JPS59167297A - 多色感熱転写媒体 - Google Patents

多色感熱転写媒体

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JPS59167297A
JPS59167297A JP58040960A JP4096083A JPS59167297A JP S59167297 A JPS59167297 A JP S59167297A JP 58040960 A JP58040960 A JP 58040960A JP 4096083 A JP4096083 A JP 4096083A JP S59167297 A JPS59167297 A JP S59167297A
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JP
Japan
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layer
transfer
sheet
color
leuco dye
Prior art date
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Pending
Application number
JP58040960A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Takigawa
滝川 信弘
Hideo Watanabe
秀夫 渡辺
Minoru Hakiri
稔 羽切
Takashi Kubo
久保 敬司
Kanjiro Kawasaki
川崎 寛治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38235Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by transferable colour-forming materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/34Multicolour thermography
    • B41M5/345Multicolour thermography by thermal transfer of dyes or pigments

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、転写シートと受容シートとからなり、異った
転写温度で異った色の転写画像を与える多色感熱転写媒
体に関するものでちる。
〔従来技術〕
従来、異った転写温度で異った色調の転写画像を与える
多色感熱転写媒体についての提案も種々なされているが
、それらのものは一般に、溶融温度の異った複数の感熱
インクを転写層に含有させておき、転写に際し、所望の
着色を示すインクのみを選択的に加熱溶融させ、その溶
融着色物を紙等の受容シートに転移させるようにしたも
のである。例えば、特開昭57−150600号公報に
よれば、比較的低温で融解又は昇華する固体感熱インク
中に、比較的高温で融解又は昇華する感熱発色インクを
含有させて形成した転写インク層を支持体上に設けた熱
転写用多色記録媒体が提案されている。
しかしながら、このような従来の多色感熱転写媒体はい
ずれも、低温加熱した時に得られる転写画像の色調は良
好であるものの、高温加熱した時に得られる転写画像は
、高温加熱した時に生じる色調に低温加熱した時の色調
が混色したものとなる欠点がある。
〔目的〕
本発明は、高温熱転写時に、低温熱転写時に生じる色調
の混色を伴わない転写画像を与える、即ち、高温と低温
の転写における色分離性のすくれた多色感熱転写媒体を
提供すると共に、長期間の保存においても、感熱転写層
の劣化のない多色感熱転写媒体を提供することを目的と
する。
〔構成〕 本発明によれば、下層を形成する熱溶融性インク組成物
を含有する高温転写層と、上層を形成するロイコ染料を
含有し、前記インク組成物とは異った色に発色する低温
転写層とからなり、かつ、(1)該ロイコ染料に対する
消色剤を前記高温転写層に含有させると共に、低温転子
層と高温転写層との間に熱可融性物質を含有する中間層
を介在させるか、又は(2)前記低温転写層と高温転写
層との間に、該ロイコ染料に対する消色剤を含有する消
色剤層及び熱転写時に溶融する熱可融性物質を含有する
熱可融性物質層を、該消色剤層が熱可融i生物質層の下
層となる・ように介在さぜた感熱発色層を有する転写シ
ートと、前記ロイコゑ料に対する顕色剤を含有する受容
層を有する受容プートとからなる多色感熱転写媒体が提
供される。
本発明における転写/−トば、転写層として、熱溶融性
