JPS5915637Y2 - 芳香剤容器 - Google Patents
芳香剤容器Info
- Publication number
- JPS5915637Y2 JPS5915637Y2 JP1979002788U JP278879U JPS5915637Y2 JP S5915637 Y2 JPS5915637 Y2 JP S5915637Y2 JP 1979002788 U JP1979002788 U JP 1979002788U JP 278879 U JP278879 U JP 278879U JP S5915637 Y2 JPS5915637 Y2 JP S5915637Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- hanging
- hanging cap
- cap
- air freshener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、芳香剤容器に係る。
本案は、一般家庭の室内、商店や百貨店等の店内、自家
用車その他の自動車や列車等の車輛の室内等に吊り下げ
て使用できる、香水等液体芳香剤の収容可能なペンダン
ト型の美麗な芳香剤容器を提供しようとするものである
。
用車その他の自動車や列車等の車輛の室内等に吊り下げ
て使用できる、香水等液体芳香剤の収容可能なペンダン
ト型の美麗な芳香剤容器を提供しようとするものである
。
以下、図示の実施例について説明する。
図示のものは、頂部に複数の放香孔2・・・を周設配置
した釣鐘形の吊りキャップ1を設け、該吊りキャップ1
内において、周壁下部に係合突条3を周設すると共に、
頂部中央から横断面形状が十字状で且つ側面形状が逆三
角形をなす剣先4を一体に垂設している。
した釣鐘形の吊りキャップ1を設け、該吊りキャップ1
内において、周壁下部に係合突条3を周設すると共に、
頂部中央から横断面形状が十字状で且つ側面形状が逆三
角形をなす剣先4を一体に垂設している。
上述の吊りキャップ1は、適宜合成樹脂により成形され
るが、その吊り部5において、吊り下げ用の鎖P又は紐
が取付けられる。
るが、その吊り部5において、吊り下げ用の鎖P又は紐
が取付けられる。
また、上記吊りキャップ1内に下方から挿入し収納する
カップ6を設け、該カップ6の周壁外周下部に上記吊り
キャップ1内の係合突条3と係合する係合突条7を周設
している。
カップ6を設け、該カップ6の周壁外周下部に上記吊り
キャップ1内の係合突条3と係合する係合突条7を周設
している。
上記カップ6は、これも適宜合成樹脂の成形からなるが
、吊りキャップ1内への挿入前に、予め香水等の液体芳
香剤Aを収容し、口部をアルミシール8で密閉している
。
、吊りキャップ1内への挿入前に、予め香水等の液体芳
香剤Aを収容し、口部をアルミシール8で密閉している
。
而して、使用前には、吊りキャップ1とカップ6は分離
させておき、使用に当り、カップ6を吊りキャップ1内
へと下方から挿入する。
させておき、使用に当り、カップ6を吊りキャップ1内
へと下方から挿入する。
このように挿入すると、カップ6の係合突条7が吊りキ
ャップ1の係合突条3を弾性変形を伴って乗越えたとこ
ろで係合突条3に係合して、カップ6が吊りキャップ1
に支持され、同時に、剣先4でアルミシール8が破られ
る。
ャップ1の係合突条3を弾性変形を伴って乗越えたとこ
ろで係合突条3に係合して、カップ6が吊りキャップ1
に支持され、同時に、剣先4でアルミシール8が破られ
る。
このアルミシール8の破壊により、カップ6内の液体芳
香剤Aが気化流出し、吊りキャップ1の放香孔2・・・
から外へと放散される。
香剤Aが気化流出し、吊りキャップ1の放香孔2・・・
から外へと放散される。
上述の容器は、鎖P、紐等を以て所望の場所へ吊り下げ
ればよい。
ればよい。
なお、外部の形状等は、以上に述べたものに限定される
ものではなく、請求範囲に記載の基本的態様を有す限り
適宜なものにすることができる。
ものではなく、請求範囲に記載の基本的態様を有す限り
適宜なものにすることができる。
本案によれば、如上の構成であるから、カップ2を吊り
キャップ1内へ下方から単に押込むだけの簡単な操作で
装着でき、この際、剣先4によりアルミシール8の中央
部を自動的に具合よく破断でき、また、押込んだカップ
2は、係合突条3゜7の係合で吊りキャップ1内に自動
的に係止できる。
キャップ1内へ下方から単に押込むだけの簡単な操作で
装着でき、この際、剣先4によりアルミシール8の中央
部を自動的に具合よく破断でき、また、押込んだカップ
2は、係合突条3゜7の係合で吊りキャップ1内に自動
的に係止できる。
而して、剣先4が、横断面形状で十字状且つ側面形状で
逆三角形となっているから、アルミシール8の破断はほ
とんど抵抗を感じることなく軽快に行え、従って、カッ
プ2の押込み、装着を極めて容易に行え、しかも、回転
