JP2004271968A - 画像形成装置、及びクリーニング装置 - Google Patents

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正巳 前谷
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Abstract

【課題】クリーニング補助部材のリフレッシュ機構を高め、クリーニング補助部材下流側ドラム表面への再コート量を制御することを目的とするものである。
【解決手段】像担持体と、該像担持体上に当接配置し、該像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング手段と、該クリーニング手段より像担持体回転方向に対して上流側に当接配置し、前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング補助部材と、を有するクリーニング装置において、前記クリーニング手段及び前記クリーニング補助部材の前記像担持体に当接される当接部が前記像担持体上の重力方向最下点から回転方向に±90度以内に配設し、かつ前記クリーニング手段の当接位置と前記クリーニング補助部材が重力方向において重ならないよう設置することで解決している。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機、プリンタ等の画像形成装置、及び画像形成装置の電子写真画像形成部であるドラムカートリッジユニットのとくにそのクリーニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記のような周知の画像形成装置にあっては、画像形成の都度、像担持体上に残る残留トナーを充分に除去することが良質の画像を得るための必須要件である。
【0003】
このため、画像形成装置にあっては、転写工程後、像担持体上の残留トナーを除去するために通常クリーニングブレード、ファーブラシなど適宜のクリーニング手段によって残留トナーを除去するように構成してある。以下図4によって公知のクリーニング装置について略述する。同図はクリーニング装置の概略側断面図であり、紙面に垂直方向に延設されて矢印R1方向に回転する円筒状の像担持体901に近接してクリーニング装置910が配設してあり、該クリーニング装置内には、転写部位よりも像担持体の回転方向にみて下流側にアースされて矢印R2方向に回転するブラシローラ903、さらにその下流側にクリーニングブレード902が像担持体901に当接配置してある。
【0004】
転写部位において転写に寄与せず像担持体に残る残留トナーがクリーニング装置の前記ブラシローラ903に位置に到来すると、前記ブラシローラ903の回転による摺擦作用と、静電吸着力とによって像担持体上の残留トナーがクリーニングされ、さらに残余のトナーが前記クリーニングブレード902によって除去される。
【0005】
像担持体から除去されてブラシローラ903に付着したトナーはスクレーパ907とブラシローラの毛との衝撃、この毛の撓みによる弾性力によってブラシローラから引き離されすくいシート904部を経て紙面に垂直方向に延設された搬送スクリュー905に至り、ついでその端部に配設された搬送路918を経て搬送スクリュー917に至り、ここから廃トナー貯溜部909に回収される。
【0006】
前記ブラシローラ903を過ぎてもなお像担持体901に残る若干のトナーはクリーニングブレード902によって除去されてブラシローラ903から出たトナーとともに前記搬送スクリュー905等を経て廃トナー貯溜部909に回収される。
【0007】
このように、クリーニングブレードとブラシローラとを併用するクリーニング装置は、クリーニングブレードのみを配設したクリーニング装置に比してブレードの像担持体への当接圧を低く設定でき、該ブレードや像担持体表面感光層の摩耗、損傷を低減してその長寿命化を図ることが可能となる。(例えば、特許文献1参照。)
【0008】
【特許文献1】
特開2000−075755
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4のように従来の像担持体のクリーニング部は像担持体に対して概略水平位置に構成されている物が多く、ドラムから転写残トナーを回収した場合、回収トナーをトナー収容部に搬送する搬送スクリュー、搬送路等の機構が必要となり装置が複雑になっていた。
【0010】
またクリーニング補助部材であるブラシローラの下側近傍にクリーニング装置筐体やドラムの壁面があった為、ブラシローラの下に回収トナーが集積してしまい、ブラシローラ内部に入り込んだトナーが自重で落下せず、トナー除去部材であるスクレーパ等を利用してもブラシローラの内部に入り込んだ回収トナーを上手く除去できずにいた。
【0011】
また、クリーニングブレードの捲れ、びびり等を防止する為、一旦ブラシローラで回収したトナーをブラシ下流側ドラム表面上に、ある程度潤滑剤としてのトナーを再コートする必要があるが、ブラシローラからのトナー除去が上手く行われないと、クリーニング補助部材のクリーニング能力が劣化するばかりでなく、トナー再コート量も不安定になってしまう。
【0012】
