JPS60257961A - アンダ−ヒ−ト式低圧鋳造炉 - Google Patents
アンダ−ヒ−ト式低圧鋳造炉Info
- Publication number
- JPS60257961A JPS60257961A JP11467884A JP11467884A JPS60257961A JP S60257961 A JPS60257961 A JP S60257961A JP 11467884 A JP11467884 A JP 11467884A JP 11467884 A JP11467884 A JP 11467884A JP S60257961 A JPS60257961 A JP S60257961A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- under
- insulating layer
- heat insulating
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D18/00—Pressure casting; Vacuum casting
- B22D18/04—Low pressure casting, i.e. making use of pressures up to a few bars to fill the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−上の１
本発明は、アルミニウムその他の低融点金属の溶湯に使
用づるアンダーヒート式炉に関するものである。
用づるアンダーヒート式炉に関するものである。
−１−
一亘】１口１１
従来からアンダーヒート式炉の炉壁は、この種の炉のう
ち特にアルミニウム保持炉を例にとって説明すれば、耐
火物製の炉容器、断熱層、炉殻の３つの層に大きく分け
ることができる。
ち特にアルミニウム保持炉を例にとって説明すれば、耐
火物製の炉容器、断熱層、炉殻の３つの層に大きく分け
ることができる。
しかし、従来のアンダーヒート式炉は、断熱層全体が１
種類の層でできているため、断熱層の中で対流が起こり
、この対流による熱放散が大きかった。このため、加熱
エネルギーが節約できなかった。
種類の層でできているため、断熱層の中で対流が起こり
、この対流による熱放散が大きかった。このため、加熱
エネルギーが節約できなかった。
また、空気圧により溶湯をくみ上げる方式が知られてい
るが、炉の装置が大型となり、かつ低温の空気が溶湯内
に入る欠点がある。
るが、炉の装置が大型となり、かつ低温の空気が溶湯内
に入る欠点がある。
１１へ１性
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、熱放散が
非常に少なく、かつ安全性も高く、さらに予熱された空
気により溶湯をくみ−２− 上げることのできるアングー上−１〜式炉を提供するこ
とを目的どするものである。
非常に少なく、かつ安全性も高く、さらに予熱された空
気により溶湯をくみ−２− 上げることのできるアングー上−１〜式炉を提供するこ
とを目的どするものである。
１１Δ１」
この目的を達成覆るだめの本発明の要旨とするところは
低融点金属の溶湯に使用するアンダーヒート式炉におい
て、炉の断熱層を炉容器に沿って交互に重ねたセラミッ
クファイバ一層とアルミ箔とで多層に形成し、かつアン
ダーヒーターの端子部のところから炉内部に空気を送り
込んで加圧することにより炉容器内の溶湯を排出管から
排出する構成したことを特徴とするアンダーヒート式低
圧鋳造炉にある。
低融点金属の溶湯に使用するアンダーヒート式炉におい
て、炉の断熱層を炉容器に沿って交互に重ねたセラミッ
クファイバ一層とアルミ箔とで多層に形成し、かつアン
ダーヒーターの端子部のところから炉内部に空気を送り
込んで加圧することにより炉容器内の溶湯を排出管から
排出する構成したことを特徴とするアンダーヒート式低
圧鋳造炉にある。
１１悲１刺
本発明のアンターヒート式炉は上記のように構成されて
いるので、ＡＱ箔によって断熱層が幾つかの層に分けら
れ、対流が防止される。このため、熱放散が著【ノ（減
少して電力−３− の節約になる。さらにアルミニウムが漏れた場合に各層
のＡ９箔で浸透を防止でき、炉の安全性が高まる。
いるので、ＡＱ箔によって断熱層が幾つかの層に分けら
れ、対流が防止される。このため、熱放散が著【ノ（減
少して電力−３− の節約になる。さらにアルミニウムが漏れた場合に各層
のＡ９箔で浸透を防止でき、炉の安全性が高まる。
また、アンダーヒーターの端子部のところから炉内部に
空気を送りこむので、空気がまずアンダーヒーターによ
り予熱され、しかるのち交互に重ねたセラミックファイ
バ一層とアルミニウム箔との断熱層に沿って流れ、全体
的に均熱された状態で空気が炉容器の内部に送られる。
空気を送りこむので、空気がまずアンダーヒーターによ
り予熱され、しかるのち交互に重ねたセラミックファイ
バ一層とアルミニウム箔との断熱層に沿って流れ、全体
的に均熱された状態で空気が炉容器の内部に送られる。
すなわち、予熱空気の圧力により溶湯をくみ上げること
ができる。それと同時に、アンダーヒーターの端子部は
空気により冷却されるので過熱を防ぐことができ、寿命
がのびる。
ができる。それと同時に、アンダーヒーターの端子部は
空気により冷却されるので過熱を防ぐことができ、寿命
がのびる。
なお、アルミ箔の任意の個所に孔をあけておくと、予熱
空気の分散が促進される。
空気の分散が促進される。
支１匠悲【」
Ｈ”Ｆ 、 ＦｊＶ ｉｍ ｌ ’！ Ｉｔ＠ Ｌ／
Ｔ 、 ＊ Ｒ＝ ＩＩ、１１１７） 好Ｍ ’；Ｋ
＊ ＋。
Ｔ 、 ＊ Ｒ＝ ＩＩ、１１１７） 好Ｍ ’；Ｋ
＊ ＋。
−４−
節制について説明する。
第１図に示す本発明のアンダーヒート式炉は、アルミニ
ウム溶湯に使用する一例であり、外側から順に炉殻４、
