JPS59162010A - 木材保存処理器 - Google Patents
木材保存処理器Info
- Publication number
- JPS59162010A JPS59162010A JP3699783A JP3699783A JPS59162010A JP S59162010 A JPS59162010 A JP S59162010A JP 3699783 A JP3699783 A JP 3699783A JP 3699783 A JP3699783 A JP 3699783A JP S59162010 A JPS59162010 A JP S59162010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- preservative
- gas
- wood preservative
- cream
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はシロアリや士クイムシ等の木材害虫に対する防
虫駆除や防腐防かびのための氷相保存剤、特にクリ−4
状(ペースト状)の木材保存剤で木材表面を処理するに
あたって用いる木材保存処理器に関する。
虫駆除や防腐防かびのための氷相保存剤、特にクリ−4
状(ペースト状)の木材保存剤で木材表面を処理するに
あたって用いる木材保存処理器に関する。
近年作業環境や木材への付着f!!、透性などの点から
クリーム状(ペースト状)とした木材保存剤が提供され
ている。このクリーム状の木材保存剤にあってはその処
理作業時に飛沫や霧を発生することがないので安全な作
業環境を確保でき、また木材に付着させた際にまたれ′
がなくて(チャツト0ピツク性があり)木材への浸透性
も高く、更には付着量のコント0−ルも容易であるとい
う優れた特性を有しているのであるが、ただ木材表面に
木材保存剤を付着させるきいう作業性において問題があ
った。すなわち木材保存剤がクリーム状であるが故に、
またクリーム状である特性をいかすために、この木材保
存剤はハンド0−ラや刷毛で塗布するか、ポジづを用い
て吹きつけるということになる。こむで前者においては
手軽に作業を行なえるものの手間がかかり、また木材の
切れ目や孔内への処理が難しく、後者においては大がか
りた器具の洗浄のような後始末を行なわなくてはならな
い。
クリーム状(ペースト状)とした木材保存剤が提供され
ている。このクリーム状の木材保存剤にあってはその処
理作業時に飛沫や霧を発生することがないので安全な作
業環境を確保でき、また木材に付着させた際にまたれ′
がなくて(チャツト0ピツク性があり)木材への浸透性
も高く、更には付着量のコント0−ルも容易であるとい
う優れた特性を有しているのであるが、ただ木材表面に
木材保存剤を付着させるきいう作業性において問題があ
った。すなわち木材保存剤がクリーム状であるが故に、
またクリーム状である特性をいかすために、この木材保
存剤はハンド0−ラや刷毛で塗布するか、ポジづを用い
て吹きつけるということになる。こむで前者においては
手軽に作業を行なえるものの手間がかかり、また木材の
切れ目や孔内への処理が難しく、後者においては大がか
りた器具の洗浄のような後始末を行なわなくてはならな
い。
本発明はこれらの点に@み為されたものであり、その目
的とするLころはクリーム状木材保存剤による木材処理
を簡便に且つ確実に行なうことができる木材保存処理器
を提供するにある。
的とするLころはクリーム状木材保存剤による木材処理
を簡便に且つ確実に行なうことができる木材保存処理器
を提供するにある。
本発明は吐出ノズルと吐出弁とを備えた缶内にクリーム
状の木材保存剤とこの木材保存剤の押出吐出用のガスと
を充填したことに特徴を有して、ガス圧によって吐出ノ
ズルからクリーム状木材保存剤を吐出するようにしたも
のである。
状の木材保存剤とこの木材保存剤の押出吐出用のガスと
を充填したことに特徴を有して、ガス圧によって吐出ノ
ズルからクリーム状木材保存剤を吐出するようにしたも
のである。
図示実施例に基りて本発明を詳述するさ、この缶(1)
は片手で持つことができる小型の圧力容器であって、上
