JPS59157653A - 静電写真記録用トナ− - Google Patents

静電写真記録用トナ−

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JPS59157653A
JPS59157653A JP58030950A JP3095083A JPS59157653A JP S59157653 A JPS59157653 A JP S59157653A JP 58030950 A JP58030950 A JP 58030950A JP 3095083 A JP3095083 A JP 3095083A JP S59157653 A JPS59157653 A JP S59157653A
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JP
Japan
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formula
group
toner
pigment
coupling agent
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JP58030950A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Miyagawa
修宏 宮川
Koji Maekawa
前川 幸二
Teruaki Azumaguchi
東口 照昭
Kaname Nakatani
中谷 要
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/583,425 priority patent/US4576888A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/008Dyes containing a substituent, which contains a silicium atom
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2991Coated
    • Y10T428/2993Silicic or refractory material containing [e.g., tungsten oxide, glass, cement, etc.]
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な静電写真記録用トナーに関し、さらに詳
しくは、電荷制御剤を特に用いなくても鮮明でカプリが
なく且つエッソ効果もない画像を与、t、また、カラー
コピーにおいてはナチュラルな画i象を与えることので
きる、シリカのコアをもつ仮合了ゾ系顔料を着色剤成分
として含有する靜′戯写真記録用トナーに関する。
本発明者らは、先に、耐溶剤性、耐水性、耐熱性、透光
性等の諸性質に優れた堅牢で且つ色濃度の高い新規なア
ゾ系顔料として、シリカ微粉末をコアとして、その表面
にアミノシランカップリング剤を介して化学的に結付し
たモノ又はポリアゾ染料の被覆とから成る被合アゾ系顔
料を提案した(特願昭57−195268号出願明細書
参照)。
本発明者らはこの複合アゾ系顔料の用途開発を目的とし
て、該顔料の性状を種々検討したところ、該複合アゾ系
顔料は良好な自己顕屯性を有しており樹脂中への分散性
及び載荷制御性に優れているため、電荷制御剤を必要と
しない静電写真記録用トナーの着色剤として適している
こと、また、該複合アゾ系顔料は従来の顔料と異なり透
光性に優れているため、該顔料を含むトナーは自由な色
の重ね会わせによる減色混合が可能で、色の再現性に優
れたナチュラルなカラーコピーを与えることを見い出し
、本発明を完成するに至った。
しかして、本発明によれば、シリカ微粉末のコアと、そ
の表面にアミノシランカップリング剤を介して化学的に
結合したモノ又はポリアゾ染料の被覆とから成るシリカ
のコアをもつ複合アゾ系顔料を着色剤成分として含有す
奏ることを特徴とする静電写真記録用トナーが提供され
る。
本発明のトナーは基本的には、上記複合アゾ系顔料と定
着用樹脂媒体とから構成されるものであり、以下、本発
明のトナーについてさらに詳しく説明する。
本発明のトナーは、本発明者らが開発したシリカ微粉末
のコアをもつ複合アゾ系顔料を着色剤成分として使用す
る点に本質的特徴を有する。該複合アゾ系顔料はシリカ
微粉末の表面シラノール基とモノ又はポリアゾ染料の残
基が、アミノシランカップリング剤を仲立として相互に
化学的に結合した構造のものであり、その基本’*造を
模式的に例示すれば次のとおりである。
()O−S i −R’ −Z −D    (t )
を 式中、()はシリカ微粉末を表わし; R1は鎖中に−NH−又は−NHCO−を含有していて
もよい低級アルキレン基を表わし; Zは−NHCO−1−NH−C1i、−CH+、’R −N=CH−1−NH−CH,−1−NHso、−1−
NH−CM、−CH,−C−等1 のアミノ架橋員を表わし; Dはモノ又は4リアゾ染料残基を表わす。
本明細書において「低級」なる瞼は、この語が付された
基又は化合物の炭素原子数が6個以下、好ましくは4個
以下であることを意味する。
上記式(1)において、R1によって表わされる「鎖中
に−NH−又は−NHCO−を含有していてもよい低級
アルキレン基」として炭素原子数が3〜6個のものが包
含され・例えば・−CM。
CH,CH,−1−CB、CH,CH,CH,−1−C
H,CH,CH,−NH−CH,CM、−1−CH,C
H,CH,−IVHcO−等が挙げられる。
また、Dによって表わされるモノ又はIリアゾ染料の残
基としては、例えば下記一般式で示されるものが包含さ
れる。
−Ar ’ −N = N −Ar”        
   (11−Ar’−N=N−Ar”−N==N−A
r!   <2l−Ar’−NHCO−Ar’−N=N
−Ar”   (31−A r ’−C0NH−Ar 
’−N=N−Ar ’ −N=N−Ar ”(4) −A r’−CONE −Ar ’−N−Ar ’−N
 =N−Ar ” (51N。
上記各式中、Ar1、Ar1、Ar’ 、Ar”及びA
r6はそれぞれ独立に置換されていテモよいフェニレン
又はす7チレン基を表わし纂 Ar”はカップリング成分の基を表わす。
上記Ar’ 〜Ar”によって表わされる「置換されて
いてもよいフェニレン又はナフチレン基」におけるベン
ゼン又はナフタレン環上に存在しうる置換基はアゾ染料
化学の分野で通常見ることのできる任意の基であること
ができ、例えば、メトキシ、エトキシ等の低級アルコキ
シ基;メチル、エチル、n−プロピル、イングロビル、
n−ブチル、イソブチル、5ee−ブチル、tttrt
