JP6616709B2 - 携帯型動力作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、手持ち式、肩掛けバンド式等の形態をとる携帯型動力作業機に係り、例えば、エンジンや電動モータ等の駆動源により送風機を回転駆動して、前記送風機から吐出される空気(送風)によって、落ち葉やごみ等を寄せ集めて清掃する送風掃除機、あるいは、薬剤等の散布作業を行う動力散布機等の携帯型動力作業機に関する。
上記携帯型動力作業機の一つである手持ち式の送風掃除機(パワーブロワ)は、図8にその従来例が示されているように(特許文献1も参照)、合成樹脂製の機体部10の一側に、ファンを内蔵する遠心式の送風機15が配設され、機体部10の他側に駆動源であるエンジン50等が配設され、送風機15におけるファンケース(ボリュートケース)20の出口部には送風管55が連結されている。機体部10の下部の前後には、当該送風掃除機2を立てた姿勢で置いておくためのスタンド14が設けられている。作業者は、一般に、機体部10に設けられたハンドル12を片手(通常は右手)で把持して清掃作業を行うようにされている。
送風機15におけるファンケース20の一側面部(左面部)20Lの中央付近には、その中心が前記ファンの回転軸線上に位置するように円形開口からなる吸気用の吸入口25が設けられるとともに、前記ファンケース20の一側面部20Lに、前記吸入口25を覆うように、かご状の安全ガード60が設けられている。
安全ガード60は、前記吸入口25への手指挿入防止等を図るため、並びに、舞い上がった落ち葉等の浮遊物が前記吸入口25に吸い込まれないようにするためのもので、前記吸入口25と同様の円形開口63が設けられた天面部61と該天面部61(の円形開口63)を前記吸入口25から所定距離をあけて対面させるための円錐台状の周側部62とを有し、それら天面部61の円形開口63と周側部62には、それぞれ所定の幾何学模様を呈する格子66、67が設けられている。
このような構成を有する送風掃除機2にあっては、エンジン50により送風機15のファンを回転駆動すると、外部の空気が安全ガード60における格子66、67の各目の部分を通って前記吸入口25からファンケース20内に吸い込まれる。吸い込まれた空気は、該ファンケース20内で加圧加速され、該ファンケース20の前側上部に設けられた吐出口に連結された送風管55を介して吹き出され、この吹き出される空気(送風)により、落ち葉やごみ等を寄せ集めて清掃作業を行うようになっている。
特開昭56−156496号公報
ところが、かかる従来の送風掃除機(以下、単に作業機と称する)2では、作業時においては、安全ガード60が人体側に位置するので、送風機15の吸引力によって、その安全ガード60に作業者の衣服が吸い付いてその一部を塞いでしまうことがある。
作業者の衣服が吸い付いて安全ガード60の一部が塞がれると、通気面積が減少するため、エンジン回転数が急上昇して振動騒音が大きくなるとともに、送風量が低下し、さらに、作業者に不快感を与えるとともに、作業機2を操作しづらくなり、作業効率が低下する。
そこで、従来の作業機2では、安全ガード60への衣服の吸い付きを低減するため、安全ガード60の天面部61(の円形開口63)を吸入口25から大きく離し、言い換えれば、安全ガード60の周側部62の高さを高くし、送風機15の吸引力による安全ガード60への衣服の吸い付き力を弱めて、前記送風機15の吸引力の影響を抑制している。
しかしながら、このように周側部62の高さを高くすると、図8(B)に示される如くに、ファンケース20の一側面部20Lからの安全ガード60の側方への張り出し量Hが大きくなり、作業機の大型化、重量増加を招くほか、作業性も悪くなってしまうという問題が生じる。
一方、上記対策とは別に、衣服吸い付き防止策として、特許文献1には、機体部に、前記吸入口を含むファンケースの一側面部全体を覆うように、天面部と周側部とからなる断面コ字状の蓋状カバーを付設するとともに、該蓋状カバーの周側部に前記吸入口(主吸入口)とは別に側部吸入口を設け、外部の空気を該側部吸入口からファンケースの一側面部と蓋状カバーの天面部との間の空間を通じて主吸入口に吸い込ませる、言い換えれば、主吸入口の側方(半径方向)から吸入させるようにした携帯型動力作業機が提案されている。
