JPS5827652A - ロ−ラミル - Google Patents

ロ−ラミル

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Publication number
JPS5827652A
JPS5827652A JP12306281A JP12306281A JPS5827652A JP S5827652 A JPS5827652 A JP S5827652A JP 12306281 A JP12306281 A JP 12306281A JP 12306281 A JP12306281 A JP 12306281A JP S5827652 A JPS5827652 A JP S5827652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
roller mill
detection terminal
crushed
bowl
Prior art date
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Pending
Application number
JP12306281A
Other languages
English (en)
Inventor
正昭 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP12306281A priority Critical patent/JPS5827652A/ja
Publication of JPS5827652A publication Critical patent/JPS5827652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被粉砕物なノζクルとロールで粉砕するローラ
ミルの改良に関するものである。
ローラミルの主要な要素は、ノ々ウルとp−ラである。
ノ七つルは一般にローラミルの下部に投雪した駆動装置
により強制的に回転させられるが、ロールはこのよ5な
駆動装置を有しておらず、被粉砕物をバウルとの間で噛
み込んだときの摩擦力により回転する。正常な運転状態
では、被粉砕物が上記バウルと上記ロールとの間に円滑
に噛み込まれて、良好な粉砕が行なわれているが、過負
荷現象の発生することがある。過負荷現象の発生原因は
、被粉砕物の供給過多によることが多い。この現象が起
ると、ローラミルの粉砕能力が著しく低下し、場合によ
っては過大な振動等が発生して。
運転不能に陥ることがある。この現象は、被粉砕物の供
給量を規定値以下に抑えることにより、ある程度防止で
きるが、過負荷現象を起さない限界の供給量は、被粉砕
物の性状、バウルとロールの摩耗状態勢により大巾に異
るため、一義的に決定するのが非常に困難であった。
本発明は前記の問題点に対処するもので、バウルに当接
するローラに取付けた検出端子と、同検出端子の回転状
態を同検出端子に対峙して計測する計測装置と、同計測
装置からの計測結果と予め定められた回転状態とを比較
して同計測結果が規定値以下のときには注意信号を発信
する比較器とを具えていることを特徴としたローラミル
に係り。
その目的とする処は、過負荷現象発生の兆候を早期に検
知して、−A大な振動の発生及びこれに伴う運転不能の
事態を未然に防止する改良されたローラミルを供する点
にある。
次に本発明のローラミルを図面に示す実施例により説明
する。まずローラミルの基本的構造を第1図により説明
すると、(l)は基礎上に立設された竪瀧粉砕装置のケ
ーシング、(2)は骸ケーシン〆(1)の頂壁中央にそ
の軸心がケーシング(1)の中心と合致するように配設
された被粉砕物供給管、(3)はケークン〆(1)の底
部中央に設置された受台(図示せず)上に回転自在に支
承され、かつ1図示を省略した駆動IIIによって回転
駆動されるバウル(摺鉢状受皿)で、同ノtウル(3)
はその回転中心がケーシン!(1)の中心と合致するよ
うに配置されている。
(4)は上記ノtクル(3)の外周縁部上面に後述する
抑圧子Rにより圧接されながら該ノζウル(3)の回転
に伴なって回転するようKその支持軸(5)の先端に回
転自在に軸支された截頭円錐状或は円筒状の粉砕用ロー
ラで、支持軸(5)の基部はケーシン!(1)の側壁の
外側適所に図示のよ5に固設された支持部材(11)に
支軸(9)を介して骸支軸(9)を中心とした上下方向
への揺動可能に支持されている。また同支持軸β)の基
部には図示のようにレバー(10)が連設されている@
 (12)は上記粉砕用ローラ(4)をパウル(3)の
外周縁部上mに圧接するための抑圧手段で、同押圧手段
(12)Kよりローラ(4)はレバー(10)支軸(9
