JPS5914951A - 化粧板の製造法 - Google Patents
化粧板の製造法Info
- Publication number
- JPS5914951A JPS5914951A JP57124957A JP12495782A JPS5914951A JP S5914951 A JPS5914951 A JP S5914951A JP 57124957 A JP57124957 A JP 57124957A JP 12495782 A JP12495782 A JP 12495782A JP S5914951 A JPS5914951 A JP S5914951A
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- Japan
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- crushed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、濃淡模様な形成した化粧板を製造する方法に
関する。
関する。
従来のこの種の製造法は、基板の表面に濃い塗装と淡い
塗装を施して、濃淡模様ご形成した化粧板を製造してい
る。ところが、濃淡模様の形成に、２回の塗装工程を要
し、塗装用の設備と手数が多く掛る。また、化粧板に形
成した濃淡模様は、単に２色塗装したものであり、趣な
いし深みが感じられない。
塗装を施して、濃淡模様ご形成した化粧板を製造してい
る。ところが、濃淡模様の形成に、２回の塗装工程を要
し、塗装用の設備と手数が多く掛る。また、化粧板に形
成した濃淡模様は、単に２色塗装したものであり、趣な
いし深みが感じられない。
本発明の目的は、上記のような従来の欠点がない濃淡模
様を形成した化粧板の製造法を提供することであり、ま
た５本発明の他の目的は、上記のような従来の欠点がな
い凹凸濃淡模様を形成した化粧板の製造法を提供するこ
とである。
様を形成した化粧板の製造法を提供することであり、ま
た５本発明の他の目的は、上記のような従来の欠点がな
い凹凸濃淡模様を形成した化粧板の製造法を提供するこ
とである。
本発明は、細粒を混入した塗料で塗装すると、塗装面が
細粒の艶消し作用によって艶の少ない状態になって濃色
になり、また、その塗装面の細粒を押しつぶすと、偏平
になった細粒は艶消し作用をしないので、塗装面が艶の
多い状態になって淡色になることに着眼し、塗装面に細
粒が押しつぶされて艶消し作用をしない淡色部分と細粒
が押しつぶされずに艶消し作用をする濃色部分とを設け
て、両部会によって濃淡模様を形成することとしたもの
である。
細粒の艶消し作用によって艶の少ない状態になって濃色
になり、また、その塗装面の細粒を押しつぶすと、偏平
になった細粒は艶消し作用をしないので、塗装面が艶の
多い状態になって淡色になることに着眼し、塗装面に細
粒が押しつぶされて艶消し作用をしない淡色部分と細粒
が押しつぶされずに艶消し作用をする濃色部分とを設け
て、両部会によって濃淡模様を形成することとしたもの
である。
即ち、第１発明は、基板の表面に、パーライト。
合成樹脂発泡体等の細粒を混入した塗料を塗布し。
基板のその表面２部分的に押圧して、その抑圧部分に付
着している細粒をつぶし、基板の表面に細粒がつぶれて
いる淡色部分とつぶれていない濃色部分によって濃淡模
様を形成したことを特徴とする化粧板の製造法である。
着している細粒をつぶし、基板の表面に細粒がつぶれて
いる淡色部分とつぶれていない濃色部分によって濃淡模
様を形成したことを特徴とする化粧板の製造法である。
第１発明の製造法においては、濃淡模様の形成に要する
塗装工程は一回であり、多くの塗装用の設備と手数が掛
らない。また、化粧板に形成される濃淡模様は、塗料に
混入した細粒がつぶれている淡色部分とつぶれていない
濃色部分からなジ。
塗装工程は一回であり、多くの塗装用の設備と手数が掛
らない。また、化粧板に形成される濃淡模様は、塗料に
混入した細粒がつぶれている淡色部分とつぶれていない
濃色部分からなジ。
趣ないし深みが感じられる。
また、第２発明は、基板の表面に凹凸模様を形成し、そ
の表面にパーライト、合成樹脂発泡体等の細粒を混入し
た塗料全塗布し、基板表面の凸部ご押圧して、凸部に付
着している細粒をつぶし。
の表面にパーライト、合成樹脂発泡体等の細粒を混入し
た塗料全塗布し、基板表面の凸部ご押圧して、凸部に付
着している細粒をつぶし。
基板の表面に細粒がつぶれている淡色凸部とつぶれてい
ない濃色凹部によって凹凸濃淡模様を形成したことを特
徴とする化粧板の製造法である。
ない濃色凹部によって凹凸濃淡模様を形成したことを特
徴とする化粧板の製造法である。
第２発明の製造法においては、第１発明の製造法におけ
