JPS59152354A - イソプレニル酸アミド誘導体 - Google Patents
イソプレニル酸アミド誘導体Info
- Publication number
- JPS59152354A JPS59152354A JP58026215A JP2621583A JPS59152354A JP S59152354 A JPS59152354 A JP S59152354A JP 58026215 A JP58026215 A JP 58026215A JP 2621583 A JP2621583 A JP 2621583A JP S59152354 A JPS59152354 A JP S59152354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- formula
- compound
- acid amide
- decamethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/21—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
- A61K31/26—Cyanate or isocyanate esters; Thiocyanate or isothiocyanate esters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/16—Amides, e.g. hydroxamic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/06—Antihyperlipidemics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、次の一般式
%式%()
プレニル酸アミド誘導体に関する。
本発明の一般式(I)で表わされるインプレニル酸アミ
ド誘導体は高血圧治療剤および高脂血症治療剤として有
用な化合物である。
ド誘導体は高血圧治療剤および高脂血症治療剤として有
用な化合物である。
本発明の一般式(I)の化合物は通常はプチド合成で用
いられるアミド結合生成性反応の手法がすべて使用可能
である。さらに詳しくは、本発明は、アンモニアと1)
一般式R,C0OH(式中R1ある)で表わされる酸を
ペプチド合成において使用される脱水縮合剤の存在下に
反応させるか、11)一般式RICOX (式中R1は
前記のとおシであシ、Xはハロゲン原子である)で表わ
される酸ノ・眞ゲン化物を塩基の存在下に反応させるか
または囮一般式RICOOR’ (式中R1は前記のと
おりであシ、R′はペプチド合成において使用される活
性エステル残基である)で表わされる酸の活性エステル
あるいは一般式RjC’ON3 (式中R1は前記のと
おシである)で表わされる酸アジドから選ばれた一種と
を反応させることによって一般式%式% レノイド酸アミド誘導体を製造することができる。
いられるアミド結合生成性反応の手法がすべて使用可能
である。さらに詳しくは、本発明は、アンモニアと1)
一般式R,C0OH(式中R1ある)で表わされる酸を
ペプチド合成において使用される脱水縮合剤の存在下に
反応させるか、11)一般式RICOX (式中R1は
前記のとおシであシ、Xはハロゲン原子である)で表わ
される酸ノ・眞ゲン化物を塩基の存在下に反応させるか
または囮一般式RICOOR’ (式中R1は前記のと
おりであシ、R′はペプチド合成において使用される活
性エステル残基である)で表わされる酸の活性エステル
あるいは一般式RjC’ON3 (式中R1は前記のと
おシである)で表わされる酸アジドから選ばれた一種と
を反応させることによって一般式%式% レノイド酸アミド誘導体を製造することができる。
さらに製造方法について詳述すると、アンモニアと反応
させる化合物が一般式RI C0OHで表わされる物質
を使用する場合反応は不活性溶媒中でアンモニアと酸を
脱水網′合剤の存在下に一50〜100℃、好ましくは
0〜25℃で数分〜数十時間、好ましくは1〜30時間
反応させることによって行なわれる。アンモニアおよび
脱水縮合剤は酸に対してそれぞれ当モル以上使用するの
が好ましい。前記の脱水縮合剤として使用される代表的
な化合物としてはN、N−ジシクロへキシルカルボジイ
ミド、ジトリルカルボジイミド等が挙げられる。また不
活性溶媒として使用されるものとしてはクロロホルム、
メチレンクロライド、トリクロルエチレンなどのハロゲ
