JPS59160542A - 粉砕装置 - Google Patents

粉砕装置

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Publication number
JPS59160542A
JPS59160542A JP3442083A JP3442083A JPS59160542A JP S59160542 A JPS59160542 A JP S59160542A JP 3442083 A JP3442083 A JP 3442083A JP 3442083 A JP3442083 A JP 3442083A JP S59160542 A JPS59160542 A JP S59160542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coal
supplied
hot air
amount
pulverized
Prior art date
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Pending
Application number
JP3442083A
Other languages
English (en)
Inventor
高塚 汎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3442083A priority Critical patent/JPS59160542A/ja
Publication of JPS59160542A publication Critical patent/JPS59160542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本案は粉砕装置の改良に関するものである。
従来、原料炭を粉砕して微粉炭焚ボイラへ供給する粉砕
装置は次のように構成されている。即ち、原料炭が原料
炭供給管からチーゾルの中心部上へ供給される。同テー
ブルは回転しており、原料炭は遠心力によりチーゾル上
を外周部へ移動する。
ここにはテーブルの外周部上面を押圧しながら回転して
いるローラがあり、これが原料炭をテーブルとで粉砕す
る。このとき、粉砕装置内へは熱空気が供給されて、テ
ーブルの周りを上昇しており、粉砕された原料炭が同熱
空気に伴なわれ上昇して乾燥され、次いで粉砕装置の上
部に設けられた分級器の案内板間へ導かれ、同案内板に
より旋回力を与えられて分級器内へ入り、分級器内では
遠心力により粗粉炭と微粉炭とに分級され、粗粉炭は分
級器内を経てテーブル上へ戻され、微粉炭は熱空気とと
もに粉砕装置の排出管から微粉炭焚ボイラへ供給される
ようになっている。
前記粉砕装置は、粉砕装置の負荷を40〜50チ以下に
すると、振動、騒音が生ずるので、起動時(または停止
時)に最小負荷を40〜50%にしている。こ゛の粉砕
装置の負荷は、熱風供給量と原料炭供給量とに関係する
。即ち、熱風供給量が通常運転時と同様に多い場合には
、原料炭をそれに応じ多く供給しなければ、40〜50
%の最小負荷に維持できないし、熱風供給量が通常運転
時よりも少ない場合には、原料炭をそれに応じ少なく供
給しても、40〜50%の最小負荷に維持できる。とこ
ろが前記従来の粉砕装置では、粉砕装置の起動時(また
は停止時)にも、熱空気を通常運転時と同様に供給して
おり、熱空気供給量も原料炭供給量も多くて、微粉炭焚
ボイラでは、ボイラ圧力、温度が急激に変化するという
問題があった。
本発明は前記の問題点に対処するもので、垂直駆動軸を
中心に回転するテーブルと、同テーブルの上面を押圧し
ながら固型して被粉砕物を同テーブルとで°粉砕する複
数のローラと、上記テーブルの上方位置に設けられた原
料供給管及び粉砕物排出管とを具え、同粉砕物排出管に
排出量制御装置により制御されるダンパを設けたことを
特徴とする粉砕装置に係り、その目的とする処は、微粉
炭焚ボイラでボイラ圧力、温度を急激に変化させない粉
砕装置を供する点にある。
次に本発明の粉砕装置を第1.2.3図に示す一実施例
により説明すると、第1.2図の(1)が粉砕装置本体
、(2)が垂直駆動軸(3)を中心に回転するテーブル
、(4)が同テーブル(2)の外周部上面を抑圧しなが
ら回転して原料炭を粉砕するローラである。
なお同ローラ(4)は等間隔位置に複数個あるが、1個
のみを示している。また(5)が分級器の案内板、(6
)が分級器、(7)が上記テーブル(2)の上方に設け
られた1本の原料炭供給管、(8)が上記テーブル(2
)の上方に設けられた合計4本の微粉炭排出管(9)が
同各微粉炭供給管(8)に設けられたダンパ、aO)が
同各ダンパ(9)を開閉するためのアクチュエータであ
る。
また第5図のUυが排出量制御装置で、同排出量制御装
