JPH05277358A - 湿式酸化反応系の腐食抑制方法 - Google Patents
湿式酸化反応系の腐食抑制方法Info
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- JPH05277358A JPH05277358A JP4256274A JP25627492A JPH05277358A JP H05277358 A JPH05277358 A JP H05277358A JP 4256274 A JP4256274 A JP 4256274A JP 25627492 A JP25627492 A JP 25627492A JP H05277358 A JPH05277358 A JP H05277358A
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F11/00—Treatment of sludge; Devices therefor
- C02F11/06—Treatment of sludge; Devices therefor by oxidation
- C02F11/08—Wet air oxidation
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F11/00—Treatment of sludge; Devices therefor
- C02F11/02—Biological treatment
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 湿式酸化反応系内の操作pH範囲を制御する
ことによりその反応系中の腐食を抑制する方法を提供す
ること。 【構成】 湿式酸化反応系に対する腐食が最小化される
pH操作範囲を選択し;湿式酸化反応系内のpHを監視
し、選択pH操作範囲内に系のpHを維持するように被
処理廃液に対してpH調整用物質を添加し、かくして腐
食を最小化する。
ことによりその反応系中の腐食を抑制する方法を提供す
ること。 【構成】 湿式酸化反応系に対する腐食が最小化される
pH操作範囲を選択し;湿式酸化反応系内のpHを監視
し、選択pH操作範囲内に系のpHを維持するように被
処理廃液に対してpH調整用物質を添加し、かくして腐
食を最小化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿式酸化反応系中の腐
食を抑制する方法、更に詳しくは、湿式酸化反応系の操
作pH範囲の制御に関する。
食を抑制する方法、更に詳しくは、湿式酸化反応系の操
作pH範囲の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】腐食は、湿式酸化反応系において用いら
れる高温、高圧での存続する問題である。湿式酸化反応
系の構成において用いられる特定の金属または合金に対
して腐食が最小化される場合、その系に好ましいpH範
囲が存在する。例えば、ニッケル基材合金は、該して、
7より大きいpH濃度で有用であるが、酸性pH範囲で
は有用ではない。チタンはpH2〜11の範囲にわたっ
て有用であるが、フッ化物に対して感受性である。ステ
ンレス鋼はpH5およびpH10の間で有用であるが、
但し、塩化物濃度が250mg/リットル未満であると
いう条件付きであり、それ以外では応力腐食亀裂が生じ
ることがある。様々な方法は、腐食を最小化する処理の
際の廃水のpHをその処理で用いられた系に対して調節
するのに記載されてきた。
れる高温、高圧での存続する問題である。湿式酸化反応
系の構成において用いられる特定の金属または合金に対
して腐食が最小化される場合、その系に好ましいpH範
囲が存在する。例えば、ニッケル基材合金は、該して、
7より大きいpH濃度で有用であるが、酸性pH範囲で
は有用ではない。チタンはpH2〜11の範囲にわたっ
て有用であるが、フッ化物に対して感受性である。ステ
ンレス鋼はpH5およびpH10の間で有用であるが、
但し、塩化物濃度が250mg/リットル未満であると
いう条件付きであり、それ以外では応力腐食亀裂が生じ
ることがある。様々な方法は、腐食を最小化する処理の
際の廃水のpHをその処理で用いられた系に対して調節
するのに記載されてきた。
【0003】米国特許第3,761,409号明細書
に、マッコイ(McCoy)らは、供給水が約6〜13
のpHに調整される場合の硫化物のアンモニア性酸性水
の空気酸化のための連続法を開示しており、その酸化反
応は、硫化物を硫酸塩に化学量論的に変換するのに基づ
いた最大500%まで過剰の酸素によって250°F〜
520°Fにおいて75〜800psigで生じる。
に、マッコイ(McCoy)らは、供給水が約6〜13
のpHに調整される場合の硫化物のアンモニア性酸性水
の空気酸化のための連続法を開示しており、その酸化反
応は、硫化物を硫酸塩に化学量論的に変換するのに基づ
いた最大500%まで過剰の酸素によって250°F〜
520°Fにおいて75〜800psigで生じる。
【0004】チャウダリー(Chowdhury)は、
米国特許第4,350,599号明細書において、酸化
反応によって発生した二酸化炭素を用いて苛性アルカリ
供給液のpHを11未満まで低下させる、苛性アルカリ
液の湿式酸化反応を開示している。供給のpHを11.
