JPS59166333A - 薄鎌の製造法 - Google Patents
薄鎌の製造法Info
- Publication number
- JPS59166333A JPS59166333A JP4021083A JP4021083A JPS59166333A JP S59166333 A JPS59166333 A JP S59166333A JP 4021083 A JP4021083 A JP 4021083A JP 4021083 A JP4021083 A JP 4021083A JP S59166333 A JPS59166333 A JP S59166333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sickle
- rolled
- edge
- thin
- specified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/60—Making other particular articles cutlery wares; garden tools or the like
- B21D53/72—Making other particular articles cutlery wares; garden tools or the like sickles; scythes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鎌としてはきわめて薄い材厚から成る薄鎌の
製造法に関するものである。
製造法に関するものである。
農作業で使用する鎌には地方性があり、地方によって材
厚や形状がそれぞれ違うことが今日に至るまでつづ(・
ているのが実状である。本発明にあっては、この鎌の中
でも超薄鎌に属する鎌が、従来は手作業によって鍛造で
製作されていたため、品質の非均一性、非計産性、高コ
スト性など欠点が存したことに嵐み、このような欠点を
一掃した新しい製造工程によって薄鎌を製造することを
目的とするものである。
厚や形状がそれぞれ違うことが今日に至るまでつづ(・
ているのが実状である。本発明にあっては、この鎌の中
でも超薄鎌に属する鎌が、従来は手作業によって鍛造で
製作されていたため、品質の非均一性、非計産性、高コ
スト性など欠点が存したことに嵐み、このような欠点を
一掃した新しい製造工程によって薄鎌を製造することを
目的とするものである。
本発明の製造方法について工程順に説明する。
1 刃物鋼を一面に一体に固着した複合鉄板を所定の大
きさく例えば、横120fnm、縦90mm、厚さ2r
nm)に切断して素材(1)として用意する。
きさく例えば、横120fnm、縦90mm、厚さ2r
nm)に切断して素材(1)として用意する。
(第1図参照)
2 この素材を10007:’以上の温度で加熱した後
、その−側部(2)をつかみ箸でつかんで真赤に加熱し
た素材(1)を圧延ロールに人裏数回かけてこれを圧延
する。これによって、つかみ箸でつかんだ一側部(2)
は圧延されずに前の厚さのまま残るが、その他の大部分
は圧延によって薄厚状態になる。この圧延によって、圧
延素材(1゛)の大きさは製造しようとする鎌の大きさ
にほぼ拡張されろ。(第2図参照) 3 前記圧延素材(1)をさらに500〜700C位の
温度に加熱し、これを所定の金型に載置して打抜く。こ
れによって、製造しようとする雌体(3)の全形が打抜
かれる。この′段階において雌体(3)は、その峰部分
(4)と刃先部分(51との中間の腹部分(6)に長手
方向に適度の段部(7)が形成されるとともに刃先部分
(5)にかけて凹面状(8)に形成される。
、その−側部(2)をつかみ箸でつかんで真赤に加熱し
た素材(1)を圧延ロールに人裏数回かけてこれを圧延
する。これによって、つかみ箸でつかんだ一側部(2)
は圧延されずに前の厚さのまま残るが、その他の大部分
は圧延によって薄厚状態になる。この圧延によって、圧
延素材(1゛)の大きさは製造しようとする鎌の大きさ
にほぼ拡張されろ。(第2図参照) 3 前記圧延素材(1)をさらに500〜700C位の
温度に加熱し、これを所定の金型に載置して打抜く。こ
れによって、製造しようとする雌体(3)の全形が打抜
かれる。この′段階において雌体(3)は、その峰部分
(4)と刃先部分(51との中間の腹部分(6)に長手
方向に適度の段部(7)が形成されるとともに刃先部分
(5)にかけて凹面状(8)に形成される。
まfこ、−側部(2)の下側には突出部(9)が設けら
れろ。このような雌体(3)の構成は、金型による打抜
き時に全部同時になされる。(第3図参照〕4 前記雌
体(3)の突出部(9)にこみ部(10)の一端を衝き
合わせて溶接して固着(11)する。(第4図参照〕5
(−かる後に、雌体(3)の刃先部分(5)を研削し
て刃付け(12)を行う。(第4図) 6 最後には、所定の仕上げ工程に入る。(第5図参照
) 本発明はこのような製造工程によって鎌を製造するもの
であるため、従来槌起打ち出し方法のような手打ちによ
る鍛造工程によって薄鎌を製造して(・1こことによる
作業能率のあがらない非量産性の製造方法を一掃し、作
業能率があがる量産性のある製造方法を提供することが
でき、これにより常に均質の製品を比較的安価に提供す
ることができ、また薄鎌に要求される強度は金型成形に
よって所定の段部と凹弧面部を構成′fろことによって
確実に発揮せしめることができ、その効果はきわめて大
きいものである。
れろ。このような雌体(3)の構成は、金型による打抜
き時に全部同時になされる。(第3図参照〕4 前記雌
体(3)の突出部(9)にこみ部(10)の一端を衝き
合わせて溶接して固着(11)する。(第4図参照〕5
(−かる後に、雌体(3)の刃先部分(5)を研削し
て刃付け(12)を行う。(第4図) 6 最後には、所定の仕上げ工程に入る。(第5図参照
) 本発明はこのような製造工程によって鎌を製造するもの
であるため、従来槌起打ち出し方法のような手打ちによ
る鍛造工程によって薄鎌を製造して(・1こことによる
作業能率のあがらない非量産性の製造方法を一掃し、作
業能率があがる量産性のある製造方法を提供することが
でき、これにより常に均質の製品を比較的安価に提供す
ることができ、また薄鎌に要求される強度は金型成形に
よって所定の段部と凹弧面部を構成′fろことによって
確実に発揮せしめることができ、その効果はきわめて大
きいものである。
図面は本発明の工程順を示したもの又、第1図は素材を
示し、(a)はその正面図、(b)は同上A−A線の断
面図、第2図は圧延後の累月を示し、(a)はその正面
図、(b)は同上B 、−B線の断面図、第3図は打抜
時の圧延素材を示し、(a)はその正面図、(b)は雌
体の正面図、第4図はこみ部溶接時の雌体を示し、(a
)はその正面図、(b)は同上C−C線の断面図、第5
図は完成品の斜視図である0