ン化低級脂肪族炭化水素、酢酸エチル、酢酸ブチルなど
の低級脂肪族低級アルキルエステル、エタノール、イン
プロパツール、t−ブタノールなどの低級脂肪族アルコ
ール、N、N−ジメチルホルムアミドなどの低級アルキ
ル低級脂肪酸アミド、アセトン、メチルエチルケトンな
どの低級脂肪族ケトン、ベンゼン、トルエンなトノ芳香
族炭化水素、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、エーテ
ルなどの低級脂肪族脂環式エーテル、ピリジンなどの複
素環式化合物、アセトニトリル々どのニトリルなどが挙
げられる。
させる化合物が一般式RI C0OHで表わされる物質
を使用する場合反応は不活性溶媒中でアンモニアと酸を
脱水網′合剤の存在下に一50〜100℃、好ましくは
0〜25℃で数分〜数十時間、好ましくは1〜30時間
反応させることによって行なわれる。アンモニアおよび
脱水縮合剤は酸に対してそれぞれ当モル以上使用するの
が好ましい。前記の脱水縮合剤として使用される代表的
な化合物としてはN、N−ジシクロへキシルカルボジイ
ミド、ジトリルカルボジイミド等が挙げられる。また不
活性溶媒として使用されるものとしてはクロロホルム、
メチレンクロライド、トリクロルエチレンなどのハロゲ
ン化低級脂肪族炭化水素、酢酸エチル、酢酸ブチルなど
の低級脂肪族低級アルキルエステル、エタノール、イン
プロパツール、t−ブタノールなどの低級脂肪族アルコ
ール、N、N−ジメチルホルムアミドなどの低級アルキ
ル低級脂肪酸アミド、アセトン、メチルエチルケトンな
どの低級脂肪族ケトン、ベンゼン、トルエンなトノ芳香
族炭化水素、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、エーテ
ルなどの低級脂肪族脂環式エーテル、ピリジンなどの複
素環式化合物、アセトニトリル々どのニトリルなどが挙
げられる。
また前記一般式RI C0OHで表わされる化合物に代
えて一般式R1C0Xで表わされる化合物を使用する場
合、反応は不活性溶媒中で酸ハロゲン化物を塩基の存在
下に一50℃〜100℃、好ましくは0〜25℃で数分
〜数十時間、好ましくは60分〜6時間反応させること
によって行なわれる。
えて一般式R1C0Xで表わされる化合物を使用する場
合、反応は不活性溶媒中で酸ハロゲン化物を塩基の存在
下に一50℃〜100℃、好ましくは0〜25℃で数分
〜数十時間、好ましくは60分〜6時間反応させること
によって行なわれる。
アンモニアは酸ハロゲン化物に対して当モル以上を使用
するのが好ましい。塩基としてはトリエチルアミン、ジ
メチルアニリンなどの第3級アミンピリジンなどの複素
環式化合物が用いられる。不活性溶媒としてはクロロホ
ルム、メチレンクロライド、酢酸エチル、N、N−ジメ
チルホルムアミド、アセトン、ベンゼン、トルエン、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチルエーテル、ピリ
ジン、アセトニトリルなどの一般的な有機溶媒が用いら
れる。
するのが好ましい。塩基としてはトリエチルアミン、ジ
メチルアニリンなどの第3級アミンピリジンなどの複素
環式化合物が用いられる。不活性溶媒としてはクロロホ
ルム、メチレンクロライド、酢酸エチル、N、N−ジメ
チルホルムアミド、アセトン、ベンゼン、トルエン、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチルエーテル、ピリ
ジン、アセトニトリルなどの一般的な有機溶媒が用いら
れる。
さらに前記一般式RI C0OHで表わされる化合物に
代えて一般式RI C0OR’および一般式R1C0X
3で表わされる化合物を使用する場合反応は不活性溶媒
中で酸の活性エステルまたは酸アジドを一50℃〜70
℃、好ましくは0〜25℃で数分〜数十時間、好ましく
は60分〜20時間反応させることによって行なわれる
。アンモニアは酸の活性エステルまたは酸アジドに対し
てそれぞれ当モル以上を使用するのが好ましい。酸の活
性エステルの活性エステル基としてはp−ニトロフェニ
ル基、ペンタクロルフェニル基、コハク酸イミド基、7
タルイミド基などがあげられる。
代えて一般式RI C0OR’および一般式R1C0X
3で表わされる化合物を使用する場合反応は不活性溶媒
中で酸の活性エステルまたは酸アジドを一50℃〜70
℃、好ましくは0〜25℃で数分〜数十時間、好ましく
は60分〜20時間反応させることによって行なわれる
