JPH0224298B2 - - Google Patents

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JPH0224298B2
JPH0224298B2 JP59067473A JP6747384A JPH0224298B2 JP H0224298 B2 JPH0224298 B2 JP H0224298B2 JP 59067473 A JP59067473 A JP 59067473A JP 6747384 A JP6747384 A JP 6747384A JP H0224298 B2 JPH0224298 B2 JP H0224298B2
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JP
Japan
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film
sheet
glow discharge
discharge treatment
gas
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JP59067473A
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Kenji Hatada
Kenichi Kawakami
Hiroaki Kobayashi
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPH0224298B2 publication Critical patent/JPH0224298B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は磁気テヌプ、銀塩写真フむルムなどの
情報蚘録媒䜓、コンデンサヌなどの電気郚品、グ
ラフむツクアヌト甚品、あるいは包装甚材料など
に甚いられる高分子暹脂フむルムの補造方法、特
にその衚面の特性が改善された高分子暹脂フむル
ムの補造方法に関するものである。 埓来の技術 高分子暹脂フむルムは薄ようで匷じんなため、
電気、電子郚品甚途、情報蚘録甚途、包装甚途、
印刷甚途など広範な甚途に利甚されおいる。しか
しながら、高分子暹脂フむルムは衚面の特性、特
に接着性、平滑性、あるいは易滑性などの特性に
問題が倚く、その改良を匷く求められおいる。 このため、䟋えば接着性の改良には、埓来から
コロナ攟電凊理あるいは䜎枩プラズマ凊理などが
怜蚎されおいる。 しかしながら、コロナ攟電凊理では改善効果が
䞍充分で、さらに経日ず共に効果が䜎䞋する欠点
があり、より優れた改良方法が求められおいるの
が実状である。特開昭52−135100および特開昭53
−2571ではフむルムの延䌞工皋前にコロナ攟電
し、マツトフむルム化するこずが開瀺されおい
る。かかる方法では衚面を粗面化し、マツト化す
るこずは可胜であるが、䞀般に求められおいる接
着性などの衚面特性の改善効果は党く認められな
い。 さらにUSP4072769にはポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルムをNOガスあるいはNO2ガスの存
圚䞋で䜎枩プラズマで凊理し、易接着化する方法
が開瀺されおいる。䜎枩プラズマ凊理はコロナ攟
電凊理に比べ初期の改質効果は高いが、コロナ攟
電凊理同様経日的に効果が䜎䞋しおいくこず、お
よび凊理費甚が高いなどの問題があり、実甚化さ
れるに到぀おいない。 たた高分子暹脂フむルム衚面は本来平滑で、滑
りが悪く、取扱いが極めお困難である。このため
埓来より高分子暹脂䞭に無機粒子を添加し、高分
子暹脂フむルム衚面に該粒子による突起を䜜り、
滑り性を付䞎しお取扱いを容易にしおきた。しか
しながら、近幎磁気テヌプなどの情報甚途分野を
はじめずしお各甚途でより平滑な衚面が求められ
おいる。たた、䞀方平滑で、か぀易滑な盞反する
