JPS5916504Y2 - ラジエ−タにおける防塵装置 - Google Patents
ラジエ−タにおける防塵装置Info
- Publication number
- JPS5916504Y2 JPS5916504Y2 JP16052077U JP16052077U JPS5916504Y2 JP S5916504 Y2 JPS5916504 Y2 JP S5916504Y2 JP 16052077 U JP16052077 U JP 16052077U JP 16052077 U JP16052077 U JP 16052077U JP S5916504 Y2 JPS5916504 Y2 JP S5916504Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- removal chamber
- dust removal
- radiator
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Combines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エンジンのラジェータにおいて、ラジェータ
ケースの防塵吸気窓に張った金網または多孔板等に塵埃
が付着して目詰りを起すのを防止するための防塵装置に
係るものである。
ケースの防塵吸気窓に張った金網または多孔板等に塵埃
が付着して目詰りを起すのを防止するための防塵装置に
係るものである。
コンバイン等の収穫機、その他の動力農機は一般に塵埃
を多量に発生するものが多いので、従来それに備付ける
エンジンのラジェータには、その冷却空気の取入口に金
網又は多孔板等を張って防塵対策を施している。
を多量に発生するものが多いので、従来それに備付ける
エンジンのラジェータには、その冷却空気の取入口に金
網又は多孔板等を張って防塵対策を施している。
ところが、これらのものにあっては、多発する塵埃のた
め、冷却空気の取入口に張った金網や多孔板等が極く短
期間で目詰りを起し、これがエンジンの加熱事故を頻繁
に起す原因となっていた。
め、冷却空気の取入口に張った金網や多孔板等が極く短
期間で目詰りを起し、これがエンジンの加熱事故を頻繁
に起す原因となっていた。
また、冷却空気の取入口に張った金網や多孔板等の一部
に目詰りが生じると、空気の取入れ開口面積が縮小され
るので、目詰りを起していない部分の冷却空気吸入力が
異常に強くなり、このために金網や多孔板等の細かい目
を通してかなりの塵埃が吸込まれ、防塵効果が著しく低
下するという不都合も現実に生じていた。
に目詰りが生じると、空気の取入れ開口面積が縮小され
るので、目詰りを起していない部分の冷却空気吸入力が
異常に強くなり、このために金網や多孔板等の細かい目
を通してかなりの塵埃が吸込まれ、防塵効果が著しく低
下するという不都合も現実に生じていた。
本考案は、上記の如き実情に鑑み、その不都合を一掃す
べく創案されたものであって、特に、ラジェータケース
の防塵吸気窓を有する面を覆って除塵室を形成するに、
除塵室形成カバーの側板を防塵吸気窓と平行となし、且
つ該除塵室形成カバーの上縁、下縁及び後縁を防塵吸気
窓を設けた面と直交状に折曲して除塵室の前縁側を解放
状として吸気口を形成すると共に上記除塵室の吸気口側
下面部位にはその一端が下縁に連なって吸気口の下部を
遮蔽し、他端が上記除塵室内中途部に延設せる逆り字状
の遮板を設けて塵埃溜り部を形威し、該塵埃溜り部内に
溜った塵埃を排出自在となす排塵口を設けたことにより
、冷却吸入空気を上記吸気口より防塵吸気窓の金網また
は多孔板等の面と平行に除塵室内に導入し、かつ広い面
域を有する除塵室内では冷却吸気ファンの回転方向に空
気の渦巻を生じさせて、除塵室内で塵埃をこの空気の渦
巻にのせて常に旋回させ、もって、防塵吸気窓へ吸込ま
れる冷却空気と塵埃とを分離し、その金網または多孔板
等には長期間にわたって塵埃の付着がなく、目詰まりを
防止できる許りでなく、塵埃溜り部で捕捉した塵埃が吸