インク組成物からなる高温転写層と、ロイコ染料層から
なる低温転写層との組合せを用いると共に、(1)ロイ
コ染料に対する消色剤を熱可溶融性インク組成物層に含
有させ、さらに低温転写層と高温転写層との間に熱可融
性物質層を介在させるか、又は(2)低温転写層と高温
転写層との間に、消色剤層と熱可融性物質層を、消色剤
層が熱可融性物質層の下層となるように、即ち、支持体
に対し、高温転写層、消色剤層、熱可融性物質及び低温
転写層がその順に積層された構造になるように、介在さ
せたものである。
また、本発明における受容シートは、前記転写シートと
の関連で、ロイコ染料に対する顕色剤を含有する受容層
を有するものである。
本発明の多色感熱転写媒体は、前記の構造の転写シート
と受容シートからなるもので、転写シートに対し受容シ
ー1〜をその受容層が転写シートの転写層に接融するよ
うにして重ね、転写7−1・の裏面あるいは受容ノート
の裏面から所定温度の熱印字を行うことによって受容シ
ート上に所望の転写画像を形成させることができる。こ
の場合、低温加熱によると、低温転写層のロイコ染料が
受容シートの受容層に移行反応して受容シート上にはロ
イコ染料と顕色剤との反応による発色画像が形成され、
一方、高温加熱によると、消色剤の作用によシロイコ染
料と顕色剤との間の発色反応が抑制されるだめ、高温転
写層を形成する熱溶融性インク組成物の溶融物が受容シ
ート上に移行し、受容シート上にはその溶融インク組成
物による着色画像が形成される。本発明によると、受容
ノート上に高温加熱により形成される転写画像は、前記
したように、消色剤の作用により低温転写層による発色
が抑制されているため、低温発色画像による混色を1#
=うものではなく、従って、画像を形成する太い線及び
細い線共(宅非常に鮮明なもので、高品質の2色転写画
像を得ることができる。しかも、本発明の場合、熱可融
性物質層がロイコ染料と消色剤との後月4!を完全に遮
断するように設けられでいることから、長期間の保存に
おいて、ロイコ染料が消色剤により作用を受けて、ロイ
コ染料の発色性が阻害されるようなことはない。即ち、
本発明の転写ソートは、消色剤を用いるものではあるが
、その使用・にも炉かわらず、感熱転写層の劣化は起ら
ない。その上、との熱可融性物質層は、熱転写に際して
は、ロイコ染料と顕色剤との間の発色反応を促進させる
効果も示す。
本発明において高温転写層の形成のために用いる熱溶融
性インク組成物としては、従来公知のものが適用され、
通常、熱溶融性物質中に顔料を分散させたものが用いら
れる。この場合、熱溶融性物質としては、カルナウバワ
ックス、モンタンワックス、ノミラフインワックス、マ
イクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、
密ロウ等の各種ワックス類又はそれらの混合物、ポリ塩
化ビニル、ポリ酢該ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共
重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセクー
ル、エチレン/酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、低
分子量ポリスチレン、ポリアクリル酸エステル、ポリア
ミド、エチルセルロースの他、エポキ/樹脂、キシレン
樹脂、ケトン樹脂、石油樹脂、ロノンもしくはその誘導
体、クロロインテン樹脂、チル被ン樹脂、ポリウレタン
樹脂、あるいはスチレン/ブタジェンゴム、ポリビニル
ブチラール、ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン/
プロピレンゴム等の熱可溶融性高分子物質が挙げられる
。顔料(又は着色剤)としては、熱溶融性又は熱不溶融
性のものが適用され、例えば、カーゼンブラック、四三
酸化鉄、ニグロノンヘース等の黒色顔料、シアニンブル
ー、オイルブルー、アルカリブルー等の青色顔料の他、
イオゾー、ルレッド、ローズベンガル、クリスイルバイ
オレットラクトン、ブリリアントグリーン等が挙げられ
る。
熱溶融性の顔料を用いる場合、その融点は、低塩転写層
の溶融な反応温度より高く設定する。
本発明で用いるインク組成物は、旧用されている種々の
補助成分を含有することができ、例えば、動植物油、2
佃、ジオクチフタレート、トリクレジルホスフェート、
ジブチルフタレート、ラノリン等の油脂、炭酸カルンウ
ム、炭酸マグネシウム、珪藻土、カオリン、ホワイトカ
ーボン、ケイit 4’fl粉末等の体質顔料、さらに
、)ホリオチ/エチレンアルキルエーテルリン酸、トリ
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸、””)オ
