JPS59157184A - 石炭―水スラリーの製造装置 - Google Patents
石炭―水スラリーの製造装置Info
- Publication number
- JPS59157184A JPS59157184A JP3087483A JP3087483A JPS59157184A JP S59157184 A JPS59157184 A JP S59157184A JP 3087483 A JP3087483 A JP 3087483A JP 3087483 A JP3087483 A JP 3087483A JP S59157184 A JPS59157184 A JP S59157184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- mill
- slurry
- particles
- distributor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石炭−水スラリーの製造法に係シ、特に高凸度
−水スラリーを製造するに好9Aな連続湿式ボールミル
装置を用いた石炭−水スラリーの製造法に関するもので
ある、 石炭を分散剤管を添加した水でff1l ン:’% L
でスラリー化した石炭−水スラリーは、4・h送や貯蔵
等のハンドリングの容易さからボイラ等の燃’Fl’と
して使用することが検討されている。本発明者らの検討
によれば、安定かつ直接燃焼可能なスラリーの糸件は、
石炭粒度が200メツシュ通過70〜80前’fA 5
” ’8度であり、かつスラリーの粘度が約20oo’
cp以下である。そのためには、(1)幅の広い粒度分
布を調整して充填密度を増して高濃度化を達成し、また
(2)適切な添加剤の絡加によシ粒子表Mをぬらして帯
電させ、粒子同志を反発分散させることKより粘度低下
をはかる必要がある。
−水スラリーを製造するに好9Aな連続湿式ボールミル
装置を用いた石炭−水スラリーの製造法に関するもので
ある、 石炭を分散剤管を添加した水でff1l ン:’% L
でスラリー化した石炭−水スラリーは、4・h送や貯蔵
等のハンドリングの容易さからボイラ等の燃’Fl’と
して使用することが検討されている。本発明者らの検討
によれば、安定かつ直接燃焼可能なスラリーの糸件は、
石炭粒度が200メツシュ通過70〜80前’fA 5
” ’8度であり、かつスラリーの粘度が約20oo’
cp以下である。そのためには、(1)幅の広い粒度分
布を調整して充填密度を増して高濃度化を達成し、また
(2)適切な添加剤の絡加によシ粒子表Mをぬらして帯
電させ、粒子同志を反発分散させることKより粘度低下
をはかる必要がある。
このような高餞度石炭−水スラリーを連続的に製造する
場合、湿式ボールミルを使用するのが一般的でちる。第
1図は、このような湿式ボールミルを用いる石炭−水ス
ラリー製造設備の系統図であるが、例えば約5 r、g
以下に粗砕・された石炭はバンカ1から給炭+a 2=
を経て、内部にスチールボールな有するボールミル3に
供給され、一方、水100で希釈された添加剤102を
含む添加剤液はミル入口の石炭濃度が約60重世襲以上
になるようにその添加廿が調整された後、ミル3に春陽
゛さ九る。ミル内で石炭は、ボール間あるいはボールと
ミル内穂間で衝撃、摩砕、剪断作用を受け、200メツ
シュ通過廿が約60〜85貫蛍襲、粘度が約100〜2
0007)程度になるまで粉砕混合され、ミル3の出口
から排出され、タンク4に一旦貯蔵された後、ポンプ5
によって次工程へ輸送される。
場合、湿式ボールミルを使用するのが一般的でちる。第
1図は、このような湿式ボールミルを用いる石炭−水ス
ラリー製造設備の系統図であるが、例えば約5 r、g
以下に粗砕・された石炭はバンカ1から給炭+a 2=
を経て、内部にスチールボールな有するボールミル3に
供給され、一方、水100で希釈された添加剤102を
含む添加剤液はミル入口の石炭濃度が約60重世襲以上
になるようにその添加廿が調整された後、ミル3に春陽
゛さ九る。ミル内で石炭は、ボール間あるいはボールと
ミル内穂間で衝撃、摩砕、剪断作用を受け、200メツ
シュ通過廿が約60〜85貫蛍襲、粘度が約100〜2
0007)程度になるまで粉砕混合され、ミル3の出口
から排出され、タンク4に一旦貯蔵された後、ポンプ5
によって次工程へ輸送される。
前述したように、石炭−水スラリーの高濃度化を達成す
るには、石炭の粒度分布を広くする必要がある。一般に
粉砕機および粉砕方式が決ると、粉砕によって生ずる粒
度分布は石炭の粉砕性に依存することが知られている。
るには、石炭の粒度分布を広くする必要がある。一般に
粉砕機および粉砕方式が決ると、粉砕によって生ずる粒
度分布は石炭の粉砕性に依存することが知られている。
例えばハードグローブ粉砕性指数(HGI)の小さいも
のほど粉砕性が悪く、粒度分布の11・」が狭い(Co
al Preparatio>s。
のほど粉砕性が悪く、粒度分布の11・」が狭い(Co
al Preparatio>s。
4th Edition、、 Chapter 7.
