JPS59155345A - レニン阻害トリペプチド - Google Patents

レニン阻害トリペプチド

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JPS59155345A
JPS59155345A JP58245015A JP24501583A JPS59155345A JP S59155345 A JPS59155345 A JP S59155345A JP 58245015 A JP58245015 A JP 58245015A JP 24501583 A JP24501583 A JP 24501583A JP S59155345 A JPS59155345 A JP S59155345A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0227Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the (partial) peptide sequence -Phe-His-NH-(X)2-C(=0)-, e.g. Renin-inhibitors with n = 2 - 6; for n > 6 see C07K5/06 - C07K5/10
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関するものである。
本発明はまた、本発明の新規ペプチドを活性成分として
含む薬学的組成物、レニン−関連高血圧及びアルドステ
ロン過多症の治療法、本発明の新規ペプチドを用いる診
断法、本発明の新規ペプチドの製造法に関するものであ
る。
レニンは腎臓で生産され分泌される、分子量約4.0.
 OOOの蛋白質分解酵素である。これは近県球体細胞
により分泌され、血漿中の基質、アンキオテンシノゲン
に作用してデカペプチド、アンキオテンシンIに開裂さ
せる。
このアンキオテンシン■は強力な昇圧剤であるアンキオ
テンシン11に変換される。従って、レニンーアンキオ
テンシン系は正常な心臓血管系の恒常性及びある種の高
血圧に重要な役割を果たしている。
過去において、レニンーアンキオテンシン系を調節する
まだは操作する試みがアンキオテンシンI変換酵素の阻
害剤を使1用することに」;り成功を収めた。この成功
を考慮すると、究極的にアンキオテンシン11の生産を
制御する律速酵素、段階、すなわち、レニンの基質に対
する作用、の特異的阻害剤が少なくとも同等の成功とな
るだろうと結論することが妥当である。従って、レニン
の効果的な阻害剤が化学療法剤としても研究用の道具と
しても長い間求められてきた。
長年にわたって有用なレニン阻害剤の合成に事実」−興
味が持/これてきた。以下に、これ−までに研究されて
きたレニン阻害剤の主要なものについて、その1(目害
定数(K1)と共に表により示ず: 化合物          」と(Mエレニン抗体  
      おそら<’1.0’ペプスタチン    
   10”−6−10−7リン脂質類       
   10−3基質類似体 テトラペプチド類           10−3オク
タ−〜トリデカペプチド類  1.0−5−10−’J
、Antibiot  (東京)23巻、259−26
2頁(1970年)において悔涙らはペプシン、カテブ
シンDルニンのようなアスパルチルプロテアーゼの阻害
剤であるペプチドを放線菌から単離したことを報告した
。ペプスタチンとして知られているこのペプチドは、グ
ロス(Gross 、)ら、サイエンス(Scienc
e)175巻656町(1971年)により、腎し1ノ
除したラットに豚レニンを注射した後に生体内で面圧を
降下さぜることか発見された。
(〜かし、ペプスタチンはその限られた溶解性及びレニ
ンに加えて他の各種酸性プロテアーゼの阻害のた−めに
実験用薬剤としての広範な応用は見出されなかった。ヘ
プスタチンの構造を以下に示ず: 合口外で、基’N M似に基づく特異的レニン阻害剤の
調製へ多大な努力が向けられてきた。
人間のレニンの基質が最近になって解明される−まで(
テウクスヘリ−(Tewksbury )ら、サーキュ
レーション(C1rculation ) 1補遺II
巻、59頁、60頁及び10月号132頁1979年)
、従来基質類似性はそれまでに知られていた豚レニンの
基質に基づくものであった。人及び豚レニンの基質は同
一ではないが、二種のレニンが非常に関連した活性を有
していることにより豚レニンに基づく基質類似性は人レ
ニン阻害活性の予測の点で通常満足できるものであると
考えられた。そして、豚レニンは人レニンの基質を開裂
しないが、一方、人レニンは豚レニンの基質を開裂する
プールセンら(Poulsen et al、 、 B
iOchim。
Biophys 、  Acta 452巻、533−
537頁(1976年))、スケツクら(’ Skeg
g 、  Jr、  et al、。
J 、 Exp 、 Med、、  106巻、439
頁−453頁(1957年))を参照。さらに豚レニン
の阻害をする点できわめて活性の高い本発明のペプチド
の人レニン阻害活性が確かめられ、これにより人レニン
と豚レニンの間の容認されている相関にだいする証拠が
っけ加えられた。
例えば、豚レニンの基質類似性を用いて、ヒスチジン−
6からチロシン−13丑で拡がつだオクタペプチド配列
はレニン基質の完全なテトラデカペプチドの動力学的諸
係数と本質的に同じ係数を有していることが示された。
豚レニンの基質のオクタペプチドのアミノ酸配列を以下
に示す; レニンはLeuloとLe u ”  の間でこの基質
を開裂する。
コクフら(Biochim 、 Pharmacal 
、、  22巻、3217−3223頁(1973年)
)は残基1oがら13までに見られるテトラペプチドの
多くの類似体を合成し、阻害を調べだが、阻害定数は1
0−3Mの程度であった。
レニンの基質のより大きいセグメントの類似体も合成さ
れた: バートンら(、Borton et al、、Bioc
hemistry。
14巻、3892−3898頁(1975年))、プー
ルセンら(’ Poulsen et al、 Bio
chemistry )12巻、3877−3882頁
(1973年))。
生体内で有効な有用レニン阻害物質を得るために克服し
なければならなかった2つの大きな障害は溶解性が欠如
していること及び結合性の弱さく大きな阻害定数)であ
った。溶解性を増大させる修飾からペプチドの阻害の性
質が種々のアミノ酸残基の疎水性に著しく依存している
こと及び脂溶性アミノ酸を親水性で同等の立体性を有す
る残基と置換することにより溶解性を増大性させると反
作用的に働くことがやがて確かめられた。溶解性を増大
さぜる他の解決策の成功の程度は限られたものであぢだ
。レニンに対する結合性を増大さぜるよつに設計する種
々の修飾も行なわれたが、しかし、ここでも成功の程度
は限られた。
レニンの効果的阻害剤を調製するだめの過去の努力につ
いてのより詳細々記載はハーバ−(H,aber )と
バートン(Burton )、Fed。
Proc、 Fed、 Am、  Soc、  Exp
、  Biol。、38巻、2768’ −2773頁
(1979年)を参照せよ。
最近、欧州特許公開(Publicat、ion )、
第4−5,665号;ネイチャ(Nature )、2
99巻、555頁(1,982年);ハイパーテンショ
ン(Hypertension )、4巻、補遺第2巻
、59頁(1981年)に記載された研究によると、バ
レット(Hallett )、スツエルヶ(Szelk
e)及びジョーンズ(Jones )はレニンによるL
eo −Leuの切断部位を同等の立体性を有する残基
で置換し、優秀な能力を有する化合物を得た。
レニン阻害剤を工夫した以前の努力を記載している他の
記事C」−以下を参照せよ:マーシャル(Maraha
+])、Federation Proc、、 35巻
、2494−2501頁(1,976年);ハードン(
Burton )ら、Proc、  Natl、  A
cad、  Sci。
USA、77巻、 5476−5479頁(1980年
9月号);スケグ(5uketa )ら、Bioche
mistry 。
14巻、3188頁(]、975年);スウエールス(
Swaies )、Pharmac、’ Ther、 
、7巻1173−201頁(1979年);コクブ(K
okubu )ら、Nature 、  21.7巻、
456−457貞(1,968年2月30号);マツシ
タ(MaL+ushita )ら、J、 Antibi
otics %  28巻、1o16−1018頁(1
,975年12月号);ラザール(Lazar )ら、
Biochem、 ’Pharma、 、23巻、27
76−2778頁(1974年):ミラー(MHIer
 )ら、Biochem。
Pharma、 、21巻、2941−2944頁(1
972年);ハーバ−(Haber ) 、C11ni
cal 5cience 、 59巻、7s −19s
頁(1980年);リッチ(Rich )ら、J、 O
rg、 Chem、 、43巻、3624頁(1978
年)及びJ、 Med、 Chem、 、23巻27頁
(1980年)。
本発明は、式: R4゜ (この式において、Xは一〇−、−0−CH−1−C1
1−0−1−CH−1−NH−(J(−1−8−CI−
(−1111 てあり; ■膝 及びR% はXが一〇−の場合R% tたはRi
)のいずれか−力のみが存在する以外同一でも異なるも
のでも良く、水素、Y −(CH2)n−またはy −
(CH2) −CH=CH−(CH2)  であm  
                pす、ここでYは水
素;アリール:及び、cl−8アルキル、トリフルオロ
メチル、ヒドロキシC3−イアルコキシ、ハロから成る
群から独立に選択した残基が5個以下置換しプこアリー
ルであり;nは0ないし5;mは0ないし2;pは0な
いし2である)であり;R1は水素;C2−イアルキル
、但し R+ がイソプロピルの場合BはPheまたは
TyrでありAは水素またはフェノキシアセチル以外の
ものである;ヒドロキシC1−4アルキル;アリール;
C5−4アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、
CI’−4アルコキシから成る群から選択した残基が3
個まで置換したアリール;ハロ;インドリル;4−イミ
ダゾリル;アミノC2−4アルキル;グアニジルC2−
、アルキル;メチルチオメチルであり; R′はC1−6アルキル:C3−7シクロアルキル;ア
リール;または、c、−4アルキル、トリフルオロメチ
ル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシ、ハロから成る群
から選択した残基が3個寸で置換しだC3−7シクロア
ルキルまたはアリールであり; R’ I−1、水素;まだはCI−R’(この式におい
て、1゜ 2 R2は水素:Cl−4アルキル;アリール;C3−、ア
ルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、c、−4ア
ルコキシ、およびハロから成る群から選択した残基が3
個寸で置換したアリール;またけインドリルであり、R
′は水素、C7−4アルキル、ヒドロキシ、C3−。
シクロアルキルである〔であり; Bは、(1)  −Y−(CH2)  R6、但し、Y
は−NH−または−0−であり、nはOから5までであ
り R6は水素;ヒドロキシ: Cl−4アルキル:C
3−7シクロアルキル;アリール: CI−6アルキル
、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、c、−4アルコキ
シ、アミノ、モノ−もしくはジーC1−、アルキルアミ
ノ、ハロから成る群から独立に選択した残基が5個まで
置換したアリール;アミノ;モノ−、ジーま/ζはトリ
ーC1−7アルキルアミノ;クアニシル;ヘテロシクリ
ック;またはC1−6アルキル、ヒドロキシ、トリフル
オロメチル、cl−4アルコキシ、ハロ、アリール、ア
リールC1−、アルキル、アミノ、モノ−斗たd、ジー
C1−4アルキルアミノから成る群から独〜゛fに選択
しだ残基が5個まで置換したベテロ環基であるか、(2