)を介してノ考つル(3)の外周縁部上面に圧接される
よう罠なっている。該抑圧手段としては粉砕装置の粉砕
容量が小さい場合、一般に圧縮ばねが用いられるが、粉
砕容量が大きくなるにつれてローラ(4)のパウル(3
)への圧接力を太き(する要があって1通常は油圧装置
が用いられる。なお上記ローラ(4)とこれに付随する
部材は、ケーシング(1)の周方向に沿って等間隔毎に
複数組(通常2〜4組)配設されている。(6)は上記
バウル(3)よりも若干下方のケーシング(1)側壁に
配役された熱ガス導入管で、同熱ガス導入管(6)は図
示を省略した熱空気源または熱ガス源に接続され【おり
、該熱ガス導入管(6)からケーシング(1)内へ導入
される熱空気または熱ガスは、ノ;ウル(3)の外周端
面とケーシング(1)の側壁角馬面との間隙を上昇する
ようKなっている。(7)は図示のよ5にケーシング(
1)内に配設された粗粉分離器、(8)は微粉出口管で
、被粉砕物供給管(2)を介してケーシング(1)内へ
導入された被粉砕物は。
回転中のバウル(3)の上面中心部付近く供給されるが
、該被粉砕物は回転するバウル(3)の遠心力によって
該・リル(3)の外周縁部上面に移動し、抑圧手段(1
2)で該外周縁部上WJK圧接されている粉砕用ローラ
(4)で圧縮粉砕されたのち、該外周縁部上面から骸ノ
でウル(3)の方向へ投げ出される。このように圧縮粉
砕されてノζウル(3)の外周方向へ放出された粉砕物
は、熱ガス導入管(6)からの熱空気または熱ガスによ
り乾燥されながら上昇して、上方の粗粉分離器(7)内
へ入り、ここで微粉と粗粉に分離され、微粉は微粉出口
管(8)から空気またはガスとともに外部へ排出され、
粗粉は下方のノ(ウル(3)上へ落下し、被粉砕物供給
管(2)から新たに供給される被粉砕物とともに再粉砕
される。以上の操作の繰返しで、被粉砕物は所望の微粉
状に粉砕されてゆくようになっている。
以上のローラミルが正常な運転状態のときには。
ν−ラ(4)が支持軸(5)の回りを十分な速さで回転
して蔦曳、被粉砕物の噛み込みが円滑に良好に行なわれ
【おり、粉砕性能も良好で、運転は静かである。一方、
このローラ2ルが被粉砕物の性状、製品の粒度、及びロ
ール等の摩耗の程度等により規定される最大粉砕能力に
近い状態で運転されるときには、いわゆる過負荷現象が
発生することがある。この状態においては、微粉出口管
(8)より排出される製品の量が極度に低下し、場合に
より【は激しい振動を発生する。この様な状態における
ローニア(勺の回転数を計測したところ第2図(5)第
2図(B)K示すように回転数が正常運転時に比べ著し
く低下し、場合によっては完全に停止し、粉砕機の運転
が不可能になった。ところが本発明のローラミルは第6
図に示すようにローラ(4)に取付けた検出端子(13
)と同検出端子(13)の回転状態を同検出端子(13
)K対峙して計測するパルス検出器(14)とを有して
おり、上記過負荷現象の兆候を早急に検知することがで
きる。
回転数の検出方式としては、検出器を粉砕機の内部KM
Rり付ける方式、及び粉砕機の外部に取り付ける方式の
いずれも可能である。tgs図に示す方式は、ローラ(
4)に直接固定するか、同ローラ(4)に固定し【同ロ
ーラ(4)ととも九回転する部品(図示せず)に取り付
けた検出端子(金属片”) (13)と。
支持軸(5)K直接取付けるか、同支持軸(5)に固定
した被回転部分に堆う付けたパルス検出器(14)とを
有し【いる、また/彎ルス検出器(14)で得られたパ
ルス信号は、ローラミル外に設置したパルスカウンタ(
15)周波数−電圧変換器(16)K:よりa−ラ(4
)の回転数を示すディジタルもしくはアナログ信号に変
換される。また第4図に示す方式は、一端をローラ(4
)の回転中心部または同ローラ(4)に固定して岡ロー
ラ(4)とともに回転する部品(図示せず)の回転中心
部に固定して、支持軸(5)及び支持部材(11)を貫
通した検出端子(検出棒) (17)と、支持部材(1
1)の外表WJK設置したパルス検出器(14)とを有
している。このパルス検出器(14)で検出されたパル
ス信号もパルスカウンタ(15)周波数−電圧変換i!
)(16)Kよりローラ(4)の回転数を示すディジタ
ルもしくはアナログ信号に変換される。また上記の機器
により計測されて比較器(17)へ送られたローラ(4
)の回転数信号が記憶装置(18)から同比較器(17
)へ予め送られている規定の回転数値以下となり、かつ
、この状態が規定時間継続した場合には、警報を発し、
ローラ(4)の回転数信号がさらに低下し【上記とは別
に定められた規定の回転数値以下となり、かつ、この状
態が規定時間継続した場合には、ローラミルへの被粉砕
物の供給を強制的に減少させる。なお被粉砕物の供給量