このように、蓋状カバーを設けて外部の空気を側部吸入口から主吸入口へと導いて吸入させるようにすることにより、天面部への作業者の衣服の吸い付きは抑制できる。なお、前述の提案の携帯型動力作業機では、主吸入口及び側部吸入口のいずれにも格子(安全ガード)は設けられていない(蓋状カバーが安全ガードの役目を果たす)。
しかしながら、かかる特許文献1に所載の従来の携帯型動力作業機では、ファンの吸引力が比較的大きく作用する、主吸入口に対面する蓋状カバーの天面部に開口が設けられておらず、外部の空気を、比較的開口面積の小さい側部吸入口からファンケースの一側面部と蓋状カバーの天面部との間を通じて主吸入口の側方(半径方向)から吸入させるようになっており、主吸入口を介してファンケース内へ空気を取り込むための流路が屈曲するため、吸気抵抗が大きくなり、ファンの吸入力を十分に生かせず、吸引力の強い正面部分(天面部)を塞いでしまうために吸入効率が悪くなって、所要の送風性能が得られ難いという問題がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、安全ガードへの衣服の吸い付きを確実に阻止できるとともに、ファンケースの一側面部からの側方への張り出し量を小さくし得、もって、大型化、重量増加、作業性の悪化等を招くことなく、所要の送風性能が得られるようにされた携帯型動力作業機を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に係る携帯型動力作業機は、基本的には、ハンドルが設けられた機体部に送風機及び該送風機のファンを回転駆動するための駆動源が配設され、前記送風機におけるファンケースの一側面部に吸気用の吸入口が設けられるとともに、該吸入口に所定の幾何学模様を呈する格子を持つ安全ガードが設けられ、前記ファンケースの一側面部には、前記吸入口の少なくとも一部に対向する天面開口が設けられるとともに、該天面開口に所定の幾何学模様を呈する格子が設けられた閉塞防止ガードが付設され、前記閉塞防止ガードにおける前記天面開口に設けられた格子の各目部分の平均開口面積が前記安全ガードにおける格子の各目部分の平均開口面積より大きくされていることを特徴としている。
前記閉塞防止ガードは、好ましくは、前記天面開口が設けられた天面部と、前記天面開口を前記吸入口から所定距離をあけて対面させるための複数本の脚部とを有する。
好ましい態様では、前記複数本の各脚部間に、該脚部より広幅の周面開口が形成される。
更に好ましい態様では、前記天面開口に設けられた格子の開口面積と前記各脚部間に形成された前記周面開口の開口面積とを足し合わせた総開口面積は、前記安全ガードにおける格子の開口面積より大きくされる。
他の好ましい態様では、前記吸入口及び前記天面開口は共に円形とされ、それらの中心が前記ファンの回転軸線上に位置せしめられる。
別の好ましい態様では、前記天面開口の格子を構成する骨部分の一部と、前記安全ガードの格子を構成する骨部分の一部とは、一側面視で相互に重なるようにされる。
本発明に係る携帯型動力作業機では、作業時において、閉塞防止ガードが人体側に位置した際、安全ガードに作業者の衣服が吸い付くのを防止できる。閉塞防止ガードに作業者の衣服が吸い付いた場合でも、閉塞防止ガードの天面開口に設けられた格子の各目部分の平均開口面積が安全ガードにおける格子の各目部分の平均開口面積より相当大きくされているので、閉塞防止ガードに作業者の衣服が面で貼り付いてしまうことを防止でき、安全ガードへの衣服の吸い付きが確実に阻止されるとともに、安全ガードの周辺に空気吸入領域(空間)が充分に確保される。
また、閉塞防止ガードに衣服が吸い付いてその一部が塞がれても、吸気量は安全ガード(の格子部分)の開口面積に依存しており、閉塞防止ガードの脚部間には、それぞれ比較的大きな周面開口が形成され、天面開口の格子の開口面積と周面開口の開口面積とを足し合わせた閉塞防止ガードの総開口面積は、安全ガード(の格子部分)の開口面積より大きくされているので、塞がれていない開口部分(閉塞防止ガードの一部が塞がれた状態での残存開口量)により充分な通気面積を確保することができる。