また、クリーニングブレードがドラム面の上半部に当接されている為、クリーニングブレードによって一旦除去されたトナーが再びドラムや、ブラシローラに戻ってしまいブラシ下流側ドラム表面への再コート量を上手く制御できないという課題があった。
【0013】
本発明は上記のような従来の課題を解決する為になされたもので、クリーニング補助部材によるトナーの再コート量を安定させ、長期にわたりクリーニング性能を維持することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
像担持体と、該像担持体上に当接配置し、該像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング手段と、該クリーニング手段より像担持体回転方向に対して上流側に当接配置し、前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング補助部材と、を有するクリーニング装置において、前記クリーニング手段及び前記クリーニング補助部材の前記像担持体に当接される当接部が前記像担持体上の重力方向最下点から回転方向に±90度以内に配設し、かつ前記クリーニング手段の当接位置と前記クリーニング補助部材が重力方向において重ならないよう設置することで解決している。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1、図2を用いて説明する。図1は本発明のドラムカートリッジを適用した電子写真方式を適用した画像形成装置の概略断面図、図2は本発明のドラムカートリッジの概略断面図である。実施形態の画像形成装置は図1に示す様に、シートに画像を形成する画像形成部1と、シートを収納して順次一枚ずつ画像形成部1に給送するためのシート搬送部2と、原稿の画像を読み取るリーダースキャナ部3と、画像形成部1で形成されたシートを排出するシート排出部4を有している。この画像形成部1には、像担持体としての感光ドラム5と、この感光ドラム5の周囲に該感光ドラム表面を一次帯電させる帯電ローラ6、帯電ローラカバー6a、ドラムカートリッジの感光ドラム5上に画像書き込み手段としてのレーザー光路によって画像を書き込む露光装置16、感光ドラム5上に形成された潜像を現像して可視像化するロータリー現像装置17、ロータリー現像装置17には、現像スリーブ、循環スクリューから構成される黒現像器17b、イエロー現像器17y、マゼンタ現像器17m、シアン現像器17c、がある。各色現像器にはトナー補給用の黒トナーボトル18b、イエロートナー補給用トナーボトル18y、マゼンタトナー補給用トナーボトル18m、シアントナー補給用トナーボトル18cが配置され各現像器にトナーが補給され、画像信号によりドラムとスリーブが対向して潜像を現像し可視像化する。感光ドラム5の可視像をITB(中間転写体)13上にトナーを転写する一次転写帯電ローラ14、転写後の感光ドラム5上に残るトナーを回収するドラムクリーニングブレード7、クリーニングブレード7の上流側に構成された導電ブラシローラ8、導電ブラシローラ8はローラ軸を駆動用ギア内部にスプリング等を介して本体20の筐体部に接地される。導電ブラシローラ8の回転方向はドラム回転方向に対してカウンター方向で回転している。なお、本実施例では導電ブラシローラ8の回転方向はドラム回転方向に対してカウンター方向で回転しているが、ドラム回転方向に対し順方向でもよい。導電ブラシローラ8の上方に侵入量を有して配置される弾性シート状のスクレーパ9、スクレーパ取り付けベース9aが配置されている。本実施例ではスクレーパ9は導電ブラシローラ8の上方に取り付けたがこの限りではなく、ブラシローラに対して比較的自由度を持って配置可能である。ブラシローラのリフレッシュしたトナーが再びブラシに入り込む事を防止するカバーシート10、カバーシート取り付けベース10a、容器内の回収トナー漏らさない為のスクイシート19、ITBに対してクリーニングブレードが離間機構を有するベルトクリーニング部15、ITBのローラは3本配置され、それぞれITB駆動ローラ13a、テンションローラ13b、二次転写対向ローラ13c、カラー画像の時は離間動作する二次転写ローラ27、二次転写ローラ27の下流側にシート上に転写された可視像を該シートに定着する定着装置11が配置されている。
【0016】
上記画像形成部1では、一次帯電ローラ6によって一次帯電した感光ドラム5上に、リーダースキャナ部3で読み取られた原稿の画像に基づくレーザー光が露光装置16から照射される事により、感光ドラム5上に静電潜像が形成され、この静電潜像がロータリー現像装置17によってトナー画像に現像される。そして、感光体ドラム5上のトナー画像は、ITBベルト13上に一次転写ローラ14により転写され、カラー画像の場合は各色現像器のトナーを転写する。
【0017】
シート給送部2のレジストローラ対26によりタイミングを合わせて搬送されてきたシートに対し、二次転写ローラ27によって転写される。ITB13上の残留トナーはITBベルトクリーニング部15で残留トナーをクリーニングされる。続いて、感光体ドラム5の残留トナーはクリーニングブレード7によって除去され、次の画像形成に供される。
【0018】