。アンモニアは酸の活性エステルまたは酸アジドに対し
てそれぞれ当モル以上を使用するのが好ましい。酸の活
性エステルの活性エステル基としてはp−ニトロフェニ
ル基、ペンタクロルフェニル基、コハク酸イミド基、7
タルイミド基などがあげられる。
不活性溶媒としては前述した不活性溶媒すべて使用可能
である。
である。
前述した反応終了後必要に応じ反応液をF側抜またはp
別せずに濃縮するか反応液を酢酸エチル、クロロホルム
、ヘキサン、ベンセンナトの抽出溶媒による抽出操作を
した後シリカゲールまたはアルミナカラムクロマトグラ
フィーなどの手段によシ精製すると目的のインブレノイ
ド酸アミド誘導体が得られる。
別せずに濃縮するか反応液を酢酸エチル、クロロホルム
、ヘキサン、ベンセンナトの抽出溶媒による抽出操作を
した後シリカゲールまたはアルミナカラムクロマトグラ
フィーなどの手段によシ精製すると目的のインブレノイ
ド酸アミド誘導体が得られる。
次に本発明をさらに具体的に説明するために。
実施例を挙げる。
実施例1 3,7,11,15,19,23,27,3
1,35,39−デカメチル−(S、10,14,18
,22,26,30゜34 、38−テトラコンタデカ
エン酸アミ ド 3.7,11,15,19,23,27,31,35.
39−デカメチル−6,10,14,18722,2’
6,30,34.38−テトラコンタデカエン酸25g
をベンゼン100−に溶解し、これに28%ナトリウム
メトキサイド溶液6.8−を加えナトリウム塩とした後
溶媒を減圧濃縮し乾固する。濃縮した乾固物をベンゼン
100+nt’に溶解し微量のピリジンを加え水浴冷却
下0℃において攪拌しながら塩化オキザリル67!を滴
下する。反応液を0℃下において30分保持した後さら
に室温において1時間反応せしめ50℃以下で減圧濃縮
する。残漬をジク四ルメチレンに溶解し、これを5℃以
下に冷却した濃アンモニア水50−、トリエチルアミン
10−お上びベンゼン100−からなる混合溶液に60
分間で滴下する。更に室温で2時間攪拌後−夜室温に放
置する。反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、′水
、希塩酸、希アルカリ、水にて順次洗浄し酢酸エチル層
を無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶媒を減圧留去する。
1,35,39−デカメチル−(S、10,14,18
,22,26,30゜34 、38−テトラコンタデカ
エン酸アミ ド 3.7,11,15,19,23,27,31,35.
39−デカメチル−6,10,14,18722,2’
6,30,34.38−テトラコンタデカエン酸25g
をベンゼン100−に溶解し、これに28%ナトリウム
メトキサイド溶液6.8−を加えナトリウム塩とした後
溶媒を減圧濃縮し乾固する。濃縮した乾固物をベンゼン
100+nt’に溶解し微量のピリジンを加え水浴冷却
下0℃において攪拌しながら塩化オキザリル67!を滴
下する。反応液を0℃下において30分保持した後さら
に室温において1時間反応せしめ50℃以下で減圧濃縮
する。残漬をジク四ルメチレンに溶解し、これを5℃以
下に冷却した濃アンモニア水50−、トリエチルアミン
10−お上びベンゼン100−からなる混合溶液に60
分間で滴下する。更に室温で2時間攪拌後−夜室温に放
置する。反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、′水
、希塩酸、希アルカリ、水にて順次洗浄し酢酸エチル層
を無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶媒を減圧留去する。
残渣をベンセン−酢酸エチル混合溶媒を溶出溶媒として
シリカゲルカラムクロマトを行ない目的物を淡黄色油状
物質として得た(収i18g)。この油状物質をアセト
ン90mに溶解し一夜冷蔵庫に放置した。析出した白色
結晶を炉別乾燥し、目的とする酸アミド誘導体13.5
Jを得た。このものの物性値を示せば下記のとおシで
ある。
シリカゲルカラムクロマトを行ない目的物を淡黄色油状
物質として得た(収i18g)。この油状物質をアセト
ン90mに溶解し一夜冷蔵庫に放置した。析出した白色
結晶を炉別乾燥し、目的とする酸アミド誘導体13.5
Jを得た。このものの物性値を示せば下記のとおシで
ある。
m、p、 46.4〜496℃
元素分析値 (C5oHe1ONとして)理論値 B4
.52 11.46197実測値 84.15 11.