−ブチル等の低級アルキル基;塩素、臭素、フッ素等の
ハロゲン原子;メチルアミノ、エチルアミノ、ツメチル
丁ミノ、ジエチルアミノ、寺のモノ−又はノー(低級ア
ルキル)アミノ基;ニトロ基等が挙げられる。しかして
、上記置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン
基の具体例としては次のものを例示することができる。
0H。
t t N (CHf ) ! NO7 など。
一方、Ar” によって表わされる「カップリング成分
の基」には通常のアゾ染料中に見られる任意のカップリ
ング成分の基が包含され、その代辰的なものを例示すれ
ば下記のとおりである。
式中、A寡は該ベンゼン環と一緒になってナフタレン環
又はアントラセン環等の多核芳香環、或いはインドール
環、カルバゾール環、ベンゾフラン環等の榎素填を形成
する基を表わし: At及びA3はそれぞれ水素原子、又は置換されていて
もよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキ
ルもしくは複素環式基を表わすか、A2とAsはそれら
が結合している窒素原子と一緒になって置換されていて
もよい5もしくFi、6員のa素環式基を形成してもよ
い。
] 式中、BIは塩素、臭素、フッ素等のハロダン源子;メ
チル、エチル、グロビルプチル等の低級アルキル基;メ
トキシ、エトキシ、グロポキシプトキシ等の低級アルコ
キシ基;ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、スルホ
ン酸の残基、スルホン酸基等によってモノ置換、ジ置換
もしくはトリ置換されていてもよいフェニル基、又はナ
フタレン環、カルバゾール環、ベンゾフラン環、ピリノ
ン環等の芳香環、或いはフェニル−低級アルキル基、ク
ロル−低級アルキル基を表わす。
式中、Bt及びB1は塩素、臭素等のハロダン原子;メ
チル、エチル等の低級アルキル基;メトキシ、エトキシ
等の低級アルコぎシ基等によって置換されていてもよい
フェニル基、又ハメチル、エチル、グロビル等の低級ア
ルキル基を表わす。
より具体的には以下のものが例示される。
Ar’ 式中、A4は低級アルキル基、カルボキシル基又は低級
アルコキシカルボニル基を表わし; Ar’は置換されていてもよいフェニル又はナフチル基
を表わす。
〕 CH。
No、          OCHs CH。
・ C0CH,Aか 式中、A5は水素原子、低級アルキル基又は置換されて
いてもよいフェニル基を表わし; Ar8は置換されていてもよいフェニル又はナフチル基
を表わす。
C;Uにfi3 (カ        A6 式中、A6は水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低
級アルキル基又は低級アルコキシ−低級アルキル基を表
わす。
〔例]   CH,C,H,0H C8H,0CR5 本発明の複合アゾ系顔料は、コアとなふシリカ微粉末の
表面を予めアミノシランカップリング剤で処理して該゛
シリカ微粉末表面にアミノ基を導入し、しかる後そのア
ミノ基に前記式(1)〜(5)で示される如き七ノ又は
ポリアゾ染料の残基を常法に従って結合することにより
製造することができる。
以下、本発明の複合アゾ系顔料の製造法につきさらに詳
しく説明する。
本発明の複合アゾ系顔料においてコアとなるシリカ微粉
末としては、一般には、平均粒径が10ミクロン以下の
ものが使用される。好適な粒径は最終製品の用途により
異なるが、一般に粒径が小さい方が取扱が容易で曲の材
料と混合する場合等に有利であり、従って、該シリカ微
粉末は好ましくは5ミクロン以下、より好ましくは0.
1ミクロン以下の平均粒径のものが適している。そのよ
うなシリカ微粉末の具体例としては、例えば、「Yエロ
ジル」 (日本アエロツル社製)等の闇品名で入手し得
る乾式法シリカ;「サイロイド」 (富士デビノン化学
社製)、「ミズヵシル」 (水沢化学工業社製)、「ト
クシル」 (徳山1達)等の一品名で入手し得る湿式法
シリカ等が挙けられ、特に表面OH”/!fWが少なく
とも0.01個7100;’以上、好ましくは1個/1
00,4”以上のものが好適である。ここで、表面密度
は先ず1yの試料を150℃より1000″Cまで加熱
した際に減少した重量(灼熱減量)を測定し、ここで減
少した重量は全試料表面の隣接シラノール基2個から脱
離生成した水によるものとみなし、これに2に6に10
”/1gを乗じ、さらに別に測定されたBET比表面積
(ゴ/、9)で除し、単位を(個/100A2 )に換
算した値をいう。
上記のシリカ微粉末はそのまま便用してもよいが、必要
に応じて、飼えば硫酸、塩酸等の酸又は苛性ソーダ、苛
性カリ等のアルカリで予め表面処理した後に使用するこ
ともできる。
かかるシリカ微粉末は先ず、アミノシランカップリング
剤で処理される。この処理に使用されるアミノシランカ
ップリング剤としては下記式%式%(1) 式中、RIはmJ記の意味を有し; R2は低級アルキル基を表わし; ノビ1は水素原子又は低級アルキル基を表わし; mVit〜3の整数でめり: nはo、を又は2である、 で示されるタイプのものが好適である。
上記式(It)において、/c” 及UIi” VCよ
って表わきれる「低級アルキル蘂」は@鎖状又は分岐鎮
状のいずれのタイプのものであってもよく、例エバ、メ
チル、エチル、n−クロビル、イソクロビル、n−ブチ
ル、イングチル、5ec−ブチル、tart−ブチル等
が挙げられ、また、R1にょって表わされる「鎖中に−
NH−又は−NHCO−を含有していてもよい低級アル
キレン基」としては合計の炭素原子が3〜6個のものが
挙げられ、例えば−CH,CH,CM、−1−CM、C
BtCH。
cH,−1−CHCHCH−Nil−CH,CH,−1
!!! −CHtCH,CM、−NHCO−等が包含される。
しかして、本発明において有利に使用しうるアミノシラ
ンカップリング剤としては、例えば(C,H,O)、5
i−CH,CM、CH,−NH!、(C1i30)t(
CH,)Si−CM、CH,CH,−NH−CH,CH
,−NH,、 (Cli、O)B S i −C1i、CH,CHl−
NH−CHtCli 、−NH,、(C,H,O) 、
S 1−CH,C1l、CM、−NHCO−NH,、(
CH30) 、 S 1−CH,C11tCH1−NH
,、(C,l1llO)・t(CH,)  S 1−C
H,C1i、CH,−NH,、(CH30)  (CH
3) 、S i −Cツノ、CH,CM、CH3−NH
,、(C,H,O)(CB、 )、S 1−CH,CH
,CH,−NH!などが挙げらhる。
シリカ微粉末のかかるアミノシランカップリング剤によ
る処理は、通常、適当な液体媒体中で、シリカ微粉末を
アミノシランカップリング剤と接触させることにより行
