JPS59150118A - 例えばカ−ド用のフロック供給部の如き空気流から開繊された繊維フロックを分離する装置 - Google Patents

例えばカ−ド用のフロック供給部の如き空気流から開繊された繊維フロックを分離する装置

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JPS59150118A
JPS59150118A JP59007380A JP738084A JPS59150118A JP S59150118 A JPS59150118 A JP S59150118A JP 59007380 A JP59007380 A JP 59007380A JP 738084 A JP738084 A JP 738084A JP S59150118 A JPS59150118 A JP S59150118A
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G23/00Feeding fibres to machines; Conveying fibres between machines
    • D01G23/02Hoppers; Delivery shoots

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は一下部末端に繊維ラッグを形成する送出し機構
をそれぞれ一つづつ接続させた、搬送管に連結する一つ
以上の、相前後して配備した充填塔から成り、また全光
填塔幅にわたって均質り下方に向けて滑る堆積状態を得
る仁とを意図して、分離壁が垂直のスリットヲ有してい
る一つ以上の塔から送られる空気流を案内するため、少
なくとも一つの多孔性分離壁から成る、例えばカード用
のフロック供給部の如き、空気流から開繊された繊維フ
ロックを分離する装置に関するものである。
〈先行技術〉 ドイツ公告明細曹1286436による既知装置では、
分離壁は垂直で、かつ狭いスリットを有し、このスリッ
トの幅は、堆積フロックの太きさよりも小さく、例えば
0.5wmから1.511II11といった値を採って
いる。スリットが狭く、このため分離壁が例えば櫛状形
態を有するので、繊維フロックが塔から逃げ、これによ
ジ繊維材料の損失が生ずるという状況は回避される。櫛
羽によシ、換言すれば空隙、つまりスリット間にあるブ
レードによって繊維材料は、逃げぬように確保される。
いづれにせよ、狭いスリットは、塔から分離壁を通して
空気が比較的少量しか逃げぬようにしている。
塔内における繊維フロック柱状堆積物の集密度、つま9
均質性は空気速度と空気量との相乗積に依存するのであ
り、比較的空気放出量が小さい場合には集密度に悪い影
響を与えるように々っている。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、特に繊維損失を回避する際に塔から大
量の空気を逃がすことができるとbう、前記欠点を解消
する装置を提供することにある。
〈発明の構成〉 本発明の目的は特許請求の範囲第1項による特徴表示同
各により達成される。
分離壁内におけるスリット幅が堆積されるべきフロック
の寸法よりも大きいことによシ、かなり多量のを気量が
塔から流出され得るような状況となる。このような方法
によって、塔内において繊維フロック柱状堆積物の集密
性を高め、かつより良好な均質性を実現させることに成
功している。
特に、特許請求の範囲において記載のスリットは一つ以
上の充填塔の下部領域に1で伸びている方が有利である
。スリットは下方に開放状態になっていることが目的に
適っていて、これにょ夛繊維材料は自由に滑走できるよ
うになる。特にスリットの間隔を概してスリットの幅に
合せるのがよい。分離壁スリットが相隣接する分離壁の
グレードにそれぞれ向き合っている方が望ましい。更に
別の優先実施態様によると、内側分離壁は外4DI+に
おける隣接分離壁よルも短かくなって込る。これにより
、位置づれグレード相互間での絡みつき危険域は明らか
に減少する。特に20〜30+nmといった長さを有す
る相対的に短いブレードが構成されながら長い方のグレ
ードは60mnから100mmといった長さになってい
る。これによって、フロック供給幅全体に亘って均一性
が改善され、変動係数(CV値)も改善される。空気の
かなりの部分は、分離壁の上側部分においてすでに流出
していく状態にある。というのもこの場所では空気の流
出速度が高いためである。更にこの部分においては、ま
だばら毛状のま\の繊維充填状態が存在して、これによ
り内部的な結集力が少いために繊維が逃げ出す危険性が
起る。これとは対照的に分離壁の中間的および低い領域
においては集密状態にあるフロック元填部がすでに存在
していて、これが強力な内部結集状況を有し、これによ
ってスリットが広いにもか\わらず繊維材料は外部へ洩
出せぬ。その#丘か、突気流出速度が本質的に減少する