0未満であるが7を上回って保持することは、より経済
的なステンレス鋼の湿式酸化反応系の腐食を防止する。
米国特許第4,350,599号明細書において、酸化
反応によって発生した二酸化炭素を用いて苛性アルカリ
供給液のpHを11未満まで低下させる、苛性アルカリ
液の湿式酸化反応を開示している。供給のpHを11.
0未満であるが7を上回って保持することは、より経済
的なステンレス鋼の湿式酸化反応系の腐食を防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】問題は、湿式酸化反応
による酸性または塩基性物質の生成によって、湿式酸化
反応系内の廃棄物のpHが処理中に変化する場合に生じ
る。更に、処理される原料廃棄物の組成は変化すること
があり、その結果として、湿式酸化反応系内のpHの変
化を生じることもある。この問題を克服するために、本
発明者は、操作系内のpHを予め選択された操作範囲内
に保持する、湿式酸化反応系に対する腐食を最小化する
ための方法を発明した。
による酸性または塩基性物質の生成によって、湿式酸化
反応系内の廃棄物のpHが処理中に変化する場合に生じ
る。更に、処理される原料廃棄物の組成は変化すること
があり、その結果として、湿式酸化反応系内のpHの変
化を生じることもある。この問題を克服するために、本
発明者は、操作系内のpHを予め選択された操作範囲内
に保持する、湿式酸化反応系に対する腐食を最小化する
ための方法を発明した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体供給源か
らの液体とガス源からの酸素含有ガスとを混合して酸化
反応供給混合物を形成し、そしてその供給混合物を湿式
酸化反応系内に、入口導管、第1熱交換装置、反応器容
器、第2熱交換装置および排出導管の順序でポンプ移送
する操作方式の、高温、高圧で操作される湿式酸化反応
系の構成材料に対する腐食を抑制するように湿式酸化反
応系を操作する方法であって、(a)湿式酸化反応系の
構成材料に対する腐食が最小化されるpH操作範囲を選
択し;(b)該操作系中のある位置でpHを測定し、そ
して測定pH値と選択pH操作範囲とを比較装置によっ
て比較し;そして(c)該選択pH操作範囲の外側に逸
脱している該測定pHに応じて、該液体供給源に対して
pH調整用物質を加え、それによって系内全体のpHを
選択pH操作範囲内にまで補正する、ことを特徴とする
前記の方法を含む。
らの液体とガス源からの酸素含有ガスとを混合して酸化
反応供給混合物を形成し、そしてその供給混合物を湿式
酸化反応系内に、入口導管、第1熱交換装置、反応器容
器、第2熱交換装置および排出導管の順序でポンプ移送
する操作方式の、高温、高圧で操作される湿式酸化反応
系の構成材料に対する腐食を抑制するように湿式酸化反
応系を操作する方法であって、(a)湿式酸化反応系の
構成材料に対する腐食が最小化されるpH操作範囲を選
択し;(b)該操作系中のある位置でpHを測定し、そ
して測定pH値と選択pH操作範囲とを比較装置によっ
て比較し;そして(c)該選択pH操作範囲の外側に逸
脱している該測定pHに応じて、該液体供給源に対して
pH調整用物質を加え、それによって系内全体のpHを
選択pH操作範囲内にまで補正する、ことを特徴とする
前記の方法を含む。
【0007】操作系のpHは、排出液でかまたは第1熱
交換装置の後に測定される。pH調整用物質は、酸性か
または塩基性物質であることができる。
交換装置の後に測定される。pH調整用物質は、酸性か
または塩基性物質であることができる。
【0008】好ましい実施態様の説明 図1について論及すると、液体廃棄物供給物質は、タン
ク10内に入っている。液体廃棄物供給はタンク10か