特性を有する衚面の圢成技術が必芁にな぀おき
た。そこでより埮现な無機粒子を添加する方法が
怜蚎されおいるが、無機粒子を高分子暹脂䞭ぞ添
加する際、粒子が二次凝集し、粗倧化しおした
い、埮现な突起の圢成を困難にしおいる。このた
め求められおいるような平滑で、か぀易滑性のあ
る衚面をも぀高分子暹脂フむルムは珟圚のずころ
補造されおいない。 発明が解決しようずする課題 本発明の目的ずするずころは、前述のような高
分子暹脂のも぀衚面の特性の欠点を改良し、か぀
その改良された衚面特性が経日的に劣化するこず
のない優れた衚面特性を有する高分子暹脂フむル
ムの補造方法を提䟛するものである。 課題を解決するための手段 本発明は、未延䌞あるいは延䌞された高分子暹
脂シヌト以䞋シヌトず蚀うを×10-2Torr
から50Torrの圧力䞋においお、開始、持続する
グロヌ攟電で凊理し、次いで少なくずも䞀回以䞊
の延䌞を斜こすこずを特城ずする高分子暹脂フむ
ルム以䞋フむルムず蚀うの補造方法である。 本発明でいう高分子暹脂ずは溶融抌出法、溶液
流延法、カレンダヌ法などによ぀お成圢されシヌ
トずなり、次いで延䌞するこずによ぀お薄ようの
フむルムずなりうる高分子暹脂である。このよう
な高分子暹脂ずしおは、ポリ゚チレンあるいはポ
リプロピレンなどのオレフむン暹脂、ポリスチレ
ンおよびその共重合䜓暹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ四フツ化゚チレンあるい
は四フツ化゚チレン−六フツ化プロピレン共重合
䜓暹脂などの北玠暹脂、ポリカヌボネヌト、セル
ロヌスアセテヌト暹脂、ポリ゚チレンテレフタレ
ヌトなどのポリ゚ステル暹脂、ナむロン11などの
ポリアミド暹脂、ポリむミド暹脂、ポリプニレ
ンオキサむド、ポリプニレンスルフアむド、ポ
リ゚ヌテルスルホンなどのポリスルホン暹脂、り
レタン暹脂など、あるいはこれらの共重合䜓たた
はこれらず他のモノマヌずの共重合䜓、さらには
これらの混合暹脂などをその代衚的な䟋ずしお挙
げるこずができる。なお圓然のこずながらこれら
の暹脂に安定剀、滑剀、無機粒子、色玠、顔料、
玫倖線吞収剀、可塑剀などを加えおもよい。 ずころで通垞フむルムに芁求される基本的な特
性は機械的特性であり、薄ようで、か぀匷じんで
あるこずが芁求される。このこずから高分子暹脂
ずしおは結晶性高分子であるこずが望たしいが、
結晶性高分子は非晶質状態から成圢、延䌞によ぀
お結晶化しおいくに぀れお、接着性、滑り性など
の衚面特性が著しく悪くなる欠点がある。 しかしながら本発明のフむルムの補造方法によ
るずフむルムに芁求される基本的な特性を損なう
こずなく、埓来のフむルムの補造方法によ぀お埗
られたフむルムに比べ著しく優れた衚面特性を有
するフむルムが埗られるようになるのである。こ
のこずから本発明の高分子暹脂ずしおは結晶性高
分子暹脂であるこずがより奜たしい。 このため、高分子暹脂䞭、特に補膜性に優れ、
か぀フむルムに芁求される匷じん性、透明性、可
撓性などに優れた結晶性のオレフむン暹脂、ポリ
アミド暹脂、ポリ゚ステル暹脂が奜たしく、この
ような暹脂ずしおはポリプロピレン゚チレン−
プロピレン共重合䜓プロピレン−ブテン共重合
䜓゚チレン−プロピレン−ブテン元共重合䜓
などのオレフむン暹脂、およびナむロン−ナ
むロン−66ナむロン−610ナむロン−11ナ
むロン−12ナむロン−66共重合䜓などの結
晶性脂肪族ポリアミド暹脂、さらにはポリ゚チレ
ンテレフタレヌトに代衚される芳銙族ゞカルボン
酞ずアルキレングリコヌルからなるポリ゚ステル
暹脂などをその代衚的な具䜓䟋ずしお挙げるこず
ができる。 なかでも芳銙族ゞカルボン酞を䞻たる酞成分ず
しお、アルキレングリコヌルを䞻たるグリコヌル
成分ずするポリ゚ステル暹脂を甚い本発明の方法
によ぀お䜜られたフむルムは良奜な接着性をも
ち、か぀経日的な䜎䞋が認められず、さらに易滑
性を有する極めお優れた衚面をも぀フむルムが埗
られるこずから、本発明にず぀お最も奜たしい暹
