JPS59159448A - 自動変速機の動力伝達装置 - Google Patents

自動変速機の動力伝達装置

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JPS59159448A
JPS59159448A JP58033518A JP3351883A JPS59159448A JP S59159448 A JPS59159448 A JP S59159448A JP 58033518 A JP58033518 A JP 58033518A JP 3351883 A JP3351883 A JP 3351883A JP S59159448 A JPS59159448 A JP S59159448A
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JP
Japan
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bearing
power transmission
rear cover
output shaft
shaft
Prior art date
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JP58033518A
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English (en)
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Masanori Kubo
政徳 久保
Kojiro Kuramochi
倉持 耕治郎
Toshiyuki Asada
壽幸 浅田
Shoichi Sayo
正一 佐用
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車の自動変速機の動力伝達装置に関する
ものである。
自動変速機の動力伝達装置で、特に前輪駆動の自動車に
使用されるものでは、動力伝達装置の出力軸に出力ギヤ
が取シつけられており、この出力ギャを介して動力がデ
ィファレンシャル側へ伝達されるようになっている。
そして、従来の動力伝達装置では、出力軸が出力ギヤの
ボス部を支承する一対の軸受により支承されているため
、軸受の支持スパンが短かく大きな容量の軸受を使用す
る必要があった。このため、装置全体の軸方向手法を短
縮できないという欠点があ・りた。また、前述のように
軸受の支持スパンが短かいため、軸受による高い支持精
度がイ(÷られないという欠点もあった。
すなわち、従来の動力伝達装置Bでは、第2図に示すよ
うに、出力軸61の一端部1i11+にボス部62aが
スプライン嵌合された出力ギヤ62は、そのボス部62
aの両端外周部に軸受66及び64が嵌着されてお9、
内IIの軸受64はトランスアクスルケース51のフレ
ーム51aにより支持されてお9、又外側の軸受63は
トランスアクスルケース51の一端に取9つけられたり
ャヵバー12の円筒部12aにより支持されていた。こ
のように、出力ギヤ62が短かいスパンで一対の軸受6
3.64によシ支承されていたので前述のような欠点が
あった。
この発明は上記にかんがみ、出力ギヤを支承する軸受の
支持スパンを長くして小型の軸受の使用を可能にし、か
つ支持スパンを長くすることにより軸受の支持精度を向
上することができ、さらに軸方向寸法を短縮することの
できる動力伝達装置の提供を目的とするものである。
この目的を達成するために、この発明の構成は入のよう
になされる。すなわち、一端部がトランスアクスルケー
スの一端に取りつけたポンプボデーによ9回動可能に支
承された入力軸と、この入力軸によυ遊星歯車機構を介
して駆動される出力軸と、前記ケースの他端に取りつけ
られたりャカバーとを有する自動変速機の動力伝達装置
において、前記リヤカバ一方向に突出するボス部を有す
る出力ギヤを設け、この出力ギヤのボス部に前記出力軸
のりャカパー側端部を嵌着し、かつ前記ボス部をリヤカ
バーに設けた軸受により支承し、さらに前記出力軸の他
端部を入力軸の軸穴に嵌着した軸受により支承したもの
である。
上記の構成によシ、出力軸を支承する軸受は出力軸の両
端部を支承することとなり、出力軸の支持スパンが長く
なるので、軸受としては小型のものを使用することがで
きるとともに、出力軸の支持精度を上げることができ、
さらに動力伝達装置全体の軸方向寸法を短縮することが
できる。
つぎに、この発明を図面に示す実施例にもとづいて説明
する。
第1図において自動変速機の動力伝達装置Aはトランス
アクスルケース1(以下ケースといつ)、オイルポンプ
ポデー21人力軸6、フロントクラッチ4、リヤクラッ
チ5、ブレーキバンド6、フロント遊星歯車機構7、リ
ヤ遊星歯車機構8、一方向クラッチ9、リバースブレー
キ10、出力軸11及びリヤカバー12を含んでいる。
オイルポンプポデー2は、ケース1にボルト(図示せず
)によp結合されておシ、又入力軸6を回動可能に支承
している。フロントクラッチ4は、オイルポンプポデ−
2にスプライン結合されたクラッチシリンダ16、この
クラッチシリンダ16内において摺動するピストン14
、このピストン14をクラッチシリンダ16内に押し込
む方向に付勢するリターンスプリング15、クラッチシ
リンダ16にスプライン結合された複数のプレート17
並びに複数のディスク16から成っている。このディス
ク16は入力l1tIII6に取りつけられたりャクラ
ッチ5のクラッチシリンダ26に固着したハブ19にス
ゲライン結合されている。そして、ピストン14とクラ
ッチシリンダ16とによ)油圧室18が形成されており
、この油圧室18に圧油が入ると、ピストン14がリタ
ーンスプリング15の付勢力に抗してその軸線方向に移
動させられる。このピストン14の移動によυ、フロン
トクラッチ4のグレート17とディスク16とは相互に
圧接させられて係合する。このため、ディスク16のス
プライン結合されたハブ19と一体の入力軸6が回転す
ると、プレート17のスプライン結合されたクラッチシ
リンダ16の外周部に固着されたブレーキドラム20が
回転する。ブレーキドラム20にはインプットドラム2
