JPS59161689A - 全熱交換器 - Google Patents
全熱交換器Info
- Publication number
- JPS59161689A JPS59161689A JP3685983A JP3685983A JPS59161689A JP S59161689 A JPS59161689 A JP S59161689A JP 3685983 A JP3685983 A JP 3685983A JP 3685983 A JP3685983 A JP 3685983A JP S59161689 A JPS59161689 A JP S59161689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- blades
- heat exchanger
- main plate
- total heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D11/00—Heat-exchange apparatus employing moving conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調換気扇や全熱交換装置等に用いる全熱交換
器に関する。
器に関する。
従来例の構成とその問題点
従来の全熱交換器には、静止透過式と蓄熱回転式と蓄熱
透過式の３種類があるが、いずれも全熱交換器として機
能を発揮させるためには、全熱交換器以外に２つの送風
用ファンが必要になる。そのため装置は大形、コスト高
になる。また熱交換器の圧損のため静圧の高いファンが
必要となる欠点がある。第６図はこのような全熱交換器
を使用した従来の空調換気扇の概略構成図の一例で、図
中１’、２’はそれぞれ給気用ファンおよび排気用ファ
ン、３′は静止透過式全熱交換器、４′はファンモータ
、５′は給排両気流を分離している仕切板、６′は換気
扇の一ケーシング、７′は前面ルーバ、８′は壁面であ
る。
透過式の３種類があるが、いずれも全熱交換器として機
能を発揮させるためには、全熱交換器以外に２つの送風
用ファンが必要になる。そのため装置は大形、コスト高
になる。また熱交換器の圧損のため静圧の高いファンが
必要となる欠点がある。第６図はこのような全熱交換器
を使用した従来の空調換気扇の概略構成図の一例で、図
中１’、２’はそれぞれ給気用ファンおよび排気用ファ
ン、３′は静止透過式全熱交換器、４′はファンモータ
、５′は給排両気流を分離している仕切板、６′は換気
扇の一ケーシング、７′は前面ルーバ、８′は壁面であ
る。
発明の目的
本発明は、以上のような従来の欠点をなくし、小型で安
価な全熱交換装置を提供することを目的とする。
価な全熱交換装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は少なくとも一部が透湿性の材料よりなる円板状
の主、板の両側面に側板と吸気口を持つブレードを接谷
してなるインペラを構成要素とし、このインペラが回転
軸を中心にして回転することによりインペラの両側面の
ブレード間に異なる２気流の流動を生じさせ、かつこの
両気流の間で上記インペラの円板を通して顕熱と潜熱を
交換させるように構成した送風機能付全熱交換器により
、従来の送風機、熱交換器の機能をこれ単独で発揮させ
ることができ、装置の小型、低コスト化に貢献できる。
の主、板の両側面に側板と吸気口を持つブレードを接谷
してなるインペラを構成要素とし、このインペラが回転
軸を中心にして回転することによりインペラの両側面の
ブレード間に異なる２気流の流動を生じさせ、かつこの
両気流の間で上記インペラの円板を通して顕熱と潜熱を
交換させるように構成した送風機能付全熱交換器により
、従来の送風機、熱交換器の機能をこれ単独で発揮させ
ることができ、装置の小型、低コスト化に貢献できる。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図にもとづいて説明する。
第１図は本発明を実現するための実施例の送風機能付全
熱交換器の一部破断斜視図、第２図は同断面図。第２図
はこれに使用しているインペラの一部破断斜視図である
。
熱交換器の一部破断斜視図、第２図は同断面図。第２図
はこれに使用しているインペラの一部破断斜視図である
。
図において、１は人気流側のケーシングで、人気流側の
吸込口２と吐出口３をもっている。４はＢ気流側のケー
シングで、Ｂ気流側の吸込口５と吐出口６をもっている
。両り−シングは分離板７で区切られていて、Ａ気流と
Ｂ気流が両ケーンング内でお互いに混流しないようにし
ている。８は表面にＬＩＣｌを含浸後乾燥させた厚さ１
ｍｍのＮ１の多孔質材よシなる円板状の主板で、回転軸
９に取りつけられ、この主板８の両面に人気流側のブレ
ード１ＱとＢ気流側のブレード１１とを複数枚接合して