ら供給導管12を介してポンプ14に流れ、そこで液体
は系圧力まで加圧される。液体はもう一つの導管16を
介して流れ、そこで液体は、導管18およびこの場合圧
縮機20から供給された加圧酸素含有ガス、例えば、空
気または酸素と混合される。ガスおよび液体は混合して
酸化反応供給混合物を形成し、それは入口導管22を介
し、そしてそこから第1熱交換装置24へ流れる。酸化
反応供給混合物は、熱交換器24によって高温度まで加
熱された後、導管26を移動し、そして湿式酸化反応が
生じるための滞留時間を与える反応器容器28に入る。
酸化ガス−液体混合物は、導管30を介して反応器容器
28を出て、そこから熱混合物が冷却される第2熱交換
装置32を通過する。次に、その冷却酸化混合物は、排
出導管34によって湿式酸基反応系から出る。導管34
を過ぎたある位置で、液体およびガスは脱圧され、分離
され、そして別個に排出される。
ク10内に入っている。液体廃棄物供給はタンク10か
ら供給導管12を介してポンプ14に流れ、そこで液体
は系圧力まで加圧される。液体はもう一つの導管16を
介して流れ、そこで液体は、導管18およびこの場合圧
縮機20から供給された加圧酸素含有ガス、例えば、空
気または酸素と混合される。ガスおよび液体は混合して
酸化反応供給混合物を形成し、それは入口導管22を介
し、そしてそこから第1熱交換装置24へ流れる。酸化
反応供給混合物は、熱交換器24によって高温度まで加
熱された後、導管26を移動し、そして湿式酸化反応が
生じるための滞留時間を与える反応器容器28に入る。
酸化ガス−液体混合物は、導管30を介して反応器容器
28を出て、そこから熱混合物が冷却される第2熱交換
装置32を通過する。次に、その冷却酸化混合物は、排
出導管34によって湿式酸基反応系から出る。導管34
を過ぎたある位置で、液体およびガスは脱圧され、分離
され、そして別個に排出される。
【0009】湿式酸化反応によるある種の廃棄物の処理
の際に、廃棄物のpHは、供給物質と比較したところ有
意に変化することがある。系内のこの変化は、湿式酸化
反応系の構成材料に対して激しい腐食損傷を引き起こす
ことがある。更に、原料廃棄物の組成が変化することが
あり、この結果として、pHが湿式酸化反応系内で広範
に変化することがある動的状態が生じる。
の際に、廃棄物のpHは、供給物質と比較したところ有
意に変化することがある。系内のこの変化は、湿式酸化
反応系の構成材料に対して激しい腐食損傷を引き起こす
ことがある。更に、原料廃棄物の組成が変化することが
あり、この結果として、pHが湿式酸化反応系内で広範
に変化することがある動的状態が生じる。
【0010】湿式酸化反応は、酸化反応によってアルカ
リ性度を消費するまたは湿式酸化反応処理で酸性種を生
じることができる物質を酸化することができる。例え
ば、系pHは、これが生じる時に完全に酸性になること
ができる。同様に、湿式酸化反応は、系内の廃棄物のp
Hをアルカリ性側に上昇させることができる塩基性種、
例えば、アンモニア、アミンまたは二酸化炭素を生じる
かまたは遊離することができる。pHのどちらの種類の
変化も、湿式酸化反応系に対する激しい腐食を引き起こ
すことがある。湿式酸化反応によってどちらの方向に、
そしてどの程度pHが変化するかを予測するのは必ずし
も容易ではない。この問題を克服するために、本発明者
は、構成材料に対する過度の腐食を防止する湿式酸化反
応系のための操作方法を発明した。
リ性度を消費するまたは湿式酸化反応処理で酸性種を生
じることができる物質を酸化することができる。例え
ば、系pHは、これが生じる時に完全に酸性になること
ができる。同様に、湿式酸化反応は、系内の廃棄物のp
Hをアルカリ性側に上昇させることができる塩基性種、
