JPS59164147A - 転写成形装置 - Google Patents

転写成形装置

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JPS59164147A
JPS59164147A JP3749283A JP3749283A JPS59164147A JP S59164147 A JPS59164147 A JP S59164147A JP 3749283 A JP3749283 A JP 3749283A JP 3749283 A JP3749283 A JP 3749283A JP S59164147 A JPS59164147 A JP S59164147A
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JP
Japan
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mold
film
transfer
transfer film
movable
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JP3749283A
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Kouji Oshitani
孝治 忍谷
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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Publication of JPS6367456B2 publication Critical patent/JPS6367456B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14008Inserting articles into the mould
    • B29C45/14016Intermittently feeding endless articles, e.g. transfer films, to the mould

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転写成形装置に関するものである。
転写成形装置は、射出成形機の金型間にプラスチック製
の転写用フィルムをはさみ込み、転写用フィルムに11
1もって印刷しである図柄を成形と同時に成形品に転写
する装置である。
従来の転写成形装置6として例えば第1及び2図に示す
ようなものがある。
この転写成形装置は、固定盤11、タイバー12、可動
盤13、固定a11に取り付けられた固定型14、可動
盤13に取り付けられた可動型15、可動盤13に取り
付けられたフィルム供給・位j6決め装置、16、射出
ノズル17等を有している。な゛お、固定型14は3つ
の型14a、14b及び14cから成っており、これら
はピン18によって案内されており、ピン18の軸方向
へ移動可能である。フィルム供給・位置決め装置16は
、モータ19によって回転されるロール2、Oa及びこ
れに押し付けられたロール20bと、モータ21によっ
て回転されるロール22a及びこれに押し付けられたロ
ール22bを有しており、これによってコイル23から
転写用フィルム24を順次送り出していく。転写用フィ
ルム24の送り出し長さの制御は、モータ19の動作時
間をタイマーによって制御する方法、転写用フィルム2
4上のマークを光学的センサーによって読み取って位置
決めを行なう方法等により行なわれる。第1図に示すよ
うに転写用フィルム24の位置決めがされると、可動盤
13が第1図上で左から右へ移動する。転写用フィルム
24は、最初に固定型14の凸部14a′に接触し、次
いで固定型14と可動型15との合わせ面間にはさまれ
る。更に、可動盤13が前進することにより、固定型1
4の各型14a、14b及び14cは互いに′8:着す
る。しかし、転写用フィルム24か固定型14の型14
aに接触してから固定型14の各型14a、14b及び
14cが完全に密着するまでの間は、転写用フィルム2
4は固・定514と可動型15との間に強固にはさみ付
けられているわけではなく、型14aとピンJ8との間
の摩擦力に相当する力ではさみイづけられているにすぎ
ない。このため、 rjf動盤13の移動に伴なう振動
等によって転写用フィルム24の位置ずれを発生するこ
とがあった。また、型14aの凸部14a′と可動型1
