JPS59150422A - 露光処理方法 - Google Patents

露光処理方法

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JPS59150422A
JPS59150422A JP58014086A JP1408683A JPS59150422A JP S59150422 A JPS59150422 A JP S59150422A JP 58014086 A JP58014086 A JP 58014086A JP 1408683 A JP1408683 A JP 1408683A JP S59150422 A JPS59150422 A JP S59150422A
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    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は半導体装置、特に超大規模集積回路装置等の製
造工程におけるパターニングなどの露光処理の際の被処
理体の弾性変形に起因するパターンの歪の補正方法に関
する。
(b>  技術の背景 半導体集積回路装置の大規模化のために、そのパターン
の微細化と高集積度化が推進されているが、このパター
ンを実現する微細加工技術は、レジストをパターニング
する技術と、これをマスクとして半導体基体等をエツチ
ングする技術との複合技術である。
光の波長(約05〔μm〕)による制約を超える超微細
なパターニングを実現する技術として電子ビーム露光方
法が実用化されつつある。
電子ビーム露光方法は、(イ)wf1象力が光に比べて
高く、妙手線幅0.1Cμm〕程度寸での微細図形を描
画することができる。(ロ)パターンの位#梢度が高く
、視野或いはストライブの継ぎイ青度が高い。
(ハ)前記(ロ)の特徴によって視野を継いで大きなパ
ターンを描画することができる。に)コンピュータ処理
で入力データを加工できる。(ホ)光露光に比較して工
行数が少ない。などのr蚤所を有して、lに高解像力で
あるのみならず、パターンジェネレータとしての機能及
び製作時間が短縮される利点を備えている。
半導体装置の製造工程において電子ビーム露光方法は前
述の利点から、(1)レチクル描画(拡大)、(11)
マスターマスク描画(等倍)及び(litlウェーノー
直接描画の何れにも適用される。
(c)従来技術と問題点 電子ビーム露光方法によるパターニングの一例として、
ステップアンドリピート方式によるマスターマスクのパ
ターニングを検討する。
通、常マスクブランクとしては、シリコン等の半導体ウ
エノ・上り25[:m]’程度大きい寸法で、厚さ例え
ば2.3 〔rnm〕もしくは1.5 (m+a〕程度
の低膨張ガラスもしくは合成石英板に、金属クロム(C
r)を60乃至90〔憫〕程度の膜厚にスパッタし、更
に電子ビームレジストを塗布した利料が用いられる。
電子ビーム露光装置の描画室にはマスクブランク或いは
ウェーハを載せるステージが水平に設置されている。電
子ビーム描画はビームの編向だけで被処理体全面を覆う
ことができないので、被処理体を機械的に移動させて全
面に描画する。このために、ステージはX輔及びY軸方
向にパルスモータ等によって移動できる構造とし、その
位置測定には例えばヘリウムネオンレーザを用いた干渉
計が用いられて、精度0.1〔μm〕以下の精度で測長
される。
マスクブランクを前記ステージに挿入・固定した場合に
、マスクブランクはその自重によって変形し、また固定
点の高さの変動によってもねじれが発生し易い。第1図
は3点で支持されたマスクブランクの状態を示した模式
的なが)視図であり、実線が変形したマスクブランク、
破線が変形しないときのマスクブランクである。捷た第
2図(a)は−辺の長さ約130[mJの正方形のマス
クブランクを図中△印で示す4点で一定し足、その表面
の高さを図中十印で示す位置についてマスクブランクの
中央を基準として測定した一例を示し、図中の曲線は1
〔μm〕間隔の等高純を示す。更に第2図(b)は第2
図(a)に示した例について最小二乗法によってその表
面の中心を通る理想平面を求めて、この平面からの高さ
く距隨)を求めで前図と同様に表示した図である。以上
の例に見られる如く、マスクブランクは固定点に対して
その中央部分或いは自由端が垂下し、−辺の長さ約13
0〔μm〕のマスクブランクの4隅を固定した場合にお
いては、その最大変位時は5〔μm′38度である。
この変形したマスクブランクの断面を第31ン1に示す
。ツIにおいて1はマスクブランク、2は固定点、3(
1マスクブランクの外付変形の中立軸を示す。この弾性
変形によってマスクブランクのりL子ビーム描画面に圧
縮もしくは引張り変形を生ずる。
1・4示した状態において電子ビーム描画面の縮み量近
似的に次式で示される。
△L= 4 b t/L         (1)第2
図(a)及び(、b)に示した例においては、LL;1