ようになる。都合のよい方式として、外側でスリットを
具備する分離壁には、流出溝が接続していて、本流出溝
は/J%さな空気圧空間部内で終ジ、目的に合うように
上から下に向って流動させ得るようになっている。分離
壁の9気放出側には、放出突気が繊維フロックの搬送方
向に方向転換するよう、例えは案内グレートの如き案内
部が対応配置している方式が優先される。例えばプレク
シグラスや金属から成る案内グレートは、外側分離壁に
対して例えば10〜20mといったわづかな間隔におい
て数句けられる。これにより分離壁領域内(コーム中)
での流出方向がフロック搬送方向に示され、その結果、
コーム内でのフロック柱状堆積部分の摩擦は減り、これ
によってフロック搬送能力が支援されるに至る。特に分
離壁相互間で例えば、0.5閣から2.0wIrl0間
の厚みを備えた帯状プレートの如きスペーサが配備され
ている方が好都合である。スリット幅が下方に向けて増
加し、状況に応じて絡まっている繊維フロックが容易に
分離できるということが目的に沿っているのである。特
に、外側グレードの幅Cが内側スリ、トの幅すよりも大
きくなっていれば有利であり、これによれば内側スリッ
トと外側グレードとの間におけ重複部分が生ずる。外側
ブレードの幅Cを内側スリットの幅すより小さくするこ
とも目的に合っている。
そのほかの有利な実施態様によれば、繊維材料に接触す
る分離壁中のスリットの幅が、堆積フロックの寸法より
も大きく、分lIf:壁には流出溝が接続し、および分
離壁と流出溝(内側)壁との間における間隔が例えば、
0.5III++から2.0+mAといった堆積フロッ
クの寸法より小さい値となる。
〈実施例〉 以下、本発明による実施例を示す添付図面を参照して本
発明を詳述する。
第1図は、上部ホッパー塔1および下部供給塔2を有す
るカード供給機構を示す。供給塔2は上部開繊供給端2
aおよび下部開繊送出し端2bを有する。供給端2aに
はフロック供給装置が対応配備するが、この装置は供給
ロール3と開繊ロール4とから構成される。送出し端2
bの下には、2本の送出しロール5a 、5bが配備し
ていて、これ等ロールから繊維フリースが既知カードへ
と送られる。更に、供給端2aと空気放出ロアaとの間
における供給塔2の側壁には、電子的感圧スイッチ6が
配備されているが、この感圧スイッチは供給端2a中へ
送られる繊維フロック量を調整するため、供給ロール3
のための(図示されていない)制御機構および(図示さ
れていガい)駆動モーターと連動する。
更に供給塔2中の空気流を送出し端2b方向に維持する
クローズドシステム形成の循環空気系が用意されている
。このような循環空気系は、空気放出ロアa、7b(分
離壁)′f:有し、これ等空気放出口は供給塔2中にお
いて供給端2aと送出し端2bとの間で壁中に配備され
ている。供給塔2の外側に配置する空気管8は、空気放
出ロアa。
7bに対応する第一の開放末端8aおよび供給塔2の供
給端2aに対応する第二の開放末端8bを持つ。、空気
管8中には、ベンチレータ9が配置し、空気を閉回路方
式によって供給塔2の供給端2a中へ、また供給塔2が
ら空気放出ロアa 、7bを通過して放出し、空気管8
を通過して搬送するのである。空白になっている部分は
繊維フロック11a(ホッパー塔1内)および11b(
供給塔2内)f:示し、黒塗りになっている矢印部分は
空気流を示し、半分が黒く塗pつぷされ、半分が空白に
なっている部分は空気流中の繊維フロックを示す。ホッ
パー塔1の上部には、(図示されていない)細密に挙動
する開繊機から複数のホッパー塔へ繊維フロックをニー
−マチック搬送させる輸送管12が走っている。空気管
8の内部では、ベンチレータ9と末端8bとの間におい
て、幅全体にわたって空気の均等分散化をはかるための
空気分配機構13a、13bが配備されている。14に
よって装置外装部が表示されている。
供給塔2の下側領域においては、分離壁15゜17とし
て2枚のコームが配備されている1、第2a図は、分離
壁15から18に至る一連の壁に対して、1.5.の厚
みプレートから成る分離壁15を例示的に示している。
垂直ブレード15a間に、分離壁15は垂直に走る約2
.5〜5咽幅のス1ノツ)15b’i有する。このスリ
ットは、たとえば打抜きといったような機械的加工をプ
レートに対して行なうことによ′9得られる。ブレード
15aij:約2.5〜5端の幅Cを有する。第2図お
よび第3図は、分離壁15から18に至る一連の壁にお
ける15bから18bに至るスリットが横方向に相互に
位置づれして配置し、分離壁15から18に至る一連の
壁における15bから18bに至るスリットがそれぞれ
平行して、直接隣接する分離壁15から18に至る壁に
おける15aから18aまでのグレードに向き合ってい
る。15bから18bに至るまでのスリットの幅すは、
堆積するフロックの大きさよりも大きい。15bから1
