JPS59149294A - クレ−ンにおける把持本数自動制御装置 - Google Patents

クレ−ンにおける把持本数自動制御装置

Info

Publication number
JPS59149294A
JPS59149294A JP2446983A JP2446983A JPS59149294A JP S59149294 A JPS59149294 A JP S59149294A JP 2446983 A JP2446983 A JP 2446983A JP 2446983 A JP2446983 A JP 2446983A JP S59149294 A JPS59149294 A JP S59149294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fork
crane
lever
circuit
held
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2446983A
Other languages
English (en)
Inventor
一男 鈴木
小田 一雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Priority to JP2446983A priority Critical patent/JPS59149294A/ja
Publication of JPS59149294A publication Critical patent/JPS59149294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天井クレーン等における把持本数自動制御装置
に関する。
一般に製鉄所、製鋼所等において、生産されるビレット
、プルーム等の運搬には、゛天井クレーンで吊り下げら
れるC型7ツク状の7オークにて吊シ上げ運搬している
。この場合、鋳造機から送シ出される熱塊のビレット、
プルーム等をフックに掴ますためには、作業者がその近
くに行き、玉掛けする必要があるが、高温であル、非常
に危険な作業である。咬だ鋳造機は昼夜連続の作業であ
るため、Cれに関係するクレーン運転者と共に玉掛は作
業者も同様に昼夜連続作業となシ、人件費が嵩むと共に
、特に夜間作業は危険である。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、自動的に熱塊
のビレット、プルーム等の把持物を把持し、かつその把
持本数を自動制御させることを目的とする。
本発明によるときは、クレーン運転者及び玉掛は者が不
要となシ、搬送作業の無人化と危険防止を計ることがで
きる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図において、クレーン1は作業場両側の支柱に取付
けられる軌条Rに沿って移行される)f −a” 2と
、該ガーダ2上に長手方向に沿って走行自在に載置され
、かつフォーク4を昇ill在に吊下げるクラブ6とを
主体として構成される。クラブ2にはマスト5が垂下し
て取付けられ、該マスト5には、先端に上記7オーク4
が取付けられるフォーク支柱6が上下摺動可能に支持さ
れてお夛、フォーク支柱6は、クラブ6に設けられる巻
上装置7によシワイヤ四−プ8を介して吊下げられて上
下に移動される。
また上記マスト5の下端にはフォーク支柱7に対する同
動装置10が設けられている。該回動装置1υは、旋回
モータ11と、支柱6の昇降は許容すると共に回動し、
かつ上記旋回モータ11によυ同動される旋回輪12と
を主体として(構成される。
該フォーク支柱7の下端には、該支柱7と直角に水平の
取付台13が止着されておシ、該取付台13にはフォー
ク支柱7を挾んで適宜間隔を存して対称に対をなすフォ
ーク4が取付けられている。該フォーク4は偏平のC状
に形成され、上片15は、上記取付台13に止着され、
下方16は可及的に前方に延長され、かつ先端は上方に
向けて尖頭状の突出部17が形成されている。これにょ
9把持物Wに対し、フォーク4上への取込みと、取込ま
ないものとの区分を正確ならしめると共に、取込まれた
把持物Wが運搬中に落下するのを防止することができる
上記取付台15には、更にブラケット18を介してそれ
ぞれの7オーク4に近稜して把持物Wに接触されるレバ
ー20が揺動自在に支持されている。該レバー2oは、
上記フォーク4の先端方向に延長されるレバ一本体21
 ト、軸支部を挾んで反対側に延長される重錘都22と
よりなシ、常時重錘都22の重量にょシレバ一本体21
の先端は、フォーク4の先端に位置されテイル。該し/
<−20を支持する支軸23にはカム板24が取付けら
れ、該カム板24には上    □記取付台13に取付
けられたリミットスイッチ等を以てする把持物当接検知
器25が取付けられている。これによシフオーク4が前
進し、レバー20が把持物Wに当接し、更にフォーク4
が押し込まれることによりレバー20は回動し把持物当
接検知器25は作動され、その信号は後記するフォーク
前進規制手段5oに印加されるO 甘た前記クラブ6には、走行用モータ26と共にフォー
ク移行距離検出手段27′t−備え、該フォーク移行距
離検出手段27は、クラブ乙の横行ホイル28と連動さ
れ、クラブ6の移行量、即ちフォーク4の移動量が゛電
気的に検出される。
尚本実施例は、把持物Wが作業場の両側に、かつクラブ
6の走行方向と直角に積載された場合。
を例示するもので、もし把持物Wがクレーンガーダ2の
走行方向と直角方向に積載され、クレーンガーダ2を前
進(又は後退)させて把持物Wをフォーク4によシ把持
する場合は、上記フォーク移行距離検出手段27はガー
ダ2の走行車輪と連動する如くなす。
上記フォークdIJ通規制手段60は′、フォーク4を
前進せしめ、把持物Wがレバー20に当接することによ
シ把持物Wがフォーク4の先端に到達したことを検知し
た後、自動的にクラブ6を所定距離前進せしめ、所定本
数の把持物Wをフォーク4に支持せしめるようにしたも
ので、該フォーク前進規制手段30と、前記レバー20
の回動によシ作動される把持物当接検知器25並びにフ
ォーク移行距離検出手段27とを主体として把持本数自
動制御装置Aが形成される。
上記フォーク前進規制手段30ft第6図(a)に示す
。該フォーク前進規制手段30は、把持物Wの幅「l」