edited by J、VJ、I、eranard。
edited by J、VJ、I、eranard。
pLLblished by AID、iE、 I”J
ew York+ 1979 ) 。従って粉砕方式が
決るとHGI値の小さいものほどスラリーの腐縁化、低
粘度は浜;旦しくなる。ちなみに第1図に示した従来法
においては、HGI(50の石炭の最大到達濃度は、粘
度2000cPで、70亘廿俤以下である。−まだ第1
図に示した従来法における添加剤使用量は乾炭に対して
約1重景襲□儲度と多量であシ経済的にも問題である。
ew York+ 1979 ) 。従って粉砕方式が
決るとHGI値の小さいものほどスラリーの腐縁化、低
粘度は浜;旦しくなる。ちなみに第1図に示した従来法
においては、HGI(50の石炭の最大到達濃度は、粘
度2000cPで、70亘廿俤以下である。−まだ第1
図に示した従来法における添加剤使用量は乾炭に対して
約1重景襲□儲度と多量であシ経済的にも問題である。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、添加g
lの使用−Uが少なく、より高ii1度で、かつ低粘度
の石炭−水スラリーの製造法を提供することにある。
lの使用−Uが少なく、より高ii1度で、かつ低粘度
の石炭−水スラリーの製造法を提供することにある。
′、4:発明は、石炭の湿式粉砕ミルの外部に分配器を
設直し、粉砕された石炭スラリーの一部をミルに(2ム
:L%F1粉砕して做粉化し、幅の広い粒度分布を得る
ようにしたものである。
設直し、粉砕された石炭スラリーの一部をミルに(2ム
:L%F1粉砕して做粉化し、幅の広い粒度分布を得る
ようにしたものである。
零見り]の方法を実施例に基いてさらに詳細に説明する
。
。
8112図は本発明の一火Lm例を示す石炭−水スラリ
ー調製装置の系統図である。第2図において、ミル容積
の35−を約50〜20 mmのスチールボールで占め
られたミル80入口部には石炭給炭機7が接続されてお
シ、添加剤液供給管14がミル入口部ISからミル内に
開口している。′ま麩ミル出口部から他の添加剤液供給
管15がミル内に開口している。ミル出口下にはスラリ
ータンク9が設置され、タンク9内に添加剤がフィーダ
11によシ供給され、撹拌機10によって混合されるよ
うになっている。スラリータンク9で調整されたスラリ
ーはポンプ1°2によって分配器13に輸送され、ここ
で一部が分配されてミルに戻され、残9は製品として取
出される。上記分配器13としては、例えば振り分は式
のフィーダ、−などがあげられるが、加炭粒子を分級せ
ずに、その−ままの状態で分配できるものであれば、ど
のような形式のものでもよい。
ー調製装置の系統図である。第2図において、ミル容積
の35−を約50〜20 mmのスチールボールで占め
られたミル80入口部には石炭給炭機7が接続されてお
シ、添加剤液供給管14がミル入口部ISからミル内に
開口している。′ま麩ミル出口部から他の添加剤液供給
管15がミル内に開口している。ミル出口下にはスラリ
ータンク9が設置され、タンク9内に添加剤がフィーダ
11によシ供給され、撹拌機10によって混合されるよ
うになっている。スラリータンク9で調整されたスラリ
ーはポンプ1°2によって分配器13に輸送され、ここ
で一部が分配されてミルに戻され、残9は製品として取
出される。上記分配器13としては、例えば振り分は式
のフィーダ、−などがあげられるが、加炭粒子を分級せ
ずに、その−ままの状態で分配できるものであれば、ど
のような形式のものでもよい。
約5τ、B以下に粗粉砕された石炭はバンカ6から給炭
機7を経てミル8へ定量供給される。石炭一度が原炭に
対し約75〜85重[丘チになるように、分散剤轡を含
む添加剤液がミル入口部に供給される。石炭Va度の高
いミル8内では石炭粒子はボール間あるいはボールとミ
ル内硅間での衝♀、qUrおよび屋砕効果により1.ス
わL (’;!、Elされ、ミル出口方向に流動する。
機7を経てミル8へ定量供給される。石炭一度が原炭に
対し約75〜85重[丘チになるように、分散剤轡を含
む添加剤液がミル入口部に供給される。石炭Va度の高
いミル8内では石炭粒子はボール間あるいはボールとミ
ル内硅間での衝♀、qUrおよび屋砕効果により1.ス
わL (’;!、Elされ、ミル出口方向に流動する。
ここでr’ir 7’2−、 lで生成する。i−Q子
の新表面はミル出口側の誹加j、“]?FX供2.H’
、、’;・15からの添加剤にrつて効呆的にi、、i
らされる。さらに粉砕されて新表面が生成されたスラリ
ーはミル8からυ1.出され、スラリータンク9に貯め
