JPS59152797A - スピ−カ用磁気回路 - Google Patents
スピ−カ用磁気回路Info
- Publication number
- JPS59152797A JPS59152797A JP2654083A JP2654083A JPS59152797A JP S59152797 A JPS59152797 A JP S59152797A JP 2654083 A JP2654083 A JP 2654083A JP 2654083 A JP2654083 A JP 2654083A JP S59152797 A JPS59152797 A JP S59152797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic fluid
- plate
- speaker
- magnetic
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/025—Magnetic circuit
- H04R9/027—Air gaps using a magnetic fluid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスピーカ用磁気回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年アンプの大出力化がすすみ、それにともないスピー
カユニットの高耐入力化が要求されるように方ってきた
。スピーカユニットの耐入力を上げるためには、ボイス
コイルに発生した熱を放セＳし湿度上昇を防止する必要
がある。、そこで従来よりボイスコイ）ｖの温度上昇を
防ぐ目的で界磁丁化にヒートパイプを設ける等の手段が
とらオｔてきプＣ８しかし最近になってボイスコイルの
湿度上昇を防ぐ効果的な手段として磁性流体を使用する
スピ−カユニットムが多くなってきている。
カユニットの高耐入力化が要求されるように方ってきた
。スピーカユニットの耐入力を上げるためには、ボイス
コイルに発生した熱を放セＳし湿度上昇を防止する必要
がある。、そこで従来よりボイスコイ）ｖの温度上昇を
防ぐ目的で界磁丁化にヒートパイプを設ける等の手段が
とらオｔてきプＣ８しかし最近になってボイスコイルの
湿度上昇を防ぐ効果的な手段として磁性流体を使用する
スピ−カユニットムが多くなってきている。
以下にこのような磁性流体を使用した従来のスピーカ用
磁気回路を説明する。
磁気回路を説明する。
第１図は従来のヌ゛ピーカユニ、ノドに使用されている
磁気回路である。１はＡプレート、２はＢフ゛レート、
３はマグネ、ント、４は磁性流体である。
磁気回路である。１はＡプレート、２はＢフ゛レート、
３はマグネ、ント、４は磁性流体である。
これは、磁気回路のギャフプの部分に磁性流イ４・を充
填することによｐ、ボイスコイル（図示せず）をその中
に浸してボイスコイルの熱を磁性流１を介してプレート
１，２側に伝え、７Ｉ−、イヌコイルの熱を直接冷却し
て湿度上昇を防止しようとするものでちる。
填することによｐ、ボイスコイル（図示せず）をその中
に浸してボイスコイルの熱を磁性流１を介してプレート
１，２側に伝え、７Ｉ−、イヌコイルの熱を直接冷却し
て湿度上昇を防止しようとするものでちる。
しかしながら上記のような構成では磁性流体４′を充填
しただめに、マグネ、ノド３及び７°レート１゜２によ
って構成される空間が密閉される。そのためにスピーカ
動作時にボイスコイルの発熱により周囲温度が上昇した
場合には、この密閉部分の圧力が上昇し、また周囲湿度
が低くなるとこの密閉部分に負圧が生じることになる。
しただめに、マグネ、ノド３及び７°レート１゜２によ
って構成される空間が密閉される。そのためにスピーカ
動作時にボイスコイルの発熱により周囲温度が上昇した
場合には、この密閉部分の圧力が上昇し、また周囲湿度
が低くなるとこの密閉部分に負圧が生じることになる。
またボイスコイルの大」辰幅時においてもこの密閉部分
の圧力が変化する。したがってこの密閉されたキャビテ
ィがあるために磁性流体が飛散する。その結果、ボイス
コイルの冷却効果がなくなり、ユニット耐入力が低下す
るとか、寿命が短くなるとか、さらには周辺の接着部分
に悪影響を及ぼすなどの欠点があった。
の圧力が変化する。したがってこの密閉されたキャビテ
ィがあるために磁性流体が飛散する。その結果、ボイス
コイルの冷却効果がなくなり、ユニット耐入力が低下す
るとか、寿命が短くなるとか、さらには周辺の接着部分
に悪影響を及ぼすなどの欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するものであり、容易に
磁性流体の飛散を闇−止でき、その結果として高耐入力
、高寿命のスピーカーユニットを実現することのできる
スピーカ用磁気回路を提供するものである。
磁性流体の飛散を闇−止でき、その結果として高耐入力
、高寿命のスピーカーユニットを実現することのできる
スピーカ用磁気回路を提供するものである。
発明の構成
本発明はＡプレート、Ｂプレート、マグネットよシなシ
その磁気ギャップに磁性流体を充Ｕ′↓した磁気回路に
おいて、プレート又はマグネットに密閉空間と外部とを
連通ずる通気孔を設け、密閉空間の圧力変化をなくする
ことにより磁性流体の飛散を防止するようにしたもので
ある。このようにすれば、磁性流体によるボイスコイル
の冷却効果を安定に行なうことが可能となり、その結果
として高耐入力のスピーカ斗ニットを実現することがで
きる。また磁性流体の飛散が防止できることによシ、磁
気ギャップに長期間にわたって適量の磁性流体が保持さ
れ、したがって、ユニノ１−寿命も長くなシ、特性の変
化もほとんど見られなくなるため高品質のスピーカユニ
ットも実現可能となる。
その磁気ギャップに磁性流体を充Ｕ′↓した磁気回路に
おいて、プレート又はマグネットに密閉空間と外部とを