)            (cH2)  −n6Y−
(CTI2)  −C11 但し、Yは上記の定義に従い;IけOオたは1;にはO
または1;Lは1から4寸で;mは】から4iてであり
;R6及びR6r、j、同一でも異なるものでも良く上
記のR6と同一・の意味を有し、机 はさらにR7が水
素またはC1−、アルキルである 1 但し、Yは上記の定義に従い、nは0もしくは1であり
、Zに (a)  −(Cf12) −CH− 7 (式中、+1は()もしくは1であり、R7は上記の定
義に従う) (b)  −(CII2 ) −c− 1 N2 (式中、nは0もしくは1である)、または 1 であり、 ■)は存在しない;クリシル;サルコシル;1プ乙は R+ ■ IQ であり、 Eは存在しない; OR; N1(R; オたはN(田
であり、但しRは同一でも異なるものでも良く水素捷だ
けC7−4アルキルである;すべでの不斉炭素原子はA
、BおよびD置換基に含まれる不斉炭素が旦または旦の
立体配置を有している以外旦の立体配置を有している〕
を有しているレニン阻害ペプチド及びその薬学的に許容
される塩を与える。
B置換基における不斉炭素原子において旦及び旦の両立
体配置が本発明のペプチド類に含まれるが、好適な立体
配置は以下の記載中に示す。
」1記の定義において、″アルキル“という術語は指示
しだ炭素原子数を有する直鎖及び分岐鎖の炭化水素基が
含まれることを意図するものである。
11ハロ”という術語はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
ードを意味する。
アリール置換基とはフェニル及びナフチルを示す。
上記へテロ環i4換基は、窒素、酸素、仕置から戎る群
から選択した1個から3個までのへテロ原子を含み目、
つ種々の飽和度を有する5−及び6−員の芳香環:及び
該芳香環のいずれかがベンゼン環と縮環した2環性基を
示す。窒素原子がへテロ原子であるヘテロシフリック置
換基が好適であり、その中でも窒素原子1個から成るも
のが好適である。完全に飽和となつ/こヘテロシフリッ
ク置換基も好適である。故に、ピペリジンが好適々へテ
ロシフリック置換基である。他の好適なヘテロシフリッ
ク置換基はピリル、ピロリニル、ピロリジニル、ビラフ
リル、ビランリニル、ビランリニル、イミタソリル、イ
ミタソリニル、イソキノリニル、ピリジル、ピペリジニ
ル、ピラジニル、ピペラジニル、ピリミジニル、ピリク
ジニル、オキサフリル、オキサソリジニル、イソオキサ
フリル、イソオキサソリジニル、モルホリニル、チアフ
リル、チアゾリジニル、インチアソリJL、イソチア゛
ノ1ノジニル、インドリル、キノリニル、イソキノリニ
ル、ペンスイミダゾリル、ペンソチアソ1ノ、IL、ヘ
ンソオキサソリル、フリル、チェニル、ヘンソチェニル
である。
ヘテロ環置換基自身が置換される場合、アリール01−
4アルキルが置敢基として好適である。
本発明の新規レニン阻害ペプチド類は寸だ次槽造式: %式% (11) に従い、共通のアミノ酸成分及びその非常に関連した類
似体により示すことができる。
A、、+3、DX Eの成分は構造式Iの同一部分に対
応する。
構造式11において、Staは異常アミノ酸スタチン及
びその非常に関連した類似体を示し、その存在は本発明
のレニン阻害ペプチド類の独特の特徴を構成するもので
ある。スタチンは4(S)−アミノ−3(S)−ヒドロ
キシ−6−メチルへブタン酸に対し命名されたもので、
次槽造式により示されるものである: 上記構造式II+に示すように、天然のスタチンにおけ
るデルタ位の置換基は本来イソプロピノしもシ、<はロ
イシンの1則る肖である。R1置換基を有する構造式I
で示したように、イソプロピル基は炭素6個までのより
高級々アルキル基;3−7個までの炭素を含むシクロア
ルキル基;アリール基:C1−4アルキル、トリフルオ
ロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシ、フルオロ
、クロロ、ブロモ、ヨードから成る群から選択した3個
までの残基が置換したC3−7シクロアルキルもしくは
アリールにより置換することができる。フエニノし1を
換基は特に好適である。天然のスタチン構造のこれらの
修飾は疎水性に基き全ペプチドの阻害活性の、ために必
須であると考えられる。
構造式11の池の共通アミノ酸成分は以下に示す通りで
ある; Aは」二記構造式I中と同一の意味を有する;FはAA
aXLeu、Phe1TVr% HislLyslor
n 、 Arg XMetである;GはAta、 Le
uXPheXTyr\Trp1SerGay XVal
、  14e XThrである;BXDおよびEは上記
構造式■中と同一の意味を有する。
」−記共通アミノ酸の非常に関連した類似体、例えば、
A−1a 、−Val、 Leu %  Ile K加
えてα−アミノ酪酸(Abu )のような脂肪族アミノ
酸及びpheのフェニル誘導体は構造式I及びその定義
により示した本発明の新規阻害ペプチドの広範な記載に
含まれると理解される。
そして構造式■におけるR3置換基の定義により示した
天然スタチンの誘導体を含む構造式11とその定義のペ
プチドは本発明の好適なペプチド類を示す。
本発明の好適な阻害ペプチドを以下に示ず:Hjs −
Sta −Leu −Phe−メチルエステルlTi5
−5ta−円〕e −phe−メチルエステル11is
 −5ta−Δla、−pH0−メチルエステルBOC
Lflis −Sta −Les−アミドPOA2− 
His −Sta −Leu −Phe−メチルエステ
ル POA −His −5ta−Leu −Phe−アミ
ドPOA −His −Sta −Phe −Phr−
アミド3−フェニルプロピオニル−Hls −Sta 
−Leu−ベンジルアミド 2−メチル−3−フェニルプロピオニル−Iris −
Sta −Leu −/<フジルアミド2−エチル−3
−フェニルプロピオニル−His−Sta −Leu 
−ヘ:/ジルアミド2.3−ジフェニルプロピオニル−
Hls −5taLeu−ペンシルアミド 2−ヘンシル−3−フェニルプロピオニル−Hls −
Sta −Leu−ヘンシルアミド2−フェネチル−3
−フェニルピロピオニル−J(is −Sta −Le
u−ヘンシルアミド2−フェニルプロピル−3−フェニ
ルプロピオニル−Hls −Sta −Leu−ベンジ
ルアミド2−フェニルフチルー3−フェニルプロピオニ
ル−Hls −Sta −Leu−ベンジルアミド2−
フエネテニルー3−フェニルプロピオニル−Hls −
5ta−Leu−ベンジルアミド2− (4,4−ジメ
チル−1−フチニル)−3−フェニルプロピオニル−I
旧s −Sta −Leu −/< :/ジルアミド 
10.11−ジヒドロ−5N−ジヘンゾー [2,d 〕〕シクロヘプテニルカルボニルーIH88
ta −Leu−ヘンシルアミド BOCHj s −AHPPA 3Leo −ヘンシル
アミド 3−フェニルプロピオニル−Hls−AHPPA −L
eu−ヘンジルアミド POA  His  AHPPA −Leu−ベンジル
アミド2−ペンシル−3−フェニルプロピオニル−Hi
s −AHPPA −Leu−ペンシルアミドPOA 
−His −ACHPA’ −Leu −Phe−アミ
ドPOA ”−His −ACHPA −Ite−ベン
ジルアミドPOA −His −ACHPA −Ite
 −2−ピリジルメチルアミド 2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−H
ls −AHPPA  L’eu−ペンシルアミド。
本発明の特に好適な阻害ペプチド類は以下に示す: POA −His −Sta −Leu −Phe−ア
ミドPOA −His −AHPPA −Leu −/
<フシルアミド2−フェニルプロピル−3−フェニルプ
ロピオニル−This −Sta −Leu−ベンジル
アミド2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニ
ル−11is −AHPPA −Leu−ベンジルアミ
ド 2−ベンジル−3−フェニルプロピオニル−Hls −
AHPPA  Leu−ベンジルアミドPOA −Hi
s −ACHPA’ −Leu −Phe−アミドPO
A −’His −ACHPA、 −■ie−ペンシル
アミドPOA −His −ACHPA −Ite −
2−ピリジルメチルアミド 2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−H
ls −AHPPA −Leu−ヘンシルアミド ’ BOC= t−ブチルオキシカルボニル2POA−
フエノキシアセチル 3A)IPPA= (3S、 4 S )−4−アミノ
−3−ヒドロキシ−5−フェニル−吉草酸 4ACHPA−(3S、4S)−4−アミノ−5−シク
ロへキシル−3−ヒドロキシ− 吉草酸 本発明の阻害ペプチドは次図における豚レニンが開裂す
るLeulo とLeu”  を含めた豚レニン基質の
一部であるオクタペプチドと並べた構造式Iの基質類似
性によりよく評価することができる: Pro    T’he    His  Leu  
Leu  Val   Tyr7  8  9  10
  (1]、、)12  13  (14)R′ 見るとわかるように、本発明の独得の面と重要な特徴は
内生的豚レニン基質内の2個のアミノ酸配列二Leu 
10− Leu ” を1個のスフチンアミノ酸成分に
置換したことにある。
ただ1個のロイシンよりも両方のロイシンアミノ酸をス
タチンに置換したことは1個のロイシン成分と比較して
スタチンのより大きな直線的大きさによる改善された基
質類似性を持たらすと考えられる。スタチンは直線的な
大きさでLeu −Leuに非常に接近したものであり
、従って、レニン酵素によ〈1ゝ適合〃する。
本発明の阻害ペプチドはまた次図におけるレニンが開裂
するLeu′。と■a411 を含めた人レニン基質の
一部であるオクタペプチドと並べた構造式Iの基質類似
性によりよく評価することができる: Pro Phe  His Leu  VaA IAe
  Hls7  s   9 10  (11,)  
12 13  (14>3 1 スタチン 見るとわかるように、本発明の独得の面と重要な特徴は
内生釣人レニン基質内の2個のアミノ酸配列: Leu
 1O−Va/=” を1個のスフチンアミノ酸成分に
置換したことにある。
ただ1個のロイシンよりもロイシン及びパリン両アミノ
酸をスタチンに置換したととは1個のロイシン成分と比
較してスタチンのより大きな直線的大きさによる改善さ
れた基質類似t’lを持たらすと考えられる。スタチン
は直線的々大きさでLeu −Vatに非常に近く、従
って、人レニン酵素によく゛ゝ適合〃する。
内生基質において、” Vatf:Leuに且つ+ 3
 TyrをPheに置換することが一!た得られるペプ
チドの阻害活性を増強するために好適である。
構造式Iの化合物は無機及び有機の酸及び塩基から導か
れる塩の形でも使用することができる。このような酸付
加塩には以下のものが含1れる:酢酸塩、アジピン酸塩
、アルキン酸塩、アスパラキン酸塩、安息香酸塩、ベン
ゼンスルホン酸塩、硫酸水素塩、酪酸塩、クエン酸塩、
ショウノウ酸塩、カンファースルホン酸塩、シクロペン
タンプロピオン酸塩、ジクルコン酸塩、ドデシル硫酸塩
、エタンスルホン酸塩、フマール酸塩、グルコヘプタン
酸塩、グリセロリン酸塩、半値酸塩、ヘプタン酸塩、ヘ
キサン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、
2−ヒドロキシェタンスルホン酸塩、乳酸塩、マレイン
酸塩、メタンスルホン酸塩、2−ナフタレンスルホン酸
塩、ニコチン酸塩、シュウ酸塩、パモ酸塩、ペクチン酸
塩、ペルオキソ硫酸塩、3−フェニルプロピオン酸塩、
ピクリン酸塩、ビハール酸塩、プロピオン酸塩、コハク
酸塩、酒石酸塩、チオシアン酸塩、トシル酸塩、ウンデ
カン酸。塩基塩はアンモニウム塩、ナトリウム及びカリ
ウム塩のようなアルカリ金属塩、カルシウム及びマグネ
シウム塩のようなアルカリ土類金属摸、ジシクロヘキシ
ルアミン塩及びN−メチル−D−グルカミン塩のような
有機塩基との塩、アルギニン、リジンなどのようなアミ
ノ酸との塩を含む。まだ、塩基性窒素含有基は、塩化、
臭化まだはヨウ化メチル、エチル、プロピル、メチルの