られ、フィーダ11から供給される添加剤と攪拌機10
により効率よく混合される。タンク9からポンプ12に
より輸送されるスラリーは分配器13で分配され、一部
がミルに1;”環されて再粉砕され、残りは製品として
取出される。
の新表面はミル出口側の誹加j、“]?FX供2.H’
、、’;・15からの添加剤にrつて効呆的にi、、i
らされる。さらに粉砕されて新表面が生成されたスラリ
ーはミル8からυ1.出され、スラリータンク9に貯め
られ、フィーダ11から供給される添加剤と攪拌機10
により効率よく混合される。タンク9からポンプ12に
より輸送されるスラリーは分配器13で分配され、一部
がミルに1;”環されて再粉砕され、残りは製品として
取出される。
第3図は、第2図に示した本発明方法によって石炭−水
スラリーを製造した結果を示したもので、図中、Aは本
発明の場合、Bは従来法の場合を示す。
スラリーを製造した結果を示したもので、図中、Aは本
発明の場合、Bは従来法の場合を示す。
本発明の場合は650關径のミル8で200メツシュ通
過70チまで粉砕した後、分配器13.で−一旦の2倍
量をミルに戻したのに対し、従来法では上記粉砕後、ミ
ルに戻さずにそのまま製品スラリーとしだものである。
過70チまで粉砕した後、分配器13.で−一旦の2倍
量をミルに戻したのに対し、従来法では上記粉砕後、ミ
ルに戻さずにそのまま製品スラリーとしだものである。
本発明による製造法では、製品スラリーの一部をミルに
循環することにより、粒子が再粉砕され従来法と同じ2
00メツシュ通過70チに粉砕しても200メツシユ以
下によりψくの彼粉を含むことが明らかである。第3図
のA、Bのスラリーの粘駄および石炭1庶を比較すれば
、従来法のスラリ−Bでは石炭一度68重廿チで粘度が
22000pであったが、本発明方法によるスラリーA
では石炭娘度が70係で18000、l)であった。−
まだ添加剤使用廿は石炭に対し1.3重量褒(従来法)
から0.6重址チ(本発明方法)に低域さルた。これは
粉砕が進行して粒子の新表面が生成されていくのに対応
して添加剤を添加する多段添加方式によったために添加
剤と粒子が効果的に接触温合されたためである。
循環することにより、粒子が再粉砕され従来法と同じ2
00メツシュ通過70チに粉砕しても200メツシユ以
下によりψくの彼粉を含むことが明らかである。第3図
のA、Bのスラリーの粘駄および石炭1庶を比較すれば
、従来法のスラリ−Bでは石炭一度68重廿チで粘度が
22000pであったが、本発明方法によるスラリーA
では石炭娘度が70係で18000、l)であった。−
まだ添加剤使用廿は石炭に対し1.3重量褒(従来法)
から0.6重址チ(本発明方法)に低域さルた。これは
粉砕が進行して粒子の新表面が生成されていくのに対応
して添加剤を添加する多段添加方式によったために添加
剤と粒子が効果的に接触温合されたためである。
一般の乾式または湿式ボールミル装置においては、ミル
の外部に分級4mを設口し、分級された微粉を製品とし
て回収し粗・扮をミルに戻す閉回路粉砕方式がとられる
(例えば、Unit 0peration ofChe
mical EtLgineering、W、L、 M
ccahe and J、C。
の外部に分級4mを設口し、分級された微粉を製品とし
て回収し粗・扮をミルに戻す閉回路粉砕方式がとられる
(例えば、Unit 0peration ofChe
mical EtLgineering、W、L、 M
ccahe and J、C。
Sm1th、Cんapter 26.Mcgraw
Hilly 27Ld、edition。
Hilly 27Ld、edition。
Ngw York、 1’967’>o 第4[uにこ
の閉回路粉砕システムの系統図を示す。16はボールミ
ル、17は分級機である。rJ4回2i粉砕方式を採用
する現出は、粉砕されて0粉と々つた粒子を系外に取出
し過粉砕を避け、励ブ肩消費を小さくしようとするもの
である。第5図に、一般の分級機の力級効率、す寿わち
分級されてミルに戻される重廿分率と粒子径の関係を示
す。さらに第6図は、この閉−1路粉砕システムにおけ
る製品の粒度分布と分級様のないし:う回路システムの
粒度分布を比較したものである。
の閉回路粉砕システムの系統図を示す。16はボールミ
ル、17は分級機である。rJ4回2i粉砕方式を採用
する現出は、粉砕されて0粉と々つた粒子を系外に取出
し過粉砕を避け、励ブ肩消費を小さくしようとするもの
である。第5図に、一般の分級機の力級効率、す寿わち
分級されてミルに戻される重廿分率と粒子径の関係を示
す。さらに第6図は、この閉−1路粉砕システムにおけ
る製品の粒度分布と分級様のないし:う回路システムの
