JPS59164830A - 空気調和機のユニツト装置 - Google Patents
空気調和機のユニツト装置Info
- Publication number
- JPS59164830A JPS59164830A JP58037296A JP3729683A JPS59164830A JP S59164830 A JPS59164830 A JP S59164830A JP 58037296 A JP58037296 A JP 58037296A JP 3729683 A JP3729683 A JP 3729683A JP S59164830 A JPS59164830 A JP S59164830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- fin pitch
- plastic member
- lower heat
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分ff’F)
本発明は、分離形の空気調和機における室内ユニットに
関するものである。
関するものである。
(従来例の端成とその問題点)
最近の分離湿空気調和機は、低入力化および室内ユニッ
トの薄型化が顕著な傾向であり、低入力化に対しては熱
交換器容積の増加、薄型化に対しては熱交換器のヘヤー
ビン列数の減少がはかられている。したがって室内ユニ
ットは必然的に前面面積が大きくなり、コンパクト化に
対しては相反することになる。またこれに対応するため
、本来1個の熱交換器を上部熱交換器と下部熱交換器に
分割し、前記上部熱交換器の下、端面に下部熱交換器の
上端面のフィンが接触する部分を、どちらか一方の熱交
換器の本来冷媒管が貫通する部分を切削して面接触させ
、吸込空気がこの接合面に集中するのを避けていたが、
製造工程で寸法のばらつきや取イ1方法、また運送時の
振動や落下などで、わずかでも隙間ができると、前記接
合部分を経た吸込空気は熱交換されないまま年中的に通
過する傾向にあり、蒸発器で除湿されないため、熱交換
器を通過後ファンケース、ファン、吹出グリル部などで
結露する欠点があった。また上部と下部に二分割した熱
交換器の通過風量は相対的に上部熱交換器の通過風景が
下部熱交換器より少ない欠点があった。
トの薄型化が顕著な傾向であり、低入力化に対しては熱
交換器容積の増加、薄型化に対しては熱交換器のヘヤー
ビン列数の減少がはかられている。したがって室内ユニ
ットは必然的に前面面積が大きくなり、コンパクト化に
対しては相反することになる。またこれに対応するため
、本来1個の熱交換器を上部熱交換器と下部熱交換器に
分割し、前記上部熱交換器の下、端面に下部熱交換器の
上端面のフィンが接触する部分を、どちらか一方の熱交
換器の本来冷媒管が貫通する部分を切削して面接触させ
、吸込空気がこの接合面に集中するのを避けていたが、
製造工程で寸法のばらつきや取イ1方法、また運送時の
振動や落下などで、わずかでも隙間ができると、前記接
合部分を経た吸込空気は熱交換されないまま年中的に通
過する傾向にあり、蒸発器で除湿されないため、熱交換
器を通過後ファンケース、ファン、吹出グリル部などで
結露する欠点があった。また上部と下部に二分割した熱
交換器の通過風量は相対的に上部熱交換器の通過風景が
下部熱交換器より少ない欠点があった。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、空気調和
機のコンパクト化をはかり、また熱交換器を通過する吸
込空気の均一化をはかることを目的とするものである。
機のコンパクト化をはかり、また熱交換器を通過する吸
込空気の均一化をはかることを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明は、上部熱交換器の下端か下部熱交換器の上端の
どちらか一方に傾斜部を設け、さらに前記上下両熱交換
器の間に可塑部材を介在させ、上部熱交換器のフィンピ
ッチを下部熱交換器のフィンピッチよりも大きくしたも
のである。
どちらか一方に傾斜部を設け、さらに前記上下両熱交換
器の間に可塑部材を介在させ、上部熱交換器のフィンピ
ッチを下部熱交換器のフィンピッチよりも大きくしたも
のである。
この構成により、」二部熱交換器と下部熱交換器の通風
量が均一にできるものである。
量が均一にできるものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例を図にもとづいて説明する。
図の1は室内ユニットの前面グリルで、合成樹脂からな
り、背面を除くすべての面が一体に形成されている。2
は前面グリル1の背面を形成する本体台枠で、前面グリ
ル1の底面部、または必要に応じて他の箇所でも固定さ
れている。3はフイ、ンチューブ式の上部熱交換器で、
本実施例ではほぼ垂直に取り付けられている。4はフィ
ンチューブ式の下部熱交換器で右上方向に傾斜して取り