ような低級アルキルハライド;ジメチル、ジェチノ呟 
ジブチル、シアミル硫酸のようなジアルキル硫酸;塩化
、臭化またはヨウ化デシル、ラウリル、ミリスチル、ス
テアリルのような長鎖ハライド;臭化ベンジル及びフェ
ネチルのようなアラアルキルハライドなどのような試薬
により四級化することができる。それにより水溶性−ま
たは脂溶性捷だけ分散性生成物が得られる。
本発明の新規ペプチド類はレニン−関連高血圧及びアル
ドステロン過多症の治療において優秀な活性を有してい
る。
これらの目的の7こめに、本発明の化合物は従来からの
薬学的に許容される非毒性担体、補薬及び賦形剤を含む
単位投与形態で弁杆「1的に、吸入噴霧により、及び直
腸から投与することができる。ここで使用している弁杆
[1という術語は皮下注射、静脈、筋肉、臀部注射もし
くは注入技術を含むものである。マウス、ラット、馬、
犬、猫などのような温血動物の治療に加えて、本発明の
化合物は人−聞の治療においても有効である。
薬学的組成物は例えば滅菌注射用製剤もしく口、油性懸
濁物のような滅菌注射用製剤の形で与えることができる
。この懸濁物は適当な分散剤または湿潤剤と懸濁剤を用
いて公知の技術に従って調剤することができる。滅菌注
射用製剤は捷だ、例えば1.3−フタンジオールの溶液
のような、非経口で許容される非毒性の希釈剤または溶
剤による滅菌注射用溶液まだは懸濁物の形で与えること
ができる。使用できる許容されだ賦形剤及び溶剤は水、
リンケル液、生理食塩溶液である。さらに、滅菌した不
揮発性油が従来から溶剤または懸濁剤として使用されて
いる。この目的のために、合成モノ−まだはジグリセリ
ド類を含むいずれの無刺激性の不揮発性油でも使用する
ことができる。さらに、オレイン酸のような脂肪酸類も
注射用の調剤に使用する。
本発明のペプチド類は壕だ薬剤の直腸投与用の生薬の形
で投与することができる。これらの組成物tよ、通常の
温度で固体状態であり直腸の温度では液体状態となり従
って直腸で融解し薬剤を放出する、適当な非刺激性賦形
剤と薬剤を混合することにより調剤できる。
該物質はココアバター及びポリエチレンクリコール類で
ある。
1日に2から35クラムの範囲の投与水準が1−記に示
しだ症状の治療に有用である。例えば、レニン−関連高
血圧及びアルドステロンさ゛多症は本化合物を1日に体
重l R7あ/こり30ミリグラムから0.5グラムま
でを投匈することにより効果的に治療される。
単回投与形を調剤するために賦形剤と組み合せた活性成
分の量は治療される患者及び投勾の特定の型に依存して
変化する。
しかし、特定の患者における特別の投与濃度は使用した
特定の化合物の活性、年齢、体重、一般的な健康、性別
、食餌、投与の時間、投与経路、排泄の割合、薬剤の組
合せ、治療を施す特定の病気の難度を含む種々の因子に
依存することが理解できる。
従って、本発明に従って、薬学的担体及び治療上有効量
の構造式: 〔式中、AX R1、R3、R4、BX Dl Eは−
に記構造式■において引用したものと同一の意味を有し
;A及びB置換基においてS及び且の立体配置を有して
いてよい以外、すべての不斉炭素は旦の立体配置を有す
る〕を有するペプチド及びその薬学的に許容される塩か
ら成る、レニン−関連高血圧及びアルドステロン過多症
の治療用薬学的組成物をjiえる。
寸だ、本発明に従って、レニン−関連高血圧及びアルド
ステロン過多症の治療を必要とする患者に、構造式: 〔式中、AX R’ 、R” 、R’ 、BX D% 
 Eは上記構造式■において引用したものと同一の意味
を有し;A及びB置換基においてS及び四の立体配置を
有している以外、すべての不斉炭素は旦の立体配置を有
する〕を有するペプチド及びその薬学的に許容される塩
の治療−1−有効な量を投Jjすることがら成る該高血
圧及びアルドステロン過多症の治療法を匂、える。
本発明の新規レニン阻害ペプチドは、捷だ、特定の患者
における高血圧またd、アルドステロン過多症にレニン
が原因となる井たは寄ヵしている因子として重要である
ことをS7. RlE −J−る目的の診断法として使
用することができる。
この目的のだめに、本発明の新規ペプチドは単回で体重
1. Kqあだり0.1からI−Omyまでの投/iを
することができる。
生体内で及び生体外での両方の方法が使用できる。生体
内における方法では、本発明の新規ペプチドは、非経口
投与も適当であるが好適には静脈注射で、単回で且つ低
血圧を起こす投−!−i濃度で患者に投与し、血圧の一
時的な降下を得る。もしこの血圧降下が起きるならば、
それは正常値以上のレニン濃度レベルであることを示す
ものである。
生体外で使用する方法では、体液、好適には血漿、と本
発明の新規ペプチドを培養し除蛋白後、腎切除し/こペ
ントリニウム処理ラットで生産されるアンギオテンシン
1■の量を測定することが含まれる。別の生体外での方
法は本発明の新規ペプチドを血漿もしくは他の体液と混
合し、この混合物を試験動物に注射することが含寸れる
。添加したペプチドが有る場合と無い場合の詔圧反応の
差が血漿中のレニン含昂、の尺度となる。
上記の方法における活性を示す正の対照とし7てペプス
タチンが使用される。この型の診断法におけるペプスタ
チンの使用の記載に関しで、例えば、米国!持許第3.
784.686号及び第3.873.681号を参照の
こと。
本発明の新規ペプチド類は、よく知られた方法に従って
、その構成アミノ酸からペプチドが製造されるが、以下
により詳細に記載する。異常アミノ酸、スタチンはリッ
チ(Rich)ら、J、 Org、 Chem、、 4
3巻、 3624頁(1978年)により記載された方
法に従って製造される。
一般的な製造法は以下の項で記載する:Iから■−1で
と同定した3個から5個のアミノ酸から成るペプチドは
、アミノ酸(AA)■が該ペプチドのC−末端で置換基
B−D−Eが結合しており、アミノ酸(AA )Vが該
ペプチドのN−末端で置換基Aが結合している構造式■
のペプチドで、この製造法は:(A)  C−末端アミ
ノ酸(AA I)の目的のエステルもしくはアミドを該
ペプチドの次の隣接するアミノ酸(AAII)、但し、
このアミノ酸のアミン基は保護基によシ保護しである、
と縮合剤存在下に処理せしめ、2個のアミノ酸(AAi
及びT1. )のジペプチドを形成する; (B) ’ A A I)のアミノ基から保護基を除く
ことにより工程(A)で形成したジペプチドを脱保護す
る; (C)AAT及びAALIのジペプチドをA A TI
T(但し、このアミノ酸のアミノ基は保護基により保護
している)を縮合剤存在下に処理せしめ、AAIX A
AII、AAIlrのトリペプチドを形成する; (ト))  A A 1.lIのアミノ基から保護基を
除くことにより工程(C)で形成したトリペプチドを脱
保護し、Aが水素である構造式■のペプチドをイ坪る 
; (E) AAlをエステルとした、]二稈(D)により
形成したトリペプチドをヒドラジンと処理し対応するヒ
ドラジドを得、このヒドラジドを酸性亜硝酸と処理し対
応するアシルアジドを得、このアシルアジドを適蟲なア
ミン化合物と処理し構造式Iのペプチドにおいて置換基
がアミノ酸ではない目的のB置換基を導入する; そして必要に応じ (F)  工程(E)で形成したトリペプチドを、X1
R2,、R7,が上記の定義に従いWが酸ハライド、酸
無水物まだは他のカルボニル活性基である      
 と処理し、Aが水素以外1 R2−X−C−W ’4> の構造式Iのペプチドを得る;件だ必要に応じて (G)  A A T カラA A IV i テ4 
rc It!i、 A A V マチのクアドリペブチ
ド捷たはペンタペプチドを保護したA A IVから保
護したAAVtでを用いて工程(C)の方法をくり返す
ことにより形成する; 0乃 工程(G)で形成したクアドリペプチドからペン
タペプチドまでを脱保護することによりAが水素である
構造式Iのペプチドを得る;任意に (1)  工程0υで形成したクアドリペプチドからペ
ンタペプチ8寸でを、Xl 吋、Rtが−に8己の定義
に従いWが酸ハライド、酸無水物ま/こは他のカルボニ
ル活性基である 、11 R% 造式Iのペプチドを得る;がら成り、 該製造法は、寸だ、必要ならば構成アミノ酸AAIから
AAV寸での側鎖買換基を保護し最終工程として脱保護
することがら成る;該製造法はまだ上記工程のいずれの
組合ぜがらでもよく、それにより構造式Iのペプチドを
製造するだめにアミノ酸■からVまで及び置換基A、B
、D、Eが希望の順序で組立てられる;該製造法は寸た
固相逐次合成で上記工程を構成することができ、それに
よれば最初の工程で選択したアミノ酸のアミン基は保護
した後カルボキシル基は合成樹・脂基質に結合させ、保
護基を除去した後上記の次に続く工程を行ない、該合成
樹脂基質に結合させたままペプチドを組立て、該合成樹
脂基質から構造式Iのペプチドを以下の工程で脱離する
:(a)強酸による開裂でE = OHを得る、(b)
c、−4フルカノールとのエステル交換により、E=O
−C,−イアルキル(加水分解を行なうとE= OHを
得る)、(c) Rが水素寸たはCl−4アルキルであ
るNH2Rによるアンモノリシス;該脱離]二程はまた
固相逐次合成を実施しない処理法でも任意で行なうこと
ができ、同一のE置換基を得る最終工程を与える;上記
ペプチドのエステルを形成するためにエステル交換によ
り該合成樹脂基質から構造式Iのペプチドを脱離させメ
を後、任意で該エステルを上記工程(E)に記載した方
法に従って処理を行なうと構造式Iのペプチド中目的の
B置換基を有するものを得る;側鎖保護基の除去は該合
成樹脂基質から構造式■のペプチドを脱離する前でも後
でも行ないうる。
上記工程(E)で記載したように目的のB置換基を有す
る構造式■のペプチドの製法は、B−ベンジルアミドの
特定の場合について次のように説明できる(図中、PE
Pは構造式■のペプチドの残りの部分を示す): 0、                   0111 PEP−C−OMe+H2N=NI(2−−一一一→ 
PEP  C−NH−NJ(2スタチンのフェニルfA
似体、(3S 、 45)−4−アミノ−3−ヒドロキ
シ−5−フェニル吉草酸(A )−I P P A )
はリッチ(R4ch )ら、J、  Mecl、  C
hem、 、23巻、27−33頁(1980年)によ
り記載された方法に従って合成できる。
スタチンの他の類似体は簡単な方法で合成できる。例え
ば、スタチンのシクロヘキシルアラニン類似体、(3S
、4S)−4−アミノ−5−シクロへキシル−3−ヒド
ロキシ吉草酸(A CHP A )は上記直前の項で記
載した方法で調製したBOC−AHPPAの接触還元(
アルミナ担体上H2/Rh  もしくは他の適当な触媒
を用いる)により合成できる。別法として、これ及び同
様なスタチンの類似体はスタチンに関する合成法に従っ
でBOCLeu出発物質を目的の側鎖を含むアミノ酸と
交換することにより合成できる。そして、BOC−AC
H,PAはまたBOC−L−シクロヘキシルアラニン産
出発物質として合成でき、この出発物質自身は例えば、
BOC−AHPPAに関して記したと同じ方法に従い、
BOC−Pheの接触還元により合成できる。
本発明の新規阻害ペプチドは固相逐次合成技術を用いて
合成する。
以下の記載において、いくつかの略号をアミノ酸成分、
ある種の好適な保護基、試薬、及び溶媒について用いる
。該略号の意味は以下表Iに示す。
表  ■ 略 号        アミノ酸 AHPPA      (3S、 4.S )−4−ア
ミノ−3−ヒドロキシ−5 一フェニル吉草酸 ACHPA      (3S、  4S)−4−アミ
ノ−5−シクロへキシル− 3−ヒドロキシ吉草酸 Ata       L−アラニン Arg       1.−アルギニンG4y    
   L−グリシン )Tis       D−又はL−ヒスチジン11e
       L−イソロイシンLeu       
L−ロイシン Lys       L−リジン Met       L−メチオニン 0rr3       L−オルニチンPhe    
   L−フェニルアラニン3er       L−
セリン S a r       L−サルコシン(N−メチル
グリシン) Sta       (3S、4S)−スタチンThr
