JPS59152090A - 汎用吸着装置 - Google Patents

汎用吸着装置

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Publication number
JPS59152090A
JPS59152090A JP2585983A JP2585983A JPS59152090A JP S59152090 A JPS59152090 A JP S59152090A JP 2585983 A JP2585983 A JP 2585983A JP 2585983 A JP2585983 A JP 2585983A JP S59152090 A JPS59152090 A JP S59152090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
adsorption
unit
general
pad
Prior art date
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Pending
Application number
JP2585983A
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English (en)
Inventor
敏幸 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ta+  発明の技術分野 本発明は繊細軽酢な物品を運搬あるいは保持するのに使
用される吸着装置に係り、特にり・1象物の形状に関係
なく吸着しi!lる〃L川用のある吸着機構に関′4る
(II)技術のバ景 物品がIJli 1111ご微小(3)す、そのili
 tilが人きくない)私金に番」、該物品を運搬し7
たり保持したり−4るのに負JFの空気を使っノ、二吸
箔装置がひろく応用されている。殊に取り扱)部品が小
さい電子工業において411用されている例が多い。
(C1Ijll来技術と問題点 元来以−1−0に述べた吸着装置h:は例えば吸盤チャ
ックのよ・)に対象とする物品により種々の大きさのも
の、あるいは対象物の形に合ったものを用意しておいて
、該物品に応じて一々適当な大きさのものに交換するた
め、吸盤チャックの費用が嵩み。
またその交換取りつり作業に手間が掛かったりする上、
形の複jltなもの例えば樹枝状のもの等に対しては、
適当な形状の吸盤を形成することが困難あるいは高価で
あるといった問題があった。
これに対応するには複数の小型の吸着部を有する吸着機
構が嵩えられるが、多数の吸着部をとり扱うのには、複
数の排気回路を備え、さらに必要あれば−々の吸着部開
閉用の弁とその制御手段を設ける等、設備も操作も複雑
化して諸費用の昂騰を招くという問題が起こる。また、
吸着対象物に対する適応性も決して十分とはいえなかっ
た。
1;71−の問題を1つ1′決しく当初に述べた。1、
)6乙θし用(I+があっ(!11象物の変化に容易G
こ幻Lm、、出来るよ・)な吸着1ハ(構の出現が久し
く待望されていた。
(C1)発明の目的 本発明は前述の点Gに鑑のなされたもので、対象物の形
に応じて、自動的に開閉−Jる小型吸着部を多数備え、
 、lLつ制御の容易な6を用吸着機構を提供しようと
するものである。
fnl  発明の構成 上記の発明θ月:1的は、吸着バノ(−を吸着部・1象
物に接触するかあるいは理jl−するごとにより吸着作
動する複数のQj位吸着1jM、溝を同一・・P面内に
規則的に配設した吸着部と、該吸着部を保1寺して固定
あるいは移動自在な吸着部貼合と1前記吸着部の吸着バ
ット内部を減圧−Jるυ1気手段より構成されたことを
特徴とする/IL用吸前吸着装置り容易に達成される。
仔)発明の実施例 以下本発明の実施例につき図面を参1(3シて説明する
。第1図は本発明にσL用吸着機構の要素として使用さ
れる自動吸着機構の概要を示す断面図であり、まずこれ
から説明しよう。
第1図におい゛乙支持部1は中空p、llaを有し。
該中空部1aを介して図示してない排気ポンプで。
50(lno++Hg程度まで減圧される。吸着@2は
その先端にゴム製の吸着パッド3を備え、前記支持部1
の底面に設りられだ摺動部に清らかに摺動すると共に、
シールパツキン4により空気漏洩を防いだ気密構造とな
っている。また吸着管2の頭部2aには図から明らかな
ように、排気l洛2bが設りられていて1頭部2aの周
縁下面2cでシールリング5を介して、前記支持部1の
中空部1aの゛底面に設りられた弁座1bに密着し、ば
ね6により下向きに付勢された気密構造を形成すること
により、空気弁7を構成している。いる。排気路2bは
吸着管2の軸を通っ゛ζ先端の吸着パッド3に通してい
る。フランジ8およびEリング9は勿論ばね6の支持座
を形成するものである。
第2図(al、 (hlは」二連の吸着機構の動作を説
明するための概念的な断面図である。
第1し1は前記吸着機構が対象物10を吸着するために
支持部1が下降している所を示す。支持部1の中空部1
aは図示しない排気ポンプの働きで負圧状態にある。
第2図(alにおい”Cは、吸着管2の先の吸着パッド
3が対象物10に突き当り、その反力で停止し。
一方支持部1はなお暫く下降を続りる結果、吸着管2の
頭部2aの下周縁のシールリング5は弁座1bから離れ
るので吸着管2の排気路2bは急速に排気され、且つ吸
着パット3のF面は対象物1oに密着しているので排気
路2b内は負圧となり、り1象物1゜は吸着バッド3に
より吸着される。
第2図(blは支持部1が一転して上昇している所を示
すもので、対象物10の反力が無くなるので。
ばね6の力で吸着管2は再び元の位置に復し、ソールリ
ング5の部分は気密に閉じられて、吸着管2の排気路2
b内は依然性IFであるので、対象物10はパッド3に