示し、(a)はその正面図、(b)は同上A−A線の断
面図、第2図は圧延後の累月を示し、(a)はその正面
図、(b)は同上B 、−B線の断面図、第3図は打抜
時の圧延素材を示し、(a)はその正面図、(b)は雌
体の正面図、第4図はこみ部溶接時の雌体を示し、(a
)はその正面図、(b)は同上C−C線の断面図、第5
図は完成品の斜視図である0
Claims (1)
- 刃物鋼を一部に設けた複合鉄板を所定大きさに切断して
素材と[7、この素材を1000tZ’以上の温度で加
熱した後、その−側部を残して大部分を圧延ロールで圧
延して薄くするとともにほぼ鎌の大きさまで拡張し、こ
の圧延素材をさらに500〜700C位の温度に加熱し
てこれを所定の金型に載置し製造しようとする鎌の形態
に月払いて印体を構成し、印体の前記−側部に形成した
突出部にこみ部を熔接し、しかる後に刃付けその細仕上
げ工程を行うように成る薄鎌の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4021083A JPS59166333A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 薄鎌の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4021083A JPS59166333A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 薄鎌の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166333A true JPS59166333A (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=12574411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4021083A Pending JPS59166333A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 薄鎌の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166333A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100398258C (zh) * | 2005-08-16 | 2008-07-02 | 高百洋 | 一种镰刀生产加工方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548158A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Kobashi Kogyo Kk | Rolllforming of farm tool nail |
JPS5768706A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-27 | Kinsei Engei Kogyo Kk | Manufacture of agricultural sickle |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4021083A patent/JPS59166333A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548158A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Kobashi Kogyo Kk | Rolllforming of farm tool nail |
JPS5768706A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-27 | Kinsei Engei Kogyo Kk | Manufacture of agricultural sickle |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100398258C (zh) * | 2005-08-16 | 2008-07-02 | 高百洋 | 一种镰刀生产加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2276376A (en) | Clicker die stock | |
US2184150A (en) | Method of making rib-back blades | |
JP2001205346A (ja) | 金属製素材の屈曲変形部の加工法とこれに用いられる塑性加工用金属製素材 | |
JPS59166333A (ja) | 薄鎌の製造法 | |
JPH0390202A (ja) | 異形断面帯板の製造方法 | |
JPH06226554A (ja) | 刃体の製造方法 | |
US4216667A (en) | Method of forming a taper leaf | |
JPH04210831A (ja) | アクスルケース側板の製法 | |
US3714807A (en) | Process of making a cutter foil for dry shaving apparatus | |
JPS6111698B2 (ja) | ||
US2868042A (en) | Method of making a one piece solid handle knife | |
US1537068A (en) | Ring and method of making same | |
CA2497036A1 (en) | Surgical needle manufacturing process | |
US1618791A (en) | Knife blank and method of making the same | |
JPH05104173A (ja) | くびれ部付きパイプの加工法 | |
JPS6150064B2 (ja) | ||
JPS59101249A (ja) | 打抜鎌の製造方法 | |
US1380738A (en) | Thumb-tack and method of producing the same | |
JPH059170B2 (ja) | ||
JPH07100191B2 (ja) | ブランキング方法 | |
JPH06254646A (ja) | スプーンの製造方法 | |
JPS6366646B2 (ja) | ||
JP2749962B2 (ja) | クラッド材料の製造方法 | |
JPH07275963A (ja) | 加工材のプレス成形方法 | |
JPH04344878A (ja) | 抵抗溶接用電極の製造方法 |