JPS59161721A - チヤネル装置 - Google Patents

チヤネル装置

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Publication number
JPS59161721A
JPS59161721A JP3450983A JP3450983A JPS59161721A JP S59161721 A JPS59161721 A JP S59161721A JP 3450983 A JP3450983 A JP 3450983A JP 3450983 A JP3450983 A JP 3450983A JP S59161721 A JPS59161721 A JP S59161721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
signal
input
output
chc
Prior art date
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Pending
Application number
JP3450983A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Ogawa
小川 哲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3450983A priority Critical patent/JPS59161721A/ja
Publication of JPS59161721A publication Critical patent/JPS59161721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はチャネル装置に関し、さらに詳細には入出力起
動のキューイング機能を有するチャネル装置に関する。
〔従来技術〕
近年、入出力処理の高速化のため、プログラム処理をチ
ャネルハードウェアに移譲(オフ・ロード)する傾向に
ある。このオフ・ロードの考え方、のびとつに、入出力
処理のキューイング(■1O−Q)機能がある。本機能
は、入出力パスの使用中のために入出力装置の起動がで
きないとき、チャネルで上記使用中が解けるまで入出力
装置の起動を保留する。上記入出力パスは、 1)チャイ・ル(CH) 2)入出力制御装置(CU) 3)入出力装置(Dv) に分類される。しかし、使用中が解けるのを常時監視し
ているのは後述するごとく困難であり、チャネルの使用
中が解除されたにもかかわらず、入出力装置からの新た
な割込み要求によって再び使用中におちいってしまい、
入出力起動を効率的に行なうことができない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、キューイングされた入出力起動を効率
的に行なうチャイ・ル装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、チャネル制御装置の制御に基づいて入出力装
置を制御するチャ片・ル装置において、チャネル装置の
使用中が完了したことをチャ片・ル制御装置に報告する
と共に、入出力装置からの新たな割込みの受付けを抑止
することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
まず、本発明の詳細な説明するに先立って、チャネルの
使用中という状態について説明する。
第1図はデータ処理システムの一般的なシステム構成を
示す。第1図で、中央処理装置(CPU)1と入出力装
置(l10)3との間にチャネル統合装置2がおかれ、
各々インタフェース4.5で接続されている。統合装置
2は、複数のチャネル(CHo−n)とそれを制御する
チャ片・ル制御装置(CHC)からなる。通常、インタ
フェース5は種々のIloに共通の標準的なインタフェ
ースを持つよう構成される。例えば、米国IBM社発行
の「I B M  System/360 and 、
System/370I10 Interface C
hanned to Control UnitOri
ginal Equipment Manufactu
reres2Information jによれば、入
出力インタフェースは、各々1バイトからなる情報転送
路BUSOUT/BUSIN 、複数のTag信号線な
どからなり、定められた手順(プロトコール)で、チャ
ネルと入出力装置との間のデータ転送を含む制御を行な
う。ここでは、チャネルの使用中とは、入出力インタフ
ェースの使用中と同義であり、この状態はチャネルから
の起動、あるいは、入出力装置からの割込み要求によっ
て作り出される。第2図は、起動シーケンス、それに引
き続くデータ転送シーケンス、および割込みシーケンス
のインタフェース・プロトコールを示す。第2図に示す
0PLOUT〜5UPOUTのタグ(Tag)信号、ア
ドレス、制御情報、データが乗る情報転送路BUSIN
XBUSOUTは前記米国IBM社発行の刊行物に定義
されている。ここで、OUTが付された信号はチャネル
から入出力装置へのものであり、INが付された信号は
入出力装置からチャネルへの信号である。
第2図において、チャネル使用中状態は、起動シーケン
スの開始を意味するADHOUT信号の立上がりから、
データ転送が完了し、0PLOUT信号を除くすべての
OUT  Tag信号が滅勢された時点まで、および、
入出力装置からの割込み要求信−rgRzcHNに応答
した5ELOUT/HLDOUT(ifの立上がりから
、上記同様、すべてのOUT  Tag信号が滅勢され
た時点までである。この使用中状態は、その継続時間か
ら次の2つに分けて考えることができる。
1)瞬間的使用中(T B U S Y ; Temp
orar3’ Busy)起動シーケンス、割込シーケ
ンスの継続時間は、通常マイクロ秒オーダである。
2)恒常的使用中(BUSY) データ転送シーケンスの継続は、転送されるデータ量を
こ依存するが、ミリ秒オーダにおよぶ。
通常、B U S YGこ比べTBUSY状態の継続時
間は無視し得る程度(こ短い。
CPUからのI10起動命令(5tart l10)は
、チャネルの状態に無関係に実行されるが、チャネルが
Iloを起動できるのは、チャネルが使用中でないとき
番こ限られる。従来、チャネル使用中のうち、TBUS
Yの場合、その状態枦解けるまで命令の実行はチャネル
で待たされ、BUSYの場合、命令の実行は拒否され、
使用中を意味する条件コードがCPUに応答される。し