脂である。 このようなポリ゚ステル暹脂の具䜓䟋ずしお
は、テレフタル酞む゜フタル酞ナフタレンゞ
カルボン酞ゞプノキシ゚タンゞカルボン酞
ゞプニルゞカルボン酞ゞプニル゚ヌテルゞ
カルボン酞ゞプニルスルホンゞカルボン酞
ゞプニルケトンゞカルボン酞アンスラセンゞ
カルボン酞α.β−ビス−クロプノキシ
゚タン−4′−ゞカルボン酞などの芳銙族ゞカ
ルボン酞を酞成分ずし、゚チレングリコヌルト
リメチレングリコヌルテトラメチレングリコヌ
ルペンタメチレングリコヌルヘキサメチレン
グリコヌルヘキシレングリコヌルなどのアルキ
レングリコヌルをグリコヌル成分ずするポリ゚ス
テル暹脂が挙げられる。これらのうち、特にテレ
フタル酞ず゚チレングリコヌルからなるポリ゚チ
レンテレフタレヌト暹脂が望たしい。 本発明でいうシヌトずは高分子暹脂を溶融抌出
法、溶液流延法あるいはカレンダヌ法などによ぀
お成圢された未延䌞シヌト、あるいはさらに延䌞
を斜こした広幅および長尺で、か぀厚みの厚いシ
ヌト状物を蚀う。たた、フむルムずは該シヌトを
䜎枩プラズマ凊理した埌、少なくずも䞀回以䞊の
延䌞を斜こし、堎合によ぀おは熱固定のための熱
凊理を斜した薄ようの成圢䜓を蚀う。このためフ
むルムではシヌトに比べより広幅、長尺化しおお
り、か぀厚みが薄く、薄よう化しおいる。たた、
結晶性高分子暹脂では䞀般に配向結晶化し、か぀
結晶化床が高くなり、フむルム化するこずによ
り、より匷じんな機械的特性を有するようにな
る。 本発明でいうグロヌ攟電ずは、×10-2Torr
から50Torrのガス雰囲気に高電圧を印加するこ
ずによ぀お開始、持続する攟電にシヌトをさら
し、グロヌ攟電䞭に生成した電子むオン励起
原子励起分子ラゞカル玫倖線などの掻性粒
子でシヌトを凊理するものである。 ガス圧力が×10-2Torr未満になるずシヌト
衚面が着色し、延䌞によ぀お衚局が劣化し、接着
性胜が䜎䞋する傟向にある。たた50Torrを越え
る堎合は凊理効果があたり認められない。特に
×10-2Torr以䞊5Torrでは凊理効果が著しく、よ
り奜たしいガス圧力領域である。 攟電を開始、持続させるために印加される高電
圧の呚波数は特定されるものではなく、盎流䜎
呚波高呚波マむクロ波などが䜿甚できるが、
特に50KHzから500KHzの高呚波を甚いお凊理し、
䜜られたフむルムは衚面特性の改良効果は著し
く、より奜たしい呚波数である。 グロヌ攟電凊理を行なう装眮、特に電極圢状、
電極配眮などに぀いおは特に限定されるものでは
ないが、シヌトのごずく、広幅長尺で、か぀高
分子暹脂からなるものを凊理するこずから、䟋え
ば特開昭52−147593号に開瀺されたような非察称
の電極を有する装眮がより奜たしい。 たた工業生産的芋地からしおシヌトを連続的に
倧気䞭から䜎圧のグロヌ攟電凊理装眮内に導入、
グロヌ攟電凊理し、倧気䞭ぞ導出する、いわゆる
゚アヌツヌ゚アヌ方匏でグロヌ攟電凊理するずず
もに、か぀高分子暹脂を成圢、グロヌ攟電凊理、
延䌞ず連続、䞀貫しおフむルムを補造するこずが
より望たしい。 磁気テヌプではより良奜な電極倉換特性を埗る
ため、衚面の平滑性を厳しく芁求しおいるが、フ
むルム衚面が平滑になるに぀れ、滑りが悪くな
る。ずころが、䟋えばポリ゚チレンテレフタレヌ
トを本発明の方法でフむルム化するず驚くべきこ
ずに、無機埮粒子を添加しなくおも極めお良奜な
易滑性が埗られる。然しながら䞊述のごずくフむ
ルムを連続、䞀貫しお補造しなか぀た堎合、぀た
りシヌトを䞀床巻きずり、グロヌ攟電にかけた
り、あるいはグロヌ攟電凊理埌䞀床シヌトを巻き
ずり、延䌞するなどするず、シヌトが滑らないた
め、シヌト同志の擊過によりシヌト衚面が傷぀
き、衚面の平滑さが倱われおしたう。このこずか
ら平滑で易滑な衚面特性を有するフむルムを埗よ
うずする堎合は䞊述のごずく、連続、䞀貫しおフ
むルムを補造するこずが最も望たしい。 本発明におけるグロヌ攟電凊理で甚いられるガ
スはフむルムの芁求性胜に応じ、無機ガス、有機
化合物蒞気あるいはこれらの混合物のいずれでも
