JPS59159433A - 特に自動車のねじり振動止め装置特に摩擦クラツチ - Google Patents

特に自動車のねじり振動止め装置特に摩擦クラツチ

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JPS59159433A
JPS59159433A JP59030121A JP3012184A JPS59159433A JP S59159433 A JPS59159433 A JP S59159433A JP 59030121 A JP59030121 A JP 59030121A JP 3012184 A JP3012184 A JP 3012184A JP S59159433 A JPS59159433 A JP S59159433A
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elastic material
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vibration damping
circumferential
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JP59030121A
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ピエ−ル・ロワゾ−
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Valeo SE
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/60Clutching elements
    • F16D13/64Clutch-plates; Clutch-lamellae
    • F16D13/68Attachments of plates or lamellae to their supports
    • F16D13/686Attachments of plates or lamellae to their supports with one or more intermediate members made of rubber or like material transmitting torque from the linings to the hub

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に、少くとも2つの同軸部分を有し、これ
らの同軸部分は、その間に円周方向に介在された弾性手
段即ち円周方向作用弾性手段に抗して、所定の角度的な
偏よりの限度内において互に相対回動可能に取付けられ
ている型式の、ねじり振動止め装置に関する。
この型式のねじり振動止め装置は、特に自動車の摩擦ク
ラッチの構造として通常用いられ、その場合に一方の同
軸部分は、第1軸、実際には駆動軸、自動車の場合には
機関出力軸に回転一体化されるようにした摩擦円板を担
持して、本明細書中において付勢する同軸部分と呼ばれ
る部分を形成し、他方の同軸部分は、第2軸、実際には
被動軸、自動車の場合には変速歯車装置の入力軸に回転
一体化されるようにしたハブにより担持されて、本明細
書中において付勢される同軸部分と呼ばれる部分を形成
する。
こうしたねじり振動止め装置によれば、他の同軸部分自
身が回転トルクを受ける場合、一方の同軸部分に適用さ
れた回転トルクが制御された形で伝達され、即ち自動車
の場合には、機関から車軸に至る動力学的連鎖(ねじり
振動止め装置はこの連鎖中に配置される)に沿って起こ
り得る振動が濾去される。
本発明は特に、付勢する同軸部分と付勢される同軸部分
との間に円周方向に介在された円周方向作用弾性手段が
、少くとも1つの弾性材料からできているブロックを備
え、このブロックは装置部分の円周に対しほぼ接線方向
に延在し、一部は、装置部分の休止状態において円周方
向の遊隙なしに、前記同軸部分のうち第1の同軸部分に
そのために形成した収納部分中に配設され、一部は、少
くとも−の円周方向について、装置部分の休止状態にお
いて円周方向の遊隙なしに、前記同軸部分のうち第2の
同軸部分にそのために形成した収納部分内に収納され、