なうことができる。液体媒体としては、例えば、水;メ
タノール、エタノール、プロノセノール等のアルコール
類;或いハ水トこれらアルコール類との混合物が使用で
き、処理7m度は一般に埜温乃至該媒体の還流温度、好
ましくは還流温度である。また、上記アミノシランカッ
プリング剤の使用量は厳密には制限されないが、一般に
はシリカ微粉jxoo車jt部当り少なくとも0.5軍
歌部、好ましくは5〜20重量部の酸で使用するのが有
利である。
このようにして7リカ微粉末をアミノシランカップリン
グ剤で処理することにより、シリカ微粉末の表面シラノ
ール基とアミノシランカッグリング剤のアルコキシ基(
R10)との間で縮合反応(カップリング反応)が生じ
、アミノシランカップリング剤で被覆されたシリカ微粉
末がイ8られる。
なお、アミノシランカップリング剤が2個>+L上のア
ルコキシ基(R’O)を有している場合には、上シリカ
微粉末上にアミノシランカップリング剤が三元次的に架
橋した構造の被覆が形成される。
このようにアミノシランカップリング剤で処理されたシ
リカ微粉末は、下記式 %式%) 式中、0及びR1は前記の意味を有する、で示される一
般的構造を有しており、これは適宜アルコール等での洗
浄、乾燥等の通・常の後処理を行なった後、前記式(1
)〜(5)で示す如きモノ又はポリアゾ染料の残基の導
入工程に付される。以下、式(1)〜(5)の各モノ又
はポリアゾ染料残基の導入についてさらに詳しく説明す
る。
〔1〕 式(1〕のモノアゾ染料の基の導入:(V) (1−11 上記式中、@%R’ 、Ar” % Ay” 及びZは
前記の意味を有し; Yは了ミノ基を反応する官能基を表わし;QはYが結合
する炭素原子に隣接する炭素原子以外の芳香環の炭:g
JJA子に結合し且つ水素原子、ニトロ基又は保循され
たアミノ基を表わし; AはCIO,BrO,BF;ρ等の陰イオンを表わす。
前記式(1)のモノアゾ染料残基の導入において、先ず
、前記の如くしてアミノシランカップリング剤で処理さ
れたシリカ微粉末(前記式(m)〕が式(+V)の化合
物と反応せしめられる。
式(■)において、Yはアミノシランカップリング剤の
末端アミン基と反応する官能基であり、−COOR4、
−CHol−CH,Hαt、−SO。
HaL、−C−Cji=CH。
1 等の婢が挙げられる。ここで、Hagはノ・ロダン原子
(例えは、C1,Brなど)を表わし、R4は低級アル
キルノ〜(WIJえば、メチル、エチルなど)を表わす
。一方、Qは上記基Yが結合している炭素原子に隣接す
る炭素原子以外の芳香環の炭素原子に結合しく従って、
例えば、Ar’  が置換されていてもよいフェニレン
基を表わす場合には、Qは5Yvc対して、メタ位又は
・ぐう位に存在する)且つ水素原子、ニトロ基又は保護
された了ミノ基を表わし、該アミン基の包護基としては
荊當、加水分用によって容易に離脱しうるアミノ株護基
、例えばアセチル、グロビオニル、ベンゾイル等のアシ
ル基が好適である。
しかして、上記式(Filの化合物の具坏例としては以
下のものを挙げることができる。
O など。
アミノシランカップリング剤で処理されたシリカ微粉末
と上記式(IV)の化合物との反応1d、一般に、適当
な有機溶媒中、例えば、メタノール、エタノール、n−
グロノソノール、等のアルコール;エチルエーテル、テ
トラヒドロフラン等のエーテル;ベンゼン、トルエン、
キシレン等の不活性芳香族溶媒;アセトン、メチルエチ
ルケトン、ジエチルケトン等のケトン;ヅメチルスルホ
キシド、N、N−ツメチルホルムアミド、スルホラン、
ヘキサメチルホスホルトリアミド、了セトニトリル、ヅ
クロルメタン、クロロホルム、四塩化炭素等の中で、室
温乃至反応混合物の還流温度において行なうことができ
る。この反応に際しては、弐〇/)の化合物における基
Yの神!h4に応じて反応促進剤の存在下に反応を行な
うことが望ましく、例えば、Yが−COHa L、 −
CH,Ha l又は−S 01Ha lを表わす場合に
は、アミン軸(例えば、トリエチルアミン、ビリヅン等
の薦三級アミン)の如き酸結合剤の存在下に反応を行な
うことが望ましく、また、Yが−COOR’ を表わす
場合には、ナトIJウムアルコキシドの如き塩基の存在
下に反応を行なうのが有利である、 アミノシランカップリング剤で処理されたシリカ微粉末
に対する式(P/)の化合物の使用量は該了ミノシラン
カップリング剤及び/又は式(1の化合物の種ρ等に志
して広範に変えることができるが、一般には、該処理さ
れたシリカ微粉末100重量部当り、式(F/)の化合
物は少なくとも5重量部、好ましくは10〜201轍部
の範囲で使用するのが好適である。
かくして、下記式 記の意味を有する、 で示される中間体が得られる。
上記式(V)の中間体は次いで (1)Qが水素原子を表わす場合に、上記式(Vlの中
間体をニトロ化し、還元及びジアゾ化し、 (ii)  Qがニトロ基を表わす場合には、上記式(
V)の中41坏を還元及びジアゾ化し、(iii)  
Qが保護されたアミノ基を表わす場合には、上記式(V
)の中間体を脱保護し且つジアゾ化する −とにより下記式 式中、()、R’ 、 Z、 Ar’ 及びXC)は前
記の意味を有する、 で示されるソアゾニウム塙に変える。上記のニトロ化、
還元及びジアゾ化の各単位反応は、当該分野で周知の反
応であり、それ自体公知の方法で行なうことができる。
しかして、ニトロ化は例えb−、f、日本化学会綿、「
新実験化学講座」14巻[+111.1266〜128
6貞(昭和53年10月1日)丸善株式会社発行及び小
西謙三、黒木宣彦共著、「合成染料の化学」、27〜3
7頁(昭和49−年3月15日)[書店つし行等の文献
に記載の方法に従って行なうことができ、また、還元は
例えば、日本化学会編、[新実I喚化学講座J14巻〔
■〕、1333〜1341頁(昭和53年10月1日)
、丸善株式会社発行及び小西謙三、黒木宣彦共著、「合
成染料の化学」、62〜72頁(昭和49年3月15日
)槙書店発行等の文献に記載の方法に従って行なうこと
ができ、さらにヅアゾ化は例、tば、日本化学会編、「
新実験化学講座」14巻[m〕、1565〜1573頁
(昭和53年10月1日)丸善株式会社発行及び、小西
謙三、黒木宣彦共著、「合成染料の化学」、145〜1
49頁(昭和49年3月15日)槙書店発行等の文献に
記載の方法に従って行なうことができる。
かくして得られるソアゾニウム塩は式 1式%() 式中、Ar” は前記の意味を有する、で示されるカプ
ラーと反応させることにより、前記式(1)のモノアゾ
染料残基が導入された本発明のアゾ系顔料を得ることが
できる。
〔鳳〕、1525〜1528頁(昭和53年1゜月1日
)丸善株式会社発行及び、小西謙三、黒木宣彦共著、「
合成染料の化学」、150〜156員(昭和49年3月