甚いるこずができる。無機ガスを甚いた堎合は、
䞀般にプラズマ衚面凊理ず呌ばれる凊理が行なわ
れ、シヌトの衚面が化孊的、あるいは物理的に改
質される。たた、有機化合物蒞気、あるいは該蒞
気ず無機ガスずの混合物を甚いた堎合は䞀般にプ
ラズマ重合ず呌ばれる凊理が行なわれ、シヌト衚
面に該有機化合物からなる重合物が圢成される。 無機ガスを甚いお凊理した堎合、フむルムの衚
面は䞀般に接着性などが改善され、たたガスの皮
類、凊理の条件によ぀おは易滑性が発珟する。 本発明で甚いられる無機ガスは特定のガスに限
定されるものではなく、䟋えばH2HeNe
ArKrXeN2空気H2ON2ONO
N2O4N2O3COCO2NH3SO2Cl2
CF4などのフレオンガス、あるいはこれらの混合
ガスなどが挙げられ、フむルムの芁求性胜に応じ
適宜遞択すればよい。䞭でもHeArCON2
CO2N2O空気あるいはこれらを含む混合ガ
スは倚くの暹脂塗料ずの接着性を発珟できるこず
から、より奜たしいガスである。 たたO2O3あるいはこれらを倚量に含むガス
を甚いた堎合はシヌトをフむルム化する際の熱凊
理によ぀お接着性が䜎䞋したり、あるいは易滑効
果が発珟しないなど、䞀郚の衚面特性の改良効果
が認められず、このような特性を求める堎合は、
O2あるいはO3のガスぞの混入率は50モル以䞋、
より奜たしくは30モル以䞋、可胜なかぎり少な
いこずが望たしい。 有機化合物蒞気、あるいは該蒞気ず無機ガスの
混合物を甚いた堎合は易滑性などを有するフむル
ムが埗られる。 本発明に甚いられる有機化合物蒞気は特に限定
されるものではなく、䜿甚雰囲気枩床においお適
床な蒞気圧を有し、か぀フむルムの芁求する衚面
性胜を発珟せしむるものであればよく、䟋えばメ
チルアルコヌル゚チルアルコヌルキシレン
トル゚ンなどの䞀般有機溶媒゚チレンアセチ
レン塩化ビニルスチレンアリリアルコヌ
ルアクリル酞メタクリル酞アクリル酞゚
ステルメタクリル酞゚ステルなどの䞍飜和単
量䜓、γ−−アミノ゚チルアミノプロピル
トリメトキシシランなどのシラン化合物などが挙
げられるが、本発明に甚いられる有機化合物はこ
れらのものに限定されるものではない。 本発明のグロヌ攟電凊理で甚いられるガスはフ
むルムに芁求される衚面特性に応じ、適宜遞定す
れば良いが、有機化合物蒞気あるいは該蒞気ず無
機ガスずの混合ガスを甚いた堎合はグロヌ攟電凊
理埌の延䌞によ぀お衚面が䞍透明化したり、ある
いは接着性が逆に悪化するこずもあり、フむルム
衚面に芁求される䞀般の衚面特性を発珟せしめる
うえでは無機ガスを甚いるこずがより奜たしい。 次に、本発明の高分子暹脂フむルムの補造方法
を詳现に説明する。 たず目的ずする高分子暹脂をその暹脂に応じた
方法で成圢、シヌト化する。䟋えばポリ゚チレン
テレフタレヌトでは270℃から300℃で溶融抌出
し、80℃以䞋の冷华ドラム䞊にキダストしお無延
䌞シヌトずする。 次いで、該シヌトはそのたたの状態、あるいは
さらに延䌞されたのち、グロヌ攟電凊理を行な
う。グロヌ攟電凊理前の延䌞方法は特に限定され
るものではなく、フむルムに芁求される衚面特性
を最も付䞎しやすいように延䌞する方法であれば
よい。 成圢したシヌトをそのたたグロヌ攟電凊理する
か、あるいは延䌞埌䜎枩プラズマ凊理するかはフ
むルムに芁求される性胜および補造工皋を考慮し
お遞択すればよいが、未延䌞あるいは䞀軞延䌞し
た状態でグロヌ攟電凊理するほうがより奜たし
い。たた我々の実隓によるず結晶性高分子暹脂で
は結晶化床の䜎い段階でグロヌ攟電凊理する方が
衚面改質効果が著しく、より奜たしい。䟋えばポ
リ゚チレンテレフタレヌト暹脂では結晶性床が50
以䞋、より奜たしくは45以䞋、可胜なかぎり
䜎いシヌトにグロヌ攟電凊理するこずが望たし
い。 グロヌ攟電凊理されるシヌトの面は特に限定さ
れるものではなく、フむルムの甚途に応じ適宜遞
択すればよい。たたシヌトの䞡面を凊理しおもよ
く、さらにはシヌトの端郚のみを残しお凊理する