付けられており、その上端部で上部熱交換器3の下端部
のフィンと接合する部分は冷媒管が貫通する部分も含め
て切削して傾斜部が形成されている。
り、背面を除くすべての面が一体に形成されている。2
は前面グリル1の背面を形成する本体台枠で、前面グリ
ル1の底面部、または必要に応じて他の箇所でも固定さ
れている。3はフイ、ンチューブ式の上部熱交換器で、
本実施例ではほぼ垂直に取り付けられている。4はフィ
ンチューブ式の下部熱交換器で右上方向に傾斜して取り
付けられており、その上端部で上部熱交換器3の下端部
のフィンと接合する部分は冷媒管が貫通する部分も含め
て切削して傾斜部が形成されている。
5は上部熱交換器3の下端面と下部熱交換器4の上端面
の間に介在させた可塑部材で圧縮された状態で取り付け
られている。なおこの可塑部材5は一体のものでも、ま
たはスリット状に複数個の穴があけられたものでもよい
。6はエアーフィルタ、7はクロスフローファンで、そ
のリャガイダ8と上部水受皿9aの底部側と一体成形さ
れたスタビライザ10により通風回路が形成されている
。9b、は下部水受皿、11は風向変更グリル、12は
ドレンホースである。さらに上部熱交換器3の・フィン
ピッチは下部熱交換器4よりも大きくしている。
の間に介在させた可塑部材で圧縮された状態で取り付け
られている。なおこの可塑部材5は一体のものでも、ま
たはスリット状に複数個の穴があけられたものでもよい
。6はエアーフィルタ、7はクロスフローファンで、そ
のリャガイダ8と上部水受皿9aの底部側と一体成形さ
れたスタビライザ10により通風回路が形成されている
。9b、は下部水受皿、11は風向変更グリル、12は
ドレンホースである。さらに上部熱交換器3の・フィン
ピッチは下部熱交換器4よりも大きくしている。
上記構成において、下部熱交換器4のフィンの上部切削
を行なわない場合、一点鎖線で示すように前面グリル1
の高さ寸法がA′となり、また二分割に関係なく右上方
向に傾斜して取り付けた場合は奥行寸法がB′となるが
、熱交換器を二分割し、相互に傾斜して配設し、下部熱
交換器4の上端部で上部熱交換器3の下端部と接合する
部分をフィン切削により、高さ寸法A、奥行寸法Bをそ
れぞれ小さくすることができ、室内ユニットを薄型化、
小型化することができる。また上部熱交換器3の下端面
と下部熱交換器の上端面との間に可塑部材5を介在させ
たことにより接合面の隙間をなくすることができ、熱交
換器を通る吸込空気が上部熱交換器3と下部熱交換器4
の接合部に集中することもなくなる。同時にフィン切削
分だけ軽量化がはか九る。
を行なわない場合、一点鎖線で示すように前面グリル1
の高さ寸法がA′となり、また二分割に関係なく右上方
向に傾斜して取り付けた場合は奥行寸法がB′となるが
、熱交換器を二分割し、相互に傾斜して配設し、下部熱
交換器4の上端部で上部熱交換器3の下端部と接合する
部分をフィン切削により、高さ寸法A、奥行寸法Bをそ
れぞれ小さくすることができ、室内ユニットを薄型化、
小型化することができる。また上部熱交換器3の下端面
と下部熱交換器の上端面との間に可塑部材5を介在させ
たことにより接合面の隙間をなくすることができ、熱交
換器を通る吸込空気が上部熱交換器3と下部熱交換器4
の接合部に集中することもなくなる。同時にフィン切削
分だけ軽量化がはか九る。
また上記構成は室内ユニッ1〜に限らず室外側ユニッ1
−にも応用することができる。さらにフィンの切削は上
部熱交換器3の下端部で行なってもよい。
−にも応用することができる。さらにフィンの切削は上
部熱交換器3の下端部で行なってもよい。
(発明の効果)
本発明は、上部と下部とに二分割した熱交換器を相互に
傾斜して取り付けているため奥行寸法を 。
傾斜して取り付けているため奥行寸法を 。
小さくでき、また下部熱交換器と上部熱交換器の接合す
る部分のフィンを切削して傾斜部を設けることにより高
さ寸法を小さくすることができ、これによってユニット
本体の゛小型化、薄型化がはか九、さらに重量の軽減化
もはかれる。また上部熱交換器の下端面と下部熱交換器
の上端面の接合面に圧縮ぎみに可塑部材が介在させてい
るため、運送時の振動、落下などの後発的な原因によっ
て隙間が生じ、吸込空気が熱交換器の接合部に集中する
欠点もなくなる。さらに上部熱交換器のフィンピッチを
下部熱交換器のフィンピッチより大きくしたことにより
、上部熱交換器の通過風量の増大がはかれ、全体的に吸
込空気を均一化する効率的な熱交換器が得られる。また
可塑部材に複数個の穴を設けることにより、上部熱交換
器のドレン水の流下が円滑となる効果がある。
る部分のフィンを切削して傾斜部を設けることにより高
さ寸法を小さくすることができ、これによってユニット
本体の゛小型化、薄型化がはか九、さらに重量の軽減化
もはかれる。また上部熱交換器の下端面と下部熱交換器
の上端面の接合面に圧縮ぎみに可塑部材が介在させてい
るため、運送時の振動、落下などの後発的な原因によっ