一方、トナー画像の転写を終えたシートは、後段の定着装置11に搬送され該定着装置で熱及び圧力が加えられることによって、シート上のトナー画像が該シートに永久画像として定着される。
【0019】
なお、この実施の形態の画像形成装置では、上述のようにリーダースキャナ部3で読み取った原稿の画像に基づくレーザ光を、露光装置16から照射することによりコピー機として機能し、または不図示のコンピュータ等からの画像データや印字コマンド等を入力して、当該画像データに基づくレーザ光を露光装置16から照射することによりプリンタとして機能し、あるいは電話回線等を介して不図示の他の端末機からのファクシミリ画像データを入力して、当該画像データに基づくレーザ光を露光装置16から照射することによりファクシミリ受信機として機能することになる。
【0020】
シート給送部2は、シートを積載収容する2段の給送カセット21,を有しており、各給送カセット21の上方には、給送カセット21内の最上位のシートに当接して図1の右方向に給送するためのピックアップローラ23と、ピックアップローラ23により送り出されたシートを画像形成部1に連なるシート搬送路へ送り出す搬送分離ローラ24と、画像形成部1の前段に配置され、感光ドラム5、ITB13の回転動作と同期して回転するレジストローラ対26とを備えている。なお、各給送カセット21の内部には、シートをピックアップローラ23の位置まで持ち上げるリフタ板(不図示)が設けられている。
【0021】
リーダースキャナ部3は、原稿が載置される原稿台ガラス3a、この原稿台ガラス3aの上方に回動可能に設けられた原稿圧板3bを有する。そして、不図示であるが、原稿台ガラス3aの下方の装置本体内には、原稿読み取り用の光源、第1ミラーを有する第1ミラー台、90度に配置した光路折曲げミラー2枚を有し第1ミラーからの光線を略反対方向に折り曲げる第2ミラー台、第2ミラー台からの光線を集光するレンズ、レンズからの光線を光電変換するCCD等の画像読取手段等を備えた画像読取部がユニット構成されて配置されている。
【0022】
シート排出部4は、画像形成部1の上方に配置され、画像形成部1で画像形成されたシートを、上方のリーダースキャナ部3と画像形成部1との間の装置本体の壁面で囲まれて形成された空間部(以下、胴内空間部と称する)内に排出するようになっている。具体的には、上述のような画像形成プロセスを経て画像形成部1の定着装置11を通過したシートは、搬送ローラ対25を通過し上述の胴内空間部に排出される。
【0023】
次に図2を用いて本実施例であるドラムカートリッジのドラムクリーニング補助手段について説明する。本発明のドラムカートリッジは像担持体5と一次帯電ローラ6、クリーニング手段であるクリーニングブレード7及び導電性ブラシローラ8、リフレッシュ手段であるスクレーパ9、及びカバーシート10、ドラムケース容器11、ドラムカバー容器12で構成され、画像形成装置本体20に着脱可能になっている。感光ドラムの下方向に(図中Y軸付近)一次帯電ローラ6が配置され、そのドラム回転方向上流側近傍にクリーニングブレード7が配置され、さらに導電性ブラシローラ8はクリーニングブレード7の上流側に設置される。
【0024】
ドラム上の残留トナーは、まずクリーニング補助部材である、回転する導電ブラシローラ8により回収され、回収トナーは自重で重力方向(図中矢印方向)に落下堆積する。
【0025】
導電ブラシローラ8はドラムの下方向に配置してあるので、一度導電ブラシローラ8でかきとったトナーが再びドラム表面上に降りかかることを防止できる。さらに導電ブラシローラ8の重力方向下方にはドラム壁面等のトナーを集積させるものがないので導電ブラシローラ8に入り込んだ回収トナーは効率よく重力落下させることができる。なお、導電性ブラシローラ8はドラムの下半部表面上に配置されていれば、図の位置に限定されるわけではないことは言うまでもない。
【0026】
次にリフレッシュされた導電ブラシローラ8は回転しながら再びドラム表面上に当接することで適当な量のトナーをドラム面下流に再コートし、下流側にあるクリーニングブレード7の捲れ、びびり等を防止する。
【0027】
導電ブラシローラ8によって再コートされたトナーは下流側に配置されたクリーニングブレード7で回収され、図中矢印で示す様に、取り付けベース10aとの空間を重力落下して下部のトナー収容部に堆積する。このようにクリーニングブレード7がドラムの下方向に配置してあるので、一度クリーニングブレード7でかきとったトナーはドラム面上に降りかかることを防止でき、安定した再コート量を維持することができる。尚、この効果は、クリーニングブレード7のドラムに対する当接位置がドラム面上の重力方向最下点から回転方向に±90度以内に配設すれば同様な効果が得られる。
【0028】
また、クリーニングブレード7が重力方向において導電ブラシローラ8と重ならないよう設置してあることにより、一度クリーニングブレード7でかきとったトナーは導電ブラシローラに降りかかることを防止することができ、導電ブラシローラ8内のトナー量を常に安定に保て、導電ブラシローラ8による再コート量を制御することができる。
【0029】