2゜(+m)、  b 箸5 Cttrn〕、  t 
箸2.3 [m:]の時、△L′;0、38 Cμm〕
となる。
以上の様に表面が伸縮した状態のマスクブランクに電子
ビーム描画を実施するならば、前記の縮み量又は伸び鼠
△Lはパターンのピッチエラーとなり、パターンに虫を
生ずる。
前記の如きピッチエラーの他の要因としては、マスクブ
ランクの板厚の不均一性及びその裏面の平担度の悪さく
例えば15〔μm〕程度)なども挙げられるが、従来は
o5〔μm〕程度以内のピッチエラーは特に問題とはさ
れず見過されていた。しが[7ながら集積回路パターン
の微1jlI化と集積規模の拡大を目的として位置合せ
精度の許容誤差が虚しくなり、現在は前記ピッチエラー
を0.1〔μm〕以内に抑制することが要求されでいる
(d)  発明の目的 よる被処理面の伸縮によるピッチエラーを防止すること
を目的とする。
(e)発明の構成 本発明の前記目的は、被処理体をステージに固定し、該
被処理体の被処理面の高さの分布によって該被処理体の
弾性変形による該被処理面の縮み量又は伸び量の分布を
求め、該縮み量及び伸び躯。
の処理走査方向の計算値に基づいて処理位置の補正を行
って前記被処理体に露光することにより達って構成し、
前記被処理体を選択された位置において固定して第1の
走査方向の弾性変形を所要限度以内に抑制し、第2の走
査方向について前記補1]巳を行かって前記被処理体に
露光する方法があげられる。
(f)  発明の実施例 以下本発明を実施例により図面を参照し、て具体的に説
明する。
まず先に述べた実施が特に容易である補正方向が一方向
に限定で牲る実施例について説明する。
本実施例におけるステージに固定された一辺の長さ約1
30 (nw〕のマスクブランクの表面の高さの分布を
、先に説明した第2図(b)と同様に最小二乗法によっ
て求めたその表面の中心を通る理想平面を基準として表
わした例を第4図に示す。
と 本実施例においては固定点A 、T:A’及びBずB′
のそれぞれの間隔を選択することによって、AA’及び
BB’に平行な方向(Y方向と略称する)に関してマス
クブランク表面の高さ方向の変位間を05〔μm〕以内
に抑制している。本実施例の一辺の長さ約130[:m
)、厚さ約2.3(m〕のマスクブランクについては、
AとA′及びBとB′のそれぞれの間隔は約80[:z
m〕である。
Y方向に関しては高さ方向の変位計が前記の如く抑制さ
れる結果、ピッチエラーは004〔μm〕以内となる。
(式(1)参照) 他方Y方向に直角々X方向に関しては、マスクブランク
表面の高さ方向の変位計は2〔μm〕近い値であり、表
面が圧縮される変形を生じている。
この状態のマスクブランクに仮に補旧を行なわないで電
子ビーム露光を実施するならば、マスクブランクを平面
に回復した際に式(1)より約O,IS[μm〕稈度の
伸びがノくターンに現われること一1J(知らiする。
このピッチエラーの補正はマスクブランクの変位の分布
が滑らかで県后14であるために式(1)で表わされる
縮み量が例えばマスクブランクの中、ひ力・らの距!1
H1lに比例(7て分布するとして近似しても目r内を
;’3 i+W−rることができる。すなわち、マスク
ブランクの中心位置を原点0とするとき、 i   4bt  ’2     ’  (2)X ’
 =X   2   L   Lで表わされる式(2)
の第2項を付方1化て補正したX′の位置を変位がない
場合の位置Xと見做して意図する処理を行なうことによ
って、ピッチエラーを005〔μm〕以内に抑制するこ
とができる。
次に電子ビーム露光装置のデータ転送系の一例を第5図
に例示する。
ただし、11は磁気テープ記憶装置tL12?まt1央
処理装陥、13は磁気ディスク記憶装置、14は半導体
記憶装置、15は高速制御装置、16Gま歪補正装置ぼ
、、17はデータ制御装置、18番まデジタル/アナロ
グコンバータ、19は電子ビーム偏向電極である。尚、
従来の方法に必要とされるプログラム及びデータに加え
て、式(2)による座標変換プログラム及び例えばマス
クブランクの厚さt及び固定位置間隔りのデータ等を予
め磁気テープに記憶せしめる。
′π電子ビーム露光装置内蔵せしめたレーザ光干渉計等
によって、マスクブランクのステージに同定された状態
における表面高さの分布を測定し、このデータを磁気テ
ープ記憶装置:11に記憶させ、該記憶′@置11から
データを取り出して中央処理装置12に入力することに
よって、縮み量又は伸び量△Lを算出し、磁気ディスク
記憶装置13に記憶させる。次いで△Lのデータを再び
中央処理装置IJrに入力させ補正量を含んだ位置X′
を導出する。この補正量を含んだ位置X′という情報に
基づいて電子ビーム偏向省、極19を制御することによ
、ill電子ビームを所定の正確な位置に導き露光処理
を行なう。
以上説明した実施例の如く被処理体面上に設定する直交
軸の一方についての変位b〔の抑制が不i”J能の場合
、或いは敢てこれを行なわない場合には、2軸方向につ
