JPH04210831A - アクスルケース側板の製法 - Google Patents
アクスルケース側板の製法Info
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- JPH04210831A JPH04210831A JP40275290A JP40275290A JPH04210831A JP H04210831 A JPH04210831 A JP H04210831A JP 40275290 A JP40275290 A JP 40275290A JP 40275290 A JP40275290 A JP 40275290A JP H04210831 A JPH04210831 A JP H04210831A
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- Japan
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 4
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［０００１］
【産業上の利用分野】本発明は、ブランキング工程で素
材を曲げながら、端面を斜に剪断し、更に、剪断した端
面をプレス加工時に加圧し平坦にして開先成形するアク
スルケース側板の製法に関する。 ［０００２］
材を曲げながら、端面を斜に剪断し、更に、剪断した端
面をプレス加工時に加圧し平坦にして開先成形するアク
スルケース側板の製法に関する。 ［０００２］
【従来の技術】従来アクスルケース側板における開先面
の成形は、平坦な端面全体をパンチによって加圧し、ル
ート面とベベル角度を成形していた。 ［０００３］
の成形は、平坦な端面全体をパンチによって加圧し、ル
ート面とベベル角度を成形していた。 ［０００３］
【発明が解決しようとする課題】前記したように従来の
アクスルケース側板の開先部は、素材の平坦な端面を加
圧する事によりルート面とベベル角度を成形するため開
先形状が不均一となり、またリストライク成形時には高
荷重が必要であるという課題があった。 ［０００４］
アクスルケース側板の開先部は、素材の平坦な端面を加
圧する事によりルート面とベベル角度を成形するため開
先形状が不均一となり、またリストライク成形時には高
荷重が必要であるという課題があった。 ［０００４］
【課題を解決するための手段】本発明は、アクスルケー
ス側板の素材を金型によりブランクする際に素材を曲げ
ながら剪断することでブランク型により素材の端面を斜
めに剪断し、更にプレス加工時にリストライクパンチに
より剪断した鋭角部分を加圧し平坦にすることで均一な
形状のルート面を確保した開先成形を行うことを特徴と
したアクスルケース側板の製法を提供するものである。
ス側板の素材を金型によりブランクする際に素材を曲げ
ながら剪断することでブランク型により素材の端面を斜
めに剪断し、更にプレス加工時にリストライクパンチに
より剪断した鋭角部分を加圧し平坦にすることで均一な
形状のルート面を確保した開先成形を行うことを特徴と
したアクスルケース側板の製法を提供するものである。
【作用】アクスルケース側板を製作するには側板の素材
Ｗを先ず第１工程のブランキング工程で、下刃５ａ、５
ａを有する下部金型５上に位置させ、下部金型と対応さ
せた上部金型１を下降させ、上部金型１の上刃２ａ、２
ａ間のスプリング３を介して設けたストリッパー４が、
上部金型１を下降させることで、スプリング３の押圧力
により素材Ｗを長手方向にストレートでかつ断面のウェ
ブ幅ａ及び曲げアールｂ、 ｂが一定になるように下
部金型５上に押付けて折曲げ、更に上部金型１を引き続
き下降をさせることで曲げられた素材Ｗは上刃２ａ、２
ａと下部金型５の刃部５ａ、５ａによって端面を斜めに
剪断し、開先部のベベル角度Ｃを成形して所定の形状に
ブランキングされる。 ［０００６］また、所定形状にブランクされたブランキ
ング材Ｗａは第２工程で、フオームダイ６上に位置させ
、エジェクタ７と対応させた上部のフオームパンチ８に
よって、フオームパンチ８を下降させてフオームダイ６
内に加圧して押込みブランキング材Ｗａはフオーム成形
され、このフオーム成形された製品ｗｂはエジェクタ７
によってフオームダイ６から取出される。 ［０００７］次に取出された製品ｗｂは第３工程のりス
トライクダイ９内に段部１０ｂを設けたりストライクパ
ンチ１０の小径部１０ａで加圧押し込まれた後、更にリ
ストライクパンチ１０は下降させて段部１０ｂでフオー
ム成形された製品ｗｂのフランジ１１の端面鋭角部を加
圧し、これによって溶接部のルート面１２を成形し側板
を製作する。即ち、ブランキング工程において素材を剪
断すると共に開先部のベベル角度を成形し、更にリスト
ライク工程で低荷重で開先成形が可能となり、また均一
な形状のルート面が得られる。 ［０００８］
Ｗを先ず第１工程のブランキング工程で、下刃５ａ、５
ａを有する下部金型５上に位置させ、下部金型と対応さ
せた上部金型１を下降させ、上部金型１の上刃２ａ、２
ａ間のスプリング３を介して設けたストリッパー４が、
上部金型１を下降させることで、スプリング３の押圧力
により素材Ｗを長手方向にストレートでかつ断面のウェ
ブ幅ａ及び曲げアールｂ、 ｂが一定になるように下
部金型５上に押付けて折曲げ、更に上部金型１を引き続
き下降をさせることで曲げられた素材Ｗは上刃２ａ、２
ａと下部金型５の刃部５ａ、５ａによって端面を斜めに
剪断し、開先部のベベル角度Ｃを成形して所定の形状に
ブランキングされる。 ［０００６］また、所定形状にブランクされたブランキ
ング材Ｗａは第２工程で、フオームダイ６上に位置させ
、エジェクタ７と対応させた上部のフオームパンチ８に
よって、フオームパンチ８を下降させてフオームダイ６
内に加圧して押込みブランキング材Ｗａはフオーム成形
され、このフオーム成形された製品ｗｂはエジェクタ７
によってフオームダイ６から取出される。 ［０００７］次に取出された製品ｗｂは第３工程のりス