8bまでのスリットは下方へと開いている。
分離壁15と16との間、ないしは17と18との間に
おける間隔aは供給されるフロックの大きさよりも小さ
い。間隔aは第4図によれは、たとえば0.5〜2.0
tranの厚みを有するグレートの如き、スペーサ19
によって確定することになる。
分離壁15.17は分離壁16.18よりも短かい。
例えは本発明による装置は下記の寸法とすることができ
る。
15aから18aまでのグレート幅c   3w15b
から18bまでのスリット幅b   3mm間隔間隔ス
ペーサ19の厚み)1.5咽15から18までの分離壁
の厚さd、eL5+m分離壁15の長さf      
    20+m分離壁16の長さg        
  60mこの場合に、送風用の断面は3wmであジ、
つま、p15bから18bに至る個々のスリットは、そ
れぞれ511I11の間隔をおいて2つのを間部(空隙
)にわかれるのである。(第3図を参照)空気は、塔2
中のフロックから、15aと16a々いしは17aと1
8aとの間における中間駅間部中へ通ずるスリット15
bと17bとの間で、スリン)16bおよび18b中へ
と進み、そこから末端13a(送出し塔)へと進行する
。特に、ブレード15aと16aとの間の中間空間およ
び17aと18aとの間の中間駅間部が比較的小さく、
スリット15bないしは17bより狭い場合には、空気
の一部はこの中間空間部を通って流出するには至らず、
ブレード15aと16a1ないし17aと18aとの間
の空間部内で下方へ向けて流出する。上側では、本望間
部はスペーサ19によって区切られ、また下側方向に向
いて開放状態におかれ、および外気、つまυ吸引方向に
接続した状態と麿っている。
第4a図は、分離壁下側部分を拡げた結果、フロック堆
積部上部を通過して下方へ流れていく空気の膨張が生じ
、その結果、塔から空気が放出さnる位置での圧力が減
少するに至る。空気の一部は、分離壁15および16の
間における狭い中間壁間部中へ上方に向けて流れ、そこ
から分離壁16のスリットを通過して流出する。
第5図によれば、分離壁15.16は一定の長さである
1、外壁分離壁16の空気流出側には、例えば案内グレ
ートの如き閉鎖案内部20が配備されているが、この案
内部は10膿の厚みをもつスペーサ21によって分#壁
に対して間隔をおいて保持される。空気は塔2内におけ
るフロック中から、スリット15bの間でグレード15
aと16aとの間の中の中空壁間部中に流出し、スリン
)16b中へと送られ、そこから案内部20によって区
切られる流出溝22中に進み、そこから更に下方へ向け
て、つまり塔2中の繊維フロックの搬送方向に向けて(
こ\には□□□示されていない)低空気圧空間部中へと
進む。
第7図によれば、分離壁15が用意されていて、この分
離壁のスリン)16bは例えば3簡の@bを有する。分
離壁15と閉鎖案内部20との間には、スペーサ21が
用意されているが、これは例えば0.5〜2.0門の厚
みをもつグレートなのである。第8図は、第7図に対応
する断面である。こうした実施例において塔2内のフロ
ックから空気が、スリット15bを通りブレード15a
と案内部20との間における狭い中N5空間部中に進み
、こ\から空間部22を通シ下方へ進む。空気の一部は
スリット15bと案内部2oとの間の空間中、下方にも
放出される。空間部22(流出溝)は、目的に適応でき
るよう、低空気圧空間部内で終っている。
第9図によれば、分離壁】5のス’J ソ) 15 b
の幅は下方に進むにつれて増している。
第10図は、ブレード16aの幅Cはスリット15bの
幅す、1:9人きくなっている実施例を示している。
第11図によればブレード16aのm c Id、 ス
IJット15bの幅すよシ小さくなっている。
本発明による装置は、繊維フロックから空気が分離され
ねばならぬような繊維フロック用のすべての充填塔にお
いて用いられ得る8光填塔はカード用フロック供給部に
おいて用いられる以外に、例えばクリーニング機、開繊
機における供給部の如きブローイング室にも用いられる
〈発明の効果〉 特許請求の範囲において記載の塔グ・らクリ、トを通過
して繊維フロックが逃げるよりな挙動は、平行配備の分
離壁のブレードがスリットト向い合うといった状況を採
ることにより回避される1、分離壁間の間隔は、繊維フ
ロック自体が分離壁間の紋模窒隙を通って逃げ得ぬ′1
1と小さくなっている。
そのほか、分離壁のスリットから送出される繊維フロッ
クが、相向き合って位置するグレードに対する反撥力に
よってはね返され、特に塔内においてフロック柱状堆積
物を形成する、残りの繊維フロックとのつながりにょυ
引き戻される。相向き合ったブレードにより、スリット
をイス」加することにより操作面でトラブルが生ずるこ
とは回避される。終局的には、空気は内側分離壁のスリ
ットを通過して逃けていく際に、外側分離壁のブレード