5の四部15’ との間に転写用フィルム24がはさみ
込まれるとき、転写用フィルム24が変形し転写用フィ
ルム24に張力を生じる。このため、ロール、20a及
び20b及びロール22a、22b間で転写用フィルム
24が移動し、位置ずれを発生する可能性がある。従っ
て、初期の段階でフィルム供給・位置決め装置16によ
って転写用フィルム24の位置決めを正確に行なったと
しても、型閉め動作の段階にお、いて転写用フィルム2
4の位置ずれを生じてしよい、成形品の所望の位置に正
確に転写用フィルム24上の図柄を転写することができ
なかった。
本発明は、従来の転写成形装置における上記のような問
題点に着目してなされたものであり、転写用フィルムが
金型に接触する前に金型との位置関係を固定するフィル
ム固定装置を設けること番こより、上記問題点を解消す
ることを目的としてl、)る。
以下、木発吋をその実施例を示す添付図面の第3〜8図
に基づいて説明する。
第3及び4図に示すように、フレーム31」―に固定さ
れた固定盤32に取り付けられたタイ7へ−33によっ
て可動盤34が案内されている。可動盤34はフレーム
31上にローラー35によって移動可能に支持されてい
る。固定盤32に固定型36が取り付けられているが、
固定型36は固定型36a、固定型36b及び固定型3
6cから構成されている。固定型36cは固定盤32に
固定されているが、固定型36a及び固定型36bは固
定盤32に固定されたサポートピン37によって案内さ
れて”おり、サポートピン37の軸方曲番こ移動可能で
ある。ただし、固定型36aと固定型36bとはリンク
38によって連結されており、両者間の距離が所定以上
にはならないようにしである。また、固定型36bと固
定型36cとの間の距離も図示してない機構により所定
以上にはならないようにしである。固定型36aはその
合わせ面側に凸部36a′を有している。この固定型3
6には射出ノズル39から溶融樹脂を射出可能である。
可動盤34には可動型40が取り付けられている。可動
型40は固定型36aの凸部36a′に対応した四部4
0′を有している。可動型40と固定型36aとはチェ
ーン41によって連結されており、型開き動作が行なわ
れたときこのチェーン41によって固定型36aが引張
られ、固定型36a、固定型36b、及び固定型36c
がtr、いに引き離されるようにしである。可動型40
には型閉め時にサポートビン37を受は入れるための穴
85が設けられている。また、可動型40は型閉め時に
固定型36aのブツシュ42にはまり合うガイドビン4
3を有している(第5図参照)。また、可動型40には
型閉め時に固定型36aを押す固定型抑圧装置44が設
けられている。固定型抑圧装置44は、第5図に示すよ
うに、可動型40のブツシュ45に案内された型押しビ
ン46と、型押しビン46に取り付けられたカラー47
と、型押しビン46に第5図中で右向きの力を作用する
ばね48とから構成されている。更に、可動型40の上
面及び下面にはそれぞれクランプ受け4つが取り付けら
れている。クランプ受け49の端面には、皮50が固着
しである。このクランプ受け49と対面するように、固
定盤32にはクランプ54が設けられている。クランプ
54はクランプ支え52のブツシュ53によって案内さ
れており、またクランプ54はばね55によって第5図
中で左方向に押されている。
また、クランプ54の第5図中で右端部にはボルト56
によって取り付けられたストッパー57が設けられてい
る。クランプ54の前端面には皮58が固着されている
。このクランプ54とクランプ受け49とによってフィ
ルム固定装;δ51が構成される。可動盤34に対して
フレーム60が水平方向に移動可能に取り付けられてい
る。すなわち、フレーム60は可動盤34に取り付けら
れた2本の案内レール61に対して4個のガイド62に
よって案内されている。ガイド62としては直動型スラ
イドベアリングを使用している。フレーム60は第4図
に示ナモータ63(フレーム駆動装置)によって水平方
向に移動させることができる。すなわち、モークロ3は
、プーリ64、ベルト65及びプーリ66によってボー
ルネジ67と連結されており、このボールネジ67はフ
レーム60に取り付けたナツト68とかみ合っている。
従って、モータ63を回転させることによりボールネジ
67が回転し、これによってフレーム60が水平方向に
移動する。フレーム60には、コイル69を支持するロ
ーラ70、コイル69から巻き出された転写用フィルム
71を案内する送給ロール72及び73及び引張ロール
74及び75が設けられている。送給ロール73はモー