導電ブラシローラ8のリフレッシュ機構は弾性体シートのスクレーパ9を用いることでより一層リフレッシュ効果を高めることが出来る。弾性体シートのスクレーパ9を導電ブラシローラ8の半径方向に設定された距離を進入させて、ブラシの繊維をしごく事で繊維の中に入り込んだ回収トナーをブラシの外に積極的に移動させることができる。ブラシの外にはじき出された回収トナーが再びブラシローラ8の繊維に入り込まないようにカバーシート10で導電ブラシローラ8をカバーする。ブラシローラ8からはじき出されたトナーは図中の矢印方向に自重落下し下部のトナー収容部に堆積する。感光ドラム5表面の電位を有した転写残トナーに本体20の筐体部に接地された導電ブラシローラ8はトナー電位の除電とブラシかき乱し効果とでドラムクリーニングブレード7のクリーニング性能を助けることができる。クリーニング補助部材である導電ブラシローラ8とリフレッシュ手段であるスクレーパ9、及びカバーシート10を、ドラムケース容器11、ドラムカバー容器12で構成されるトナー収容部の内部に構成される。このようにトナー収容部をクリーニング手段、クリーニング補助部材の重力方向下方に配置することで回収トナー搬送部を構成することなくドラムのクリーニング性能を高める事ができる。
【0030】
次に図3を用いてドラム上への再コート量と導電ブラシローラ8の対ドラム侵入量の関係を示す。ブラシローラがリフレッシュ機構で安定した状態に維持できることにより、ドラム下流部への回収トナーの再コート量を制御して行うことが出来る。再コートの制御にはブラシローラの対ドラム侵入量が関係し、比例関係を示す。
【0031】
このように、ブラシローラの対ドラム侵入量によってドラム下流部への回収トナーの再コート量できるので、クリーニングブレードに応じて最適な再コート量を決定することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明はクリーニング補助部材によるトナーの再コート量を安定させ、長期にわたりクリーニング性能を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真方式による画像形成装置の概略断面図
【図2】本発明のクリーニング装置の概略断面図
【図3】導電ブラシの対ドラム侵入量と再コート量の関係
【図4】従来のクリーニング装置の概略断面図
【符号の説明】
1 画像形成部
2 シート搬送部
3 リーダースキャナ部
4 シート排出部
5 感光ドラム
6 一次帯電ローラ
7 ドラムクリーニングブレード
8 導電ブラシローラ
9 スクレーパ
10 カバーシート
11 ドラムケース容器
12 ドラムカバー容器
13 ITB 中間転写体
14 一次転写ローラ
15 ITBベルトクリーニング部
16 露光装置
17 ロータリー現像器
20 装置本体
901 像担持体
902 クリーニングブレード
903 ブラシローラ
904 スクイシート
905 搬送スクリュー
907 スクレーパ
909 廃トナー貯溜部
910 クリーニング装置
918 搬送路

Claims (6)

  1. 像担持体に当接配置し、該像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング手段と、
    該クリーニング手段より像担持体回転方向に対して上流側に回転当接し、前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング補助部材と、
    を有するクリーニング装置において、
    前記クリーニング手段及び前記クリーニング補助部材の前記像担持体に当接される当接部が前記像担持体上の重力方向最下点から像担持体回転方向に±90度以内に配設し、
    かつ前記クリーニング手段の当接部と前記クリーニング補助部材の回転領域が重力方向において重ならないよう設置することを特徴としたクリーニング装置。
  2. クリーニング補助部材に付着したトナーを除去する除去手段を有することを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
  3. 前記クリーニング補助部材は、導電性ブラシローラから構成されることを特徴とする請求項1または2記載のクリーニング装置。
  4. 前記クリーニング手段及び前記クリーニング補助部材から除去される残留トナーを収納するトナー収納部を、前記クリーニング手段及び前記クリーニング補助手段の重力方向下側に設けることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のクリーニング装置。
  5. 像担持体と、請求項1乃至4のいずれか記載のクリーニング装置を有し、画像形成装置に着脱可能なことを特徴とするドラムカートリッジ。
  6. 像担持体と、請求項1乃至4のいずれか記載のクリーニング装置と、像担持体上に画像を形成する画像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2003063386A 2003-03-10 2003-03-10 画像形成装置、及びクリーニング装置 Withdrawn JP2004271968A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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