JPS59148661A - 2軸延伸ポリプロピレンフイルム - Google Patents
2軸延伸ポリプロピレンフイルムInfo
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- JPS59148661A JPS59148661A JP2281683A JP2281683A JPS59148661A JP S59148661 A JPS59148661 A JP S59148661A JP 2281683 A JP2281683 A JP 2281683A JP 2281683 A JP2281683 A JP 2281683A JP S59148661 A JPS59148661 A JP S59148661A
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- roughened
- pvdc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐ブロッキング性及びガスバリヤ−注並びにグ
ラビヤ 半調印刷適性がすぐれた片面粗面化2軸延伸ポ
リプロピレンフイルムに関する。
ラビヤ 半調印刷適性がすぐれた片面粗面化2軸延伸ポ
リプロピレンフイルムに関する。
(従来技術の説明)
従来から2軸延伸ポリプロピレンフイルム(以下BOP
Pフィルムと称す。)を基材として、その表面に塩化ビ
ニリデン系樹脂(以下PVDCと略称する)層を設けて
なるバリヤー性を有するBOPPフィルムは特公昭41
−8470号公報などで知られている。
Pフィルムと称す。)を基材として、その表面に塩化ビ
ニリデン系樹脂(以下PVDCと略称する)層を設けて
なるバリヤー性を有するBOPPフィルムは特公昭41
−8470号公報などで知られている。
BOPPフィルムはそのすぐれた諸性質により各種の包
装用フィルムとして使用されているが、食品包装用とし
ては水蒸気バリヤー性は良好であるが、酸素等のガスバ
リヤ−性が劣り、このガスバリヤ−性付与のため、一般
にはPVDCの塗工が行なわれている。
装用フィルムとして使用されているが、食品包装用とし
ては水蒸気バリヤー性は良好であるが、酸素等のガスバ
リヤ−性が劣り、このガスバリヤ−性付与のため、一般
にはPVDCの塗工が行なわれている。
PVDCは結晶性高分子であり、塗工直後はその結晶化
度が低いため、巻きとり状態におかれた場合、ブロッキ
ングが発生し、後工程で印刷、製袋等の加工のための巻
戻しを行う際に、作業トラブルを発生する。
度が低いため、巻きとり状態におかれた場合、ブロッキ
ングが発生し、後工程で印刷、製袋等の加工のための巻
戻しを行う際に、作業トラブルを発生する。
このため通常は巻きとり状態でのブロッキング防止や表
面のスリップ性付与を目的として、有機、無機のブロッ
キング防止剤や滑剤等の添加剤をPVDC塗工液中に添
加している。
面のスリップ性付与を目的として、有機、無機のブロッ
キング防止剤や滑剤等の添加剤をPVDC塗工液中に添
加している。
これらの添加剤は、例えば有機物としては各種ワックス
類、ステアリン酸塩、無機物としてハアルミナ、二酸化
けい素、炭酸カルシウム、メルク等の微粉末が使用され
る。
類、ステアリン酸塩、無機物としてハアルミナ、二酸化
けい素、炭酸カルシウム、メルク等の微粉末が使用され
る。
しかし、このようなブロッキング防止剤や滑剤は、バリ
ヤー性に対して悪影響を及ぼすので、添加量はできるだ
け少なくすることが好ましいが、ブロッキングが発生す
るので、これを少なくすることはできなかった。
ヤー性に対して悪影響を及ぼすので、添加量はできるだ
け少なくすることが好ましいが、ブロッキングが発生す
るので、これを少なくすることはできなかった。
即ち有機物は殆んどの場合、それ自身のバリヤー性が悪
い。無機物はそれ自身が多孔質であったり、PVDCと
の界面において空隙が存在しタリして、バリヤー性に悪
影響を与えるビンポールとなったり、突起物として印刷
インキの転移性を阻害したりする。ブロッキング防止剤
の添加量−が多℃・ことは、印刷の面からも好ましくな
い。B OP Pフィルムは通常“グラビア方式で印刷
されるか、l)V D Cを塗工したBOi)Pフィル
ムの場合はPVDC用のグラビアインキが用いられるの