キ’/ ニー)−L/ンステアリルアミン、ポリオキン
エチレンオレイルアミン、ポリオキ7エチレンラウリル
エーデル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオ
キ°ジエチレンステアリルエーテル等の非イオン系界面
活性剤を分散剤として前記顔料に添加することができる
。本発明で用いるインク組成物の配合例を示すと次の通
シである。
顔    料    10〜20重量部ワックス類  
  O〜50重量部 熱可溶融性高分子   10〜30重量部油    脂
     0〜25重量部体質顔料   0〜25重量
部 分 散 剤     0〜2重量部 インク組成物は、必要に応じてトルエン、メチルエチル
ケトン、メチルイノブチルケトン、シクol\キサン、
酪酸ジチル、ジオキサン、工f /l/ベンゼン等の有
機溶剤共に分散させることができる。
このインク組成物は、ホットメルト法又はノルベントコ
ーティング法により支持体上に塗布され、?、′、温転
写層とされる。この高温転写層の溶融温度は、低ユ転写
層の溶融反応温度との関連で適当に選定されるが、通常
85〜150℃、好ましくは9゜〜120℃であり、で
きるだけシャープに溶融するようなインク組成物を用い
るのがよい。インク組成物の支持体上への塗布量は、支
持体上2n2当91〜10グ、好ましくは2〜42であ
る。
本発明で低温転写層成分として用いるロイコ染料として
は、従来より感圧紙や感熱紙に対して用いられてきたも
のがいずれも適用です、トリフェニルメタン系、フルオ
ラン系、フェノチアジン系、オーラミン系、スピロピラ
ン系のもの等が適用される。その主な具体例を以下に示
す。
3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−フタリ
ド、 3.3−ビス(p−)メチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフェニル(別名クリスタルバイオレットラ
クトン)、 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフェニル、 3.3−ビス(p−・ジメチルアミノフェニル)−6−
クロルフタリド、 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニルL)フタリ
ド、 3−シクロへキシルアミノ−6−クロルフルオラン 3−−)メチルアミノ−5.7−シメチルフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−10ロフルオラン、3−ジエ
チルアミン−7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ン−7、8−ベンズフルオラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチルーフークロルフルオラ
ン、 3−(N−P−トリル−N−エチルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、 2 − ( N −( 3’ −ト’)フルオルメチル
フェニル)アミン)−6−、)エチルアミノフルオラン
、2−(3,6ービス(ジエチルアミノ)−9=(0−
クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラクタム)、 3−、)エチルアミノ−6−メチル−7 − ( m 
−トリクロロメチルアニリノ)フルオラン、3−ノエチ
ルアミノー7−(o−クロルアニリノ)フルオラ/、 3−ジブチルアミノ−?−(0−クロルアニリノ)フル
オラン、 3−N−メチル−N−アミルアミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、 3−N−メチル−N−ンクロヘキンルアミノー6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミン−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、 3 − ( N 、 N−ジエチルアミノ)−5−メチ
ルー− 7−( N 、 N−ノペンジルアミノ)フル
オラン、 ベンゾイルロイコメチレンブルー、 6′−クロロ−87−メドキシーベンゾインドリノーピ
リロスピラン、 6′−フロモー3′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、 −          −外    −3 − ( 2
’−ヒドロキシ−4′−、ジメチルアミノフェニル) 
