JPS5916446B2 - Da変換器 - Google Patents
Da変換器Info
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- JPS5916446B2 JPS5916446B2 JP49111318A JP11131874A JPS5916446B2 JP S5916446 B2 JPS5916446 B2 JP S5916446B2 JP 49111318 A JP49111318 A JP 49111318A JP 11131874 A JP11131874 A JP 11131874A JP S5916446 B2 JPS5916446 B2 JP S5916446B2
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- JP
- Japan
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- shift register
- logic
- value
- logic circuit
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/72—Sequential conversion in series-connected stages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気値を設定および変更するためのDA変換
器に関する。
器に関する。
電気装置を設計する場合、例えばスイッチ、キー、回転
式ポテンショメータ等の機械的に操作される既存の構成
素子の代わりに、デジタルデータの流れにより制御され
る電子素子を用いるように大きな努力が払われつつある
。
式ポテンショメータ等の機械的に操作される既存の構成
素子の代わりに、デジタルデータの流れにより制御され
る電子素子を用いるように大きな努力が払われつつある
。
デジタル技術では、データが障害無く伝送され、指示も
容易であり、更に使要回路がモノリシック集積化能であ
る。
容易であり、更に使要回路がモノリシック集積化能であ
る。
前記形式のDA変換器は、例えば直流電圧レベルの制御
に必要なポテンショメータの代わりに使用される。
に必要なポテンショメータの代わりに使用される。
更にこの種のDA変換器は、ラジオ装置やテレビジョン
装置やテープレコーダ等の被制御値の制御にも必要であ
る。
装置やテープレコーダ等の被制御値の制御にも必要であ
る。
テレビジョン装置では、例えば輝度、色の飽和度および
音量が可調節な直流電圧レベルにより調節される。
音量が可調節な直流電圧レベルにより調節される。
従来のポテンショメータの代わりに使用可能な装置は既
にいくつか提案されている。
にいくつか提案されている。
直流電圧値に相応する2進情報が2進計数器に書き込ま
れ、2進計数器の個々の計数段に重みが付与された装置
は公知である。
れ、2進計数器の個々の計数段に重みが付与された装置
は公知である。
個々の計数段には、重みの付与された抵抗が後置接続さ
れる。
れる。
これらの抵抗はいずれも共通の加算抵抗に作用する。
重みの付与された抵抗には計数結果に応じて電流が流れ
、これらの電流は前記加算抵抗により加算される。
、これらの電流は前記加算抵抗により加算される。
従って計数結果に相応する直流電圧が、加算抵抗におけ
る電圧降下として得られる。
る電圧降下として得られる。
しかしこの種の回路には、使用する抵抗の精度により出
力電圧の精度が決まるという欠点がある。
力電圧の精度が決まるという欠点がある。
所望の電圧レベルに関する情報が該電圧レベルに相応す
る2進語に変換されて供給される他の形式の装置も公知
である。
る2進語に変換されて供給される他の形式の装置も公知
である。
この2進語の個々の桁は。個々の桁に配属された記憶セ
ルにそれぞれ書き込まれる。
ルにそれぞれ書き込まれる。
すべての記憶セルの記憶内容は抵抗回路網を介してイン
クロゲートされる。
クロゲートされる。
但し記憶セル毎に設定される抵抗値には、当該記憶セル
の桁の重みに応じた重みが付与される。
の桁の重みに応じた重みが付与される。
電流は記憶セルの記憶内容に応じて流れ、抵抗回路網の
個別抵抗値により電流に重みが付与される。
個別抵抗値により電流に重みが付与される。
そしてこれらの電流は、後置接続された共通の加算抵抗
により加算される。
により加算される。
この加算抵抗には、前記2進語に相応する直流電圧に等
しい電圧降下が生ずる。
しい電圧降下が生ずる。
この装置も欠点を有する;即ち直流出力電圧の精度が抵