が普通である。
い。無機物はそれ自身が多孔質であったり、PVDCと
の界面において空隙が存在しタリして、バリヤー性に悪
影響を与えるビンポールとなったり、突起物として印刷
インキの転移性を阻害したりする。ブロッキング防止剤
の添加量−が多℃・ことは、印刷の面からも好ましくな
い。B OP Pフィルムは通常“グラビア方式で印刷
されるか、l)V D Cを塗工したBOi)Pフィル
ムの場合はPVDC用のグラビアインキが用いられるの
が普通である。
PVDCの塗工液にプロツキ7グ防止剤や滑剤を多く添
加すると、グラビア印刷において、殊に半調の現出に悪
影響を与える。従ってグラビア印刷の半調印刷適性につ
し・でもブロッキング防止剤等の添加量をできるだけ少
なくすることが好ましい。
加すると、グラビア印刷において、殊に半調の現出に悪
影響を与える。従ってグラビア印刷の半調印刷適性につ
し・でもブロッキング防止剤等の添加量をできるだけ少
なくすることが好ましい。
実際にはバリヤー性及びグラビア半調印刷適性の低下を
できるだけ低く抑えてかつブロッキング防止効果を発揮
させるための適当な種類と量を選んでブロッキング防止
剤が添加されている。たとえば一般的なPVDC層の厚
さ2μmの場合、ブロッキング防止剤の添加量は、シリ
カ等の粒径にもよるが、PVDC固形分に対し、015
係以上は必要である。従って前記添加剤はブロッキング
に対しては添加量を多くし、バリヤー性及びグラビア半
調印刷適性に対しては添加量を少なくしたいのである。
できるだけ低く抑えてかつブロッキング防止効果を発揮
させるための適当な種類と量を選んでブロッキング防止
剤が添加されている。たとえば一般的なPVDC層の厚
さ2μmの場合、ブロッキング防止剤の添加量は、シリ
カ等の粒径にもよるが、PVDC固形分に対し、015
係以上は必要である。従って前記添加剤はブロッキング
に対しては添加量を多くし、バリヤー性及びグラビア半
調印刷適性に対しては添加量を少なくしたいのである。
PVDC塗工液に滑剤やブロッキング防止剤を添加しな
い場合には、塗工被膜のバリヤー性や半調印刷適性は前
記添加剤を添加した塗工被膜よりかなり良好であること
が、テーブルテストで判っている。
い場合には、塗工被膜のバリヤー性や半調印刷適性は前
記添加剤を添加した塗工被膜よりかなり良好であること
が、テーブルテストで判っている。
また、近年ハイバリ・ヤータイプのPVDCラテックス
が上布されているが、成膜性が悪く、特にブロッキング
防止剤としての無機物が存在することにより、PVDC
層と無機物との界面を契機として亀裂が発生し、物理的
ピンホールとなってバリヤー性低下の大きな原因となっ
ている。
が上布されているが、成膜性が悪く、特にブロッキング
防止剤としての無機物が存在することにより、PVDC
層と無機物との界面を契機として亀裂が発生し、物理的
ピンホールとなってバリヤー性低下の大きな原因となっ
ている。
こうした特別に悪い場合を別にしても、特に無機系ブロ
ッキング防止剤によるバリヤー性等゛の低下は避けられ
ないため、前記のようにブロッキング防止剤はその粒子
径を適当に選択し、かつ量的にもできる限り低く抑えて
バリヤー性や半調印刷適性の低下を防止することが望ま
れて き ブこ。
ッキング防止剤によるバリヤー性等゛の低下は避けられ
ないため、前記のようにブロッキング防止剤はその粒子
径を適当に選択し、かつ量的にもできる限り低く抑えて
バリヤー性や半調印刷適性の低下を防止することが望ま
れて き ブこ。
、 本発明者等はPVDC層に添加するブロッキング
防止剤の量を、どうずれは少なくできるかについて鋭意
研究を重ねた結果、粗面化BOPPフィルム殊に片面が
粗面化されたBQPPフィルムの非粗化面に、pvpc
層を設けろことが、その目的に適合し得ることを見出し
た。
防止剤の量を、どうずれは少なくできるかについて鋭意
研究を重ねた結果、粗面化BOPPフィルム殊に片面が
粗面化されたBQPPフィルムの非粗化面に、pvpc
層を設けろことが、その目的に適合し得ることを見出し
た。
従来から表面が粗面化されたBOPPフィルムは知られ
ており、艶消しされたフィルムとして包装用或いは絶縁
油の含浸性を良好にした電気用等に用いられている。
ており、艶消しされたフィルムとして包装用或いは絶縁
油の含浸性を良好にした電気用等に用いられている。
