JPS59161635A - 流れ方向制御装置 - Google Patents
流れ方向制御装置Info
- Publication number
- JPS59161635A JPS59161635A JP3686983A JP3686983A JPS59161635A JP S59161635 A JPS59161635 A JP S59161635A JP 3686983 A JP3686983 A JP 3686983A JP 3686983 A JP3686983 A JP 3686983A JP S59161635 A JPS59161635 A JP S59161635A
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- Japan
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- flow
- blowing
- horizontal
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- wall
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調装置等の吹出口に設けられ、送風源から
の流れを任意の方向に偏向して吹き出させるための流れ
方向制御装置に関するものである。
の流れを任意の方向に偏向して吹き出させるための流れ
方向制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
冷房暖房を行なう空調器においては、空調される部屋の
温度分布を均一化するために暖房時は下吹きに、冷房時
は水平吹きに吹き出し流れ方向を!1jlJ御すること
が望ましい。
温度分布を均一化するために暖房時は下吹きに、冷房時
は水平吹きに吹き出し流れ方向を!1jlJ御すること
が望ましい。
捷た、暖房時に多量の温風を下向きに吹き出した場合に
は温風の敬が多すきで人体に当たった場合に不快に感じ
ることかある。需要分布を一定にする目的であれば、あ
る一定の量を下向きに吹き出し、その他は水平方向に吹
き出すことによってほぼ一定の温度分布が得られること
が実験によつ32、−2 で確認されている。従って7.!i!度分面分布好にす
ると共(l′C1吹き出しくU風による不快感をなくす
ためには、ある一定り4全下吹きに、その他を水平吹き
に吹き出すための機能すなわち分流の機能が必要であっ
た。
は温風の敬が多すきで人体に当たった場合に不快に感じ
ることかある。需要分布を一定にする目的であれば、あ
る一定の量を下向きに吹き出し、その他は水平方向に吹
き出すことによってほぼ一定の温度分布が得られること
が実験によつ32、−2 で確認されている。従って7.!i!度分面分布好にす
ると共(l′C1吹き出しくU風による不快感をなくす
ためには、ある一定り4全下吹きに、その他を水平吹き
に吹き出すための機能すなわち分流の機能が必要であっ
た。
この目的を達成するための従来例を第1図及び第2図に
示す。図において1は吹出通路、21’TJ:第1の(
”J周NN、 3’ Id m 2 〕+t N Q(
、4(はil+lI もj4I Niごて小山5を中心
として回転する。6は流れを内(Illに方向づける手
段である。10は吹出通路の出口部である。
示す。図において1は吹出通路、21’TJ:第1の(
”J周NN、 3’ Id m 2 〕+t N Q(
、4(はil+lI もj4I Niごて小山5を中心
として回転する。6は流れを内(Illに方向づける手
段である。10は吹出通路の出口部である。
吹出l小路1の出口部100に幻j、+iシたぴ1これ
(・けイ・]着ql 2及Q: 3 ヘの付7M ’(
E、制御’jug 4の回(す、(CJ: ッて?1j
ll簡jされて吹き出し方向全任:をに変えられで吹き
出す。又、?lj’l m4I翼4が図に示す位置にあ
る場合は、図の一点鎖線で示す如く2方向r(分流して
流れ1Lる。こつように1本の軸の回tシクにょって1
任意の方向に流れを吹き出すと共に分流の動作も行なう