そのため、閉塞防止ガードに衣服が吸い付いてその一部が塞がれても、吸気量の低下を生じず、エンジン回転数の変動を抑えられるとともに、衣服の吸い付き力も弱くして作業者の不快感を抑制することができ、その結果、従来例で生じていた振動騒音の増大、送風量の低下、作業性、作業効率の低下等を効果的に抑制できる。
さらに、閉塞防止ガードの天面開口の格子部分の開口面積並びに周面開口の開口面積が上述したように相当大きくされているので、ファンケースの一側面部からの閉塞防止ガードの側方への張り出し量を、従来例の安全ガードの張り出し量より小さくすることができ、そのため、作業機の大型化、重量増加、作業性の低下等を招くことなく、所要の送風性能を得ることができる。
本発明に係る携帯型動力作業機の一実施形態の左後方斜め上から視た全体斜視図。 図1に示される携帯型動力作業機の主要部の拡大分解斜視図。 図1に示される携帯型動力作業機の主要部の拡大斜視図。 図1に示される携帯型動力作業機の主要部の拡大左側面図。 図1に示される携帯型動力作業機における、(A)は閉塞防止ガードを取り去った状態の吸入口と安全ガードとを示す拡大左側面図、(B)は閉塞防止ガードの天面開口と天面部周りとを示す拡大左側面図。 図1に示される携帯型動力作業機の主要部を示し、(A)は拡大分解平面図、(B)は拡大平面図。 図1に示される携帯型動力作業機の主要部を示し、(A)は拡大分解後面図、(B)は拡大後面図。 携帯型動力作業機の一つである手持ち式の送風掃除機の従来例の主要部を示し、(A)は左前方斜め上から視た斜視図、(B)は後面図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る携帯型動力作業機の一実施形態の左後方斜め上から視た全体斜視図、図2、図3、図4は、それぞれ主要部の拡大分解斜視図、拡大斜視図、拡大左側面図である。なお、各図において、前述した図8に示される従来例の携帯型動力作業機2の各部に対応する部分には同一の符号が付されている。
また、本明細書では、ハンドルが設けられた側を上側、送風管が連結された側を前側としている(図1の方向矢印参照)。
本実施形態の携帯型動力作業機1は、図8に示される従来例の手持ち式の送風掃除機2と同様に、合成樹脂製の機体部10に設けられたハンドル12を例えば右手で把持して清掃作業を行うようにされており、機体部10の左側(作業時において人体側)に、ファンを内蔵する遠心式の送風機15が配設され、機体部10の右側に駆動源であるエンジン50(小型空冷2サイクルガソリンエンジン)、燃料タンク54等が配設されている。
送風機15におけるファンケース(ボリュートケース)20は、機体部10に設けられた右側ケース部22とこの右側ケース部22にボルト等で締結固定された左側ケース部21との二つ割り構造とされ、このファンケース20の前側上部に設けられた吐出口には、送風管55が連結されている。機体部10の下部には、当該作業機1を立てた姿勢で置いておくためのスタンド14が設けられている。
送風機15におけるファンケース20の一側面部(左面部)20Lの中央付近には、図1〜図4に加えて図5(A)を参照すればよくわかるように、その中心が前記ファンの回転軸線O上に位置するように円形開口からなる吸気用の吸入口25が設けられ、該吸入口25には、所定の幾何学模様を呈する格子33を持つ安全ガード30が設けられている。
本例の安全ガード30は、従来例のかご状の安全ガード60とは異なり、一面からなる平面上あるいは若干湾曲した曲面上(吸入口25内)に組まれた格子33のみで構成され、該安全ガード30(格子33)は、例えばファンケース20(の左側ケース部21)と一体に成形されている。格子33部分は、最も長い3本の円弧主骨33a、33b、33cを含む所定本の円弧状の骨により、比較的小さな所定数の概略矩形状の目を持つ同形、同面積の3領域33A、33B、33Cに区分けされている(図5(A)参照)。