しかし、これら粗面化フィルムにPVDC層を設けたバ
リヤー性を有する粗面化フィルムは知られていない。
リヤー性を有する粗面化フィルムは知られていない。
(本発明の構成)
本発明は片面が粗化されたBOPPフィルムの非粗化面
に、PVDC層を設けた点に特徴がある。
に、PVDC層を設けた点に特徴がある。
(各構成事項の説明)
本発明に用いられるBOPPフィルムは、原料樹脂とし
てポリプロピレンを用いて2軸延伸したものであるが、
ポリプロピレン樹脂はホモポリマーはもちろんのこと、
プロピレンと共重仕可能な七ツマ−との共重合体や、各
種ホモポリマーや共重合体とのブレンド品も、ポリプロ
ピレンフィルムとしての特徴を失わない範囲であればさ
しつかえない。またフィルムの厚さは本発明では20μ
m程度の薄物で利点が多いが、厚いものでも本発明の効
果は同じように発揮される、 BOPPフィルム表面の粗化度は02μm以上であれば
、本発明の所期の効果が得られる。
てポリプロピレンを用いて2軸延伸したものであるが、
ポリプロピレン樹脂はホモポリマーはもちろんのこと、
プロピレンと共重仕可能な七ツマ−との共重合体や、各
種ホモポリマーや共重合体とのブレンド品も、ポリプロ
ピレンフィルムとしての特徴を失わない範囲であればさ
しつかえない。またフィルムの厚さは本発明では20μ
m程度の薄物で利点が多いが、厚いものでも本発明の効
果は同じように発揮される、 BOPPフィルム表面の粗化度は02μm以上であれば
、本発明の所期の効果が得られる。
粗化度はJISBQO601表面粗さによる中心線平均
粗さくRa)で0.2μm以上、好ましくは0.3μm
以上、最大高さく)hnax)で1.0μm以上、好ま
しくは1、5 am以上、10点平均粗さくRZ)で0
.5 itm以上、好ましくは1.0μm以上あること
が好適である。
粗さくRa)で0.2μm以上、好ましくは0.3μm
以上、最大高さく)hnax)で1.0μm以上、好ま
しくは1、5 am以上、10点平均粗さくRZ)で0
.5 itm以上、好ましくは1.0μm以上あること
が好適である。
しかし平均的に表面が荒れていることが重要であり、中
心線平均粗さくRa) が大きいことが特に望まl、
い。
心線平均粗さくRa) が大きいことが特に望まl、
い。
表面粗化度を中心線平均粗さで()(、a )で0.2
μm以上としたのは、PVDCの種類にもよるが、粗化
度がこれ以下になると、ブロッキング防止剤が通常より
少なく添力Vされている場合は、ブロッキングが発生す
るからである。(後記実施例、比較例参照) 粗化度の上限は特に規定しないが、実際には余り粗化度
が高いと(たとえば1μm以上になると)滑りすぎて巻
橡り時、巻戻し時、断さい時等に巻取がずれるため、高
速化、大径化できないというトラブルが発生するおそれ
があるので、外観上等で特に粗化レベルを高くする要求
がない限り、利虞はない。更にフィルムの見かけの厚み
に対して強度か弱(なる或いは水蒸気バリヤー性が悪く
なるといった問題も出てくる。
μm以上としたのは、PVDCの種類にもよるが、粗化
度がこれ以下になると、ブロッキング防止剤が通常より
少なく添力Vされている場合は、ブロッキングが発生す
るからである。(後記実施例、比較例参照) 粗化度の上限は特に規定しないが、実際には余り粗化度
が高いと(たとえば1μm以上になると)滑りすぎて巻
橡り時、巻戻し時、断さい時等に巻取がずれるため、高
速化、大径化できないというトラブルが発生するおそれ
があるので、外観上等で特に粗化レベルを高くする要求
がない限り、利虞はない。更にフィルムの見かけの厚み
に対して強度か弱(なる或いは水蒸気バリヤー性が悪く
なるといった問題も出てくる。
上記のような表面粗化度を有1−るB Ol)Pフィル
ムは、公知の各種の粗面化法により得られるものを用い
ることができる。たとえばポリプロピレン原反を溶融押
出して冷却し、β晶結晶化して、α晶、β晶の融点差を
利用して延伸する方法、延伸条件により粗化するいわゆ
るアニーリング粗化方法、ポリプロピレンにポリエチレ
ンヲブレンドする方法、或いはポリプロピレンと相#性
のなし・樹脂や無機充填材のブレンドなどのほか、よく
知られる機械的なサンドブラスト法や溶剤によるエツチ
ング等、表面の粗化度を中心線平均粗さくR2)が0.
