JPS59164631A - 希土類元素のオキシサルフアイドを製造する方法 - Google Patents

希土類元素のオキシサルフアイドを製造する方法

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JPS59164631A
JPS59164631A JP58038257A JP3825783A JPS59164631A JP S59164631 A JPS59164631 A JP S59164631A JP 58038257 A JP58038257 A JP 58038257A JP 3825783 A JP3825783 A JP 3825783A JP S59164631 A JPS59164631 A JP S59164631A
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JP
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rare earth
earth element
oxysulfide
sulfate
present
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JP58038257A
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Masahiro Matsui
正宏 松井
Hiroshi Kurokawa
洋 黒川
Akira Kaneda
金田 朗
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、希土類元素のオキシサルファイドの新しい製
造方法に関するものであり、従来用いられてきた製造方
法に比べ、製造が容易であシ、かつ、得られる製品の品
質にバラ9きが少ない特徴を有するものである。さらに
、本発明の製造方法で得られる希土類元素のオキシサル
ファイドは、螢光体の母体としてすぐれたものである。
希土類元素のオキシサルファイドは、一般式をLn、0
28 (Ln ;希土類元素〕と表わすことのできる化
合物であシ、この化合物を製造する方法として、従来は
希土類元素の酸化物とイオウとを、炭酸ソーダ、リン酸
カリ等のフラックス剤と共に長時間、高温で反応させ、
しかる後、水洗、酸洗を繰り返し、分級を行なうことが
主なものであった。
本発明者らは、先に希土類元素のオキシサルファイドの
新規な製法を見出し、特許出願をした(%願昭57−1
18615号、特願昭57−130518号)。さらに
、本発明者らは、希土類元素の水酸化物の反応特性を鋭
意検討したところ、希土類元素の水酸化物と硫酸あるい
は硫酸の塩とが、興味ある反応を行なうことを見出し、
本発明に至った。
本発明の構成は以下のとおりである。すなわち、1種あ
るいは2種以上の希土類元素の水酸化物と、硫酸あるい
は水溶性の硫酸塩とを水中で反応させて得られる生成物
、あるいは該生成物を酸化雰囲気下で加熱することによ
り得られる希土類元素のオキシサルファイドヲ、水素ガ
スあるいは水素ガスと不活性ガスとの混合ガス雰囲気下
で加熱することを%徴とする希土類元素のオキシサルフ
ァイドの製造方法である。
本発明でいう希土類元素とは、ランタニド族の元素、す
なわち、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム
、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニ
ウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エル
ビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウムの15
元素にスカンジウム、イツトリウムを加えた17元素の
総称である。
本発明でいう希土類元素の水酸化物は、一般式Ln(O
H)sで表わされるものであり、その製法を限定するも
のではない。
本発明でいう水溶性の硫酸塩には、希土類元素、の硫酸
塩、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム
等の金属の硫酸塩、硫酸アンモニウム、硫酸ピリジニウ
ム等のアミン類の硫酸塩などがある。
本発明全実施するにあたって、原料となる希土類元素の
水酸化物は、スラリー状で反応を行ない、その濃度は特
に限定するものではない。また、原料となる硫酸は、希
土類元素1モルに対し1/2モルが必要であり、これ以
上用いると、希土類元素の硫酸塩が未反応物として生成
し、本発明の目的物の収率が低くなる。原料として硫酸
の塩を用いる場合には、その使用量は希土類元素1モル
に対し1/2モル以上あればよく、多すぎても、本発明
の目的物の収率は変らない。
本発明でいう酸化雰囲気下で加熱する方法は、通常の焙
焼炉内で、空中あるいは適当な酸素濃度のガス中で行な
