JPS60241976A - 回転数制御方法 - Google Patents

回転数制御方法

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JPS60241976A
JPS60241976A JP9572384A JP9572384A JPS60241976A JP S60241976 A JPS60241976 A JP S60241976A JP 9572384 A JP9572384 A JP 9572384A JP 9572384 A JP9572384 A JP 9572384A JP S60241976 A JPS60241976 A JP S60241976A
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JP
Japan
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blade
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rotation speed
classifier
crusher
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JP9572384A
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English (en)
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JPH0438464B2 (ja
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村石 顕介
高塚 汎
豊 飯田
博久 吉田
利光 一ノ瀬
次男 山本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回転式分級機内蔵形粉砕機に応用できる回転
数制御方法に関するものである。
(従来技術) 回転式分級機を内蔵した従来の粉砕機の構造例を第5図
に示す。先ずこの粉砕機の機能を簡単に説明すると、給
炭管11より投入された被粉砕物は、回転テーブル12
上で粉砕ローラ13より荷重が与えられ(荷重装置は図
示せず)で粉砕されス− 粉砕された被粉砕物は、回転テーブル12の遠心力によ
り、同回転テーブル12の外周部に飛ばされ、この時粉
砕機下部の熱空気入口部14から熱風吹上部15を通っ
てミル内部に送られた熱風に乗って、回転式分級機16
へ運ばれ、後述する分級原理により細粒子は回転式分級
機16内に入り込み、微粉炭管17を通って粉砕機外へ
排出される。一方相粒子は回転する羽根8にff+突し
て、回転式分級機の外に飛ばされ、回転テーブル】2上
に落下して、再び粉砕される。なお、図中19は上部支
持板、20は下部支持板、21はガイドヘーンである。
ところで一般的な回転式分級機の分級原理は次の2つの
作用による。
■1羽根内に入った粒子に作用する力のバランス。
即ち、第7図に示すように、羽根18内の粒子Sには気
流による心方向の流体抵抗Rと、羽根18の回転運動に
よる遠心力Fとが作用し、それぞれの力は次式で示され
る。
μg :気体粘度(poise ) vr:気流向心方向速度(cm/sec )シ0:羽根
周速度(on/sac ) r:羽根半径〔Cl11〕 23.9g 二粒子、気体の密度(g/cJ)つまり一
定条件で分級機が運転されている時には、F>Rとなる
粗粒子は、分級機の外側に放出され、F<Rとなる細粒
子は、分級機の内側に流れ込み、粗粒子と細粒子とに分
級される。
■0粒子の羽根への衝突後の反発角度α。
第8図は粒子Sの羽根18への衝突状況を示しているが
、粒子が羽根18へ衝突した後の反発角度αが、接線よ
りも外側に向く時は、分級機の外側に粒子は放出され易
く、逆にαが内側に向(時は分級機内へ流れ込み易い。
気流が分級羽根18間に入り込む時には、旋回流が発生
するが、細粒子S1は旋回流に近い運動をし、粗粒子S
2は旋回流から外れて直線に近い運動をすることが知ら
れている。この為細粒子s1ば羽根1Bに衝突後の反発
角αは内側に向き、相粒子S2は外側に向き易く、細粒
子と相粒子との分級が行なわれる。
しかし従来の回転式分級機内繭形粉砕機においては、分
級羽根18の回転数は、粉砕機の運転条件に拘わらず常
に一定か、あるいは被粉砕物の供給量(もしくは粉砕機
への供給熱風量)に対応して制御するかであるが、いず
れの場合も粉砕機の運転条件にり1して制御している。
一方面転式分級機を使用する場合は、一般に高微粉度を
要求される場合が多く、この点から粉砕機自体の急速な
負荷変化に対する追従性は著しく劣る欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 最近一般的にボイラ用燃料として、オイルコークスある
いは無煙炭などの燃料比(固定炭素/(軍発分)の高い
燃料を使用する計画が急増している。
しかしこのように燃料比の高い燃料は燃焼しにくいため
、1ffI當の石炭焚ボイラと比較して高い微粉度(よ
り細かい粒子)が要求される。この場合従来は所謂ビン
システム(被粉砕物を一時ホツバに貯蔵する方式)で使
用されてきたが、設備費低減のためには直接燃焼方式が
好ましい。
本発明は、前記のような背景から、直接燃焼方式に十分
適用できるように、回転式分級機内繭形粉砕機の負荷変
化に対する追従性を改善するための分級機の回転数制御
方法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段及び作用)この目的を達