気で舞い上るのを確実に防止して一層除塵効果を増長す
ると共に、塵埃溜り部に滞積した塵埃を排塵口より容易
かつ完全に排除することができるラジェータにおける防
塵装置を提供しようとするものである。
べく創案されたものであって、特に、ラジェータケース
の防塵吸気窓を有する面を覆って除塵室を形成するに、
除塵室形成カバーの側板を防塵吸気窓と平行となし、且
つ該除塵室形成カバーの上縁、下縁及び後縁を防塵吸気
窓を設けた面と直交状に折曲して除塵室の前縁側を解放
状として吸気口を形成すると共に上記除塵室の吸気口側
下面部位にはその一端が下縁に連なって吸気口の下部を
遮蔽し、他端が上記除塵室内中途部に延設せる逆り字状
の遮板を設けて塵埃溜り部を形威し、該塵埃溜り部内に
溜った塵埃を排出自在となす排塵口を設けたことにより
、冷却吸入空気を上記吸気口より防塵吸気窓の金網また
は多孔板等の面と平行に除塵室内に導入し、かつ広い面
域を有する除塵室内では冷却吸気ファンの回転方向に空
気の渦巻を生じさせて、除塵室内で塵埃をこの空気の渦
巻にのせて常に旋回させ、もって、防塵吸気窓へ吸込ま
れる冷却空気と塵埃とを分離し、その金網または多孔板
等には長期間にわたって塵埃の付着がなく、目詰まりを
防止できる許りでなく、塵埃溜り部で捕捉した塵埃が吸
気で舞い上るのを確実に防止して一層除塵効果を増長す
ると共に、塵埃溜り部に滞積した塵埃を排塵口より容易
かつ完全に排除することができるラジェータにおける防
塵装置を提供しようとするものである。
本考案の構成を図面に示された一実施例について説明す
れば、１はコンバインであって、その機体後部には水冷
エンジン２が搭載されており、３はそのラジェータで゛
ある。
れば、１はコンバインであって、その機体後部には水冷
エンジン２が搭載されており、３はそのラジェータで゛
ある。
４は刈取部、５は脱穀部である。
上記エンジンのラジェータ３は次のように構成されてい
る。
る。
すなわち、６はラジェータケース、７はラジェータコア
であって、このラジェータコア７はラジェータケース６
内に設けられている。
であって、このラジェータコア７はラジェータケース６
内に設けられている。
ラジェータケース６の一側部には、ラジェータコア７に
対向させて冷却吸気ファン８が設けられており、ラジェ
ータケース６の反対側開口部には、ダクト９が接続され
、そのダクト９の開放端縁には緩衝材１０が装着されて
いる。
対向させて冷却吸気ファン８が設けられており、ラジェ
ータケース６の反対側開口部には、ダクト９が接続され
、そのダクト９の開放端縁には緩衝材１０が装着されて
いる。
１１は防塵カバーであって、この防塵カバー１１は、エ
ンジン２の外装筐−側面を覆う無孔状板に前記ダクｌ−
９の開放端に対応する窓１２をあけ、この窓１２に防塵
用の金網１３を張ってなるものである。
ンジン２の外装筐−側面を覆う無孔状板に前記ダクｌ−
９の開放端に対応する窓１２をあけ、この窓１２に防塵
用の金網１３を張ってなるものである。
そして、上記防塵カバー１１は、エンジン２の外装筐−
側面に係止金具１４をもって着脱自在となっており、そ
の装着状態では金網１３の周縁がダクト９の緩衝材１０
に圧着され、ダクト９の開放端に防塵吸気窓１５が形成
されるようになっている。
側面に係止金具１４をもって着脱自在となっており、そ
の装着状態では金網１３の周縁がダクト９の緩衝材１０
に圧着され、ダクト９の開放端に防塵吸気窓１５が形成
されるようになっている。
１６は除塵室形成力バーであって、このカバー１６は前
記防塵カバー１１の前面に取付けられ、防塵吸気窓１５
およびその周辺を囲む除塵室１７が形成されている。
記防塵カバー１１の前面に取付けられ、防塵吸気窓１５
およびその周辺を囲む除塵室１７が形成されている。
そして、上記除塵室形成カバー１６は、防塵カバー１１
の前面と平行で、かｂ略同等の面域を有する側板１６
ａの上縁１６ｂ、後縁１６Ｃおよび下縁１８を防塵カバ
ー１１の前面と夫々直交状に折曲して形成されており、