抗回路網の精度に依存する。
抗回路網の精度に依存する。
更に所望の電圧レベルに相応する2進語を形成する回路
が必要である。
が必要である。
この種の2進語を形成するには、例えば所定時間を時間
値に相応する2進語に変換しなければならない。
値に相応する2進語に変換しなければならない。
第3の公知の装置でも、2進語が2進語の個々の桁に配
属された記憶セルに書き込まれる。
属された記憶セルに書き込まれる。
この2進語は所望の直流電圧に相応する。
2進語は、コンパレータにおいて、連続動作の計数器の
内容と比較される。
内容と比較される。
但しこの計数器の桁数を、2進語の桁数に等しく設定し
なければならない。
なければならない。
計数器の内容は比較的高い周波数で変化する。
計数器の内容が記憶限界に相当する数に達すると、計数
器は零にリセットされ、改めて計数を開始する。
器は零にリセットされ、改めて計数を開始する。
計数器の零点通過の際、コンパレータに接続されたフリ
ップフロップ回路がセットされ、フリップフロップ回路
の出力側に電圧が生ずる。
ップフロップ回路がセットされ、フリップフロップ回路
の出力側に電圧が生ずる。
計数器の内容が2進語に一致すれば、フリップフロップ
回路かコンパレータによりリセットされる。
回路かコンパレータによりリセットされる。
フリップフロップ回路の出力側に生ずるパルス列は、積
分器に供給される。
分器に供給される。
フリップフロップ回路の出力側に電圧が生ずる時間と、
フリップフロップ回路の出力電圧が零の時間との比は2
進語(従って所望の直流電圧)に相応する。
フリップフロップ回路の出力電圧が零の時間との比は2
進語(従って所望の直流電圧)に相応する。
従って積分器より適正な直流電圧値が得られ、この直流
電圧値は抵抗値に依存しない。
電圧値は抵抗値に依存しない。
しかしこの装置の構成には複雑かつ高価な電子技術が必
要で、装置全体のコストアップをきたす。
要で、装置全体のコストアップをきたす。
本発明の基本的課題は、出力値が抵抗回路網の影響を受
けない簡単かつ安価なりA変換器を提供することである
。
けない簡単かつ安価なりA変換器を提供することである
。
本発明によればこの課題は次のようにして解決される。
即ち、電気パラメータの所定値に相応する2進記憶内容
を有するシフトレジスタ1を設け、電気パラメータの所
定値はシフトレジスタ1内の論理値1の総数と前記シフ
トレジスタ1内の論理値0の総数との比であるようにし
、シフトレジスタ1の出力側と入力側との間に帰還線を
接続し、シフトレジスタ1のデータを帰還線を介して通
常連続的に循環させるために、第1の周波数F1のシフ
トクロックパルスをシフトレジスタ1に連続的に供給す
る装置を設け、論理回路を設け、論理回路は最初、電気
値の所定平均値に相応する論理値Oと論理値1との交番
するシーケンスをシフトレジスタ1に書込み、その後当
該シフトレジスタ1内で循環している論理値1と論理値
Oとの比を選択的に変更して、レジスタ1のデジタル値
の記憶内容を変更するようにし、論理回路は、制御論理
回路2と、シフトレジスタ1に含まれている論理値0ま
たは論理値1の個数を変えるための装置とを有し、この
装置には選択的に論理値1または論理値Oを出力側に出
力する第1のトリガ段に1と、第1のトリガ段に1 の
出力側とシフトレジスタ1の入力側との間に接続された
、制御論理回路2によって制御される論理ユニットと、
入力論理ユニットU2によってトリガされる第2のトリ
ガ段に2とが設けられており、第2のトリガ段に2は、
入力論理ユニットU2に入力信号が入力された時制御論
理回路2を制御するように当該制御論理回路2の入力側
E1に接続され、制御論理回路2は、第2のトリガ段に
2からの信号に応動して論理ユニットをトリガし、シフ
トレジスタ1内で循環している変更すべき最初の論理値
が現れると、第1のトリガ段に1の出力側に出力される
論理値に変更するように、シフトレジスタ1の出力側に
出力される信号を連続的に積分するために、シフトレジ
スタ1の出力側にアナログ積分素子3を接続し、アナロ
グ積分素子3は、シフトレジスタのデジタル記憶内容に
相応する大きさの出力電圧を連続的に供給するのである
。
を有するシフトレジスタ1を設け、電気パラメータの所
定値はシフトレジスタ1内の論理値1の総数と前記シフ
トレジスタ1内の論理値0の総数との比であるようにし
、シフトレジスタ1の出力側と入力側との間に帰還線を
接続し、シフトレジスタ1のデータを帰還線を介して通
常連続的に循環させるために、第1の周波数F1のシフ
トクロックパルスをシフトレジスタ1に連続的に供給す
る装置を設け、論理回路を設け、論理回路は最初、電気