例えば、アンモニア、アミンまたは二酸化炭素を生じる
かまたは遊離することができる。pHのどちらの種類の
変化も、湿式酸化反応系に対する激しい腐食を引き起こ
すことがある。湿式酸化反応によってどちらの方向に、
そしてどの程度pHが変化するかを予測するのは必ずし
も容易ではない。この問題を克服するために、本発明者
は、構成材料に対する過度の腐食を防止する湿式酸化反
応系のための操作方法を発明した。
【0011】その方法は、湿式酸化反応系に対する腐食
が最小化される範囲内のpH操作範囲を選択し、次に、
系内のpHを測定し且つその測定pH値と選択pH操作
範囲とをpH制御器または類似のものなどの比較手段に
よって比較することを含む。系のpHが該選択pH操作
範囲の外側に逸脱している場合、適当なpH調整用物質
を液体供給材料に加えて、系pHを選択pH操作範囲内
にまで補正する。
が最小化される範囲内のpH操作範囲を選択し、次に、
系内のpHを測定し且つその測定pH値と選択pH操作
範囲とをpH制御器または類似のものなどの比較手段に
よって比較することを含む。系のpHが該選択pH操作
範囲の外側に逸脱している場合、適当なpH調整用物質
を液体供給材料に加えて、系pHを選択pH操作範囲内
にまで補正する。
【0012】図1を再度論及すると、pHプローブ36
または36′は系内のpHを監視するように位置決定さ
れる。実際のpH測定は、pH測定を行う前に、系から
の酸化反応混合物の小さい側流を冷却し且つ脱圧する必
要があることがある。冷却器温度での測定pHは、系内
のpHとは僅かに異なることがあるが、その差は、選択
pH操作範囲を設定する場合に考慮することができる。
pHプローブは、バルブ40および42を代わる代わる
調節するpH制御器38に接続される。これらのバルブ
40および42は、原料廃棄物供給に対するそれぞれ酸
源44および塩基源46からの酸または塩基の添加を調
節する。たとえ系内の廃棄物のpHが選択pH操作範囲
を越えて上昇したとしても、制御器はバルブ40を開い
て、選択された酸性流が供給に入るのを可能にし、それ
によって系内のpHを選択範囲内まで低下させる。同様
に、系内のpHの降下の結果として、制御器38がバル
ブ42を開いてアルカリ性の選択流が供給物質に入り且
つ系pHを選択pH操作範囲内まで上昇させることを可
能にする。pH調整用物質は、供給に対してポンプ14
の前で加えるのが最も容易である。添加の位置とポンプ
との間のインラインミキサーは、供給およびpH調整用
物質を完全に混合するのに有用である。
または36′は系内のpHを監視するように位置決定さ
れる。実際のpH測定は、pH測定を行う前に、系から
の酸化反応混合物の小さい側流を冷却し且つ脱圧する必
要があることがある。冷却器温度での測定pHは、系内
のpHとは僅かに異なることがあるが、その差は、選択
pH操作範囲を設定する場合に考慮することができる。
pHプローブは、バルブ40および42を代わる代わる
調節するpH制御器38に接続される。これらのバルブ
40および42は、原料廃棄物供給に対するそれぞれ酸
源44および塩基源46からの酸または塩基の添加を調
節する。たとえ系内の廃棄物のpHが選択pH操作範囲
を越えて上昇したとしても、制御器はバルブ40を開い
て、選択された酸性流が供給に入るのを可能にし、それ
によって系内のpHを選択範囲内まで低下させる。同様
に、系内のpHの降下の結果として、制御器38がバル
ブ42を開いてアルカリ性の選択流が供給物質に入り且
つ系pHを選択pH操作範囲内まで上昇させることを可
能にする。pH調整用物質は、供給に対してポンプ14
の前で加えるのが最も容易である。添加の位置とポンプ
との間のインラインミキサーは、供給およびpH調整用