除塵室１７の下縁１８が後縁１６ Ｃ側から前方側へか
けて傾斜され、かつその傾斜下端側の局面部は開放され
て吸気口１９が形成されている。
の前面と平行で、かｂ略同等の面域を有する側板１６
ａの上縁１６ｂ、後縁１６Ｃおよび下縁１８を防塵カバ
ー１１の前面と夫々直交状に折曲して形成されており、
除塵室１７の下縁１８が後縁１６ Ｃ側から前方側へか
けて傾斜され、かつその傾斜下端側の局面部は開放され
て吸気口１９が形成されている。
除塵室形成カバー１６によって形成された除塵室１７は
防塵吸気窓１５の金網１３面と平行をなし、かつ吸気口
１９も同様で゛ある。
防塵吸気窓１５の金網１３面と平行をなし、かつ吸気口
１９も同様で゛ある。
前記除塵室１７内の吸気口１９側下面部位には、その一
端が除塵室形成カバー１６の下縁１８に連なって、吸気
口１９の下部を遮蔽し、他端が上記除塵室１７内中途部
に延設する逆り字状の遮板２１を立姿状に設けて塵埃溜
り部２０を形成しており、この遮板２１はその屈曲部を
ピン２２によって前後回動自在に枢着されている。
端が除塵室形成カバー１６の下縁１８に連なって、吸気
口１９の下部を遮蔽し、他端が上記除塵室１７内中途部
に延設する逆り字状の遮板２１を立姿状に設けて塵埃溜
り部２０を形成しており、この遮板２１はその屈曲部を
ピン２２によって前後回動自在に枢着されている。
そして、遮板２１の内端と除塵室１７の下縁１８間に塵
埃落下口２３が形成され、更に該塵埃溜り部２０内に溜
った塵埃を排出自在となす排塵口２４が設けられている
。
埃落下口２３が形成され、更に該塵埃溜り部２０内に溜
った塵埃を排出自在となす排塵口２４が設けられている
。
斜上の如き構成において、エンジン２の運転中は、ラジ
ェータ３の冷却吸気ファン８の回転によって、それと反
対側の防塵吸気窓１５から吸気口１９、除塵室１７を経
て外気がラジェータケース６内に導入され、ラジェータ
コア７が冷却される。
ェータ３の冷却吸気ファン８の回転によって、それと反
対側の防塵吸気窓１５から吸気口１９、除塵室１７を経
て外気がラジェータケース６内に導入され、ラジェータ
コア７が冷却される。
そして、上記除塵室１７および吸気口１９は防塵吸気窓
１５に沿って平行に形成され、しかも、略同等の面域を
有する空間部が形成されているので、吸気口１９より遮
板２１の」二部に案内されて吸入された空気は除塵室１
７内で冷却吸気ファン８の回転方向に渦巻状に旋回し、
吸入された外気に混在している塵埃は、その渦に巻込ま
れて旋回を続け、防塵吸気窓１５には塵埃をほとんど除
かれた空気のみが金網１３を通って吸入される。
１５に沿って平行に形成され、しかも、略同等の面域を
有する空間部が形成されているので、吸気口１９より遮
板２１の」二部に案内されて吸入された空気は除塵室１
７内で冷却吸気ファン８の回転方向に渦巻状に旋回し、
吸入された外気に混在している塵埃は、その渦に巻込ま
れて旋回を続け、防塵吸気窓１５には塵埃をほとんど除
かれた空気のみが金網１３を通って吸入される。
また塵埃溜り部２０の塵埃落下口２３付近は、冷却吸気
ファン８による渦巻流より外れた無風状態となるので、
この無風帯と渦巻帯との境には乱流が生じ、そのために
、渦巻にのって旋回している塵埃のうち、比較的重量の
大なるものは乱流によって塵埃溜り部２０へ落下滞積さ
れるが、塵埃溜り部２０は、吸気口１９側が遮板２１の
一端によって遮断され、上部側が遮板２１の他端によっ
て吸気を除塵室１７内方に案内するので、滞積した塵埃
が吸気によって再び舞い上ることはない。
ファン８による渦巻流より外れた無風状態となるので、
この無風帯と渦巻帯との境には乱流が生じ、そのために
、渦巻にのって旋回している塵埃のうち、比較的重量の
大なるものは乱流によって塵埃溜り部２０へ落下滞積さ
れるが、塵埃溜り部２０は、吸気口１９側が遮板２１の
一端によって遮断され、上部側が遮板２１の他端によっ
て吸気を除塵室１７内方に案内するので、滞積した塵埃
が吸気によって再び舞い上ることはない。
したがって、防塵吸気口１５より吸入される空気の除塵