葡ルか可能である。
(・けイ・]着ql 2及Q: 3 ヘの付7M ’(
E、制御’jug 4の回(す、(CJ: ッて?1j
ll簡jされて吹き出し方向全任:をに変えられで吹き
出す。又、?lj’l m4I翼4が図に示す位置にあ
る場合は、図の一点鎖線で示す如く2方向r(分流して
流れ1Lる。こつように1本の軸の回tシクにょって1
任意の方向に流れを吹き出すと共に分流の動作も行なう
葡ルか可能である。
しかしなから、第1図における幅Hが小さい場合は上記
のとおりの動作を行なうが〜幅Hか大きくなると分流動
作か不完全になるという問題が生ずる。この理由として
(は、分流の時に吹き出したそれそ汎の噴流は周囲の流
れを巻き込みなからvILれ出る。幅Hか小さい場合は
、この巻き込丑れたイZ〜tは正面及び側面から補われ
るため2つの噴流(C挾まれた空間には負圧は生しない
。ところか幅Hか大きくなると、側面から補われる流れ
の邦:は一定なため、噴流に秋丑れた空IHJには負圧
か生じてくる。この結果、2つの噴流は互いに誘引し合
い最後には合流してし甘う。(第2図の破線で示す。)
このため、分流動作を行なわぜようとしても単一噴流に
なってし甘うということからである。
のとおりの動作を行なうが〜幅Hか大きくなると分流動
作か不完全になるという問題が生ずる。この理由として
(は、分流の時に吹き出したそれそ汎の噴流は周囲の流
れを巻き込みなからvILれ出る。幅Hか小さい場合は
、この巻き込丑れたイZ〜tは正面及び側面から補われ
るため2つの噴流(C挾まれた空間には負圧は生しない
。ところか幅Hか大きくなると、側面から補われる流れ
の邦:は一定なため、噴流に秋丑れた空IHJには負圧
か生じてくる。この結果、2つの噴流は互いに誘引し合
い最後には合流してし甘う。(第2図の破線で示す。)
このため、分流動作を行なわぜようとしても単一噴流に
なってし甘うということからである。
また、従来例においては、分流動作時に流路が挾められ
ることになり、ノ虱近が大巾畠に低下するという問題が
あった。
ることになり、ノ虱近が大巾畠に低下するという問題が
あった。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、斬・Hか
大きくな・った場合においても、確実に分流動作を行な
えるようにすると共に、分流動作時においても殆と風量
が低下しないようにすることを目的とする。
大きくな・った場合においても、確実に分流動作を行な
えるようにすると共に、分流動作時においても殆と風量
が低下しないようにすることを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、吹出通路の出口部
の1つの面には曲線状または一部直線を含む曲線状の楽
内壁を設け、前記の面に対向する側には流れを内側に方
向づける手段と、その下流にはほぼ直線状の壁を設ける
と共に、軸を中心として回動可能な流れ制側]夾を設け
、前記流# ifi制御翼(ツーバイアス作用を有する
2つの面と曲線部とからなり、前記案内壁の下流端の接
線方向と前記はぼ直線状の杷糧′の方向とのなす角度か
、前記2つの壁に付着した流れかそれぞれのi!A流の
巻き込みによる頁順によって合流する角度をこえる太き
σ以上になる如く設定したものである。
の1つの面には曲線状または一部直線を含む曲線状の楽
内壁を設け、前記の面に対向する側には流れを内側に方
向づける手段と、その下流にはほぼ直線状の壁を設ける
と共に、軸を中心として回動可能な流れ制側]夾を設け
、前記流# ifi制御翼(ツーバイアス作用を有する
2つの面と曲線部とからなり、前記案内壁の下流端の接
線方向と前記はぼ直線状の杷糧′の方向とのなす角度か
、前記2つの壁に付着した流れかそれぞれのi!A流の
巻き込みによる頁順によって合流する角度をこえる太き
σ以上になる如く設定したものである。
この(1゛4成によって正面からの流れの流入:l−:
を増加させて2つの■負流間の負圧の発生を」シ(jさ
え、吹き出し口幅Hか大きくなった場合でも荀1(丈(
t(分流動作が行なえると共に、風量の変化を殆ど生し