51 195IRスペクトル測定値(α−1) 5550.3190.1663,1640,161ON
MRスペクトル測定値(δ値cpcz3)Mass
M+1712 5.4 ()−480(br 10H)2.00
(brLB 36H)t 60 (br−E
133H) 実施例2 3,7,11,15,19,23,27,3
1.!15.39−デカメチル−6,10,14,18
,22,26,30゜54.38−テトラコンタノナエ
ン酸アミ ド 3.7,11,15,19,23,27.!+1.35
.39−デカメチル−6,10,14,1B、22,2
6,30,34,38−テトラコンタノナエン酸201
1を塩化メチレン100−に溶解する。これKO℃冷却
下においてN、N−ジシクロへキシルカーポジイミド6
.9yを加え10時間攪拌する。次に前記溶液中にアン
モニアガスを1時間を要して少しづつ吹き込む。アンモ
ニアガス吹き込み終了後更に室温で3.0時間攪拌する
。生成したN、N−ジシクロヘキシル腋素を炉別後、母
液を濃縮する。残渣をベンゼン−酢酸エチル混合溶媒を
溶出溶媒としてシリカゲルカラムクロマトを行ない、目
的物を淡黄色油状物質として得た(収量12.3g)。
.52 11.46197実測値 84.15 11.
51 195IRスペクトル測定値(α−1) 5550.3190.1663,1640,161ON
MRスペクトル測定値(δ値cpcz3)Mass
M+1712 5.4 ()−480(br 10H)2.00
(brLB 36H)t 60 (br−E
133H) 実施例2 3,7,11,15,19,23,27,3
1.!15.39−デカメチル−6,10,14,18
,22,26,30゜54.38−テトラコンタノナエ
ン酸アミ ド 3.7,11,15,19,23,27.!+1.35
.39−デカメチル−6,10,14,1B、22,2
6,30,34,38−テトラコンタノナエン酸201
1を塩化メチレン100−に溶解する。これKO℃冷却
下においてN、N−ジシクロへキシルカーポジイミド6
.9yを加え10時間攪拌する。次に前記溶液中にアン
モニアガスを1時間を要して少しづつ吹き込む。アンモ
ニアガス吹き込み終了後更に室温で3.0時間攪拌する
。生成したN、N−ジシクロヘキシル腋素を炉別後、母
液を濃縮する。残渣をベンゼン−酢酸エチル混合溶媒を
溶出溶媒としてシリカゲルカラムクロマトを行ない、目
的物を淡黄色油状物質として得た(収量12.3g)。
この油状物質をアセトン50−に浴解し一夜冷蔵庫に放
置した。析出した白色結晶を炉別乾燥し目的とする酸ア
ミド誘導体8.51を得た。
置した。析出した白色結晶を炉別乾燥し目的とする酸ア
ミド誘導体8.51を得た。
次にこのものの物性値を示せば下記のとおりである。
m、p、47.9〜50.6℃
元素分析値(050H83NOとして)理論値 84.
