JPS59156812A - 自動車のサスペンシヨン - Google Patents
自動車のサスペンシヨンInfo
- Publication number
- JPS59156812A JPS59156812A JP3048483A JP3048483A JPS59156812A JP S59156812 A JPS59156812 A JP S59156812A JP 3048483 A JP3048483 A JP 3048483A JP 3048483 A JP3048483 A JP 3048483A JP S59156812 A JPS59156812 A JP S59156812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- characteristic
- connecting rod
- lower arms
- variable
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/006—Attaching arms to sprung or unsprung part of vehicle, characterised by comprising attachment means controlled by an external actuator, e.g. a fluid or electrical motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/14—Mounting of suspension arms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は旋回時におけるステア特性を車速に応じて可変
とした自動車のサスペンションに関する。
とした自動車のサスペンションに関する。
自動車の旋回性能の限界特性の一般的傾向として、低速
時には、前輪が先にスライドを始め、トリプトアウトし
易く、又高速時には、後輪が先にスライドを起こし、ス
ピンし易いという傾向がある。
時には、前輪が先にスライドを始め、トリプトアウトし
易く、又高速時には、後輪が先にスライドを起こし、ス
ピンし易いという傾向がある。
そこで高速時における旋回の安定性を重視してサスペン
ションに強めのアンダーステアを設定すると、斯かる自
動車は、低速時における旋回状態にあっては、前輪のス
リップ限界が低（なり、このため限界横加速度が低（な
るとともに、同時に強いアンダーステアのために操舵操
作の忙しい車となり、即ち俊敏性の面で劣る車となる。
ションに強めのアンダーステアを設定すると、斯かる自
動車は、低速時における旋回状態にあっては、前輪のス
リップ限界が低（なり、このため限界横加速度が低（な
るとともに、同時に強いアンダーステアのために操舵操
作の忙しい車となり、即ち俊敏性の面で劣る車となる。
従ってスポーティ志向のドライバーには、この種の自動
車は敬遠される。
車は敬遠される。
一方低速時における旋回の俊敏性を重視してサスペンシ
ョンに逆に弱いアンダーステアを設定スると、斯かる自
動車は、高速時における旋回状態にあっては、後輪のス
リップ限界が不足し、このため限界横加速度が低（、且
つスピンし易い車となる。従って一般のドライバーには
、扱い難い車となる。
ョンに逆に弱いアンダーステアを設定スると、斯かる自
動車は、高速時における旋回状態にあっては、後輪のス
リップ限界が不足し、このため限界横加速度が低（、且
つスピンし易い車となる。従って一般のドライバーには
、扱い難い車となる。
本発明は以上の相反する条件を満足し、あらゆる速度で
安定、且つ快適な旋回特性を具備した自動車を提供する
ことを目的として成されたものである。
安定、且つ快適な旋回特性を具備した自動車を提供する
ことを目的として成されたものである。
斯かる目的を達成すべく本発明は、車速、ギヤポジショ
ン等の情報に応じて、例えば後輪のロールステア特性を
可変としてアライメントを調整することによりアンダー
ステア特性とオーバーステア特性とを選択的に可変とす
るようにした自動車のサスペンションを構成したことを
要旨としている。
ン等の情報に応じて、例えば後輪のロールステア特性を
可変としてアライメントを調整することによりアンダー
ステア特性とオーバーステア特性とを選択的に可変とす
るようにした自動車のサスペンションを構成したことを
要旨としている。
以下に本発明を詳述する。
先ず自動車のアンダーステア特性並びにオーバーステア
特性を決定づける要因としては、車両の輪のキャンバ−
１同トーイン及びロールステア特性等多くのものがある
。
特性を決定づける要因としては、車両の輪のキャンバ−
１同トーイン及びロールステア特性等多くのものがある
。
以上の要因を、例えば車速、エンジン回転数、ギヤポジ
ション、車両の積載状態、舵角、ブレーキ油圧等の情報
を基にして自動的に調整したり、或いはドライバーの好
みによりマニュアル制御したりすれば、速度の如何に関
らず、常に高い限界特性と、適度な俊敏性とを両立させ
ることができる。
ション、車両の積載状態、舵角、ブレーキ油圧等の情報
を基にして自動的に調整したり、或いはドライバーの好
みによりマニュアル制御したりすれば、速度の如何に関
らず、常に高い限界特性と、適度な俊敏性とを両立させ
ることができる。
そこで具体的な構成としては、前記した可変要素のうち
どれを用いるか、又どんな情報に従ってその制御を行う
かにより多くの組合せが考えられる。
どれを用いるか、又どんな情報に従ってその制御を行う
かにより多くの組合せが考えられる。
次に本発明の具体的な一実施例として、車速に応じて後
輪のロールステア特性を制御する構成を添付図面を基に
詳述する。図面は後輪のサスペンション構成の斜視図・
である。
輪のロールステア特性を制御する構成を添付図面を基に
詳述する。図面は後輪のサスペンション構成の斜視図・
である。
後輪唱は左右夫々がナックル２にて軸支され、ナックル
２と車体との間に起立状態を保ってダンパユニット３が
介在され、又ナックル２がら前方に延出したラジアヌロ
ット７４は車体に連結されている。
２と車体との間に起立状態を保ってダンパユニット３が
介在され、又ナックル２がら前方に延出したラジアヌロ
ット７４は車体に連結されている。
そしてナラタル２０前後端には夫々ロアアーム５．６が
ボールジヨイントされ、両旧−ロアアーム５．６は平行
を保って車体の左右中心線へ向けて延出されている。
ボールジヨイントされ、両旧−ロアアーム５．６は平行
を保って車体の左右中心線へ向けて延出されている。
本実施例では、斯かる平行リンク式のストラット型サス
ペンションにおいて、平行する２本のロアアーム５，６
のうち一方の下反角を変化させることにより後輪１，１
のロールステア特性を変えることが可能となることに着
目して以下の如く構成した。
ペンションにおいて、平行する２本のロアアーム５，６
のうち一方の下反角を変化させることにより後輪１，１
のロールステア特性を変えることが可能となることに着
目して以下の如く構成した。
即ち前側のロアアーム５，５をともに車体に連−結し、
他方の後側のロアアーム６．６の両内端をコネクチング
ロッド７にて連結支持している。
他方の後側のロアアーム６．６の両内端をコネクチング
ロッド７にて連結支持している。
このコネクチングロッド７を、例えば鉛直方向に上下動
可能に支持する機構に連結する。
可能に支持する機構に連結する。
而してコネクチングロッド７を鉛直方向に上下動せしめ
れば、左右の後側のロアアーム６．６の内端が上下に応
動し、これにより左右のナックル２．２の後端の相対向
する距離が可変となる。
れば、左右の後側のロアアーム６．６の内端が上下に応
動し、これにより左右のナックル２．２の後端の相対向
する距離が可変となる。
従って低速時には、コネクチングロッド７を下位１ｉＣ
保持し、高速時には段階的に上位に保持することにより
、後端１，１０ロールステア特性を可変とすることがで
き、以って低速時における弱めのアンダーステア特性並