においてはね返p、このような反転挙動により失速して
繊維フロックの切断が阻止されるという状況になる。発
生突気のこのような速度低下によって、単繊維にほぐさ
れていく過程で、空気渦流による障害を生むような紡出
挙動が起ることが解消されるに至る。結果的には、繊維
損失を回避するときに塔から多量のを気を逃がすことが
でき、こnによって繊維フロックの集密化の改善に成功
している。
【図面の簡単な説明】
第1図はカード供給部における下部供給塔での本発明に
よる装置に関する第2図線分1−1で切った際の断面図
を示す。 第2図は第3図線分n−■で切った本装置の断面図であ
る。 第2a図は分離壁(コーム)の正面図である。 第3図は第1図線分111−1で切った断面で本装置を
示したものである。 第4a図は分離壁間にスペー?を付与した場合について
、第1図による本発明の装置k側面を拡大して示したも
のである。 第4b図は塔内におけるフロック光填部を通過する空気
流動状態と突気放出状態を第4a図によるi置に関して
示したものである。 第5図は付加的スペーサおよび閉鎖案内プレートを具備
した装置の冥施態様を示すものである。 第6図は第5図による装置の部分断面である。 第7図は分離壁、スペーサおよび案内グレートを備えた
誘導実施態様である。 第8図は第7図による装置の部分断面である。 第9図はスリット幅が下方にいくに従って増加する分離
壁である。 第10図はブレード幅が向き合った位置のスリ2b・・
・送出し端、3・・・供給ロール、4・・・開繊ロール
、5a、5b・・・送出シロール、6・・・感圧スイッ
チ、7a 、7b・・・突気放出口、8・・・空気管、
8a。 8b・・・IA放末端、9・・・ベンチレータ、lla
。 11b・・・繊維フロック、12・・・輸送管、13a
。 13b・・・空気分配機構、14・・・装置外装部、1
5〜18・・・分離壁、15a〜18a・・・グレード
、15b〜18b・・・スリット、19・・スペーサ、
20・・・案内部、21・・・スペーサ、22・・・流
出溝。 特許出願人 ツリュツラー グゼルシャフト ミントペシュレンクテ
ル ハフラング ラントコンパニー コマンディトグゼ
ルシャフト特許出願代理人 弁理士 青水 朗 弁理士 西舘和之 弁理士  戸 1)利 却。 弁理士  山 口 昭 之 弁理士  西 山 雅 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下部末端に、繊維ラップを形成する送出し機構をそ
    れぞれ一つづつ接続させた、搬送管に連結する一つ以上
    の、相前後して配備した充填塔から成ジ、また全充填塔
    幅にわたって均質に下方へ向けて滑る堆積状態を得るこ
    とを意図して、分離壁が垂直のスリン)f:有している
    一つ以上の塔から送られる空気流を案内するため、少な
    くとも一つの多孔性分離型から成る、例えはカード用の
    フロック供給部の如き、を気流から開繊された繊維フロ
    ックを分離する装置においで、前記分離壁 ・(15,
    17)に対し平行状態を採り、少なくとも−・つ以上の
    分離壁(16,18)が垂直ス’J ノド(17b、1
    8b)を具備すること、分離壁(15から18まで)の
    スリット(15bより18bまで)がよと方向に相互に
    位置ずれして配備されていること、スリット(15bよ
    518bまで)の幅(b)が堆積する繊維フロックの大
    きさより大きくなっていること、分離壁(15と16な
    いし17と18)相互間の間隔が、堆積されるフロック
    の大きさより小さいことを特徴とする装置 2、前記スリット(15bより18bまで)が一つ以上
    の前記充填塔(2)の下部領域にまで伸びていることf
    t特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置 3、前記スリット(15bよ!1l18bまで)が下方
    に開いていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の装置 4、前記スリット(15bよ!1118bまで)の間隔
    がはyスリットの幅(b)に一致していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第3項までのいづれか一
    つに記載の装置 5、前記分離壁(15より18まで)の前記スリット(
    15bより18bまで)が、これに隣接する分離壁(1
    5より18まで)のそれぞれのブレード(15aよ、p
    18aまで)゛に向い合っていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいづれか一つに記載
    の装置 6、前記の内側分離壁(15,1?、長さf)が外側に
    向って隣接する分離Ji(’16,18.長さg)より