さぜすに偏向1分流動作が行なえるようにしたもので楽
る。
を増加させて2つの■負流間の負圧の発生を」シ(jさ
え、吹き出し口幅Hか大きくなった場合でも荀1(丈(
t(分流動作が行なえると共に、風量の変化を殆ど生し
さぜすに偏向1分流動作が行なえるようにしたもので楽
る。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第2図〜第5図を用いて説明
する。第2図〜第4図において、1が吹き出し通路、7
が出口部、8か曲線状(図の如く曲線の下流(1]11
に一部[α線を含む場合もある)の案内鞘、9は案内g
8に対応する側の壁に設けられ流れを内(It!巨案内
壁側)に方向つける手段(以後簡単のためにバイアス突
起とする)、10はバイアス突起9の下流に設けられた
直線状の壁、11(は1i6ii 11oを中心として
回動可能な流れ制御翼であり、バイアス作用を有す″る
面12と13及び曲線部14から形成されている。(簡
単のため12のHMiをバイアス作用面、13の面を分
流作用面とする)。9h前記バイアス作用而12と曲線
部14との結合部15はほぼ円弧形状に形成さ汎ている
。
する。第2図〜第4図において、1が吹き出し通路、7
が出口部、8か曲線状(図の如く曲線の下流(1]11
に一部[α線を含む場合もある)の案内鞘、9は案内g
8に対応する側の壁に設けられ流れを内(It!巨案内
壁側)に方向つける手段(以後簡単のためにバイアス突
起とする)、10はバイアス突起9の下流に設けられた
直線状の壁、11(は1i6ii 11oを中心として
回動可能な流れ制御翼であり、バイアス作用を有す″る
面12と13及び曲線部14から形成されている。(簡
単のため12のHMiをバイアス作用面、13の面を分
流作用面とする)。9h前記バイアス作用而12と曲線
部14との結合部15はほぼ円弧形状に形成さ汎ている
。
寸た面滑り10はやや上方を向いており、案内壁8の下
流端の接線方向はほぼ真下を向いている。
流端の接線方向はほぼ真下を向いている。
すなわち、この2らの壁のなす角度θ2は90°以上に
拡大されている。゛ 第6図には、前述の実施例を・天吊I)型のヒートポン
プエアコンに応用した場合の図を示す。16がエアコン
本体クーソング、1γ(dシロッコファン、18は熱交
換器、19けヒータ、26は吹出口金紗るための傾狛犬
板、21(は下部絞りである。
拡大されている。゛ 第6図には、前述の実施例を・天吊I)型のヒートポン
プエアコンに応用した場合の図を示す。16がエアコン
本体クーソング、1γ(dシロッコファン、18は熱交
換器、19けヒータ、26は吹出口金紗るための傾狛犬
板、21(は下部絞りである。
22は流れを左右方向に偏向させる左右偏向羽根である
。
。
上記構成において、吹き出し流れは流れ制御翼130回
動に応じて第3図〜第5図に示す如く吹き出し方向を制
御される。第3図においては水平吹き、第4図には下吹
き、第5図にf/i分IAe動作ill。
動に応じて第3図〜第5図に示す如く吹き出し方向を制
御される。第3図においては水平吹き、第4図には下吹
き、第5図にf/i分IAe動作ill。
の状態を示す。丑ず、第3図の水平吹きの状態について
、i52明する。この場合はび;Lれ!Ij!I gt
’漱11(d水平位置に設定されている。(第3図にお
・ける流に制御jR1,11の位置を水平位置とする。
、i52明する。この場合はび;Lれ!Ij!I gt
’漱11(d水平位置に設定されている。(第3図にお
・ける流に制御jR1,11の位置を水平位置とする。
)上流からの流れFは流れ制御翼1のところで、図にお
いて上1+111の流れFaと下1j11jのび1れF
bとに分かれる。
いて上1+111の流れFaと下1j11jのび1れF
bとに分かれる。
この間、結合部15がほぼ円弧形状をしているので、流
れは乱れることなくスムーズに分かれる。
れは乱れることなくスムーズに分かれる。
Fal、バイアス突起9の作用による流れFcにより曲
線部14に沿って流れ、Fbはバイアス作用部12に沿
って流れる。曲線部14に沿った流れFaば、直線壁が