タ76(送給ロール駆動装置)によって駆動される。ま
た、引張ロール75はモータ77によって駆動される。
なお、引張ロール75とモータ77との間には、ヒステ
リシスクラッチ78が設けられている。このヒステリシ
スクラッチ78は電気的スリップクラッチであり、常に
一定の回転力を伝達する。フレーム60には、更番こガ
イド/<−79,80,81及び82が設けられており
、これ番こよって転写用フィルム71をより安定させる
ようにしである。可動型40には幅方向位置センサー8
3が設けられ、またフレーム62番こ(オ長手方]句位
置センサー84が設けられている。幅方向イ装置センサ
ー83及び長手方向位置センサー84 i±、転写用フ
ィルム71にあらかじめ設けたマークの位置を検出する
光学的センサーであり、幅方向(2置センサー83は転
写用フィルム71の幅方向(第4図でX方向)の位置を
検出し、また長手方向位置センサー84は転写用フイ)
レム71の長手方向(第4図でY方向)の位置を検出す
る。
次にこの転写成形装置の作用につl/)で説明する。
第3図には型開状態が示してあり、固定型36a及び固
定型36bは可動盤34側へ移動した状態となっている
。この状態でモータ76カ1イ′「動し、送給ロール7
3が回転し、転写用フイルム7■が送られる。転写用フ
ィルム71が所定量送られると、転写用フィルム71の
Y方向位置が長手方向位置センサー84によって検出さ
れ、図示してない制御装置によってモータ76の作動が
停止する。こうすることによって、転写用フィルム7I
のY方向の位置決めが行なわれる。また、モータ63を
作動させることによってフレーム6oをめも行なわれる
。すなわち、−同位置センサ一84によって転写用フィ
ルム71上のマークが検出された位10で転写用フィル
ム71は停止する。なお、この位置決め動作の間、モー
タ77及びヒステリシスクラッチ78は引張ロール75
に常に一定の回転力を与えており、転写用フィルム71
が緩むことはない。こうして転写用フィルム71の位置
決めが完了すると、可動盤34が第3図中で左から右へ
移動し、型閉め動作が行なわれる。型閉め直前の状態を
第5図に示す。まず、可動型40のガイドピン43が固
定型36aのブツシュ42にはまり合う。次いで、可動
型40の型押しピン46が固定型36aに接し、ばね4
8の力によって固定’fJ 36 aを押す。固定型3
6aが押されることによって、固定型36a、固定型3
6b及び固定型36cが順次電着していく。固定型36
が密着した後、可動型40が更に前進すると、型押しピ
ン46は可動型40内に沈み、第5図に示す0寸法が次
第に小さくなる。更に可動盤34が移動する゛と、転写
用フィルム71がクランプ54に接触する。更に可動盤
34が移動すると、第5図に示すC寸法が減少し、転写
用フィルム71はクランプ受け49とクランプ54との
閂にはさみ付けられる。転写用フィルム71がクランプ
受け49及びクランプ54によって確実に画定された後
、転写用フィルム71が固定型36aの凸部36a′に
接触し転写用フィルム71は第6図に示すように、固定
型36aの凸部36a′と可動型40の凹部40’との
間にかみ込まれる。凸部36a′及び凹部40’間に転
写用フィルム71がかみ込まれることによって転写用フ
ィルム71が変形し、転写用フィルム71には張力を生
ずる。この張力は、例えば転写用フィルム71の材質が
PET、幅寸法が20−Om m、厚さ寸法が0.05
mm、伸び3%であるとすると、100kgに達する。
この張力はクランプ受け49及びクランプ54によって
保持される。この保持力を確保するために、クランプ5
4には初期あがり−えである。すなわち、取り付は状態
においてばね55には圧縮力が生ずるようにしである。
この初期力は、転写用フィルム71の張力に耐えられる
大きさとしである。従って転写用フィルム71の変形に
よって転写用フィルム71にずれが発生することはない
。なお、送給ロール72及び73の転写用フィルム71
をはさみ付けるカは、引張ロール74及び75の転写用
フィルム71を引張る力よりも大きくしである。クラン
プ受け49及びクランプ54の接触面にそれぞれ設けた
皮5゜及び皮58は、転写用フィルム71に作用するは
さみ力を均一にして転写用フィルム71のずれを防止す
ると共に転写用フィルム71の切断を防止するためのも
のである。なお、クランプ54のはさみ力の幅方向の均
一性を確保するためにばね55は複数段けである。この
ようにして転写用フィルム71の位置ずれを防止した状
態で型閉め動作が完了し、転写用フィルム71は可動型