L−スレオニン Trp       L−トリプトファンTyr   
    L−チロシン Val      L−バリン 略 号       保護基 BOCL−フチルオキシカルボニ ル CB Z       ベンジルオキシカルボニルDN
P       ジニトロフェニルOMe      
 メチルエステル 略 号       活性基 HBT       1−ヒドロキレヘンソトリアソー
ル 略 号       縮合剤 DCCI      ジシクロへキシルカルボジイミド DPPA      ジフェニルフォスフォリルアシト 略  号           試  薬TEAトリエ
チルアミン TFAトリフルオロ酢酸 A       水酸化アンモニウム(濃)A c O
H酢酸 Cクロロホルム DMF       ジメチルホルムアミドE    
   酢酸エチル M       メタノール P       ピリジン TIIF       テトラヒドロフランW水 固相技術による本発明のペプチドの合成はクロロメチル
化した樹脂上で逐次法により行なう。拉1脂はスチレン
と1−2チジヒニルヘンゼンの共重合により調製した合
成樹脂の細かいヒース(直径20−70ミクロン)から
できている。樹脂」二のヘンゼン環はクロロメチルエー
テル及び塩化第2スズを用いたフリーデルクラフト反応
でクロロメチル化する。
フリーデルクラフト反応は樹脂が樹脂17あたり0.5
から5ミリモルの塩素を含むまで継続する。
線状ペプチドのC−末端アミノ酸に選択したアミノ酸は
そのアミノ保護誘導体に変換する。選択しだC−末端ア
ミノ酸のカルボキシル基は例えばクロロメチル化ポリス
チレン−ジビニルベンゼン樹脂上に存在する樹脂結合塩
化ベンジルのカルボン酸エステルのように、不溶性重合
樹脂担体上に共有結合させる。アミノ保護基を除去した
後、次間列のアミノ酸のアミノ保護体をジシクロへキシ
ルカルボジイミドのような縮合剤と同時に加える。アミ
ノ酸反応成分はONpエステル、アミノ酸アジドなどの
ようなカルボキシル基活性化アミノ酸の形で用いる。脱
保護及び続くアミノ酸の添加を目的の線状ペプチドが形
成されるまで行なう。
保護基の選択は、一部は特定の縮合条件により、一部は
反応に含まれるアミノ酸及びペプチド成分により指示さ
れる。
通常使用されるアミノ保護基は当業界でよく知られてい
るもの、例えば、ベンジルオキシ−カルボニル(カルボ
ベンゾキシ)、p−メトキシ力ルポヘンソキシ、p−ニ
トロカッしポヘンソキシ、t−フチルオキレカルポニノ
しなどのようなウレタン保護基である。アミノ酸のカル
ボキシル末端で反応を行なう際の該アミノ酸のアミン基
の保護にはt−フチルオキシ力ルボニル(BOC)を使
用するのが好適である。BOC保護基はその縮合反応を
行〃つだ後、次工程の前に、酸の比較的穏和な作用(例
、酢酸エチル中トルフルオロ酢酸もしくは塩化水素)に
より容易に除去される。
Thr及びSerのOH基はBZt基により保護し、L
ysのε−アミン基はlN0C基まだは2−クロロベン
ジルオキシカルボニル(2−α−CBZ )基により保
護する。てずれの基もBOC保護基除去の際使用するT
FAにより冒され力い。ペプチドが形成された後、2−
α−CBZ及びBztのような保護基はHFの処理また
は接触還元により除去することができる。
ペプチドが固相樹脂上に形成された後、当業界でよく知
られた種々の方法により(耐月旨力・ら脱離することが
できる。例えば、ペプチドは樹脂からヒドラジンで、メ
タノーノし中アンモニアで、捷たはメタノールと適当な
塩基により開裂することができる。
同相技術を用いた本発明の新規阻害ペプチドの製造は以
下の実施例で説明されるが、これは本発明の限界を意図
するものではかい。
実施例1 フェノキシアセチル−し−ヒスチジル−(3S 、 4
 S ) −A HP P A −T、−ロイシルヘン
シルアミド 表題のペプチドはエリクソン(Er1ckson )と
メリフィールド(Merritield ) 、Pro
teins。
第3版、第2巻、257−527頁(1976年)によ
り記載されたように標準重々同相合成法に従って、即、
ヘツクマン(Beckman )モデル990Bペプチ
ド合成装置を用い付属プログラムに従って操作を行なう
ことにより合成された。
A、フェノキシアセチル−L−ヒスチジル−(3S、4
 S )−AHPPA、−L−ロイシル−〇−樹脂 出発重合体は2チ架橋ポリスチレンージヒニルヘンゼ゛
ン(2ミリモル、2.00f)をB OC−L e 1
1てエステル化した。Sta及びHis −T)NPの
N”−BOC誘導体を等量の1−ヒドロキシヘンシトリ
アソール水和物の存在下ジシクロへ、±ジルカルボジイ
ミドを用いて結合さぜた。Staはリッチ(Ricl+
 )  ら、J。
Org、 Chein、 、43巻、3624頁(1,
978年)に従って調製しフj。Staを除き、60分
の縮合に続き120分の再縮合(各回、BOC−アミノ
酸25当展)を使用した。これらの縮合時間はこの配列
における完全な縮合を与えること(カイザー(Kais
er )  の方法により判定)が既に証明されている
。使用した5taQ量を保持するため、Na−BOC−
AHPPA 1.、08当量(CAl2C4/DMF 
1 : 1.20 ml、 )を用いて72時間最初の
縮合を行なうと完全な反応の約95係てあった。さらに
N“−BOC−AIIPPA012当鼠と等量のDCC
I  を攪拌している懸?IA液中に添加すると18時
間後に完全な縮合を得だ。N−末端フェノキシアセチル
基は5.0崩量のフェノキシ酢酸及び2.5 当fJ=
 o DCCIから反応系内で生じた対称酸無水物によ
り60分で縮合した。これは2.5当量のフェノキシ酢
酸、HBT XDCCI  を用いて120分の再縮合
を行なった。)His上のDNP保護基は最終プログラ
ムにおいてDMF中10係チオフェノールの処理25分
を2回行ない除去した。
最終の樹脂−ペプチド(2,9S’)は乾燥し脱水メタ
レール40 rnl、に懸濁した。
2ミリモルでの実験における工程表 1、    Cl−12C46X20   22   
CH,、C4中40係TFA     lX20   
23  Cルα中40%TFA     lX20  
254   CHIC43X20   2 5   CA■2(,4’I’ ] O% TFA  
  2X20  56    Cll2(A3X20 
   27  DMF/CH2C41: ]中  20
  5BOC−アミノ酸、HBT 8   CJI2C4[i1]、OM DCCI   
 5  609  1)MF            
 1x20    210    Meol−12X2
0    2II   CH,、C41X20   2
再縮合プロクラム2 I   C)I2C1,lX20  22C)I2C6
2中10%TF’A     2X20   53  
 CH2(:43X20  2 4   DMF/CH2C41:1中    40  
  5BOC−アミノ酸 HBT 5 ’  CH2C/!2中1.0M DCCI   
5  1206   DMF          lX
20  27   MeOH2X20   2 8   CJ(2C45x20   2プログラム3 
 (DNpの除去) I    CH2偽 2    DMF                 
2X20     23   DMF中10係    
  lX20  25フエニルチオール 4   DMF            lX20  
 25CH2偽中10係TEA   lX20  26
   DMF            2X20   
27    DMF中10係フェニルチオール lX2
0   258    DMF           
   3X20    29   MeOH2×20 
  2 10  、   CH,、C42X20    211
    MeOH2X20    212    C1
12Clv            2X20    
213   MeOH2X20   2 1 B 、フェノキシアセチル−し−ヒスチジル−(3
S、 4 S )=AHppA−t、−ロイシンメチル
エステル 上記工程Aで調製した懸濁液にジイソプロピルエチルア
ミン10 meを加え、乾燥窒素雰囲気下18時間反応
混合物を攪拌した。反応混合物を1過し、黄色の溶液を
減圧濃縮すると和製メチルエステル1.47を得/4゜
この粗生成物を塩化メチレン50 meに溶解し水で洗
浄する。塩化メチレン層を無水硫酸ナトリウムで脱水し
蒸発すると黄色粉末]、、 Ofを得る。
この物質を、クロロホルム/メタノール/水/酢酸−1
2〇二IO:1.6:0.4を充填および溶出の溶剤と
するシリカケルカラム(160’1.0.04−0.0
63謳)によるクロマトクラフに伺した。純粋なメチル
エステルは適当々分画を濃縮、塩化メチレン3 nlI
!、/石油王・−チル50 meから沈殿さぜることに
より得だ。
収11は0777であっ/こ。
Coフェノキシアセチル−L−ヒスチジル−(3S 、
  /I S ) −A、 HP P A −L−ロイ
シンヒドラジド 上記工程Bて調製したエステルの一部 (0,44,!i’ )を脱水メタノール及び無水ヒド
ラジン1;1の混合物2 meに溶解することによりヒ
ドラジドに変換した。数分後、30℃で溶液を濃縮、;
i′/、固L7、第11製ヒドラジドをn−フタノール
】−5meに溶解し、少量、の塩化ナトリウムを含む等
量の水で5回洗浄し2/こ。n −フタノール層を濃縮
し、ヒドラジドを塩化メチレン/石油エーテルから沈殿
さぜる。収用は薄層クロマトクラフィー(シリカゲル)
による単一 物質として0.4 I) ii’であった
この物質は高速液体クロマトクラフィーにより純度を決
定したところ99係以」二であった。
D、フェノキシアセチル−し−ヒスチジル−(3S、4
 S )−AHPPA−L−ロイシルヘンシルアミド 上記工程Cで調製したヒドラジドは酸性亜硝酸によりそ
の対応するアシルアジドに変換でき、広範な種々のアミ
ンと結合することができる。ヒドラジド0.04 F 
(0,10ミリモル)を脱水、脱気したジメチルホルム
アミド0、5 meに溶解し、窒素雰囲気下−30℃に
冷却した。この冷溶液に脱水テトラヒドロフランに溶解
した新しく調製した7、1N塩酸11ミリモルを加えた
。この酸性溶液に10分間にわたって即硝酸イソアミル
1.5 nl  を加え/こ。約1時間後、ジイソプロ
ピルエチルアミン1.1ミリモルを加え、pllをさら
に塩基を加え7に調整する( pll 6−8の試験紙
を用いる)。
このアシルアジド溶液に2当量(0,2ミリモル)のベ
ンジルアミンを加え、反応混合物を一20℃で18時間
保持した。反応溶液を濃縮し、得られた黄色油状物をエ
ーテルでこねた。残った固体をn−ブタノール10 m
eに溶解し、水で2回、5チ炭酸水素ナトリウムで1回
、塩化ナトリウム溶液で2回先浄した。
フタノール層を濃縮し、塩化メチレン]、Odに溶解し
、生成物をエーテル50meで沈殿さぜた。収量は薄層
クロマトグラフィーで単一スポットを示す物質で6om
yあった。生成物は高速液体クロマトグラフィーにより
決定したところ、純度90.7係であり、満足できるア
ミノ酸分析の結果であった: H4s 1.00−。
Phe 1.01、Leu l、01 、300 MI
(z ’ H−NMRスペクトルは目的の構造と一致す
るものであった。
実施例2−27 」二記実施例1に記載した標準的な固相合成方法に従い
、本発明の他の阻害ペプチド類が合成された。合成した
ペプチド類は次表に示した。記載した各ペプチドについ
ての満足すヘキアミノ酸分析値がスピンコ(5pjnc
o )の方法により得られた。
実施例の番号       ペプチド 2、    Hi 5−8ta−Leu−Phe−メチ
ルエステル3、    H45−8ta−Phe−Ph
e−アミド4、    Hi 5−8ta−Ala−P
he−アミド5、    BOC−Hi 5−8ta−
Leu−Phe−アミド6、    POA−Hr 5
−8ta−Leu−Phe−メチルエステル7、   
 POA−Hi 5−8ta−Leu−phe−アミド
8、    POA−Hi 5−8ta−Phe−Ph
e−アミド〔3−フェニルプロピオニル−〕 H3 〔2−メチル−3−フェニルプロピオニル−〕(異性体