成するために本発明は、回転する分級羽根により気体中
の粉体を細粉と細粉に分離する回転式分級機において、
粉砕機に供給される被粉砕物の流量変化速度に応じて、
分級羽根の回転数を調整するようにした構成としたもの
で、被粉砕物のイバ給量変化に対する追従性(動特性)
を改善するものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面について説明すると、第1図
に本発明の実施例を示す分級羽根の回転数制御システム
のブロック図を示す。図においてボイラ側からのデマン
ドにより、被粉砕物の所要供電値Sとの比Rを演算器2
により計算し、比Rの値に応じて次の処理をする。
1、R≦1の場合:供給量Qに対して関数f (0)(
図示せず)にて予め設定 した分級羽根の回転数n(= f、(Q) )を出力信号とする。
Il、 R>1の場合:第2図に示すように、負荷変化
率δに応して予め設定 した回転数補正値へn(=f。
(6) >を演算器3にて算出 し、その時の供給量Qに対 する回転数(1,(Q) )を演 算器5にて補正した値n( f、(ロ)−△n)を出力信号 とする。
分級羽根の回転数は、前記IあるいはHにて得た出力信
号により制御する。但し、分級羽根の回転数制御は、手
動/自動の切換可能とする。
(発明のす1果) 一般に粉砕機の負荷追従性は、被粉砕物の供給■の変化
に対し、どの位遅れて排出量が変化するかを目安にして
おり、この遅れ時間が短い方が優れていると判断される
。本発明は前記の如く構成されているので、第4図の従
来に比べ第3図に示すように大幅な遅れ時間の短縮が期
待できる。
【図面の簡単な説明】
!81図は本発明の実施例を示す分級羽根回転数制御シ
ステムのブ「1ツク図、第2図は本発明における制御プ
ログラム例を示す線図、第3図は本発明におりる負荷追
従性を示す説明図、第4図は従来の第3図に対応して示
す負荷追従性の説明図、第5図は従来の回転式分級機を
内蔵したローラミルの正面断面図、第6図は同分級機の
羽根の状態を示す斜視図、第7F!!Iは第5図のA−
A断面図、第8図は第7図の要部における微粉の動きを
示す説明図である。 図の主要部分の説明 16−回転式分級機 18−分級羽根 Q−供給量 n−分級羽根の回転数 6−負荷変化率 特許出願人 三菱重工業株式会ン1 笑1図 区 (ト) 塚 区 寸 滅 第7図 / 第1頁の続き 0発 明 者 −ノ 瀬 利光 長崎市飽の渭内 [相]発 明 者 山 本 次 男 長崎市飽の渭内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転する分級羽根により気体中の粉体を細粉と粗粉に分
    離する回転式分級数において、粉砕機に供給される被粉
    砕物の流量変化速度に応じて、分級羽根の回転数を調整
    することを特徴とする回転数制御方法。
JP9572384A 1984-05-15 1984-05-15 回転数制御方法 Granted JPS60241976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9572384A JPS60241976A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 回転数制御方法

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JP9572384A JPS60241976A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 回転数制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60241976A true JPS60241976A (ja) 1985-11-30
JPH0438464B2 JPH0438464B2 (ja) 1992-06-24

Family

ID=14145389

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JP9572384A Granted JPS60241976A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 回転数制御方法

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JP (1) JPS60241976A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388055A (ja) * 1986-09-30 1988-04-19 宇部興産株式会社 竪型粉砕機
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JPH02253861A (ja) * 1989-03-27 1990-10-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 竪形ミルにおける微粉炭微粉度の制御方法
KR20220013185A (ko) * 2020-07-24 2022-02-04 한국에너지기술연구원 태양광 모듈의 재활용을 위한 부품 선별장치 및 그 방법

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JPH0438464B2 (ja) 1992-06-24

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