効果が一層増長され、金網１３は長期間にわたって目詰
りを生ずることはない。
効果が一層増長され、金網１３は長期間にわたって目詰
りを生ずることはない。
エンジン２を停止し、ラジェータ３の冷却吸気ファン８
が停止されると、除塵室１７の導入空気がなくなり、こ
のため除塵室１７で旋回していた塵埃は落下し、下縁１
８の傾斜にしたがって移動し、塵埃溜り部２０に収容さ
れる。
が停止されると、除塵室１７の導入空気がなくなり、こ
のため除塵室１７で旋回していた塵埃は落下し、下縁１
８の傾斜にしたがって移動し、塵埃溜り部２０に収容さ
れる。
なお、塵埃溜り部２０に滞積した塵埃を排除するには、
遮板２１をピン２２を中心に回動させれば、排塵口２４
より塵埃を容易かつ完全に排除することができる。
遮板２１をピン２２を中心に回動させれば、排塵口２４
より塵埃を容易かつ完全に排除することができる。
これを要するに、本考案は、ラジェータコアを内蔵した
ラジェータケースの一側部に冷却吸気ファンを設け、且
つその他側部に金網または多孔板等を張った防塵吸気窓
を設けたラジェータにおいて、上記ラジェータケースの
防塵吸気窓を有する面を覆って除塵室を形成するに、除
塵室形威力バーの側板を防塵吸気窓と平行となし、且つ
該除塵室形成カバーの上縁、下縁及び後縁を防塵吸気窓
を設けた面と直交状に折曲して除塵室の前縁側を解放状
として吸気口を形成すると共に上記除塵室の吸気口側下
面部位にはその一端が下縁に連なって吸気口の下部を遮
蔽し、他端が上記除塵室内中途部に延設せる逆り字状の
遮板を設けて塵埃溜り部を形成し、該塵埃溜り部内に溜
った塵埃を排出自在となす排塵口を設けたから、冷却吸
入空気を上記吸気口より遮板２１の上部で案内して防塵
吸気窓の金網または多孔板等の面と平行に除塵室内に導
入し、かつ除塵室内では冷却吸気ファンの回転方向に空
気の渦巻を生しさせて、除塵室内で塵埃をこの空気の渦
巻にのせて常に旋回させ、もって、防塵吸気窓へ吸込ま
れる冷却空気と塵埃とを分離し、その金網または多孔板
等には長期間にわたって塵埃の付着がなく、目詰りを防
止できる詐りでなく、除塵室内で旋回する塵埃を塵埃溜
り部で再び舞い上ることなく確実に捕捉して一層除塵効
果を増長することができ、しかも塵埃溜り部に滞積した
塵埃を容易かつ完全に排除することができる等、きわめ
て有用な実用的効果を奏するものである。
ラジェータケースの一側部に冷却吸気ファンを設け、且
つその他側部に金網または多孔板等を張った防塵吸気窓
を設けたラジェータにおいて、上記ラジェータケースの
防塵吸気窓を有する面を覆って除塵室を形成するに、除
塵室形威力バーの側板を防塵吸気窓と平行となし、且つ
該除塵室形成カバーの上縁、下縁及び後縁を防塵吸気窓
を設けた面と直交状に折曲して除塵室の前縁側を解放状
として吸気口を形成すると共に上記除塵室の吸気口側下
面部位にはその一端が下縁に連なって吸気口の下部を遮
蔽し、他端が上記除塵室内中途部に延設せる逆り字状の
遮板を設けて塵埃溜り部を形成し、該塵埃溜り部内に溜
った塵埃を排出自在となす排塵口を設けたから、冷却吸
入空気を上記吸気口より遮板２１の上部で案内して防塵
吸気窓の金網または多孔板等の面と平行に除塵室内に導
入し、かつ除塵室内では冷却吸気ファンの回転方向に空
気の渦巻を生しさせて、除塵室内で塵埃をこの空気の渦
巻にのせて常に旋回させ、もって、防塵吸気窓へ吸込ま
れる冷却空気と塵埃とを分離し、その金網または多孔板
等には長期間にわたって塵埃の付着がなく、目詰りを防
止できる詐りでなく、除塵室内で旋回する塵埃を塵埃溜
り部で再び舞い上ることなく確実に捕捉して一層除塵効
果を増長することができ、しかも塵埃溜り部に滞積した
塵埃を容易かつ完全に排除することができる等、きわめ
て有用な実用的効果を奏するものである。
画面は本考案に係るラジェータにおける防塵装置の一実
施例を示すものであって、第１図はコンバインの全体側
面図、第２図は要部の斜視図、第３図は同上一部を破断
して示す側面図、第４図は同上一部を破断して示す正面