うものであり、温度は600〜1200℃の範囲を適当
とし、実用上700〜800℃の範囲が経済的である。
1200℃を越える場合は、一部酸化物が混入する。ま
た、焙焼時間は焙焼温度等により変るが、上記焙焼温度
範囲においては、1〜5時間が適当である。
本発明で使用する希土類元素の水酸化物スラリーは、該
希土類元素の酸化物、硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩等の水溶
液に、アンモニア、力性ソーダ等のアルカリを添加し、
生成したスラリー液をそのまま使用することが可能であ
る。すなわち、Ct−イオン、NO3−イオン、CH3
COO−イオン等が共存していても、本発明の目的は達
せられる。
また、上記の方法で希土類元素の水酸化物を作る場合、
あらかじめ硫酸根の供給源となる硫酸あるいは硫酸の塩
類を同時に溶解しておき、しかる後、アルカリヲ添加し
、希土類元素の水酸化物を生成させても、本発明の目的
は達せられる。
本発明を実施するにあたって、希土類元素の水酸化物と
の水中での反応は、常温でも進行するが、反応を短時間
で完結するためには、加熱するのが望ましい。
本発明でいう水素ガスあるいは水素ガスと不活性ガスと
の混合ガス雰囲気下で加熱する方法は、 5− 例えば、通常の焙焼炉内に、水素ガスあるいは水素ガス
と不活性ガスとの混合ガスを連続的に送りながら加熱す
ることであり、温度は600〜1200℃の範囲を適当
とし、実用上700〜800℃の範囲が経済的である。
また、焙焼時間は焙焼温度等により変るが、上記焙焼温
度範囲においては、1〜5時間が適当である。
本発明において使用する希土類元素の種類を、通常の螢
光体を構成する母体とその付活物質、例えば、イツトリ
ウムとその付活物質となるユーロピウム、あるいはガド
リニウムとその付活物質となるテルビウム、さらに、ラ
ンタンとテルビウム、イツトリウムとテルビウム、ラン
タンとユーロピウムの組合せなどの混合物とすれば、従
来にない新しいオキシサルファイド系の螢光体を製造す
ることができる。
すなわち、従来、希土類元素のオキシサルファイドを母
体とし、他種の希土類元素を付活物質としてドープして
構成されている螢光体、具体的には、テルビウム付活ガ
ドリニウムオキシサルファ 6− イド(Gd2O,S : Tb ) 、ユーロピウム付
活イツトリウムオキシサルファイド(Y2O2S : 
Eu ) 、ユーロピウム付活ランクニウムオキシサル
ファイド(La2O2S : Eu )などは、母体と
なる希土類元素と、付活物質となる希土類元素の酸化物
との混合物、あるいは通常の共沈法により得られる混合
酸化物とイオウとを、リン酸カリウム、炭酸ソーダ等の
フラックス剤と共に、1100〜1400℃程度の高温
溶融反応を起させ、得られた反応物を粉砕、分級、酸洗
、水洗等の処理をした後、はじめて得られるものである
。このような製造工程を必要とするため、原料の希土類
元素の酸化物に対する目的物の収率は悪く、また、製品
の品質もバラつきやすい欠点があった。本発明の方法は
、かかる欠点全解消したものである。
本発明の方法を用いて螢光体を製造する時には、従来の
酸化物粉とをフラックス剤と共に高温固体反応を用いる
方法に比べ、目的物の収率は向上し、かつ、製品の粒径
、粒度分布の制御が容易にカリ、操作も極めて容易なも
のとなる。
以下に実施例を記載するが、本発明は、その要旨を越え
ない限り以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1〜3 表1の実施例A1〜3に記した組成の原料を各1tのフ
ラスコ内に入れ、攪拌下、95℃にて2時間加熱し、生
じた沈澱を許取し、それぞれ水素ガスを連続的に流した
電気炉内で、750℃、2時間の焙焼を行なった。
得られた粉末のX線回折を行なった結果、6表1に記し
た回折ピークを示し、下記のASTMカードに記載され
ている各希土類元素のオキシサルファイドの値とよく一
致していた。
さらに、実施例1〜3で得られた粉末中の希土類元素と
イオウのモル比(Ln/S)’e螢光X線により測定し
たところ、表1に記したような値が得られた。これらの
値は、純粋なオキシサルファイドについての理論値とほ
ぼ合致している。
以上の結果により、実施例1〜3のいずれの場合も、得
られた粉末は、純粋なオキシサルファイドであることが
証明される。
表  1 9− cf、  ASTMカードの値 実施例4〜6 実施例1〜3で得られる焙焼前の戸数した沈澱物を、そ
れぞれ空気中800℃で2時間焙焼し、希土類元素のオ
キシサルフェートを得た。次に、得うれた各希土類元素
のオキシサルファイドヲ、水素ガス30容量チ、窒素ガ
ス70容量チの□混合ガスを連続的に流した電気炉内で
、750℃、2時間、それぞれ加熱した。得られた粉末
のX線回折および螢光X線を用いた希土類元素とイオウ
とのモル比(Ln/S)測定を行なった。結果は、実施
例1〜3の値と極めてよく一致しており、目的とする希