値の所定平均値に相応する論理値Oと論理値1との交番
するシーケンスをシフトレジスタ1に書込み、その後当
該シフトレジスタ1内で循環している論理値1と論理値
Oとの比を選択的に変更して、レジスタ1のデジタル値
の記憶内容を変更するようにし、論理回路は、制御論理
回路2と、シフトレジスタ1に含まれている論理値0ま
たは論理値1の個数を変えるための装置とを有し、この
装置には選択的に論理値1または論理値Oを出力側に出
力する第1のトリガ段に1と、第1のトリガ段に1 の
出力側とシフトレジスタ1の入力側との間に接続された
、制御論理回路2によって制御される論理ユニットと、
入力論理ユニットU2によってトリガされる第2のトリ
ガ段に2とが設けられており、第2のトリガ段に2は、
入力論理ユニットU2に入力信号が入力された時制御論
理回路2を制御するように当該制御論理回路2の入力側
E1に接続され、制御論理回路2は、第2のトリガ段に
2からの信号に応動して論理ユニットをトリガし、シフ
トレジスタ1内で循環している変更すべき最初の論理値
が現れると、第1のトリガ段に1の出力側に出力される
論理値に変更するように、シフトレジスタ1の出力側に
出力される信号を連続的に積分するために、シフトレジ
スタ1の出力側にアナログ積分素子3を接続し、アナロ
グ積分素子3は、シフトレジスタのデジタル記憶内容に
相応する大きさの出力電圧を連続的に供給するのである
。
本発明は、絶えず循環するシフトレジスタの記憶内容を
積分すれば直流電圧等の電気値が得られるという認識に
基く。
積分すれば直流電圧等の電気値が得られるという認識に
基く。
積分素子の直流出力電圧は、シフトレジスタに含まれる
論理値1の信号の数に比例する。
論理値1の信号の数に比例する。
積分素子より取り出される電気値の分解能(即ち精密化
の程度)は、シフトレジスタの桁数にのみ関係する;即
ちシフトレジスタに記憶される2進数情報の数にのみ関
係する。
の程度)は、シフトレジスタの桁数にのみ関係する;即
ちシフトレジスタに記憶される2進数情報の数にのみ関
係する。
積分素子の出力値とこの出力値の分解能は簡単な式によ
り表示される。
り表示される。
出力値が直流電圧であれば、但しシフトレジスタのビッ
ト数をnにより示し、循環の際シフトレジスタに含まれ
る論理値1の信号の数をmにより示す。
ト数をnにより示し、循環の際シフトレジスタに含まれ
る論理値1の信号の数をmにより示す。
またシフトレジスタの全ビットの論理値が1の場合のレ
ベル電圧をUBにより示す。
ベル電圧をUBにより示す。
従って積分されるシストレジスタの記憶内容は、シフト
レジスタに記憶されている論理値lの信号の総数と、シ
フトレジスタに記憶されている論理値0の信号との比に
より決定される。
レジスタに記憶されている論理値lの信号の総数と、シ
フトレジスタに記憶されている論理値0の信号との比に
より決定される。
シフトレジスタの出力はシフトレジスタの入力側に帰還
されるので、シフトレジスタの内容はシフトパルスによ
り適時循環する。
されるので、シフトレジスタの内容はシフトパルスによ
り適時循環する。
本発明のDA変換器は種々の機能を有する。
本発明によれば、シフトレジスタに論理値1,0の交番
ビット列を書き込む装置が設けられる。
ビット列を書き込む装置が設けられる。
これにより、出力電圧を平均値に調節することができる
。
。
テレビジョン装置では、例えば装置の投入時に輝度、音
量、色の飽和度等の被制御値をすべて平均値に調節する
ことが望ましい。
量、色の飽和度等の被制御値をすべて平均値に調節する
ことが望ましい。
本発明のDA変換器ではこれは、論理値0.1のビット
をシフトレジスタに書き込むことにより行われる。
をシフトレジスタに書き込むことにより行われる。
シフトレジスタの桁数が偶数ならば、シフトレジスタに
記憶されている論理値0,1の交番ビット列に積分する
と、 の出力電圧UOが得られる。
記憶されている論理値0,1の交番ビット列に積分する
と、 の出力電圧UOが得られる。
但しシフトレジスタの全ビットの論理値が1の場合の電
圧レベルをuBにより示す。
圧レベルをuBにより示す。
本発明によれば、論理値0,1の交番ビット列は第1の
弛張振動回路により書き込まれる。
弛張振動回路により書き込まれる。
更に本発明によれば、シフトレジスタに記憶されている
論理値Oのビット数又は論理値1のビット数を変化させ
る装置が設けられ、これにより直流出力電圧が変化され
る。
論理値Oのビット数又は論理値1のビット数を変化させ
る装置が設けられ、これにより直流出力電圧が変化され
る。