前記ブロックは、考えている円周方向において円周上に
突出した少くとも1つの弾性材料からできている突部を
、対応する円周端面上に備えており、弾性材料製のこれ
らの突部を通ずための通し孔を備えた通常は板金製の分
配−保持板が前記円周端面の少くとも一部を覆うように
した場合の、前述したねじり振動止め装置に向けられて
いる。
この構成は、−例として、フランス国特許願82−20
34号(出願臼、1982年2月9日)によるねじり振
動止め装置に示されている。
弾性材料製のブロックに配された弾性材料突起は、装置
部分の休止状態において、分配−保持板を貫通し、円周
方向にこの分配−保持板をこえて延長している。
2つの同軸部分が相対的に角度的に偏よりを受ける際に
、前記突起は、それを担持した弾性材料ブロックが作用
し始める前に、2つの同軸部分の間に全体として作用す
る円周方向作用弾性手段の剛さを漸進的に増大させる。
実際には、装置部分の休止状態において弾性材料ブロッ
クが円周方向の成る遊隙と共に配設される収納部分を備
えた同軸ブロックは、横断方向に側板例えばハブ円板の
みを有し、他の同軸部分は横断方向に2つの側板例えば
案内ワッシャーを有し、これらの案内ワッシャーはハブ
円板の両側に配設され、弾性材料突起はほぼ装置部分の
中心横断面内に延長し、ハブ円板はその縁面によって該
寥起に作用し、前記案内ワッシャーは、突起の両側にお
いて−JMに弾性材料製のブロックにその縁部によって
作用する。
前記フランス国特許願によれば、弾性材料突起は、それ
を有する弾性材料ブロックの軸線内に、その対応する円
周端面の中心部により正確に延長しているため、弾性材
料突起が貫通している分配−保持板は一連の自閉したリ
ングの形状を全体として有し、弾性材料突起を通すため
の分配−保持板の通し孔自身は、分配−保持板のほぼ中
心に形成されている。
この構成は大体において満足すべきものである。
しかし特別の場合、特に付勢する同軸部分から付勢され
る同軸部分に伝達すべきトルクが比較的高い場合には、
この構成では不充分なことがある。
実際に此の場合には分配−保持板の撥能が劣化すること
が確かめられている。
これは、弾性材料突起を通すために“分配−保持板に形
成される通し孔が、分配−保持板の中心部に形成される
ため、弾性材料突起が円周方向に押潰された後に分配−
保持板がハブ円板に供与する支持面が非常に少くなるた
めと考えられている。
本発明の一般的な目的は、これらの欠点がなくしかも他
の利点を備えた構成を提供することにある。
本発明は、より具体的には、少くとも2つの同軸部分を
有し、これらの同軸部分は、その間に円周方向に介在さ
れた弾性手段即ち円周方向作用伸性手段に抗して、所定
の角度的な偏よりの限度内において互に相対回動自在に
取付けてあり、前記円周方向作用弾性手段は、少くとも
1つの弾性材料ブロックを備えており、このブロックは
装置部分の円周に対しほぼ接線方向に延在し、一部は、
装置部分の休止状態において円周方向の遊隙なしに、前
記同軸部分のうち第1の同軸部分にそのために形成した
収納部分中に配設され、一部は、少(とも−の円周方向
について、装置部分の休止状態において円周方向の遊隙
なしに、前記同軸部分のうぢ第2の同軸部分にそのため
に形成した収納部分内に収納され、前記ブロックは、考
えている円周方向において円周上に突出した少くとも1
つの弾性材料突部を、対応する円周端面」二に備えてお
り、弾性材料突部を通ずための通し孔を備えた分配−保
持板が前記円周端面の少くとも一部を覆うようにした形
式の、ねじり振動止め装置であって、前記通し孔が分配
−保持板の輪郭に沿って形成され、該輪郭上に径方向に
自由に開口する切欠を形成することを特徴とするねじり
振動止め装置を提供する。
そのため、他の条件が同しならば、分配−保持板がハブ
円板に供与し得る残留支持面積が大きくなる。
またハブ円板の作用に対する分配−保持板の強度も大き
くなり、好ましい。
更に、弾性材料突部を通ずための分配−保持板の通し孔
は、その中心部には設けられないので、所望ならば、好
ましい四角形状とすることができる。この形状の通し孔
は、分配−保持板の中心部に通し孔を形成する場合には
、隅角部から破断が発生し易いため採用できない。
これに関連して、弾性材料突起自qも四角形の横断面形
状とし、即ち円錐台形の代りに角錐台形の形状とするこ
とができる。
また適切な合成樹脂の成形により、容易に製造できるだ