物質を完全に混合するのに有用である。
【0013】制御器は、供給材料に対して過剰のpH調
整用物質を加えないように且つ系pHの逸脱を過補償し
ないように設計される。ある一定のタイムラグは、選択
pH操作範囲の外側に逸脱した系pHとpH補正との間
に生じて、系内の測定位置に及ぶものである。この要因
も、制御器38の設計に含まれなければならない。
整用物質を加えないように且つ系pHの逸脱を過補償し
ないように設計される。ある一定のタイムラグは、選択
pH操作範囲の外側に逸脱した系pHとpH補正との間
に生じて、系内の測定位置に及ぶものである。この要因
も、制御器38の設計に含まれなければならない。
【0014】系pHプローブの位置は、処理される特定
の廃棄物の特性に依存するものである。湿式酸化反応が
全く容易に行われる廃棄物、例えば、苛性硫化物廃棄物
に対して、pHプローブは、第1熱交換装置24の後で
且つ反応器28の前に置かれ、それは、酸化反応のかな
りの部分が第1熱交換器内で起こり、そのpHはその系
中のその位置で顕著に変化するという理由による。この
位置では、第1熱交換装置を過ぎたところのpH変化に
対する速やかな反応が得られる。或いは、pHプローブ
は、系内のpH変化が一層遅く且つ主として反応器容器
中で生じる場合、排出ライン34に位置することができ
る。この状況は、あまり容易に酸化されない廃水で、ま
たは濃縮廃水が入口熱交換器24を移動することなく反
応器容器に直接加えられる場合に生じる。第2熱交換装
置内の廃棄物に対する滞留時間は、概して、わずか数分
であるので、pH測定を反応器容器の後であるが第2熱
交換装置32の前に位置することによって得られる利点
は何もない。
の廃棄物の特性に依存するものである。湿式酸化反応が
全く容易に行われる廃棄物、例えば、苛性硫化物廃棄物
に対して、pHプローブは、第1熱交換装置24の後で
且つ反応器28の前に置かれ、それは、酸化反応のかな
りの部分が第1熱交換器内で起こり、そのpHはその系
中のその位置で顕著に変化するという理由による。この
位置では、第1熱交換装置を過ぎたところのpH変化に
対する速やかな反応が得られる。或いは、pHプローブ
は、系内のpH変化が一層遅く且つ主として反応器容器
中で生じる場合、排出ライン34に位置することができ
る。この状況は、あまり容易に酸化されない廃水で、ま
たは濃縮廃水が入口熱交換器24を移動することなく反
応器容器に直接加えられる場合に生じる。第2熱交換装
置内の廃棄物に対する滞留時間は、概して、わずか数分
であるので、pH測定を反応器容器の後であるが第2熱
交換装置32の前に位置することによって得られる利点
は何もない。
【0015】図2は、第1および第2熱交換装置を、熱
酸化反応混合物が、流入する冷却原料廃棄物および酸素
含有ガスとは反対に冷却されるとこころであるプロセス
熱交換器25として組み合わせる場合の代わりのフロー
スキームを示す。図1および図2に共通の構成部品は同
一の表示によって示されている。
酸化反応混合物が、流入する冷却原料廃棄物および酸素
含有ガスとは反対に冷却されるとこころであるプロセス
熱交換器25として組み合わせる場合の代わりのフロー
スキームを示す。図1および図2に共通の構成部品は同
一の表示によって示されている。
【0016】図3は、廃液を湿式酸化反応器容器中に直
接注入するのに用いられるもう一つのフロースキームを
示す。図1、図2および図3に共通の構成部品は再度同
一の表示によって示される。図3において、稀釈水など
のキャリヤ液体はタンク11内に入っている。キャリヤ
液体供給はタンク11から供給導管12を介してポンプ
14に流れ、そこで液体は系圧力まで加圧される。キャ
リヤ液体はもう一つの導管16を介して流れ、そこでそ