制御論理回路に第2の弛張振動回路を介して入力信号が
供給される間、シフトレジスタに記憶されている2進値
が他の2進値に変更される。
供給される間、シフトレジスタに記憶されている2進値
が他の2進値に変更される。
第1の弛張振動回路の状態に応じて、論理値Oのビット
が論理値1のビットに変更されるか、又は論理値1のビ
ットが論理値Oのビットに変更される。
が論理値1のビットに変更されるか、又は論理値1のビ
ットが論理値Oのビットに変更される。
変更指令はシフトレジスタの記憶内容とは無関係にDA
変換器の外部より与えられるので、例えば乱数発生器よ
り発生されるビットパターンに類似するまったくランダ
ムなビットパターンのビット列がシフトレジスタに生す
る。
変換器の外部より与えられるので、例えば乱数発生器よ
り発生されるビットパターンに類似するまったくランダ
ムなビットパターンのビット列がシフトレジスタに生す
る。
次に本発明を実施例について図面により詳細に説明する
。
。
シフトレジスタ1はnビット構成である。
シフトレジスタ1の出力側Aは、論理回路を介してシフ
トレジスタ1の入力端Eに接続される。
トレジスタ1の入力端Eに接続される。
従ってシフトレジスタ1の内容は循環する。
所要シフトパルスのパルス繰返周波数F1は例えば20
0 KHzに設定される。
0 KHzに設定される。
シフトレジスタ1の出力側Aには積分素子3が接続され
る。
る。
積分素子3は例えば抵抗R1とコンデンサC1より成る
。
。
コンデンサC1から、シフトレジスタ1の内容に相応す
る直流電圧UOが取り出される。
る直流電圧UOが取り出される。
制御論理回路2により示す。
制御論理回路2は公知の論理結合素子より成る。
制御論理回路2の動作については後述する。この種の制
御論理回路は容易に構成され、従って詳細には説明しな
い。
御論理回路は容易に構成され、従って詳細には説明しな
い。
シフトレジスタ1の出力側Aと入力側Eとの間に設けら
れた論理回路の働きにより、論理値0゜1から成る直列
情報の書き込み中にシフトレジスタ1の内容が循環する
ことはない。
れた論理回路の働きにより、論理値0゜1から成る直列
情報の書き込み中にシフトレジスタ1の内容が循環する
ことはない。
シフトレジスタ1の入力側EのOR素子01を前置接続
する場合には、シフトレジスタ1の出力側Aと入力側E
との間に既述の論理回路を設ける必要かある。
する場合には、シフトレジスタ1の出力側Aと入力側E
との間に既述の論理回路を設ける必要かある。
第1の双安定マルチバイブレークに1にはAND素子U
1の第1の入力側が接続される。
1の第1の入力側が接続される。
第1のAND素子U1の出力側は、後置接続されたOR
素子01 を介してシフトレジスタ1の入力側Eに接続
される。
素子01 を介してシフトレジスタ1の入力側Eに接続
される。
AND素子U1の第2の入力側は、制御論理回路2の出
力側A1に接続される。
力側A1に接続される。
シフトレジスタ1に情報を書き込むか又はシフトレジス
タ1の内容を変更する際、出力側A1に論理値1の信号
が生ずる。
タ1の内容を変更する際、出力側A1に論理値1の信号
が生ずる。
双安定マルチバイブレークに1の入力側にはAND素子
U4が接続される。
U4が接続される。
AND素子U4の一方の入力側にはクロック周波数f1
′が印加され、他方の入力側には起動信号S2が印加さ
れる。
′が印加され、他方の入力側には起動信号S2が印加さ
れる。
AND素子U4の一方の入力側に印加されるクロック周
波数f1は、例えばシフトパルスのパルス繰返周波数F
1゛に等しい。
波数f1は、例えばシフトパルスのパルス繰返周波数F
1゛に等しい。
起動信号S2は制御論理回路2の入力側E4にも供給さ
れ、適正な出力信号が制御論理回路2の出力側A1 よ
゛り発生される。
れ、適正な出力信号が制御論理回路2の出力側A1 よ
゛り発生される。
OR素子01の第2の入力側はAND素子U3の出力側
に接続される。
に接続される。
AND素子U3の一方の入力側は、NOT素子N1を介
して制御論理回路2の出力側A1に接続される。
して制御論理回路2の出力側A1に接続される。
AND素子U3の他方の入力側はシフトレジスタ1の出
力側Aに接続される。
力側Aに接続される。
第2の双安定マルチバイブレークに2の出力側は制御論
理回路2の入力1jlIIIE1に接続される。
理回路2の入力1jlIIIE1に接続される。
双安定マルチバイブレータに2QこはAND素子U2が
前置接続される。
前置接続される。
AND素子U2に起動信号S1が印加されている際、双
安定マルチバイブレークに2は、変更すべき最初の2進