けでなく、ハブ円板の縁部が作用する弾性材料突部の先
端を扁平にできるため、他の条件が同じならば、円錐形
又は円錐台形の弾性突起に比べて広い支持面がハブ円板
に供与される。
実際には、弾性材料突部を通ずために分配−保持板に形
成された通し孔を形成する切欠は、装置部分の軸線側に
径方向に開放しているため、弾性材料突起(それを備え
ている弾性材料製のブロックの先端に対し偏心している
)自身も、装置部分の軸線に向って径方向に、換言すれ
ば、装置部分の内側に向って径方向に偏向される。
弾性材料突部は、このように前記軸線により近い位置に
あるため、同軸部分の間の成る与えられた角度的な偏よ
りに対して、より短くできるため、製造が容易に、また
使用寿命が長くなり、ハブ円板の作用の下に前記突部が
押潰し力を円周方向に受ける場合の突部の容積の吸収の
ために取られるべき処置が最小になる。
好ましくは、前記突起が通される分配−保持板の切欠の
軸方向の幅は、ハブ円板が保合できるように、ハブ円板
の厚みよりも大きくする。
この場合、弾性材料ブロックの作用開始は、ハブ円板が
分配−保持板上に有効に当接するまで遅延され、好まし
く、それにより、他の条件が同じならば、弾性材料ブロ
ックが有する弾性材料突部の長さが前述した理由により
短縮されるにも拘らず、弾性材料プロ・7りよりも前に
作用し始める円周方向作用弾性部材の作用によって装置
部分の作動特性が影響されない。
そのため所望ならば標準型のハブ円板及び案内ワッシャ
ーが保存される。
本発明の特徴及び利点は、本発明の好ましい実施例を示
す添付図面を参照とした以下の説明によって一層明らか
になるであろう。
各図に示したように、本発明によるねじり振動止め装置
は、−例として、自動車用のハブ緩衝型の摩擦クラッチ
を形成する場合に適用される。
一般にねじり振動止め装置は、それ自体として既知のよ
うに、少くとも2つの同軸部分A、Bを有し、これらの
同軸部分は、その間に円周方向に介在された弾性手段(
本明細書において説明のつごう上田周方向作用弾性手段
と呼ばれる)に抗して、所定の回動角度の範囲内で相転
に対し回動iJ能に取付けられている。
図示した各側では、2個の間軸部分A、Bが設けられて
いる。
同軸部分A(実際には付勢される部分)は、図示した例
において、ハブ10 (例えば内面にキーを有し2、軸
、実際には被動軸、自動車の場合には変速歯車装置の入
力軸にキー止めされてこれに対し回転一体化される)と
、ハブ円板11 (ハブ10に例えば図示のように圧力
ばめにより固定されている)とを備えている。
同軸部分B(実際には付勢する部分を形成する)は、図
示した例において、2個の案内ワッシャー12を有し、
これらの案内ワッシャーはハブ円板11の両側に距離を
おいてごれと平行に配設され、短い軸部材のようなスペ
ーサー13によって互に連結され、スペーサ−13は、
ハブ円板11の外周にそのために形成した切欠14にゆ
るく通されている。
自動車の摩擦クラッチの場合、同軸部分Bばそのほかに
、摩擦円板17を有し、摩擦円板17は一方の案内ワッ
シャー12の、ハブ円板11例の表面に、ディスク16
によって接着され、この案内ワッシャー12を他方の案
内ワッシャー12に固定している同じスペーサ−13に
よって、前記一方の案内ワッシャー12に固定され、外
周部の両面に摩擦ライニング18を有し、軸、実際には
駆動軸即ぢ自動車の機関出力軸に回転について一体化さ
れた2枚の板の間に摩擦ライニング18により軸方向に
締付けられるようになっている。
図示した例によれは、摩擦円板〕7のディスク16は、
−・体に形成され、それか接着されている案内ワッシャ
ー12の全表面に亘り径方向に延長しているが、変形例
として、ディスク16を、複数の板片に区画し、ディス
ク16か接着されている案内ワッシャ=12の外周域の
一部分ののにそれらの板片を径方向に延長させてもよい
以下の説明では、説明を簡単にするために、後者の構成
が屡々取入れられている。
図示した実施例によれば、ハフ円板11の1♀:擦円板
17側の側面に、軸受20が配設してあり、軸受20は
、摩擦円板17のディスク16及びディスク16が接着
されている案内ワッシャー 12の内周面と、ハブ10
との間に配され2、軸受20と一体の径方向カラー21
は、摩擦円板17のディスク16とハブ円板11との間
に、軸方向に挿入されている。
