JPS59153680A - 車両用棒状ハンドル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動二輪車、自動二輪車、あるいは四輪車等
の車両に用いられる棒状ノ・ンドルの操作により舵取り
されろ車両用棒状ノ）ンドル装置に関するものである。

ウィンカ−スイッチケースまたはスタータキルスイッチ
ケース等ンハンドルに設け、ブレーキまたはクラッチを
操作する操作レバーをハンドルグリップに隣接して揺動
自在にハンドルに枢支した従来の自動二輪車においては
、ウインカースイッチケースマタはスタータキルスイッ
チケースの前方へスイッチの自動開閉用ソレノイドを配
設すると、同ソレノイドと操作レバーとが相互に干渉す
るため、前記ツレノイド上方に位置させた。その結果、
前記ソレノイドが上方へ盛り上がり、外観が良くなく、
またハンドル廻りの手入れが容易でなかった。

本発明はこのような不都合ビ解消した自動二輪車等の棒
状ハンドル操舵型車両のハンドル廻りの改良に係り、そ
の目的とする処は、ソレノイドをハンドル前方へ配置し
、その下方で枢支している操作レバーと前記ソレノイド
とが干渉することのない車両用棒状ハンドル装置を供す
る点にある。

以下図面に図示された本発明の一実施例について説明す
る。

１は図示されない前輪を回動自在に枢支したフロントフ
ォークで、同フロントフォーク１はトップフリンジ２お
よびボトムフリクジ３ｖｃ一体に連結…れ、同トップブ
リッジ２およびボトムフリツジ３は車体と一体のヘッド
パイプ１に左右へ揺動自在に枢支ごれている。

また前記トップブリッジ２にノーンドル５が一体に装着
キれ、同ハンドル５の両端にグリップ６が設けられ、同
グリップ６に隣捉してハンドル５にウィンカ−スイッチ
ケース７およびスタータキルスイッチケース８が配設ゴ
れている。

しかして前記ウィンカ−スイッチケース７に内蔵されて
いるウィンカ−スイッチ９はオートキャンセル用ソレノ
イド１０が付設されており、同ウィンカ−スイッチ９を
オン操作すると、所定の時間・走行距離、ハンドルの切
れ角等の作用によりソレノイ）−１０が動作されて、ウ
ィンカ−スイッチ９が自動的に復帰されろようになって
いる。

また前記ウィンカ−スイッチケース７では、オートキャ
ンセル用ソレノイド１０′？：収容するために、第４図
に図示されるように、前方下部７ａが前方へ突出した形
状に形成されている。

ｇらに前記ウィンカ−スイッチケース７の前号下部７ａ
より内側下方に位置してノ為ンドル５にレバー枢支ブラ
ケツ）　１１が一体に取付けられ、同ブラケット１１に
ビン１２ヲ介してクラッチレノクー１３が水平面に沿っ
て揺動自在に枢支ぎれている。

しかして前記クラッチレバ−１３では、その枢支部１３
　ａよりレバー先端寄りに位置した部分１３ｂが上方へ
彎曲されて立上がり部が形成され、同立上がり部１３　
ｂよりざらにレバー先端寄りの握り部１３ｃが前記枢支
部１３ａと略平行な方向へ折返され、正面より見てクラ
ンク状にクラッチレバ−１３カ構成されている。

またクラッチケーブル１４のアウター今一シング１５の
取付は雄螺子１７はレバー枢支ブラケット１１ｖｃ螺着
されており、同取付は雄螺子１７に螺合されているロッ
ク螺子１８の締付けでアウターケーシング１５ホレバー
枢支フラケツト１１に一体に連結されるようになってい
る。

ざらにクラッチケーブル１４のインナーケーブル１６の
先端に一体に結着されている取付はピン１９は、クラッ
チレバ−枢支部１３　ａの切欠き１３　ｄｖｃ係合ぎれ
ており、クラッチレバ−１３の後方揺動によりインナー
ケーブル１６が引出されて、図示されないクラッチが離
脱操作されろようになっている。

なおハンドル５の右ＩＩ（ｌｌに配置ぎれたスタータキ
ルスイッチケース８の前方下部が、ウィンカ−スイッチ
ケース７と同様に前方へ突出した場合には・同スタータ
キルスイッチケース８ＶＣ＠接して配置された図示され
ないフレーキレバーも前記クラツーＦ−レバー１３と略
同様に形成されて枢支されている。