近傍にあるためこれと干渉を起こして直線壁10に沿っ
て流れる。一方、下側の流れFbはバイアス作用面12
に沿って流れるが上側の流れFaと合流し全体の流れは
ほぼ水平方向に流れる。次に第4図に示す如く下吹きの
状態について説明する。この場合、流れ制御翼(d水平
吹きの状態から図において反皓計方向に約600回転し
ている。この場合は、流れF(は水平吹きの場合と同様
に流れ制御翼11の上側の流れFaと下jllの流れF
bとに分かれる。そして上側の流れFaはバイアス突起
9による流れFcによって下に向けら扛、流れ制御翼1
1の曲線部14にイボ着する。一方下(1111の流れ
Fbは、バイアス作用面12によって下方向に向けられ
、コアンダ効果によって案内壁8に付着する。上側の流
れFaは、流れ制@j翼11の曲面部14に沿って流れ
ているので下側の流れFbと容易に合流し、全体の流れ
は共に案内壁8に付着することによって下側に偏向され
て吹き出すことになる。この結果として、’l)kれの
Ij、i−而への・[す眉効果を有効に利用しているた
め、風(i:の低下率か水平吹きの場合と比較して10
係以内に、13・いて、約86°の下吹き偏向か可能と
なる。次(で第51]IGで示す如く分流動作の状態に
ついて1説明する。この」場合は、流れ制御翼11(L
′i水平水平の設定状7+J7から時計方向に約12o
0回転している。この」′、合、流れFは前と同様に流
へ制御邦゛11の上fi+lIの流れFaと下イ11!
lの流れFbと(・ζ分かれる。上11:jの流れFa
はバイアス作用面12の作用により直線壁10に刺着す
る方向に向けられ効・4・′良く1θ[絢“’J、’i
’ 10に伺)音してその−ま、を水平方向に吹き出す
。−ト側の流れFJは、分流作用1r、;13の作用に
より案内壁8に付着する方向に向けら、!L効−イ・・
良く案内!j’i: 8に付着し、5その1寸下刃回(
こ16」かって吹き出す。この結果として流れは水平力
向と下刃向に分び11シて吹き出すことになる。以上の
結果として、T吹きの場合と同様に風気の低下率か水平
吹きの場合と比較して10%以内において分流動作か+
jJ能となる。また直線壁10かやや上方を向いている
と共に、案内壁8がほぼ真下を向いているために、分流
の時に流路か広がることになり風量低下はより小さくな
ると共に偏向角度幅も拡大されることになる。そのうえ
、図におけるθ2か増加する結果として、前記2つの壁
に付着する噴流の成す角度か拡太す・る。このため次に
示す効果を・生ずる。
線部14に沿って流れ、Fbはバイアス作用部12に沿
って流れる。曲線部14に沿った流れFaば、直線壁が
近傍にあるためこれと干渉を起こして直線壁10に沿っ
て流れる。一方、下側の流れFbはバイアス作用面12
に沿って流れるが上側の流れFaと合流し全体の流れは
ほぼ水平方向に流れる。次に第4図に示す如く下吹きの
状態について説明する。この場合、流れ制御翼(d水平
吹きの状態から図において反皓計方向に約600回転し
ている。この場合は、流れF(は水平吹きの場合と同様
に流れ制御翼11の上側の流れFaと下jllの流れF
bとに分かれる。そして上側の流れFaはバイアス突起
9による流れFcによって下に向けら扛、流れ制御翼1
1の曲線部14にイボ着する。一方下(1111の流れ
Fbは、バイアス作用面12によって下方向に向けられ
、コアンダ効果によって案内壁8に付着する。上側の流
れFaは、流れ制@j翼11の曲面部14に沿って流れ
ているので下側の流れFbと容易に合流し、全体の流れ
は共に案内壁8に付着することによって下側に偏向され
て吹き出すことになる。この結果として、’l)kれの
Ij、i−而への・[す眉効果を有効に利用しているた
め、風(i:の低下率か水平吹きの場合と比較して10
係以内に、13・いて、約86°の下吹き偏向か可能と
なる。次(で第51]IGで示す如く分流動作の状態に
ついて1説明する。この」場合は、流れ制御翼11(L
′i水平水平の設定状7+J7から時計方向に約12o
0回転している。この」′、合、流れFは前と同様に流
へ制御邦゛11の上fi+lIの流れFaと下イ11!