また、図示した実施例によれは、ハブ円板11と他の案
内ワッシャー12との間に軸方向に作用ワッシャー22
が配され、作用ワッシャー22は軸方向舌状部分23に
より前記他の案内ワッシャー12に回転一体化され、作
用ワッシャー22と前記他の案内ワッシャー12との間
には、例えば商品名「オンデュフレソクス」の下に市販
されている図示の形式の波形ワッシャーの様な、軸方向
弾性・ノッシャー25が、軸方+’=> bこ挿入され
ている。
この構成はそれ自体としては既知であり、本発明の範囲
には含まれないため1、ここでは詳述しない。
同軸部分A、Bの間に介在された円周方向作用弾性手段
は、後述する複数の弾性部材を有し、これらの弾性部材
は、装置の円周に対してほぼ接線力向に延長している(
この構成は図示した各々の実施例に共通である)と共に
、剛さの異なる別々の複数の群に分配されている。
第1に、剛さの比較的低い第1緩衝段を−♀11に形成
する第1群の弾性部材がある。
この弾性部材は、図示した実施例では、コイルばね型の
ばね26であり、図示した実施例では、2個のばね26
が設けられ、互に直径−Fにほぼ向い合いに配されてい
る。
各々のばね26は、同軸部分へにそのために形成した収
納部分27 (実際は、同軸部分Aのハブ円板11に形
成した窓部)に一部が収納されていると共に、同軸部分
Bにそのために形成した収納部分28 (実際は、同軸
部分Bの両方の案内ワッシャー12及び摩擦円板17の
ディスク16に形成し7た窓部)に別の−・部が収納さ
れている。
装置部分の休止状態においては、第1図に示したように
、はね2Gは、その収納部分27.2B内に円周方向の
遊隙なしに配され、収納部分27.28は軸方向に互に
重なっている。
そのため、後に明らかにされるよ・うに、付勢する同軸
部分Bと付勢される同軸部分へとか互に対し角度的に偏
向された場合、両方の乙3ね26は、同じしかたで作動
する。
変形例として、それ自体とし2′では既知のよ−うに、
一方のばね26Q二ついては−の円周方向に、他のばね
26についてはそれと反対の円周方向に、収納部分27
.28の位置を偏よらせ、付勢する同軸部分Bとイ」勢
される同軸部分Aとの間に角度的な偏向ないし偏よりが
生した時に、前述のように逆相に取付けられた2個のば
ねのうち一方か圧縮され、他方が弛緩するような構成と
することもできる。
図示した実施例によれば、付勢する同軸部分13と付勢
される同軸部分Aとの間に円周方向に介在される第2群
の弾性部材は、弾性材料例えばエラストマー製のブロッ
ク26゛ とコイルばね型のばね26″とを有し、これ
らのブロック26′ とはね26”とは、比較的高い剛
さ、どんな場合にも、前述したばね26により形成され
る第1緩衝段の剛さよりもかなり高い剛さの、第2緩衝
段を、−・緒に形成している。
弾性材料のブロック26” は、ばね26と同様に、図
示した各側では2個設けられ、互に直径上にほぼ向い合
いに配置され、一部は、付勢される同軸部分Aにそのた
めに形成した収納部分27゛(実際は、同軸部分Aのハ
ブ円板11に形成した窓部)に、また別の一部は、付勢
する同軸部分Bにやはりそのために形成した収納部分2
8” (実際は、同軸部分Bの両方の案内ワッシャー1
2及び摩擦円板17のディスク16に形成した窓部)に
、それぞれ収納されている。
図示した各側において、弾性材料製の各々のブロック2
6゛は、装置部分の休止状態においては、付勢する同軸
部分Bの収納部分28゛内には円周方向の遊隙なしに配
置され、またイク]勢される同軸部分Aの、収納部分2
7゛内には、自UJ車のAir進にそれ自身対応する第
1Mの矢印Fにより示す最も普通の装置部分の回転方向
に対応する円周方向については円周方向の遊隙J’Tと
共に、またそれと反対の円周方向については円周方向の
遊隙J’  Rと共に、それぞれ配置されている。
角度として測定したこれらの円周方向の遊隙J’ T、
J’  Rは相等しくしてもよい。
しかし図示した各側において、装置部分の引張り作動に
対応するものと想定された円周方向に延長する遊隙J’
 Tは、装置部分のもどり作動に対応するものと想定さ
れた逆の円周方向に延長する遊隙J’Rよりも大きな値
を有する。
横断面で見た弾性材料ブロック26゛は、ばね26と同
様の、はぼ円形の輪郭を備えている。
プロ、り26には、劣化を避け、位置決めを確実にする