粒度分布を比較したものである。
11¥617Jから明らかであるように、閉回路粉砕で
は、粒度分布の幅が狭く、微粉の生成量が少ない3.第
5図には、ある粒子径より大きい粒子はすべてミルに戻
され、それより小さい粒子は製品とl−で回収される、
)」心的にmtしい分級4ム:の分級効率と、七シく分
級しない分級機の分級効率を示す。すなわち後者が本廃
明でいう分配器であり、全粒子径範囲の粒子を一体に2
つの流れに所定の比率で分配する。従ってこのような分
配器を設置1−たシステムでは、微小粒子も大粒子と同
様にミルに戻されて過粉砕されるので粒度分布の幅が広
くなり(第6図参JjC+ ) 、粉砕効率が悪くなる
。
は、粒度分布の幅が狭く、微粉の生成量が少ない3.第
5図には、ある粒子径より大きい粒子はすべてミルに戻
され、それより小さい粒子は製品とl−で回収される、
)」心的にmtしい分級4ム:の分級効率と、七シく分
級しない分級機の分級効率を示す。すなわち後者が本廃
明でいう分配器であり、全粒子径範囲の粒子を一体に2
つの流れに所定の比率で分配する。従ってこのような分
配器を設置1−たシステムでは、微小粒子も大粒子と同
様にミルに戻されて過粉砕されるので粒度分布の幅が広
くなり(第6図参JjC+ ) 、粉砕効率が悪くなる
。
イニジら明は、上述のように従来の粉砕機システムでば
例のない全く分級しない分配器を設置したVB回vaシ
ステムで粉砕[2てより幅の広い粒度分布を作り、石炭
−水スラリーの高濃度化、低1.”、i g化を達成す
るものである。
例のない全く分級しない分配器を設置したVB回vaシ
ステムで粉砕[2てより幅の広い粒度分布を作り、石炭
−水スラリーの高濃度化、低1.”、i g化を達成す
るものである。
次に第7図は、本発明の、方法、の他の実施例を示す石
炭−水スラリーの拍造方法の装餞系統図であるが、ミル
8のπζ造が異な゛る以外は第2図と同村の構成を有す
る。第7図において、スクリーン等の仲仕切板21誉設
置して2窒化されたミル20の、第1室ICは約75〜
40闘の大径ボールiが充填され、第2室には約40〜
12門の小径ボールが充填される。約lO蓄mq下に粗
粉砕された石炭は □バンカ18、給炭機19を経てミ
ル2oに定f、供給される。行脚濃度が約75〜85重
量裂になるように分散剤等を含む添加μm1液(、水1
00と添加剤102)がミル20の第1阜に供給される
。第1室では、従来法よシ高f度の゛雰囲気でかつ大径
ボールによって粉砕されるのでより微粉を含む幅の広い
粒度分布が生成される。仕切板2讐を通過したスラリー
は第2室において小径ボールにより効率良く粉砕され、
また新たに添加される添加剤104に効率よく粒子表面
が濡らされ低粘度化される。ミル205.から排出され
たスラリーはタンク22でフィーダ24により供給され
た添加剤106見混合され・さら瞥粘度が懸下する・8
うIJ−はポンプ21で、分配器26に輸送されて分配
され、一部は製品として回収され、残りはミルへ循環さ
、。
炭−水スラリーの拍造方法の装餞系統図であるが、ミル
8のπζ造が異な゛る以外は第2図と同村の構成を有す
る。第7図において、スクリーン等の仲仕切板21誉設
置して2窒化されたミル20の、第1室ICは約75〜
40闘の大径ボールiが充填され、第2室には約40〜
12門の小径ボールが充填される。約lO蓄mq下に粗
粉砕された石炭は □バンカ18、給炭機19を経てミ
ル2oに定f、供給される。行脚濃度が約75〜85重
量裂になるように分散剤等を含む添加μm1液(、水1
00と添加剤102)がミル20の第1阜に供給される
。第1室では、従来法よシ高f度の゛雰囲気でかつ大径
ボールによって粉砕されるのでより微粉を含む幅の広い
粒度分布が生成される。仕切板2讐を通過したスラリー
は第2室において小径ボールにより効率良く粉砕され、
また新たに添加される添加剤104に効率よく粒子表面
が濡らされ低粘度化される。ミル205.から排出され
たスラリーはタンク22でフィーダ24により供給され
た添加剤106見混合され・さら瞥粘度が懸下する・8
うIJ−はポンプ21で、分配器26に輸送されて分配
され、一部は製品として回収され、残りはミルへ循環さ
、。
れて再粉砕、′微粒化され、より幅の広い粒度□分布が
生成し高娘度化、低粘度化が達成される。−また添加M
lは、粒子の新表面の生成に応じて多竺添加されるので
効率よく作用し、トータルの使用廿が従来法に比べて1
/2以下となる。
生成し高娘度化、低粘度化が達成される。−また添加M
lは、粒子の新表面の生成に応じて多竺添加されるので
効率よく作用し、トータルの使用廿が従来法に比べて1
/2以下となる。