の寸法を設定する1llIifv定手段61と、把持本
数rNJを設定する本数設定手段32と、これら両設足
手段31.52に設定された積算値[1xHJを演算す
る演算回路33と、上記演算回路55によシ計算された
距離とフォーク移行距離検出手段からの出力、即ち前進
距離と全比較する比較回路34と、該比較回路64の出
力により作動され、タップ走行用モータ26の回路に設
けられるマグネットスイッチMa6作動する動作指令回
路35とよシなシ、比較回路64は、演算回路36よシ
の数値が、フォーク移行距離検出手段27よりの数値よ
り大なる間は動作指令回路65に動作指令信号を出力し
、フォーク移行距離検出手段27よシの印加信号即ち移
行距離が演算回路36よシの数値と一致したとき、上記
動作指令信号は停止される。
尚、第1図において40社運転室を示し、上記フォーク
前進規Iiu手段30は、例えば該運転室401こ設け
られる。
次にその作動要領を説明する。
まづ把持vIWの寸法、吊下げの限度荷重、フォーク4
の大きさ等によシ、幅設定手段31及び不数設定手段3
2をそれぞれ所要数値にセットする。この状態において
クレーン1を操作し、回動装置10全回動せしめ、対を
なすフォーク4.4を把持物Wに対向し、クラブ6f、
把持物Wに対し前進せしめる。この場合、フォーク4に
近接して設けられたレバー20は作動せず、従ってフォ
ーク移行距離検出手段27からば信号が比Il!51!
回路64に印加されず、従って動作指令回路65はマグ
ネットスイッチMGft作動し走行用モータ26は駆!
III嘔れる。
尚、第6図(b)は説#g4全簡単ならしめるため、走
行用モータ26に対する一方向回転回路のみを示したが
、これは勿1走行川モータ26に対する正転回路、逆転
回路が設けられ、その何れかが予め選択されておシ、こ
れを導通せしめるものである。
次いでレバー20が把持物WK当接することにより、把
持物当接検知器25は作動し、これによシフオーク移行
距離検出手段27は移行距離のカウントを開始し、その
数値は比較回路34に印加される。該比較回路において
前述の如く演算回路66から印加される距離に対し比較
(減算)し、演算回路63からの距離信号が大きい間は
動作指令回路35に対し作動信号を発し、フォーク移行
距離検出手段27よ多の信号116ち移行距離が増大し
、上記演算回路33からの距離信号と同一になったとき
は、動作指令回路65に対する出力信号は停止され、走
行用モータ26は1¥止するOこの状態はフォーク4が
並列された把持物Wに対し所定距離差込まれたことを意
味するものであル、従ってフォーク4全引き上けること
により所定本数の]1!!持物Wが該フォーク4上に載
置されるもので、以後は通常手段にて把持物Wを移行す
る。
尚、図面には省略したが、所要本数の把持力1行なわれ
たとき、本量等によりこれを検知し、その表示手段を運
転室或いはm rjtの制御室に設けてもよく、或いは
クラブ3が所定距離以上前進したときは、警報装置を作
動せしめるようにしてもよい。
また上記実j池例はクラブ3の走行によりフォーク4を
前進せしめ、該フォーク4により把持物Wを把持せしめ
る例全示した75ベガーダ2の走行によってフォーク4
を前進せしめ、把持物Wを把持せしめる場合には、前述
の如くガーダ2の走行車輪に上記フォーク移行距離検出
手段27を連動せしめ、ガーダ駆動モータに対し駆動を
制御せしめるようにすればよい。
以上の如く本発明によると!!は、把持物の11@寸法
及び把持本数を予めセットするこ件により運転者はフォ
ークを把持物に近接せしめるのみにて、その後は自動的
に所定本数の把持物の把持を行わしめることができ、従
って危険な玉掛は作業を省略することができる。しかも
毎回規定量が把持される故きわめて能率的であり、力・
つ過剰積込みが防止できる故安全でsb、i一つ゛クレ
ーンの無人運転も可能とすること力ぶてきる等種々の利
点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はクレーン
の全体正面図、第2図はクラブの全体正面図、第6図は
要部の正面図、第4図はその左側面図、第5図は第4図
X−X線に沿う矢視図、第6図<PL)は本発明全体の
ブロック回路図1、同(1))は走行モータの回路図で
ある。 A・・・把持本数自動制御装置 1・・・クレーン 4・・・フォーク 17・・・突出部 20・・・レバ。− 25・・・検知器 27・・・フォーク移行距離検出手段 60・・・フォーク前′藤槻制手段 61・・・幅設定手段 32・・・本数設定手段 63・・・演算回路 64・・・比較回路 35・・・動作指令回路 特許出願人   日立機電工業株式会社代理人 林  
清 明 他1名 諺1閃 @ l h   (4)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クレーンに吊り下げられたフォークには、把持物に当接
    されるレバーと、該レバーの作動を段は、予め把持物の
    幅と把持本数とを記憶し、前記レバーが把持物に当接す
    る動作時点から7オークを前進せしめる距Mを測足し、
    所定距離に規制せしめると共に、フォーク先端は取込み
    区別を確実ならしめるべく、上方に尖頭状に突出せしめ
    たことを%徴とするクレーンにおける把持本数自動制御
    装置。
JP2446983A 1983-02-15 1983-02-15 クレ−ンにおける把持本数自動制御装置 Pending JPS59149294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2446983A JPS59149294A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 クレ−ンにおける把持本数自動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2446983A JPS59149294A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 クレ−ンにおける把持本数自動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59149294A true JPS59149294A (ja) 1984-08-27