ために、その円周方向の両方の端面に、通常板金製の分
配−保持板30T、30Rが組合されており、分配−保
持板30T、30Rは前記端面を少くとも部分的に覆い
、該端面と同軸部分Bの収納部分28″の対応する縁端
との間に円周方向に介在されている。
弾性材料ブロック26°にこのように組合される分配−
保持板30T、30Rは、分配−保持板30T、30R
の間に弾性材料プロ・ツク26゛をぞのまま加硫させ、
接着し、又は接着化することにより、ブロック26”に
適宜一体化される。
分配−保持板30T、30Rは、弾性材料ブロック26
゛ と同様に、大体円形の輪郭を備えている。
しかし分配−保持板30′Fについて第6.7図に詳示
したように、分配−保持板30T、30Rば、互に直径
上に向い合う位置に外周から径方向に突出する2個の真
直な延長部分31を有し、これらの延長部分31は、案
内ワッシャー12の間に挿入され、非常に有利で簡単な
しかたで装置部分を案内ワッシャー12に対し回転一体
にする。
ばね26″ (図示した各側では2個設けられ、ばね2
6及び弾性材料ブロック26° と互い違いに、直径−
ヒに互にほぼ向い合うように配置される)は、ばね26
及び弾性材料ブロック26”と同様に、一部は、付勢さ
れる同軸部分Aにそのために形成した収納部分27” 
(実際は、同軸部分Aのハブ円板11に形成した窓部)
内に、また別の−・部は、付勢する同軸部分Bにやはり
そのために形成した収納部分28”(実際は、同軸部分
Bの両方の案内ワッシャー12及び摩擦円板17のディ
スク16に形成した窓部)内に収納されている。
図示した各側によれば、第1図に示したように、これら
のばね26”は、装置部分の休止状態においては、付勢
する同軸部分Bの収納部分28”内に円周方向の遊隙な
しに配設され、また付勢される同軸部分Aの収納部分2
7゛内には、第1図に矢印Fにより示した円周方向には
、円周方向の遊隙、J ” Tと共に、またそれと反対
の円周方向には、円周方向の遊隙J″Rと共に配設され
ている。
実際には、弾性材料ブロック26゛ と同様に、角度と
して測定した円周方向の遊隙J ” Tは、円周方向の
遊隙、J ” Rの値よりも大きい。
やはり実際には、図示した各側においてばね26”に組
合される遊隙J″T1.J″Rば、弾性材料ブロック2
6゛に組合される2つの円周方向の遊隙J’ T、J’
  Rよりもそれぞれ大きい値を有する。
いかしこれ以上の構成を採用してももちろん差支えない
これらの構成自体はよく知られており、本発明の範囲に
含まれないため、ここでは詳述しない。
やはりそれ自体としては知られているように、そして前
述したフランス国特許願82−2034号に記載されて
いるように、各々の弾性材料ブロック26゛ は少くと
も1つの円周方向に突出した少くとも1つの弾性材料製
の短い突起を備えている。
装置部分の休止状態において、両方の円周方向にそれぞ
れの円周方向の遊隙J’ T、J’  Rと共に、弾性
材料ブロック26′が付勢される同軸部分A゛の対抗す
る収納部分27′中に配置されている、図示した各側の
場合には、両方の円周方向についてこうした弾性材料突
起32T、32Rが設げられ、弾性材料ブロック26”
の対応する円周端面から円周方向に突出している。
こ・うした弾性材料突起32T、32 Rを通過させる
ために、対応する分配−保持板30 T、 30Rハ、
−通し孔33T、33Rを備えている。
実際には、弾性材料突起32■2.32′「は分配−保
持板30R130Tの通し孔33 R133Tを、外周
部の遊隙a (第1図)と共に通過している。
本発明によれば、これらの通し孔33′F、33Rは、
対応する分配−保持板30T、30Rの輪jBに沿って
形成され、この輪郭上に径方向に自由に開口する切欠を
分配−保持板30T、30Rについて形成している。
図示した各側において、この切欠は、装置部分の軸線側
に、即ち装置部分の内方に開口し、本体四角形の輪郭を
有し、その辺縁35は装置部分の中心横断面P(第6図
に1点鎖線で示したように、装置部分の軸線と直角に、
ハフ円板11の中心域を通る平面)とほぼ平行に延長し
、その底縁36は前記面に対しほぼ直角に、即ち軸方向
に延長している。
好ましくは、分配−保持板30T、30Rの通し孔33
T、33Rを形成する切欠の軸方向の長さβは、図示し
たように、ハブ円板11の厚さeよりも大きいため、ハ