いてそれぞれ前記実施例と同様のNli正を実施するこ
とによって、ピッチエラーを余裕をもって0.1〔μm
〕以内に止めることができる。
なお処理位置の補正のだめの座標変換は、両端を支持さ
れた梁の曲げ理論による式(1)に基づく式(2)に限
定されることなく、片持ち梁の式を併用するなど被処理
体の形状に即して補正をすることが望ましい。
また1チツプの寸法が例えば10(+nn13以下程度
である場合には、チップ内では補正を行なわず、チップ
相互間の間隔についてのみ前記位置補正を加えるのみで
ピッチエラーを01〔μm〕以内とすることが可能であ
る場合が多い。
先に説明した実施例はマスターマスクの成子ビーム露光
処理の例であるが、ウエノ・に直接電子ビーム露光処理
を行なう場合、もしくはリピータによシマスフを製作す
る場合にもウエノ・もしくはマスクの変形の補正に本発
明を適用して正確なパターンの製品を供給することがで
きる。本実施例では電子ビームによる露光について説明
したが本発明は光による露光にも用いることができる。
面、製作されたマスクもしくはウェハの評価に際しても
本発明を適用することによって現状より正確な評価をす
ることができる。
(g)  発明の効果 以上説明[7た如く本発明によれば、露光処理に際して
、被処理体の弾性変形に起因するパターンの歪すなわち
ピッチエラーを充分に補正することが可能となり、超大
規模集積回路装置などの最も精密で微細な処理を必要と
する半導体装置の実現に大きい効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の問題の原因である被処理体の状態を
示す模式斜視図、第2図(a)及び(b)は被処理体の
表面の高さの分布例を示す図、紀3図は被処理体の形状
の断面図、第4図は本発明の一実施例の被処理体の表面
の高さの分布を示す図、第5図は本発明の実施例の電子
ビームhP、光装置のデータ転送系のブロックダイヤグ
ラムである。 図において、1はマスクブランク、2は固定点。 3は中立軸、11は磁気テープii]憶装置、12は中
央処理装置、13は磁気ディスク記憶装置、14は半導
体記憶装置、15は高速制御装置、16は歪補正装置、
17はデータ制御装置、18はデジタル/アナログコン
バータ、19はm子ビーム偏向電極を示す。 心 1 g 心 2 図 (72) 第 2 図 (6) 第3 図 3 岩 4− 瞥 ↑ 第 5 区 ノー 手 続 補 正 書(自発) 昭和、1−5ゝ+l’ f、l=J’」a ’+・; 
 /ダリ°l  :H31山 11:1:  l  る
 と ’B1’lトt、’)l−;lIa’+      i
、11i’h11’J1人fl 所 伸べ一用県用崎山
中ハ1中]小11中1015i暇11(!(522) 
/、 (ろ、富士通株式会トI。 4 代  理   人     f)1すl 神金用県
川崎山中11;lメト1・]11中1015市地富1′
通株式会社内 8袖llの内f、別紙の通り   1 1)本願明細書第7頁2行目乃至14行目の[彼処処理
面の高さの分布に基づいて露光パターンの補正縦を求め
、露光情報を該補正tkで補正して、前記被処理体を4
光することにより達成さ炸る。 、さらに上記目的を容易に実現するには、前記被処理体
を選択された位置において固定し)刈 て第1の方向の弾性変形を所要限度以外に抑制し、該第
1の方向とは異なる第2の方向について前記補正を行っ
て前記被処理体を露光する」と補正する0 2)同書、特許請求の範囲の欄を次のノ瓜り補正する。 [(1)被処理体をステージに固定し、該被処理体前記
被処理体を露光することを特徴とする露光処理方法。 (2)前記被処理体を選択された位置において固定して
第1の方向の弾性変形を所要限度以内に抑制し、該第1
の方向とけ異なる第2の方向について前記補正を行なっ
て前記被処理体を露光することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の露光船用方法。」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理体をステージに固定し、該被処理体の被処
    理面の高さの分布によって該被処理体の弾性変形による
    該被処理面の縮み量又は伸び量の分布を求め、該縮み量
    及び伸び量の処理走査方向の計算値に基づいて処理位f
    丙の補正を行って前記被処1ψ体に露光することを特徴
    とする露光処理方法。
  2. (2)前記露光処理方法を直交する2方向の走査によっ
    て構成し、前記被処理体を選択された位置において固定
    して第1の走査方向の弾性変形を所要限度以内に抑制し
    、第2の走査方向について前記補正を行なって前記被処
    理体に露光することを特徴とする特許請求の範囲41項
    記載の露光処理方法0
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