ゝゝA+7)11゜ H3 〔2−メチル−3−フェニルプロピオニル−3(異性体
ゝゝB〃)12゜ H2 H3 13・            0 〔2−ペンシル−3−フェニルプロピオニル〕I5゜ 112 〔2−フェネチル−3−フエニノげロビオニル−](1
:1異性体の混合物) 】6 〔2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−
〕(1:1異性体の混合物) 17゜ 〔2−フェニルブチル−3−フェニルプロピオニル−〕
(1:1異性体の混合物) 18゜ CH2 〔2−フエネテニルー3−フェニルプロピオニル−〕1
9゜ CI −C1% −CH 20゜ BOC−His−AHPPA−Leu−ベンジルアミド
〔3−フェニルプロピオニル−〕 23゜ 〔2−ヘンシル−3−フェニルプロピオニル−〕24、
   POA−Iris −ACHPA Leu−Ph
e−アミド25、   POA−+1i s −ACI
IPA−1te−ヘンシルアミド26、    POA
−4Ti 5−ACIIPA−1te−2−ピリジノし
メチルアミド27゜ 〔2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−
〕(■:1異性体の混合物) 上記で製造したペプチド類について、種々の分析法を実
施し、ペプチド生成物の構造を確認することができた。
以下の表は使用した方法を示し、実際の結果をまとめた
ものである。
2      95.0チ    95.0チ    
XX3      96.0%     96.0% 
    X     X4、、    99.0チ  
 920係    XX5      95.0チ  
 95.0チ   XX6      95.0チ  
 98.2係   XX7     98.0%   
 98.31    X     X8     95
.0%’92.11    X    X9    9
5.0係   98.1チ   XX10     9
5.0%   94.8%    X    X11 
    95.0%    90.1%    X  
  X12     95.0%    97.2% 
  xx13     95.0%    99.0%
    X    X14    95.0%  97
5%   xx15    95.0%   92.0
%    X    X16    95.0%  9
7.0%   xx17    95.0%  93.
3%   X    X18   95.0%   9
3.3%   X  ’  X19    95.0%
  97.0%   X    X20      9
5.0係    970゛係    XX21    
  95.0係   97.8係    XX22  
    95.0チ    94.6係    XX2
3      95.0係    982係    X
X24      98.0%    986係   
 XX25       90.0係    87.0
係    X     X26       95.0
係    95.0チ    X     X27  
    95.0係    87.8%    X  
   X’TLC−シリカゲルによる薄層クロマトクラ
フィー;ペプチドを検出するのに役 立つ試薬により肉眼判定;係は推定 純度を表わす。
2HPLC−高速液体クロマトグラフイー;240 n
mまたは210 nmでの紫外吸収による検知;クロマ
トグラフィ ーは逆相で、分析値は1.00±0.03の誤差である
′AA −アミノ酸分析;ペプチドはそれぞれの成分ア
ミノ酸に水解し、定量的に 測定しだ;分析値は1.00±0.03の誤差である。
’ NMR= 300 MI(Zまたは360 MH7
のプロトン核磁気共鳴スペクトル;X−構 造と一致したスペクトル;□− 形成されていない。
実施例28 豚レニンの阻害 測定は本発明のペプチド類の阻害能力を決定するために
実施した。測定は豚腎臓レニンの阻害で行ない、pll
を7.3で使用する以外リンチ(Rich )ら、J、
 Med、 Chem、 、23巻、27頁(1980
年)により記載された方法に従った。以下の表に示しだ
測定の結果は、I!in値で表現しだが、これはレニン
活性の50係を阻害するために必要なペプチド阻害剤の
濃度を表わすものである。この工、。値は4種の阻害濃
度から得られる値をプロットすることにより典型的に得
られる。ペプスタチンを活性を示す正の対照として用い
た。
ペプチド            エ5゜(M)Hi 
5−8ta−Leu−Pbe−メチルエステル   1
./lXl0−′Tri 5−8ta−Phe−Phe
−メチルエステル   4.Xl0−’His−8ta
−Ata−Phe−メチルエステル   10−’て5
係BOC−(1is−8ta−Leu−Phe−アミド
    4  X1O−’POA−His−8ta−L
eu−Phe−メチルエステル3.3X1.0−’PO
A−Tri 5−3ta−Leu−Phe−アミド  
 7.6Xl□−6POA−(Hs−8ta−Phe−
Phe−アミド    4.0X10−′(11A N
異性体) 2−メチル−3−フェニルプロピオニル−9,4XIO
’Hi 5−8ta−Leu −ヘンシルアミド   
   C″B“異1牛f本)2−エチル−3−フェニル
プロピオニル−1,4X10−Iri 5−3ta−L
cu −ヘンシルアミド2.3−ジフェニルプロピオニ
ル−Hls−8ta −2,2X10−6Leu−ヘン
シルアミド 2−ヘンシル−3−フェニルプロピオニル−1,,5X
10−7Iri 5−8ta−Leu −ヘンシルアミ
ド2−フェネチル−3−フェニルプロピオニル−3,7
X40  ’Hi8−8ta−Leu−ヘンシルアミド
2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピ  3.]
、Xl1”−8オニル−Hls−8ta−1,eu−ヘ
ンシルアミド2−フェニルフチルー3−フェニルプロピ
オ  5.2X10  ’ニルーHi 5−8ta−L
eu−ベンジルアミド2−フエネテニルー3−フェニル
プロピオニ  2.6’X10−フルーHi 5−3t
a−Leu−ヘンシルアミド2−(4,4−ジメチル−
1−フチニル)−3−6,lX10  ’フェニルプロ
ピオニルーHi 5−3ta−Leu −ヘンシルアミ
ド 10.11−ジヒドロ−5FI−ジヘンソー 〔2,d)シクロヘプテニルカルボニル−1,1,Xl
、0  ’Hi 5−8ta−Leu−ベンジルアミド
BOC−Hi s −AHPPA−Le 11− ヘン
シルアミド  1o−6で−3−フェニルプロピオニル
−H4s−AHPPA−3,5X10−8Leu−ペン
シルアミド POA−H4s−AHPPA−Leu−ベンジルアミド
  2.0X10−’2−ベンジルー3−フェニルプロ
ピオニル−2,6X10−”11i s −AHPPA
−Leu −ヘンシルアミドPOA−Hi s −AC
ITPA−Leu−Phe−アミド  5.]、X10
−7POA−(11s−ACHPA−Tie−ヘンシル
アミド 2.9X10−7POA−Tri 5−ACI
TPA−11e −2−ピリジルメ  1.4X10−
6チルアミド 2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−H
4s−AHPPA−Leu−ペンシルアミド 8.1x
10−a実施例2q 人レニンの阻害 測定は本発明のペプチド類の阻害能力を決定するために
実施しだ。測定はデー・アール・バングハム(D、 R
,Bangham )、アイ・ロハートソン(1,Ro
bertson )、ジエー・アイ・ニス・ロビンソン
(J、  1. S、 Robinson )、シー・
ジエー・ロヒンソン(C,J、 Robinson )
、エム・トリー(K Tree )、C11nical
Science and Mo1ecular Med
icine % 48巻(補遺2)、1368−1.5
9S頁(1975年)に記載されたように精製し、さら
にエム・ポー(にPoe )、ジエー・ケー・ウー(J
、K。
Wu)、ジエー・アール・フローランス(J。
R,Florance )、ジエー・ニー・ラドキー(
J、 A、 Radkey )、シー(ディー・ペンネ
ット(C,D、 Bennett ) 、ケー・ホーグ
ステーン(K、 Hoagsteen )、J、 Bi
ol、 Chem、、(1982年、印刷中)に記載さ
れたペプスタチンーアミノヘキシルーセファラース (5epharase )によるアフイニイテイ・クロ
マトグラフィーにより精製しだ人腎臓レニンの阻害を行
なうものである。測定は寸だ上記ポー(Poe )らの
方法に従っても行々える。
結果はに1  値で表示するが、これは阻害した酵素−
阻害剤の複合体の解離定数を示すものである。このに1
  値は上記のようにして得た。
ペプスタチンは活性を示す正の対照として用いた。結果
は以下の表に記す。
ペプチド            K□(M)2.3−
ジフェニルプロピオニル−I(is−3ta−Leu 
−ヘンシルアミド          9×10−72
−ヘンシル−3−フェニルプロピオニル−Hi 5−3
ta−Leu−ベンジルアミド       8.3X
l(]−]72−フェニルプロピルー3−フェニルプロ
ピオニルHls−8ta−Leu−ベンジルアミド  
 9.7Xl□−82−フェニルフチルー3−フェニル
プロピオニル−111s−3ta−Leu−ヘンシルア
ミド    ]、、7X10  ’3−フェニルプロピ
オニルーH1s−3ta −Lell−ヘンシルアミド
            7.1X]Q8POA−Jl
i s −AITPPA−Leu−ヘンシルアミド  
 ]、、OX ]、 0−82−ベンジル−3−フェニ
ルプロピオニル−Hi s −AIIPPA−Leu−
ペンシルアミド     3.4XI−0−8POA−
11i s ACITPA−Leu−Phe−アミド 
  ]、IX1.0−’2−フェニルプロピル−3−フ
ェニルプロピオニル−Hls−AHPPA−Leu−ペ
ンシルアミド  2.3XIQ−”手続補it: :Q
’ 昭和59で13’123 If 勃゛許庁長’rK若杉和夫 殿 11田の2Ji+4昭和58年 451r詐 1f(i
第245015号2 発明σ)名作 、j ガイ レニン13L1害トリペブ′チド ) 補1F−を−4−る−7 III’lとの関イード   特8′(出願人氏名 (名称)〜 メルク エンド カh/仁−インコーボレ
ーテッド1代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式: (1) 〔式中、Aは水素;またはR2−X−Cl R′b (この式において、Xは一〇−、−0−9H−。 −CH−0−、−CH−、−NH−cll−、−3−C
    I−111l であり;Rλ及びRうはXが一〇−の場合112寸だけ
    R%  のいずれが一方のみが存在する以外同一でも異
    なるものでも良く、水素、Y−(CH2)n−またはY
    −(CH2)m−CH=CH−(CH2)p  であり
    、ここでYは水素;アリール;及び、Cl−8アルキル
    、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、c、−4アルコキ
    シ、ハロから成る群から独立に選択しだ残基が5個寸で
    置換したアリールであり;nは0から5寸で;mはOか
    ら2寸で;pは0から2までである)であり; R1は水素;C1−4アルキル、但し、R1がイソプロ
    ピルの場合BはPheまたはTyrでありAは水素また
    はフェノキシアセチル以外のものである;ヒドロキシC
    4−4アルキル;アリール:Cl−4アルキル、トリフ
    ルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシから成
    る群から選択した残基が3個まで置換したアリール;フ
    ルオロ、クロロ、フロモ、ヨード;インドリル;4−イ
    ミタソリル;アミンc2−イアルキル;グアニジルC2
    −イアルキル:メチルチオメチルであり  ; R3はC3−6アルキル:C3−7シクロアルキル;ア
    リール;または、Cl−4アルキル、トリフルオロメチ
