JPS59161124A - 論理lsiにおける出力回路 - Google Patents

論理lsiにおける出力回路

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JPS59161124A
JPS59161124A JP3456683A JP3456683A JPS59161124A JP S59161124 A JPS59161124 A JP S59161124A JP 3456683 A JP3456683 A JP 3456683A JP 3456683 A JP3456683 A JP 3456683A JP S59161124 A JPS59161124 A JP S59161124A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
signal
differential
logic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3456683A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Usami
光雄 宇佐美
Tsuneo Mitani
三谷 恒夫
Shuichi Ishii
修一 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3456683A priority Critical patent/JPS59161124A/ja
Publication of JPS59161124A publication Critical patent/JPS59161124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • H03K19/086Emitter coupled logic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、バイポーラトランジスタにより構成された
論理り8工における出力回路に関し、特に内部ロジヴク
部がノンスレ、ソショールドロジック回路によりII!
成されるようにされた論理LSIに適した出力回路に関
する。
〔背景技術〕
マスタスライス法によ多形成される論理り8工(以下マ
スタスライヌL8工と称する)管構成する基本回路とし
て、気1えば第1図に示すようなエミタタカップルドロ
ジック回路(以下EOL回路と称する)や、第2図に示
すようなノンスレ1.、ショールドロシック回路(以下
NT1回路と称する)が知られている。
EOL回路は、N’l’L回路に比べて動作速度は違い
が、雑音余裕度が高くノイズに灼して強いという長所が
ある。一方NTL回路は、しきい値電圧を有していない
ため、ノイズに苅して弱いが動作速度は極めて速いとい
う長所がある。
そこで、近年マスクスライスL8工では、内部のロジ、
ツク部ケ構成する基本回路としてNT1回路を用いるこ
とによシ、回路全体の動作速度を速くさせるようにした
ものが提案されている。
ところが、NT1回路はKOL回路に比べて出力信号の
振幅が大きくとれ力いので、出力すべき信号を外部の他
のLSIへの入力に適した振幅の信号に変換してやるた
め、出力回路には一般にECL回路が用いられている。
一方、N’lL回路は信号の振幅を小さくさせることに
よって、さらに速度アップできることが知られている。
しかも、NTL回路同士の場合には、これを多段接続さ
せたときに電源変動や電源電圧のドロップ等の影響によ
り後段へ行くに従って信号のレベルがずれてきたとして
も所定の振幅が確保されていれば確実に動作される。
しかし、lllOL回路からなる従来の出力回路におい
ては、第1図からも分かるように入力段にロジックシュ
レッショールドとしての基準電圧Vro1ek必要とす
る。この基準電圧は内部ロジ、ツク部とは別個にL8工
内に設けられた基準電圧発生回路より供給されるように
されておシ、電源変動等の影響がNTL回路の信号レベ
ルと発生される基準電圧に対して同じようには効いて来
ない。
ま7’(NTL回路の信号レベルに比べて基準電圧は安
定している。そのためNTL回路の信号レベルが、プロ
セス上のバラツキ、温度変化、電圧ドロップ、電源変動
等の影響により変動されると、NTL回路の出力信号を
受けるようにされた出力回路の基準電圧が、NTL出力
信号の振幅の中心に来なくなり、出力回路が動作しなく
なるおそれがあった。しかも、基準電圧■r6fのNT
L出力信号(振幅)に対する和動的なずれは、NTL回
路の動作速度全土げるべく信号の振幅會小さくさせるほ
ど大きくなるため、動作速度の向上にも限界があった。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は出力回路に使用される基準電圧全不
要にすることによ11、NTL回路の出力信号のレベル
がずれたとしても確実に動作されるような出力回路ケ提
供することを目的とする。また、これによって、NTL
回路における信号の振幅を大幅に小さくさせて、LSI
全体の動作速度全向上できるようにすることを目的とす
る。
本発明の前記力らびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添附図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概!
’に簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわちこの発明は、出力回路の初段に差動増幅段全般
けることによって基準電圧を不要とし、内部ロジヴク部
の最終段のNTL回路からの出力信号とその反転信号、
!:會上記のととく差動型に構成された出力回路に供給
させるようにすることによって、NTL回路における信
号の振幅を減少させても出力回路は確実に動作され、か
つ内部ロジック部の動作速度の向上全図れるようにする
ものである。
以下図面に基づいてこの発明を説明する。
〔実旅例〕
第3図は本発明に係る出力回路の一実施区1と内部ロジ
ック部の最終段とを示すものである。
出力回路1は、ロジ9り部りからの出力信号を受ける差
動増幅段1aと出力トランジスタQ21゜’h2とから
なる。差動増幅段1aは一対の差動入力トランジスタQ
ltおよびQ12 と、この差動入力トランジスタQ+
++Qtg の共通エミッタ 電源霜1圧V□との間に
直列接続された定電流用トランジスタQ1Bおよび抵抗
R1と、上配差動入カトランジスタQt++Qtz の