40と固定型36aとの合わせ面間に成形機の型閉め力
によって完全に固定される。次いで、射出ノズル39か
ら溶融樹脂が射出され、成形と同時に成形品への図柄の
転写が行なわれる。成形品の冷却後。
型開動作を行ない成形品、ランナー等を取り出し1成形
サイクルを終了し、再び次の成形サイクルが開始される
上記のように転写用フィルム71がフィルム固定装置5
1のクランプ受け49とクランプ54とによって完全に
固定された後、転写用フィルム71が凸部36a′及び
四部40′間にかみ′込まれるようにするために、第5
図に示すA−F寸法は次のような関係としである。
A>D>W>C>B≧F このような寸法関係とすることによって、転写用フィル
ム71が安定した状態で固定され、次いでかみ込まれ、
その後で成形が行なわれることとなり、転写用フィルム
71の位置ずれが発生することはない。しかも転写用フ
ィルム71が凸部36a’及び凹部40’間にはさみ込
まれるときは、型閉め動作完了直前の状態であるため、
可動盤34の移動速度は最も遅くなっており、転写用フ
ィルム71は緩やかに#I撃を発生することなくはさみ
込まれ、転写用フィルム71の位置ずれは発生しにくい
以り本発明の1実施例について説明してきたが、本発明
は」二記実施例に以下のような変形を加えて実施するこ
とも可能である。
」二記実施例においては型閉め時に固定型36aを押す
固定型抑圧装置44の型押しピン46はばね48を用い
た形表のものであるが、転写用フィルム71が固定型3
6aに接触する前に固定型36aを押すことが可能な構
造あればよいから、カムブノ式のもの、空気シリ〉′ダ
方式のもの、油圧シリンダ方式のもの等であっても差し
支えない。
第3図に示す実施例では、フィルム固定装置51のクラ
ンプ采け49及びクランプ54は、転写用フィルム71
の入口側及び出口側の両方(こ設けられているが、入口
側にのみ設けるようにしてもよい。すなわち、転写用フ
ィルム71の出口側はヒステリシスクラッチ78による
一定の引張力を作用させた状態として、転写用フィルム
71の変形によって生ずる張力によって転写用フィルム
71の出口側が追従するようにするのである。こうする
ことによって、固定型36aの凸部36a′の高さが高
い場合にも、転写用フィルム71をかみ込むことが可能
となる。
また第3図に示す実施例では、転写用フィルム71に一
定の引張力を作用する装置としてヒステリシスクラッチ
78を使用したが、これに換えてダンサ−ロール、パウ
ダークラッチ、定トルクモータ等を使用しても差し支え
ない。
第3図に示した実施例では、横型成形機を使用している
が、本発明は縦型成形機に適用することもできる。この
場合、例えば第3図に示す固定盤32と可動盤34との
配置を入れ換えることも可能である。、すなわち、第3
図に示す可動盤34をド側に配置してこれを固定盤とし
、固定盤32を4−側に配置6すると共に可動構造とし
て可動盤にする。このような構造にすれば、型開閉時に
転写用フィルム71を移動させる必要がなくなるため、
風圧による転写用フィルム71の振動等を減少させるこ
とができる。
また、送給ロール73及び72の前後及び引張ロール7
5及び74の前後にガイドロールを設けてもよい。こう
することによって、例えば金型を交換したことによって
フィルム面の位置が換わったような場合にもフィルムの
送り抵抗を小さくすることができる。
第3図に示す実施例では、フィルム固定装置51のクラ
ンプ54は固定盤32に取り付けられていたが、固定型
36に内蔵させるようにしてもよい。この場合、転写用
フィルム71の固定部間の距離を短くすることができる
ので、転写用フィルム71の送り長さを短くすることも
できる。
フィルム固定装置51のクランプ54及びクランプ受け
49の転写用フィルム71に対する接触部の形状は、第
3図に示す実施例では直線状であったが、第7図に示す
ような折線型、又は第8図に示すようなドーナツ型とし
ても差し支えない。例えば第7図の形状はひし型成形品
に適用され、また第8図の形状は丸物成形品に適用され
る。これは、成形品によってフィルム変形方向が異なる
ため、フィルム上の図柄の変形が最も小さくなるように
フィルム固定装置51を配置することが好ましいからで
ある。
また第3図に示す実施例では、フィルム固定装置51は
ばね55の力によって転写用フィルム71をはさみ付け
る構造としてあったが、クランプ54に力を与える装置
として、エアシリンダ、モータ等を用いることもできる
。この場合には、任意の時点で転写用フィルム71を固
定することか可能となるため、型開状態において転写用