るのと同様な効果を奏する。更に、凸部がそれに付着し
ている細粒がつぶれて淡色になると共に、四部がそれに
付着している細粒がつぶれずに濃色になるので、凹凸が
濃淡によって強調され、また、濃淡が凹凸によって強調
され、立体感に富んだ模様が形成される。
るのと同様な効果を奏する。更に、凸部がそれに付着し
ている細粒がつぶれて淡色になると共に、四部がそれに
付着している細粒がつぶれずに濃色になるので、凹凸が
濃淡によって強調され、また、濃淡が凹凸によって強調
され、立体感に富んだ模様が形成される。
次に、本発明の実施例について説明する。
第１発明の実施例
本例の製造法は、セメント板やマグネシウム板のような
無機質板１合板、硬質繊維板等の基板の表面にシーラー
塗装又はその他の下地処理を施し基板の下地処理を施し
た表面に、平均粒径１０乃至／Ｓｏμのパーライト、合
成樹脂発泡体等の細粒ご混入した塗料を５０乃至２００
μの厚さに全面に塗布し、基板の塗装した表面に所望の
模様を形成したエンボス平板又はエンボスロールを当接
し、基板の塗装表面をエンボス平板又はエンボスロール
の模様に対応した部分のみ押圧して、基板表面のその抑
圧部分に付着している細粒をつぶし。
無機質板１合板、硬質繊維板等の基板の表面にシーラー
塗装又はその他の下地処理を施し基板の下地処理を施し
た表面に、平均粒径１０乃至／Ｓｏμのパーライト、合
成樹脂発泡体等の細粒ご混入した塗料を５０乃至２００
μの厚さに全面に塗布し、基板の塗装した表面に所望の
模様を形成したエンボス平板又はエンボスロールを当接
し、基板の塗装表面をエンボス平板又はエンボスロール
の模様に対応した部分のみ押圧して、基板表面のその抑
圧部分に付着している細粒をつぶし。
基板の表面に、細粒がつぶれて淡色になった部分と細粒
がつぶれずに淡色にならず濃色のままの部分とによって
、エンボス平板又はエンボスロールの模様に対応した濃
淡模様を形成した化粧板な製造する。
がつぶれずに淡色にならず濃色のままの部分とによって
、エンボス平板又はエンボスロールの模様に対応した濃
淡模様を形成した化粧板な製造する。
この化粧板は、その濃淡模様が塗料に混入した細粒がつ
ぶれている艶の多い淡色部分とつぶれていない艶の少な
い濃色部分からなり、趣ないし深みが感じられ、外装板
、壁板、天井板に用いられる。
ぶれている艶の多い淡色部分とつぶれていない艶の少な
い濃色部分からなり、趣ないし深みが感じられ、外装板
、壁板、天井板に用いられる。
第２発明の第１実施例
本例の製造法は、無機質板、合板、硬質繊維板等の基板
の表面に、エンボスロール又はエンボス平板によって所
望の凹凸模様を形成し、シーラー塗装又はその他の下地
処理を施し、基板のその表面に平均粒径１０乃至１５０
μのパーライト、合成樹脂発泡体等の細粒を混入した塗
料を５０乃至 ５− ２００μの厚さに全面に塗布し、基板の塗装した表面に
押圧ロール又は押圧平板を当接し、基板の塗装表面の凸
部を押圧して、凸部に付着している細粒をつぶし、基板
の表面に、細粒がつぶれて淡色になった凸部と細粒がつ
ぶれずに濃色のままの凹部によって凹凸濃淡模様を形成
した化粧板を製造する、 この化粧板は、凸部がそれに付着している細粒がつぶれ
て艶の多い淡色になっていると共に、凹部がそれに付着
している細粒がつぶれずに艶の少ない濃色になっており
、凹凸が濃淡によって強調され、また、濃淡が凹凸によ
って強調され、非常に立体感に富んだ模様が形成されて
おり、趣ないし深みが感じられる。なお、この化粧板は
、外装板、壁板、天井板に用いられる。
の表面に、エンボスロール又はエンボス平板によって所
望の凹凸模様を形成し、シーラー塗装又はその他の下地
処理を施し、基板のその表面に平均粒径１０乃至１５０
μのパーライト、合成樹脂発泡体等の細粒を混入した塗
料を５０乃至 ５− ２００μの厚さに全面に塗布し、基板の塗装した表面に
押圧ロール又は押圧平板を当接し、基板の塗装表面の凸
部を押圧して、凸部に付着している細粒をつぶし、基板
の表面に、細粒がつぶれて淡色になった凸部と細粒がつ
ぶれずに濃色のままの凹部によって凹凸濃淡模様を形成
した化粧板を製造する、 この化粧板は、凸部がそれに付着している細粒がつぶれ
て艶の多い淡色になっていると共に、凹部がそれに付着
している細粒がつぶれずに艶の少ない濃色になっており
、凹凸が濃淡によって強調され、また、濃淡が凹凸によ
って強調され、非常に立体感に富んだ模様が形成されて
おり、趣ないし深みが感じられる。なお、この化粧板は
、外装板、壁板、天井板に用いられる。
第２発明の第２実施例
本例の製造法は、前例のそれにおいて凸部に上塗塗装を
施すものであや、基板の表面に凹凸模様を形成して下地
処理号施し、その表面にバーフィト、合成樹脂発泡体等
の細粒を混入した塗料を塗 ６− 布し、その塗料層が未乾燥の状態において、基板の塗装