等の操作をせずとも必要にして十分な大きさの開口を得
ることができ、更に、その破断は、剣先4が吊りキャッ
プ1の中央にあってアルミシール8の中央に施され、且
つ、剣先4の単純な差込みにより破断縁部が内側へ入り
込んで波返しのようになるから、吊り下げての使用状態
において、揺振力伽わって内部の液体芳香剤Aが踊って
も、該液体芳香剤が漏れ出ることはない。
逆三角形となっているから、アルミシール8の破断はほ
とんど抵抗を感じることなく軽快に行え、従って、カッ
プ2の押込み、装着を極めて容易に行え、しかも、回転
等の操作をせずとも必要にして十分な大きさの開口を得
ることができ、更に、その破断は、剣先4が吊りキャッ
プ1の中央にあってアルミシール8の中央に施され、且
つ、剣先4の単純な差込みにより破断縁部が内側へ入り
込んで波返しのようになるから、吊り下げての使用状態
において、揺振力伽わって内部の液体芳香剤Aが踊って
も、該液体芳香剤が漏れ出ることはない。
その上、外観を吊りキャップ1を以て、また、吊り下げ
を以て頗る美麗にすることができ、一般家庭の室内、商
店や百貨店等の店内、自家用車その他の自動車や列車等
の車輌の室内等に使用できて、その雰囲気を極めて良好
にできる。
を以て頗る美麗にすることができ、一般家庭の室内、商
店や百貨店等の店内、自家用車その他の自動車や列車等
の車輌の室内等に使用できて、その雰囲気を極めて良好
にできる。
図面は本案実施例で、第1図は分離状態の斜視図、第2
図は組付は状態の縦断側面図である。 1・・・・・・吊りキャップ、2・・・・・・放香孔、
3,7・・・・・・係合突条、4・・・・・・剣先、5
・・・・・・吊り部、6・・・・・・カップ、8・・・
・・・アルミシール。
図は組付は状態の縦断側面図である。 1・・・・・・吊りキャップ、2・・・・・・放香孔、
3,7・・・・・・係合突条、4・・・・・・剣先、5
・・・・・・吊り部、6・・・・・・カップ、8・・・
・・・アルミシール。
Claims (1)
- 頂部に複数の放香孔2・・・を穿設した吊りキャップ1
を設け、該吊りキャップ内に、頂部中央から横断面形状
が十字状で且つ側面形状が逆三角形をなす剣先4を垂設
すると共に、周壁下部に係合突条3を周設し、また、上
記吊りキャップ1内へ下方から挿入し収納するカップ6
を設け、該カップには液体芳香剤Aを収容して口部をア
ルミシール8で密閉し、且つ、カップには周壁外周下部
に上記吊りキャップ1内の係合突条3と係合する係合突
条7を周設したことを特徴とする芳香剤容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979002788U JPS5915637Y2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 芳香剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979002788U JPS5915637Y2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 芳香剤容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55104433U JPS55104433U (ja) | 1980-07-21 |
JPS5915637Y2 true JPS5915637Y2 (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=28806167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979002788U Expired JPS5915637Y2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 芳香剤容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915637Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340348Y2 (ja) * | 1972-01-20 | 1978-09-29 | ||
JPS53102858U (ja) * | 1977-01-24 | 1978-08-18 | ||
JPS53102856U (ja) * | 1977-01-24 | 1978-08-18 |
-
1979
- 1979-01-12 JP JP1979002788U patent/JPS5915637Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55104433U (ja) | 1980-07-21 |
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