一方、ファンケース20の左側面部20Lには、安全ガード30への衣服吸い付きを阻止して所要の通気面積を確保するための閉塞防止ガード40が取り付けられている。この閉塞防止ガード40は、吸入口25と略同径の天面開口45が設けられた天面部41と、該天面部41の天面開口45を吸入口25から所定距離をあけて対面させるための3本の脚部42A、42B、42Cとからなっている。前記天面開口45は、吸入口25と同じく、その中心がファンの回転軸線O上に位置せしめられており、該天面開口45には、所定の幾何学模様を呈する格子43が設けられている(詳細は後述)。
なお、本例では、天面部41の天面開口45が吸入口25と略同径とされて当該吸入口25の全面と対向するように設けられているが、天面開口45は、吸入口25の一部のみ(例えば、衣服の吸い付き力が高い部分のみ)を覆うように設けてもよい。
3本の脚部42A、42B、42Cは、略等間隔で形成されるとともに、それぞれ断面L字ないしはへ字状を呈し、各脚部間42A−42B、42B−42C、42C−42Aには、それぞれ該脚部42A、42B、42Cより広幅の比較的大きな概略山形状の周面開口44A、44B、44Cが形成されている。
また、3本の脚部42A、42B、42Cのうちの左側面視で左側に位置する脚部42Aの下部には、ファンケース20に設けられた係止部(不図示)に挿入されて係止される掛止爪46が設けられ、3本の脚部42A、42B、42Cのうちの左側面視で右上及び右下に位置する脚部42B、42Cには、それぞれファンケース20に突設された係止爪27が嵌合係止される掛止窓47が設けられている。
また、天面開口45に設けられた格子43部分は、最も長い3本の円弧主骨43a、43b、43c(安全ガード30の格子33を構成する円弧主骨33a、33b、33cより若干幅広)を含む所定本の円弧状の骨により、比較的大きな所定数の概略三角形状の目を持つ同形、同面積の3領域43A、43B、43Cに区分けされており、該3領域43A、43B、43Cは、それぞれ安全ガード30の3領域33A、33B、33Cと略同面積とされている。また、天面開口45に設けられた格子43部分の最も長い3本の円弧主骨43a、43b、43cは、左側面視で前記安全ガード30の格子33部分における最も長い3本の円弧主骨33a、33b、33cに重なり合うように配在されており、したがって、前記3領域43A、43B、43Cは、それぞれ安全ガード30の3領域33A、33B、33Cに直に対面せしめられている。
また、閉塞防止ガード40の天面開口45の格子43を構成する円弧状の骨の本数は、安全ガード30(吸入口25)の格子33を構成する円弧状の骨の本数より少なくされ、閉塞防止ガード40の天面開口45の格子43を構成する円弧状の骨の間隔は、安全ガード30(吸入口25)の格子33を構成する円弧状の骨の間隔より大きくされていて、天面開口45に設けられた格子43の各目部分(概略三角形状)の平均開口面積は、安全ガード30における格子33の各目部分(概略矩形状)の平均開口面積より相当大きくされている。
本例では、安全ガード30の格子33の開口面積が約7900mm2、安全ガード30における格子33の各目部分の平均開口面積が約150mm2とされる一方、閉塞防止ガード40の天面開口45の格子43の開口面積が約7400mm2、天面開口45における格子43の各目部分の平均開口面積が約460mm2とされている。また、閉塞防止ガード40の周面開口44A、44B、44Cの開口面積がそれぞれ約6600mm2、約2300mm2、約4700mm2とされ、閉塞防止ガード40の総開口面積(天面開口45の格子43の開口面積と周面開口44A、44B、44Cの開口面積とを足し合わせた面積)が約21000mm2とされている。すなわち、閉塞防止ガード40における天面開口45に設けられた格子43の各目部分の平均開口面積が、安全ガード30における格子33の各目部分の平均開口面積の3倍以上に設定され、閉塞防止ガード40の総開口面積が、安全ガード30における格子の開口面積(安全ガード30の総開口面積)の2倍以上に設定されている。