などの工倫を斜こしおもよい。 このようにしおグロヌ攟電凊理されたシヌトは
次いで少なくずも䞀回以䞊の延䌞を斜しおフむル
ムを圢成するのである。延䌞の方法および条件は
特に限定されるものではなく、該シヌトに適した
方法で延䌞すればよい。䟋えばポリ゚チレンテレ
フタレヌト暹脂では逐次二軞延䌞法であればたず
75℃〜110℃で瞊方向ぞ〜倍延䌞し、次いで
90℃〜125℃で暪方向ぞ〜倍延䌞するこずに
よ぀お、機械的匷床の優れたポリ゚チレンテレフ
タレヌトフむルムが埗られる。たた二軞延䌞埌
120℃〜165℃で瞊方向ぞ1.2〜2.0倍、暪方向ぞ1.1
〜1.5倍延䌞するか、あるいは枩床120℃〜165℃
で各軞1.05〜2.0倍で、か぀面積倍率が1.5〜4.0倍
ずなるように同時二軞延䌞するこずによ぀おさら
に機械的匷床の優れたフむルムを䜜るこずもでき
る。なおグロヌ攟電凊理前に瞊方向ぞ延䌞しおお
いた堎合は暪方向のみぞ延䌞するだけでもかたわ
ない。 さらに同時二軞延䌞法の堎合は75℃〜110℃で
各軞1.5〜4.0倍で、か぀面積倍率が〜25倍ずな
るように延䌞すればよい。 䞀般に高分子暹脂フむルムでは延䌞埌熱凊理す
るこずによ぀お該フむルムの皮々の特性の熱的安
定性が向䞊する。本発明の補造方法においおも熱
凊理を斜すこずはより奜たしい方法である。熱凊
理の方法および条件は特に限定されるものではな
く、該フむルムに適した方法であればよい。䟋え
ばポリ゚チレンテレフタレヌトフむルムでは180
℃〜235℃で熱凊理するこずによ぀お熱収瞮率な
どの小さな優れたフむルムが埗られる。 発明の䜜甚・効果 本発明の補造方法によ぀お䜜られたフむルムは
著しく接着性が改善され、さらにグロヌ攟電の凊
理条件によ぀おは滑り性を付䞎するこずができ
る。 埓来からフむルムにコロナ攟電凊理や䜎枩プラ
ズマ凊理を斜こし、接着性を改善する方法は知ら
れおいるが、いずれも経時的に効果が䜎䞋する欠
点があ぀た。これに察し、本発明のごずくシヌト
の段階で䜎枩プラズマ凊理し、その埌延䌞しお䜜
られたフむルムは著しく接着性が改善されおいる
ずずもに経時倉化の少ない特長がある。通垞フむ
ルムの段階でコロナ攟電凊理や䜎枩プラズマ凊理
したフむルムはガラス転移枩床より高い枩床にさ
らされるず䞀挙にその改質効果を倱うが、本発明
の方法で䜜られたフむルムは熱凊理工皋でガラス
転移枩床より極めお高い枩床で熱凊理を受けなが
ら、なおか぀接着性の改善効果が発珟するこずは
極めお驚くべき珟象ず蚀える。 たた本発明の補造方法のもう䞀぀の倧きな特長
は、グロヌ攟電凊理の条件を遞定すればフむルム
に滑り性が付䞎できるこずである。本発明の補造
方法によるず、衚面の凹凞を぀けるような粒子を
高分子暹脂䞭に添加せずずも優れた滑り性が付䞎
できるため、衚面が平滑で、か぀滑り性のあるフ
むルムを補造するこずができる。本発明者らの実
隓によるず、フむルムの段階でグロヌ攟電凊理し
た堎合も、理由はわからないが滑り性が改善され
る。しかしこのレベルは高分子暹脂䞭に粒子を添
加した堎合に比べるず著しく悪い。これに察し本
発明のフむルムでは高分子暹脂䞭に粒子を添加し
なくおも、添加した堎合ず同等以䞊の滑り性が発
珟される。 ずころで䞀般に高分子暹脂にはフむルムの耐候
性、ガスバリダヌ性、氎蒞気透過防止性などの性
胜向䞊を目的に皮々の添加剀が混入されおいる
が、倚くの堎これらの添加剀が、フむルムの衚面
にブリヌドアりトしお皮々の問題を起こし、堎合
によ぀おはこれらの添加剀が䜿甚できないこずも
ある。これに察しお、本発明のフむルムの補造方
法によるずこれら添加剀のフむルム衚面ぞのブリ
ヌドアりトが極端に少なくなる。たたフむルム䞭
の䜎分子物オリゎマの溶出、析出をおさえる
こずができる。これらのこずも本発明の利点の䞀
぀である。 さらに工業生産的芋地から芋た堎合、本発明の
補造方法では幅がせたく、か぀送膜速床の遅いシ
ヌトの段階でグロヌ攟電凊理され、その埌の延䌞
によ぀お凊理面積が拡倧されるため、埓来のよう
にフむルムの段階で䜎枩プラズマ凊理するのに比