れは、導管18およびこの場合は圧縮機20から供給さ
れる空気または酸素などの加圧酸素含有ガスと混合され
る。ガスおよび液体は混合してキャリヤ液体/ガス混合
物を形成し、それは入口導管22を介し、そしてそこか
らプロセス熱交換装置25へ流れる。キャリヤ液体/ガ
ス混合物は熱交換器25によって高温度まで加熱された
後、導管26を移動し、そして反応器容器28に入る。
第2ポンプ48には、液体廃棄物が貯蔵タンク50から
導管52を介して供給される。ポンプ48は供給液体廃
棄物を湿式酸化反応器容器28に対して導管54を介し
て送出し、そこで廃棄物は加熱キャリヤ液体/ガス混合
物と混合し且つ湿式酸化反応処理が行われる。酸化液体
/ガス混合物は導管30を介して反応器容器28を出
て、そしてプロセス熱交換器25において流入するキャ
リヤ液体/ガス混合物とは反対に冷却される。このフロ
ースキームは、水と混合するのが難しく、懸濁液から沈
降することがある粒子を含む液体廃棄物、または熱に対
して感受性である爆薬などの廃棄物で用いられる。
接注入するのに用いられるもう一つのフロースキームを
示す。図1、図2および図3に共通の構成部品は再度同
一の表示によって示される。図3において、稀釈水など
のキャリヤ液体はタンク11内に入っている。キャリヤ
液体供給はタンク11から供給導管12を介してポンプ
14に流れ、そこで液体は系圧力まで加圧される。キャ
リヤ液体はもう一つの導管16を介して流れ、そこでそ
れは、導管18およびこの場合は圧縮機20から供給さ
れる空気または酸素などの加圧酸素含有ガスと混合され
る。ガスおよび液体は混合してキャリヤ液体/ガス混合
物を形成し、それは入口導管22を介し、そしてそこか
らプロセス熱交換装置25へ流れる。キャリヤ液体/ガ
ス混合物は熱交換器25によって高温度まで加熱された
後、導管26を移動し、そして反応器容器28に入る。
第2ポンプ48には、液体廃棄物が貯蔵タンク50から
導管52を介して供給される。ポンプ48は供給液体廃
棄物を湿式酸化反応器容器28に対して導管54を介し
て送出し、そこで廃棄物は加熱キャリヤ液体/ガス混合
物と混合し且つ湿式酸化反応処理が行われる。酸化液体
/ガス混合物は導管30を介して反応器容器28を出
て、そしてプロセス熱交換器25において流入するキャ
リヤ液体/ガス混合物とは反対に冷却される。このフロ
ースキームは、水と混合するのが難しく、懸濁液から沈
降することがある粒子を含む液体廃棄物、または熱に対
して感受性である爆薬などの廃棄物で用いられる。
【0017】図3において、系のpHは反応器容器28
より下流の位置で監視され、この場合、位置36′であ
る。制御器38は、前記の図1に対して概説したよう
に、選択pH操作範囲の外側に逸脱した酸化排出液pH
に対して、キャリヤ液体供給材料に酸または塩基を加え
ることによって反応する。或いは、熱交換装置は、前記
の図1で示したように別個に配列することができる。
より下流の位置で監視され、この場合、位置36′であ
る。制御器38は、前記の図1に対して概説したよう
に、選択pH操作範囲の外側に逸脱した酸化排出液pH
に対して、キャリヤ液体供給材料に酸または塩基を加え
ることによって反応する。或いは、熱交換装置は、前記
の図1で示したように別個に配列することができる。
【0018】前述の説明から、当業者は、本発明の本質
的な特徴を容易に確かめることができるし、しかも本発
明の精神および範囲から逸脱することなく種々の変更お
よび修正を行ってそれを種々の使用法に適合させること
ができる。
的な特徴を容易に確かめることができるし、しかも本発
明の精神および範囲から逸脱することなく種々の変更お
よび修正を行ってそれを種々の使用法に適合させること