15日)ノ訊4店発行等の文献に記載の方法に従って行
なうことができ、例えば、水:メタノール、エタノール
寺のアルコール;ヅメチルスルホキシド、N、N−ツメ
チルホルムアミド、ヘキサメチルホスホルトリアミド等
の溶媒中において、pH約7〜約9の弱アルカリ性条件
下に約0〜約10℃の比較的低温で行なうことができる
ヅアゾニウム塩に対する該カプラーの使用量は特に制限
されるものではないが、一般にガグラーは前記ノアゾニ
ウム塩100重檄部当りO,OS〜0.5重量部、好ま
しくは0,2〜0.3重策部の割合で使用することがで
きる。
かくしてイシ)られる複合アゾ系顔料は反応混合物から
例えばF ifl+、遠心分離等の方法により公卿した
後、酸処理、水洗、アセ゛トン洗浄、乾燥等の処理を行
なうことにより目的とするアゾ系萌料力監得られる。
Cl1l  式(2)のヅス了ゾ染料の基の導入:(M
) (K) (vl) 上記式中、@、R’ 、Ar’ 、Ar”、Ar”及び
Zは前記の意味を有し; Gは保護されていてもよいアミノ基を表わす。
アミノシランカップリング剤で処理されたシリカ微粉末
上への上(2)のヅメアゾ染料の基を導入するに際して
、前記〔■〕で述べた如くして製造される式(lのソア
ゾニウム塩に対して式(■)で示される式如きアミノ基
含有カプラーを反応させる。
式(4)のカプラーに存在するアミノ基は所望により保
護されていてもよく、そのw、iiI基としては加水分
解により容易に離脱するもの、例えばアセチル、グロピ
オニル、ベンゾイル等のアシル基が包含される。しかし
て、式(■)のアミン基含有カプラーの具体例としては
下記のものを挙げる式(Vl)で示される如きジアゾニ
ウム塩と式(■)で示される如きアミノ基含有カプラー
との反応は、それ自体公知の方法(例えば、日本化学会
編、「新実験化学講座」14巻〔誼〕、1525〜15
28頁(昭和53年10月1日)丸善株式会社発行及び
小西謙三、黒木宣彦共著、「合成染料の化学」、150
〜156頁(昭和49年3月1.5日)槙書店発行等の
文献参照)に準じて、pH約5〜7の酸性条件下に約0
〜約10℃の比較的低温において行なうことができる。
また、該ジアゾニウム塩(対する式(■)のアミノ基含
有カプラーの使用割合は厳密に制約されるものではなく
広範にわたって変えることができるが、一般には該ジア
ゾニウム塩100重量部当9のカプラーは0.02〜0
.3重量部、好まし′くは0、 1〜α2重量部の割合
で使用することができる。
かくして得られるGがアミノ基を表わす場合の式(K)
の物質はそのままで、或いはGが保護されたアミン基を
表わす場合の式(K)の物質は例えば加水分解等の手段
にエリアミノ保護基を離脱せしめた後、そのアミノ基を
ジアゾ化する。該ジアゾ化はそれ自体公知の方法により
、例えば日本化学会編、「新実験化学講座」14巻〔l
、1565〜1573頁(昭和53年10月1日)丸善
株式会社発行及び小西謙三、黒木宣彦共著、「合成染料
の化学」、145〜149員(昭和49年3月15日)
槙書店発行等の文献に記載の方法に従って行なうことが
できる。
生成するジアゾニウム塩は前記〔■)で述べたと同様に
して式(■)のカシ′ラーと反応させることにより、ア
ミノシランカッシリング剤で処理されたシリカ伎粉末上
に前記式12+で示されるソスアゾ染料残基を尋人する
ことができる。
[m〕 式(3)のモノアゾ染料の基の導入:(XI) 一NfiCOーAr’ーQ (XI) (XIV) 一N=N−Ar” (T−3) Q, x”及びYは前記の意味を有し;Q′はYは結合
する炭素原子に隣接する炭素原子以外の芳香環の炭素原
子に結合し且つ保護され九丁ミノ基を表わし; Y′は一COHal又は−COO,R’ を表ここでH
al及びR4は前記の意味を有する。
式(3)のモノアゾ染料の基・の導入において、先ず、
前記式(It)で示される如きアミノシランカップリン
グ剤で処理・したシリカ微粉末を、該シリカ微粉末と式
(IV)の化合物との反応について前記[1)で述べた
と同様にして上記式(、X )の化合物と反応させる。
これにより、上記式(X+)で示される如き物質が生成
し、このものは加水分解などの通常の手段でアミン保護
基を離脱させた段、上記式(X[)の化合物と反応させ
る。この反応も前記式(m)の物質と式(lの化@物と
の反応について前記[+)で述べたと同様にして行なう
ことができ、これにより式(xm)で示されるT4勿質
が得られる。次いで、この物質中の置換基Qを前記[1
1で述べた如くしてヅアゾニウム塩に変え、式(XN)
で示されるヅアゾニウム塩とし、藷ノアゾニウ゛ム塩を
前述の如くして式(■)のカブラ−と反応させれば、ア
ミノシランカップリング剤で処理されたシリカ微粉末上
に前記式(3)で示されるモノアゾ染料残基を導入する
ことができるC式(f−31:]。
CPHI  式(4)及び(5)のアゾ染料の基の導入
−CONH−ArLl、−Ar6−Q (X■) (XI) (+−4) 上記式中、0、Ar’  、AT” 、Ar”、Ar”
 、Q、 Y、 Y’及びZは前記ノ、i [を有し; Lは−N=N−又は−NH−を表わし;Mは−N二N−
又は−N−を表わす。
看 N。
前記式(4)及び(5)のアゾ采料の基の導入において
、先ず、前記式(fillで示される如きアミノシラン
カップリング剤で処理されたシリカ微粉末が式(XV)
の化@物と反応せしめられる。該シリカ微粉末と式(X
V)の化合物との反応は、該シリカ微粉末と式(N)の
化合物との反応について前記[1)で述べたと同様にし
て行なうことができ、これにより上記式(XV)で示さ
れる如きζ勿質が併られる。
この式(XV+)の物質は次いで上記式(X■)の化合
物と反応せしめられる。この式(X■)の化合物の具体
例としては例えば以下のものを挙げることができる。
OCR。
かかる式(XM)の化合物と式(XM)の物質との反応
は、適当な不活性溶媒中、例えば、アセトン、メチルエ
チルケトン、ンエチルケトン等のケトン;エチルエーテ
ル、テトラヒト−フラン等のエーテル;ヅクロルメタン
、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化戻化水素等
の溶媒中で、トリエチルアミン、ピリジノ等のアミン類
やナトリウムアルコキシド等の塩基の存在下に、通常1
5℃〜90℃の温度において行なうことができる。また
、式(XM )の物質に対する式(XM)の化合物の使
用割合は時に制限されず広範にわたりて変えることがで
きるが、一般には、式(XM)の物質100重量部当り
式(XM)の化合物的0.05〜約0.5重量部、好ま
しくは約0.2〜約0.3重量部の割合で使用するのが
好都合である。
かくして得られる式(XM)の物質は次で前原した如く
、該鞠・W中の置換基Qをヅアゾニウム塩の基に変えた