値がシフトレジスタ1の出力側Aより入力側Eに送られ
ると、該2進値が双安定マルチバイブレークに1の出力
側に生ずる2進値に変更されるように、動作する。
安定マルチバイブレークに2は、変更すべき最初の2進
値がシフトレジスタ1の出力側Aより入力側Eに送られ
ると、該2進値が双安定マルチバイブレークに1の出力
側に生ずる2進値に変更されるように、動作する。
次に図示の装置の動作を説明する。
起動信号S2の印加の際、クロック周波数f1は、AN
D素子U4を介して双安定マルチバイブレータに1の入
力側に作用する。
D素子U4を介して双安定マルチバイブレータに1の入
力側に作用する。
従って双安定マルチバイブレータに1の出力側には、ク
ロック周波数f1のイ周波数f2のパルス列が生ずる。
ロック周波数f1のイ周波数f2のパルス列が生ずる。
起動信号S2は制御論理回路2にも供給される。
これにより、制御論理回路2の出力側A1に論理値1の
信号が生ずる。
信号が生ずる。
その結果双安定マルチバイブレータに1の出力パルス列
は、AND素子U1とOR素子01を介してシフトレジ
スタ1の入力側Eに供給される。
は、AND素子U1とOR素子01を介してシフトレジ
スタ1の入力側Eに供給される。
シフトパルスのパルス繰返周波数F1 は、シフトレジ
スタ1の入力側Eに供給されるパルス列のパルス繰返周
波数f2の2倍である。
スタ1の入力側Eに供給されるパルス列のパルス繰返周
波数f2の2倍である。
従ってシフトレジスタ1には交互に論理値0,1の信号
が書き込まれる。
が書き込まれる。
NOT素子N1の出力側には論理値Oの信号が発生され
る。
る。
従ってAND素子U3は不導通に維持され、それ故シフ
トレジスタ1の出力側Aより送出される論理値1の情報
は入力側Eに返送されない。
トレジスタ1の出力側Aより送出される論理値1の情報
は入力側Eに返送されない。
起動信号S2が解除されると、制御論理回路2の出力側
A1の信号の論理値がOに変化する。
A1の信号の論理値がOに変化する。
その結果AND素子U1が不導通にされる。
他方出力側A1に接続されたAND素子U3の入力側に
は論理値1の信号が印加される。
は論理値1の信号が印加される。
それ故AND素子U3が導通し、シフトレジスタ1の出
力1!IAより送出される情報は、AND素子U3およ
びOR素子01を介して入力側Eに供給され、情報の循
環が行われる。
力1!IAより送出される情報は、AND素子U3およ
びOR素子01を介して入力側Eに供給され、情報の循
環が行われる。
シフトレジスタ1の記憶内容の変更は、AND素子U2
に印加される起動信号S1により行われる。
に印加される起動信号S1により行われる。
AND素子U2に起動信号S1が印加されると、双安定
マルチバイブレークに1が制御され、既存の他の2進情
報の代わりにシフトレジスタ1の少なくとも1つの記憶
セルに書き込まれるべき情報が双安定マルチバイブレー
タに1の出力側に生ずる。
マルチバイブレークに1が制御され、既存の他の2進情
報の代わりにシフトレジスタ1の少なくとも1つの記憶
セルに書き込まれるべき情報が双安定マルチバイブレー
タに1の出力側に生ずる。
双安定マルチバイブレータに1 においてリセット人力
Rの論理値が1でセット人力Sの論理値が0ならば、双
安定マルチバイブレータに、の出力側には論理値0の信
号が生ずる。
Rの論理値が1でセット人力Sの論理値が0ならば、双
安定マルチバイブレータに、の出力側には論理値0の信
号が生ずる。
この場合は、シフトレジスタ1の少なくとも1つの論理
値1の情報が論理値Oの情報に変更される。
値1の情報が論理値Oの情報に変更される。
他方双安定マルチバイブレークに1においてリセット人
力Rの論理値がOでセット人力Sの論理値が1ならば、
双安定マルチバイブレークに1の出力側には論理値1の
信号が生ずる。
力Rの論理値がOでセット人力Sの論理値が1ならば、
双安定マルチバイブレークに1の出力側には論理値1の
信号が生ずる。
この場合は、シフトレジスタ1の少なくとも1つの論理
値Oの情報が論理値1の情報に変更される。
値Oの情報が論理値1の情報に変更される。
起動信号S1を印加し、双安定マルチバイブレータに1
のセット入力およびリセット入力を所望の論理値に設定
する際、双安定マルチバイブレータに2の入力側に、導
通のAND素子U2を介して周波数f3のクロックが印
加される。
のセット入力およびリセット入力を所望の論理値に設定
する際、双安定マルチバイブレータに2の入力側に、導
通のAND素子U2を介して周波数f3のクロックが印
加される。
但し周波数f3ハ例工ばシフトパルスのパルス繰返周波
