JPS59162105A - 塩酸廃液の塩酸回収方法 - Google Patents
塩酸廃液の塩酸回収方法Info
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- JPS59162105A JPS59162105A JP3557283A JP3557283A JPS59162105A JP S59162105 A JPS59162105 A JP S59162105A JP 3557283 A JP3557283 A JP 3557283A JP 3557283 A JP3557283 A JP 3557283A JP S59162105 A JPS59162105 A JP S59162105A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/36—Regeneration of waste pickling liquors
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄鋼工場等における熱延コイルの酸洗工程等で
生ずる塩酸廃液を熱分解反応炉、特に流動焙焼炉を用い
て塩酸回収する改良方法に関する。
生ずる塩酸廃液を熱分解反応炉、特に流動焙焼炉を用い
て塩酸回収する改良方法に関する。
この種の塩酸廃液の塩酸回収法の代表的なものの1つと
して、流動焙焼炉を用いた塩酸廃液の塩酸回収法がある
。この方法は、流動焙焼炉、気液接触装置を備えた気液
分離塔、塩酸吸収塔をj狐に連設して、流動焙焼炉に燃
料、空気、塩酸廃液を所定割合で供給し流動焙焼層で熱
分解反応せしめて塩化水素を含む排ガスと酸化鉄(F”
e20.、)とに分離し、塩化水素を含む排ガスを気液
接触装置を備えた気液分離塔に送入し、塩酸¥A液と気
液混合して所定の排ガス温度に低下して、次の塩酸吸収
塔で塩酸として回収する。
して、流動焙焼炉を用いた塩酸廃液の塩酸回収法がある
。この方法は、流動焙焼炉、気液接触装置を備えた気液
分離塔、塩酸吸収塔をj狐に連設して、流動焙焼炉に燃
料、空気、塩酸廃液を所定割合で供給し流動焙焼層で熱
分解反応せしめて塩化水素を含む排ガスと酸化鉄(F”
e20.、)とに分離し、塩化水素を含む排ガスを気液
接触装置を備えた気液分離塔に送入し、塩酸¥A液と気
液混合して所定の排ガス温度に低下して、次の塩酸吸収
塔で塩酸として回収する。
この場合流動焙焼炉の気相温度は流動焙焼層の温度とほ
ぼ婢しく、通常800″C゛前後の高い温度を示してい
る。このような^温の塩化水素を含んだ排ガスを気液感
触装置を備えた気液分離塔り(送入した場名、塩酸廃液
が濃縮しすぎて、過飽和ないしく、1、乾固状態になり
、塩酸匪液中の塩化鉄等の析出によって気液接触装置の
入口が閉塞さj′したり、気相温度の異常な上昇により
気液分前浴に腐食、損傷等を生じるなどのおそれがある
。
ぼ婢しく、通常800″C゛前後の高い温度を示してい
る。このような^温の塩化水素を含んだ排ガスを気液感
触装置を備えた気液分離塔り(送入した場名、塩酸廃液
が濃縮しすぎて、過飽和ないしく、1、乾固状態になり
、塩酸匪液中の塩化鉄等の析出によって気液接触装置の
入口が閉塞さj′したり、気相温度の異常な上昇により
気液分前浴に腐食、損傷等を生じるなどのおそれがある
。
このため従来は、気液分離塔での異常な気相温度の上昇
を防ぎ、塩化鉄等の析出をなくするために、通常気液接
触装置に冷却水を注入して気相温度の調節をはかること
が行われている。
を防ぎ、塩化鉄等の析出をなくするために、通常気液接
触装置に冷却水を注入して気相温度の調節をはかること
が行われている。
本発明者等は省資源を図るべく前記流動焙焼炉を用いて
塩酸廃液から塩酸を回収する方法について、熱収支の面
から検討した結果、燃料の熱エネルギーの約1/3が上
述した冷却水による蒸発潜顕熱に消費されているとの知
見を得た。
塩酸廃液から塩酸を回収する方法について、熱収支の面
から検討した結果、燃料の熱エネルギーの約1/3が上
述した冷却水による蒸発潜顕熱に消費されているとの知
見を得た。
そのため本発明者等は、前記のような燃料の無駄な消費
をなくシ、燃料の熱エネルギーの冶効活用を図るべく、
塩酸廃液から塩酸を回収する方法の改良を行ない本発明
の完成にいたった◎すなわち本発明は、熱分解反応炉に
燃料、空気及び塩酸廃液を供給して熱分解反応せしめ、
発生する塩化水素を含む排ガスを気液分離塔に設けた気
液接触装置に送入し塩酸廃液混合して排ガス温度を低下
せしめた後、排ガスを気液分離塔から塩酸吸収塔に送り