いる。さらに人気流側のブレード１ｏは、側板１２及び
吸込口１３を有し、またＢ気流側のブレード１１は、側
板１４及び吸込口１５を有し、これらが一体構造となっ
てインペラ１６を構成し、回転軸９に固着される。１７
はインペラ１６を回転軸９に固定するために主板８にあ
るボスである。
吸込口２と吐出口３をもっている。４はＢ気流側のケー
シングで、Ｂ気流側の吸込口５と吐出口６をもっている
。両り−シングは分離板７で区切られていて、Ａ気流と
Ｂ気流が両ケーンング内でお互いに混流しないようにし
ている。８は表面にＬＩＣｌを含浸後乾燥させた厚さ１
ｍｍのＮ１の多孔質材よシなる円板状の主板で、回転軸
９に取りつけられ、この主板８の両面に人気流側のブレ
ード１ＱとＢ気流側のブレード１１とを複数枚接合して
いる。さらに人気流側のブレード１ｏは、側板１２及び
吸込口１３を有し、またＢ気流側のブレード１１は、側
板１４及び吸込口１５を有し、これらが一体構造となっ
てインペラ１６を構成し、回転軸９に固着される。１７
はインペラ１６を回転軸９に固定するために主板８にあ
るボスである。
ブレード１０，１１及び側板１２，１４の材質は本実施
例では金属を使用しているが、樹脂等の強度のあるもの
ならなんでもよい。
例では金属を使用しているが、樹脂等の強度のあるもの
ならなんでもよい。
以上のような構造をもった送風機能付全熱交換器では、
インペラ１６の回転により、その両側面のブレード１ｏ
の間と、ブレード１１の間にそれぞれ異った気流が流れ
る。第１図、第２図のＡおよびＢはそれぞれ両気流の流
れを示したものである。即ち、ケーシング１及び４の吸
込口２，５から、ケーシング内に吸込まれたＡ、Ｂ両気
流は、イノベラ１６の透湿性の主板８を通して互いに温
度と湿度の交換を行なった後、ケーシング−，４の外周
部にあるそれぞれの吐出口３，５よりそれぞれケージ７
グ外へ排出される。
インペラ１６の回転により、その両側面のブレード１ｏ
の間と、ブレード１１の間にそれぞれ異った気流が流れ
る。第１図、第２図のＡおよびＢはそれぞれ両気流の流
れを示したものである。即ち、ケーシング１及び４の吸
込口２，５から、ケーシング内に吸込まれたＡ、Ｂ両気
流は、イノベラ１６の透湿性の主板８を通して互いに温
度と湿度の交換を行なった後、ケーシング−，４の外周
部にあるそれぞれの吐出口３，５よりそれぞれケージ７
グ外へ排出される。
第４図はイノベラ１６の他の実施例における断面図であ
る。主板８はＬｉｃβを含浸後乾燥させた厚さ０．１π
πのクラフト紙で、樹脂製の内側主板１８とブレード１
０，１１．及び外周板１９によって保持されている。内
側主板１８にはイノベラ１６を回転軸９に固着するだめ
のボス１７がある。外周板１９は内側主板１８との間で
主板８を保持する以外にイノベラ１６の両側面における
異なる２気流を分離する役目ももっている。
る。主板８はＬｉｃβを含浸後乾燥させた厚さ０．１π
πのクラフト紙で、樹脂製の内側主板１８とブレード１
０，１１．及び外周板１９によって保持されている。内
側主板１８にはイノベラ１６を回転軸９に固着するだめ
のボス１７がある。外周板１９は内側主板１８との間で
主板８を保持する以外にイノベラ１６の両側面における
異なる２気流を分離する役目ももっている。
第５図は本発明の一実施例の第１図の送風機能付全熱交
換器を使用した場合の空調換気扇の概略構成図の一例で
ある０図中、３０はファンモータ、３１は給拙両気流を
分離している仕切板、３２はファンの回転軸、３３は換
気扇のケーシング、３４は壁面、３６は本発明の送風機
能付全熱交換器、３６は前面シーバである。
換器を使用した場合の空調換気扇の概略構成図の一例で
ある０図中、３０はファンモータ、３１は給拙両気流を
分離している仕切板、３２はファンの回転軸、３３は換
気扇のケーシング、３４は壁面、３６は本発明の送風機
能付全熱交換器、３６は前面シーバである。
第５図と第６図から明らかなように、本発明の送風機能
付全熱交換器３５を使用した空調換気扇では、従来の給
気用ノア７１′と排気用ファン２′と全熱交換器３′が
、機能的、構造的に一体化されているだめ、装置は小形
、簡素になり安価になっている。
付全熱交換器３５を使用した空調換気扇では、従来の給
気用ノア７１′と排気用ファン２′と全熱交換器３′が
、機能的、構造的に一体化されているだめ、装置は小形
、簡素になり安価になっている。
発明の効果
以上のように、本発明の送風機能付全熱交換器は、これ
のみで送風機と全熱交換器両方の機能を発揮するので、
これを使用すれば装置は小形、簡素化され安価になる。
のみで送風機と全熱交換器両方の機能を発揮するので、
これを使用すれば装置は小形、簡素化され安価になる。
捷た、従来の全熱交換器のように通過抵抗が大きくない
ので、騒音の少ない全熱交換装置ができる。
ので、騒音の少ない全熱交換装置ができる。
第１図は本発明の送風機能付全熱交換器の一実施例の一