数F1のn分の1(nはシフトレジスタ1のビット数〉
以下である。
数F1のn分の1(nはシフトレジスタ1のビット数〉
以下である。
この場合、シフトレジスタ1の内容゛の1循環毎に、1
つの値に限りシフトレジスタ1の内容を変更することが
できる。
つの値に限りシフトレジスタ1の内容を変更することが
できる。
起動信号S1の印加中、双安定マルチバイブレータに2
は制御論理回路2の入力側E1にパルス列を供給する。
は制御論理回路2の入力側E1にパルス列を供給する。
他方循環されるシフトレジスタ1の情報は、入力側E2
を介して制御論理回路2によりインクロゲートされる。
を介して制御論理回路2によりインクロゲートされる。
変更すべき最初の情報が循環する際、制御論理回路2の
出力側A1には論理値1の信号が生ずる。
出力側A1には論理値1の信号が生ずる。
この信号によりAND素子U1が励振され、双安定マル
チバイブレータに1の出力側の信号は、OR累子01を
介してシフトレジスタ1の入力側Eに供給される。
チバイブレータに1の出力側の信号は、OR累子01を
介してシフトレジスタ1の入力側Eに供給される。
循環する論理値1の情報を論理値0の情報に変更する場
合を例にとれば、循環する論理値1の情報はAND素子
U3により阻止され、従ってAND素子UIの出力側の
論理値Oの信号が書き込まれる。
合を例にとれば、循環する論理値1の情報はAND素子
U3により阻止され、従ってAND素子UIの出力側の
論理値Oの信号が書き込まれる。
変更すべき最初の情報の変更後、双安定マルチバイブレ
ータに2は、帰還線に接続されたリセット入力側Rを介
して制御論理回路2の出力側A2によりリセットされる
。
ータに2は、帰還線に接続されたリセット入力側Rを介
して制御論理回路2の出力側A2によりリセットされる
。
それ数次のパルスが供給されない限り、シフトレジスタ
1の内容の変更は行われない。
1の内容の変更は行われない。
双安定マルチバイブレータに2がリセットされると、制
御論理回路1の出力側A1には再び論理値Oの信号が生
ずる。
御論理回路1の出力側A1には再び論理値Oの信号が生
ずる。
その結果、シフトレジスタ1の内容の循環路が導通し、
AND素子U1が不導通にされる。
AND素子U1が不導通にされる。
循環する論理値Oの情報を論理値1の情報に変更する場
合にも同様に行われる。
合にも同様に行われる。
図示のDA変換器は例えばバイポーラ素子又はMO8素
子より成る。
子より成る。
MOSトランジスタを用いる場合には、スタチック動作
の構成ブロックを使用することもできるし、クロック制
御のダイナミック動作の構成ブロックを使用することも
できる。
の構成ブロックを使用することもできるし、クロック制
御のダイナミック動作の構成ブロックを使用することも
できる。
付随の回路と共に複数のシフトレジスタを共通の制御論
理回路に接続すれば、大きな効果が得られる。
理回路に接続すれば、大きな効果が得られる。
共通の制御論理回路を介して複数のシフトレジスタを制
御することにより、例えばテレビジョン装置の輝度、音
量および色の飽和度を調節することができる。
御することにより、例えばテレビジョン装置の輝度、音
量および色の飽和度を調節することができる。
これらの被制御量の値は、積分されかつ変更可能な個々
のシフトレジスタの内容に相応する。
のシフトレジスタの内容に相応する。
送信機の自動旋回の制御やサーボモータの制御や電灯の
輝度制御にも本発明のDA変換器を使用することができ
る。
輝度制御にも本発明のDA変換器を使用することができ
る。
図は本発明のDA変換器の実施例のブロック図である。
1・・・・・シフトレジスタ、2・・・・・・制御論理
回路、3・・・・・・積分素子、K1.に2・・・・・
・双安定マルチバイブレータ、fl、f3・・・・・・
クロック周波数、Fl ・・・・・シフトパルスのパル
ス繰返周波数、81 s S2・・・・・・起動信号、
UO・・・・・・出力電圧。
回路、3・・・・・・積分素子、K1.に2・・・・・
・双安定マルチバイブレータ、fl、f3・・・・・・
クロック周波数、Fl ・・・・・シフトパルスのパル
ス繰返周波数、81 s S2・・・・・・起動信号、
UO・・・・・・出力電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気値を設定および変更するためのDA変換器にお
いて、電気パラメータの所定値に相応する2進記憶内容
を有するシフトレジスタを設け、前記電気パラメータの
所定値は前記シフトレジスタ内の論理値1の総数と前記
シフトレジスタ内の論理値Oの総数との比であるように