lの流れFbと(・ζ分かれる。上11:jの流れFa
はバイアス作用面12の作用により直線壁10に刺着す
る方向に向けられ効・4・′良く1θ[絢“’J、’i
’ 10に伺)音してその−ま、を水平方向に吹き出す
。−ト側の流れFJは、分流作用1r、;13の作用に
より案内壁8に付着する方向に向けら、!L効−イ・・
良く案内!j’i: 8に付着し、5その1寸下刃回(
こ16」かって吹き出す。この結果として流れは水平力
向と下刃向に分び11シて吹き出すことになる。以上の
結果として、T吹きの場合と同様に風気の低下率か水平
吹きの場合と比較して10%以内において分流動作か+
jJ能となる。また直線壁10かやや上方を向いている
と共に、案内壁8がほぼ真下を向いているために、分流
の時に流路か広がることになり風量低下はより小さくな
ると共に偏向角度幅も拡大されることになる。そのうえ
、図におけるθ2か増加する結果として、前記2つの壁
に付着する噴流の成す角度か拡太す・る。このため次に
示す効果を・生ずる。
分流動作に!d−12つの噴流は従来例の場合と同様に
周m1の01体を巻き込んで流れ出るか、噴流間のfU
i]き角1νθか大きいために、前面からの流れの+j
tjいによって2噴流間の負圧は生じない。(このjj
i> a角度θ2は少なくとも900は必要である。)
この結果、1117.・古Hが大きくなっても、令i1
面からの補い流れ(d必要でないため、常に分流の作動
は保障さにる。
周m1の01体を巻き込んで流れ出るか、噴流間のfU
i]き角1νθか大きいために、前面からの流れの+j
tjいによって2噴流間の負圧は生じない。(このjj
i> a角度θ2は少なくとも900は必要である。)
この結果、1117.・古Hが大きくなっても、令i1
面からの補い流れ(d必要でないため、常に分流の作動
は保障さにる。
上記の作用を行なう流れ方向制御装置全第5図に示す如
く天吊シ型のヒートポンフェアコンに応用した場合は、
シロッコファンによって送られた流れが、熱交換器18
及びヒータ19を通過する間に加熱あるいは冷却され、
流れ制御装置の吹出通路1に入る。この流れは、前述の
作用によって広角に上下偏向あるいは分流動作を行なっ
て吹き出す。この結果として、流れが冷ノ虱の時は水平
に温風で小風、凶の1時は下に、温風で大風量の時は分
流に吹き出しパターンを変えることにより、最も快適な
吹き出し制御を行なうことか可能となる。
く天吊シ型のヒートポンフェアコンに応用した場合は、
シロッコファンによって送られた流れが、熱交換器18
及びヒータ19を通過する間に加熱あるいは冷却され、
流れ制御装置の吹出通路1に入る。この流れは、前述の
作用によって広角に上下偏向あるいは分流動作を行なっ
て吹き出す。この結果として、流れが冷ノ虱の時は水平
に温風で小風、凶の1時は下に、温風で大風量の時は分
流に吹き出しパターンを変えることにより、最も快適な
吹き出し制御を行なうことか可能となる。
父、冷Jy3時(でよシ遠゛く丑で空調流を到達させて
空調効果を高めようとする場合には、第6図に示す位置
に制御翼40を傾けることにより、流れを上方に向けて
吹き出し、流れの天井への付ン占効果を促進して冷気の
降下を少なりシ、遠く丑で流れを送ることも凸Ti指と
なる。
空調効果を高めようとする場合には、第6図に示す位置
に制御翼40を傾けることにより、流れを上方に向けて
吹き出し、流れの天井への付ン占効果を促進して冷気の
降下を少なりシ、遠く丑で流れを送ることも凸Ti指と
なる。
発明の効果
以上のように本発明の流れ方向ylilj帥裳i+り〔
に」これは次の効果か得られる。
に」これは次の効果か得られる。
1 対向する2つの付着91r+jに沿って吹き出す流
れの開き角j斐を拡大する(、”4成にしているため吹
き出し口の幅を大きくした場合でも、分流動作を確実に
行なわぜることか可能となる。
れの開き角j斐を拡大する(、”4成にしているため吹
き出し口の幅を大きくした場合でも、分流動作を確実に
行なわぜることか可能となる。
2 吹き出し口の開き角度が拡大し7′il:構成であ
るため、吹き出し偏向角度幅を大きくすることが可能と
なると共に、分流時の風量低下が殆と生じないようにな
る。
るため、吹き出し偏向角度幅を大きくすることが可能と
なると共に、分流時の風量低下が殆と生じないようにな
る。
3 付尤゛壁面か上方を向くため、天吊りタイプのエア
コン等に応用しL場合は、吹き出し流れを天井に付着さ
せ、流れの到達距離を増加させることか可能となる。
コン等に応用しL場合は、吹き出し流れを天井に付着さ