コレクタと電源電圧■o。(クランドレベル)との間に
それぞれ接続されたコレクタ抵抗R2およびR3とによ
り構成されている。
また、上記出力トランジスタQ21とQ、ts は、そ
のコレクタが電源電圧v0゜に接続され、エミッタはそ
れぞれ、出力パッド2a 、2bに接続されている。そ
して、出力トランジスタGL21 、 Qtz のベー
スに上記差動入力トランジスタQ+tとQtzのコレク
タ電圧すなわち上記差動増幅121aのデファレンシャ
ル出力がそれぞれ印加されるようにされている。また、
上記出力バッド2a、2bには、特に制限されないが、
チ、ツブ外部において抵抗素子が外付けされるようにさ
れている。
これによって、この外伺けの抵抗と上記出力トランジス
タQ21 r Q2!  とによって、−41のエミ1
.タフォロワが構成される。その結果、出力パッド2a
、2bからは、内部ロジック部りから出力される信号と
同相の信号と逆相の信号が出力されるようになる。
なお、上記差動増幅段tag構成する定電流用トランジ
スタQ13け、図示しない定電圧回路から供給される定
電圧■。8がそのベースに印加されることによって定電
流源として動作される。この場合、トランジスタQ+3
は、上記定電圧回路から供給される定電圧V。Sが、電
源電圧■。8が変動した場合これに追従して変動するよ
うにされることにより、電源変動にかかわらず一定の電
流を流すことができる。これによって電源変動に対して
差動増幅段1aが極めて安定に動作されるようになる。
上記定電流用トランジスタQtsのベースに、電源電圧
Vゆの変動に追従して変動する定電圧を供給することが
できるような定電圧回路については、本出願人の別の出
願において明らかにされているので、ここでは説明會省
略する。
一方、内部ロジック部の最終段は、出力回路がlCL回
路に構成される場合には、NT1回路の出力がそのまま
、1!iOL回路の入力トランジスタのベースに供給さ
れるようにされる。これに則し、この発明では、出力回
路1が差動型に構成されているため、第3図の実施例の
ように、ロジック部りの最終段に、第2図に示すよりな
NT1回路からなるNORゲー1−()lの出力信号を
反転するインバータ’IVが設けられ、極性の異なる信
号が出力されるようにされている。そして、NORゲー
トGIの出力信号とインバータエVの出力信号が、上記
出力回路1の差動増幅段1aの差動入カトランジスタQ
目とQl! のベースに供給されるようにされている。
そのため、内部ロジック部の初段のNT1回路から最終
段のNT1回路(IIJORゲートG1)に至るに従っ
て電圧ドロップ等によシ伯号のレベルがずれてしまった
としても、最終のインバータエ■によって反転信号が形
成されるため、差動型回路を動作させるのに充分な振幅
?有する信号が出力回路1に供給される。しかして、出
力回路1は差動型に構成されているため、入力される信
号の振幅さえ充分であわば、信号のレベルがずれていて
も確実に動作される。
その結果、実施例1のような出力回路を用いた論理LS
Iでけ、内部ロジ1.り部を構成するNT1回路の信号
の振幅を小さくしても確実に動作される。また、NT1
回路の信号の振幅を小さくさせることによって各NT1
回路における遅延時間t(1が短縮され、ロジック部に
おける動作を高速化させることができる。
出力回路にEOL回路を用いた場合には、ロジック部の
NT’L回路の信号の振幅は550 mV程度必要であ
ったものが、実施例のような差動型の出力回路を用いる
ことにより、NT1回路における@妥の振幅’itoo
mv程度に減少できることが分かっに0その結果、NT
1回路における遅延が300ピコ秒から50ピコ秒程度
に減少され、回路の動作速度が大幅に向上される。
〔効果〕
以上説明したようにこの発明は、出力回路の初段に差動
増幅段全般け、出力回路全差動型に構成することにより
、BOL回路に必要とされる基準電圧を不要にすること
ができる。そのためロジ2.。
り部の最終段のNT1回路から供給される信号のレベル
力、プロセスのバラツキ、温度変化、電圧ドロップ、電
源変動等によってずれたとして本、とt1金受ける出力
回路は確実かつ安定に動作される。また、これによって
、ロジ11.り部を構成するNT1回路における信号の
振幅を減少させることができ、回路の動作速度を大幅に
向上させることができる。
以上本発明者によってなされた発明全実施例1にもとづ
き具体的に駅間し穴が、本発明は上記実施列に限定され
るものではなく、その畳上を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもがい。
し!1えば、上記出力パヴド2a、2bに抵抗ケ外付け
する代わりに、LSIチップ内部において、出力トラン
ジスタQ21 、 Q22 のエミヅタ側に抵抗音形成
させることも可能である。
なお、この発明け、マスタスライスLSIのみテナく、
バイポーラトランジスタによ如構成され論理L8ニ一般
に適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は論理LSIに使用されるECL回路の一例を示
す回路図、 第2図は同じく論理LSIに使用されるNTL回路の一
列を示す回路図、 第3図は本発明に係る論理L8工における出力回路の一
実施区;を示す回路図である。 1・・・出力回路、1a・・・差動増幅段、2a、2b
・・・出カバ、ソド、Q++ + Qtt ・・・差動
入力トランジスタ、Qz+ + Qzz  ・・・出力
トランジスタ、L・・・ロジック部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内部のaジ、、り部がノン・シュレッショールド・
    ロジック回路によ多構成されている論理LSIにおいて
    、一対の差動入力トランジスタを含む差動増幅段と、該
    差動増幅段の出力信号をベースに受けるようにされた出
    力トランジスタとにより構成され、上記−苅の差動トラ
    ンジスタのベースには内部ロジック部最終段のノン・シ
    ュレッショールド・ロジック回路の出力信号とその反転
    信号がそれぞれ印加されるようにされてなることを特徴
    とする論理LSIにおける出力回路。
JP3456683A 1983-03-04 1983-03-04 論理lsiにおける出力回路 Pending JPS59161124A (ja)

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