し、前記シフトレジスタの出力側と入力側との間に帰還
線を接続し、前記シフトレジスタのデータを前記帰還線
を介して通常連続的に循環させるために、第1の周波数
のシフトクロックパルスを前記シフトレジスタに連続的
に供給する装置を設けて論理回路を設け、前記論理回路
は最初、電気値の所定平均値に相応する論理値Oと論理
値1との交番するシーケンスを前記シフトレジスタに書
込み、その後当該シフトレジスタ内で循環している論理
値1と論理値Oとの比を選択的に変更して、前記レジス
タのデジタル値の記憶内容を変更するようにし、前記論
理回路は、制御論理回路と、前記シフトレジスタに含ま
れている論理値0または論理値1の個数を変えるための
装置とを有し、該個数を変えるための装置には選択的に
論理値1または論理値0を出力側に出力する第1のトリ
ガ段と、前記第1のトリガ段の出力側と前記シフトレジ
スタの入力側との間に接続され前記制御論理回路によっ
て制御される論理ユニットと、入力論理ユニットによっ
てトリガされる第2のトリガ段とが設けられており、前
記第2のトリが段は、前記入力論理ユニットに入力信号
が入力された時前記制御論理回路を制御するように当該
制御論理回路の入力側に接続され、前記制御論理回路は
、前記第2のトリガ段からの信号に応動して前記論理ユ
ニットヲトリガし、前記シフトレジスタ内で循環してい
る変更すべき最初の論理値が現れると、前記第1のトリ
ガ段の出力側に出力される論理値に変更するようにし、
前記シフトレジスタの前記出力側に出力される信号を連
続的に積分するために、前記シフトレジスタの前記出力
側にアナログ積分素子を接続し、前記アナログ積分素子
は、前記シフトレジスタのデジタル記憶内容に相応する
大きさの出力電圧を連続的に供給することを特徴とする
DA変換器。 2 シフトレジスタの帰還線を制御論理回路に接続し、
記憶値が変更された後で第2のトリガ段がリセットされ
るように、前記制御論理回路を前記第2のトリガ段に接
続した特許請求の範囲第1項記載のDA変換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2348831 | 1973-09-28 | ||
DE2348831A DE2348831C3 (de) | 1973-09-28 | 1973-09-28 | Digital-Analogwandler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5062353A JPS5062353A (ja) | 1975-05-28 |
JPS5916446B2 true JPS5916446B2 (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=5893973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49111318A Expired JPS5916446B2 (ja) | 1973-09-28 | 1974-09-27 | Da変換器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4030092A (ja) |
JP (1) | JPS5916446B2 (ja) |
DE (1) | DE2348831C3 (ja) |
FR (1) | FR2246119B3 (ja) |
GB (1) | GB1477048A (ja) |
IT (1) | IT1020385B (ja) |
NL (1) | NL7411627A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479838U (ja) * | 1977-11-17 | 1979-06-06 | ||
DE3046772C2 (de) * | 1980-12-12 | 1983-08-04 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Taktgenerator |
DE3046771A1 (de) * | 1980-12-12 | 1982-07-15 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Digital-analogwandler |
US6052075A (en) * | 1981-09-03 | 2000-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing device having a D/A function |