このような構成とされた本実施形態の作業機1にあっては、エンジン50により送風機15のファンを回転駆動すると、外部の空気が閉塞防止ガード40の天面開口45における格子43の各目部分並びに周面開口44A、44B、44Cを通り、さらに、安全ガード30における格子33の各目部分を通って前記吸入口25からファンケース20内に吸い込まれる。吸い込まれた空気は、該ファンケース20内で加圧加速され、該ファンケース20の前側上部に設けられた吐出口に連結された送風管55を介して前方に吹き出され、この吹き出される空気(送風)により、落ち葉やごみ等を寄せ集めて清掃作業を行うようになっている。
この作業時においては、閉塞防止ガード40が人体側に位置した際、安全ガード30に作業者の衣服が吸い付くのを防止できる。閉塞防止ガード40に作業者の衣服が吸い付いた場合でも、閉塞防止ガード40の天面開口45に設けられた格子43の各目部分の平均開口面積が安全ガード30における格子33の各目部分の平均開口面積より相当大きくされているので、閉塞防止ガード40に作業者の衣服が面で貼り付いてしまうことを防止でき、安全ガード30への衣服の吸い付きが確実に阻止されるとともに、安全ガード30の周辺に空気吸入領域(空間)が充分に確保される。
また、閉塞防止ガード40に衣服が吸い付いてその一部が塞がれても、吸気量は安全ガード30(格子33部分)の開口面積に依存しており、3本の脚部間42A−42B、42B−42C、42C−42Aには、それぞれ比較的大きな概略山形状の周面開口44A、44B、44Cが形成され、天面開口45の格子43の開口面積と周面開口44A、44B、44Cの開口面積とを足し合わせた閉塞防止ガード40の総開口面積は、安全ガード30(の格子33部分)の開口面積より大きくされているので、塞がれていない開口部分(閉塞防止ガード40の一部が塞がれた状態での残存開口量)により充分な通気面積を確保することができる。
そのため、閉塞防止ガード40に衣服が吸い付いてその一部が塞がれても、吸気量の低下を生じず、エンジン回転数の変動を抑えられるとともに、衣服の吸い付き力も弱くして作業者の不快感を抑制することができ、その結果、従来例で生じていた振動騒音の増大、送風量の低下、作業性、作業効率の低下等を効果的に抑制できる。
さらに、閉塞防止ガード40の天面開口45の格子43部分の開口面積並びに周面開口44A、44B、44Cの開口面積が上述したように相当大きくされているので、図6(B)、図7(B)に示される如くに、ファンケース20の一側面部20Lからの閉塞防止ガード40の側方への張り出し量Hを、図8(B)に示される従来例の安全ガード60の張り出し量Hより小さくすることができ、そのため、作業機の大型化、重量増加、作業性の低下等を招くことなく、所要の送風性能を得ることができる。
加えて、天面開口45に設けられた格子43部分の最も長い3本の円弧主骨43a、43b、43cは、左側面視で前記安全ガード30の格子33部分における最も長い3本の円弧主骨33a、33b、33cに重なり合うように配在されて、閉塞防止ガード40側の3領域43A、43B、43Cは、それぞれ安全ガード30側の3領域33A、33B、33Cに直に対面せしめられているので、吸気の整流効果も得られ、これにより吸入効率の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態の作業機1では、閉塞防止ガード40の天面開口45に設けられた格子43の各目部分の平均開口面積が安全ガード30における格子33の各目部分の平均開口面積より大きくされているが、閉塞防止ガード40の天面開口45に設けられた格子43の各目部分の平均開口面積を安全ガード30における格子33の各目部分の平均開口面積と同等としても、閉塞防止ガード40の総開口面積を安全ガード30(の格子33部分)の開口面積より大きくするように設計すれば、閉塞防止ガード40に衣服が吸い付いてその一部が塞がれた際に、吸気量の低下を生じず、エンジン回転数の変動を抑えられるとともに、衣服の吸い付き力も弱くして作業者の不快感を抑制することができ、その結果、従来例で生じていた振動騒音の増大、送風量の低下、作業性、作業効率の低下等を抑制できる。