Family

ID=12139020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2446983A Pending JPS59149294A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 クレ−ンにおける把持本数自動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59149294A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62105888A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 住友重機械工業株式会社 ビレツト・ハンドリング・クレ−ン
JPH02129379U (ja) * 1990-03-29 1990-10-25
JPH04182298A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Kyoei Seiko Kk 長尺物の吊垂装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62105888A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 住友重機械工業株式会社 ビレツト・ハンドリング・クレ−ン
JPH02129379U (ja) * 1990-03-29 1990-10-25
JPH04182298A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Kyoei Seiko Kk 長尺物の吊垂装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3247933A (en) Radio-controlled cable clamp
JPS59149294A (ja) クレ−ンにおける把持本数自動制御装置
JPS58139988A (ja) 自動バランス式クレ−ン
JPH1179659A (ja) クレーンの半自動運転方法
JP2002020093A (ja) 荷物昇降装置
JPS6131035B2 (ja)
JPH112508A (ja) 吊荷の位置検出装置
JPS6054234B2 (ja) 長尺物荷役装置
JPH061598A (ja) 無人フォークリフトの荷物支持装置
JPH06271275A (ja) 吊り冶具
EP0841294A3 (en) Suspended load steadying control device
JP3039851B2 (ja) 建材取付装置
JPH06144783A (ja) 重量物取扱装置
JPH0114156B2 (ja)
JPS5817029Y2 (ja) 吊荷の振れ止め装置
JPH05170315A (ja) リフトトラックの制御方法
JPH0653578U (ja) 荷役装置
JP2549368Y2 (ja) 簡易荷物運搬機
JPS6320709Y2 (ja)
JPH06282328A (ja) コイル端垂れ下りの自動検知制御装置
JP2540193Y2 (ja) 高所荷役機械
JPS61235395A (ja) クレ−ンの走行位置決め方法
JP3229963B2 (ja) トロリー走行、昇降装置
JP2673743B2 (ja) 自動クレーン
SU1710482A1 (ru) Грузоподъемное средство