置(11)は、起動(121または停止a3の指令を受
けると、給炭量側及び熱空気量日が演算器(16)へ送
られて、各微粉炭排出管(8)に設けたダンパ(9)(
第3図では(9α)〜(9d)のうち、いづれを開閉す
るかを演算し、その結果を変換器(171を介しアクチ
ュエータQOIへ送って、ダンパ(9)の開閉を制御す
るようになっている。なお変換器(171に手動操作指
令を送ると、自動操作から手動操作に切換えることもで
きる。
次に前記粉砕装置の作用を説明する。原料炭は原料炭供
給管(7)からテーブル(2)の中心部上べ供給される
。同テーブル(2)は回転しており、原料炭は遠心力に
よりテーブル(2)上を外周部へ移動する。
ここにはテーブル(2)の外周部上面を押圧しながら回
転しているローラ(4)があり、これが原料炭をテーブ
ル(2)とで粉砕する。このとき、粉砕装置内へは熱空
気(A)が供給されて、テーブル(2)の周りを上昇し
ており、粉砕された原料炭が同熱空気(A)に伴なわれ
上昇して乾燥され、次いで分級器(6)の案内板(5)
間へ導かれ、同案内板(51により旋回力を与えられて
分級器(6)内へ入り、分級器(6)内では遠心力によ
り粗粉炭と微粉炭とに分級され、粗粉炭は分級器(6)
内を経てテーブル(2)上へ戻され、微粉炭は熱空気(
A)とともに排出管(8)から微粉炭焚ボイラへ供給さ
れる。が、本粉砕装置では、起動時(または停止時)に
、熱空気供給量を通常運転時の半分程度にする。また原
料炭の供給管(7)からテーブル(2)への供給量を熱
空気供給量に応じ減少させて、粉砕装置の負荷を40〜
50%の最小負荷に維持する。またこのとき、各排出管
(8)では、気・同温相流のうち、固体(微粉炭)の管
内沈降を防止するために、成る一定・の流速を維持する
必要があるが、各排出管(8)に設けたダンパ(9)の
うち、所定のダンパ(9)を排出量制御装置(111に
よりゝ閉じて、排出管(8)内の気・同温相流の・流速
を固体の管内沈降が起らない成る一定の流速に維持する
本発明の粉砕装置は前記のように構成されており、バー
ナ点火時等に、熱空気供給量を通常運転時の半分程度に
し、原料炭供給量をそれに応じ減少させて、粉砕装置の
負荷を振動、騒音が生じない40〜50%の最小負荷に
維持する一方、排出管のダンパを排出量制御装置により
制御して、排出管内の気中固混相流の流速を固体の管内
沈降が起らない成る一定の流速に維持することが可能で
、微粉炭焚ボイラでボイラ圧力、温度を急激に変化させ
ない効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る粉砕装置の一実施例を示す縦断側
面図、第2図は第1図矢視■−■線に沿う横断平面図、
第3図は排出量制御装置を示す系統図である。 (2)・・・・・・テーブル、(31・・・・・・垂直
駆動軸、(4)・・・・・・ローラ、(7)・・・・・
・原料供給管、(8)・・・・・・粉砕物排出管。 (9)・・・・・・ダンパ、住υ・・・・・・排出量制
御装置。 復代理人 弁理士 岡 本 重 窯外2忍第f(2) 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 垂直駆動軸を中心に回転するテーブルと、同テーブルの
    上面を押圧しながら回転して被粉砕物を同テーブルとで
    粉砕する複数のローラと、上記テーブルの上方位置に設
    けられた原料供給管及び粉砕物排出管とを具え、同粉砕
    物排出管に排出量制御装置により制御されるダンパを設
    けたことを特徴とする粉砕装置。
JP3442083A 1983-03-04 1983-03-04 粉砕装置 Pending JPS59160542A (ja)

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JP3442083A JPS59160542A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 粉砕装置

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JP3442083A JPS59160542A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 粉砕装置

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JP3442083A Pending JPS59160542A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 粉砕装置

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