土類元素のオキシサルファイドが得られていることがわ
かった。
比較例1 酸化イツトリウム Y、0301  モル硫   黄 
      8      3  モル炭酸ナトリウム
  Na、Co、02  モルリン酸カリウム  K、
PO4・3 H,OOoo 15モル上記物質をポリエ
チレン瓶に入れて振とうし、十分に混合する。これをア
ルミナ製ルツボに入れ、空気中で1150℃において3
時間焙焼した。焙焼後の粉末には、粉砕、分級、酸洗い
、水洗、乾燥といった通常行なわれる後処理を施した。
こうして得られた生成物は、実施例1と同様のX線回折
パターンを示すが、君子の黄色味を帯びており、螢光X
線によりYとSのモル比(Y/S )を測定したところ
、1.95であり、また、フレーム原子吸光法により、
ナトリウムを測定したところ、該生成物中に0.2%の
Naが残っていた。
また、第1図に、実施例1および比較例1においてそれ
ぞれ得られたイツトリウムオキシサルファイド粉末の粒
度分布を示した。図よりわかるように、本発明により得
られるオキシサルファイドのほうが、従来法により得ら
れるものに比べ、粒径が小さく、その分布もシャープで
あった。
比較例2.6 酸化ランタン(La、03)および酸化ガドリニウム(
GdtOs ) k用い、比較例1と同様な方法で、L
a2O2SおよびGd、O,Sの製造を行なった。得ら
れた製品のX線回折および螢光X線を用いたLa/S。
Gd/Sのモル比を測定した。結果は比較例1のy、 
o、sと同様であり、製品中に未反応La、0.、Gd
、O,が存在し、La/S、 Gd/Sのモル比も2.
11.1.97であった。
以上の実施例および比較例かられかるように、本発明の
方法により作られる希土類元素のオキシサルファイドは
、組成が均一で、未反応物の混入が少なく、操作も容易
であり、本発明の方法は、従来の製法に比べ、実用性の
極めて高い優れた方法と言える。
実施例7,8 酸化ガドリニウム(Gd、O,) 0.099モルおよ
び酸化テルビウム(’rb、0. ) o、o o o
 5モルを、6N塩酸110−に溶解し、次いで水を加
え1tの溶液とした。該溶液に、硫酸アンモニウム((
NH4)、So、 )0.1モルを水200−に溶解し
た液を加え、攪拌後、6Nのアンモニア水110rn1
.全加え、白濁スラリーを作った。該スラリーを95℃
に加熱し、2時間攪拌した後、沈澱物をF取し、800
℃で2時間焙焼した。得られた生成物(実施例7)、−
13− およびこの先駆物質、すなわち、焙焼前の沈澱物(実施
例8)を、それぞれ水素ガス30容量チ、窒素ガス70
容量チの混合ガスを連続的に流した電気炉中で、750
℃、2時間加熱し、白色の粉末を得た。該粉末のX線回
折パターンは、それぞれ実施例5で得られたガドリニウ
ムオキシサルファイド(ca、o、s )とよく一致し
、組成分析の結果、Gd : Tb : Sのモル比ば
99:1:50であった。
これらの粉末を、それぞれサンプルセルに詰めて成型し
た後、通常の方法でX線励起スペクトル(タングステン
ターゲット、 40 KVp)Th測定し、発光波長5
45 nmでの発光相対輝度を測定したところ、77の
値を得た。
また、得られた粉末の粒度分布全測定したところ、分布
のパターンは、第2図に示したとおりシャープなもので
あった。
−14− 比較例4 酸化ガドリニウム Gd、030099  モル酸化テ
ルビウム  Tb、0700005モル硫  黄   
   8      3    モル炭酸ナトリウム 
 Na、Co、    0.2    モルリン酸カリ
ウム  K、PO,・3H,OOoo 15  モル上
記物質をポリエチレン瓶に入れて振とうし、十分に混合
する。これをアルミナ製ルツボに入れ、空気中で115
0℃において6時間焙焼した。焙焼後の粉末には、粉砕
、分級、酸洗い、水洗、乾燥といった通常行なわれる後
処理を施した。
こうして得られた粉末のX線回折を行なったところ、A
STMカードに記載されているガドリニウムオキシサル
ファイドについての値とよい一致が見られたが、粉末の
色は純白ではなく、やや黄色味を帯びていた。螢光X線
により、GdとSのモル比(Gd/S )を測定したと
ころ、1.97であり、また、フレーム原子吸光法によ
りナトリウムを測定したところ、該生成物中に0,1%
のNaが残っていた。
得られた粉末をサンプルセルに詰め、通常の方法でX線
励起発光スペクトル(タングステンターゲット、 40
 KV、 ) e測定し、発光波長545nmでの発光
相対輝度全測定したところ、65の値を得た。
1だ、得られた粉末の粒度分布を測定したところ、分布
のパターンは第2図に示したとおり、本発明の実施例と
比べると幅広いものとなっていた。
実施例9 酸化イツトリウムY!030,095モルおよヒ酸化ユ
ーロピウムEu、0.0.005モルを、6N塩酸11
0−に溶解し、次いで水を加え1tの溶液とした。
該溶液に、硫酸アンモニラA ((NH4)、80. 