かし、キューイング機能を持つチャネルにおいては、B
USYの場合、命令はチャネルにキューイングされ、チ
ャネル使用中が解除されたとき、l10の起動が行なわ
れる。    ゛ 近年、チャネルを第1図のような入出力インタフェース
部を並行して制御する複数のチャネル装置と、それらを
統合制御するチャネル制御装置とで構成する傾向にある
。この場合、チャネル制御装置・CHCは、CHを時分
割に制御する。このような構成におけるI10起動の手
順は、通常、次のように行なわれる。
(1)CHCはCPUから起動すべきCH番号を受けと
る。
(2)指定されたCHの状態を調べ名。
(3)CHの状態が使用中でなければ、CHを、起動待
ち番こし、工10からの割込みを抑止するようセットア
ツプする。その後、I10起動をCHに対して行なわせ
る。
(4)CHの状態がTBUSYであれば、その状態が解
除されるのを待つ。
(5)CHの状態がBUSYであれば、I/(E)起動
処理は、一旦CHCにキューイングされ、CHのBUS
Y状態が解けるまで保留される。
(6)上記(4)、(5)のCH使用中が解けると、(
3)と同様の手順で起動を行なう。
CHCは、I10起動以外の種々の処理を時分割に行な
っており、したがって、たとえば、CHのBU’SY状
態が解けるのを常時監視している訳にはいかない。従来
、ポーリングと呼ばれる方法で、定期的にCHの状態を
検査する方法がとられている。この方法の問題点は、C
Hの使用中が解けたことをCHC’ +こ報告したにも
かかわらず、■10からの新たな割込み要求によって再
び使用中におちいってしまうことにある。
次に本発明の一実施例について説明する。第3図は本発
明の一実施例であり、I10インタフェースのOUT’
Tag信号5ELOUT、ADROUTXCMDOUT
、5RVOUTおよび内部信号19はオアゲート10′
&こより、使用中信号11を作り出す。これらOUT 
 Tag信号は第2図に示したものであり、5ELOU
TはチャネルからIloへの選択信号、ADROUTは
BU、5OUTにアドレス情報ADHがセットされてい
ることを示すTag信号、CM’DOUTは同じ<BU
SOUTにコマンド情報CMDがセットされていること
を示すTag信号、5RV9UTは同じくBUSOUT
にデータ情報DATAがセットされているか、Iloか
らのデータ転送要求(SRVIN)+こ対する受付確認
を示すTag信号である。
内部信号19は例えばコマンド・チェインと呼ばれる動
作のように、I10インタフェースの使用中状態とは無
関係に、チャネルが使用中を表示する場合に用いられる
使用中信号11はCHCに報告されると共に、ディレー
回路12、反転回路13&こも与えられる1デイレ一回
路12、反転回路13およびアンドゲート14の組は使
用中信号11の立下り、即ち、Iloとチャネルとの間
の動作が完了したことを検出する。これに応じてフリッ
プ・フロップ(FF)18をセットする。FF18のセ
ット状態はREAIN許可信号17をオフし、アンドゲ
ート15を閉じる。アンドゲート15にはIloからの
割込み要求であるREQIN信号が入力されており、R
EQIN許可信号17のオフにより、Iloからの新た
な割込み要求が抑止される。アンドゲート15の出力信
号2oは、REQIN信号が実際にチャネル内部に働き
がける信号と解釈される。FF18はCHCがらの信号
16によりリセットされ、新たな割込みの受付は抑止状
態を解除することができる。
上記のような構成のチャイ・ル装置において、チャイ・
ルの使用中状態が解けると直ちに、■10がらの割込み
要求を抑止することができ、チャネル制御装置からの起
動を最優先で処理することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、チャネ
ル使用中が解け、た後のI10起動を確実に行なうこと
ができ、I10起動を効率的に行なうことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ処理システムの一般的なシステム構成を
示す図、第2図はI10インタフェースの代表的なタイ
ミングを示す図、第3図は本発明の一実施例を示す図で
ある。 10・・・オアゲート、  11・・・チャネル使用中
信号、  12・・・ディレー回路、  13・・・反
転回路、14.15・・・アンドゲート、  17・・
・割込み許可信号、  18・・・フリップフロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チャネル制御装置の制御に基づいて入出力装置を
    制御するチャ4ル装置において、チャネル装置の使用中
    が完了したことを検出し、上記チャネル制御装置に報告
    する手段と、該手段による上記検出に応じて上記入出力
    装置からの新たな割込みの受付けを抑止する手段とを有
    することを特徴とするチャネル装置。
JP3450983A 1983-03-04 1983-03-04 チヤネル装置 Pending JPS59161721A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3450983A JPS59161721A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 チヤネル装置

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JP3450983A JPS59161721A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 チヤネル装置

Publications (1)

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JPS59161721A true JPS59161721A (ja) 1984-09-12

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ID=12416226

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JP3450983A Pending JPS59161721A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 チヤネル装置

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