ブ円板11が形成する切欠は、関係する収納部分27′
の対応の縁端によって、通し孔33T、33 Rに係合
することができる。
実際には、弾性材料ブロック26゛が有する各各の突起
32T、32Rは、プロ・ツク26゛の円周端面に対し
偏心され、その円周端面から延長し、該円周端面の回り
に形成されている。
分配−保持板30T、30Rか弾性材料突起32T、3
2Rを通ずために有する通し孔33T、33Rを形成し
ている切欠の輪郭は、四角形であるため、弾性材料突起
32T、32R自身も、大体四角形の横断面形状を備え
ている。
突起32T、32Rは、実際には、大体角錐台形の形状
を有し、その円周端面38の軸力向の幅4はハブ円板1
1の厚みeに少くとも等しく、好ましくは、図示したよ
うに、それよりも大きい。
図示した各側において、弾性材料突起32T、32Rは
、それらが形成されている弾性材料ブロック26′ と
一体に成形され、その底面側の、即ち弾性材料ブロック
26゛の対応する円周端面の内側の3つの側面は、溝3
9により囲まれている。
弾性材料突部32T、32Rの長さLT、LRは、円周
方向に多少法がっていてもよい。
この長さ、LT、LRは、対応する円周方向の遊隙J’
 T、J’ Rと同様に、分配−保持板30T130R
のとごろから測定した値とする。
第1〜8図に示した実施例によれば、この長さLT、L
Rは比較的小さく、弾性材料突起32T、32Rの円周
端面38は、装置部分の休止状態において、突起32T
、32Rを有する弾性材料ブロック26゛を収納してい
る同軸部分Aの収納部分27′の対応する縁端から隔て
られ、円周端面38とこの縁端との間には、円周方向の
遊隙j′T、j′Rが形成されている(第1.3図)。
次に作用について説明する。装置部分が第1図の矢印F
の方向に回動し、装置部分が引張作動する際に、付勢す
る回動部分Bにトルクが加わると、比較的剛さの低いば
ね26のみが直ちに最初に、第1作動段階の間に弾性的
に撓曲する。
この第1作動段階は、第8図の線図(付勢する回動部分
Bと付勢される回動部分Aとの間の角度の偏よりDを横
軸に取り、また回動部分A、Bの間に伝達されるトルク
Cを縦軸にとって示す)において、ばね26の剛さに比
例する勾配の直線Iにより表されている。
弾性材料突起32Tがないとした場合、この第1作動段
階は、弾性材料ブロック26゛の円周方向の遊隙J’ 
Tが吸収されることに対応する角度の偏よりDの値D1
においてブロック26゛が作動し始めるまで続けられる
であろう。
しかしこれらの弾性材料突起32Tがあるため、その前
に、突起32Tの円周方向の遊隙の吸収に対応する角度
の偏よりDの値D1において、弾性材料突起32Tが徐
々に円周方向に押潰され、第1作動段階を表わす曲線が
変曲し、この曲線はそれ以前の直線■の勾配よりも少し
大きい勾配の直線I′のようになり、弾性材料突起32
Tの剛さかばね26のみの剛さに付加される。
弾性材料突起32Tは、円周方向に押潰される時に同時
に横向きに膨出する。突起32Tと、対応の分配−保持
板30Tの通し孔33Tを形成する切欠との間の最初の
遊隙aは、この膨出を充分に吸収し得るように設定され
ている。しかし、本発明の範囲に含まれないためここで
は詳述しない構成に従って、弾性材料突起32Tの根元
の溝39も、この膨出を共同して吸収するようにしても
、もぢろん差支えない。
角度的な偏よりDの値D1において、弾性材料ブロック
26゛に割当てられた円周方向の遊隙J’Tが補われ、
即ち吸収され、ハブ円板11が分配−保持板30Tの通
し孔33Tを形成する切欠に、収納部分27゛の対応の
縁端により進入し、該切欠の径方向の径方向延長部分に
ある分配−保持板301’の部分に全面によって支持さ
れた時に弾性材料ブロック26′が有効に作用し始め、
前述したように圧縮された状態にある弾性材料突起32
Tとばね26との効果に、自己の効果を付加する。
この時に開始されるこの第2作動段階を表す曲線は、こ
の装置部分の剛さに比例する勾配、即ぢその前の直線1
.I’ の勾配よりも大きい勾配の直線■である。
この第2作動段階は、ばね26”に割当てられた円周方
向の遊隙J″Tが補われることに対応する角度的な偏よ
りDの値D2において、ばね26”が作用し始め、前述
したように圧縮されている弾性材料ブロック26゛ と