後、式(■)のカプラーと反応させることにより、前記
式+41又は(5)のアゾ染料の基が導入された式(1
−4)の化合物が得られる。なお、上記式(XM)にお
りてLが−NH−である場合には、この基はりアゾ化反
応中に−N−の基に変化する。           
  N0以上に述べた如くして製造される本発明の複合
アゾ系顔料の代表例としては後記参考例に示すものを除
き以下のものを挙げることができる。
以上に述べた如き複合アゾ系顔料を分散させるために使
用される定着用樹脂媒体としては特に制限はなく、従来
からナトーの定着用樹脂媒体として使用されている通常
の任意の電気絶縁性樹脂が本発明においても定着用樹脂
媒体として同様に使用可能である。そのような電気絶縁
性樹脂としては、例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリア
ルキレン樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂
、ポリビニルアセクール樹脂、アクリル系樹脂、メタク
リル系樹脂、エポキシ系樹脂等の熱可塑性樹脂が挙げら
れ、これらはそれぞれ単独で又は2種もしくはそれ以上
組会わせて使用することができる。
中でも、6稀のモノ−又はノーエチレン性不飽和単ik
株、特にビニル芳香床革量体又はアクリル系単量体の単
独重合体又は該単量体の少なくとも181を主体とする
共重合体が好適である。
ビニル芳香族単量体としては、下記式 IO 式中、Rloは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン
原子であり、R■は低級アルキル基、ハロゲン原子等の
置換基でめシ、aは0、l又は2である、 ffiわされる単量体、例えばスチレン、ビニルトルエ
ン、α−メチルスチレン、α−クロルスチレン、ビニル
キシレン等やビニルナフタレン等を挙げることができ、
この中でも、スチレン、ビニルトルエンが好適である。
アクリル系単量体としては、下記式 式中、RI!は水素原子又は低級アルキル基であり、R
13は水神基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基
、アミン基又はアミノアルコキシ基である、 で表わされるアクリル系単量体、例えばアク1ノル酸、
メタクリル酸、エチルアク1ル−ト、メチルメタクリレ
ート、ブチルアクIル−ト、ゾチルメクリル丁ミド等を
挙げることができる。
これら単量体と共重合させうる他の単量1本としては、
例えば下記式 式中、RI4は水素原子、低級アルキル基又は塩素原子
である、 で表わされる共役ソオレフイン系単量体、例えば、ブタ
ジェン、イソン0レン、クロログレン等;或いは無水マ
レイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン酸等の他の
エチレン系不10和カルボン酸又はそのエステル類;或
いは酢酸ビニル等のビニルエステル順;ビニルビリヅン
、ビニルピロリドン、ビニルエーテル類、アクリロニト
リル、塩化ビニル、塩化ビニリデン等の単量体を挙げる
こともできる。
しかして2本発明のトナーの定着用樹脂媒体として好適
に使用しうる(共)重合体の代表例を示せば次のとお妙
でおる: スチレン/メチルメタクリレート共重合体、スチレン/
ブチルメタアリレート共重合体、スチレン/ブチルメタ
アクリレート共重合体、スチレン/2−エチルへキシル
丁りリレー)共ifK、xチレン/プタヅエン共重合体
、など。
以上に述べた如き樹脂はそれぞれ尋独で用いてもよく或
いは2種以上ブレンドして使用することもできるが、こ
れらの樹脂を定着用媒体として用いる場合、該樹脂は一
般に、3000〜300000、好ましくは5000〜
100000の範囲の重量平均分子量を有していること
が望ましく、また、ガラス転移温度は少なくとも45℃
であるのが有利である。
上記の足着用樹IAW媒体に対する前記の複合アゾ系顔
料の配合割合は、使用する樹脂及び/又は顔料のIM等
に応じて広範に変えることができるが、一般には、樹脂
媒体100重量部当り複合アゾ系顔料は2〜2′5重量
部、好ましくは3〜18重量部、さらに好ましくは5〜
15重欧邪の範囲で使用するのが有利である。
本発明のトナーは、Ml’!述したように、電荷制御剤
の使用を特に必要としないけれども、場合によっては、
本発明のトナーには電荷制御剤を含ませることも勿論可
能である。これによって、トナーの比・電荷を一層向上
せしめることができる。用いることができるべ荷制御剤
としては、例えば、高級脂肪酸の金鵜塩、含金属アゾ染
料等が埜けられ、これらは前記樹脂媒体100重喰部当
り「般に0.05〜5重i部、好ましくは0.1〜3重
量部、さらに好ましくは0.2〜2重量部の範囲で配合
することができる。
また、本発明のトナーには、必要に応じて、従来のトナ
ーにおけると同様に充填剤(体質稙科)、オフセット防
止(離型性賦与)剤(特に熱ロールトナーの場合)、等
の助剤成分を含ませてもよい。
使用しうる充填剤又は体JR顔料としては、例えば、炭
酸カルシウム、タルク等をトナーの重量基準で20重重
量迄の量で配合でき、また、シリコーンオイル、低分子
量オレフィン樹脂知、各種ワックス類等のオフセット防
止剤はトナーの重量で2乃至15重量%の鍍で使用でき
る。さらに、パラフィンワックス、各種動・植物ロウ、
脂肪酸アミド等の圧力定着性賦与剤はトナーの重量基準
で5乃至30重量%の駿で使用してもよい。
さらに、本発明のトナーには、前記の複合アゾ系頑科に
加えて、必要により、他の顔料を補助的に含ませてもよ
く、例えば、下記の如き顔料を定着用樹脂媒体100重
杭部当り5重量部まで、好ましくは2重を部以下の童で
配合することができる。
黒色顔料!カーボンブラック、アセチレンプラック、ラ
ンプブラック、了ニリンブラック。
黄色顔料:黄鉛、亜鉛黄、カドミウム二ロー、黄色酸化
鉄、ミネラルファストイエロー、ニッケルチタンエロー
、ネーブルスエロー、ナ゛フトールエa −S 、ハン
f−1エローG、ハンf−イエローloG、ペンツジン
エローG、ペンノンンエローGM、キノリンエローレー
キ、パーマネントエローNCG、タートラジンレーキ。
橙色鴻料:赤ロ黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネン
トオレンジG’l’R,ビラゾロンオレンソ、パルカン
オレンジ、インダンスレンズリリアントオレンソRK、
ペンソソンオレンジG1インダンスレンブリリアントオ
レンジGK0 赤色顔料:ペンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水
銀カドミウム、パーマネントレッド4R。
リソールレツド、ピラゾロンレッド、ウオツチンブレッ