て隙間が生じ、吸込空気が熱交換器の接合部に集中する
欠点もなくなる。さらに上部熱交換器のフィンピッチを
下部熱交換器のフィンピッチより大きくしたことにより
、上部熱交換器の通過風量の増大がはかれ、全体的に吸
込空気を均一化する効率的な熱交換器が得られる。また
可塑部材に複数個の穴を設けることにより、上部熱交換
器のドレン水の流下が円滑となる効果がある。
図は本発明の一実施例によるユニット装置を具備した空
気調和機の断面図である。 1 ・・ 前面グリル、 2 ・・本体台枠、 3・・
・上部熱交換器、 4 ・・・下部熱交換器、5 ・可
塑部材、 6 ・ エアーフィルタ、7 ・・・ ク
ロスフローファン、 8 ・・・ リャガイダ、 9
a・・・上部水受皿、 9b・・・下部水受皿、 lO
・・スタビライザ、 11・・・風向変更グリル、 1
2・・・ ドレンホース。 特許出願人 松下電器産業株式会社
気調和機の断面図である。 1 ・・ 前面グリル、 2 ・・本体台枠、 3・・
・上部熱交換器、 4 ・・・下部熱交換器、5 ・可
塑部材、 6 ・ エアーフィルタ、7 ・・・ ク
ロスフローファン、 8 ・・・ リャガイダ、 9
a・・・上部水受皿、 9b・・・下部水受皿、 lO
・・スタビライザ、 11・・・風向変更グリル、 1
2・・・ ドレンホース。 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (1)
- (1) 」二部と下部に二分割した上部熱交換器と下
部熱交換器を相互に傾斜して配設し、少なくとも該上部
熱交換器の下端面または該下部熱交換器の」二端面のど
ちらが一方のフィンを切削して傾斜部を形成し、さらに
該上部熱交換器の下端面と。 該下部熱交換器の」二端面の接合部の間に可塑部材を介
在させ、さらに該上部熱交換器のフィンピッチを該下部
熱交換器のフィンピッチよりも大きくしたことを特徴と
する空気調和機のユニット装置。 −(2)上部熱交換器の下端面と、下部熱交t!A器の
上端面の接合部の可塑部材は複数個の穴を有することを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の空気調和機
のユニット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037296A JPS59164830A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 空気調和機のユニツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037296A JPS59164830A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 空気調和機のユニツト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59164830A true JPS59164830A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=12493737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58037296A Pending JPS59164830A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 空気調和機のユニツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59164830A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5564495A (en) * | 1993-09-29 | 1996-10-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021332B1 (ja) * | 1970-06-09 | 1975-07-22 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP58037296A patent/JPS59164830A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021332B1 (ja) * | 1970-06-09 | 1975-07-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5564495A (en) * | 1993-09-29 | 1996-10-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
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