弾性材料突起32T及びばね26の効果に自己の効果を
付加する。
この時に開始される第3作動段階を表す曲線は、第8図
の線図において、装置部分の剛さに比例する勾配の部分
である。
この第3作動段階は、角度的な偏よりDの値D3におい
て同軸部分Aが同軸部分Bにより直接に連行されるまで
続けられる。この時には、ばね26.26”の少なくと
もいくつかの巻回同士が互に接触し、また軸部分15は
、それが通っているハブ円板11の切欠の対応する縁端
と接触しCいるであろう。
装置部分のもどり作動の場合には、同軸部分A、Bの間
のトルクが逆になり、同軸部分Aに対して同軸部分Bが
もどり回動した後前述の場合と同様の作動が生ずる。し
かしごの際に作用するのはもちろん弾性材料突起32R
である。
以上の説明では、同軸部分A、Bの間の角度的な偏より
を増大させる過程について同軸部分A、Bの間に伝達さ
れるトルクと核部よりを減少させろ過程についてその間
に伝達されるトルクとの間に差を生ずるに至る、同軸部
分A、I3間の摩擦に基すいた周知のヒステリシス現象
は説明を簡単にする都合り特に配慮されていない。
第9図に示した実施例によれば、弾性材料突起32T、
32Rの円周方向の長さLTXLRは、本発明の範囲に
含まれないためごこては詳述しない構成に従って、突起
32T、32Rを有する弾性材料ブIll 7り26゛
を収納している収納部分27”の対応する縁端に装置部
分の休止状態において突起32T、32 Hの自由端部
か接触するに足る値を有する。
そのため、突起32T、32Rは、同軸部分A、[3の
間の角度的な偏よりDの開始と同時に、剛さの低いぼね
26と共に、又はこのはね26の代わりに作動し始める
本発明は上述した特定の実施例に限定されず、本発明の
範囲内において種々の異なった構成とすることができる
また本発明へ、互に相対回動自在に取付けた2つの同軸
部分のみを有するねじり振動止め装置だけでなく、2個
ずつ相対回動自在に取付けられたより多数の同軸部分を
備えたねじり振動止め装置にも同様に適用される。
また本発明は、自動車用の単板摩擦クラッチ用のものだ
けでなく、より一般的に、どんな種類のねじり振動止め
装置にも適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるねじり振動止め装置の、第2図の
矢印Iの方向に見た部分的な立面図であり、一部は切欠
いて示す図、第2図は第1図のIT−n線に沿い切断し
て示した軸方向断面図、第3図は第1図のTl1−II
I線に沿い切断して示した部分的な円周方向断面図であ
り、平らに展開した状態を示す図、第4図は本発明によ
るねじり振動止め装置の弾性材料ブロックの1つを示す
立面図であり、一部は第5図のIV−IV線に沿った縦
断面図として示す図、第5図は第4図の矢印Vの方向に
見た弾性材料ブロックの端面図、第6図は弾性材料ブロ
ックに組合された分配−保持板の、第7図の矢印Vlの
方向に見た平面図、第7図は分配−保持板の、第6図の
矢印■の方向に見た側面図、第8図は本発明によるねじ
り振動止め装置の作用を説明するだめの線図、第9図は
本発明の変形実施例を示す第3図と同様の円周方向断面
図である。 符号の説明 26′・・・弾性月料ブじ1・7り、27’ 、28’
 ・・・収納部分、30T、30R・・・分配−保持板
、32T、32 R・・・弾性材料突起(弾性材料突部
)、33 T、33 R・・・通し孔、A、B・・・同
軸部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少くとも2つの同軸部分(A、B)を有し、これら
    の同軸部分は、その間に円周方向に介在された弾性手段
    即ち円周方向作用弾性手段に抗して、所定の角度的な偏
    よりの限度内において互に相対回動自在に取付けてあり
    、前記円周方向作用弾性手段は、少くとも1つの弾性材
    料ブロック(26’)を備え、1単性材料ブロツク(2
    6’)は装置部分の円周に対してほぼ接線方向に延在し
    、一部は、装置部分の休止状態において円周方向の遊隙
    なしに、前記同軸部分のうち第1の同軸部分(B)にそ
    のために形成した収納部分(28’)中に配置され、一
    部は、少くとも−の円周方向について、装置部分の休止
    状態において円周方向の遊隙と共に、前記同軸部分のう
