JPS59164581A - トナ−回収装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば電子複写機・レーザビームプリンタ・
ファクシミリ受信機等の画像形成装置に於ける。像担持
体」−の残留トナーを清掃する際にｒＪｌ’　ｆ−１ｆ
されるトナーの回収装置に関するものである。

例えば第１図に示す電子複写機で、１は像担持体である
感光ドラムで導電層、光導体層、表面絶縁層を順に重ね
た三層構成からなる。この感光ドラム１は矢示方向に回
転しつつ一次帯電器２で−・様に帯電され、次いで画像
光りが投射されつつ交流又は−沈潜電器２とは逆極性で
ある除帯電器３で一次帯電の゛取前が除電され、次いで
ランプ４で一様に露光され投影画像光りに応じた静電潜
像が形成される。この静電潜像は現像装置５によって現
像され、転写装置６により転写紙Ｐに転写され、定着さ
れて複写が完了する。−力、感光ドラム１の」−に残留
したトナーはクリーナ７のブレード８によって掻き取ら
れ搬送スクリュ９によって装置り前側に運ばれ１・す−
回収装置１０（鎖線示）に回収される。

第２図に示すように回収装置１０は内容器１１と外容器
１２からなり、スクリュ９によって搬送されてきた廃ト
ナーが排出口から内容器１１の入口開口１１ａを通って
内容器ｌｌ内に落下蓄積される。

この場合、廃トナーの落下する地点はほぼ一定であり、
落下する量も微量なため廃トナーＴは落下地点を中心と
してほぼ円錐状となり内容器１１の端部の空間か無駄に
なるという欠点がある。また内容器を端部まで有効に設
おうとすると廃トナーの落ド地点をずらす等の処置をし
なければならないため機構が複雑になる欠点がある。

そこで本発明は従来のトナー回収装置の上記欠点を取除
くことを［］的とするもので、画像形成装置の像担持体
−］二に残留するＩ・ナーを清掃して排出させ、収納容
器１１に回収するトナー回収装置に於て、廃トナーのり
ｌ山部１３と該収納容器１１の）ｚ、　＋１部１１ａの
中間に、可動な廃トナー溜り３０を設け、該溜り３０内
の廃トナーの重量による該溜り３０の連動で起動させて
、該収納容器１１に振動を与えることを特徴とするトナ
ー回収装置である。

以ド図面の記載に基づいて本発明の実施例を詳細に説明
する。

第３図は本発明を適用するトナー回収装置の一部切欠き
側面図である。

同図において９はスクリュで、感光ドラム上の残留トナ
ーをクリーニング装置によって除去した後、このトナー
を回収装置ＩＯへ搬送するためのものである。

回収装置１０は内容器１１が外容器１２に内蔵された構
成で、この内容器１１内に廃トナーＴが収納されている
。スクリュ９のケース１５は外容器１２のふたも兼ねて
いる。なお、内容器１１はトナーの処理が容易にできる
よう「使い捨て」のできる容器にしてもよい。

１４は水車で外容器１２に取伺けられた軸１８を中心に
反時計方向に回転する。この水利１４は第４図に上面図
、第５図に側断面か示してあり、糸巻型の車の中間凹部
が羽根１６によって小容器になりトナー溜３０を構成す
る。水利１４の側面にはピン１７・１７が植設されてお
り、てこレバー１９の一端と触れるようになっている。

てこレバー１９の中間部は支軸２０によって外客器１２
に軸支されており、同じくてこレバー１９の反対側は１
１２１が取付けられている。錘２１は内容器１１の」−
蓋ｔ　ｌｂに当る位置関係になっている。

２２は内容器１１を外容器、１２に支えるばねである。

このような廃トナー回収装置で、スクリュ９によ一部て
クリーナ７から送られてきた廃トナーは開１１１３から
落ドし、水・１（１４のトナー溜り３０内にルアする。

ある程１■の重φ以上溜ると水車１４は反ＩＩ！ｆ、ｉ
１方向に回転し、ピン１７がてこレバー１９の右端を押
下げ、左端の錘２１が持ち」二がる。（第３図鎖線示）
。水ｊｌｊ　１４の回転がさらに進むとトナー溜３０の
傾きが大きくなり、廃トナーか内容器１１の人ｌ−１開
＋−＋　ｌ　ｌ　ａを通って内容器内にあけられる。−
力、ピン１７がてこレバー１９がらはずれて、ｊｌ　２
１かドがり、内容器１１の蓋１１ａに）ｌ／Ｉり種Ｉ撃
を！ｊ−え振動させる。このときばね２２により振動は
増幅される。

この振動の繰り返しにより内容器１１の中央部にできた
廃トナーの円り（［形を崩し、端部まで拡散さけること
かできる。従来のように微ｈＹの廃トナーか徐々に落ト
する場合に比へて円錐形はかなりゆるやかになり収納容
器の端部も有効に使われる。

従って同量の廃トナーを収容するに小さな容器で良くコ
ンパクトな画像形成装置にすることができる。また、廃
トナーが容器の−ｊ二部開口の上に盛り上ることがない
ため廃トナーが飛び散ることがなく装置内を清潔に保つ
ことが可能になるものである。

第６図は別な実施例を示すもので、外容器１２の前後板
に取付けられた軸３２によって、スプーン３３と錘３４
の中心部を支えられたトナー溜りが配置されている。ス
プーン３３にトナーが一定に直以上溜るとその重みで鎖
線位置まで回動し、トナーは内容器１１にあけられる。

スプーン３３が空になると、之の位置に戻り錘３４によ
って内容器１１の」二蓋がたたかれ内容器１１は振動す
る。

上記説明は電子複写機を例にしであるが、レーザヒーム
プリンタ、ファクシミリ受信機等の画像形成装置にも適
用し得る。

なお、画像形成の方式も上記のような三層構成の感光体
を用いる方式だけではなくカールソンプロセス等、他の
方式のものであってもトナーな転写する方式のものであ
れば適用し得る。また磁気ドラム上に形成した磁気潜像
をトナーで現像する画像形成の方式のものであっても適
用し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用可能な画像形成装置の概略図、第
２図は従来のトナー回収装置の一部切り欠き側面図、第
３図は本発明を適用したトナー回収装置の一部切り欠き
側面図、第４図は水車の側断面図、第５図は水車周辺の
一ヒ面図、第６図は別な実施例の正面図である。 １１は内容器、ｌｌａは内容器の入「１部、１３は廃ト
ナーの排出部、１４は水車、３０は廃トナー溜りである
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）画像形成装置δの像担持体りに残留するトナーを
   清掃して１ノ（出させ、収納容器に回収するトナー回収
   装置に於て、廃トナーの排出部と該収納容器の人ｒ］部
   の中間にｉｆｆ動な廃トナー溜りを設け、該溜り内の廃
   トナーの重量による該溜りの運動で起動させて、該収納
   容器に振動を与えることを特徴とするトナー回収装置。