JPS59161582A - 複層パネル - Google Patents
複層パネルInfo
- Publication number
- JPS59161582A JPS59161582A JP58036996A JP3699683A JPS59161582A JP S59161582 A JPS59161582 A JP S59161582A JP 58036996 A JP58036996 A JP 58036996A JP 3699683 A JP3699683 A JP 3699683A JP S59161582 A JPS59161582 A JP S59161582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- double layer
- plates
- layer panel
- soundproofing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は複層パネルに関し、詳しくは窓ガラスや外壁パ
ネル等として用いられ防音性に優れた複層パネルに係る
。
ネル等として用いられ防音性に優れた複層パネルに係る
。
従来の複層パネルはガラス板等をOII!lI程度の間
隙を隔てて対向させ、周囲をシールしてこの中に乾燥空
気を封入してあった。ところが、入射音がガラス板等の
間で共鳴を起こすために防音性が芳しくないという欠点
があった。又、従来は同じ厚みのカラス板等を使用して
いたが、これでは断熱性はともかく防音性能の充分な改
善が望めないことがわかった。
隙を隔てて対向させ、周囲をシールしてこの中に乾燥空
気を封入してあった。ところが、入射音がガラス板等の
間で共鳴を起こすために防音性が芳しくないという欠点
があった。又、従来は同じ厚みのカラス板等を使用して
いたが、これでは断熱性はともかく防音性能の充分な改
善が望めないことがわかった。
本発明は叙上の従来技術に鑑みてなされたものであシ、
その目的とするところは防音性の優れた窓ガラスや外壁
パネル等の複層パネルを提供するにある。
その目的とするところは防音性の優れた窓ガラスや外壁
パネル等の複層パネルを提供するにある。
(発明の構成)
本発明は厚みの異なる一対の板材(11(2)を互いに
間隙(3)をおいて対向させ、この間隙(3)の寸法d
を0.5〜1.5 mとして成る複層パネルにあシ\板
材の厚みを異ならせることと板材間の間隙の寸法を0.
5〜1.5 mとすることで、コイクシデンス効果(c
。
間隙(3)をおいて対向させ、この間隙(3)の寸法d
を0.5〜1.5 mとして成る複層パネルにあシ\板
材の厚みを異ならせることと板材間の間隙の寸法を0.
5〜1.5 mとすることで、コイクシデンス効果(c
。
1ncidence effect )により音圧の
共鳴音を防止し、防音性を高めることができ、しかも薄
形化できるものである。
共鳴音を防止し、防音性を高めることができ、しかも薄
形化できるものである。
(実施例)
+1) +21は厚みの異なる一対の非通気性のカラス
板や非通気性処理を施した木質板等の板材であシ、一対
の板材+I) (21を間隙寸法dが0.5〜1.5厘
となるようにスペーサ(4)とブチルづム裂のシール剤
(5)とを介して対向させてその間に密封用間隙(3)
を形成し、この間隙(3)の周囲を板材(1) (2)
間の縁に充填したシール用のシリコン樹月旨製のバラ士
ン(6)により△ て熱伝導率の低い不活性カス(イ)を封入充填しである
。スペーサー(4)としては、例えばづチルコムの如き
ゴム系や発泡合成樹脂系等のものが用いられている。
板や非通気性処理を施した木質板等の板材であシ、一対
の板材+I) (21を間隙寸法dが0.5〜1.5厘
となるようにスペーサ(4)とブチルづム裂のシール剤
(5)とを介して対向させてその間に密封用間隙(3)
を形成し、この間隙(3)の周囲を板材(1) (2)
間の縁に充填したシール用のシリコン樹月旨製のバラ士
ン(6)により△ て熱伝導率の低い不活性カス(イ)を封入充填しである
。スペーサー(4)としては、例えばづチルコムの如き
ゴム系や発泡合成樹脂系等のものが用いられている。
素ガスは叩気に比較して比重においては空気1に対して
約4.2〜4.5、熱伝導率は約5倍(下記第1表参照
)であり、優れた防音性と断熱性が得られる。
約4.2〜4.5、熱伝導率は約5倍(下記第1表参照
)であり、優れた防音性と断熱性が得られる。
又、へ〇ケク化炭化水素カスは、無色、無臭、無害であ
シ、更に不燃性で熱に対して安定で容易に分解せず、腐
食性もなく化学的にも不活性で普通の状態では他の物質
と反応せず理想的な気体である。
シ、更に不燃性で熱に対して安定で容易に分解せず、腐
食性もなく化学的にも不活性で普通の状態では他の物質
と反応せず理想的な気体である。
丈に、板材+1) (2)の厚みa、bは異なっている
が、その厚みa、bは一方が3順厚程度でその比が3:
4や3:5等となるようにしたものが好ましい。板材の
厚みが等しい場合にはコインシブシス周波数fc近傍の
周波数領域で透過損失が大きく低下するが、本発明では
板材+1) (21の厚みa、bを異ならせであるので
この透過損失を大きくすることができ、防音性が向上す
るのである。
が、その厚みa、bは一方が3順厚程度でその比が3:
4や3:5等となるようにしたものが好ましい。板材の
厚みが等しい場合にはコインシブシス周波数fc近傍の
周波数領域で透過損失が大きく低下するが、本発明では
板材+1) (21の厚みa、bを異ならせであるので
この透過損失を大きくすることができ、防音性が向上す
るのである。
本発明は叙述の如く板材間の間隙の寸法を0゜5〜1.