、同浴で*酸として回収する塩酸廃液の塩酸回収方法例
おいて、上記気液分離塔の気相圧力を調節して同塔内の
気相温度を調節するとともに、熱分解反応炉と気液分離
塔との間に設けた圧力調節器で熱分解反応炉の気相圧力
を調節することを特徴とする。
をなくシ、燃料の熱エネルギーの冶効活用を図るべく、
塩酸廃液から塩酸を回収する方法の改良を行ない本発明
の完成にいたった◎すなわち本発明は、熱分解反応炉に
燃料、空気及び塩酸廃液を供給して熱分解反応せしめ、
発生する塩化水素を含む排ガスを気液分離塔に設けた気
液接触装置に送入し塩酸廃液混合して排ガス温度を低下
せしめた後、排ガスを気液分離塔から塩酸吸収塔に送り
、同浴で*酸として回収する塩酸廃液の塩酸回収方法例
おいて、上記気液分離塔の気相圧力を調節して同塔内の
気相温度を調節するとともに、熱分解反応炉と気液分離
塔との間に設けた圧力調節器で熱分解反応炉の気相圧力
を調節することを特徴とする。
以下本発明を図面を参照して説明する。
まず、第1図に示すように熱分解反応炉である流動焙焼
炉1VCBガス等の燃料2、空気3及び塩酸廃液4を供
給して流動焙焼層5で熱分解反応せしめる。この場合、
流動焙焼炉lに取付けた温度#[6で炉内温度を検知し
、この検知信号にもとづいてポンプ16の回転数あるい
は弁の開度を制御して塩酸廃液4の流量を制御する。
炉1VCBガス等の燃料2、空気3及び塩酸廃液4を供
給して流動焙焼層5で熱分解反応せしめる。この場合、
流動焙焼炉lに取付けた温度#[6で炉内温度を検知し
、この検知信号にもとづいてポンプ16の回転数あるい
は弁の開度を制御して塩酸廃液4の流量を制御する。
なお塩酸廃液4の流量制御に代えて燃料2、孕気3の流
量を開側1することも可能である。
量を開側1することも可能である。
この熱分解反応で酸化鉄(Fe20.)と塩化水素を含
む800 ”(、!程度の排ガスとが生成し、この排ガ
スはサイクロン等の除塵装置7、熱交換器8及び圧力調
節器9を経゛C気液分離%10に設けた気液接触装置I
Iに送入される。熱交換器8は、流動焙焼炉5に送入す
る空気3を加熱するものである。熱交換器は本発明方法
では特に必要とするものではないが、これを設けること
により後述する本発明効果を顕著rlものとなる〇上記
圧力調節器9は、流動焙焼炉5の圧力を検出する圧力計
12からの信号にもとづいて、流動焙焼炉1内圧力が一
定になるように調節する。
む800 ”(、!程度の排ガスとが生成し、この排ガ
スはサイクロン等の除塵装置7、熱交換器8及び圧力調
節器9を経゛C気液分離%10に設けた気液接触装置I
Iに送入される。熱交換器8は、流動焙焼炉5に送入す
る空気3を加熱するものである。熱交換器は本発明方法
では特に必要とするものではないが、これを設けること
により後述する本発明効果を顕著rlものとなる〇上記
圧力調節器9は、流動焙焼炉5の圧力を検出する圧力計
12からの信号にもとづいて、流動焙焼炉1内圧力が一
定になるように調節する。
この場合圧力H11zは、流動焼炉lの頂部に限らず、
排ガスの流出経路等に取付けてもよい。
排ガスの流出経路等に取付けてもよい。
排ガスが送入される気液接触装fi1cllは、ベンチ
ュリスクラバ等で、ここには排ガスとともに塩酸廃液1
3、気液分離塔10の循堀溌液14及び稀釈水15が送
入される。そしてvトガスは塩酸廃液13と気液混合し
て温度低下する。
ュリスクラバ等で、ここには排ガスとともに塩酸廃液1
3、気液分離塔10の循堀溌液14及び稀釈水15が送
入される。そしてvトガスは塩酸廃液13と気液混合し
て温度低下する。
又気液分離塔5内の塩酸廃液4は濃lI?Jされ上配流
船焙焼炉5に送入される。ここで気液分離塔10内の液
面はifl [■t 24で検知され、ごの検知信号で
ボ/グ17の回転数又はヅ「の開度を制御して液面位を
一定に保持する。また比l*′118(又は濃度fit
)は、気液分離塔5内の塩酸廃液4の比重を検知し、
この検知信号にもとづいてポンプ190回転数又は弁の
開度を制御して稀釈水15の流入量を制御し、塩酸廃液
4の比重を一定に保持する。
船焙焼炉5に送入される。ここで気液分離塔10内の液
面はifl [■t 24で検知され、ごの検知信号で
ボ/グ17の回転数又はヅ「の開度を制御して液面位を
一定に保持する。また比l*′118(又は濃度fit
)は、気液分離塔5内の塩酸廃液4の比重を検知し、
この検知信号にもとづいてポンプ190回転数又は弁の
開度を制御して稀釈水15の流入量を制御し、塩酸廃液
4の比重を一定に保持する。
しかして、温度低下した排ガスは、塩酸吸収塔20で塩