図面に図示された実施例は前記したように構成されてい
るので、ウィンカ−スイッチケース７の前方１部７ａが
前方へ突出した形状に形成されていても、同ウィンカ−
スイッチケース７を上方へ位置せずにハンドル５と略同
し高ぎに取付け、クラッチレバ−１３の枢支部１３　ａ
　’＆ウィンカ−スイッチケース７の前方下部７ａより
下方で枢支し１同クラッチレバ−１３の握り部１３　ｃ
　Ｙｌ立上がり部１３ｂによつ１てグリップ６と略同じ
高さに位置させて、クラッチ操作を円滑に遂行すること
ができる。

またウィンカ−スイッチケース７はハンドル５と略同じ
高ぎに設けられているため、ハンドル５やグリップ廻り
の外形が単純化されて外観が洗練されろ。

ぎら”にハント−ル廻りの手入れや、洗車等を容易に行
なうことができ整備性が向上する。

ざらにｆ、たウィンカ−スイッチケース７の下方空間ビ
有効に利用してそのブラケツ）’、１１ＫＭ単にクラッ
チレバ−１３を組句けろことができる。

前記実施例では、本発明Ｙ自動二輪車に適用したが１第
６図ないし第７図に図示されるような自動三輪車または
第８図ないし第９図に図示されるような四輪車にも不発
明を適用することができる。

本発明では、前記したように棒状ハンドルの操作により
舵取りされ、該棒状ノ・ンドルの前方に位置して操作レ
バーな揺動自在に枢支した棒状ハンｈ−ル操舵型車両に
おいて、スイッチの前方にソレノイドを前記ハンドルと
略同じ高さに配設したため、前記棒状ハンドルおよびス
イッチケース付近の形状を洗練して外観を向上させるこ
とができるとともに・該ハンドル廻りの手入れ等を容易
に行なうことができる。

また本発明においては、前記操作レバーの枢支部を前記
ソレノイドより下方に位置ぎせ１前記スイツチケースに
沿わせて前記操作レハーヲ上方へ彎曲させろとともに該
操作レバーの握り部ン前に己ハンドルの前方にこれと略
平行に指向ぎせたたぬ・該操作レバーが前記ハンドルグ
リップ８、Ｓより下方で枢支されても、該操作レバーの
握り部がハンドルグリップと略同じ高ぎとなって、通常
の操作レバーと同様に該操作レバーの操作を頗る円滑に
行なうことができろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明に係る車両用棒状ハンドル装置の一実施
例が適用された自動二輪車の前部を図示した前部斜視図
、第２図はその要部平面図、第３図はその正面図、第４
図は第２図の■二■■線に沿って裁断した横断側面図、
第５図はその要部拡大斜視図、第６図ｃｉ不発明を適用
することができろ自動三輪車の概略側面図、第７図はそ
の平面図、第８図お二よ八び第９図は本発明を適用する
ことができる四＠８車の概略平面図である。 １・・・フロントフォーク、２・・・トップフリッジ、
３・・・ボトムフリツジ、４・・ヘッドノくイブ、５・
・・ノｈンドル、６・・・グリップ、７・・・ウィンカ
−スイッチケース、８・・・スタータキルスイッチケー
ス、９・・・ウィンカ−スイッチ、１０・・・オートキ
ャンセル用ソレノイド、１１・・・レバー枢支フラケッ
ト、１２・・・ピン、１３・・・クラッチレバ−１１４
・・・クラッチケーブル、１５・・・アウターケーシン
グ、１６・・・インナーケーフル、１７・・・取付は雄
螺子、１８・・・ロック螺子、１９・・・取付はピン。 代理人　弁理士　江　原　　望 外１名 惰６図 尾８因 篤７図 篤９図 手続補正書 昭和　５８年特　　　許願第０２！９１２８号２・発明
の名称　車両用棒状ノーンドル装置３、　補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ４、代理人 １ｊｊｊＮＩ当初の第２図な別紙添付図面に差換えます
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ’ＩＪ　状ハンドルの操作により舵取りぎれ１該棒状ハ
   ンドルの前方に位置して操作レバーン揺動自在に枢支し
   た棒状ハンドル操舵型車両において、前記棒状ハンドル
   の前方にこれと略同じ高ぎにツレ／イドを配設し、前記
   操作レバーの枢支部を前記ソレノイドより下方に位置さ
   せ、前記ツレ。ノイドに沿わせて前記操作レバーを上方
   へ脅曲ぎせるとともに該操作レバーの握り部を前記／１
   ンドルの前方にこれと略平行に指向ぎせたことを特徴と
   する車両用棒状ノ・ンドル装置。