図である。 図中、３はラジェータ、６はラジェータケース、７はラ
ジェータコア、８は冷却吸気ファン、１１は防塵カバー
、１３は防塵用の金網、１５は防塵吸気窓、１６は除塵
室形成カバー、１６ ａは側板、１６ｂは上縁、１６
Ｃは後縁、１７は除塵室、１８は下縁、１９は吸気口、
２０は塵埃溜り部、２１は遮板、２３は塵埃落下口、２
４は排塵口である。
施例を示すものであって、第１図はコンバインの全体側
面図、第２図は要部の斜視図、第３図は同上一部を破断
して示す側面図、第４図は同上一部を破断して示す正面
図である。 図中、３はラジェータ、６はラジェータケース、７はラ
ジェータコア、８は冷却吸気ファン、１１は防塵カバー
、１３は防塵用の金網、１５は防塵吸気窓、１６は除塵
室形成カバー、１６ ａは側板、１６ｂは上縁、１６
Ｃは後縁、１７は除塵室、１８は下縁、１９は吸気口、
２０は塵埃溜り部、２１は遮板、２３は塵埃落下口、２
４は排塵口である。
Claims (1)
- ラジェータコアを内蔵したラジェータケースの一側部に
冷却吸気ファンを設け、且つその他側部に金網または多
孔板等を張った防塵吸気窓を設けたラジェータにおいて
、上記ラジェータケースの防塵吸気窓を有する面を覆っ
て除塵室を形成するに、除塵室形成カバーの側板を防塵
吸気窓と平行となし、且つ該除塵室形成カバーの上縁、
下縁及び後縁を防塵吸気窓を設けた面と直交状に折曲し
て除塵室の前縁側を解放状として吸気口を形成すると共
に上記除塵室の吸気口側下面部位にはその一端が下縁に
連なって吸気口の下部を遮蔽し、他端が上記除塵室内中
途部に延設せる逆り字状の遮板を設けて塵埃溜り部を形
威し、該塵埃溜り部内に溜った塵埃を排出自在となす排
塵口を設けたことを特徴とする収穫機のラジェータにお
ける防塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16052077U JPS5916504Y2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | ラジエ−タにおける防塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16052077U JPS5916504Y2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | ラジエ−タにおける防塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5485223U JPS5485223U (ja) | 1979-06-16 |
| JPS5916504Y2 true JPS5916504Y2 (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=29154367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16052077U Expired JPS5916504Y2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | ラジエ−タにおける防塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916504Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6456862B2 (ja) * | 2016-03-03 | 2019-01-23 | ヤンマー株式会社 | エンジン |
-
1977
- 1977-11-30 JP JP16052077U patent/JPS5916504Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5485223U (ja) | 1979-06-16 |
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