    ル、ヒドロキシ、cl−4アルコキシ、フルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨードから成る群から選択した残基が3個
    まで置換したC3−7シクロアルキルまたはアリールで
    fりシ; R4は水素;またはCH−R’(この式におい2 て、R2は水素:Cl−4アルキル;アリール:Cl−
    4アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−
    4アルコキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードから
    成る群から選択した残基が3個まで置換したアリール;
    まだはインドリルであり、R5は水素、C0−、アルキ
    ル、ヒドロキシ、C3−7シクロアルキルである)であ
    り; Bば(1)  LY−(CH2)−R6、但し、Yは−
    NH−または一〇−であり、nは0がら5までであり 
    R6は水素1ヒドロキシPCI−4アルキル; C,−
    7シクロアルキル;アリール:C,−。アルキル、トリ
    フルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシ、ア
    ミノ、モノ−もしくはジーC7−4アルキルアミノ、ハ
    ロから成る群から独立に選択した残基が5個まで置換し
    たアリール;アミノ;モノ−、ジー捷たはトリー〇、−
    4アルキルアミノ;グアニジル;ヘテロ環基;またはc
    、−eアルキル、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、C
    l−4アルコキシ、ハロ、アリール、アリールC1−4
    アルキル、アミノ、モノ−まだはジーC1−4アルキル
    アミノから成る群から独立に選択した残基が5個まで置
    換したヘテロ環基である、 (2) (CH2) −R’ ■ −Y−(CH2) −CH 1 但し、Yは上記の定義に従い;nけOま/ξは1;l<
    はOまたば11tは1から4まで;lηはJから4−1
    でであり R6及びR6は同一でも異なるものでも良く
    上記のR6と同一の意1床を有し、R6はさらK R7
    が水素またはC7−、アルキルである 0                       0
    111] 「 工( である、 但し、Yは上記の定義に従い、nはOもしくは1であり
    、2は(a) −(CH,、) −CH−I 7 (式中、nは0もしくは1であり、R7は上記の定義に
    従う) (b)  −(CL )。−C− 1 CH2 (式中、nは0もしくは1である)、まだは 1 1     I+ O であり、 Dは存在しない;グリシル;サルコシル;まだは 1 11 1(O Eは存在しない; OR; NHR; 寸たはN(R)
    2であり、但しRは同一でも異なるものでも艮く水素ま
    たはC1−4アルキルである;すべての不斉炭素原子は
    AX B、D置換基に含まれる不斉炭素がSまたはRの
    立体配置を有している以外のSの立体配置を有している
    〕を有しているペプチドまだはその薬学的に許容される
    塩。 2 ペプチドが下記のものから成る群から選択したもの
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチドまだはその
    薬学的に許容される塩: lTi5− Sta −Leu −Phe−メチルエス
    テルH8−Sta −Phe −Phe−メチルエステ
    ルHis −Sta −Ata −Phe−メチルエス
    テルBOC−His−8ta−Leu −Phe−アミ
    ドPOA −Jl、is ’−Sta −Leu  P
    he−メチルエステル POA −lH8−Sta −Leu −Phe−アミ
    ドPOA −His −Sta −Phe −Phe−
    アミド3−フェニルプロピオニル−Hls −Sta 
    −Lcu−ベンジルアミド 2−メチル−3−フェニルプロピオニル−Hls  S
    ta −Leu−ベンジルアミド2−エチル−3−フェ
    ニルプロピオニル−lH8−Sta −Leu−ベンジ
    ルアミド2.3−ジフェニルプロピオニル−1(is 
    −8ta −Leu−ベンジルアミド 2−ベンジル−3−フェニルプロピオニル−Hls−S
    ta −Leu−ペンシルアミド2−フェネチル−3−
    フェニルプロピオニル−FTis −Sta −Leu
    −ベンジルアミド2−フェニルプロピル−3−フェニル
    プロピオニル−Hls −Sta −Leu−ベンジル
    アミド 2−フェニルフチルー3−フェニルプロピオニル−Hl
    s −Sta −Leu−ベンジルアミド 2−フエネテニルー3−フェニルプロピオニル−Hls
     −Sta −Leu−ベンジルアミド2− (4,’
     4−ジメチル−1−フチニル)−3−フェニルプロピ
    オニル−Hls −Sta −Leu−ベンジルアミド
    1−0. ]、 ]1−ジヒドロー5H−ジヘンゾ ー 2. d ]シシフへブテニルカルボニル−]1i
    s −Sta −Le++−ヘンシルアミドBOC−l
    l1S−AIrPPA −Leu −ヘンシルアミド 3−フェニルプロピオニル−11i s −AJTPP
    A −Leu−ヘンシルアミド POA −His −AHPPA −Leu−ヘンシル
    アミド 2−ペンシル−3−フェニルプロピオニル−Tl1s 
    −AHPPA −Leu−ベンジルアミドPOA −H
    is −ACJ(PA −Leu −Phe−アミドP
    OA−This  ACHPA −11e−ペンシルア
    ミド r’OA −His −A(JIPA −11e −2
    −ピリジルメチルアミド 2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−H
    is −AHPPA −Leu −ヘンシルアミド 3、 薬学的賦形剤と構造式: %式% 〔式中、Aは水素;またはR2−X−CI 2 (この式において、Xは一〇−1−0−CH−1■ R二  及び喝はXが一〇−の場合R%または町のいず
    れが一方のみが存在する以外同一でも異なるものでも良
    く、水素、 Y−(CH2)−またはY−(CI、、) −CH−C
    H−n                  m(CH
    2)、  であり、Yは水素;アリール;及び、C,−
    Sアルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−
    4アルコキシ、ハロから成る群から独立に選択しだ残基
    が5個寸で置換したアリールであり;nはOかも5−′
    !iで;mに10から2まで;pはOから2寸でである
    )であり; R1は水素;C1−4アルキル、但し、R1がイソプロ
    ピルの場合BはPh、e またはTyrでありAは水素
    捷たはフェノキシアセチル以外のものである;ヒドロキ
    シCl−4アルキル;アリール;C1−4アルキル、ト
    リフルオロメチル呟 ヒドロキシ、Cl−4アルコキシ
    から成る群から選択した残基が3個まで置換したアリー
    ル;フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード;インドリル;
    4−イミタソリル;アミンC2−4アルキル;グアニジ
    ルC2−3アルキル;メチルチオメチルであり; R3はC3−6アルキル;C3−7シクロアルキル;ア
    リール;またはc、−4”アルキ/L。 トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシ
    、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードから成る群から選
    択しだ残基が3個寸で置換しだC3−7シクロアルキル
    捷たはアリールであり; R′は水素;まだはCH−R′(この式におい2 て、R2は水素;C1−4アルキル;アリール:C’+
    −4アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl
    −4アルコキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードか
    ら成る群から選択しだ残基が3個寸で置換したアリール
    ;まかはインドリルであり、R5は水素、C1−イアル
    キル、ヒドロキシ、C3−7シクロアルキルである)で
    あり; Bは(”)  Y (CR2) n−R6、但し、Yは
    −NH−またけ一〇−であり、+1は0から5までであ
    り、Rfiは水素;ヒドロキシ;cl−イアルキル;C
    3−7シクロアルキル;アリール;C1−6アルキル、
    トリフルオロメチル、ヒドロキシ、”I−4アルコキシ
    、アミン、モノ−゛まノζはジーCl−4アルキルアミ
    ノ、ハロから成る群から独立に選択した残基が5個寸で
    置換したアリール;アミノ;モノ−、ジーまプこはトリ
    ーcl−4アルキルアミノ;グアニジル;ヘテロ環基;
    寸たはC0−。アルキ/L、 ヒドロキシ、トリフルオ
    ロメチル、c、+4 アルコキシ、ハロ、アリール、ア
    リールC8−4アルキル、アミノ、モノ−ま/ζdシー
    c、−4 フルキルアミノから成る群から独☆に選択し
    た残基が5個まで置換し7たヘテロ環基である、 (2) (CH2)mR6 −Y−(CH2) −CH ° 1 但し、Yば」−記の定義に従い; n u: Otたは
    Inkは0寸たは1;tは1がら4寸で;mは1から4
    までであり;R6及び心は同一でも異なるものでも良り
    」二記のR6と同一の意味を有し、R6はさらにR7が
    水素寸だはc、−3アルキルである 0 111 である、 (3) 但し、Yは上記の定義に従い、nは0もしくは1であり
    、2は (a)  −(CR2)  CH− n ] 7 (式中、nは0もしくは1であり、R7は上記の定義に
    従う) (式中、11は0もしくd、1である)、ま/柱d。 1 ■ 11 1(0 であり、 I) ij、存在しない;クリシル;サルコシル;捷た
    は 1 11     O であり、 Eは存在し々い; OR; NI[; −!だはN(R
    )2であり、但しRは同一・でも異なるものでも良く水
    素またはC3−4アルキルである:すべての不斉炭素原
    子はA、BXD置換基に含まれる不斉炭素が旦または旦
    の立体配置を有している以外Sの立体配置を有している
    〕を有しているペプチドまだはその薬学的に許容される
    塩の治療上有効な量から成0、レニン−関連高血圧の治
    療を目的とする薬学的組成物。 4 ペプチドが下記のものから成る群から選択したもの
    である特許請求の範囲第3項記載の組成物: His −Sta −Leu −Phe−メチルエステ
    ルHis −Sta −Phe −Phe−メチルエス
    テルIr1s −Sta −Ala−Phe−メチルエ
    ステルBOC−His −Sta −Leu −Phe
    −アミドPOA −His −Sta −Leu −P
    he−メチルエステル POA −His −Sta −Leu −Phe−ア
    ミドPOA−Iris −Sta −Phe −I’h
    e−アミド3−フェニルプロピオニル−Hls −St
    a −Leu−ヘンシルアミド 2−メチル−3−フェニルプロピオニル−Hls −S
    La −Leu −ヘンシルアミド2−エチル−3−フ
    ェニルプロピオニル−Iris −Sta −Leu 
    −ヘンシルアミド2.3−ジフェニルプロピオニル−H
    lS−3ta −Leu −ヘ:/ シルア ミド2−
    ヘンシル−3−フェニルプロピオニルH4s −5ta