連通ずる通気孔を設け、密閉空間の圧力変化をなくする
ことにより磁性流体の飛散を防止するようにしたもので
ある。このようにすれば、磁性流体によるボイスコイル
の冷却効果を安定に行なうことが可能となり、その結果
として高耐入力のスピーカ斗ニットを実現することがで
きる。また磁性流体の飛散が防止できることによシ、磁
気ギャップに長期間にわたって適量の磁性流体が保持さ
れ、したがって、ユニノ１−寿命も長くなシ、特性の変
化もほとんど見られなくなるため高品質のスピーカユニ
ットも実現可能となる。
実施例の説明
第２図は本発明の一実施例を示すものである。
第２図において、１はＡプレート、２はＢプレート、３
はマグネット、４は磁性流体である。この磁気回路にお
いて、密閉空間と外部との圧力差をなくすためにＡ、Ｂ
プレート１，２に通気孔５゜７を設ける。さらにＢプレ
ート２のセンターボール部分に図に示すような通気孔６
を設けることにより、従来空気抜きのためにボイスコイ
ルボビンに設けていた穴を廃止することも可能である。
はマグネット、４は磁性流体である。この磁気回路にお
いて、密閉空間と外部との圧力差をなくすためにＡ、Ｂ
プレート１，２に通気孔５゜７を設ける。さらにＢプレ
ート２のセンターボール部分に図に示すような通気孔６
を設けることにより、従来空気抜きのためにボイスコイ
ルボビンに設けていた穴を廃止することも可能である。
以上のように本実施例によれば磁性流体を使用シタユニ
、１・において、プレートに外部との通気孔を設けるこ
とによシ、磁性流体の飛散を防止することができる。
、１・において、プレートに外部との通気孔を設けるこ
とによシ、磁性流体の飛散を防止することができる。
なお、実施例においてはＡ、Ｂプレート１，２に通気孔
を設ける例を示しだが、もちろん通気孔はマグネット３
に設けてもよいし、いずれか一方のプレートのみに設け
てもよい。また、通気孔に多孔体を充填したシ、弁の機
構を設けたシしても同様な効果を得ることができること
は言うまでもない。
を設ける例を示しだが、もちろん通気孔はマグネット３
に設けてもよいし、いずれか一方のプレートのみに設け
てもよい。また、通気孔に多孔体を充填したシ、弁の機
構を設けたシしても同様な効果を得ることができること
は言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によるスピーカ用磁気回路、は次の
ような効果がある。
ような効果がある。
（１）磁性流体の飛散が防止できるだめ、大入力時にお
いても確実にボイスコイルの温度上昇を防止できるので
、スピーカの耐入力を向上させることができる。
いても確実にボイスコイルの温度上昇を防止できるので
、スピーカの耐入力を向上させることができる。
（２）磁性流体の飛散によって磁性流体の量が減少する
とスピーカユニットの特性か変化するが、本発明によシ
磁性流体の飛散を防止することができるので、初期特性
を長期間にわたり維持できる。
とスピーカユニットの特性か変化するが、本発明によシ
磁性流体の飛散を防止することができるので、初期特性
を長期間にわたり維持できる。
（３）従来は磁性流体が飛散するため、そのｆ；Ｉ’
８部に使用する接着剤は磁性流体により接層強度が低下
しないものに限られていたが、本発明により磁性流体の
飛散が防止できるだめ使用する接着剤か自由に選択でき
る。
８部に使用する接着剤は磁性流体により接層強度が低下
しないものに限られていたが、本発明により磁性流体の
飛散が防止できるだめ使用する接着剤か自由に選択でき
る。
第１図は磁性流体を使用した従来のスピーカ用磁気回路
の断面図、第２図は本発明の一実施例におけるスピーカ
用磁気回路の断面図である。 １・・・・・・Ａプレート、２・・・・・・Ｂプレー１
−５３・・・・・マグネット、４・・・・・・磁性流体
、５，６．７・・・・・通気孔。
の断面図、第２図は本発明の一実施例におけるスピーカ
用磁気回路の断面図である。 １・・・・・・Ａプレート、２・・・・・・Ｂプレー１
−５３・・・・・マグネット、４・・・・・・磁性流体
、５，６．７・・・・・通気孔。
Claims (1)
- ３つのプレートの間にマグネットを配置し、一方のプレ
ーｈのセンターボール外周と他方のプレートの中心孔内
周の間に形成される磁気ギヤ、ツブ中に磁性流体を充填
するとともに、上記２つのプレートとマグネットの少な
くともひとつに、上記プレートとマグネットと磁性流体
とで囲まれる密閉空間を外部と連通ずる通気孔を設けた
ことを特徴とするスピーカ用磁気回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2654083A JPS59152797A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | スピ−カ用磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2654083A JPS59152797A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | スピ−カ用磁気回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152797A true JPS59152797A (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=12196326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2654083A Pending JPS59152797A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | スピ−カ用磁気回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152797A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8798309B2 (en) | 2011-08-22 | 2014-08-05 | Sony Corporation | Speaker device with a magnetic gap filled with magnetic fluid and changing magnetic flux density in axial and circumferential direction |