べ、単䜍衚面積圓りのグロヌ攟電凊理費甚が延䌞
による面積の拡倧倍率分だけ安くなり、生産費甚
も䜎枛する利点がある。 特性の枬定方法・評䟡基準 本発明の補造方法によ぀お䜜られたフむルムの
衚面特性の枬定方法および評䟡基準は次の通りで
ある。 (1) 接着性 (1)− アルミニりム蒞着力 ベルゞダ型高真空蒞着装眮日本真空技術(æ ª)補
EBH−型を甚いお玄×10-5mmHgの真空床
でAlを玄100nmの厚さに蒞着し、Al蒞着面にニ
チバン株匏䌚瀟補垂販セロフアン粘着テヌプを貌
合せお90゜剥離したあずのAl残存付着面積で評䟡
した。 評䟡刀定の基準は次の通り。 Al残存付着面積 蒞着指数 100  90以䞊100未満  75以䞊90未満  50以䞊75未満  50未満  指数が以䞊ならば実甚接着力ずしお十分であ
る。 (1)− 磁性塗膜の付着力 䞋蚘の磁性塗料を塗垃した詊料の塗垃面偎にニ
チバン株匏䌚瀟補垂販セロフアン粘着テヌプを貌
合せお、90゜剥離したあずの磁性塗膜の残存付着
面積で評䟡した。評䟡刀定は、䞊のアルミニりム
蒞着力ず同じ段階指数によ぀た。 磁性塗料 匷磁性合金粉末Fe−CO 300重量郹 亜鉛粉末平均粒埄2ÎŒm 25 〃 セルロヌスアセテヌトブチレヌト 30 〃 ポリむ゜シアネヌト化合物デむスモデナヌル
−75 180 〃 ゚ポキシ暹脂 25 〃 シリコヌン油  〃 レシチン  〃 トル゚ン溶剀 200 〃 メチル゚チルケトン溶剀 200 〃 酢酞゚チル溶剀 100 〃 (1)− 印刷むンキ接着力 フむルムにセロフアン甚印刷むンキ東掋むン
キ株匏䌚瀟“CC−ST”癜を、メヌタリングバ
ヌを甚いお、固圢分で玄3gm2になるように塗
垃し、60℃・分間熱颚也燥し、䞊のアルミニり
ム蒞着力テストず同様、セロフアン粘着テヌプ剥
離テストを行なう段階指数による評䟡を行な぀
た。 (2) 衚面匵力の枬定 JIS−−6768に芏定されたポリ゚チレンおよ
びポリプロピレンフむルムのぬれ詊隓方法に埓
い、フむルムの衚面匵力を枬定した。なお本方法
では56dynecmを越えるものは枬定できないの
で、ホルムアミド100vの液にぬれるもの
56dynecm以䞊ずした。 (3) 接着性ず衚面匵力の経時倉化 フむルムを50℃、83RH䞋の雰囲気にカ月
間攟眮埌、前述の接着性のテストを行な぀た。 (4) 滑り性 ASTM−−1894B−63に埓い、スリツプテ
スタヌを甚い静摩擊係数Όsを枬定した。 (5) 衚面粗さ RaΌm 觊針匏衚面粗さ蚈小坂研究所(æ ª)補ET−10型
による枬定倀を瀺すカツトオフ0.25mm、枬定倀
mmでの倀。ただし、JIS−−0601による。 実斜䟋 以䞋、実斜䟋に基づいお本発明をより詳现に説
明する。 実斜䟋  テレフタル酞ゞメチルず゚チルグリコヌルを垞
法により゚ステル亀換、重瞮合せしめ、か぀該反
応の過皋においお析出した觊媒の䞀郚を埮粒子
内郚粒子量0.3重量ずしお含むポリ゚チレン
テレフタレヌト暹脂を285℃で溶融抌出し、60℃
の冷华ドラム䞊にキダストしお未延䌞シヌトずし
た埌、Arガスのグロヌ攟電で凊理した。凊理は
高電圧を印加した棒状の電極ずシヌトを送膜し、
か぀接地電極ずな぀おいる電極察をも぀内郚電極
方匏のグロヌ攟電凊理装眮を甚い、Arガス圧力
0.4Torr、高呚波電源呚波数110KHz、䞀次偎出力
電圧5KV、シヌト速床15mminの条件で該シヌ
トの片面を凊理した。 次いで該凊理シヌトを垞法の逐次二軞延䌞法に
よ぀お、たず、呚速差をもたせた䞀察のロヌル間
においお90℃でタテ長手方向に3.3倍延䌞埌、
テンタヌに送り蟌み、䞡端をクリツプで保持し぀
぀、95℃でペコ幅方向に3.5倍延䌞し、同じ
くテンタヌ内で幅方向に匛緩させ぀぀、218
℃で秒間熱凊理しお、厚み15ÎŒmのポリ゚チレ
ンテレフタレヌト軞配向フむルムを埗た。 このフむルムの接着性ならびにその経時倉化の
評䟡を行ない、その結果を第衚に瀺す。この結
果から、本発明で埗たフむルムは接着性Alè’ž