した表面に上塗塗料の塗布ロー／Ｌ’を転圧し、基板表
面の凸部を押圧して凸部に付着している細粒をつぶすと
共に、凸部に上塗塗料を塗布し、基板の表面に、細粒が
つぶれて淡色になった上塗塗装凸部と細粒がつぶれずに
濃色のままの四部によって凹凸濃淡模様を形成した化粧
板ひ製造する。
施すものであや、基板の表面に凹凸模様を形成して下地
処理号施し、その表面にバーフィト、合成樹脂発泡体等
の細粒を混入した塗料を塗 ６− 布し、その塗料層が未乾燥の状態において、基板の塗装
した表面に上塗塗料の塗布ロー／Ｌ’を転圧し、基板表
面の凸部を押圧して凸部に付着している細粒をつぶすと
共に、凸部に上塗塗料を塗布し、基板の表面に、細粒が
つぶれて淡色になった上塗塗装凸部と細粒がつぶれずに
濃色のままの四部によって凹凸濃淡模様を形成した化粧
板ひ製造する。
この製造法においては、細粒の押しつぶしが上塗塗装と
同時に行なわれ、細粒押しつぶし用の特別の設備と手数
が不要である。
同時に行なわれ、細粒押しつぶし用の特別の設備と手数
が不要である。
７ −
＝２７１−
Claims (2)
- （１） 基板の表面に、パーライト、合成樹脂発泡体等
の細粒Ｐ混入した塗料を塗布し、基板のその表面を部分
的に押圧して、その押圧部分に付着している細粒なつぶ
し、基板の表面に細粒がつぶれている淡色部分とつぶれ
ていない濃色部分によって濃淡模様を形成したことを特
徴とする化粧板の製造法。 - （２）基板の表面に凹凸模様を形成し、その表面にパー
ライト、合成樹脂発泡体等の細粒を混入した塗料２塗布
し、基板表面の凸部を押圧して、凸部に付着している細
粒２つぶし、基板の表面に細粒がつぶれている淡色凸部
とつぶれていない濃色凹部によって凹凸濃淡模様を形成
したことを特徴とする化粧板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57124957A JPS5914951A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 化粧板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57124957A JPS5914951A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 化粧板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914951A true JPS5914951A (ja) | 1984-01-25 |
| JPS6224272B2 JPS6224272B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=14898398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57124957A Granted JPS5914951A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 化粧板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914951A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579941A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 | Nippon Shiyouriyoku Sangyo Ken | Wall material bonding method of and apparatus for frefabricated house |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP57124957A patent/JPS5914951A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579941A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 | Nippon Shiyouriyoku Sangyo Ken | Wall material bonding method of and apparatus for frefabricated house |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224272B2 (ja) | 1987-05-27 |
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