酸として回収された後、洗浄塔21を径て放散される。
酸として回収された後、洗浄塔21を径て放散される。
この工程では、気液分離塔1θの頂部に温度#122を
設けて気相温度を検知し、この検知信号にもとづいて圧
力調節器23により気液分離塔lo内の圧力を調節して
気相温度を一定に保持する。この場合温度計22は、頂
部に1沢もず、排ガスの流出経路などに設けてもよい。
設けて気相温度を検知し、この検知信号にもとづいて圧
力調節器23により気液分離塔lo内の圧力を調節して
気相温度を一定に保持する。この場合温度計22は、頂
部に1沢もず、排ガスの流出経路などに設けてもよい。
又圧力調節は吸引ファンの回転数制側1、あるいはヅf
開度の調節などによりおこなう0又圧力W4節器23の
取付位置は、塩酸吸収塔2θの?& & 8(IJに限
らない。
開度の調節などによりおこなう0又圧力W4節器23の
取付位置は、塩酸吸収塔2θの?& & 8(IJに限
らない。
以上の如く本発明は、気液分離塔10の気相温度を保持
すべく圧力調節をおこない、更にこの圧力調節の影響を
受けないよ’)KI&動焙焼炉1内の圧力を独立して一
定に保持するものである。これを第2図及び第3図にも
とづいて説明する。
すべく圧力調節をおこない、更にこの圧力調節の影響を
受けないよ’)KI&動焙焼炉1内の圧力を独立して一
定に保持するものである。これを第2図及び第3図にも
とづいて説明する。
第2図は各排ガス流路位置a、〜”11における圧力変
化を示し、第3図は気液分離塔10内の液濃度による内
圧と液温(沸点)との関係を示す。
化を示し、第3図は気液分離塔10内の液濃度による内
圧と液温(沸点)との関係を示す。
第3図から液濃度が上昇すると(cl−+c2→CS)
、内圧が同じであれば液温か上昇する(1+→t!→t
s)ことがわかる。しかるに内圧を下げることによりC
gt→g2→gs)、 冷却水を注入しなくとも液温を
所望温度に保持することができる(ta→t、→1+)
。
、内圧が同じであれば液温か上昇する(1+→t!→t
s)ことがわかる。しかるに内圧を下げることによりC
gt→g2→gs)、 冷却水を注入しなくとも液温を
所望温度に保持することができる(ta→t、→1+)
。
この場合液温は、気液分離塔10に内張すしたライニン
グ拐の腐食防止及び液濃度をなるべく高く保持すること
を考慮して90〜lOO℃の範囲に保持することが好ま
しい。また液濃度は、最大限操業温度で塩化鉄が析出し
ない濃度、好ましくは操業停止の常温時にも析出しない
濃度とする。
グ拐の腐食防止及び液濃度をなるべく高く保持すること
を考慮して90〜lOO℃の範囲に保持することが好ま
しい。また液濃度は、最大限操業温度で塩化鉄が析出し
ない濃度、好ましくは操業停止の常温時にも析出しない
濃度とする。
このように気液分離塔10の内圧を調節すると、これに
応じて流動焙焼炉lの内圧が下がるおそれがある。流動
焙焼炉ノは、その性質上内圧を一定に保持しなければな
らず、この目的を達するために圧力調節器9で流動焙焼
炉1の内圧を調節する。この状態を示したのが第2図で
ある。
応じて流動焙焼炉lの内圧が下がるおそれがある。流動
焙焼炉ノは、その性質上内圧を一定に保持しなければな
らず、この目的を達するために圧力調節器9で流動焙焼
炉1の内圧を調節する。この状態を示したのが第2図で
ある。
この塩酸回収方法によれば、内圧を調節することにより
気液分離塔10内の液温を所定範囲に保持しているので
、従来のように液温保持のために冷却水を注入すること
が不要あるいはほとんど不要となる。従って、液濃度を
高めることができ、燃料の熱エネルギーを有効に活用で
きる。しかも第1図に示す例では、熱交換器8で流動焙
焼炉lに送入する空気3を加熱しているので、史に熱エ
ネルギーの鳴動利用を図ることができる。この場合、加
熱温度は、通常室温以上、600℃以下である。また熱
交換器8は、圧力調NJ器9の前段に設けられている。
気液分離塔10内の液温を所定範囲に保持しているので
、従来のように液温保持のために冷却水を注入すること
が不要あるいはほとんど不要となる。従って、液濃度を
高めることができ、燃料の熱エネルギーを有効に活用で
きる。しかも第1図に示す例では、熱交換器8で流動焙
焼炉lに送入する空気3を加熱しているので、史に熱エ
ネルギーの鳴動利用を図ることができる。この場合、加
熱温度は、通常室温以上、600℃以下である。また熱
交換器8は、圧力調NJ器9の前段に設けられている。
このため抵抗体として作用して圧力調節に効果があり、