| JP2016502349A (ja) * | 2012-11-30 | 2016-01-21 | ティンファニー ホンコン リミテッド | ２つのモータと１つのサスペンションとを有するラウドスピーカ |
| US10057686B2 (en) | 2014-12-12 | 2018-08-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Loudspeaker, electronic apparatus using loudspeaker, and mobile body device |
| CN109547899A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-03-29 | 安重焕 | 一种外磁式耳机扬声器 |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2654083A patent/JPS59152797A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8798309B2 (en) | 2011-08-22 | 2014-08-05 | Sony Corporation | Speaker device with a magnetic gap filled with magnetic fluid and changing magnetic flux density in axial and circumferential direction |
| US9462392B2 (en) | 2011-08-22 | 2016-10-04 | Sony Corporation | Speaker device with a magnetic gap filled with magnetic fluid and changing magnetic flux density in axial and circumferential directions |
| JP2016502349A (ja) * | 2012-11-30 | 2016-01-21 | ティンファニー ホンコン リミテッド | ２つのモータと１つのサスペンションとを有するラウドスピーカ |
| US10057686B2 (en) | 2014-12-12 | 2018-08-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Loudspeaker, electronic apparatus using loudspeaker, and mobile body device |
| CN109547899A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-03-29 | 安重焕 | 一种外磁式耳机扬声器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5909015A (en) | Self-cooled loudspeaker | |
| JP4163231B2 (ja) | 骨伝導デバイス | |
| US5461677A (en) | Loudspeaker | |
| US5335287A (en) | Loudspeaker utilizing magnetic liquid suspension of the voice coil | |
| BR112012017575B1 (pt) | sistema de alto-falante coaxial com câmara de compressão | |
| JP2015109542A (ja) | スピーカ、イヤホン、及び補聴装置 | |
| JPS59152797A (ja) | スピ−カ用磁気回路 | |
| JP2008042532A (ja) | スピーカ | |
| JP4032946B2 (ja) | スピーカ | |
| JP2005348389A (ja) | スピーカ | |
| JP6930056B2 (ja) | 自己冷却ラウドスピーカ | |
| JP2007322278A (ja) | 永久磁石型動電式振動発生機 | |
| JPH03191700A (ja) | スピーカーユニット | |
| JPS6213197A (ja) | 同軸スピ−カ | |
| JPS5899097A (ja) | スピ−カ | |
| CN217116372U (zh) | 一种高散热发声器及电子产品 | |
| JP2006165483A (ja) | 超磁歪アクチュエータ | |
| JPS6113679B2 (ja) | ||
| JPS5937637B2 (ja) | 動電型スピ−カ | |
| JPS6118295A (ja) | 動電型トランスデユ−サ | |
| JPS6035357Y2 (ja) | スピ−カ | |
| JPS622864Y2 (ja) | ||
| JPS5855739Y2 (ja) | スピ−カ | |
| JP3165693U (ja) | スピーカ | |
| JPS5838711Y2 (ja) | スピ−カ |