以」ゴ、水門、明によれば、湿式連続ボールミルを用い
、例えば石炭餞度65悌以上の高一度石炭一水スラリー
を製造する除に、従来の乾式必るいQ:L湿式ボールミ
ル粉砕回路では例のない、全く粒子を分級しない分級機
、すなわち分配器を吸口した閉回路方式を採用し、製品
スラリーの一部をミルに戻して3’A 9砕することに
よシ、より幅の広い粒度分布を作9〜スラリーの高菌度
化および低粘度化を追成す本ことができる、捷だ添加剤
捷ノこは添加剤液を粒子が粉砕されて新表面が生成され
るのに対応してミル内部及び外部で多段少蓋添加し、効
呆的に粒子と混合することにより、添加剤の無駄がなく
なり、その使用量を低減することができる。
、例えば石炭餞度65悌以上の高一度石炭一水スラリー
を製造する除に、従来の乾式必るいQ:L湿式ボールミ
ル粉砕回路では例のない、全く粒子を分級しない分級機
、すなわち分配器を吸口した閉回路方式を採用し、製品
スラリーの一部をミルに戻して3’A 9砕することに
よシ、より幅の広い粒度分布を作9〜スラリーの高菌度
化および低粘度化を追成す本ことができる、捷だ添加剤
捷ノこは添加剤液を粒子が粉砕されて新表面が生成され
るのに対応してミル内部及び外部で多段少蓋添加し、効
呆的に粒子と混合することにより、添加剤の無駄がなく
なり、その使用量を低減することができる。
第1図は従来の高濃度石炭−水スラリー製造装L′の欽
明図、第2図は本発明の実施例を示す説明図、第3図は
従来法と本発明によるスラリー製造試助結果の比較を示
す説明図、第4図は閉回路粉夕)・システムを示す説明
図、第5図は分級効率を示す訛り」図、詑6図は粉砕方
式による粒度分布の差異を示す説明図、第7図は本発明
の他の実施例を示す説明図1あ 。 6・・・石炭バフ゛ア、7・・・給炭様、8・・・ボー
ルミル、9・・・スラリータンク、1o・・・攪拌機、
11・・・フィー0ダ、12・・・ポンプ、13・・・
分配器、10o・・・水、102.104.106・・
・添加剤。 代理人 弁理士 川 北 武 長 1C(1口 j7.” 2 1i”M 彫3図 1(54図 第 5 図 ・ 第6図 ゛ R子イそ ()’m)
明図、第2図は本発明の実施例を示す説明図、第3図は
従来法と本発明によるスラリー製造試助結果の比較を示
す説明図、第4図は閉回路粉夕)・システムを示す説明
図、第5図は分級効率を示す訛り」図、詑6図は粉砕方
式による粒度分布の差異を示す説明図、第7図は本発明
の他の実施例を示す説明図1あ 。 6・・・石炭バフ゛ア、7・・・給炭様、8・・・ボー
ルミル、9・・・スラリータンク、1o・・・攪拌機、
11・・・フィー0ダ、12・・・ポンプ、13・・・
分配器、10o・・・水、102.104.106・・
・添加剤。 代理人 弁理士 川 北 武 長 1C(1口 j7.” 2 1i”M 彫3図 1(54図 第 5 図 ・ 第6図 ゛ R子イそ ()’m)
Claims (1)
- (1)石炭を湿式粉砕するミルの外部に分配器を設「。 し、該湿式粉砕された石炭−水スラリーの一部を前記ミ
ルに循環して再粉砕するととを特徴とする石炭−水スラ
リーの製造法。 ゛ (2、特許請求の範囲第1項においそ、ミルの内部およ
び/または外部でスラリーに添加剤を加えることを特徴
とする石炭−水戻ラリーの製造法、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3087483A JPS59157184A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 石炭―水スラリーの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3087483A JPS59157184A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 石炭―水スラリーの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157184A true JPS59157184A (ja) | 1984-09-06 |
JPH036960B2 JPH036960B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=12315869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3087483A Granted JPS59157184A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 石炭―水スラリーの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02245095A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Jgc Corp | 高濃度石炭・水スラリーおよびそれを製造する方法 |