びに高速時における強めのアンダーステア特性を自動車
に具備させることができる。
保持し、高速時には段階的に上位に保持することにより
、後端１，１０ロールステア特性を可変とすることがで
き、以って低速時における弱めのアンダーステア特性並
びに高速時における強めのアンダーステア特性を自動車
に具備させることができる。
以上において、オート制御を行う場合には、例えば車速
を検知して、との車速情報に応じてこれを調整すること
ができ、又マニュアル制御を行う場合には、例えばギヤ
ポジションのチェンジ操作に連動させてこれを制御する
ことができる。
を検知して、との車速情報に応じてこれを調整すること
ができ、又マニュアル制御を行う場合には、例えばギヤ
ポジションのチェンジ操作に連動させてこれを制御する
ことができる。
尚実施例では、後輪の後側のロアアームの車体側堰句点
を上下動することにより後輪のアンダーステア特性及び
オーバーステア特性を可変としたが、これに代え、例え
ば後輪のトレーリングアクスル式のサスペンションにお
いて、トレーリングアームの車体側取付点を上下動可能
に構成したり、前輪のサスペンションにおいて、ステア
リングギヤボックスを」二下動可能に構成したり、又剛
性可変スタビライザーを採用したり、更には可変キャン
バ−構造を採用したり等任意の構成によってもアライメ
ントを調整することができ、従って所期の目的を達成す
ることができる。
を上下動することにより後輪のアンダーステア特性及び
オーバーステア特性を可変としたが、これに代え、例え
ば後輪のトレーリングアクスル式のサスペンションにお
いて、トレーリングアームの車体側取付点を上下動可能
に構成したり、前輪のサスペンションにおいて、ステア
リングギヤボックスを」二下動可能に構成したり、又剛
性可変スタビライザーを採用したり、更には可変キャン
バ−構造を採用したり等任意の構成によってもアライメ
ントを調整することができ、従って所期の目的を達成す
ることができる。
以上の説明から明らかな如（本発明てよれば、車速、ギ
ヤポジション等の情報に応じて、例えば後輪のロールス
テア特性を可変としてアライメントを調整することによ
りアンダーステア特性とオーバーステア特性とを選択的
に可変とするように構・成したため、低速時における弱
めのアンダーステア特性並びに高速時における強めのア
ンダーステア特性を自動車にオート、又はマニュアル制
御により具備させることができ、従って速度の如何に関
らず、常に高い限界特性と、適度な俊敏性とを両立させ
ることができ、以ってあらゆる速度で安定、且つ快適な
旋回特性を具備した自動車を提供することができる。
ヤポジション等の情報に応じて、例えば後輪のロールス
テア特性を可変としてアライメントを調整することによ
りアンダーステア特性とオーバーステア特性とを選択的
に可変とするように構・成したため、低速時における弱
めのアンダーステア特性並びに高速時における強めのア
ンダーステア特性を自動車にオート、又はマニュアル制
御により具備させることができ、従って速度の如何に関
らず、常に高い限界特性と、適度な俊敏性とを両立させ
ることができ、以ってあらゆる速度で安定、且つ快適な
旋回特性を具備した自動車を提供することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、後輪のサスペン
ションの斜視図である。 尚図面中１は後輪、５，６はロアアーム、７はコネクチ
ングロッドである。
ションの斜視図である。 尚図面中１は後輪、５，６はロアアーム、７はコネクチ
ングロッドである。
Claims (1)
- 車速、ギヤポジション等の情報に応じてアンダーステア
特性とオーバーステア特性とを選択的に可変とするよう
に構成して成る自動車のサスペンション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048483A JPS59156812A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 自動車のサスペンシヨン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048483A JPS59156812A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 自動車のサスペンシヨン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156812A true JPS59156812A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12305107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048483A Pending JPS59156812A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 自動車のサスペンシヨン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156812A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4726603A (en) * | 1985-09-03 | 1988-02-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for adjusting toe angle of wheel |
| JPH03231013A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH03231012A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH03235708A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-21 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH03235707A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-21 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキヤンバ角制御装置 |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP3048483A patent/JPS59156812A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4726603A (en) * | 1985-09-03 | 1988-02-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for adjusting toe angle of wheel |
| JPH03231013A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH03231012A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH03235708A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-21 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキャンバ角制御装置 |
| JPH03235707A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-21 | Mitsubishi Motors Corp | 車輪のキヤンバ角制御装置 |
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