09− 11.71 1.9+5実測値 84.2
0 11.76 1.95IRスペクトル測定値(c
WL−1) 3350,3190,1650,1620■スペクトル
測定値(δ値 cDct 5 )5.4〜4.8
(br 9H)2.00 (br−s 38
H)1、60 (br−s 30H)0.98
(d 3H) 実施例3 5,9,13,17,21,25,29.+
3.37.41−デカメチル−4,84412,20,
24,28,32,36゜40−トチトラコンタデカエ
ン酸アミド5.9.13,17,21.25,2973
3,37.41−デカメチル−4,8,12,20,2
4,2B、52,56.40− ドテトチコ・lタデカ
エン酸25Fを塩化メチレン100fntに溶解する。
09− 11.71 1.9+5実測値 84.2
0 11.76 1.95IRスペクトル測定値(c
WL−1) 3350,3190,1650,1620■スペクトル
測定値(δ値 cDct 5 )5.4〜4.8
(br 9H)2.00 (br−s 38
H)1、60 (br−s 30H)0.98
(d 3H) 実施例3 5,9,13,17,21,25,29.+
3.37.41−デカメチル−4,84412,20,
24,28,32,36゜40−トチトラコンタデカエ
ン酸アミド5.9.13,17,21.25,2973
3,37.41−デカメチル−4,8,12,20,2
4,2B、52,56.40− ドテトチコ・lタデカ
エン酸25Fを塩化メチレン100fntに溶解する。
これに0℃冷却下においてN、N−ジシクロへキシルカ
ーポジイミド8.0Iiを加え、1時間攪拌する。次に
N−ヒドロキシコノ)り酸イミド4.5gを加えて6時
間攪拌する。生成したN 、N−ジシクロヘキシル尿素
をp側稜、母液を濃縮し残渣27.8 、!i’を得た
。残渣をヘキサン−ベンゼン混合溶媒を溶出溶媒として
シリカゲルカラムクロマトを行ない、5,9.13.1
7’、2L25゜29.33,37.41−デカメチル
−4,8,12,20,24,28゜32.36,40
−トチトラコンタデカエン酸のコハク酸イミドエステル
20.811を得た。
ーポジイミド8.0Iiを加え、1時間攪拌する。次に
N−ヒドロキシコノ)り酸イミド4.5gを加えて6時
間攪拌する。生成したN 、N−ジシクロヘキシル尿素
をp側稜、母液を濃縮し残渣27.8 、!i’を得た
。残渣をヘキサン−ベンゼン混合溶媒を溶出溶媒として
シリカゲルカラムクロマトを行ない、5,9.13.1
7’、2L25゜29.33,37.41−デカメチル
−4,8,12,20,24,28゜32.36,40
−トチトラコンタデカエン酸のコハク酸イミドエステル
20.811を得た。
次に前記コハク酸イミドエステル20.8 、P ’!
i=テトラヒドロフラン100−に溶解しアンモニアガ
スを1.0時間かけて少しづつ吹き込む。アンモニアガ
スの吹き込み終了後室温で6時間攪拌後溶媒を留去し残
渣21.1 gを得た。この残渣をベン七ツー酢酸エチ
ル混合溶媒を溶出溶媒としてシリカゲルカラムクロマト
精製を行ない、淡黄色油状の目的物11.3gを得た。
i=テトラヒドロフラン100−に溶解しアンモニアガ
スを1.0時間かけて少しづつ吹き込む。アンモニアガ
スの吹き込み終了後室温で6時間攪拌後溶媒を留去し残
渣21.1 gを得た。この残渣をベン七ツー酢酸エチ
ル混合溶媒を溶出溶媒としてシリカゲルカラムクロマト
精製を行ない、淡黄色油状の目的物11.3gを得た。
この油状物質をアセトン50fnlに溶解し、−夜冷蔵
庫に放置した。析出した白色結晶を炉別乾燥し、目的と
する酸アミド訪導体7.8 &を得た。次にこのものの
物性値を示せば下記のとおシである。
庫に放置した。析出した白色結晶を炉別乾燥し、目的と
する酸アミド訪導体7.8 &を得た。次にこのものの
物性値を示せば下記のとおシである。
m、p、58.6〜61.8℃
元素分析値 (C52HssNOとして)C(@H(に
) N(@ 理論値 84.37 11.57 1.89実測値
B3.50 11.38 1.811Rスペクト
ル測定値(c′IrL−’)3410、5200.1.