トライクダイ９内に段部１０ｂを設けたりストライクパ
ンチ１０の小径部１０ａで加圧押し込まれた後、更にリ
ストライクパンチ１０は下降させて段部１０ｂでフオー
ム成形された製品ｗｂのフランジ１１の端面鋭角部を加
圧し、これによって溶接部のルート面１２を成形し側板
を製作する。即ち、ブランキング工程において素材を剪
断すると共に開先部のベベル角度を成形し、更にリスト
ライク工程で低荷重で開先成形が可能となり、また均一
な形状のルート面が得られる。 ［０００８］
【実施例】次に本発明に係るアクスルケース側板の製法
による一実施例を図面に基いて説明する。 ［０００９］１は上部金型で、この上部金型１は、上刃
２ａ、２ａを取付けたシュー２と上刃２ａ、２ａ開にス
プリング３を介して設けたストリッパー４からなり、ス
トリッパー４は下刃５ａ、５ａを備えた下部金型５に対
応させである。 ［００１０］下部金型５は上面部分をウェブ幅ａと、曲
げアールｂを一定にするための水平面と、これに連続さ
せて両端に傾斜面を設けである。 ［００１１］下部金型５上に位置させた素材Ｗを、上部
金型１を下降させスプリング３を介してストリッパー４
で押圧し折曲げ、引き続いて下降させることで上刃２ａ
、２ａと下部金具によって端面を斜め剪断し、開先部の
ベベル角度Ｃを成形して所定の形状にブランクする。 ［００１２］６はフオームダイで、内部にはフオームエ
ジェクタ７を昇降可能に設け、更にフオームエジェクタ
７と対応する上部にはフオームパンチ８を位置させ、フ
オームダイ６上に位置させた前記工程でのブランクされ
たブランキング材Ｗａをフオームパンチ８の下降でフオ
ーム成形する。９はリストライクダイで、内部には昇降
可能のエジェクタ１３を設けると共に対応した上部には
段部１０ｂを有するリストライクパンチ１０を位置させ
、前記フオーム成形された製品〜ｖｂをリストライクパ
ンチ１０の小径部１０ａでリストライクダイ９内に挿込
み、更に段部１０ｂで製品ｗｂのフランジ１１の端面を
加圧し、溶接部のルート面１２を成形するようにする。 ［００１３］
による一実施例を図面に基いて説明する。 ［０００９］１は上部金型で、この上部金型１は、上刃
２ａ、２ａを取付けたシュー２と上刃２ａ、２ａ開にス
プリング３を介して設けたストリッパー４からなり、ス
トリッパー４は下刃５ａ、５ａを備えた下部金型５に対
応させである。 ［００１０］下部金型５は上面部分をウェブ幅ａと、曲
げアールｂを一定にするための水平面と、これに連続さ
せて両端に傾斜面を設けである。 ［００１１］下部金型５上に位置させた素材Ｗを、上部
金型１を下降させスプリング３を介してストリッパー４
で押圧し折曲げ、引き続いて下降させることで上刃２ａ
、２ａと下部金具によって端面を斜め剪断し、開先部の
ベベル角度Ｃを成形して所定の形状にブランクする。 ［００１２］６はフオームダイで、内部にはフオームエ
ジェクタ７を昇降可能に設け、更にフオームエジェクタ
７と対応する上部にはフオームパンチ８を位置させ、フ
オームダイ６上に位置させた前記工程でのブランクされ
たブランキング材Ｗａをフオームパンチ８の下降でフオ
ーム成形する。９はリストライクダイで、内部には昇降
可能のエジェクタ１３を設けると共に対応した上部には
段部１０ｂを有するリストライクパンチ１０を位置させ
、前記フオーム成形された製品〜ｖｂをリストライクパ
ンチ１０の小径部１０ａでリストライクダイ９内に挿込
み、更に段部１０ｂで製品ｗｂのフランジ１１の端面を
加圧し、溶接部のルート面１２を成形するようにする。 ［００１３］
【発明の効果】本発明は上述のように、アクスルケース
側板の素材を金型でブランキングする際に、素材を曲げ
ながらブランキングすることにより端面を斜めに剪断し
、この端面の鋭角部分をプレス加工時にリストライクパ
ンチにより加圧し平坦にすることにより開先成形するこ
とを特徴としたアクスルケース側板の製法であって、ア
クスルケース側板の素材をブランキングする時下部金型
上で折曲げ、更に端面を斜めに剪断してブランクし、そ
の際素材は下部金型で長手方向に断面のウェブ幅及び曲
げアールが一定になるように曲げられ、更に端面ば斜め
に剪断され開先加工もでき、更にリストライク工程では
フオーム成形された製品をリストライクダイに挿込み、
更にリストライクパンチにより剪断された端面鋭角部分
を加圧することで低荷重で開先成形が簡単にでき、また
均一な形状の溶接ルート面が容易に確保できる。
側板の素材を金型でブランキングする際に、素材を曲げ
ながらブランキングすることにより端面を斜めに剪断し
、この端面の鋭角部分をプレス加工時にリストライクパ
ンチにより加圧し平坦にすることにより開先成形するこ
とを特徴としたアクスルケース側板の製法であって、ア
クスルケース側板の素材をブランキングする時下部金型
上で折曲げ、更に端面を斜めに剪断してブランクし、そ
の際素材は下部金型で長手方向に断面のウェブ幅及び曲
げアールが一定になるように曲げられ、更に端面ば斜め
に剪断され開先加工もでき、更にリストライク工程では
フオーム成形された製品をリストライクダイに挿込み、
更にリストライクパンチにより剪断された端面鋭角部分
を加圧することで低荷重で開先成形が簡単にでき、また
均一な形状の溶接ルート面が容易に確保できる。
【図１】素材ブランク前の断面図である。
【図２】素材ブランク時の断面図である。
【図３】ブランク後のブランキング材の斜視図である。
【図４】フオーム成形前の断面図である。
【図５】フオーム成形時の断面図である。
【図６】リストライク成形前の断面図である。
【図７】リストライク成形時の断面図である。
１ 上部金型
２ シュー
２ａ 上刃
３ スプリング
ストリッパー
下部金型
下刃
フオームダイ
フオームエジェクタ
フオームパンチ
リストライクダイ
リストライクパンチ
小径部
段部
フランジ
ルート面
エジェクタ
素材
ブランキング材
製品
ウェブ幅
曲げアール
ベベル角度
Claims (1)
- 【請求項１】アクスルケース側板の素材を金型でブラン
