JP4361183B2 - 背負い式エンジンブロワの防塵装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、背負い式エンジンブロワの吸気口が落ち葉等により閉塞されることを防止する防塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は背負い式エンジンブロワ1の作業状態を示す斜視図である。同図において、背負い式エンジンブロワ1は、略直立する背当て部5を有する側面視L字型の架台2と、架台2に搭載されたエンジン10と、このエンジン10の背当て部5側に配設され、かつエンジン10により駆動される遠心ブロワ20と、背当て部5に取着された背負いバンド6,6と、遠心ブロワ20に接続されて遠心ブロワ20からの風を吹き出す風管3とを備えている。作業者4は、架台2の背当て部5を背中に当て、背負いバンド6,6により背負い式エンジンブロワ1を背負い、風管3を手に持った状態で送風し、風管3の先端部から吹き出される風の力により落ち葉やゴミなどを吹き飛ばして清掃するようにしている。
【0003】
このような背負い式エンジンブロワの先行技術として、例えば特開平11−148121号公報に記載されたものがある。図7は同公報に記載された背負い式エンジンブロワの側面断面図である。同図において、背負い式エンジンブロワ1cの架台2に搭載されたエンジン10のクランク軸11の先端部には遠心ブロワ20のファン23が取着されており、ファン23は遠心ブロワ20の外周部のボリュートケース21で形成されたボリュート室21aに内設されている。また、架台2の背当て部5と遠心ブロワ20のボリュートケース21との間には、空気取入口7が形成されている。
エンジン10を駆動すると空気は空気取入口7からボリュートケース21に設けられた吸気口22を経てボリュート室21a内に吸入され、ファン23により外部に排出される。また、その一部は、エンジン10のシリンダ近傍のボリュートケース21に設けられた冷却空気送気口24からエンジン10に送られ、エンジン10を冷却するようになっている。
【0004】
さらに、一般的な背負い式エンジンブロワにおいては、作業中に空中に巻き上げられた落ち葉やゴミ等が空気取入口7に吸引されて背当て部5とボリュートケース21との間に詰まり、空気の吸入を阻害しないように、空気取入口7の吸入口に防塵ネット34cを有する防塵カバーを設けている。そして、落ち葉等が背当て部5とボリュートケース21との間に詰まった場合に、作業者4がエンジン10を駆動した状態で手指を空気取入口7に挿入して、落ち葉やゴミ等を排除しようとすることがあり、このとき手指がファン23に接触するのを防止するために、吸気口22の外側に安全ネット50を取着している。
【0005】
図8は、従来の一般的な背負い式エンジンブロワの防塵カバーを説明する斜視図である。同図に示すように、架台2と遠心ブロワ20のボリュートケース21との間の空気取入口7を覆うように、ボリュートケース21のほぼ外周部に沿って防塵カバー30cを設け、防塵カバー30cの上面部に形成した開口部に防塵ネット34cを取着している。これにより、落ち葉やゴミ等は防塵ネット34cで阻止されると共に、防塵ネット34cに付着した落ち葉等は外部から手などで払い落とすことができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の背負い式エンジンブロワにおいては、防塵ネット34cは上面にあるため、防塵ネット34cに落ち葉等が載り易く、従って付着し易い。また、防塵カバー30cの開口部は上面のみに形成されているため開口面積が小さく、防塵ネット34cでの空気の流速が早い。このため、防塵ネット34cに付着した落ち葉等は落ちにくいので、落ち葉等により防塵ネット34cが塞がり易い。防塵ネット34cが塞がれたときには、エンジン10を焼き付かせるおそれがある。
【0007】
本発明は上記の問題点に着目し、落ち葉等により空気取入口が塞がれることのない背負い式エンジンブロワの防塵装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用および効果】