!560.1<52ONMRスはクトル測定値(δ値
cDct5)5.40〜4.80 (br 1
0H)2.00 (br−s 40H)1、6
2 (br−s 35H)次に本発明のインプ
レニル酸アミド誘導体の薬理試験を示す。
) N(@ 理論値 84.37 11.57 1.89実測値
B3.50 11.38 1.811Rスペクト
ル測定値(c′IrL−’)3410、5200.1.
!560.1<52ONMRスはクトル測定値(δ値
cDct5)5.40〜4.80 (br 1
0H)2.00 (br−s 40H)1、6
2 (br−s 35H)次に本発明のインプ
レニル酸アミド誘導体の薬理試験を示す。
1)高血圧自然発症ラット(以下3I(Rと称す)に対
する抗高血圧作用 試験方法 生後20週令のSHRを使用した。血圧は平均血圧で1
70〜180 mmHgであった。供試化合物は5%ア
ラビアゴムにて懸濁しSHHに経口投与した。血圧は試
験前日に埋め込んだカニユーレより下行大動脈血圧を直
接観血的に測定した。測定は投与前、投与2.4.6.
24時間後に行ない、血圧の変化を観察した。
する抗高血圧作用 試験方法 生後20週令のSHRを使用した。血圧は平均血圧で1
70〜180 mmHgであった。供試化合物は5%ア
ラビアゴムにて懸濁しSHHに経口投与した。血圧は試
験前日に埋め込んだカニユーレより下行大動脈血圧を直
接観血的に測定した。測定は投与前、投与2.4.6.
24時間後に行ない、血圧の変化を観察した。
供試化合物
3.7.11 、15.19,23,27,31.35
.39−デカメチル−6,10,14,18,22,2
6,30,ろ4,68−テトラコンタノナエン酸アミド
〔化合物(A)〕 投与量 200 rrq/Kq 結 果 供試化合物投与によるSHHの血圧は投与前の176
mmHgより投与後17 mmHg低下し、この血圧低
下作用は投与後6時間でもみられた。また心拍数に対す
る作用は全く認められなかった。
.39−デカメチル−6,10,14,18,22,2
6,30,ろ4,68−テトラコンタノナエン酸アミド
〔化合物(A)〕 投与量 200 rrq/Kq 結 果 供試化合物投与によるSHHの血圧は投与前の176
mmHgより投与後17 mmHg低下し、この血圧低
下作用は投与後6時間でもみられた。また心拍数に対す
る作用は全く認められなかった。
2)高脂血症ラットに対する脂質代謝改善作用試験方法
1係コレステロール含有飼料にて10日間飼育した高脂
血症ラットを試験動物とした。
血症ラットを試験動物とした。
供試化合物をコレステロール含有飼料に0.3係添加し
1日10g給餌した。血清撚」レスチロール、トリグリ
セリド、HDLおよび肝中総コレステロールを測定し、
標準化合物70フイプレートのコレステロールおよびト
リグリセリドの低下作用、HDL上昇作用を試験化合物
のそれと比較した。
1日10g給餌した。血清撚」レスチロール、トリグリ
セリド、HDLおよび肝中総コレステロールを測定し、
標準化合物70フイプレートのコレステロールおよびト
リグリセリドの低下作用、HDL上昇作用を試験化合物
のそれと比較した。
供試化合物
化合物囚
結 果
試験化合物は標準化合物り・ロフイブレートと同じく血
清および肝コレステロール低下作用、HDL上昇作用、
血清トリグリセライド低下作用を示す。
清および肝コレステロール低下作用、HDL上昇作用、
血清トリグリセライド低下作用を示す。
以上の薬理試験により本発明の化合物は抗高血圧作用を
有すると同時に脂質代謝改善作用をもつ非常に有用な化
合物であり、腎性、内分泌性、心臓血管性、本態性など
の各種高血圧症の予防治療および動脈硬化症にともなう
各種疾患の予防治療剤として期待される。
有すると同時に脂質代謝改善作用をもつ非常に有用な化
合物であり、腎性、内分泌性、心臓血管性、本態性など
の各種高血圧症の予防治療および動脈硬化症にともなう
各種疾患の予防治療剤として期待される。
本発明の化合物の臨床用量は一般に200〜2.000
■/日(経口)、好ましくは500〜1. o o 。
■/日(経口)、好ましくは500〜1. o o 。
′m?/日(経口)の量で分割投与される。
特許出願人 日清製粉株式会社
手続補正書
昭和58年6月ニア日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和58年特許願第 26215 号2、発明の名称
インプレニル酸アミド誘導体
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都中央区日本橋小網町19番12号名称 日
清製粉株式会社 4、代理人 l補正の内容 1) 第2頁第2行の「生成性反応」を「生成反応」と
補正します。
清製粉株式会社 4、代理人 l補正の内容 1) 第2頁第2行の「生成性反応」を「生成反応」と
補正します。
2)第5負第5行の「アミンピリジン」を「アミン、ピ
リジン」と補正し筐す。
リジン」と補正し筐す。
6)第7頁第1〜2行の「デカメチル−6、」を[デカ
メチル−2,6,Jと補正し1す。
メチル−2,6,Jと補正し1す。
4)第9頁において、第2行と第3行との間に[MaF
3s M+712 Jを加入し、第4行の記載を削除し
1す。
3s M+712 Jを加入し、第4行の記載を削除し