端VCI/′i弁ユニット(2)が取付けられている。
は片手で持つことができる小型の圧力容器であって、上
端VCI/′i弁ユニット(2)が取付けられている。
筒状で下部局面にスリット(11)を有している弁体f
lo+と、弁体(10)下端の径大部(12)上面に接
する弁座−と、弁体(10)を上方へ付勢する復帰ばね
(+4) (!l’で構成される吐出弁(3)を有して
いるこの弁ユニット(2)は、その弁体(lO)の上端
に、金属製の小径パイプ状の吐出ノズル(4)が取着さ
れている押釦(7)が取付けられるものであシ、また弁
ユニ・υト2)下端の筒体05)には下端に重り(9)
が取着された可撓屡ニーづ(8)が連結されている。
lo+と、弁体(10)下端の径大部(12)上面に接
する弁座−と、弁体(10)を上方へ付勢する復帰ばね
(+4) (!l’で構成される吐出弁(3)を有して
いるこの弁ユニット(2)は、その弁体(lO)の上端
に、金属製の小径パイプ状の吐出ノズル(4)が取着さ
れている押釦(7)が取付けられるものであシ、また弁
ユニ・υト2)下端の筒体05)には下端に重り(9)
が取着された可撓屡ニーづ(8)が連結されている。
このような缶fll内に木材保存剤(5)と、ガス(6
)とが充填されて込るわけであるが、木材保存剤(5)
はその粘度が20〜凸5(・珍11特に25〜凸oc・
ト)】程度のクリーム状のものであり、またガスは通常
用いられるフロ。17ガスやLPGなどに代えて木材保
存剤(5)に対する影響をなくすために窒素(N2)ガ
スを用いており、その充填圧は缶(1)の内容量及び木
材保存剤(5)の充填量にもよるが、内容量を530m
/、充填量を60%(V/V )さした時に6〜7Kg
/1(25℃)としている。
)とが充填されて込るわけであるが、木材保存剤(5)
はその粘度が20〜凸5(・珍11特に25〜凸oc・
ト)】程度のクリーム状のものであり、またガスは通常
用いられるフロ。17ガスやLPGなどに代えて木材保
存剤(5)に対する影響をなくすために窒素(N2)ガ
スを用いており、その充填圧は缶(1)の内容量及び木
材保存剤(5)の充填量にもよるが、内容量を530m
/、充填量を60%(V/V )さした時に6〜7Kg
/1(25℃)としている。
しかしてこのものにあっては、木材保存剤(5)で処理
すべき木材表面に吐出ノズル(4)を向けて押釦(7)
を押し込めば、ガス(6)の圧力によって木材保存剤(
5)け可撓チューブ(8)と弁体(1o)内とを通じて
吐出ノズル(4)から吐出されるものであり、吐出ノズ
ル(4)先端から棒状になって噴射されるクリーム状の
水剤保存剤(5)は、飛散を生じることなく全量が木材
表面に付着する。木材表面への付着量のコツト0−ルけ
もちろん、総吐出量のコツト0−ルも容易である0尚、
可撓チューブ(8)はきわめて柔かく、また重り(9)
があるために、缶f+)を逆さまにしても木材保存剤]
5)のみが吐出され、ガス(8)が噴き出てくることは
ない。
すべき木材表面に吐出ノズル(4)を向けて押釦(7)
を押し込めば、ガス(6)の圧力によって木材保存剤(
5)け可撓チューブ(8)と弁体(1o)内とを通じて
吐出ノズル(4)から吐出されるものであり、吐出ノズ
ル(4)先端から棒状になって噴射されるクリーム状の
水剤保存剤(5)は、飛散を生じることなく全量が木材
表面に付着する。木材表面への付着量のコツト0−ルけ
もちろん、総吐出量のコツト0−ルも容易である0尚、
可撓チューブ(8)はきわめて柔かく、また重り(9)
があるために、缶f+)を逆さまにしても木材保存剤]
5)のみが吐出され、ガス(8)が噴き出てくることは
ない。
クリーム状の木材保存剤(5)の−例をあげれば以下の
通りである。
通りである。
1.2,4,5,6,7,8.8−オフタフ0〇−凸a
、4゜7.7a−テトラハイドo−4,7−メタライシ
ブ:7(り0ルヂ−7)
2.、(51%4−り0ルフエニル−凸−ヨードブ0
バfルホルマール0.5係 パラフィン 2.5%ポリオ中
シエチレシアル士ルエーテル 1.0%ポリオ
士シエチレシノニルフェノールとドヂシルベーJ1!ジ
スルホネート々の混合物 0.