ドカルシューム塩、レーキレツyD1 ブリリアントカ
ーミノ6B1エオシンレーキ、ローダミンレーキB1 
アリザリレンレーキ、ブリリアントカーミン3B0 を色a料:マンガン紫、ファストバイオレットB1メチ
ルバイオレットレーキ。
青色顔料:紺青、コバルトブルー、アルカリゾ′ルーレ
ーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアコンブ1ル
ー、熱金属フタロシアニンブ1ルー、フタロシアニンブ
′ル一部分塩素化物、ファーストスカイクルー、インダ
ンスレンフメレーBC0緑色順料ニクロムグリーン、酸
化クロム・、ピグメントグリーンB1マラカイトグリー
ンレーキ、7アナルイエローグリーンG0 白色顔料:亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜
鉛。
以上に述べた成分から構成される本発明のトナーはそれ
自体公知の方法によって製造することができ、列えば、
前述した複合アゾ系験料と定着用樹脂とさらに場合によ
って前述した他の添加物とを混合し、混線機、加圧ニー
グー、ロールミル、二軸スクリュー押出様等を用いて充
分に溶融混練した後、その混練混合物を冷却し、粉砕し
、さらに場合によっては篩別することにより製造するこ
と力(できる。さらに必時に応じて、不定形粒子の角取
りのために、粉砕したトナーをさらに機械的な急速攪拌
を行なってもよい。
の このようにして製造される本sadナーは一般に3〜3
5ミクロン、好ましくは5〜20ミクロンの範囲の平均
粒径を有することができる。
本発明により提供されるトナーは、以下に述べる如き種
々の優、れた特性を有しており、静電写真複写によりモ
ノクロコピー又はカラーコピーをつくる場合のトナーと
して広く1史用することができる。
(1)トナーの流動性に優れ、プロキングスル傾向が少
ない。
(11)  自己顕″成性であり、それ自体負の゛眠気
を有するため、正帯電格光体用のトナーに適する。
(iii)  透光性に優れるため、色の重ね合わせに
よシ中間調を鮮明に再現できる。
Ov)  熱定着によりトナー表面に光沢を生じ色群や
かなコピー物を与える。
(V)  溶剤に不溶な自己顕電性復合順料を着色剤兼
電荷制御剤として用いているため、コピー物を水やアル
コールに濡らしてもニジミや流れを生じない。
本発明のトナーを用いて静電写真複写を行なう場合、静
電潜像の形成はそれ自体公知の任意の方式で行なうこと
ができ、例えば導電性基板上の光導電層を一様に構成し
た後、画像座元して静1帆潜像を形成させることができ
る。
静電像の現像は、例えば、本発明のトナーを磁性キャリ
ヤー(例えば鉄粉、酸化鉄粉、フェライト粉等)と混合
し、このトナーの磁気ブラシを基板と接触させることに
より容紡に行われる。現像により形成されたトナー像は
複写紙上に転写され、このトナー像をオープン、フラッ
シュ等の輻射熱により定着する。
次に、参考例及び実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。
〔1〕 複写アゾ系厘料の調製 参考例 1 顔料Nnl シリカダル(2次粒子径約1ミクロン)20I!をγ−
アミノグロピルトリエトキシシランの10%水溶液20
0.9に分散し、16時間、攪拌加熱(80〜90℃)
した。反応後遠心分離及び水洗を3回繰返し、真空デシ
ケータで充分乾燥させたく以下これを[シランカップリ
ング試料」と呼ぶ〉。
これを、p−ニトロベンゾイルクロリド2g(0,01
モル)及びトリエチルアミン119(0,01モル)を
含むクロロホルム溶液200−に入れ、1時間還流した
。反応後、クロロホルムで3回洗浄し、乾燥させたく以
下これを「アシル化試料A」と呼ぶ〉。
亜ニチオン酸ソーダ1%水溶液400−にアシル化試料
Aを入れ、1時間加熱(80〜90℃)した。反応後3
回水洗し、乾燥させ丸く以下これを「アミノ化試料A」
と呼ぶ〉。
2H−MCI水溶液200−を5℃に保ち、その中ヘア
ミノ化試料Aを分散し、攪拌しながら2Mの亜硝酸ナト
リウム水溶液4011Itを滴下した。
その際、液温か10℃を越えないようにし、また光の照
射を避けるために反応器全体をアルミホイルで包んだ。
反応後、1回水洗し遠心分離したものを乾燥させず、そ
のまま次の反応に用いたく以下これを「ジアゾ化試料A
」と呼ぶ〉。
2−ヒドロキシ−(#−(3−モルフオリノグロビル)
〕−〕3−ナフタリニドt7go、ots。
モル)を100mのN、N−ジメチルホルムアミドに溶
解し、これに11%酢酸ナトリウム水溶液50−を加え
てカップリング溶液とし、これを5〜lO℃に冷却した
。ジアゾ化試料Al1−10〇−の水に分散させ、カッ
プリング溶液中に徐々に加えた。反応後しばらく放冒し
、液性を弱酸性(pH5〜6)にした。そして水洗(2
回)、#、#−ジメチルホルムアミド洗浄(1回)、ア
セトン洗浄(1回)をこの順序で行ない、p別後、真空
デシケータで充分に乾燥させた。このようにして、上記
標題に示す構造の赤橙色の顔料(顔料Nn1)20、5
.9を得た。
(1)外観:赤橙色の微粉体 (2)赤外吸収スペクトルの特性吸収帯ニジランカップ
リング試料 2930crrL−’    v−CH,−1560(
MIL−’    δNH。
1470傭−1δ−CH,− 960cpu−’ (fcオけδS i −OH(D吸
収(D消失 アシル化試料 1640crrc−’    vc=01530傭−1
ναs N O l 345cI&−、’    y sNo。
アミノ化試料 1630cm−’    aN−H 顔料陽1 1640m−’    vc=0 参考例 2 対応する出発原料を使用する以外前記参考例1と同様の
方法を繰り返すことにより下記第1表に示す顔料を製造
した。
なお、上記j’ji料Nn24.27.30.32.3
4及び37の赤外吸収スペクトルの特性吸収帯は次のと
おりである。
顔料Nn24 1650cIn−’     vc=01 1320clL−’     シーS−1 顔料Nn27 1650α−1νC=O 顔料階29 1650スー1    νC=O 顔料階31 1650cx−’      VC=01650〜40
の−1νC=N 顔料11h33 1650α−1VC=O 頌料陽36 1650α−1VC=O 参考例 3 OCH3 前記〔1〕のソアゾ化試料A20j9を100艷の水に
分散させ、ソアゾ化液とする。2.5−ソメトキシアニ
リン1.5g(0,01モル)をlN−堪酸に溶解させ
、これに11%酢酸ナトリウム水溶液を加えてpH5に
調整し、5〜lO℃に冷却した。この中に、ソアゾ化液
を徐々に加えた。反応後しばらく放i・φし、p過、ア
セトン洗浄、水洗を行ない、乾燥させずに次の反応に供
した。
2 N −HC″l水溶液200−を5℃に保ち、その