] 0.1 (−ルを水20[]ff17!に溶解した
液を加え、攪拌後、6Nのアンモニア水110−を加え
、白濁スラリーを作った。該スラリーを95℃に加熱し
、2時間攪拌した後、沈澱物を戸数し、水素ガス10容
量チ、窒素ガス90容量チの混合ガスを連続的に流した
電気炉中で、750℃、2時間加熱し、白色の粉末を得
た。該粉末のX線回折パターンは、実施例1で得られた
イツトリウムオキシサルファイド(Y、0!S )とよ
く一致し、組成分析を行なったところ、Y : Eu 
: Sのモル比は95:5:50であった。
得られた粉末をサンプルセルに詰めて成形した後、通常
の方法で紫外線励起による螢光発光光度全測定したとこ
ろ、励起波長327 nmの条件で、発光波長626 
nmの相対輝度1j79であった。
比較例5 酸化イツトリウム Y、0,0095モル酸化ユーロピ
ウムEu、03    0005 %ル硫  黄   
   8      3    モル炭酸ナトリウム 
 Na、 CO30,2モルリン酸カリウム  K、P
O,・3H,OO,015モル上記物質をポリエチレン
瓶に入れて振とうし、十分に混合する。これをアルミナ
製ルツボに入れ、空気中で1150℃において3時間焙
焼した。焙焼後の粉末には、粉砕、分級、酸洗い、水洗
、乾燥といった通常行なわれる後処理を施した。
こうして得られた粉末のX線回折を行なったと−17− ころ、ASTMカードに記載されているイツトリウムオ
キシサルファイドについての値とよい一致が見られたが
、粉末の色は純白ではなく、やや黄色味を帯びていた。
螢光X線によりYとSのモル比(Y/S)’i測測定た
ところ、1.96であり、また、フレーム原子吸光法に
よりナトリウムを測定したところ、該生成物中に0.1
%のNaが残っていた。
得られた粉末をサンプルセルに詰め、通常の方法で、紫
外線励起による螢光発光光度を測定したところ、励起波
長327 nmの条件で、発光波長626 nmの相対
輝度は65であった。
実施例7,8.9および比較例4,5よシ本発明の方法
で得られた希工類元累のオキシサルファイド全母体とす
る螢光体は、従来の方法で得られるものに比べ、発光輝
度が犬であり、粒径の分布もシャープなものとなり、実
用性の高いものであると言える。
以上、本発明の効果をまとめると次のようになる。
= 18 = ■希土類元素のオキシサルファイドの純度が、従来の方
法で作られるものに比べ高いものとなる。
■希土類元素のオキシサルファイドの製法が、従来の方
法に比べ簡単なものとなり、収率も大となる。
■螢光体の製法として適用する場合には、得られる粉体
の発光輝度が、従来の方法で得られるものに比べ大とな
り、粒度分布もシャープなものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1および比較例1で得られたイ
ツトリウムオキシサルファイドの粒度分布のパターンを
示す図表、第2図は本発明の実施例7,8および比較例
4で得られたテルビウム付活ガドリニウムオキシサルフ
ァイドの粒度分布のパターンを示す図表である。 −19− 0λ   4    l    g   10   /
2   /4牙表  辻 (μ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1種あるいは2種以上の希土類元素の水酸化物と
    、硫酸あるいは水溶性の硫酸塩とを水中で反応させて得
    られる生成物、あるいは該生成物を酸化雰囲気下で加熱
    することにより得られる生成物を、水素ガスあるいは水
    素ガスと不活性ガスとの混合ガス雰囲気下で加熱するこ
    とを特徴とする希土類元素のオキシサルファイドの製造
    方法。
  2. (2)2種以上の希土類元素が螢光体の母体およびその
    付活物質を含むものである特許請求の範囲第1項記載の
    希土類元素のオキシサルファイドの製造方法。
JP58038257A 1983-03-10 1983-03-10 希土類元素のオキシサルフアイドを製造する方法 Pending JPS59164631A (ja)

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