    −Leu−ペンシルアミド2−フェネチル−3−フェニ
    ルプロピオニル−His −Sta −Leu −ヘン
    シルアミド2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピ
    オニル−IL+ s −Sta −’ Leu −ヘン
    シルアミド 2−フェニルフチルー3−フェニルプロピオニルーJ(
    is −5ta−Leu−ベンジルアミド 2−フエネテニルー3−フェニルプロピオニル−Hls
     −Sta −Leu −ヘ:/ シルアミド2− (
    4,、4−ジメチル−1−フチニル)−3−フェニルプ
    ロピオニル−111g −5ta−Leu−ヘンシルア
    ミド10. i ]−]ジヒドロー5 T−1−ジヘン
    ソー [2,d 〕〕シクロヘプテニルカルボニルーH1s 
    Sta −Leu −ヘンシルアミドBOC−His 
    −AHPPA −Leu −ヘンシルアミド 3−フェニルプロピオニル−Hls−AITPPA −
    TJeu−ヘンシルアミド POA −His−AHPPA −Leu −ヘンシル
    アミド 2−ヘンシル−3−フェニルプロピオニル−Hi s 
    −AHPPA −Leu −ヘンシルアミドPOA −
    His −ACIIPA −T、eu −Phe−アミ
    ドPOA −HIS−ACHPA −11e −ヘンシ
    ルアミド POA −Ir1S−ACIIPA −rle −2−
    ピリジル−メチルアミド 2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−H
    ls −AHPI’A −Leu −ヘンシルアミド 5 レニン−関連高血圧の治療を必要とする患者に、構
    造式: R1 (1) ]I 〔式中、Aは水素:1だは机−x−c Rら (この式において、Xは一〇−1−0−CH−1−CH
    −0−1−CH−1−N H−CH−1111 −3−1−であ゛す; 1弓及びR2はXが一〇−の腸合RSまだはa% のい
    ずれか−・方のみが存在する以外同一・でも異なるもの
    でも良く、水素、 Y−(CI+2 )n−−またはY−(CI、、) −
    CH−C1,−(CI(2)  であり、Yは水素;ア
    リール;及び、C7−8アルキル、トリフルオロメチル
    、ヒドロキシ、c1w4 アルコキシ、ハロから成る群
    から独立に選択した残基が5個寸で置換したアリールで
    あり;nはOから5まで;mは0から2−1で;pは0
    から2までである)であり; R1は水素:Cl−4アルキル、但し、R’がイソプロ
    ピルの場合BはPheまたはTyrでありAは水素また
    はフェノキシアセチル以外のものである:ヒドロキシC
    1−4アルキル;アリール: Cl−4アルキル、トリ
    フルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシから
    成る群から選択した残基が3個寸で置換したアリール;
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード;インドリル;4−
    イミタソリル;アミン02−4アルキル;グアニジルC
    2−、アルキル:メチルチオメチルであり  ; R3はC3−6アルキル:C3−7シクロアルキル;ア
    リール;捷たはC1−4アルキル、トリフルオロメチル
    、ヒドロキシ、CI〜4アルコキシ、フルオロ、クロロ
    、ブロモ、ヨードから成るIIYから選択した残基が3
    個まで置換したC3−7シクロアルキルtだはアリール
    であり; R4は水素;捷たは、CD−R’(この式にお2 いて R2は水素;C1−4アルキル;アリール;C1
    ,Iアルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、cI
    −4アルコキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードか
    ら成る群から選択しだ残基が3個まで置換したアリール
    ;またはインドリルであり、R5は水素、C3−4アル
    キル、ヒドロキシ、C3−7シクロアルキルである)で
    あり; Bは(]、) −Y−(CH2)n−R6、但し、Yは
    −NH−寸だは一〇−であり、nは0から5寸でであり
    、R6は水素;ヒドロキシ;CI−4フルキル:C1−
    7シクロアルキル;アリール;C,−。アルキル、トリ
    フルオロメチル、ヒドロキシ、CI”−4アルコキシ、
    アミノ、モノ−1だはシーc1−4アルキルアミノ、ハ
    ロから成る群から独立に選択した残基が5個寸で置換し
    たアリール;アミノ;モノ−、シーまだはトリーc、−
    4アルキルアミノ;グアニジル;ヘテロ環基;寸たはC
    5−。アルキル、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、C
    ,−、アルコキシ、ハロ、アリール、アリールc、−4
    アルキル、アミノ、モノ−またd、ジーC7−4アルキ
    ルアミノから成る群から独立に選択しだ残基が5個寸で
    置換したヘテロ環基である、 (2)         (CII2) −R’−Y−
    (CH2) −CI 1 但し、YII′i上記の定義に従い;nは01だは1;
    にけ0またはにtは1がら4まで;mは1から4−1で
    てありHRn及びR0&−1、同一でも異なるものでも
    良く上記のR6と同一の意味を有し、R型 はさらにR
    7が水素またはC1−、アルキルである 0                 0111 但し、Yは上記の定義に従い、nはOもしくにJ、1で
    あり、Zは (a)  −(c、R2) −c■■−′″ I 7 (式中、nはOもしくは1であり、R7は上記の定義に
    従う) (b)−(C■(2)n−C− 1 H2 (式中、nは0もしくは1である)、 捷たは  II2 であり、 Dは存在しない;グリシル;サルコシル;または 1 11 O であり、 Eは存在しない; OR; NHR;まだはN (R)
    2であり、但し、Rは同一でも異なるものでも良く水素
    またはC1−4アルキルである;ずべでの不斉炭素原子
    は、AX B%D置換基に含まれる不斉炭素が旦またd
    :旦の立体配置を有している以外の旦の立体配置を有し
    ている〕を有しているペプチド捷たはその薬学的KW「
    容される塩の治療ト有効〃叶を投有することから成る該
    高血圧の治療法。 6 ペプチドが1記のものから成る群から選択し、だも
    のである4′fπI請求の範囲第5項記載の高血圧治療
    法: lTi5− Sta −Leu −Phe−メチノしエ
    ステルTh1s −Sta −r’he −Phe−メ
    チルエステルHis  Sta −Ata −Phe−
    メチルエステル130CHis−Sta −Leu −
    Phe−アミドPOA−11is −Sta −Leu
     −Phe−メチルエステル POA −His  Sta −Leu −Phe−ア
    ミドPOA −His −Sta −Phe −Phe
    −アミド3−フェニルプロピオニル−His −Sta
     −Leo−ヘンシルアミド 2−メチル−3−フェニルプロピオニル−Hls −S
    ta −Leu−ベンジルアミド2−エチル−3−フェ
    ニルプロピオニル−Hls −Sta −Leu−ベン
    ジルアミド2.3−ジフェニルプロピオニル−Hls 
    −8ta −Leu−ヘンシルアミド 2−ヘンシル−3−フェニルプロピオニル−His −
    Sta −Leu−ベンジルアミド2−フェネチル−3
    −フェニルプロピオニル−Hls −Sta −Leu
     −ペンシルアミド2−フェニルプロピル−3−フェニ
    ルプロピオニル−His −Sta −Leu−ベンジ
    ルアミド 2−フェニルブチル−3−フェニルプロピオニル−Hi
    s −Sta −Leu @、ペンシルアミド 2−フエネテニルー3−フェニルプロピオニル−Hls
     −Sta −T、eu−ベンジルアミド2− (4,
    4−ジメチル−1−フチニル)−3−フェニルプロピオ
    ニル−11is −Sta −Leo−ヘンシルアミド
    10.1 ]−]ジヒドロー5 )(−ジベンソー [2,d ]シシフへブテニルカルボニル−Hls −
    Sta −Leu −ヘンジルアミドBOC−His 
    −A11PPA −LeI」−ヘンシルアミド 3−フェニルプロピオニル−・His −AHPPA−
    Leu−ペンシルアミド POA  Hi’s −AHPPA −Leu−ペンシ
    ルアミド 2−ペンシル−3−フェニルプロピオニル−His −
    AHPPA−Leu−ベンジルアミドPOA  lTi
    5− ACIIPA −Leu −Phe−アミドPO
    A−H4s −ACHPA −Tte−ペンシルアミド POA −I(is −ACHPA −■ie−2−ピ
    リジル−メチルアミド 2−フェニルプロピル−3−フェニルプロピオニル−H
    ls −AiTPPA −Leu−ヘンシルアミド 7、 薬学的賦形剤と構造式: (この式において、Xは一〇−1−0−CH−1■ 1゜ R2及びR2はXが一〇−の場合1壕 a       b たはa% のいずれか一方のみが存在する以外同一でも
    異なるものでも良く、水素、’y−(an2)n−寸だ
    は Y −(CR2) m CH−CH−(CH2)p
    であり、 Yは水素;アリール;及び、Cj−8アルキル、トリフ
    ルオロメチル、ヒドロキシ、C3−イアルコキシ、ハロ
    から成る群から独−\ソに選択しだ残基が5個−まで置
    換したアリールであり;nは0から5まて;m(社)−
    〇から2寸で;1回、0から2までである)であり:R
    ’&l:I、水素;C1−4アルキル、但し、R1がイ
    ソプロピルの場合Bは円1e寸たはTyrでありA11
    J、水素′!1だはフェノキシアセチル以外のものであ
    る;ヒドロキシC1−4アルキル;アリール;C1−4
    アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、cI−4
    アルコキシから成る群から選択し/こ残基が3個才で置
    換し7たアリール;フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    ;インドリル;4−イミタソリル;アミンC2−4アル
    キル;クアニシルC2−3アルキル;メチルチオメチル
    であり; R3はC3−6アルキル:C3−7シクロアルキル;ア
    リール;甘だはcl−イアルキル、トリフルオロメチル
    、ヒドロキシ、cl−4アルコキシ、フルオロ、クロロ
    、ブロモ、ヨードから成る群から選択しノ辷残基カニ3
    イ固t f置換したC3−7シクロアルキJしまた員、
    アリールであり; R4は水素;捷たはCH−R5(この式におい2 で、R2は水素:C1−4アルキル;アリール: Cl
     4 アルキル、トリフルオロメチルし、ヒドロキシ、
    c、−4アルコキシ、フッしオ口、クロロ、ブロモ、ヨ
    ードから成る群から選択した残基が3個寸で置換したア
    U −tし;またはインドリルであり、R5は水素、C
    1−4アルキル、ヒドロキシ、C3−7シクロアルキル
    である)であシ; Bは(1) −Y−(CH2)、1−R6、但し、Yは
    −N I(−または−0−てあり、lは0から5−まで
    であり、R6は水素;ヒドロキシ:CI=4 アルキル
    :C3−7シクロアルキルーアリーノし−C,−6アル
    キル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、c、−4アル