DE3633679A1 (de) * | 1986-10-03 | 1988-04-14 | Bosch Gmbh Robert | Schaltunganordung zur beeinflussung von signalen |
JPH01225224A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-08 | Pioneer Electron Corp | ディジタル・アナログ変換回路 |
US6466147B1 (en) | 1999-10-25 | 2002-10-15 | Hrl Laboratories, Llc | Method and apparatus for randomized dynamic element matching DAC |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1074817A (en) * | 1962-12-28 | 1967-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Decoders |
US3388241A (en) * | 1965-09-15 | 1968-06-11 | Navy Usa | Digital integrator |
US3543009A (en) * | 1966-05-13 | 1970-11-24 | Research Corp | Binary transversal filter systems |
FR1542693A (fr) * | 1967-09-04 | 1968-10-18 | Cit Alcatel | Générateur de tension en échelons |
GB1382048A (en) * | 1971-09-15 | 1975-01-29 | Int Computers Ltd | Randomnumber generators |
US3831167A (en) * | 1972-11-08 | 1974-08-20 | Bell Telephone Labor Inc | Digital-to-analog conversion using multiple decoders |
US3822380A (en) * | 1973-05-25 | 1974-07-02 | Gen Dynamics Corp | Digitally controlled signal generator |
-
1973
- 1973-09-28 DE DE2348831A patent/DE2348831C3/de not_active Expired
-
1974
- 1974-08-13 US US05/497,082 patent/US4030092A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-09-02 IT IT26848/74A patent/IT1020385B/it active
- 1974-09-02 NL NL7411627A patent/NL7411627A/xx not_active Application Discontinuation
- 1974-09-06 GB GB3902874A patent/GB1477048A/en not_active Expired
- 1974-09-26 FR FR7432545A patent/FR2246119B3/fr not_active Expired
- 1974-09-27 JP JP49111318A patent/JPS5916446B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL7411627A (nl) | 1975-04-02 |
FR2246119B3 (ja) | 1977-07-08 |
DE2348831C3 (de) | 1980-08-07 |
FR2246119A1 (ja) | 1975-04-25 |
IT1020385B (it) | 1977-12-20 |
DE2348831A1 (de) | 1975-04-24 |
US4030092A (en) | 1977-06-14 |
GB1477048A (en) | 1977-06-22 |
DE2348831B2 (de) | 1979-11-22 |
JPS5062353A (ja) | 1975-05-28 |
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