キングする際に、素材を曲げながらブランキングするこ
とにより端面を斜めに剪断し、この端面の鋭角部分をプ
レス加工時にリストライクパンチにより加圧し平坦にす
ることにより開先成形することを特徴としたアクスルケ
ース側板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40275290A JP2877962B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | アクスルケース側板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40275290A JP2877962B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | アクスルケース側板の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210831A true JPH04210831A (ja) | 1992-07-31 |
| JP2877962B2 JP2877962B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=18512545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40275290A Expired - Fee Related JP2877962B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | アクスルケース側板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877962B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030025774A (ko) * | 2002-01-30 | 2003-03-29 | 김상수 | 자동차 자동변속기용 킥다운드럼 제조방법 |
| JP2007044489A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-22 | Jopuro:Kk | 金属製ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
| DE102007013174A1 (de) * | 2007-03-20 | 2008-09-25 | Bpw Bergische Achsen Kg | Verfahren zum Herstellen eines aus gegeneinander gesetzten Profilen bestehenden Achskörpers |
| EP2108469A1 (de) * | 2008-04-08 | 2009-10-14 | BPW Bergische Achsen KG | Verfahren zum Herstellen eines aus gegeneinander gesetzten Profilen bestehenden Achskörpers |
| CN104492936A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-04-08 | 张昌才 | 一种汽车钢板夹子套管的模具及套管的生产工序 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200482424Y1 (ko) * | 2016-04-22 | 2017-01-20 | 주식회사 케이에이치테크 | 방풍판 제조장치 |
| CN107305775B (zh) | 2016-04-25 | 2019-08-30 | 株式会社东芝 | 具备提升翼片的悬架组件、盘驱动器以及制造悬架组件的提升翼片的方法 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP40275290A patent/JP2877962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030025774A (ko) * | 2002-01-30 | 2003-03-29 | 김상수 | 자동차 자동변속기용 킥다운드럼 제조방법 |
| JP2007044489A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-22 | Jopuro:Kk | 金属製ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
| DE102007013174A1 (de) * | 2007-03-20 | 2008-09-25 | Bpw Bergische Achsen Kg | Verfahren zum Herstellen eines aus gegeneinander gesetzten Profilen bestehenden Achskörpers |
| EP2108469A1 (de) * | 2008-04-08 | 2009-10-14 | BPW Bergische Achsen KG | Verfahren zum Herstellen eines aus gegeneinander gesetzten Profilen bestehenden Achskörpers |
| CN104492936A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-04-08 | 张昌才 | 一种汽车钢板夹子套管的模具及套管的生产工序 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2877962B2 (ja) | 1999-04-05 |
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