JPS59166675A - エツチング装置 - Google Patents
エツチング装置Info
- Publication number
- JPS59166675A JPS59166675A JP4090283A JP4090283A JPS59166675A JP S59166675 A JPS59166675 A JP S59166675A JP 4090283 A JP4090283 A JP 4090283A JP 4090283 A JP4090283 A JP 4090283A JP S59166675 A JPS59166675 A JP S59166675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen fluoride
- reaction chamber
- substrate
- etching
- gasified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はエツチング装置に係り、特に弗化水素気化ガス
を用いてシリコン酸化膜(Si、02)をエツチングす
るためのエツチング装置に関するものである。
を用いてシリコン酸化膜(Si、02)をエツチングす
るためのエツチング装置に関するものである。
(′b)従来技術と問題点
従来半導体ウェーハ、たとえばシリコン基板上の酸化膜
(Si、02)をエツチング除去する前処理装置として
は第1図に示すごとく複数の処理槽、た列に水洗槽3が
配設され、前記半導体ウェーハ4が所定間隙に複数載置
されたホルダー治具5を該薬品槽l内に所定時間浸漬(
dip)して処理を行ない、上下左右に運動する機構に
より、前記ホル記半導体ウェーハ4を水洗洗浄し前処理
されるように構成されている。しかしながら通常使用さ
れる弗酸中のゴミなどが半導体ウェーハの表面に付ある
。
(Si、02)をエツチング除去する前処理装置として
は第1図に示すごとく複数の処理槽、た列に水洗槽3が
配設され、前記半導体ウェーハ4が所定間隙に複数載置
されたホルダー治具5を該薬品槽l内に所定時間浸漬(
dip)して処理を行ない、上下左右に運動する機構に
より、前記ホル記半導体ウェーハ4を水洗洗浄し前処理
されるように構成されている。しかしながら通常使用さ
れる弗酸中のゴミなどが半導体ウェーハの表面に付ある
。
(C) 発明の目的
本発明の目的はかかる問題点に鑑みなされたもので弗化
水素気化ガスによるエツチング処理によって均一に、か
つ清浄な半導体表面の形成が可能なエツチング装置の提
供にある。
水素気化ガスによるエツチング処理によって均一に、か
つ清浄な半導体表面の形成が可能なエツチング装置の提
供にある。
(d) 発明の構成
その目的を達成するため本発明のエツチング装置は、弗
化水素気化ガス発生容器と、回転可能な被処理基板載置
台を有する反応室と、前記弗化水素気化ガス発生容器と
反応室とを連結する弗化水素気化ガス流通路とを設け、
該弗化水素気化ガスを反応室内に導入して前記被処理基
板表面に当て、前記被処理基板を回転させながらエツチ
ングするようにしたことを特徴とする。
化水素気化ガス発生容器と、回転可能な被処理基板載置
台を有する反応室と、前記弗化水素気化ガス発生容器と
反応室とを連結する弗化水素気化ガス流通路とを設け、
該弗化水素気化ガスを反応室内に導入して前記被処理基
板表面に当て、前記被処理基板を回転させながらエツチ
ングするようにしたことを特徴とする。
(e) 発明の実施例
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例のエツチング装置の模式的概
略構成図である。
略構成図である。
同図において弗化水素(HF )気化ガス発生容器10
は耐弗酸材質のポリエチレン製の容器からなりギアリア
ガヌ導入管11と、該キアリアガスとともに反応室12
内に弗化水素気化ガスの流通路としてのテフロンパイプ
よりなる連結管13が設けられ、該ガス導入管11及び
連結管18にはそれぞれ開閉パlレプ14・15が付設
されている。
は耐弗酸材質のポリエチレン製の容器からなりギアリア
ガヌ導入管11と、該キアリアガスとともに反応室12
内に弗化水素気化ガスの流通路としてのテフロンパイプ
よりなる連結管13が設けられ、該ガス導入管11及び
連結管18にはそれぞれ開閉パlレプ14・15が付設
されている。
前記反応室12内には被処理基板16を載置する被処理
基板載置台17が設けられており回転可能に構成されて
いる。前記反応室12の上蓋18と下蓋19とはバッキ
ング20を介して気密封止され、上蓋18の上部には前
記弗化水素気化ガヌを導入する連結管13と上蓋18を
開閉可能にするフレキシブルなジャバラ管21によって
tHil:hており、下蓋19の下部には排気管22が
設けられ排気ダクトによ−って排気されている。又連結
管13の途中には図示したように希釈ガス用導入管23
が連結され、該導入管23には開閉パルプ24が付設さ
れている。かかるように構成されたエツチング装置を用
いて被処理基板16たとえば半導体基板に形成されたシ
リコン酸化膜(S’LO2)をエツチング処理する場合
には、まず弗化水素気化ガス発生容器10内に所定量の
濃弗酸溶液を収容し、反応室12内の被処理基板載置台
17上に前記半導体基板の被処理基板17を載置してチ
ャッキン11よりたとえば窒素ガスを約100”4’m
i、nの流量にて弗化水素気化ガス発生容器IO内に導
入して該弗化水素気化ガス発生容器10内に収容された
濃弗酸水溶液表面上をバススル−(pas 8 thr
ough )して気化蒸発する弗化水素気化ガスと共に
連結管13を通じて反応室12内に導入する。次いで所
望のエツチングレートを得るために希釈ガス導入管23
より同じく窒素ガヌを所定流量反応室12内に導入して
回転している被処理基板16上のシリコン酸化膜をエツ
チング除去する。被処理基板処理後、開閉バIレプ14
・15・24を閉じて載置台17の回転を停止し、エツ
チング処理が完了する。
基板載置台17が設けられており回転可能に構成されて
いる。前記反応室12の上蓋18と下蓋19とはバッキ
ング20を介して気密封止され、上蓋18の上部には前
記弗化水素気化ガヌを導入する連結管13と上蓋18を
開閉可能にするフレキシブルなジャバラ管21によって
tHil:hており、下蓋19の下部には排気管22が
設けられ排気ダクトによ−って排気されている。又連結
管13の途中には図示したように希釈ガス用導入管23
が連結され、該導入管23には開閉パルプ24が付設さ
れている。かかるように構成されたエツチング装置を用
いて被処理基板16たとえば半導体基板に形成されたシ
リコン酸化膜(S’LO2)をエツチング処理する場合
には、まず弗化水素気化ガス発生容器10内に所定量の
濃弗酸溶液を収容し、反応室12内の被処理基板載置台
17上に前記半導体基板の被処理基板17を載置してチ
ャッキン11よりたとえば窒素ガスを約100”4’m