    も短かく構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第5項までのいづれか一つに記載の装置 7、 前記スリット(15bより18bまで)を具備す
    る分離壁(15よシ18まで)に対して流出溝(22)
    が接続していて、この流出溝が、窒気圧の小さい空間部
    中において終ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいづれか一つに記載の装置 8、前記分離壁(15よυ18まで)の空気流出側にお
    いて、流出空気が繊維フロックの搬送方向に向きを変え
    るよう、例えば案内グレートの如き案内部(20)が対
    応配置していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第7項までのいづれか一つに記載の装置 9、前記分離壁(15,16ないし17.18)の開に
    、例えば帯状プレートの如きスペーサ(19)が配備さ
    れている特許請求の範囲第1項から第8項までのいづれ
    か一つに記載の装置 10、前記スリット(15bより18bまで)の幅(b
    )が下方にいくにつれて増すことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第9項までのいづれか一つに記載の装
    置 11、前記ブレード(16a、18a)のブレード(e
    )が前記スリット(15b、17b)の幅(b)よりも
    大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第1
    0項までのいづれか一つに記載の装置 12  前記ブレード(16a、18a)の幅(C)が
    スリット(15b 、17b)の幅(b)より小さいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項まで
    のいづれか一つに記載の装置13、下部末端に、繊維ラ
    ップを形成する送出し機構をそれぞれ一つづつ接続させ
    た、搬送管に連結する一つ以上の相前後して配備された
    充填塔から成9、また全光填塔幅にわたって均質に下方
    へ向けて滑る堆積状態を得ることを意図して、分離壁が
    垂直のスリットを有している一つ以上の塔から送られる
    空気流を案内するため、少なくとも一つの多孔性分離壁
    から成る、例えばカード用のフロック供給部の如き、全
    気流から開繊された繊維フロックを分離する装置におい
    て、繊維塊に触れる前記分離壁(15,17)内におけ
    るスリット(15b、17b)の幅(b)が堆積フロッ
    クの大きさより大きくなっていること、前記分離壁(1
    5,17)には流出溝(22)が接続していること、お
    よび分離壁(15,17)と流出溝(22・)との間の
    間隔が堆積するフロックの大きさよりも小さいこと(第
    7図および第8図)を特徴とする装置
JP59007380A 1983-02-10 1984-01-20 例えばカ−ド用のフロック供給部の如き空気流から開繊された繊維フロックを分離する装置 Granted JPS59150118A (ja)

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DE3304571A DE3304571C1 (de) 1983-02-10 1983-02-10 Vorrichtung zum Abscheiden von aufgeloesten Faserflocken aus einem Luftstrom,z.B. Flockenbeschickung fuer eine Karde

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JPS59150118A true JPS59150118A (ja) 1984-08-28
JPH0359166B2 JPH0359166B2 (ja) 1991-09-09

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JP (1) JPS59150118A (ja)
BR (1) BR8400448A (ja)
CH (1) CH663007A5 (ja)
DE (1) DE3304571C1 (ja)
ES (1) ES285589Y (ja)
FR (1) FR2541318B1 (ja)
GB (1) GB2135705B (ja)
IN (1) IN160935B (ja)
IT (1) IT1173202B (ja)

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