圧力調節器9の減圧能力が小さくてすむ。しかも排ガス
の温度が下がるので圧力調節器9として高温用のものを
使用する必要がな3くなり、又気液分離塔10の気相温
度上昇を抑制することができる。
圧力調節器9の減圧能力が小さくてすむ。しかも排ガス
の温度が下がるので圧力調節器9として高温用のものを
使用する必要がな3くなり、又気液分離塔10の気相温
度上昇を抑制することができる。
次に本発明の効果の具体例を第4図及び第5図を顧照し
て説明する。
て説明する。
例えば従来流動焙焼炉に供給する廃酸濃度が32.5%
の場合、燃料原単位が960 X 10”w/ tであ
る。本発明では廃酸濃度を高く維持できるので、例えば
37.5%とすると燃料原単位を800XlO”μ/l
とすることができる。更に空気温度を300°0に加熱
すれば680 X I O”m/ tとすることができ
る。また廃酸濃度を更に尚くし、空気の加熱を併用すれ
ば、稀釈水を注入する必狭がなくなり、熱エネルギーを
より鳴動に利用することができる。
の場合、燃料原単位が960 X 10”w/ tであ
る。本発明では廃酸濃度を高く維持できるので、例えば
37.5%とすると燃料原単位を800XlO”μ/l
とすることができる。更に空気温度を300°0に加熱
すれば680 X I O”m/ tとすることができ
る。また廃酸濃度を更に尚くし、空気の加熱を併用すれ
ば、稀釈水を注入する必狭がなくなり、熱エネルギーを
より鳴動に利用することができる。
なおここでいう稀釈水は、液濃度を所定濃度に保持する
ために注入するもので、液温度を下げるためのものでは
ない。
ために注入するもので、液温度を下げるためのものでは
ない。
またこの発明は、流動焙焼炉を用いたものに限らず、噴
霧式のものに適用し尼場合にも有効である。
霧式のものに適用し尼場合にも有効である。
以上説明したように本発明によれば、冷却水で液温を保
持する代りに、圧力制御により液温を保持するようにし
たので、無駄な熱エネルギーを使用せず、燃料の熱エネ
ルギーを有効に活用できる顕著な効果を奏する。
持する代りに、圧力制御により液温を保持するようにし
たので、無駄な熱エネルギーを使用せず、燃料の熱エネ
ルギーを有効に活用できる顕著な効果を奏する。
第1図は本発明に係る塩酸廃液の塩酸回収方法の一例を
示す説明図、第2図は、排ガス流路位置における内圧変
化を示す説明図、第3図は気液分離塔内の液濃度による
内圧と温度との関係を示す特性図、第4図は流動焙焼炉
に供給するfg3酸濃度による燃料原単位と燃焼用空気
温度との関係を示す特性図、第5図はbiC動焙焼焙焼
炉給する廃酸#度による稀釈水注入鷲と燃焼用空気温度
との関係を示す特i生図である。 !・・・流動焙焼炉、2・・・燃料、3・・・空気、4
・・・塩酸廃液、5・・・流動焙焼層、6・・・温度側
°、7・・・除塵装置、8・・熱交換器、9・・・圧力
調節器、IO・・・気液分離塔bll・・・気液接触装
置、12・・・圧力側、I3・・塩酸廃液、14・・・
循環廃液、I5・・・稀釈水、16,17.19・・・
ポンプ、18・・比Mi1′、20・・・塩酸吸収塔、
21・・・洗浄塔、22・・・温度計、23・・・圧力
調節器、24・・・液面側O 出社人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 手続補正書 昭和5811月)、・ 日 特許庁・L:官 若杉和夫 b投 1、事件の表示 特願昭58−35572号 2 発明の名称 璃酸廃液の塩酸回収方;宍 3、袖山をする渚 小作との関係特許出願人 (412) 日本釧管株式会社 4、代理人 51発補正
示す説明図、第2図は、排ガス流路位置における内圧変
化を示す説明図、第3図は気液分離塔内の液濃度による
内圧と温度との関係を示す特性図、第4図は流動焙焼炉
に供給するfg3酸濃度による燃料原単位と燃焼用空気
温度との関係を示す特性図、第5図はbiC動焙焼焙焼
炉給する廃酸#度による稀釈水注入鷲と燃焼用空気温度
との関係を示す特i生図である。 !・・・流動焙焼炉、2・・・燃料、3・・・空気、4
・・・塩酸廃液、5・・・流動焙焼層、6・・・温度側
°、7・・・除塵装置、8・・熱交換器、9・・・圧力
調節器、IO・・・気液分離塔bll・・・気液接触装
置、12・・・圧力側、I3・・塩酸廃液、14・・・
循環廃液、I5・・・稀釈水、16,17.19・・・
ポンプ、18・・比Mi1′、20・・・塩酸吸収塔、
21・・・洗浄塔、22・・・温度計、23・・・圧力