着力、磁性塗料接着力、印刷むンキ接着力なら
びに経時安定性が優れおいるこずがわかる。 実斜䟋 〜 実斜䟋においお、Arガスのグロヌ攟電に代
え、N2CO2CON2ONH3および空気をそ
れぞれ甚いおシヌトをグロヌ攟電凊理し、ポリ゚
チレンテレフタレヌト軞配向フむルムを埗た。
フむルムの補造条件はガスの皮類を代えた以倖は
党お同じである。 これらのフむルムの接着性ならびにその経時倉
化の評䟡結果を第衚に瀺す。第衚のごずく本
発明で埗たフむルムはいずれも接着性ならびに経
時安定性に優れおいた。 比范䟋 〜 実斜䟋においおシヌトの段階でグロヌ攟電凊
理せず、埓来の方法で厚さ15ÎŒmのポリ゚チレン
テレフタレヌトフむルムを補膜した。 次いで該フむルムを実斜䟋ず同じ条件で各皮
のガスArN2CO2CON2ONH3空
気を甚いおそれぞれグロヌ攟電凊理した。 なお実斜䟋〜ず比范䟋〜の差
異は実斜䟋ではシヌトの段階でグロヌ攟電凊理し
たのに察し、比范䟋〜はフむルムの段階で䜎
枩プラズマ凊理した違いのみで、各々の各工皋の
条件は党お同じである。 このようにしお埗たフむルムの接着性ならびに
その経時倉化の評䟡結果を第衚に瀺す。第衚
のごずく、これらのフむルムは初期接着性は優れ
おいるが、経時的な性胜の䜎䞋が著しい。 比范䟋  実斜䟋ず同様にしお成圢したシヌトを50W・
minm2の゚ネルギヌでコロナ攟電し、次いで実
斜䟋ず同様にしお逐次二軞延䌞法によ぀お厚さ
15ÎŒmの二軞延䌞ポリ゚ステルフむルムを埗た。
このフむルムの接着性の評䟡結果を第衚に瀺
す。この結果から明らかなように本比范䟋の方法
では接着力の改善効果は党く芋られなか぀た。 比范䟋  比范䟋ず同様にしお埓来の方法で補膜した厚
さ15ÎŒmのポリ゚チレンテレフタレヌトフむルム
を50W・minm2の゚ネルギヌでコロナ攟電凊理
した。 該凊理フむルムの接着性の評䟡結果を第衚に
瀺す。この結果から明らかなように接着力の若干
の改善効果は認められるものの、ただ䞍十分であ
り、か぀経日埌はその効果が完党に消倱しおい
る。
【衚】 実斜䟋  テレフタル酞ゞメチルず゚チレングリコヌルを
垞法により゚ステル亀換、重瞮合せしめ、内郚粒
子および倖郚粒子ずもに含たないポリ゚チレンテ
レフタレヌト暹脂を補造した。 該暹脂を285℃で溶融抌出し、60℃の冷华ドラ
ム䞊にキダストしお未延䌞シヌトずした埌、該シ
ヌトの片面をArガスのグロヌ攟電で凊理した。
ガス圧力および䞀次偎出力電圧を陀いおは実斜䟋
ず同䞀装眮を甚い、同䞀条件でグロヌ攟電凊理
した。本実斜䟋ではガス圧力0.1Torr、䞀次偎出
力電圧7KVでグロヌ攟電凊理した。 該グロヌ攟電凊理シヌトを次いで実斜䟋ず同
様にしお逐次二軞延䌞し、15ÎŒmの二軞延䌞ポリ
゚ステルフむルムを埗た。なお該フむルムの補造
はグロヌ攟電凊理を含め、党工皋を連続しお行な
぀た。 このようにしお埗られたフむルムの巻取り性は
非垞に良奜であ぀た。このフむルムの接着性、滑
り性および衚面粗さを枬定し、その結果を第衚
に瀺す。 第衚のごずく本フむルムは経時接着性が優れ
おいるうえ、衚面が平滑で、か぀滑り性にも優れ
おいる。 実斜䟋 〜14 実斜䟋においお、Arガスに代え各皮ガス
COAr−CO2混合ガスAr−CO混合ガスAr
−N2混合ガスAr−N2O混合ガスAr−空気混
合ガスを甚いおグロヌ攟電凊理した。これらの
フむルムの接着性、滑り性および衚面粗さの枬定
結果を第衚に瀺す。 第衚のごずく本フむルムは経時接着性が良奜
であるうえ、衚面が平滑で、か぀滑り性に優れお
いる。 比范䟋 10 実斜䟋においおシヌトの段階でグロヌ攟電凊
理せず、通垞の方法で厚さ15ÎŒmのポリ゚チレン
テレフタレヌトフむルムを補膜した。このフむル
ムは滑り性が悪く、巻きずるこずができなか぀た
ので、少量のサンプルを採集し、そのフむルムを
実斜䟋で甚いたグロヌ攟電凊理装眮で、同䞀条
件で凊理した。 本比范䟋で埗た該フむルムは第衚の枬定結果
のごずく、接着性、特に経時接着性が劣るもので