断熱層１０及び耐火物製の炉容器３の三層構造になって
いる。
ウム溶湯に使用する一例であり、外側から順に炉殻４、
断熱層１０及び耐火物製の炉容器３の三層構造になって
いる。
断熱層１０は、炉外部に向って交互に重ねたセラミック
ファイバ一層１０ａとアルミ箔１０ｂとで構成されてい
る。アルミｍ１０ｂには多くの小孔を設けたり、所定の
位置にいくつかの大きな孔を設けたりするのが好まし
′い。セラミックファイバ一層１０ａとしては例えばセ
ラミックファイバーブランケット又は石綿を使用する。
ファイバ一層１０ａとアルミ箔１０ｂとで構成されてい
る。アルミｍ１０ｂには多くの小孔を設けたり、所定の
位置にいくつかの大きな孔を設けたりするのが好まし
′い。セラミックファイバ一層１０ａとしては例えばセ
ラミックファイバーブランケット又は石綿を使用する。
熱放散は、セラミックファイバ一層１０ａを６ｍも巻け
ば、著しく減少する。従って安い月料費で著しい効果を
あげるには６層のセラミックファイバー１ｉｔ１０ａと
アルミｆｉ３１０ｂを交互に巻くのが好ましい。ただし
、この−５− ときのセラミックファイバ一層１０ａの密度、厚みはそ
れぞれ約２０ｍｍにし、アルミ箔１０ｂの厚みは約０．
３ｍｎ＋にするのが望ましい。
ば、著しく減少する。従って安い月料費で著しい効果を
あげるには６層のセラミックファイバー１ｉｔ１０ａと
アルミｆｉ３１０ｂを交互に巻くのが好ましい。ただし
、この−５− ときのセラミックファイバ一層１０ａの密度、厚みはそ
れぞれ約２０ｍｍにし、アルミ箔１０ｂの厚みは約０．
３ｍｎ＋にするのが望ましい。
アルミニウム溶湯１は注入管１２から炉容器３内に入れ
る。アルミニウム溶湯１はアンダーヒーターＨにより加
熱される。アンダーヒーターＨば、保護管２とその保護
管２の中に入れた加熱体５ににり構成されている。加熱
体５としては、例えば金属線や炭化（プい素製発熱体、
ガスバーナなどを用いる。
る。アルミニウム溶湯１はアンダーヒーターＨにより加
熱される。アンダーヒーターＨば、保護管２とその保護
管２の中に入れた加熱体５ににり構成されている。加熱
体５としては、例えば金属線や炭化（プい素製発熱体、
ガスバーナなどを用いる。
炉の側部にはアンダーヒーター１−１の端子部を保持す
るための貫通孔９が形成してあり、その貫通孔９のうち
炉容器３の部分には外側に開いたテーパーネジ部９ａが
形成されている。このテーパーネジ部９ａに保護管２の
開口した端部２ａを通して支持する。保護管２とテーパ
ーネジ部９ａとの隙間にはシール材６を充填する。
るための貫通孔９が形成してあり、その貫通孔９のうち
炉容器３の部分には外側に開いたテーパーネジ部９ａが
形成されている。このテーパーネジ部９ａに保護管２の
開口した端部２ａを通して支持する。保護管２とテーパ
ーネジ部９ａとの隙間にはシール材６を充填する。
＝ ６ ＝
保護管２の一端は開口した端部２ａとなっているが、他
端は封じられた端部２ ｂとなっている。炉容器３の内
面底部には支持台１１が形成されている。支持台１１と
貫通孔９は対向した位置にある。支持台１１には保護管
２の端部２ｂが可動状態にのせられている。
端は封じられた端部２ ｂとなっている。炉容器３の内
面底部には支持台１１が形成されている。支持台１１と
貫通孔９は対向した位置にある。支持台１１には保護管
２の端部２ｂが可動状態にのせられている。
貫通孔９には保護管２の他にセラミックファイバー成形
管８が通しである。
管８が通しである。
炉殻４は気密になっていて、断熱層１０内の空気が炉Ｍ
４の外に逃げないにうになっている。
４の外に逃げないにうになっている。
炉上部には溶湯用の注入管１２や排出管１３が炉殻４と
断熱層１０を貫通して垂直に設けである。
断熱層１０を貫通して垂直に設けである。
端子箱１４はアンダーヒーターＨの加熱体５の端子部を
カバーするように炉Ｍ４の側部に固定しである。空気供
給源１５はパイプ１６を介して端子箱１４に接続されて
おり、端一 ７ − 子箱１４に約１Ｋｇ／ｃｍ２の低圧空気を送りこむ。
カバーするように炉Ｍ４の側部に固定しである。空気供
給源１５はパイプ１６を介して端子箱１４に接続されて
おり、端一 ７ − 子箱１４に約１Ｋｇ／ｃｍ２の低圧空気を送りこむ。
このような低圧空気はアンダーヒーター１」の端子部の
ところくすなわち図示例では貫通７Ｌ ９のところから
炉内に入り、アンダーヒーターＨの端子部（すなわち図
示例では加熱体５どセラミックファイバー成形管８）に
より予熱され、断熱層１０の中を通り、その間に分散さ
れて均熱状態になり、ＩＮ的に炉容器３内に送りこまれ
る。その結果アルミニウム溶湖１は予熱された空気によ
り加圧され排出管１３の中を通って押し上げられる。
ところくすなわち図示例では貫通７Ｌ ９のところから
炉内に入り、アンダーヒーターＨの端子部（すなわち図
示例では加熱体５どセラミックファイバー成形管８）に
より予熱され、断熱層１０の中を通り、その間に分散さ
れて均熱状態になり、ＩＮ的に炉容器３内に送りこまれ
る。その結果アルミニウム溶湖１は予熱された空気によ
り加圧され排出管１３の中を通って押し上げられる。
なお、本発明はアルミニウム保持炉のみでなく、その他
の金属溶湯用の炉にも適用できるものである。
の金属溶湯用の炉にも適用できるものである。
第１図は本発明のアングー上−１一式炉の一例を示す断
面図、である。 −Ｂ −”ｌ′ □ １・・・アルミニウム溶湯、２・・・保護管３・・・炉
容器、４・・・炉殻 ８・・・セラミックファイバー成形管、９・・・貫通孔
、１０・・・断熱層、１１・・・支持台１２・・・注入
管、１３・・・排出管 １４・・・空気供給源、１６・・・パイプ−〇 − 第１図
面図、である。 −Ｂ −”ｌ′ □ １・・・アルミニウム溶湯、２・・・保護管３・・・炉
容器、４・・・炉殻 ８・・・セラミックファイバー成形管、９・・・貫通孔
、１０・・・断熱層、１１・・・支持台１２・・・注入