1す。
5)第11頁第9行および第12行の「−4,8,12
,Jをr−4,8,12,16,Jと補正します。
,Jをr−4,8,12,16,Jと補正します。
6)第12頁第5行の[−4,8,12,Jを「−4,
8,12,16,Jと補正し1す。
8,12,16,Jと補正し1す。
7)第13員第7行の「8五iJを「84.3DJと補
正し1す。
正し1す。
8)第14頁第6行の「直接」を削除します。
9)第15頁第7行の「10 rJの次に「10日間」
を加入しIす。
を加入しIす。
10)第15頁第9行の「70フイプ」を「クロッイブ
」と補正します。
」と補正します。
11) 第16頁第10行に2いて、「2,000m
g/日」を r5,0001ダ/日」 と、 「50
0〜1,0OOj を [500〜4,0OOJ と各
々補正し讐す。
g/日」を r5,0001ダ/日」 と、 「50
0〜1,0OOj を [500〜4,0OOJ と各
々補正し讐す。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 %式% 酸アミド誘導体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58026215A JPS59152354A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | イソプレニル酸アミド誘導体 |
US06/581,345 US4555365A (en) | 1983-02-21 | 1984-02-17 | Isoprenylic acid amide derivatives |
DE8484101768T DE3463652D1 (en) | 1983-02-21 | 1984-02-21 | Novel isoprenylic acid amide derivatives, processes for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
EP84101768A EP0119500B1 (en) | 1983-02-21 | 1984-02-21 | Novel isoprenylic acid amide derivatives, processes for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58026215A JPS59152354A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | イソプレニル酸アミド誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59152354A true JPS59152354A (ja) | 1984-08-31 |
JPH0339052B2 JPH0339052B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=12187190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58026215A Granted JPS59152354A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | イソプレニル酸アミド誘導体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4555365A (ja) |
EP (1) | EP0119500B1 (ja) |
JP (1) | JPS59152354A (ja) |
DE (1) | DE3463652D1 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4221810A (en) * | 1978-03-23 | 1980-09-09 | Nisshin Flour Milling Co., Ltd. | Antiulcer compounds |
JPS6058209B2 (ja) * | 1978-12-01 | 1985-12-19 | エーザイ株式会社 | β,γ−ジヒドロポリプレニルアルコ−ルおよびそれからなる血圧降下剤 |
PH16234A (en) * | 1979-08-14 | 1983-08-11 | Eisai Co Ltd | Polyphenylcarboxylic acid amides |
JPS5854796B2 (ja) * | 1980-05-19 | 1983-12-06 | 工業技術院長 | ポリプレニルカルボン酸誘導体およびその製造法 |
JPS57192348A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-26 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Decaprenyl-substituted amino acid derivative |
