JPS59151481A - レ−ザダイオ−ド駆動回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ケーブル通信において光源表して使用される
レーザダイオードをパルス振幅変調するレーザダイオー
ド駆動回路に関するものである。

従来、レーザダイオード駆動回路は、たとえば第１図に
示すよう□に工ｉ、ＩＩＶＣ定電流源８が接続された２
つの駆動用トランジスタ６．７が入力端子ａ、ｂに印加
すゐパルス信号によって動作し、トランジスタ６による
電流切換動作によって、抵抗３を介してレーザダイオー
ド４へ電流パルス’ｆｒ印加し、さらに端子Ｃより高周
波阻止用コイル５を介してレーザダイオード４へ直流バ
イアス電流を印加してレーザダイオードを駆動していた
。しかし、レーザダイオードには、キャリア蓄積効果に
起因するパターン効果があり、第１図の回路では、この
パターン効果により高速パルス変調のときに、光パルス
信号にジ、りが生じる。

このようなジッタを防止するため第２図に示すように抵
抗３とじ−ザダイオード４の直列回路にインダクタンス
１と抵抗２の直列回路を並列接続し、あるいは第３図に
示すように第２図のインダクタンス１の代わりに蓄電器
１′を抵抗３に並列接続して、レーザダイオードにその
駆動電流パルスと逆極性の電流を加えるεとによって、
電流パルス遮断時？キャリヤ蓄積を防止して光出力パル
スのパルス幅が一定になるようにした回路が考えられる
。

しかし上記回路では第、１図と、第２図に■で示す経路
に、不要な直流電流が流れてしまい、実際にレーザーダ
イオードに流孔る。直゛−１電流（バイアス　　□電流
）を知ることができないばかりでなく、電流効率を劣化
させるという欠点がある。

ダイ芽−ドに流れる正確な直流電流を知ることができ、
しかも、電壺効率の良いし□−ザダイオートー。

駆動回路！提供することにあ仝。

本発明によれば、レーザダイオードと、レーザダイオー
ド駆動用トランジスタと、レーザダイオードに対して並
列に接続され整形された光出力波形を得るための駆動電
流修正回路とを含むレーザダイオード駆動回路において
、レーザーダイオードの電圧降下を検出し、その電圧を
駆動電流修正回路へ供給して駆動電流修正回路に直流電
流が流れないように接続したボルテージフォロワを含む
、レーザダイオード駆動回路が得られる。

次に本発明の実施例について図面を参照して説・　：明
する。

第３図は不発明の第１実施例？示す回路図で、第２図に
示したレーザダイオードのキャリヤ蓄積効果を防止する
レーザダイオード駆動回路あ直流バイアス制御端子Ｃと
コイル１と抵抗２からなる駆動電流修正回路を、抵抗器
９とボルテージフォロワ１（ｌ介して接続し、その接続
部を蓄電器８を介してアースしたも″試÷ある。　′図
において電気人、１″Ｊｌ端子ａ、ｂに入力されたパル
ス電圧は、トランジスタ５．７により電竺により変換さ
れ、レーザーダイオード４にパルス電流が加えられる。

このとき、抵抗器２．３とコイル２により逆パルス電流
がレーザダイオードに加わ９％駆動電流が修正されて光
パルス波形の整形（出力パルス幅を一定にする）が行な
われる。

一方、直流バイアス制御端子Ｃで検出されるレーザダイ
オードの電圧降下は、抵抗器９を通じて、ボルテージフ
ォロワ１０に加えられ、抵抗器２と蓄電器８の接続点ｄ
に伝えられる。したがって接続点ｄと、直流バイアス制
御端子？との卓岬軍位差がなくなり、第２図の■下水し
た不必要な直流電流が流れなくなる。なお蓄電器８は過
渡応答改善用である。

第５図は本発明の第２の実施例を示す回路図で、一定パ
ルス幅の光出力パルスが得られる第３図に示すレーザダ
イオード駆動回路の直流バイアス制御端子Ｃと抵抗２，
３および蓄電器１′牟らな仝駆動電流修正回路を、抵抗
器９およびボルテージフォロワ１０を介して接続し、そ
の接続部を蓄電器８でアースしたものである。この駆動
囲枠は。

第４図に示すレーザダイオード駆動回路と同じ動作をし
、直流バイアス制御端子Ｃと抵抗器２と蓄電器８との接
続点ｄの直流電位が同電位になるので、第３図に■で示
す経路には直流電流が流れなくなる。

、　　上記第１．２の実施例で典用するボルテージフォ
ロワー１０は、入力インピーダンスが高く、出力インピ
ーダンスが低いもので、入力電圧をその　５− まま出力とする電圧利得が１のものを言い、たとえばＯ
Ｐアンプやトランジスタのエミッタフォロワが使用でき
る。

本発明は１以上発明したように直流バイアス制御端子に
接続されるボルテージフォロワを通じてレーザダイオー
ドの直流電圧降下を検出し、駆動、電流修正回路ＫＭ直
流電圧を加えることによシ。

駆動電流修正回！！ヲ通じて流れる直流電流を阻止する
ことができ４．したがって電流効率が向上し、レーザダ
イオードに痺れる直流電流（バイアス電流）を正確に知
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来９レ一ザダイオード駆動回路の回路図、第
２図および第３図はそれぞれ本願が改良略図である。　
　　。 １・・・・・・コイル、２，３．９・・・・・・抵抗器
、４・・・・・・０．・レーザダイオード、５・・・・
・・チョークコイル、６゜６− ７・・・・・・トランジスタ、８・・・・・・定電流源
。 −７一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. レーザダイオードと、前記レーザダイオードに駆動パル
   スを供給する駆動トランジスタと、前記レーザダイオー
   ドに対して並ターに接続した前記レーザダイオードの駆
   動電流修正回路とを含むレーザダイオード駆動回路にお
   いて、前記レーザダイオードの電圧降下を駆動電流修正
   回路へ供給し駆動電流修正回路に直流電流示流れないよ
   うに接続したボルテージフォロワを含むレーザダイオー
   ド駆動回路。