1がスプライン結合されておシ、又インプットドラム2
1にはサンギヤ22がスプライン結合されているので、
サンギヤ22が入力軸6と一体回転する。リヤクラッチ
5は、前述のように入力軸6に結合されたクラッチシリ
ンダ26、このシリンダ26内において油密に摺動する
ピストン24、リターンスプリング25、複数のディス
ク26及び複数のプレート27からなっている。そして
、ディスク26はリングギヤ29にスプライン結合され
ており、又プレート27はクラッチシリンダ26にスプ
ライン結合されている。そして、ピストン24とクラッ
チシリンダ26とによシ形成された油圧室28内に圧油
が入ると、ピストン24がリターンスプリング25を圧
縮する方向に移動させられて、ディスク26とグレート
27とを係合させる。従って、入力軸6が回転すると、
この入力軸6と一体のクラッチシリンダ23が回転し、
クラッチシリンダ26にスプライン結合したグレート2
7がディスク26を介してリングギヤ29を回転させる
リヤカバー12は、ケース1のポンプボデー2と反対側
端部に、適数のボルト48によシ取りつけられている。
リバースブレーキ10は、リヤカバー12に設けられた
ブレーキシリンダ60、ピストン31及びリターンスプ
リング62の他、複数のプレート64とこの各プレート
64の間に配置された複数のディスク66とからなって
いる謬バースブレーキ10のディスク66はハブ36に
スプライン結合されておシ、又ハブ66はキャリヤ67
に結合されている。従って、ピストン61とシリンダ6
0とによシ形成された油圧室35内に圧油が入ると、ピ
ストン61がリターンスプリング62を圧縮させ方向へ
移動させられる。これにより、ピストン61はその外周
部に設けられた適数の突片61aがリバースブレーキ1
叫デイスク66とプレート64とを押圧して、相互に圧
着させる。このようにして、ディスク66とグレート6
4とが係合させられると、ハゲ66に固着されたキャリ
ヤ67がプレート64のスプライン結合されたケース1
に固定される。
フロント遊星歯車機構7は出力軸11によす回動可能に
支承されたサンギヤ22と、入力軸6によシ回動可能に
支承されたフランジ68にスプライン結合されたリング
ギヤ29と、出力軸11にスプライン結合されたキャリ
ヤ69によシ回動可能に支持された複数のピニオン40
とからなっている。リヤ遊星歯車機構8は、出力軸11
により回動可能に支承され、かつフロント遊星歯車機構
7のサンギヤ22と一体に形成されたサンギヤ41と、
出力軸11にスプライン結合されたフランジ42にスプ
ライン結合されたリングギヤ46と、ハゲ66に一体の
キャリヤ67に回動可能に支承されたピニオン44とか
らなっている。
この動力伝達装置Aはリバースブレーキ10とリヤカバ
ー12との間において、出力ギヤ45がそのボス部45
aを出力軸11の一端部にスゲフィン稙合されている。
出力ギヤ45のボス$45aはりャカパー12方向へ向
けて形成されている。
すなわち、この出力ギヤ45は、第2図に示す従来の動
力伝達装置Bの出力ギヤ62の−っの軸受64の嵌着さ
れたボスの部分が除去された形になっている。そして、
出力ギヤ45はそのボス部45aをリヤカバー12の円
筒部12aに嵌着された軸受46により支承されている
。そして、出力軸11の他端部は入力軸3の軸穴6aに
嵌着された軸受47により支承されている。
すなわち、出力軸11はその両端を軸受46と47とに
より支承されてお9、従来の動力伝達装置Bの出力軸6
1が出力ギヤ62を支承する2個の軸受63及び64に
より支承されたものと比較すると、軸受間の支持スパン
が長くなっている。
従って、出力軸11の軸受47は小型の軸受を使用する
ことができた。又、この動力伝達装置Aでは、出力ギヤ
45のボス部45aの長さは、従来の出力ギヤ62のボ
ス部62aの長さより、軸受64の幅に相当する長さが
短かくなっているので、出力軸11も従来の出力M61
よp出力ギャ45の短縮畏さに相当する長さだけ短かく
なっている。
又、ケース1も従来のケース51のフレーム51aをな
くした長さだけ、短かくなっている。従って、動力伝達
装置Aは従来の動力伝達装置Bに対して、軸方内炎さを
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動変速機の動力伝達装置の一実施
の要部を示す断面図、第2図は従来の自動変速機の動力
伝達装置の要部α=囃を示す断面図である。 A・・・動力伝M 装@     i ・・・トランス
アクスルケース2・・・オイルポングボデー   6・
・・入力軸4・・・フロントクラッチ  5・・・リヤ
クラッチ7・・・フロント遊星歯車機構   8・・・
リヤ遊星歯車機構11・・・出力軸     45・・
・出力ギヤ45a・・・ボス部     46・・・軸
受47・・・軸受 出願人 トヨタ自動軍株式会社 代理人 弁理士 岡 1)英 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端部がトランスアクスルケースの一端に取9つけたオ
    イルポンプボデーによシロ動可能に支承された入力軸と
    、この入力軸によシ遊星歯車機構等を介して駆動される
    出力軸と、前記ケースの他端に取シつけられたりャカバ
    ーとを有する自動変速機の動力伝達装置であ□って、前
    記リヤカバ一方向に突出するボス部を有する出力ギヤを
    設け、この出力ギヤのボス部に前記出力軸のりャカバー
    側端部分嵌漸し、かつ前記ボス部をリヤカバーに設けた
    軸受により支承し、さらに前記出力軸の他端部を入力軸
    の軸穴に嵌着した軸受により支承したことを特徴とする
    自動変速機の動力伝達装置。
JP58033518A 1983-02-28 1983-02-28 自動変速機の動力伝達装置 Granted JPS59159448A (ja)

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JPH0581776B2 JPH0581776B2 (ja) 1993-11-16

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