フィルム71の位置決めが完了した直後に転写用フィル
ム71の固定を行なうことができる。従って、可動盤3
4の移動に伴なう振動、風圧等によって影響されないと
いう利点を生ずる。
以」−説明してきたように、本発明によると、固定型及
び可動型間に転写用フィルムをはさみ込み、引出成形と
同時に転写用フィルム上の図柄を成形品に転写する転写
成形装置において、各成形サイクル毎に転写用フィルム
を固定型及び可動型間に送って位置決めするフィルム供
給・位置決め装置と、型閉め動作時に転写用フィルムが
固定甲及び可動型の凸部及び凹部間にはさみ込まれるよ
りも+iijに転写用フィルムを位置決めされた位置に
固定するフィルム固定装置とを有するので、次のような
効果が得られる。
フィルムが金型間にはさみ込まれる前に転写用フィルム
が確実に固定されるため、転写用フィルムの位置ずれを
防止して精密な転写成形を行なうことが可能となる。
固定型が複数の金型によって構成される場合には、固定
型押圧装置によって各金型を密着された後、型閉め動作
の最終段階において、転写用フィルムをはさみ伺けるよ
うにしであるため、より精転写用フィルムの固定位Δは
、転写用フィルム上のマークをセンサーによって検出し
、転写用フィルムの長手方向及び幅方向に独立に調節可
能としであるため、フィルム送り時に正確に転写用フィ
ルムの位置決めを行なうことができる。しかも、位置決
め後はフィルム固定装置によって転写用フィルムが確実
に固定され、転写用フィルムの変形に伴なう張力がフィ
ルム位置決め装置には作用しないため、フィルム位1位
決め装置の強度を大きくする必要がない。
フィルム固定装置は金型に近接して配置され、転写用フ
ィルムは確実に保持されるため、転写用フィルムの転写
部分にしわが生じに<<、成形品の不良発生を減少させ
ることができる。また、成形品の凹凸部の高さが高い場
合にも、転写用フィルムの位置すれかなくなるため精密
な転写成形を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の転写成形装置を示す図、第2図は第1図
に示す転写成形装置のTI−II線に沿う断面図、第3
図は本発明による転写成形装置を示す図、第4図は第3
図に示す転写成形装置のIV−IV線に沿う断面図、第
5図は第3図に示す転写成形装置のフィルム固定装置を
拡大して示す図(型閉め直前の状態を示す図)、第6図
は第3図に示す転写成形装置のフィルム固定装置を拡大
して示す図(型閉め直後の状態)、第7及び8図はそれ
ぞれフィルム固定装置の形状を変えた実施例を示す図で
ある。 31−φφフレーム、32・Φ・固定m、33会・−タ
イバー、34・Φ・可動盤、35争・中ローラー、36
・・・固定型、37・・・サポートピン、38・・・リ
ンク、39・・拳射出ノズル、40・拳拳可動型、41
11e壷穴、42・・争ブツシュ、43Φ・Φガイドピ
ン、44・ψ・固定型押圧装置、45・・・ブツシュ、
46・・・型押しビン、47・・eカラー、48・so
ばね、49−−・クランプ受け、50・φ9皮、51−
―・フィルム固定装置、52・・赤りランプ支え、53
@・・ブツシュ、54Φ令・クランプ、55・・−ばね
、56・・會ポルト、57@φ◆ストツバ−158−−
−皮、60・e・フレーム、61・・番案内レール、6
2−・・ガイド、63・・・モータ、64−・・プーリ
、650・争ベルト、66争。・プーリ、67・φeポ
ールネジ、68争・・ナツト、69・・・コイル、70
・・令ローラ、71@・・転写用フィルム、72−−−
送給ロール、73・拳・送斤合ロール、74・・・引張
ロール、75・・・引張ロール、76拳嗜・モータ、7
7拳φ・モータ、78・・拳ヒステリシスクラッチ、7
9−◆φガイドバー、80・−eガイドバー、81φ・
・カイトバー、82Φ・舎ガイドバー、83拳・・幅方
向位置センサー、84・・・長手方向位置センサ特許出
願人  株式会社日木製鋼所 代理人  弁理士 宮内利行 第4図 72 第5図 0 252− 第6図 第7図      第8図 手続補正書 昭和夕2年を月3日 特許庁長官   若  杉  和  夫  殿1、事件
の表示 昭和58年特許願第37492号 2、発明の名称 転写成形装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住所   東京都千代田区有楽町−丁目1番2号氏名(
名称)(421)株式会社日木製鋼所代表者  舘野万
吉 4、代理人 6、補正により増加する発明の数    0表 7、補正の対称 明細書の発明の詳細な説明の欄、及び添付図面の第4.