管、１３・・・排出管 １４・・・空気供給源、１６・・・パイプ−〇 − 第１図
Claims (1)
- 低融点金属の溶湯に使用するアンダーヒート式炉におい
て、炉の断熱層を炉容器に沿って交互に重ねたセラミッ
クファイバ一層とアルミ箔とで多層に形成し、かつアン
ダーヒーターの端子部のところから炉内部に空気を送り
込んで加圧することにより炉容器内の溶湯を排出管から
排出する構成したことを特徴とするアンダーヒート式低
圧鋳造炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11467884A JPS60257961A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | アンダ−ヒ−ト式低圧鋳造炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11467884A JPS60257961A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | アンダ−ヒ−ト式低圧鋳造炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60257961A true JPS60257961A (ja) | 1985-12-19 |
| JPS6332542B2 JPS6332542B2 (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=14643889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11467884A Granted JPS60257961A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | アンダ−ヒ−ト式低圧鋳造炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60257961A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160221075A1 (en) * | 2015-02-02 | 2016-08-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Low-pressure casting apparatus and low-pressure casting method using the same |
| IT202100019811A1 (it) * | 2021-07-26 | 2023-01-26 | Incas S R L | Colata in contro-gravità da siviere rimovibili |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177183U (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-18 | ||
| JPH0664647U (ja) * | 1992-02-26 | 1994-09-13 | 光三郎 岩井 | クリーン袋 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838366U (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | 日信工業株式会社 | 低圧鋳造炉 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838366B2 (ja) * | 1975-04-30 | 1983-08-23 | 株式会社フジクラ | ヒカリツウシンヨウガラスフアイバノキヨウカホウホウ |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11467884A patent/JPS60257961A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838366U (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | 日信工業株式会社 | 低圧鋳造炉 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160221075A1 (en) * | 2015-02-02 | 2016-08-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Low-pressure casting apparatus and low-pressure casting method using the same |
| US9676025B2 (en) * | 2015-02-02 | 2017-06-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Low-pressure casting apparatus and low-pressure casting method using the same |
| IT202100019811A1 (it) * | 2021-07-26 | 2023-01-26 | Incas S R L | Colata in contro-gravità da siviere rimovibili |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6332542B2 (ja) | 1988-06-30 |
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