5fiに設定しであるので、コインシデンス効果により
入射音の板材間における音圧の共鳴音を防止し、防音性
を高めることができる利点がある。
5fiに設定しであるので、コインシデンス効果により
入射音の板材間における音圧の共鳴音を防止し、防音性
を高めることができる利点がある。
即ち、間隙の寸法が1.5厘以上になるとコインシデン
ス効果が生じなくなり、又、0.5問以下であると複層
ガラスにした意味がなくなるものである。しかも、間隙
の寸法が従来よりも薄くなっているので複層ペネルを薄
形化できる利点がある。更に、板材の厚みを異ならせで
あるのでコインシダシス周波数fc近傍の周波数領域で
の透過損失を大きくすることができ、一層防音性能を向
上させることができる利点がある。
ス効果が生じなくなり、又、0.5問以下であると複層
ガラスにした意味がなくなるものである。しかも、間隙
の寸法が従来よりも薄くなっているので複層ペネルを薄
形化できる利点がある。更に、板材の厚みを異ならせで
あるのでコインシダシス周波数fc近傍の周波数領域で
の透過損失を大きくすることができ、一層防音性能を向
上させることができる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
の断面図である0 +1+ +2+・・・板材、(3)・・・間隙、d・・
・板材間の間隙の寸法。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 手続補正書(自発) 昭和59年 5月21日 特許伜長宮殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第36996号 26発 明 の名称 複層パネル 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 性 所 大阪府門真市太字門真1048番地名 称
(583)松下電工株式会社 代表者小 林 郁 4、代理人 5、補正命令の日イ] r CCl2 F2Jに訂正致します。
の断面図である0 +1+ +2+・・・板材、(3)・・・間隙、d・・
・板材間の間隙の寸法。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 手続補正書(自発) 昭和59年 5月21日 特許伜長宮殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第36996号 26発 明 の名称 複層パネル 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 性 所 大阪府門真市太字門真1048番地名 称
(583)松下電工株式会社 代表者小 林 郁 4、代理人 5、補正命令の日イ] r CCl2 F2Jに訂正致します。
Claims (1)
- fll 厚みの異なる一対の板材を互いに間隙をおい
て対向させ、この間隙の寸法を0.5〜1.5厘として
成ることを特徴とする複層パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036996A JPS59161582A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 複層パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036996A JPS59161582A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 複層パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161582A true JPS59161582A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12485339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58036996A Pending JPS59161582A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 複層パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161582A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168687U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 | ||
JP2017081787A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | セントラル硝子株式会社 | 複層ガラス |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP58036996A patent/JPS59161582A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168687U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 | ||
JP2017081787A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | セントラル硝子株式会社 | 複層ガラス |
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