を減少させる方法としては、前もって定められた規定量
まで供給量を規定の変化速度で減少させる方法、及びロ
ール(4)の回転数が規定の回転数以上に復帰するまで
供給量を規定の変化速度で減少させる方法があるが、い
ずれの方式をとってもよい、また検出端子の回転状態ζ
しては、四−ラ(4)の単位時間当りの回転数の外に、
ローラ(4)の1回転に要する時間または周速等がある
。また周波数−電圧変換器(16) K比較器の機能を
もたせてもよい。
本発明のローラミルは前記のようにノミウル(3)に当
接するローラ(4)KMR付けた検出端子(13または
17)と、1irJ検出端子の回転状態を同検出端子に
対峙して計測する計測装置(14)と、同計測装置から
の計測結果と予め定められた回転状態とを比較して同計
測結果が規定値以下のときには注意信号を発信する比較
器(17)とを具えているので、過負荷現象発生の兆候
を早期に検知して、過大な振動の発生及びこれに伴う運
転不能の事態な未然に防止できる効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく1本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
5ゐものである・
【図面の簡単な説明】
第1図はローラミルの基本構造を示す縦断側面図、第2
図体)及び第2図β)は過負荷状態を示す説明図y!5
図は本発@に係るローラミルの一実施例な示す縦断側面
図、第4図は他の実施例を示す縦断側面図である。 (3)・・り之イル、(4)・・・ローラ、  (13
)または(17)−・・検出端子、  (14)・・・
計測装置、  (17)・・・比較器復代理人 弁理士
 岡 本 重 文 外2名 子皮米分石9側のイ只承計量 (を力1)製品崖立度(
20αメツシュ通過%)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バウルに当接するローラに取付けた検出端子と。 同検出端子の回転状態を同検出端子忙対峙して計測する
    計測装置と、同計測装置からの計測結果と予め定められ
    た回転状態とを比較して同計測結果が規定値以下のとき
    には注意信号を発信する比較器とを具えていることを特
    徴としたローラミル。
JP12306281A 1981-08-07 1981-08-07 ロ−ラミル Pending JPS5827652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12306281A JPS5827652A (ja) 1981-08-07 1981-08-07 ロ−ラミル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12306281A JPS5827652A (ja) 1981-08-07 1981-08-07 ロ−ラミル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5827652A true JPS5827652A (ja) 1983-02-18

Family

ID=14851250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12306281A Pending JPS5827652A (ja) 1981-08-07 1981-08-07 ロ−ラミル

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JP (1) JPS5827652A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160542A (ja) * 1983-03-04 1984-09-11 三菱重工業株式会社 粉砕装置
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JP2012045496A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 竪型ミルの粉砕ローラの監視装置及び監視方法
JP2014039906A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Ube Machinery Corporation Ltd 粉砕ローラの回転数検出方法及び回転数検出装置
JP2014041018A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Sysmex Corp 破砕処理装置

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