    ち第2の同軸部分(A)にそのために形成した収納部分
    く27”)内に収納され〜前記ブロック(26’)は、
    考えている円周方向において円周上に突出した少くとも
    1つの弾性材料突部(32T、32R)を、対応する円
    周端面上に備えており、弾性材料突部(32T、32R
    )を通すための通し孔(33R133T)を備えた分配
    −保持板(30T、30R)によって前記円周端面の少
    (とも一部を覆うようにした形式の、ねじり振動止め装
    置であって、通し孔(33R133T)が分配−保持板
    (30T、30R)の輪郭に沿って形成され、該輪郭上
    に径方向に自由に開口する切欠を形成することを特徴と
    するねじり振動止め装置。 2)通し孔(33R133T)を形成する凹みが装置部
    分の軸線側に径方向に開口することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のねじり振動止め装置。 3)通し孔(33R233T)を形成する切欠が大体四
    角形の輪郭を有し、その辺縁く35)は装置部分の中心
    横断面にほぼ平行に延長し、その底面(36)は該中心
    横断面とほぼ直角に、即ち軸方向に延長することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のねしり振
    動止め装置。 4)装置部分の休止状態において弾性材料ブロック (
    26”)がその内部に円周方向の遊隙と共に配設される
    収納部分(27’)を備えた同軸部分(A)が、横断方
    向に、側板例えばハブ円板(11)のみを有し、前記通
    し孔(33R133T)を形成する切欠はハブ円板(1
    1)の厚みeよりも大な軸方向の幅βを有することによ
    り、ハブ円板(11)が前記収納部分(27’)の対応
    する縁端によりそこに係合し得ることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載のねしり振動止め装置。 5)弾性材料突部(32T、33R)がそれから延出し
    ている弾性材料ブロック(26’)の円周端面に対し突
    部(32T、32R)を偏心させたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項記載のねしり振
    動止め装置。
JP59030121A 1983-02-21 1984-02-20 特に自動車のねじり振動止め装置特に摩擦クラツチ Pending JPS59159433A (ja)

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FR8302768 1983-02-21
FR8302768A FR2541404A1 (fr) 1983-02-21 1983-02-21 Dispositif amortisseur de torsion, en particulier friction d'embrayage, notamment pour vehicule automobile

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JPS59159433A true JPS59159433A (ja) 1984-09-10

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BR (1) BR8400752A (ja)
DE (1) DE3406053C2 (ja)
ES (1) ES286086Y (ja)
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IT (1) IT1180432B (ja)

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DE3406053C2 (de) 1995-08-17
FR2541404B1 (ja) 1985-05-17
IT8412438A0 (it) 1984-02-17
FR2541404A1 (fr) 1984-08-24
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