吸着されノこままである。
所定の場所に対象物10を運んだ後に吸着を解除する・
〆は1図示し′ζない開放4rで1ノ1気系に空気を導
入して人気YJ−に戻せばよい。
以」二に説明したところで明らかなように、上述の吸着
機構は何等の外部の制御を受&Jることなく。
中にり1象物10に吸着パン13を押し当てた時の反力
で吸着作用を開始する特徴がある。以Fこれを単位吸着
機構11と称する。
本発明はこの単位吸着機構11の前記特徴を利用して、
多数の71’+位吸着機構11を所定の下面の枠内に配
設し、該枠内の任意の形状の対象物10を吸着する機構
を1ノL供するものである。   −第3図(n)は本
発明に基−ノくθL用吸着機構の一実施例を示す平面図
と側面図(、多数の中位吸着機構11を基台12の矩形
枠内に14−盤目状に規則的に配設したものである。各
個の単位吸着機構11の排気路はまとめて共通に排気さ
れ、基台12は図示してない駆動機構でl’F左右の方
向に滑らかに駆動される。
第3図(alに点線で示すように、吸着り1象物10が
十字形である場合、基台12をF隆させてくると。
まず各単位吸着機構11のパッド3が対象物10に触れ
で吸着作用を開始するが、ス1象物10に触れない中位
吸着機構11は阿等の−J作を開始−v′U゛、 それ
らの空気弁70気密に閉したままである。即ら、第3図
(I))に!U丸で承ずように、対象物10自体が自然
に必要な1′11位吸M lハを構11を選択し−ご吸
着作用をさ−l゛(いる結果となり、特別に単位吸着機
構11の制1ill1機措を93iニジないことが刊る
。勿論、基fiI2o)FI(Y心、il、1リク贅に
門’J’”l?l中位吸着れlttMNa;ニー1分な
吸n力を持−1〕に足ろスト1]−りにとと?l+るよ
)G、二制御することがイα・′に!である。
1−1記の口′1位吸着機構11のノーイi12に才旨
する配列は前述の、1、)な基盤ド1状にI()(ら′
」1例えば直1その異なる数種の磁夕(デスクを扱う場
合a、二t、+: 、寧ろ同心111仄に中イ1ン吸着
典構11を配列Jる力が効果的である。
以1.にのべた実施例にj6りる単位吸着機構NO)動
作は機械的に直接に弁構造を動かずカ式であったが、第
4図に概念的に示すように、先端のばね構造の?li気
接r:j、13とごれで制御される電撃コイル1イご(
駆動される空5(弁15eiiii JAi O)実施
例ト同fil> 4;Z作動する中位吸着機構16を使
用してもよい。電気接点13は吸@管2の吸着バッド3
が対象物IOに接触した直後に作動するように配設する
。この電磁開閉式の単位吸着機構16は前例より複雑な
構造ではあるが、吸着するり・j象物10の厚さが極め
て薄い場合でも使用可能であるという特徴がある。
さらに別の実施例として、上記の電気接点の代わりに、
圧力センJ−を利用しても同様の効果がiqられるとい
うことは明らかである。
(81発明の効果 以」二の説明から明らかなように1本発明によるlJL
用吸前吸着機構用“Jれば、一台′の吸着機構だりで、
多数の形状の異なる対象物を吸着し運ta 、保持する
ことが出来るので十分なσL用性があり2作業能率の向
上、設備費の節減が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に使用する単位吸着機構の構造を示す断
面図、第2図は同じく該単位吸着機構の動作原理を説明
するための断面図、第3図は本発明6.′基、i <σ
L用吸着機構の・実施例を示4−甲面し1と測面図、第
4図は中特吸J機1^シの別の変形例を小−J’lji
面図ご、(、る。 図6.薯°9い乙 IG、1支持部、2は吸着性、34
;I吸着バソ1,4はシールバッキング、5はシールリ
ング、6はばね、  7. 15は空気弁、10は対象
物。 II、16は中位吸着機構、 12はdL用吸着機構の
貼合。 13ば電気接点、14は電磁ご1イルをそれぞれ示す。 tr(+  圀 1Q)(b) 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吸着パッドを吸着対象物に接触するかあるいは押圧する
    ごとにより吸着作動する複数の単位吸着機構を同一平面
    内に規則的に配設した吸着部と。 該吸着部を保持して固定あるいは移動自在な吸着部基台
    と、前記吸着部の吸着バンド内部を減圧する排気手段よ
    り構成されゾこことを特徴とするσL用吸着装置h1゜
JP2585983A 1983-02-17 1983-02-17 汎用吸着装置 Pending JPS59152090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2585983A JPS59152090A (ja) 1983-02-17 1983-02-17 汎用吸着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2585983A JPS59152090A (ja) 1983-02-17 1983-02-17 汎用吸着装置

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JPS59152090A true JPS59152090A (ja) 1984-08-30

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ID=12177538

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JP2585983A Pending JPS59152090A (ja) 1983-02-17 1983-02-17 汎用吸着装置

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