i、nの流量にて弗化水素気化ガス発生容器IO内に導
入して該弗化水素気化ガス発生容器10内に収容された
濃弗酸水溶液表面上をバススル−(pas 8 thr
ough )して気化蒸発する弗化水素気化ガスと共に
連結管13を通じて反応室12内に導入する。次いで所
望のエツチングレートを得るために希釈ガス導入管23
より同じく窒素ガヌを所定流量反応室12内に導入して
回転している被処理基板16上のシリコン酸化膜をエツ
チング除去する。被処理基板処理後、開閉バIレプ14
・15・24を閉じて載置台17の回転を停止し、エツ
チング処理が完了する。
(f) 発明の詳細
な説明したごとく本発明の一実施例のエツチング装置を
用いることによって一定の窒素キアリアガヌによって気
イし蒸発した非常に清浄な弗化水素気化ガスを回転して
いる被処理基板上に流すことにより均一性のよい又清浄
なエツチングが可能となり半導体装置の品質向上に効果
がある。
用いることによって一定の窒素キアリアガヌによって気
イし蒸発した非常に清浄な弗化水素気化ガスを回転して
いる被処理基板上に流すことにより均一性のよい又清浄
なエツチングが可能となり半導体装置の品質向上に効果
がある。
第1図は従来の前処理装置、第2図は本発明の一実施例
のエツチング装置の模式的概略構成図である。 図においてlOは弗化水素気化ガヌ発生容器、12は反
応室、13は連結管、16は被処理基板、17は被処理
基板載置台を示す。
のエツチング装置の模式的概略構成図である。 図においてlOは弗化水素気化ガヌ発生容器、12は反
応室、13は連結管、16は被処理基板、17は被処理
基板載置台を示す。
Claims (1)
- 弗化水素気化ガス発生容器と、回転可能な被処理基板載
置台を有する反応室と、前記弗化水素気化ガス発生容器
と反応室とを連結する弗化水素気化ガス流通路とを設け
、該弗化水素気化ガスを反応室内に導入して前記被処理
基板表面に当て、前記被処理基板を回転させながらエツ
チングするようにしたことを特徴とするエツチング装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090283A JPS59166675A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | エツチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090283A JPS59166675A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | エツチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166675A true JPS59166675A (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=12593437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4090283A Pending JPS59166675A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | エツチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166675A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248525A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
WO1991017967A1 (en) * | 1990-05-15 | 1991-11-28 | Semitool, Inc. | Dynamic semiconductor wafer processing using homogeneous chemical vapors |
US5073232A (en) * | 1988-07-20 | 1991-12-17 | Hashimoto Chemical Industries Co., Ltd. | Method of anhydrous hydrogen fluoride etching |
JPH0422123A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sharp Corp | シリコン酸化膜のエッチング方法 |
US5173152A (en) * | 1989-10-02 | 1992-12-22 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Method for selectively removing an insulating film |
US5238500A (en) * | 1990-05-15 | 1993-08-24 | Semitool, Inc. | Aqueous hydrofluoric and hydrochloric acid vapor processing of semiconductor wafers |
US5332445A (en) * | 1990-05-15 | 1994-07-26 | Semitool, Inc. | Aqueous hydrofluoric acid vapor processing of semiconductor wafers |
US5348619A (en) * | 1992-09-03 | 1994-09-20 | Texas Instruments Incorporated | Metal selective polymer removal |
US5954911A (en) * | 1995-10-12 | 1999-09-21 | Semitool, Inc. | Semiconductor processing using vapor mixtures |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54125144A (en) * | 1978-03-24 | 1979-09-28 | Toshiba Corp | Treating device using hydrogen fluoride-containing gas |
JPS5819479A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エツチング方法およびその装置 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4090283A patent/JPS59166675A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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