調節器、24・・・液面側O 出社人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 手続補正書 昭和5811月)、・ 日 特許庁・L:官 若杉和夫 b投 1、事件の表示 特願昭58−35572号 2 発明の名称 璃酸廃液の塩酸回収方;宍 3、袖山をする渚 小作との関係特許出願人 (412) 日本釧管株式会社 4、代理人 51発補正
Claims (1)
- 熱分解反応炉に燃料、空気及び塩酸廃液を供給して熱分
解反応せしめ、発生する塩化水素を含む排ガスを気液分
離塔に設けた気液接触装置に送入し塩酸廃液と気液混合
して排ガス温度を低下せしめた後、排ガスを気液分離塔
から塩酸吸収塔に送り、同浴で塩酸として回収する塩酸
廃液の塩酸回収方法において、上記気液分離塔の気相圧
力を調節して同塔内の気相温度を調節するとともに、熱
分解反応炉と気液分離塔との間に設けた圧力調節器で熱
分解反応炉の気相圧力を調節することを特徴とする塩酸
廃液の塩酸回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3557283A JPS59162105A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 塩酸廃液の塩酸回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3557283A JPS59162105A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 塩酸廃液の塩酸回収方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59162105A true JPS59162105A (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=12445469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3557283A Pending JPS59162105A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 塩酸廃液の塩酸回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59162105A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02180508A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-07-13 | Sandvik Ab | 両面利用切削インサート |
WO2013131364A1 (zh) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 唐山建龙实业有限公司 | 冷轧酸洗酸再生工艺中酸与水转换产生尾气的处理系统 |
CN111809191A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-10-23 | 中冶南方工程技术有限公司 | 基于流化床法的盐酸废液再生方法及系统 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3557283A patent/JPS59162105A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02180508A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-07-13 | Sandvik Ab | 両面利用切削インサート |
WO2013131364A1 (zh) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 唐山建龙实业有限公司 | 冷轧酸洗酸再生工艺中酸与水转换产生尾气的处理系统 |
CN111809191A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-10-23 | 中冶南方工程技术有限公司 | 基于流化床法的盐酸废液再生方法及系统 |
WO2022001052A1 (zh) * | 2020-06-28 | 2022-01-06 | 中冶南方工程技术有限公司 | 基于流化床法的盐酸废液再生方法及系统 |
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