2μm以上となる粗面化法であれは、いずれを採用した
ものでもよい。
ムは、公知の各種の粗面化法により得られるものを用い
ることができる。たとえばポリプロピレン原反を溶融押
出して冷却し、β晶結晶化して、α晶、β晶の融点差を
利用して延伸する方法、延伸条件により粗化するいわゆ
るアニーリング粗化方法、ポリプロピレンにポリエチレ
ンヲブレンドする方法、或いはポリプロピレンと相#性
のなし・樹脂や無機充填材のブレンドなどのほか、よく
知られる機械的なサンドブラスト法や溶剤によるエツチ
ング等、表面の粗化度を中心線平均粗さくR2)が0.
2μm以上となる粗面化法であれは、いずれを採用した
ものでもよい。
またBOPPフィルムの表面粗化されたフィルムは、単
層フィルムでも、樹脂をコーティング又は積層した複合
フィルムであってもよい。
層フィルムでも、樹脂をコーティング又は積層した複合
フィルムであってもよい。
BOPPフィルムの粗化面は、片面である方が望ましく
、PVDC層は粗化面の反対面である非粗化面に設けら
れ゛ることにより、本発明の効果は発揮される。
、PVDC層は粗化面の反対面である非粗化面に設けら
れ゛ることにより、本発明の効果は発揮される。
本発明に用いられる塩化ビニリチン系樹脂としては、ポ
リ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン/塩化ビニル共重合
体、塩化ビニリチン/アクリル酸エステル共重合体、塩
化ビニリデン/メタクリル酸エステル共1合体、塩化ビ
ニリデン/アクリロニトリル共重合体またはこれ゛らに
矛3、之・4成分としてアクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸等の不飽和モノカルボン酸、不飽和ジカルボン
酸との共止合体鳩が挙げられる。塩化ビニリデン系共重
合体中の塩化ビニリチアの含有fiは85モル係以上が
好ましく・。塩化ビニリデンの含有箭か85モル係未満
であると樹脂塗工層は殆んど結晶化せず、フィルムのガ
スバリヤ−性がそれ程良くならない。
リ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン/塩化ビニル共重合
体、塩化ビニリチン/アクリル酸エステル共重合体、塩
化ビニリデン/メタクリル酸エステル共1合体、塩化ビ
ニリデン/アクリロニトリル共重合体またはこれ゛らに
矛3、之・4成分としてアクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸等の不飽和モノカルボン酸、不飽和ジカルボン
酸との共止合体鳩が挙げられる。塩化ビニリデン系共重
合体中の塩化ビニリチアの含有fiは85モル係以上が
好ましく・。塩化ビニリデンの含有箭か85モル係未満
であると樹脂塗工層は殆んど結晶化せず、フィルムのガ
スバリヤ−性がそれ程良くならない。
PVDCをBOPPフィルムに適用する場合、代表的な
ものとして商品名ディオフアン、サラン、゛ フレハロ
ンで知られる塩化ビニリデン系共重合体の水性エマルジ
ョン或いは溶剤溶液を、フィルム表面に塗工することが
行なわれる。フィルム面への樹脂層形成は、例えばロー
ルコータ−、エアナイフコーター等各種コーターで塗工
するほか、樹脂液中に浸漬或いは噴霧する方法により行
なわれる。
ものとして商品名ディオフアン、サラン、゛ フレハロ
ンで知られる塩化ビニリデン系共重合体の水性エマルジ
ョン或いは溶剤溶液を、フィルム表面に塗工することが
行なわれる。フィルム面への樹脂層形成は、例えばロー
ルコータ−、エアナイフコーター等各種コーターで塗工
するほか、樹脂液中に浸漬或いは噴霧する方法により行
なわれる。
PVDC塗工液をフィルム表面に所望の厚さに塗工した
後、80〜130℃の乾燥器内で5〜30秒間加熱して
樹脂塗工層を乾燥させ、更に35〜60℃の雰聞気中で
熟成すると樹脂の結晶化が時間と共に進み、ガスバリヤ
−件が向上する。
後、80〜130℃の乾燥器内で5〜30秒間加熱して
樹脂塗工層を乾燥させ、更に35〜60℃の雰聞気中で
熟成すると樹脂の結晶化が時間と共に進み、ガスバリヤ
−件が向上する。
フィルム表面に形成させるPVDC層の厚さは、1〜5
μmが好ましい。通常の非相固化ポリプロピレンフィル
ムを用いた場合でも塗布厚さを10μ不というように厚
くすれば、添加剤の影響が少なくなり、バリヤー性が出
てくるので、本発明では塗布厚さ1〜5μ電という薄い
範囲で効果が発揮されるといえる。ただし粗面化自身か
外観上の要求であれば特にバリヤー性に対する要求は二