− 3 − ( 2’−メトキシ−5′−クロル7\ エニル)フタリド、 3−(2′−ヒドロキシ−47−、ツメチルアミノフェ
ニル)−3 − ( 2’−メトキシ−5′−ニトロフ
ェニル)フタリγ、 3 − ( 2’−ヒドロキシ−47−ジメチルアミノ
フェニル) −、3−(2’−メトキシ−5′−メチル
フェニル)フタリド、 3−(2’−メトキシ−4′−、ジメチルアミノフェニ
ル) − 3 − ( 2’−ヒドロキシ−4′−クロ
ル−5′−メチルフェニル)フタリド、 3−モルホリノ−7−(’Nーゾロピルートリフルオロ
メチルアニリノ)フルオラン、 3−ピロリジノ−7−トリフルオロメチルアニリノフル
オラン、 3−)エチルアミノ−5−クロロ−7−(N−ベンジル
−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、 3−eo I))/−7 − ()p  )ロルフェニ
ル)メチルアミノフルオラン、 3−)エチルアミノ−5−クロル−7−(α−フェニル
メチルアミノ)フルオラン、 3−(N−エチル−1)−トルイジノ)−7−(α−フ
ェニルエチルアミノ)フルオラン、3−ノエチルアミノ
ー7−(0−メトキン力ルゼニルフェニルアミノ)フル
オラン、 3−ジエチルアミノ−5−メチル−7−(α−フェニル
エチルアミノ)フルオラン、 3−ノエチルアミンー7−ビベリジノフルオラン、 2−クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7 − 
( p’ − n−ブチルアニリノ)フルオラン、3−
(N−−ベンジル−シクロへキシルアミノ)−s,6−
ペンゾー7−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモフルオ
ラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノー4
/ 、 S/−ベンゾフルオラン等。
ロイコ染料に対する消色剤としては、ロイコ染料と顕色
剤との発色系に作用する公知のものがいずれも使用でき
る。その具体例は次の通りである。
(1)  !!″f定なアルコール類(特公昭50−1
7865号公報) ステア1Jルアルコール、ホリフロヒ0レンゲリコール
、ペンタメチルグリセリン、ジメチルペイタ ダ リ 
セ  リ  ン′ 。
(2)  ポリエーテルもしくはポリエチレングリコー
ル誘導体(特公昭!50−17866号公報)ポリエチ
レンオキシド、ポリオキシデカメチレン、トリメチレン
オキシド、ポリオキ7エチレンオレイルエーテル、ポリ
オキシエチレンセチルエーテル、ポリエチレングリコー
ルモノステアレー1・。
(3)  ビスフェノール頓の酸化アルキレン付加物(
特開昭54−139741号公報) ビスフェノールAに酸化エチレン(,2,6モル)を付
加反応した化合物、ビスフェノールAに酸化エチレン(
6,0モル)ト酸化フロピレン<4 、sモル)とを付
加反応した化合物。
(4)  テレフタル酸の酸化エチレン付加物(特開昭
55−2306号公報) テレフタル酸(1モル)KitfEエチレン(2モル)
を付加した化合物。
本発明においては、前記消色剤は、高温転写層中にイン
ク組成物と共に含有させるかあるいは高温転写層と低温
転写層との間に消色剤層として介在さぜることによって
適用される。消色剤の1更用量は、ロイコ染料1重量部
に対し、0.5〜5.0重量部、好ましくは1〜3重量
部である。
本発明においては、低温転写層と高温転写j※との間に
(は、熱可融性物質層が設けられるが、この場合の熱可
融[生物質としては、通常、皮膜形成能のある融点15
0℃以下のものが好ましく用いられ、このようなものと
しては、例えは、以下に示す天然又は合成ワックス類や
、各種の樹脂が挙げられる。
カルナクパワックス、・モンタンワックス、)ξラフイ
ンワックス、マイクロク、リスタリンワックス、ポリエ
チレンワックス心 ミツロウ、アイオノマー樹脂、エチ
レン/塩化ビニル共重合樹脂、エチレン/酢酸ビニルコ
ポリマー、エチレン/酢酸ビニル/塩化ビニルグラフト
重合樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩素
化塩化ビニル樹脂、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプ
ロピレン、酢酸ビニルモノマー及び酢酸ビニル樹脂、フ
ェノキ7樹脂、シタジエン樹脂、フッ素樹脂、ポリアセ
クー、ル樹脂、ポリアミP樹脂、ボリイミP樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリサルホン樹脂、ポリフェニレンザルファイド樹
脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ツタクリル樹脂、グアナミン樹脂、ジアリルフタ
レート樹脂、ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、フラン樹脂、芳香族ポリエステ
ル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン樹脂、コリ゛ア樹
′月旨等。
本発明においては、との熱可融性物質層は、消色剤とロ
イコ染料の接触を遮断する役目を有する。
本発明において受容シートの受容層形成のために用いる
顕色剤としては、電子受答性物質、例えばフェノール性
物質、有機酸又(はその塩もしくはエステル等が適用さ
れ、実用性の点から1ハ、好ましくは融点200℃以下
のものが適用される。本発明で好寸しく適用される顕色
剤の具体例を以下に示す。なお、カッコ内の数字は融点
を示す。
4  tert−ブチルフェノール(98)、4−ヒト
ゞロキンノフェニルエーテル(84)、1−ナフトール
(98)、2−ナフト−ル(121)、メチル−4−ヒ
ドロキ/ベンゾニー1−(131)、4−ヒドロキシア
セトフェノン(,109)、2 、2’−ノヒドロキ7
ノフェニルエーテル(79)、4−ンエニルフェノール
(1i1i6)、4  terL−オクチルカテコール
(i09)、2.2′−ジヒドロキシジフェニル(10
3)、4.4’−メチレンビスフェノール(160)、
2 、2’−メチレンビス(4−クロロフェノール−)
  (164)、2,2′−メチレンビス(4−メチル
−61ert−ブチルフェノール)  (125)、4
,4′−イソプロピリデンジフェノール(156)、4
.4’−イソゾロピリデンビス(2−クロロフェノール
)  (90)、4,4′−イソプロピリチンビス(2
,6−ジブロモフェノール)(172)、4,4′−イ
ソプロピリデンビス(2−tert−ブチルフェノール
(110)、4,47−イソゾロビリデンビス(2−メ
チルフェノール)(136)、4.4′−イソゾロビリ
デンビス(2、6−) メf ルフェノール)(168
)、4 、4’ −5ec−ブチリデンジフェノール(
119)、4,4′−セヵンタゝリーブチリデンビス(
2−メチルフェノール)(142)、4.4′−クロロ
ヘキシリデンノンェノール(180)、4.4′−シク
ロへキンリチンビス(2−メチルフェノール)(184
)、サリチル酸(163)、サリチル酸メタトリットエ
ステル(74)、サリチル酸フェナシルエステル(11
0)、4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル(131
)、4−ヒドロキジ安息香酸エチルエステル(116)
、4−ヒドロキシ安息香酸プロピルエステル(98)、
4−ヒPロキシ安息香酸イソプロピルエステル(86)
、4−ヒドロキシ安息香酸ジチルエステル(7’l)、
4−ヒドロキシ安息香酸プロピルエステル(5’0)、
4−ヒ)40キシ安息香酸フエニルエステル<178)
、4−ヒドロキシ安息香酸ヘンシルエステル(111)
、4−ヒドロキシ安息香r11シクロヘキフルエステル
(119)、s−ヒroキシサリチル酸(2oO)、5
−クロルサリチル酸(172)、3−クロルサリチル酸
(178) 、チオサリチル酸(164)、2−クロロ
−5−二トロ安息香酸(165)、4−メトキシフェノ
ール(53)、2−ヒドロキシベンノルアルコール(8
7)、2 、5−ジメチルフェノール(75)、安息香
> (t 22 ) 、オルトトルイル酸(107)、
メタトルイル酸(111) 、ノミラドルイル酸(18
1)、オルトクロル安息香緻(142)、メタオキシ安
息香酸(200)、2.4−ジヒドロキシアセトフェノ
ン(97)、レゾルシノール・モノベンゾエート’(1
35)、4−ヒドロキシベンゾフェノン(133) 、
2.4−)ヒドロキシベンゾフェノン(144)、2−
ナフトイック・アシンP(184)、1−ヒドロキシ−
2−ナフトイックアシツl’(195)、3 、4−ジ
ヒドロキシ安息香酸エチルエステル 安息8 eフェニルエステル(189)、4−ヒybキ
シプロピオフェノン(150)、サリ/ルサリ/レード
−(148)、フタル酸モノベンジルエステル(107
)。
ぼた、本発明においては、顕色剤として、一般式 (式中、RViエーテル結合1〜5個含有するアルキレ
ン基である) で表わされるフェノール性化合物を用いることかできる
。このフェノール性物質はモノチオハイドロキノンと和
光するジハロゲノアルキルエーテルとをアルカリ性条件
下で反応させることにより、容易に高収率、高純度で、
且つ止板的安価に合成できる。
前記一般式で表わされるフェノール性物質におイテ、R
 Id x−チル基を1〜5個含有するアルキレン基で