なお、格子33、43の形状等は上記実施形態のものに限られないことは勿論であり、他の幾何学模様のものを採用しても差し支えない。また、上記実施形態では、閉塞防止ガード40の脚部を3本としているが、脚部は2本構成でも、4本以上の構成でもよいことは当然である。また、閉塞防止ガード40の脚部を省略し、例えば曲面で構成される天面開口を有する閉塞防止ガードを吸入口25に対向するように付設してもよい。
さらに、上記実施形態では、本発明を、手持ち式の送風掃除機(パワーブロワ)に適用した例を説明したが、本発明はこれに限られることはなく、送風機から吐出される空気(送風)によって薬剤等の散布作業を行う動力散布機等にも適用でき、また、手持ち式のみならず肩掛けバンド式の携帯型動力作業機にも適用することができる。
1 携帯型動力作業機
10 機体部
12 ハンドル
15 送風機
20 ファンケース
20L 一側面部(左側面部)
25 吸入口
30 安全ガード
33 格子
40 閉塞防止ガード
41 天面部
42A、42B、42C 脚部
43 格子
44A、44B、44C 周面開口
45 天面開口
50 エンジン(駆動源)
55 送風管

Claims (8)

  1. ハンドルが設けられた機体部に送風機及び該送風機のファンを回転駆動するための駆動源が配設され、前記送風機におけるファンケースの一側面部に吸気用の吸入口が設けられるとともに、該吸入口に所定の幾何学模様を呈する格子を持つ安全ガードが設けられた携帯型動力作業機であって、
    前記ファンケースの一側面部には、前記吸入口の少なくとも一部に対向する天面開口が設けられるとともに、該天面開口に所定の幾何学模様を呈する格子が設けられた閉塞防止ガードが付設され、
    前記閉塞防止ガードにおける前記天面開口に設けられた格子の各目部分の平均開口面積が前記安全ガードにおける格子の各目部分の平均開口面積より大きくされていることを特徴とする携帯型動力作業機。
  2. 前記閉塞防止ガードは、前記天面開口が設けられた天面部と、前記天面開口を前記吸入口から所定距離をあけて対面させるための複数本の脚部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の携帯型動力作業機。
  3. 前記複数本の各脚部間に、該脚部より広幅の周面開口が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯型動力作業機。
  4. 前記天面開口に設けられた格子の開口面積と前記各脚部間に形成された前記周面開口の開口面積とを足し合わせた総開口面積は、前記安全ガードにおける格子の開口面積より大きくされていることを特徴とする請求項3に記載の携帯型動力作業機。
  5. 前記吸入口及び前記天面開口は共に円形とされ、それらの中心が前記ファンの回転軸線上に位置せしめられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯型動力作業機。
  6. 前記天面開口の格子を構成する骨部分の一部と、前記安全ガードの格子を構成する骨部分の一部とは、一側面視で相互に重なるようにされていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯型動力作業機。
  7. 前記閉塞防止ガードにおける前記天面開口に設けられた格子の各目部分の平均開口面積は、前記安全ガードにおける格子の各目部分の平均開口面積の3倍以上に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯型動力作業機。
  8. 前記総開口面積は、前記安全ガードにおける格子の開口面積の2倍以上に設定されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯型動力作業機。
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