US5599356A (en) * | 1990-03-14 | 1997-02-04 | Jgc Corporation | Process for producing an aqueous high concentration coal slurry |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5896691A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Electric Power Dev Co Ltd | 石炭の高濃度スラリ−の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3087483A patent/JPS59157184A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5896691A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Electric Power Dev Co Ltd | 石炭の高濃度スラリ−の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02245095A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Jgc Corp | 高濃度石炭・水スラリーおよびそれを製造する方法 |
US5599356A (en) * | 1990-03-14 | 1997-02-04 | Jgc Corporation | Process for producing an aqueous high concentration coal slurry |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036960B2 (ja) | 1991-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4613084A (en) | Process for producing a coal-water slurry | |
JPH04220494A (ja) | 高濃度石炭−水スラリーの製造方法 | |
JPS59157184A (ja) | 石炭―水スラリーの製造装置 | |
JPS6013888A (ja) | 高濃度石炭−水スラリ製造法 | |
EP0130849B1 (en) | Process for producing a high concentration coal-water slurry | |
JPS6181488A (ja) | 石炭−水スラリ製造方法 | |
JPH0254397B2 (ja) | ||
JPH0315958B2 (ja) | ||
JPS59157185A (ja) | 石炭−水スラリ−の製造方法 | |
JPH04372691A (ja) | 高濃度石炭−水スラリ−の製造方法 | |
JPH0323116B2 (ja) | ||
JPS62116692A (ja) | 微粒高濃度石炭水スラリ−の製造方法および装置 | |
JPH0421719B2 (ja) | ||
JPS63196688A (ja) | 固体燃料・水スラリ−の製造方法 | |
JPS63172792A (ja) | 石炭スラリ−の調製方法 | |
JPH0768529B2 (ja) | 高濃度石炭・水スラリ−の製造方法 | |
JPS6053596A (ja) | 石炭・水スラリ製造方法 | |
JPS63196687A (ja) | 固体燃料・水スラリ−の製造法 | |
JPH0415277B2 (ja) | ||
JPS61166889A (ja) | 石炭−水スラリの製造装置 | |
JPH11335679A (ja) | 炭素質固体−水スラリーの製造方法 | |
JPS6055090A (ja) | 石炭−水スラリの製造装置 | |
JPS63194748A (ja) | 高濃度石炭・水スラリ−の製造装置及びその製造方法 | |
JPS61278593A (ja) | 高濃度石炭水スラリの製造方法 | |
JPS62132999A (ja) | 石炭・スラリ−の製造方法 |