せ、流れの到達距離を増加させることか可能となる。
41本の軸の回転により、広角偏向9分流動作を殆と風
量を変化させずに行なわせることか可能となる。
量を変化させずに行なわせることか可能となる。
第1図は従来の流れ方向制御装置の胴視図、第2図は第
1図のA−A断面図、第3図〜第5図は本発明の流れ方
向制御装置の一実施例を示す断面図、第6図は本発明の
流れ方向制御装置を天吊シェアコンに応用し1こ実施例
の断面図である。 1・・・・・吹出通路、了・・・・・・出口部、8・・
・・・・案内壁、9・・流れを内側に方向づける手段(
バイアス突起)、10・・・・・・直線壁、11・・・
・流れ制御翼、12.13・−・バイアス作用を有する
2つの面、14・・・・・曲面部、110・・・・・・
軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第3図 第 4 図 第5図
1図のA−A断面図、第3図〜第5図は本発明の流れ方
向制御装置の一実施例を示す断面図、第6図は本発明の
流れ方向制御装置を天吊シェアコンに応用し1こ実施例
の断面図である。 1・・・・・吹出通路、了・・・・・・出口部、8・・
・・・・案内壁、9・・流れを内側に方向づける手段(
バイアス突起)、10・・・・・・直線壁、11・・・
・流れ制御翼、12.13・−・バイアス作用を有する
2つの面、14・・・・・曲面部、110・・・・・・
軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第3図 第 4 図 第5図
Claims (2)
- (1)吹出通路の出口部の′1つの面には凹線状または
一部直線を含む曲線状の案内壁を設け、前記の面に対向
する側には流れを内側に方向うける手段と、その下流に
はほぼ直線状の壁を設けると共に軸を中心として制動可
能な流れ制御翼を設け、前記流れ制御翼はバイアス作用
を有する2つの面と曲面部とからなり、前記2つの而は
、分流設定間に(d流れ全2力向に方向づけるように作
用し、その仙の場合は曲面部と連携して流れを単一方向
に方向つけるように作用する如く形成し、’j4’J記
案内壁の下流端の接線方向と前記はぼ回葎状の壁の方向
とのなす角1及が、前記2つのにヶに刺着した流れがそ
肛それの噴流の巻き込みによる負圧によって合流する角
要金こえる大きさ以上になる如く設定した流れ方向制御
装置首。 - (2)はぼ直線状の壁は上流の流れ方向に対して外側に
向かう如クシ、案内壁の下流端の接線方向は上流の流れ
方向に対してほぼ垂直方向を向く如く構成した特許請求
の範囲第1項記載の流れ方向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3686983A JPS59161635A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 流れ方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3686983A JPS59161635A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 流れ方向制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161635A true JPS59161635A (ja) | 1984-09-12 |
JPH0338496B2 JPH0338496B2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=12481786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3686983A Granted JPS59161635A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 流れ方向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161635A (ja) |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3686983A patent/JPS59161635A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0338496B2 (ja) | 1991-06-10 |
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