部破断斜視図、第２図は同概略構成を示す断面図、第３
図は本実施例のイノベラの一部破断斜視図、第４図はイ
ノベラの他の実施例の断面図、第５図は本発明の送風機
能付全熱交換器を使用した空調換気扇の一実施例の概略
構成図、第６図は全熱交換器を使用した空調換気扇の従
来例の概略構成図である。 １．４・・・・・・ケーシング、２，５・・・・・−吸
込口、３．６・・・・・・吐出口、７ ・・・・分離板
、８・・・・・主板、９・・・・・回転軸、１０．１１
・・・・・・グレード、１２゜１４・・・・・Ｉｌｌ板
、１６・・・・・イノベラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 こ、′； ２ 図 第 ３ 図 第４図
部破断斜視図、第２図は同概略構成を示す断面図、第３
図は本実施例のイノベラの一部破断斜視図、第４図はイ
ノベラの他の実施例の断面図、第５図は本発明の送風機
能付全熱交換器を使用した空調換気扇の一実施例の概略
構成図、第６図は全熱交換器を使用した空調換気扇の従
来例の概略構成図である。 １．４・・・・・・ケーシング、２，５・・・・・−吸
込口、３．６・・・・・・吐出口、７ ・・・・分離板
、８・・・・・主板、９・・・・・回転軸、１０．１１
・・・・・・グレード、１２゜１４・・・・・Ｉｌｌ板
、１６・・・・・イノベラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 こ、′； ２ 図 第 ３ 図 第４図
Claims (2)
- （１）少くとも一部が透湿性の材料よりなる主板の両側
面に側板と吸気口を持つブレードを接合してなるインペ
ラを構成要素古し、このインペラが回転軸を中心に回転
することによりインペラの両側面のブレード間に異なる
２気流の流動を生じさせるよう構成し、この両気流の間
で上記インペラの主板を通して全熱交換を行なわせる全
熱交換器。 - （２）上記インペラの外側に、吸込口と吐出口をそれぞ
れ２組有し、内部で上記２気流が混流することのない構
成としたケーシングを有する特許請求の範囲第１項に記
載の全熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3685983A JPS59161689A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 全熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3685983A JPS59161689A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 全熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161689A true JPS59161689A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12481507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3685983A Pending JPS59161689A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 全熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161689A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118738A (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-14 | Hodogaya Chemical Co Ltd | Shinkienkiseisenryono seiho |
| JPS5524393U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-16 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3685983A patent/JPS59161689A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118738A (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-14 | Hodogaya Chemical Co Ltd | Shinkienkiseisenryono seiho |
| JPS5524393U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-16 |
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