ができる。
【図1】図1は、本発明の抑制方法を用いる湿式酸化反
応系の全体図である。
応系の全体図である。
【図2】図2は、同様に本発明の抑制方法を用いる湿式
酸化反応系の代替図である。
酸化反応系の代替図である。
【図3】図3は、本発明の抑制方法を用いる湿式酸化反
応系のもう一つの代替図である。
応系のもう一つの代替図である。
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・エイ・クラーク アメリカ合衆国ウィスコンシン州54476, ショフィールド,ロス・アベニュー 515, アパートメント 2 (72)発明者 デイヴィッド・エイ・ビューラ アメリカ合衆国ウィスコンシン州54476, ショフィールド,デイリー・アベニュー 1819
Claims (7)
- 【請求項1】 液体供給源からの液体とガス源からの酸
素含有ガスとを混合して酸化反応供給混合物を形成し、
そしてその供給混合物を湿式酸化反応系内に、入口導
管、第1熱交換装置、反応器容器、第2熱交換装置およ
び排出導管の順序でポンプ移送する操作方式の、高温、
高圧で操作される湿式酸化反応系の構成材料に対する腐
食を抑制するように湿式酸化反応系を操作する方法であ
って、 (a)湿式酸化反応系の構成材料に対する腐食が最小化
されるpH操作範囲を選択し;(b)該操作系中のある
位置でpHを測定し、そして測定pH値と選択pH操作
範囲とを比較装置によって比較し;そして(c)該選択
pH操作範囲の外側に逸脱している該測定pHに応じ
て、該液体供給源に対してpH調整用物質を加え、それ
によって系内全体のpHを選択pH操作範囲内にまで補
正する、ことを特徴とする前記の方法。 - 【請求項2】 操作系中のpH測定位置は、第2熱交換
装置を過ぎた排出導管のところである請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 操作系中のpH測定位置は、第1熱交換
装置の後で且つ反応器容器の前である請求項1に記載の
方法。 - 【請求項4】 測定pHが選択pH操作範囲の酸性側へ
逸脱し、そしてpH調整用物質がアルカリ性源である請
求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 測定pHが選択pH操作範囲のアルカリ
性側へ逸脱し、そしてpH調整用物質が酸性源である請
求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 キャリヤ液体源からのキャリヤ液体とガ
ス源からの酸素含有ガスとを混合してキャリヤ液体/ガ
ス混合物を形成し、そしてその液体/ガス混合物を湿式
酸化反応系内に、入口導管、第1熱交換装置、反応器容
器、第2熱交換装置および排出導管の順序でポンプ移送
し、そして液体供給物質を反応器容器中に直接注入する
操作方式の、高温、高圧で操作される湿式酸化反応系の
構成材料に対する腐食を抑制するように湿式酸化反応系
を操作する方法であって、 (a)湿式酸化反応系の構成材料に対する腐食が最小化
されるpH操作範囲を選択し;(b)該操作系中の反応
器容器より下流のある位置でpHを測定し、そして測定
pH値と選択pH操作範囲とを比較装置によって比較
し;そして(c)該選択pH操作範囲の外側に逸脱して
いる該測定pHに応じて、キャリヤ液体源に対してpH
調整用物質を加え、それによって系内全体のpHを選択
pH操作範囲内にまで補正する、ことを特徴とする前記
の方法。 - 【請求項7】 操作系中のpH測定位置は、第2熱交換
装置を過ぎた排出導管のところである請求項6に記載の
方法。
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