    コキシ、アミノ、モノ−またはジーC,,−,アルキル
    アミノ、)\口から成る群から独立に選択し7た残基が
    5個寸て置換し/こアリール;アミノ;モノ−、シー−
    またに1.トリー01−4アルキルアミノ;クアニシル
    ;ヘテロ環置;捷たid: c 、−。アルキル、ヒド
    ロキシ、トリフルオロメチル、c、−4アルコキシ、ハ
    ロ、アリール、アリールC1−、アルキル、アミノ、モ
    ノ−4kはジーC7−4アルキルアミノから成る群から
    独立に選択しプこ残基が5個まで置換したヘテロ環基で
    ある、 (2) 但し、Yば」−記の定義に従い;nは0寸だは1:kl
    t=J、0斗だけ1;tば1から4寸で;mは1から4
    捷でであり;R6及び心は同一でも異なるものでも良く
    上記のR6と同一・の意味を有し、R″  はさらにR
    7が水素寸たはc、−+1アルキルであるT である、 但し、Yは上記の定義Vこ従い、nけOもしくは1てあ
    り、Zは (+1>  −(C112)1.−Ch+ −7 (式中、奮1はOもしくは1てあり、R7は」−記の定
    義に従う) (b)  −(CH2)n−c− l−12 (式中、nは0もしくは1である)、 または 11 1T     O てあり、 DtdTY在し々い;クリシル;サルコシル;寸たけ 1 11 1I     O であり、 Ed右在(−1庁い; □R; NIIR;寸/こはN
     (R)、。 てあり、世し−It fr;:I、同一でも異庁るもの
    でも良く水素゛ま/こけCl−4アルキルである:すへ
    ての不斉炭素原イは、A、、B、、D買換基に含1れる
    不斉炭素がstだ回、旦の立体配置を有している以外互
    の立体配置を有している〕を有しているペプチドまだは
    その薬学的に51′1容される塙の治療上有効な昂がら
    成り、レニン−関連アルドステロン3tiA多11″V
    σ)治療を[1的とする薬学的組成物。 8 レニン−関1fltアルドステロン過多打1のン台
    療を必要とする。Ij、+、/Thに、l’f’f母式
    :〔式中、Aは水素;寸たはR別−X−Cl (この式において、Xは一〇−1−Q−(jl−1−C
    H−0−1−CH−1−N H−CT(−111l −3−CT(−であり; R2及び’By はXが一〇−の場合ItZ斗ノ’cは
    Rモ のいずれか、一方のみが存在する以外同一でも異
    なるものでも良く、水素、 Y−(CH2)11−またu Y−(CH2)m−CT
    (=C11−(CR2)  てあり、Yは水素;アリー
    ル1及び、c、−8アルキル、トリフルオロメチル、ヒ
    ドロキシ、Cl−4アルコキシ、ハロから成るI+エニ
    ーら独\ソに選択した残基が5個寸で買換したアリール
    であり一〇は0から51−に1mは0から2まて;pは
    0から2までである)であり; R1は水素:Cl−4アルキノ1但し、R1がイソプロ
    ピルの場合BはpileまたけTyrてありAは水素捷
    だはフェノキシアセチル以外のものである;ヒドロキシ
    C1−4アルキル;アリール;C1−4アルキル、トリ
    フルオロメチル、ヒドロキシ、C1−イアルコキシから
    成る群から選択した残基が3個−まで置換したアリール
    ;フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード;インドリル;4
    −イミタソリル;アミンC2−4アルキル:クアニジル
    C2−,アルキル:メチルチオメチルであり;R3はC
    at−。アルキル;C3−7シクロアルキル;アリール
    ;件たけ、Cl−4アルキル、トリフルオロメチル、ヒ
    ドロキシ、Cl−4アルコキシ、フルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨードから成る群から選択した残基が3個まで置
    換しまたC3−7シクロアルキルまたはアリールてあり
    ;R′は水素1−1だは、CH−R’(この式において
    、R2は水素;2 c、−4アルキル;アリール−〇、−イアルキル、トリ
    フルオロメチル、ヒドロキシ、C0−4アルコキシ、フ
    ルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードから成る群から選択し
    た残基が3個1て置換したアリール;捷た目二インドリ
    ルであり、R5は水素、Cl−4アルキル、ヒドロキシ
    、C3−7シクロアルキルである)であり; Bは (1)−y−(cx−r□)n−R6、但し、Y
    は一11■−tだに一〇−であり、nは0から5寸でで
    あり、R6にJ、水素;ヒドロキシ;C1−4アルキル
    ;C,I−7シクロアルキル;アリール:CI −11
    アルキル、トリフッしオロメチル、ヒドロキシ、c、−
    4アルコキシ、アミノ、モノー捷たはシーCI−。アル
    キルアミノ、ハロから成る群から独立に選択しだ残基が
    5個まで置換したアリール1アミノ;モノ−、シーまだ
    はトリーC1−4アルキルアミノ;グアニジル;ヘテロ
    環基;まだはC5−。アルキJL、ヒドロキシ、トリフ
    ルオロメチル、C1−4アルコキシ、l\口、アリール
    、アリールC1−4アルキル、アミノ、モノ−まだはジ
    ーc 1−4アルキルアミノから成る群から独立に選択
    した残基が5個まで置換したヘテロ環基である、 (2)          (CH□)−R6−Y−(
    CII2) −CH 1 但し、Yは」1記の定義に従い;n■]0捷たけ11に
    は0オたは11Lは1から4まで1m1rよ1から4ま
    でであり;R6及びR1は同一でも異なるものでも良く
    上記のR6と同一の意味を有し、Rλ はさらにR7−
    MA<素寸だは01−アルキルである 0 [[11 である、 但し、Yは上記の定義に従い、nは0もしくは1であり
    、2は (a)  −(CR2) n CH− 7 (式中、nは0もしくは1であり、R7は上記の定義に
    従う) C)I2 (式中、11は0もしくは1である)、まだは ■え1    II O であり、 Dは存在しない;クリシル;サルコシル;丑だは、 1 1     II II    O てあり、 Eは存在しない: OR; NHR;寸たu: N (
    R) 2であり、但し、Rは同一でも異なるものでも良
    く水素またはC1−4アルキルである;すべでの不斉炭
    素原子は、A1 BXD置換基に含捷れる不斉炭素が旦
    まだはlの立体配置を有している以外二の立体配置を有
    している〕を有しているペプチドまだはその薬学的に許
    容される塩の治療上有効な量を役馬することから成る該
    アルドステロン過多症の治療法。 9 患者に、単回で且つ低血圧を起こす投与濃度で構造
    式: %式% 〔式中、Aは水素;捷たはR2−X−C2 (この式において、Xは一〇−1−0−CH−1■ −CH−0−1−CH−1−NH−CJi−111N −3−(jl−であり; ■及びR2bはXが一〇−の場合R% 捷だばn%  
    のいずれか一方のみが存在する以外同一でも異なるもの
    でも良く、水素、 Y−(CH2)n−または Y−(CH2)m−CH=
    CH−(CH2)  であり、 Yは水素;アリール;及び、Cl−8アルキル、トリフ
    ルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシ、ハロ
    から成る群から独立に選択しだ残基が5個寸で置換した
    アリールてあり;nは0から5まで: m Its: 
    Oから2まで;pば0から2寸てである)であり  ; R1は水素;C1−4アルキル、但し、R1がイソプロ
    ピルの場合BはPhe 寸だはTyrでありAは水素寸
    たはフェノキシアセチル以外のものである;ヒドロキシ
    c、−4アルキル゛;アリール;C1−4アルキル、ト
    リフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アルコキシか
    ら成る群から選択しだ残基力′−3イ固まで置換したア
    リール;フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード;インドリ
    ル;4−イミタソリル;アミンC2−4アルキル二グア
    ニジルC2−3アルキル;メチルチオメチルであり  
    ; R3はC3−6アルキル;C3−7シクロアルキル;ア
    リール;捷たけ、、c、−4アルキル、トリフルオロメ
    チル、ヒドロキシ、cl−4アルコキシ、フルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨードから成る群から選択1−だ残基が
    3個寸で置換したC1−7シクロアルキル捷だはアリー
    ルであり; R1は水素;まだはCI−It’ (この式におい2 て、R2は水素:Cl−4アルキル;アリール:Cl−
    4アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−
    4アルコキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードから
    成る群から選択した梗塞が3個まで置換したアリール;
    1だけインドリルであり、R′は水素、C1−4アルキ
    ル、ヒドロキシ、C3−7シクロアルキルである)であ
    り; I’ll、(1)−Y−(CI+2)−’R0、但17
    、Yは−NII−まだは一〇−であり、nは0から5i
    でであり、、R6は水素;ヒドロキシ;C1−4アルキ
    ル;C3−7シクロアルキル;アリール;C7−6アル
    キル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cl−4アル
    コキシ、アミノ、モノ−もしくはジーC4−4アルキル
    アミノ、ハロから成る群から独立に選択した残基が5個
    寸で置換したアリール;アミノ;モノ−、シー寸だ←↓
    トリーC1−4アルキルアミノ;クアニジル;ヘテロ環
    基;またはc、−flアルキJL、 ヒドロキシ、トリ
    フルオロメチル、C1−、アルコキシ、ハロ、アリール
    、アリールC5−、アルギル、アミノ、モノ−まだはシ
    ーCl−4アルキルアミノから成る群から独立に選択し
    だ残基が5個まで置換したベテロ環基である、 (2)          (CH2)  −Rn−Y
    −(CI−i2  )  −CI 1 但し、Yは」二の定義に従い;nはotだはInkは0
    または1;tは1から4寸で;mは1から4までであシ
    ;R6及びR6は同一でも異なるものでも良く上記のR
    6と同一の意味を有し、机はさらにR7が水素丑たはC
    8−3アルキルである 111 但L7、YilJ上記の定義に従い、n Ire、0も
    しくは1てあり、Zは (a)   −(CIし )  −CH−■ 7 (式中、nはOもしくは1であり、R7は十記の定義に
    従う) (b)  −(C112) −C− I C■■2 (式中、IT &;]−0もしくは1である)、丼だけ 1 11    O であり、 Dは存在しない;クリシル;サルコシル;寸たC5 1 てあり、 Eは存在しない; OR; NHR; まだはN CR
    ) 2であり、但しRは同一でも異なるものでも良く水
    素捷たはC1−4アルキルセある;すべでの不斉炭素原
    子はA、BXD置換基に含寸れる不斉炭素が旦まだは旦
    の立体配置を有している以外旦の立体配置を有している
    〕を有しているペプチドまたはその薬学的に許容される
    塩を投与することから成る、患者がレニン−関連高血圧
    症の存在の判定法。
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