あるが、この場合、エーテル基はアルキレン基の主鎖中
にあってもよく、また側鎖にあってもよい。このエーテ
ル基含有アルキレン基中に含まれる炭素数は通常2〜1
5個の範囲である。
好ましいエーテル基含有アルキレン基は、エーテル結合
1〜3個を含有し、かつ炭素数2〜7個を有するもので
ある。前記一般式で表わされるフェノール性物質の具体
例としては以下に示すものが挙けられる。
化合物だ       構    造    式0 CI−(3 本発明で用い名受容シートは、前記顕色剤を含む受容層
を支持体上に設けることによって作成される。この場合
、受容層の付着量は0.3〜30 ? /’m 2、好
ましくは1〜10f?/m2である。
不発明の転写シートを作成するには、支持体上に前記し
た熱溶融性インク組成物からなる高温転写は、その上に
消色剤層及び熱可融性物質層を順次設け、その熱可融性
物質層の上にロイコ染料を含む低温転写層を設ける。ま
た、他の方法によれば、支持体上に消色剤を含む熱溶融
性インク組成物からなる高温転写層を設けた後、その上
に熱可融性物質層を設け、その上にロイコ染料を含む低
温転写層を設ける。この場合、支持体としては、紙、合
成紙、プラスチックフィルム等が用いられ、また、支持
体上に形成する高温転写層の付着量は1〜1017m2
、好ましくは2〜42/)n2程度であり、低温転写層
の付着量は0.5〜s9/??L2、好ましくは1〜3
 f /yn2程度である。本発明において、受容層と
の間で起る低温転写層の溶融反応温度(は、高温転写層
の溶融温度より、通常、少なくとも20℃程度、好まし
く(は20〜50℃程度低く設定されるが、一般的には
その溶融反応温度は60〜100℃、好ましくは65〜
80℃に設定するのがよい。また、高温転写層の溶融温
度は、このような低温転写層の溶融反応温度との関係で
、85〜150℃、好ましくは90〜120℃で溶融す
るように設定するのがよい。ロイコ染料と組合せて用い
る消色剤の融点範囲は、低温転写に際しては実質上溶融
せずに、その消色効果を発現しないが、高温転写に除し
ては、溶融し、その消色効果を発現するような範囲であ
る。
本発明においては、前記受容層及び/又は低温転写層に
対して、吸油量50mj!/IGOf以上(JISI(
5101法による)以上、好ましくは150ゴ/100
グ以上の多孔質填料を含有させるのが好ましい。
受容層に対して含有させる場合の多孔質填料は、顕色剤
1重量部に対して、0.01重量部以上、通常、0.0
5〜10重量部、好ましくは0.1〜3重量部の範囲で
ある。低温転写層に含有させる場合の多孔質填料の割合
は、ロイコ染料1重量部に対し、0.01〜1重量部、
好ましくは0.03〜0.5重量部である。
多孔質填料の具体例を示すと、例えは、シリカ、ケイ敢
アルミニウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸化
マグネ7ウム、尿素−ホ、ルマリン閘脂、スチレン樹脂
等の無機及び布拭の微粉末が挙げられる。
本発明においては、さらに、前記受容層及び/又は低温
転写層に対し、融点200℃以下、好ましくは150℃
以下の熱可溶融性物質を熱感度増感剤として適量含有さ
せることができる。この場合の熱可溶融性物質の好まし
い具体例としては、例えば、ラウリル酸アミド、カプロ
/酸アミド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド
、ベヘン酸アミド、N−メチルステアリン酸アミ1′、
N−7クロヘキシルステアリン酸アミド、N−ステアリ
ルベンズアミド、N−ステアリルアセトアミド等のアミ
ド類、4−ヒドロキシ安息香酸フェニルエステル、4−
ヒドロキシ安息香酸−2−ノトキ/フェニルエステル、
サリチル酸−2−メトキシフェニルエステル、安息香酸
−4−ペンシルフェニルエステル、安息香e  4−メ
ト斤7フエニルエステル、4−ベンゾイルオキシ安息香
酸メチルエステル、4−ベンゾイルオキシ安息香威フェ
ニルエステル等が挙げられるか、もちろん、これらのも
のに限定されるものではない。なお、前記した填料及び
勢感度増感剤等は、必要に応じ、消色剤層にも含有させ
ることができる。
各支持体に対して低温転写層又は受容層を設ける場合、
その結合剤としては1貫用のものが用いられ、例えば、
ポリビニルアルコール、メトキシセルロース、ヒドロキ
ンエチルセルロース、カルゼキシメチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、ビリアクリルアミド、ポリアクリ
ル酸、デンプン、ゼラチン、ポリスチレン、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレートなど
のような水溶性、有機溶剤可溶性又は水性エマルジョン
形成性のものを用いることができる。
本発明において、低温転写層を形成する場合、結合剤と
しては、殊に、融点又は軟化点か50〜130℃を有す
る樹脂、例えは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、石油樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、
酢酸ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアル
コール、セルロース慢脂1、ポリアミド、ポリアセター
ル、ポリカーボネ・−ト、ポリエステル、7ノ素樹脂、
けい素樹脂、天然ゴム、塩化ゴム、ブタジェンゴム、オ
レフィンゴム、フェノール樹脂、ユレア樹脂゛、メラミ
ン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド等を用いるのがよい
。これらの樹脂は単独重合体、共重合体、あるいは複数
の樹脂の混合物の形で適宜用いられる。本発明において
、SP値(溶解性・ξラメータ)が8以上、好ましくは
9以上のものの使用が好ましい。これらの樹脂を結合剤
として用いて低温転写層を形成する場合、その低温転写
層形成液は、溶剤塗布法、ホットメルト塗布法、又は水
性エマルジョン塗布法のいずれによっても塗布すること
ができる。
なお、前記SPi直は、樹脂の溶解性パラメータを示す
もので、次の式で表わされる。
SP値C’ (cal/C,C)”J−(E/ V戸E
・・樹脂の凝集エネルギー密度(c al /rn o
le )〜l・・樹脂のモル体積(CC/mode)〔
効果〕 本発明の多色感熱転写媒体は、前記したように、低温転
写に2いてはロイコ染料と顕色剤との発色反応を利用し
て受容シート上に転写画像全形成させ、高温転写におい
ては熱溶融性インク組成物の溶融物の付着によって受容
シート上に転写画像を形成さぜ、しかも高温転写に際し
ては、消色剤の作用によシ、低温転写で利用するロイコ
染料と顕色剤との発色反応が抑制されているので、得ら
れる転写画像には、低温転写で生じる発色の混色は見ら
れず、色分離性にすぐれた鮮明な多色画1オを与える。
その上、本発明の場合、ロイコ染料と消色剤との接触は
熱可融性物質層で完全に遮断されているので、転写シー
トは長期保存性において著しくすぐれたものである。
〔実施例〕 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。なお
、以下に示す「部」及び「%」はいずれも重量基準であ
る。
実施例] 〔高部転写層形成組成物〕 o  −、<  −Z  7  ガ ″       
            18音Bカルナウバワツクス
      10〃ポリエチレンワレクス(mp104
℃)20//工チレン/酢酸ビニル共重合体     
 3 //ワセリン            5 //
カオリン            51/前記インク組
成物を温度110℃で3本ロールミルにより2時間均一
に混練して熱溶融性インク組成物をal’1mし、この
インク組成物をコンデンサー紙(15?/?7Z2 )
上にホットメルトコーティング法により付着量が2.’
7f/m2の高温転写層を形成した。
〔消色剤層形成組成物〕
ポリエチレングリコール         20部ポリ
ビニルアルコール(15%水)容敲)   201/1
°                     6゜7
゜との消色剤層形成液を前記高温転写層の上に、ワイヤ
ーバーを用い、付着量39/??22て塗布乾燥して、
消色剤層を形成した。
〔熱可融性物質層形成液〕
スチレン系共重合体(融点100℃) (スチレン/ビニルトルエン共重合体)30部7クロヘ
キサン        60部前記熱可価l性物質層形
成液を、前記消色剤層の上に、付着量2゜597m2で
塗布乾燥した。
〔低温転写層形成組成物〕
シリカ微粒子(吸油量145)nl/100f)   
1//塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体     2部
メチルエチルケトン          100部前記
ロイ゛コ染料組成物を、ボールミルで24時間混合分散
させた後、前記熱可融性物質層の上に付着量1.5グ/
m 2で塗布乾燥して低温転写層を形成し、本発明にお
ける転写シートを作成した。
〔受容層形成組成物〕
4−ヒドロキシ安息香酸1〕−フチルエ25音bステル 安息香e  4−シアノフェニルエステル 1711シ
リ力微粒子(吸油量200d/100′?)  10/
/ポリビニルアルコール           4//
水                    100.