義的となるため、PVDC層の厚さや添加剤量に規制は
ない。
μmが好ましい。通常の非相固化ポリプロピレンフィル
ムを用いた場合でも塗布厚さを10μ不というように厚
くすれば、添加剤の影響が少なくなり、バリヤー性が出
てくるので、本発明では塗布厚さ1〜5μ電という薄い
範囲で効果が発揮されるといえる。ただし粗面化自身か
外観上の要求であれば特にバリヤー性に対する要求は二
義的となるため、PVDC層の厚さや添加剤量に規制は
ない。
PVDC層を形成するには、塗工面の接着性を向上させ
るために、予めコロナ放電処理、アンカーコート処理を
行なっておくごとが必要である。
るために、予めコロナ放電処理、アンカーコート処理を
行なっておくごとが必要である。
一方本発明とは別の考え方で、フィルムの粗化面へPV
DC層を設けた場合は、その粗化面の凹凸が隠れる程度
に樹脂を塗工するとブロッキング防止効果がなくなり、
反対にブロッキング防止効果が発揮される程度に俳脂塗
工面が凹凸であると、その凹凸がミクロに見た場合の樹
脂層の厚さむらに通じるため、バリヤー性及び印刷性に
問題が出てくる。(後記比較例1〜3参照)更に印刷、
貼合後の包装材料としての外観は、通常のBOPPフィ
ルム使用の場合と同一になるため、外観上かhも粗面化
フィルムとしての意味がなくなってしまう。
DC層を設けた場合は、その粗化面の凹凸が隠れる程度
に樹脂を塗工するとブロッキング防止効果がなくなり、
反対にブロッキング防止効果が発揮される程度に俳脂塗
工面が凹凸であると、その凹凸がミクロに見た場合の樹
脂層の厚さむらに通じるため、バリヤー性及び印刷性に
問題が出てくる。(後記比較例1〜3参照)更に印刷、
貼合後の包装材料としての外観は、通常のBOPPフィ
ルム使用の場合と同一になるため、外観上かhも粗面化
フィルムとしての意味がなくなってしまう。
(本発明の効果)
従って本発明のような非粗化面へPVDC層を設ける場
合は、反対面の粗化面がそのまま外観マット調として生
かされる上、非粗化面もブロッキング防止効果を損うこ
となく、PVDC層中の添加剤量を低く抑えろことがで
きるため、バリヤー性、グラビア半調印刷適性にも好影
響をもたらす。
合は、反対面の粗化面がそのまま外観マット調として生
かされる上、非粗化面もブロッキング防止効果を損うこ
となく、PVDC層中の添加剤量を低く抑えろことがで
きるため、バリヤー性、グラビア半調印刷適性にも好影
響をもたらす。
更にいわゆるオンマシンコーティングによる方法で本発
明のBOPPフィルムを製造することができる。たとえ
ば、α晶、β晶の融点差を利用して粗化面を得ようとす
る場合、縦延伸後、粗化しようとする面の反対面(非粗
化面)にコロナ放電処理等で接着性付与後、PVDCを
塗工し、その後横延伸することにより、本発明の耐ブロ
ッキング性及びガスバリヤ−性並びに半調印刷適性がす
ぐれたBOPPフィルムが得られろ。
明のBOPPフィルムを製造することができる。たとえ
ば、α晶、β晶の融点差を利用して粗化面を得ようとす
る場合、縦延伸後、粗化しようとする面の反対面(非粗
化面)にコロナ放電処理等で接着性付与後、PVDCを
塗工し、その後横延伸することにより、本発明の耐ブロ
ッキング性及びガスバリヤ−性並びに半調印刷適性がす
ぐれたBOPPフィルムが得られろ。
(実施態様の具体的説明)
以下本発明を実施例に基いて具体的に説明する。
実施例1〜3
表に示す粗化法及び粗化層の異なる埋さ20μmの片面
粗面化BOPPフィルムの非粗化面にコロナ放電処理を
施した後、アンカーコート剤トしてトリレンジイソシア
ネート(商品名コロネ−)L日本ポリウレタン工業製)
1部とポリエステルポリオール(商品名バイロンS東洋
紡績膜)2部とからなるポリウレタン系接尤剤を酢酸エ
チルで希釈して塗布筒: 0.5 f//lr?塗工し
乾燥した。この上に直ちにポリ塩化ビニリデンラテック
ス(篩品名りレハロンDOA X −1呉羽化学工業製
)の濃度50%の原液に、ブロッキング防止剤として無
機シリカ(商品名サイロイド亜244富士デビソン化学
工業製)を、表に示すようなポリ塩化ビニリデン固形分
に対′1−る添加率で配合して、乾燥後の塗工被膜の平
均片さが2μnLになるように塗工し、130℃、10
秒間送風乾燥機で乾燥した。
粗面化BOPPフィルムの非粗化面にコロナ放電処理を
施した後、アンカーコート剤トしてトリレンジイソシア
ネート(商品名コロネ−)L日本ポリウレタン工業製)
1部とポリエステルポリオール(商品名バイロンS東洋
紡績膜)2部とからなるポリウレタン系接尤剤を酢酸エ