8%水
7.5係脚化水素系溶剤としての灯油(ケ0シ
シ) 817%比重は0.82〜0.83、粘度t/
i25〜凸0Pusである。
、4゜7.7a−テトラハイドo−4,7−メタライシ
ブ:7(り0ルヂ−7)
2.、(51%4−り0ルフエニル−凸−ヨードブ0
バfルホルマール0.5係 パラフィン 2.5%ポリオ中
シエチレシアル士ルエーテル 1.0%ポリオ
士シエチレシノニルフェノールとドヂシルベーJ1!ジ
スルホネート々の混合物 0.
8%水
7.5係脚化水素系溶剤としての灯油(ケ0シ
シ) 817%比重は0.82〜0.83、粘度t/
i25〜凸0Pusである。
このクリーム状の木材保存剤にあっては、木材に付着さ
せた時にたれたりすることがなく、また吐出ノズル(4
)の小径バイづ伏という形状の故もあって木材表面の小
さな孔内にも確実に浸入する。
せた時にたれたりすることがなく、また吐出ノズル(4
)の小径バイづ伏という形状の故もあって木材表面の小
さな孔内にも確実に浸入する。
木材への浸透性も高くて深部まで浸透する。そしてシロ
アリや中クイムシなどの種々木材害虫をけじめ、腐れ、
カビ類に優れた効果を発揮し、効果は長期間持続する。
アリや中クイムシなどの種々木材害虫をけじめ、腐れ、
カビ類に優れた効果を発揮し、効果は長期間持続する。
以上のように本発明にあってはクリーム状の木材保存剤
による木材の表面処理を手軽に行なえる走間時に作業も
簡単であシ、付着量のコyト0−ルも簡単である上に木
材保存剤が手に接触したり器具に付着したりすることも
ないので処理作業後の後始末も不要なものである。
による木材の表面処理を手軽に行なえる走間時に作業も
簡単であシ、付着量のコyト0−ルも簡単である上に木
材保存剤が手に接触したり器具に付着したりすることも
ないので処理作業後の後始末も不要なものである。
添付図は本発明一実施例の断面図であり、(1)は缶、
(3)は吐出弁、(4)は吐出ノズル、(5)は木材保
存剤、(6)はガスを示す。 代理人 弁理士 石、1)長 七
(3)は吐出弁、(4)は吐出ノズル、(5)は木材保
存剤、(6)はガスを示す。 代理人 弁理士 石、1)長 七
Claims (2)
- (1) 吐出ノズルと吐出弁とを備えた缶内にクリー
ム状の木材保存剤とこの木材保存剤の押出吐出用のガス
とを充填して成ることを特徴とする木材保存処理器。 - (2) ガスが窒素ガスであることを特徴とする特F
ffM求の範囲第1項記戦の木材保存処理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3699783A JPS59162010A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 木材保存処理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3699783A JPS59162010A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 木材保存処理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59162010A true JPS59162010A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12485368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3699783A Pending JPS59162010A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 木材保存処理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59162010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63172604A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 | 大日本木材防腐株式会社 | スプレ−用の木材保存剤 |
JP2013081468A (ja) * | 2007-01-26 | 2013-05-09 | Japan Enviro Chemicals Ltd | 散布器、散布方法および処理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924890A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-03-05 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3699783A patent/JPS59162010A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924890A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-03-05 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63172604A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 | 大日本木材防腐株式会社 | スプレ−用の木材保存剤 |
JP2013081468A (ja) * | 2007-01-26 | 2013-05-09 | Japan Enviro Chemicals Ltd | 散布器、散布方法および処理方法 |
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