上記の目的を達成するために、本発明は、架台の一端部に略垂直な背当て部を有し、架台上の他端部に配設されたエンジンにより駆動される遠心ブロワを架台の背当て部側に取着し、背当て部と遠心ブロワのボリュート室との間に形成された空気取入口をボリュート室の外周部にほぼ沿って覆うように、防塵ネットを有する防塵カバーを設けた背負い式エンジンブロワの防塵装置において、前記防塵カバーは、上面部及び左右側面部に形成した開口部に防塵ネットを設けた構成としている。
【0009】
上記構成によれば、防塵ネットは防塵カバーの上面部及び左右両側面部の開口部に設けられているため、従来のものに比して開口面積は大きい。そのため空気の流速は遅く、落ち葉等の付着力は小さいので、防塵ネットに付着した落ち葉等は落ち易く、特に両側面部に付着した落ち葉等は落ち易い。したがって、空気取入口が閉塞されてエンジンが焼き付くというおそれはない。
【0010】
また本発明は、前記防塵カバーは、上面部を密閉し、左右側面部に形成した開口部に防塵ネットを設けた構成としてもよい。
この構成によれば、防塵ネットは防塵カバーの左右両側面部の開口部に設けられたため、従来のような上面部のみに防塵ネットを設けたものに比して開口面積は大きく、空気の流速は遅いので、防塵ネットへの付着力は弱い。側面部の防塵ネットに付着した落ち葉等は落ち易い。また、落ち葉等の載り易い上面部は密閉カバーになっているため、落ち葉等が載っても空気取入口の空気量の減少がない。したがって、空気取入口が閉塞されてエンジンが焼き付くというおそれはない。
【0011】
さらに、本発明は、ボリュート室の空気取入口側に設けた吸気口の外周部に、手指の吸気口内への進入を防止するガードを設けた方がよい。
この構成によれば、万一、作業者が手指を防塵ネットの目から空気取入口内に挿入しても、手指がファンに触れる恐れは無い。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る背負い式エンジンブロワの防塵装置の実施形態について、図面を参照して詳述する。
【0013】
図2は、第1実施形態の背負い式エンジンブロワ1の側面図である。尚、前記図7と同一の構成要素には同一の符号を付けて説明を省く。
一側に略垂直な背当て部5を有する架台2には、背当て部5側に遠心ブロワ20が取着され、遠心ブロワ20をはさんで背当て部5と反対側にエンジン10が搭載されている。背当て部5と遠心ブロワ20のボリュートケース21との間には、空気取入口7が形成されている。また、背当て部5とボリュートケース21との間には、ボリュートケース21のほぼ外周に沿って、防塵カバー30が空気取入口7を覆うように取着されている。
図3は、防塵カバー30の斜視図である。同図に示すように、防塵カバー30は逆U字形状をなす枠体を有し、この枠体の上面部31及び左右の側面部32,33の内部には防塵ネット34が設けられている。
【0014】
図4は、第1実施形態の背負い式エンジンブロワ1の側面断面図である。ボリュートケース21の空気取入口7側の略中央部に設けられた吸気口22には、その外周部に沿って空気取入口7側に突出した環状のガード40がボルト41により締着されている。ガード40の断面形状は先端部が滑らかな凸状の空気流抵抗が小さくなるような曲線となっており、吸気口22に空気をスムーズに導入し易い形状となっている。また、ガード40の先端部と背当て部5との隙間Sは、手指が入らない寸法に設定されている。
【0015】
本発明に係る背負い式エンジンブロワ1によると、防塵ネット34が空気取入口7の略全周即ち上記では空気取入口7の上面部及び左右側面部を覆うように設けられているので、防塵ネット34の開口面積は大きく、したがって通過する空気の流速は遅くなる。そのため落ち葉等は防塵ネット34に付着しにくくなり、またたとえ付着しても落下し易くなる。特に両側面部に付着した落ち葉等は、落下し易い。また、付着力が弱いので、手で払い落とすことも容易にできる。したがって、空気取入口7が閉塞されてエンジン10が焼き付くというおそれがなくなる。また、ガード40の先端部と背当て部5との隙間Sを手指が入らない寸法にしたので、万一防塵ネット34の目から手指等が挿入されても手指がファン23に触れることはない。
【0016】