中へ上記試料を分散し、1拌しながら2Mの亜硝酸す)
 IJウム水溶液40−を滴下した。その際、液温か1
0℃を越えないようにし、また光の照射を避けるために
反応器全体を°rルミホイルで含んだ。反応後、1回水
洗し遠心分離したものを乾;栗させず、そのまま次の反
応に用いたく以下これを「ソアゾ化試料B」とする〉。
2−ヒドロキシ−1lH−ベンゾ(カヵルパゾールー3
−カルボキシ−p−アニシソド5.7 II(0,01
5モル)を100−のN、N−ジメチルホルムアミドに
溶解し、これ1c11%6゛[酸ナトリウム水溶液50
−を加えてカップリング溶液とし、これを5〜10℃に
冷却した。ソアゾ化試料Bを100艷の水に分散さす、
カップリング溶液中に徐々に加えた。反応後しばらく放
置し、液性を弱酸性(pE5〜6)にした。そして、水
洗(2回)、N、N−ジメチルホルムアミド洗浄(1回
)、アセトン洗浄(1回)をこの順序で行ないF男11
後、真空デシケータで充分に乾燥させた。このようにし
て、上記標題に示す構造の帯青黒色の顔料(顔料Nn3
9)、1B、9.9を得た。
赤外吸収スペクトルの特性吸収帯: 1640σ′″1   νC=O 参考例 4 対応する出発原料を使用する以外前記参考例3と同様の
方法を模り返すことにより下記第2表に示す顔料を製造
した。
なお、上記顔顔階40及び43の赤外吸収スRクトルの
特性吸収帯は次のとおりである。
顔料11h40 1640α−1νC=O 顔料Nn43 1650眞−1しC=O 参考例 5 前記[1’)のアミン化試料A1p−ニトロベンゾイル
クロリ゛ド2 F (0,01モル)、トリエチルアミ
ンIg(0,01モル)を含むクロロホルム溶液200
ゴに入れ、1時間還流した。反応後、クロロホルムで3
回洗浄し、乾燥させた(以下、これを「アシル化試料B
」と呼ぶ)。
亜ニチオン酸ソーダ1%水溶液400−にアシル化試料
Bを入れ、15#間加熱(80〜90℃)した。反応後
3回水洗し乾燥させた(以下、これを「アミノ化試料C
」と呼ぶ)。
2N−HCI水溶液200−を5℃に保ち、その中ヘア
ミノ化試料Cを分散し、攪拌しながら2Mの亜硝酸ナト
リウム水溶液40−を滴下した。
その際、液温か10℃を越えないようにし、また光の照
射を避けるために反応器全体をアルミホイルで包んだ。
反応後、1回水洗し遠心分離したものを乾燥させず、そ
のまま次の反応に用いた(以下、これを「ジアゾ化試料
C」と呼ぶ)。
2−ヒドロキシ−[、/V−(3−モルフォリノプロピ
ル)]−]3−ナフタリ本ド4.7N0.01sモル)
をlO〇−のN、N−ツメチルホルムアミドに浴解し、
これに11%酢酸す) IJウム水溶液50twtを加
えてカップリング爵液とし、これを5〜10℃に冷却し
た。ジアゾ化試料Cを10011!7!の水に分散させ
、カップリング溶液中に徐々にカロえた。反応後しばら
く放置し、液性を弱酸性(pH5〜6)にした。ぞして
、水洗(2回)、N、N−ツメチルホルムアミド洗浄(
1回)、アセトン洗浄(1回)をこの順序で行ない炉別
後、真空デシケータで充分に乾燥させた。このようにし
て、上記標題に示す構造の赤橙色の顔料(顔料Nn51
)19、2 gを得だ。
赤外吸収スペクトルの特性吸収帯 1640cIIL−’    νC=O参考例 6 対応する出発原料を使用する以外前記参考例5と同様の
方法を繰り返すことにより下記第3表に示す顔料を製造
した。
参考例 7 前記[1)のシランカップリング試料、テレフタロイル
クロリド2g(0,01モル)、トリエチルアミン11
1(0,01モル)ヲクロロホルム溶液200−に入れ
、1時間還流した。次いで、4−アミノソフェニルアミ
ン1.8.9’(0,01モル)、トリエチルアミン1
.5Jil(0,015モル)を加えてさらに1時間還
流した。反応後、クロロホルムで3回洗浄し、乾燥させ
た。
この試料を硫硝混酸(1:1)150mgic入れ、約
60℃で20分間反応させニトロ化した。反応後、中性
になるまで水洗した。
続いて、この試料を亜ニチオン酸ソーダ1%水溶液40
0−に入れ、1時間加熱(80〜90℃)した。反応後
3回水洗し、乾燥させた。
2N−HCt水溶液200−を5℃に保ち、その中へ試
料を分散し、攪拌しながら2Mの亜硝酸ナトリウム水溶
液40−を滴下した。その際、液温か10℃を越えない
ようにし、また光の照射を避けるために反応器全体をア
ルミホイルで包んだ。
水反応後、1″回水洗し遠心分離したものを乾燥させず
、そのまま次の反応に用いたく以下なれを「ジアゾ化試
料D」と呼ぶ〉。
2−ヒト°ロキシー(A/−(3−モルフオリノグロビ
ル)〕−〕3−ナフタリニド4.711o、otsモル
)を1004のN、N−ツメチルホルムアミドに溶解し
、これにl’1%酢酸ナトリウム水溶液50gn1.を
加えてカップリング溶液とし、これを5〜10℃に冷却
した。ジアゾ化試料りを100−の水に分散させ、カッ
プリング溶液中に徐々に加えた。反応後しばらく放置し
、液性を弱酸性(pH5〜6)にした。そして、水洗(
2回)、N、N−ツメチルホルムアミド洗浄(1回)、
アセトン洗浄(1回)5r:この順序で行ない炉、側稜
、真空デシケータで充分に乾燥させた。このようにして
、上記標噴に示す構造の藤色の顔料(顔料陽57)16
.8Fを得た。
赤外吸収スペクトルの特性吸収帯 1560crn−”    νN。
1640cm−’    νC=O 参考例 8 対応する出発原料を使用する以外前記参考例7と同様の
方法を繰り返すことにより、下記第4表なお、上記jM
料階58の赤外吸収スペクトルの特性吸収帯は次のとお
りである。
顔斜陽58 1630cm−’    vC=0 〔■〕  トナーの調製 実施例 1 スチレン/アクリル共重合液(重量平均分子量8λ00
0)2.70電硅部(以下部と記す)と嘴考例1で調製
した陽1の顔料30部の混合物、並びに比較例として、
上記の共重合体270部、赤色のアゾ顔料(Fαst 
 Red  2BE、山陽色素製)24部及び負tに荷
制御剤(SPILON  REI)GRIH。
保土谷化学3i1!!16部の混合物をそれぞれ、2本
ロールミルを用いて140℃で熔融混線を行った。
混練時間が5.10.20及び40分のところでその混
練物の一部をサンプリングし、冷却後カッティングミル
たよる粗粉砕、ジェットミルによる微粉砕を行い、次い
でジグザグ分級機により分級して、トナー粒子径が5〜
25μの粒層分布の赤色系のトナーを得た。
これらのトナーの比電荷を調べるため、キャリア鉄粉(
200/300メツシユ、日本鉄粉製)95部と上記で
得たトナー5部を10分1山グラスチツクd器中で混合
して現像剤を調製し、その一部を採取し、市販のブロー
オフ帯亀測ポ装置(東芝ケミカル社製)にかけ、比電荷
(q/1rL、μG/、?)を測定した。その結果を第