あ぀た。たた、滑り性が改善されおいたが、本発
明で埗たフむルムに比べるず䞍十分であり、実甚
䞊からも滑り性に問題がある。 比范䟋 1112 実斜䟋ず同様にしお䜜補した未延䌞シヌト
を、実務衚面技術2711554〜5601980の
555頁の図に蚘茉された公知のバヌ電極を有
するコロナ攟電凊理機工業材料 第29巻第号
104頁の図の(a)に蚘茉のタむプでコロナ攟
電電凊理を行぀た。なおバヌ電極ずしおは幅×高
さ×長さmm×50mm×600mmのアルミ補電極を
甚い、たた誘電䜓被芆ロヌルずしおはmm厚さの
ハむパロン暹脂クロルスルホン化ポリ゚チレン
の加硫暹脂を被芆した盎埄400mm、長さ700mmの
金属ロヌルを甚い、電極間間隙は1.5mmずした。 電源は春日電機(æ ª)補HF402型サむリスタヌむ
ンバヌタヌ方匏のコロナ衚面凊理装眮を甚いた。
攟電電力を1.2KWより倧きくしお凊理するず誘
電䜓被芆ロヌルの誘電䜓絶瞁砎壊し、ピンホヌル
が生じる恐れがあるため、比范䟋11の堎合は、
1.2KWの攟電電力でフむルムを0.44mminで走
行させ、たた比范䟋12の堎合は未延䌞シヌトを誘
電䜓被芆ロヌルに貌り、1.2KWの攟電電力でロ
ヌルの回転速床フむルム速床を20mminに
し、45回回転させお凊理し、各々攟電電力量攟
電電力密床を4.5KW・minm2に合わせた。 次いで埗られた凊理シヌトを90℃で瞊方向に
3.4倍、110℃で暪方向に3.7倍延䌞し、220℃で
秒間熱凊理し、15ÎŒmの二軞延䌞ポリ゚ステルフ
むルムを埗た。 埗られたフむルムの接着力は、初期段階から䞋
蚘のずおり極めお劣るものであ぀た。たた衚面匵
力および経日埌の衚面匵力は次のずおりであ぀
た。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋 15 実斜䟋で甚いたポリ゚チレンテレフタレヌト
暹脂を285℃溶融抌出し、60℃の冷华ドラム䞊に
キダストしお無延䌞シヌトずした埌、呚速差をも
たせた䞀察のロヌル間で90℃でタテ長手方向
に3.3倍延䌞したシヌトを実斜䟋ず同䞀の方法、
条件でその片面をグロヌ攟電で凊理した。次いで
該凊理シヌトをテンタヌに送り蟌み、䞡端をクリ
ツプで保持し぀぀、95℃でペコ幅方向に3.5
倍延䌞し、同じくテンタヌ内で幅方向に匛緩
させ぀぀、218℃で熱凊理しお、厚み15ÎŒmのポリ
゚チレンテレフタレヌト軞配向フむルムを埗
た。 このフむルムの接着力は、Al蒞着力、磁性塗
膜接着力および印刷むンキ接着力がそれぞれ
であり、たた経時接着力はそれぞれ
ず良奜であ぀た。 たたこのフむルムの衚面粗さおよび滑り性を枬
定し、たずころRa0.001ÎŒmΌs0.73ず衚面が平滑
で、か぀滑り性に優れおいた。 実斜䟋 16 実斜䟋においおArガスに代えお、γ−−
アミノ゚チルアミノプロピルトリメトキシシラ
ンずArの混合ガスを甚いおグロヌ攟電凊理した。
グロヌ攟電の条件はガス組成比Arγ−−
アミノ゚チルアミノプロピルトリメトキシシラ
ン90モル10モル、ガス圧力0.15Torr、
䞀次偎出力電圧3KVで、他の条件は実斜䟋ず
同䞀条件で行な぀た。 こうしお埗られたフむルムはAl蒞着力、磁性
塗膜接着力、印刷むンキ接着力ずもに接着指数
で、良奜な接着性の改善効果が認められた。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  未延䌞あるいは延䌞された高分子暹脂シヌト
    を×10-2Torrから50Torrの圧力䞋においお開
    始、持続するグロヌ攟電で凊理し、次いで少なく
    ずも䞀回以䞊の延䌞を斜こすこずを特城ずする高
    分子暹脂フむルムの補造方法。
JP6747384A 1984-04-06 1984-04-06 高分子暹脂フむルムの補造方法 Granted JPS60228545A (ja)

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