JPS59161674A - アルミニウム保持炉 - Google Patents

アルミニウム保持炉

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Publication number
JPS59161674A
JPS59161674A JP3441283A JP3441283A JPS59161674A JP S59161674 A JPS59161674 A JP S59161674A JP 3441283 A JP3441283 A JP 3441283A JP 3441283 A JP3441283 A JP 3441283A JP S59161674 A JPS59161674 A JP S59161674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
furnace
layer
ceramic fiber
holding furnace
Prior art date
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Granted
Application number
JP3441283A
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English (en)
Other versions
JPS645236B2 (ja
Inventor
矢村 仁夫
草間 利昭
達夫 鈴木
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Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59161674A publication Critical patent/JPS59161674A/ja
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  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルミニウム溶湯を保温維持するために使用
するアルミニウム保持炉に関するものである。
従来からアルミニウム保持炉の炉壁は、内張り耐火物、
断熱層、炉殻の3つの層に大きく分けることができる。
しかし、従来のアルミニウム保持炉は、断熱層全体が1
つの層でできているため、断熱層の中で対流が起こり、
この対流による熱放散が大きかった。このため、加熱電
力が節約できなかった。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、熱放散の
非常に少なく、かつ使全性の高いアルミニウム保持炉を
提供することを目・的とするものである。
本発明のアルミニウム保持炉は、アルミニウム溶湯を保
温維持するた・めに使用するもので、前記保持炉の断熱
層を炉外部に向って交互に重ねたセラミックファイバ一
層とAQ箔とで構成したものである。
本発明のアルミニウム保持炉は上記のように114成さ
れているので、Ail!箔によって断熱層が幾つかの層
に分けられ、対流が防止される。このため、熱放散が著
しく減少して電力の節約になる。さらにアルミニウムが
漏れた場合に各層のAQeで浸透を防止でき、炉の安全
性が高仕る。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説
明する。
第1図に示す本発明のアルミニウム保持炉は、外側から
順に炉殻4、断熱層1o及び内張り耐火物3の三層構造
になっている。
断熱層10は、炉外部に向って交互に重ねたセラミック
ファイバ一層10aどA9箔1obとで構成されている
。セラミックファイバ一層10aとしては例えばセラミ
ックファイバーフランク゛ットを使用する。
熱放散は、セラミックファイバ一層10aを6層も巻(
ブば、著しく減少する。従って安い材料費で著しい効果
をあけるにはセラミックファイバ一層10aとA9箔1
obを6層巻くのが好ましい。たたし、このときのセラ
ミックファイバ一層10aの密度、厚みはそれぞれ約2
Qn+mであった。/’M)ilQl)の19みは約0
.3.mmであった。
アルミニウム溶湯1は内張り耐火物3内に入れる。アル
ミニウム溶湯1は浸漬ヒーターHにより加熱される。浸
漬ヒーターHは、保護管2と保護管2の中に入れた発熱
体(図示せず)により構成される。実・前例においては
内張り耐火物3として耐火レンガが使用されている。発
熱体には、例えば金属線や炭化(′Jい木製光熱体など
を用いる。
貫通孔9のうち内張り耐火物3の部分には外側に聞いた
テーパーネジ部9aが形成されている。このテーパーネ
ジ部9aに保護管2の間口した端部2aを通して支持す
る。保護管2どテーパーネジ部9aどの隙間にはシール
材12を充填する。保護管2は斜めになってしかまわな
い。
保護管2の一端は開口した端部2aとなっているが、他
端は封じられた端部21〕となっている。内張り耐火物
3の内面には支持台11が設けられている。支持台11
と貫通孔9は対向した位置にある。支持台11には保護
管2の端部2bがのせられている。
貫通孔9には保護管2の他にセラミックファイバー成形
管8が通しである。セラミックファイバー成形管8によ
って保護管2からの熱放散を防ぐことができる。
第2図は、本発明のアルミニウム保持炉の他の例を示す
断面図で、保護管13が両端で支持されているものであ
る。
断熱層16は、セラミックファイバ一層16aとへ11
M16bとを交互に重ねた4iQ成になっている。14
は内張り耐火物、1らは炉殻である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアルミニウム保持炉の一例を示す断面
図、第2図は本発明のアルミニウム保持炉の他の例を示
す断面図である。 1・・・アルミニウム溶湯、2・・・保護管、3・・・
内張り耐火物、4・・・炉殻、8・・・セラミックファ
イバー成形管、9用貨通孔、10.16・・・断熱層、
11・・・支持台、12・・・シール々Δ、13・・・
保護管、14・・・内張り耐火物、15・・・炉殻 3 手続補正書く自発) 昭和58年11月1十日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−34412号 2゜発明の名称 アルミニウム保持炉 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1−26−2氏名 東芝しラ
ミックス株式会礼 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門2−8−1 虎ノ門電気ビル 氏名 弁理士(’ 7453 )  □、7 お、′(
ぐ。 5、補正命令の日付           ゞ6、補正
の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 〈1)明細書第3ページ下から2行目ないし末行のU発
熱体〈図示せず)により構成される。」を次のj;うに
補正します。1発熱手段(図示せず)により構成される
。発熱手段は電気加熱方式やガス加熱方式が採用できる
。」(2)明細再閉4ページ2行目の「発熱体」を1−
電気的発熱手段」と補正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミニウム溶湯を保温維持するために使用する保持炉
    において、前記保持炉の断熱層を炉外部に向って交互に
    重ねたセラミックファイバ一層とAQ箔とで多層に構成
    したことを特徴とげるアルミニウム保持炉。
JP3441283A 1983-03-04 1983-03-04 アルミニウム保持炉 Granted JPS59161674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3441283A JPS59161674A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 アルミニウム保持炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3441283A JPS59161674A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 アルミニウム保持炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59161674A true JPS59161674A (ja) 1984-09-12
JPS645236B2 JPS645236B2 (ja) 1989-01-30

Family

ID=12413474

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JPS645236B2 (ja) 1989-01-30

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