チルで希釈して塗布筒: 0.5 f//lr?塗工し
乾燥した。この上に直ちにポリ塩化ビニリデンラテック
ス(篩品名りレハロンDOA X −1呉羽化学工業製
)の濃度50%の原液に、ブロッキング防止剤として無
機シリカ(商品名サイロイド亜244富士デビソン化学
工業製)を、表に示すようなポリ塩化ビニリデン固形分
に対′1−る添加率で配合して、乾燥後の塗工被膜の平
均片さが2μnLになるように塗工し、130℃、10
秒間送風乾燥機で乾燥した。
得られたPVDC塗よりOPPフィルムのブロッキング
性を測定し、更に40℃で48時間熟成処理した後、酸
素透過度とグラビア半調印刷適性を測定評価した。
性を測定し、更に40℃で48時間熟成処理した後、酸
素透過度とグラビア半調印刷適性を測定評価した。
これらの結果を表に示す。
比較例1〜3
表に示す粗化法及び粗化層の異なる厚さ20μmの片面
粗面化BOPPフィルムの粗化面ニ、コロナ放電処理、
アンカーコート剤塗工及びポリ塩化ビニリデンラテック
ス塗工を行う以外は、実施例と全く同様にしてPVL)
C塗よりOPPフィルムを得た。次いで実施例1〜3と
同様にして熟成処理前にブロッキング性を、熟成処理後
に酸素透過度と半調印刷適性を測定した結果を表に示す
。
粗面化BOPPフィルムの粗化面ニ、コロナ放電処理、
アンカーコート剤塗工及びポリ塩化ビニリデンラテック
ス塗工を行う以外は、実施例と全く同様にしてPVL)
C塗よりOPPフィルムを得た。次いで実施例1〜3と
同様にして熟成処理前にブロッキング性を、熟成処理後
に酸素透過度と半調印刷適性を測定した結果を表に示す
。
比較例4
表に示す粗化法で粗化度をRa =: 0.1 lim
とした厚さ20μmの片面粗面化BOPPフィルムを用
いる以外は実施例1〜3と全く同様にしてフィルムの非
粗化面にPVDC層を形成して、PVDC塗よりOPP
フィルムを得た。
とした厚さ20μmの片面粗面化BOPPフィルムを用
いる以外は実施例1〜3と全く同様にしてフィルムの非
粗化面にPVDC層を形成して、PVDC塗よりOPP
フィルムを得た。
物性測定結果を表に示す。
比較例5
厚さ2xOμmの粗面化してないBOPPフィルムの非
粗化面にブロッキング防止剤として無機シリカ(商品名
サイロイド−1+244富士デビソン化学工業製)をポ
リ塩化ビニリデン固形分に対し、0.2係添加したポリ
塩化ビニリデンラテックスを塗工する以外は、実施例】
〜3と全(同様にしてP V IJC層を有する非粗面
化BOPPフィルムを得た。
粗化面にブロッキング防止剤として無機シリカ(商品名
サイロイド−1+244富士デビソン化学工業製)をポ
リ塩化ビニリデン固形分に対し、0.2係添加したポリ
塩化ビニリデンラテックスを塗工する以外は、実施例】
〜3と全(同様にしてP V IJC層を有する非粗面
化BOPPフィルムを得た。
物性測定結果を表に示す。
比較例6
厚さ20μmの粗面化してないBOPPフィルムを用い
ブロッキング防止剤を添加しない以外は実施例1〜3と
全く同様にしてPVDC層を有する非粗面化BOPPフ
ィルムを得た。物性測定結果を表に示す。
(3)物性試験方法 (1)表面粗さ JI80601表面粗さの中心線平均
粗さくRa)による。
ブロッキング防止剤を添加しない以外は実施例1〜3と
全く同様にしてPVDC層を有する非粗面化BOPPフ
ィルムを得た。物性測定結果を表に示す。
(3)物性試験方法 (1)表面粗さ JI80601表面粗さの中心線平均
粗さくRa)による。
(2) ブロッキング性
(4)ポリ塩化ビニリデンの塗工、乾燥直後にブロッ
キング性を評価したい面同志を重ね合せ、200 fl
lcr&の荷重をかけて、40℃、70%R1(で24
時間放置した後、手ではがして評価した。
(4)ポリ塩化ビニリデンの塗工、乾燥直後にブロッ
キング性を評価したい面同志を重ね合せ、200 fl
lcr&の荷重をかけて、40℃、70%R1(で24
時間放置した後、手ではがして評価した。
評価段階
1級 つめではじくたけではがれる。
2級 すうつとはがれる。
3級 はかす時やや抵抗があるが、表面無傷。
4級 はかす時、音がして、はがした跡が白っぽくなる
などの傷がつく。
などの傷がつく。
5級 完全にブロッキングし、はがすと塗工面がとられ
たり、フィルムが 破れたりする。
たり、フィルムが 破れたりする。
酸素透過度
米国モダンコントo −/l/ (Modern Co
ntrol)社製Mocon−Qxtran ] 00
型により20℃ドライ酸素を使用して測定した。
ntrol)社製Mocon−Qxtran ] 00