図5は、第2実施形態の背負い式エンジンブロワ1aの側面図である。第1実施形態と同一構成要素には同一符号を付して説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
背当て部5と遠心ブロワ20のボリュートケース21との間には、防塵カバー30aが取着されている。図6は、本実施形態の防塵カバー30aの斜視図である。同図に示すように、防塵カバー30aの上面部31は密閉されており、左右の側面部32,33のみに開口部が形成されて防塵ネット34,34が設けられている。
【0017】
本実施形態では、防塵カバー30aの上面部を密閉したため、上面に落ち葉等が溜まっても空気取入口7からの空気量の減少が無いので、エンジン10の焼き付きは発生しない。その他の作用及び効果については第1実施形態と同一なので説明は省略する。
【0018】
以上説明したように、本発明によると、防塵ネットは防塵カバーの上面部及び左右両側面部の開口部に、或いは左右両側面部の開口部のみに設けられているため、従来のものに比して開口面積は大きい。そのため空気の流速は遅く、落ち葉等の付着力は小さいので、防塵ネットに付着した落ち葉等は落ち易く、特に両側面部に付着した落ち葉等は落ち易い。したがって、空気取入口が閉塞されてエンジンが焼き付くというおそれはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】背負い式エンジンブロワの作業状態を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態の背負い式エンジンブロワの側面図である。
【図3】第1実施形態の防塵カバーの斜視図である。
【図4】第1実施形態の背負い式エンジンブロワの側面断面図である。
【図5】第2実施形態の背負い式エンジンブロワの側面図である。
【図6】第2実施形態の防塵カバーの斜視図である。
【図7】従来の背負い式エンジンブロワの側面断面図である。
【図8】従来の背負い式エンジンブロワの防塵カバーを説明する斜視図である。
【符号の説明】
1,1a:背負い式エンジンブロワ、2:架台、5:背当て部、7:空気取入口、10:エンジン、20:遠心ブロワ、21:ボリュートケース、21a:ボリュート室、22:吸気口、23:ファン、24:送気口、30,30a:防塵カバー、31:上面部、32,33:側面部、34:防塵ネット、40:ガード。
Claims (3)
- 架台(2) の一端部に略垂直な背当て部(5) を有し、架台(2) 上の他端部に配設されたエンジン(10)により駆動される遠心ブロワ(20)を架台(2) の背当て部(5) 側に取着し、背当て部(5) と遠心ブロワ(20)のボリュートケース(21)との間に形成された空気取入口(7) をボリュートケース(21)の外周部にほぼ沿って覆うように、防塵ネットを有する防塵カバーを設けた背負い式エンジンブロワの防塵装置において、
前記防塵カバー(30)は、上面部(31)及び左右側面部(32,33) に形成した開口部に防塵ネット(34)を設けた
ことを特徴とする背負い式エンジンブロワの防塵装置。 - 架台(2) の一端部に略直立した背当て部(5) を有し、架台(2) 上の他端部に配設されたエンジン(10)により駆動される遠心ブロワ(20)を架台(2) の背当て部(5) 側に取着し、背当て部(5) と遠心ブロワ(20)のボリュートケース(21)との間に形成された空気取入口(7) をボリュートケース(21)の外周部にほぼ沿って覆うように、防塵ネットを有する防塵カバーを設けた背負い式エンジンブロワの防塵装置において、
前記防塵カバー(30a) は、上面部(31)を密閉し、左右側面部(32,33) に形成した開口部に防塵ネット(34)を設けた
ことを特徴とする背負い式エンジンブロワの防塵装置。 - 請求項1又は2記載の背負い式エンジンブロワの防塵装置において、
ボリュートケース(21)の空気取入口(7) 側に設けた吸気口(22)の外周部に、手指の吸気口(22)内への進入を防止するガード(40)を設けた
ことを特徴とする背負い式エンジンブロワの防塵装置。
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