1図辷=−−=;に示す。
第1図によれば、本発明のトナーは僅か10分間の混線
で比電荷がほぼ飽和に達し、混線分散が十分に行なわれ
ているが、これに対し、比較例のトナー・40分間と4
倍の時1川もの間混練しないと顔料の分散が十分に行な
われず従って、比d荷も充分に大きくならないことがわ
かる。これは、本発明のトナーがその着色剤成分として
微粒子状の自己顕へ性の4合アゾ系顔料を1.1+いて
いることに基因しており、本発明のトナーは分散性と祇
荷制御性に極めて優れる。
実施例 2 参考例2で調製したト紅22の顔料及び参考例8で調製
したN058の顔料を用いて、実施例1と同様にして1
0分間の霞融混練を行い、次いで冷却、分級の各工群を
経て、それぞれイエロー及びマゼンタのトナーを=fJ
造した。得られたトナー10部とキャリア鉄粉90部f
混合して現像剤をつくり、次の実喰を行なった。
Se感光体を約+650Vに帯醒し、次に述べる4つの
場合について4像し、厚さ80μの上質紙に転写後オー
ブン定9Nを行った。
ill  イエロートナーによる現像・転写。
(2)  マゼンタトナーによる現像・転写。
(3)、イエロートナーによる現像・転写後、その上に
マゼンタトナーを現像・転写。
イ4)  マゼンタトナーによる現l象・転写後、七の
上にイエロートナーを現像・転写。
同図による色度評価を行った。その結果を第1表に示す
第  1  表 上記の結果によれば、イエロートナー及びマゼンタトナ
ーの現像転4手#Ii C(31又はt4)〕に拘らず
、伴重ねをされたトナー像は同じ橙色を示すことが明ら
かである。このことから明らかなように、本発明のトナ
ーは、透光性に浸れた顔料微粒子で構成さ才しているた
め、芭重ねを行なっても、下の色がh’、 m’iさ才
することかなく、いわゆる浅色混合用のカラートナーと
して用いた一如合にもyAmの色を忠実Oてナチュラル
な色味で再現することが可能である。尚、4考までに手
順il+で現像転写きれたトナー像(イエロー)の上に
、実施〆すlの比較19すのトナーを現像・転写・定府
したところ、11色とはならず赤色(π:0.58、y
:0.33)となった。
しかしながら、この比較例のトナー像(赤)の上に、上
記の本つ4明のイエロートナーを現像・転写・定着する
と鮮やかな橙色(Z ’、 0.5 ? 、1/ :0
.371となった。
実施例 3 参考例4で調、縛した階450か料を用いて実施例1と
同様にして黒rx+トナーを模造した。但し、f11科
/梢脂の比を3/97.5/95.10/90、l 5
/85.2 o/s Oの5段階とした。
、キャリア鉄粉に対し9I喉%の混合比で上記トナーを
配合して現搾削を作り、Se感光体を用いて、帯門f、
・岸光・現像・転写・定着を行った。尚、原稿には電子
写真学会テストチャート陽1−1?を用いた。ペタ黒部
の反射濃度及び各現像剤の比電荷を測足し、十の結果を
142表に示す。
第2表 顔料/樹脂の比が、3797未満でに顔料赤反が少なく
なりすぎるので画像78度的に低くなり。
捷だ、20780以上では混練時にNし樹脂容量に対し
て顔料の比容積が太きいために、作業性が難しく°lる
傾向にあり、画像濃度も飽和する。従って、適正な顔料
の重量混合比は、本天施例の場合。
トナー全重量に対し3〜20%の範囲であると考えられ
る。尚1本発明のトナーはニップタカ来が出にくいのが
1つの特徴であり、カプリも無く原稿に忠実な画質ケ与
える。
実施例4 参考例2で調製した4、4及びl610の顔料を用いて
実施例1と同様にして製造したトナーの色と比電荷4r
t、それぞれ紫色−13μc / M 、赤橙色−16
μc / 11であった。これらのトナーを用い実施例
3と同俤にして画像を形成させたところ。
いずれもカプリの無い原稿に忠実な画像゛を与えた。
実施例5 ポリスチレン(重量平均分子量5,000)270部と
下記第3表に示す顔料30部を用いて、実施例1と同様
にしてカラートナーを製造した。會られたトナーの色と
比′電荷を第3表に示すが、複写試験の結果いずれもカ
プリの無い原稿に忠実な画像を与えた。
ボ3表
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例、lで得られfc トナーの混線時間と
比′電荷の関係を示すグラフであり、実線が本発明のト
ナー、点線が比較し0のトナーでぬる。 第1図 混性時間 (介) 手続補j[書(自重λ 昭”ill 59Il2月16「1 特許庁長官  若杉和大殿 1、事f′1の表示 昭和58f[特7f願第30950 f’ft2、発明
の名称 静電写真記録用トナー 3、補正をする者 事件との関係   特W[出願人 イ1所 大阪市東区T、 jn 1丁目2番28号名称
 (615) 7Il」工業株式会社5、補正命令の日
付       イア し6、補正の対象 明細書の「弁明の訂細な説明」の欄 (1)明細書第78頁第2行に「2M」とあるをi’2
NJと訂正する。 (2)同第78真下から第3行に「分散さす、」とある
を「分散させ、Jと訂正する。  。 (3) JfilI85頁112行に−rMJトFl+
ルe r NJと訂正する。 (4)同第91頁第7行に「2M」とあるを「2N」と
訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリカ微粉末のコアと、その表面にアミノシランカップ
    リング剤を介して化学的に結合したモノ又はポリアゾ染
    料の被覆とから成るシリカのコアをもつ複合アゾ系顔料
    を着色剤成分として含有することを特徴とする静電写真
    記録用トナ゛−0
JP58030950A 1983-02-28 1983-02-28 静電写真記録用トナ− Pending JPS59157653A (ja)

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DE8484101861T DE3472265D1 (en) 1983-02-28 1984-02-22 Azoic pigments having a silica core, process for production thereof, and a use thereof in a toner for electrophotography
EP84101861A EP0117522B1 (en) 1983-02-28 1984-02-22 Azoic pigments having a silica core, process for production thereof, and a use thereof in a toner for electrophotography
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