型により20℃ドライ酸素を使用して測定した。
グラビア半調印刷適性
165メツシユ、版深10μm120μm130μm、
40μmのグラビアロールを持つ東洋インキ製卓上ハン
ドグラビヤ印刷機にて、PVDC塗よりOPP フイル
ムノPvDC塗工面に、白色インキGNC−8T(東l
羊インキ製)を印刷した。
40μmのグラビアロールを持つ東洋インキ製卓上ハン
ドグラビヤ印刷機にて、PVDC塗よりOPP フイル
ムノPvDC塗工面に、白色インキGNC−8T(東l
羊インキ製)を印刷した。
版深10μmの部分(面積8.8 cn+ X 2.2
cm )のインキピンホールを数えて、大よそ次の基
準で判定評価した。
cm )のインキピンホールを数えて、大よそ次の基
準で判定評価した。
インキピンホール数 評 価
0〜5個 0
6〜lOI △
]】へ201×
21個以上 ××
結果の考察
表に示した結果によれば、片面粗面化BOPPフィルム
の粗化面の粉化度Raを03〜0.7μmとした非粗化
面にPVDC層を設けたもの(実施例1〜3)は、同じ
フィルムの粗化面にPVDC層を設けたもの(比較例1
〜3)に比較して酸素透過度及びグラビヤ半調印刷適性
がすぐれている。またブロッキング防止剤の添加量が少
量または添加しなくてもブロッキングは問題ない。粗化
面の粉化度をR,a ′c0.1μmにしたもの(比較
例4)はブロッキング性が劣る。
の粗化面の粉化度Raを03〜0.7μmとした非粗化
面にPVDC層を設けたもの(実施例1〜3)は、同じ
フィルムの粗化面にPVDC層を設けたもの(比較例1
〜3)に比較して酸素透過度及びグラビヤ半調印刷適性
がすぐれている。またブロッキング防止剤の添加量が少
量または添加しなくてもブロッキングは問題ない。粗化
面の粉化度をR,a ′c0.1μmにしたもの(比較
例4)はブロッキング性が劣る。
従ってP’VDC層は非粗化面に設けることが必要であ
り、粉化度はRaで0.2μm以上で本発明の効果が現
われることが明らかである。
り、粉化度はRaで0.2μm以上で本発明の効果が現
われることが明らかである。
一方粗面化しないフィルムにPVDC塗工したもの(比
較例5,6)は、PVDC中にブロッキング防止剤を添
加する(比較例5)と酸素透過度、グラビヤ半調印刷適
性に悪影響を与え、ブロッキング防止剤を添加しない(
比較例6)とブロッキング性が悪い。比較例6の塗工面
と非塗工面(共に非粗化面)とを接触させてエージング
したものは極端なブロッキングのため、塗工面が荒れて
、酸素透過度が非常に悪くなり、かつバラツキも大きく
なる。
較例5,6)は、PVDC中にブロッキング防止剤を添
加する(比較例5)と酸素透過度、グラビヤ半調印刷適
性に悪影響を与え、ブロッキング防止剤を添加しない(
比較例6)とブロッキング性が悪い。比較例6の塗工面
と非塗工面(共に非粗化面)とを接触させてエージング
したものは極端なブロッキングのため、塗工面が荒れて
、酸素透過度が非常に悪くなり、かつバラツキも大きく
なる。
従って本発明は、片面が粗面化され、その反対面の非粗
化面にPVDC層を設けろことにより、耐ブロッキング
性、ガスバリヤ−件、グラビア半調印刷適性のすべての
物性がすぐれた片面粗面化PVDC塗よりOPPフィル
ムが得られるのである。しかも従来PVDC中Ki加さ
れて℃・たブロッキング防止剤を非常に少量[−が、或
いは全く添加しなくても、耐ブロッキング性のすぐれた
BOPPフィルムが得られるという効果がある。
化面にPVDC層を設けろことにより、耐ブロッキング
性、ガスバリヤ−件、グラビア半調印刷適性のすべての
物性がすぐれた片面粗面化PVDC塗よりOPPフィル
ムが得られるのである。しかも従来PVDC中Ki加さ
れて℃・たブロッキング防止剤を非常に少量[−が、或
いは全く添加しなくても、耐ブロッキング性のすぐれた
BOPPフィルムが得られるという効果がある。
更に本発明によれば、PVDC層に仮に通常の添加開−
以上のブロッキング防止剤が含まれたとしても、一定以
上のバリヤー性を有する粗面化フィルムとして使用でき
るのは当然である。
以上のブロッキング防止剤が含まれたとしても、一定以
上のバリヤー性を有する粗面化フィルムとして使用でき
るのは当然である。
特許出願人 本州製艇株式会社
Claims (1)
- 片面が粗化された2軸延伸ポリプロピレンフイルムの非
粗化面に、塩化ビニリデン系樹脂層を設けてなる2軸延
伸ポリプロピレンフイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281683A JPS59148661A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 2軸延伸ポリプロピレンフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281683A JPS59148661A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 2軸延伸ポリプロピレンフイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148661A true JPS59148661A (ja) | 1984-08-25 |
JPH0212182B2 JPH0212182B2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=12093210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2281683A Granted JPS59148661A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 2軸延伸ポリプロピレンフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148661A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130811A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Asahi Kasei Life & Living Corp | 積層フィルムからなる断熱材用防湿材 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0594977U (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-24 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタピン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129264A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-11 | Honshu Paper Co Ltd | Production of stretched polypropylene film with rough surface |
JPS5764522A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-19 | Daicel Chem Ind Ltd | Elongated polypropylene resin film |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP2281683A patent/JPS59148661A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129264A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-11 | Honshu Paper Co Ltd | Production of stretched polypropylene film with rough surface |
JPS5764522A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-19 | Daicel Chem Ind Ltd | Elongated polypropylene resin film |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130811A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Asahi Kasei Life & Living Corp | 積層フィルムからなる断熱材用防湿材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0212182B2 (ja) | 1990-03-19 |
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