5及び8図8、補正の内容 (1)明細書第10頁6行「フレーム82J とあるの
を、rフレーム60」と補正する。 (2)明細書第14頁下から3行rA>DEW>CAB
≧F」とあるのを、rA>D>E>C>B≧F」と補正
する。 (3)明細書第15頁14行「固定型抑圧装置44の型
押しピン46は」とあるのを、「固定型抑圧装置44は
型押しピン46と」と補正する。 (4)明細書第20頁12行「近接して配置され」とあ
るのを、「近接して又は金型内に配置され」と補正する
。 (5)添付図面の第4図を添付別紙のとおり補正する(
符号「83」を「84」とし、符号「84」を「83」
とする)、。 (6)添付図面の第5図及び第8図を添付別紙のとおり
補正する。 第4図 72 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定型及び可動型間に転写用フィルムをはさみ込み
    、射出成形と同時に転写用フィルム上の図柄を成形品に
    転写する転写成形装置において、各成形サイクル毎に転
    写用フィルム、を固定型及び+i(動型間に送って位置
    決めするフィルム供給・位置決め装置と、型閉め動作時
    に転写用フィルムが固定型及び可動型の凸部及び凹部間
    にはさみ込まれる前に転写用フィルムを位置決めされた
    位置に固定するフィルム固定装置と、を有することを特
    徴とする転写成形装置。 2、フィルム供給・位置決め装置は、転写用フィルムの
    幅方向へ移動可能なフレーム上に設けられた送給ロール
    及び引張ロールと、転写用フィルム面上のマークを検出
    する長手方向位置センサーからの信号に基づいて作動が
    制御される送給ロール駆動装置と、転写用フィルム面上
    のマークを検出する幅方向位置センサーからの信号に基
    づいて作動が制御Sれるフレーム駆動装貯と、を有して
    いる特許請求の範囲第1項記載の転写成形装置。 3、フィルム固定装置は、固定盤側及び可動盤側の互い
    に対飾する位置に取り付けられたクランプ及びクランプ
    受けを有しており、クランプは軸方向に移動可能であり
    ばねによってクランプ受は側へ付勢されている特許請求
    の範囲第1又は2項記載の転写成形装置。 4、クランプ及びクランプ受けの転写用フィルムとの接
    触面には皮が取り付けられている特許請求の範囲第3q
    A記載の転写成形装置。 5、固定型が互いに移動可能な複数の型から構成され、
    型閉め時に固定型及び可動型の凸部及び四部に転写用フ
    ィルムが接触する前に固定型を構成する各型を互いに電
    着した状態に押す固定型抑圧装置が設けられている特許
    請求の範囲第1.2.3又は4項記載の転写成形装置。 6、固定型抑圧装置は、ばねの力によって固定型を押す
    ように可動型に設けられた型押しピンである特許請求の
    範囲第5項記載の転写成形装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2648746A1 (fr) * 1989-06-23 1990-12-28 Yoshida Industry Co Appareil de transfert et de moulage
US4994224A (en) * 1987-07-23 1991-02-19 Nissha Printing Co., Ltd. Injection molding device and method for manufacturing a foil decorated molding
JP2004074612A (ja) * 2002-08-20 2004-03-11 Riken Technos Corp 射出成形型装置

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