//前記組成物をボールミルを用いて24時間混合分散
させた後、ワイヤパーを用いて上質紙(35y/m2)
の表面に塗布乾燥して、付着量57/m2の受容層を形
成させて、本発明における受容シートを作成した。
次に、前記のようにして得られた受容シートに対し、前
記転写シートを、その転写層が受容シートの受容層に接
触するようにして重ね、転写シートの裏面から、サーマ
ルヘッドにより温匿68℃で印字したところ、受容シー
ト上に鮮明な黒色の画像が形成され、次いで温度110
℃で印字したところ、鮮明な赤色の画像が得られた。こ
の」場合、画像の色分離性は良好で、画像を形成する1
lfl線及び太線共にそれぞれ鮮明な黒色及び赤色を示
しだ。
実施例2〜3 実施例1において、熱可融性物質層形成液におけるスチ
レン系共重合体の代シに、ポリエチレンワックス(融点
90セ)(実施例2)又はポリアミド樹脂(融点105
℃)(実施例3)を用いた以外は同様にして転写シート
を作成した。
これらの転写シートを゛用い、実施例1と同様にし一〇
熱転写を行ったところ、いずれの場合も、色分離性の良
い黒色と赤色の鮮明な2色、画像□を得ることができた
実施例4 〔高温転写層形成組成物〕 ローズベンガル        18部カルナウバワッ
クス           10部パラフィンワックス
(mp97℃)      20//工チレン/酢酸ビ
ニル共重合体      3〃ポリエチレングリコール
         3011トルエン        
  419//前記インク組成物を加熱溶融後ボールミ
ルを用いて、10時間分散して消色剤を含有したインク
組成物を調製しコンデンサー紙(15ii’ 7m2)
上にワイヤーバーにて付着量か4.2 fl /?7Z
2の高温転写層を形成した。
次に、実施例1で示した熱可融性物質層形成液を付着量
2.5?/m2で塗布乾燥した後、さらに実施例1の低
温転写層形成組成物を塗布・乾燥して付着量が1 、8
5’ /nz2の低温転写層を積層して本発明における
転写シートを作成した。
この転写シートを用い、実施例1と同様にして熱転写を
行ったところ、受容シート上には、実施例1の場合と同
様に黒色と赤色の色分離性のよい転写画像が得られ、低
温及び高温転写画像を形成する細線及び太線共に鮮明な
黒色及び赤色を示した。
比較例 比較例1 実施例1において、消色剤層及び熱可融性物質層を設け
ない以外は同様にして比較用の転写ノートを作成した。
この転写シートを用いて実施例1と同様にして熱転写を
行ったところ、68℃の低温転写においては、鮮明な黒
色画像が形成されだが、110℃の高温転写においては
、得られる画像において、細線は黒赤色を示し、太線は
、その中心部分は黒赤色で、周辺部分は黒色を示し、色
分離性の劣ったものであった。
実施例5 実施例1において、転写シートを温度60℃、湿度80
%RHの条件下で 日間放置した後、この転写シートを
用いて同様にして熱転写を行った。
その結果、この場合にも、同様に色分離性の良い黒色と
赤色の鮮明な2色画像を得ることができだ。
比較例2 実施例1において、熱可融性物質層を設けない以外は同
様にして、転写シートを作成した。この転写シートを温
度60℃、湿度80%RHの条件下71日間放置した後
、この転写シートを用いて実施例1と同様にして熱転写
を行った。その結果、この場合には、得られる黒色と赤
色の2色画像において、その色分離性は良好であったが
、黒色の鮮明度は前記実施例5の場合に比して、実質的
に劣ったものであることが確認された。
特許出願人 株式会社リコー 代理人 弁理士 池 浦 敏 明

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下層を形成する熱溶融性インク組成物を含有する
    高温転写層と、上層を形成するロイコ染料を含有し、前
    記インク組成物とは異った色に発色する低温転写層とか
    らなシ、かつ該ロイコ染料に対する消色剤を前記高温転
    写層に含有させると共に、低温転写層と高温転写層との
    間に熱転写時に溶融する熱可融性物質を含有する熱可融
    性物質層を介在させた感熱転写層を有する転写シートと
    、前記ロイコ染料に対する顕色剤を含有する受容層を有
    する受容シートとからなる多色感熱転写媒体。
  2. (2)  下“層を形成する熱溶融性インク組成物を含
    有する高温転写層と、上層を形成するロイコ染料を含有
    し、前記インク組成物とは異った色に発色する低温転写
    層とからなシ、かつ前記低温転写層と高温転写層との間
    に、該ロイコ染料に対する消色剤を含有する消色剤層及
    び熱転写時に溶融する熱可融性物質を含有する熱可融性
    物質層を、該消色剤層が熱可融性物質の下層となるよう
    に介在させた感熱転写層を有する転写シートと、前記ロ
    イコ染料に対する顕色剤を含有する受容層を有する受容
    シートとからなる多色感熱転写媒体。
JP58040960A 1983-01-25 1983-03-12 多色感熱転写媒体 Pending JPS59167297A (ja)

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