US4564477A (en) * | 1982-02-19 | 1986-01-14 | Kuraray Co., Ltd. | Polyprenyl compounds and method of producing the same |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58026215A patent/JPS59152354A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-17 US US06/581,345 patent/US4555365A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-02-21 DE DE8484101768T patent/DE3463652D1/de not_active Expired
- 1984-02-21 EP EP84101768A patent/EP0119500B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339052B2 (ja) | 1991-06-12 |
EP0119500B1 (en) | 1987-05-13 |
EP0119500A3 (en) | 1985-01-16 |
US4555365A (en) | 1985-11-26 |
DE3463652D1 (en) | 1987-06-19 |
EP0119500A2 (en) | 1984-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI64938C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av nya terapeutiskt anvaendbara bensoxa- och bensotiadiazolyl-1,4-dihydropyridinderivat | |
US4472411A (en) | 1,4-Dihydropyridine derivatives and use as vasodilators | |
JPH0369910B2 (ja) | ||
DE69224507T2 (de) | Beta-Oxo-Beta-Benzenepropanthioamidderivate | |
US4069322A (en) | Pro-drugs for the improved delivery of certain selected anti-inflammatory steroids | |
JPH08269062A (ja) | ピリピロペン誘導体 | |
JPS59152354A (ja) | イソプレニル酸アミド誘導体 | |
JPS6354363A (ja) | キノリン誘導体 | |
JPS62281860A (ja) | アルキレンアミノアルキレン ヘテロ原子基を有するジヒドロ−3,5−ジカルボキシレ−ト | |
JPH08269064A (ja) | ピリピロペン誘導体 | |
JPS6313433B2 (ja) | ||
JPH0314020B2 (ja) | ||
EP0063359B1 (en) | 1,4-dihydropyridine derivatives and processes for preparing the same | |
US4267327A (en) | 2-Hydroxymethyl-pyrazine derivatives and process for their preparation | |
EP1385858B1 (fr) | Nouveaux derives 5-thio-ss-d-xylopyranosides, procede de preparation, compositions pharmaceutiques les contenant et leur utilisation en therapeutique | |
US4886804A (en) | Circulation-active dihydropyridine ethers | |
JPH0723349B2 (ja) | 3,5−ジ−タ−シヤリ−ブチル−4−ヒドロキシケイ皮酸アミド誘導体 | |
JPH07103106B2 (ja) | 新規なジアシルグリセロールニコチネート類 | |
JPS6168488A (ja) | 新規なピリジルエチル‐ジヒドロピリジン類 | |
RU2043341C1 (ru) | Этиловый и 3-(n,n-диметиламино)-2,2-диметилпропиловый диэфир 2,5-диметил-4-(3-нитрофенил)-1,4-дигидропиридин-3,5-дикарбоновой кислоты гидрохлорид, обладающий пролонгированным антигипертензивным эффектом | |
JPS6134424B2 (ja) | ||
US4003998A (en) | α-Acyl derivatives of digitoxin | |
JPS59152373A (ja) | 1,4―ジヒドロピリジン誘導体 | |
IE44999B1 (en) | Hydrazinopyridazine dervatives | |
JPS60156611A (ja) | 抗脂血剤 |