JPS58158247A - バリヤ−性の改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コ−トフイルム - Google Patents
バリヤ−性の改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コ−トフイルムInfo
- Publication number
- JPS58158247A JPS58158247A JP4185682A JP4185682A JPS58158247A JP S58158247 A JPS58158247 A JP S58158247A JP 4185682 A JP4185682 A JP 4185682A JP 4185682 A JP4185682 A JP 4185682A JP S58158247 A JPS58158247 A JP S58158247A
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- JP
- Japan
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- film
- polyvinylidene chloride
- coated
- barrier properties
- pvdc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバリヤー性の改良されたポリ塩化ビニリデン系
樹脂コートフィルムに関するものである。
樹脂コートフィルムに関するものである。
#j!に詳しくはポリ塩化ビニリデンを主体とする共重
合ラテックスを使用し、そのコート岸+1.w当りの酸
素ガス透過量が10eシW、 24hr、 atm未満
という驚異的なガスバリヤ−性を与えたフィルムを提供
するものである。
合ラテックスを使用し、そのコート岸+1.w当りの酸
素ガス透過量が10eシW、 24hr、 atm未満
という驚異的なガスバリヤ−性を与えたフィルムを提供
するものである。
現在9食品包装用として多種多様なフィルムが使用され
ている。これらのフィルムは内容物、保存及び流通期間
、保存条件、熱湯殺園の有無等により使いわけられてい
る。そして、保存期間を長くするためその包装形層も真
空包装、収縮包装等の形態をとられることが多く、その
包装材料は空気(酸素ガス)を通断する性質、即ちガス
バリヤ−性を要求される。
ている。これらのフィルムは内容物、保存及び流通期間
、保存条件、熱湯殺園の有無等により使いわけられてい
る。そして、保存期間を長くするためその包装形層も真
空包装、収縮包装等の形態をとられることが多く、その
包装材料は空気(酸素ガス)を通断する性質、即ちガス
バリヤ−性を要求される。
カスバリヤー性フィルムとしては、ポリ塩化ビニリデン
(以下PVDCと称す)コートフィルム。
(以下PVDCと称す)コートフィルム。
ポリビニルアルコールフィルム、エパールフイルム等、
更にはアルミその他の蒸着フィルム、そして更に完壁な
ものとしてはアルミ箔等が知られており、現実に使用さ
れている。このうちでもPVDCコートフィルムは最も
一般的である。食品包装用としてはほとんど印刷された
後、ポリオレフィンとラミネートして使用される。ポパ
ールフィルム。
更にはアルミその他の蒸着フィルム、そして更に完壁な
ものとしてはアルミ箔等が知られており、現実に使用さ
れている。このうちでもPVDCコートフィルムは最も
一般的である。食品包装用としてはほとんど印刷された
後、ポリオレフィンとラミネートして使用される。ポパ
ールフィルム。
エバールフィルムは防湿のため、またアルミ箔はそのア
ルミの保繰のために必らず3層構成、NJち2回のラミ
ネートを必要とする。しかし、PVDCコートフィルム
は2層、即ち1回のラミネートですみ割安となる。従っ
てPVDCのガスバリヤ−性を改良すること、1回のラ
ミネートで十分な性能を発揮するフィルムが切望されて
いる。
ルミの保繰のために必らず3層構成、NJち2回のラミ
ネートを必要とする。しかし、PVDCコートフィルム
は2層、即ち1回のラミネートですみ割安となる。従っ
てPVDCのガスバリヤ−性を改良すること、1回のラ
ミネートで十分な性能を発揮するフィルムが切望されて
いる。
従来、PVDCコートフィルムとしては、べ−スフィル
ムトシてセロファン、ナイロン、ポリエステル、ホリプ
ロピレン等が知られている。モしてPVDCコート層と
しては約3.aコートで、その#嵩ガス透過率はPVD
Cf)fi類によって異なるが、 6cc肩24hr
、 atm (18eC/14m: 24hr、atm
)〜20ee/1t24hr、atm (120ee/
y&、 24hrt atm )が普通である。
ムトシてセロファン、ナイロン、ポリエステル、ホリプ
ロピレン等が知られている。モしてPVDCコート層と
しては約3.aコートで、その#嵩ガス透過率はPVD
Cf)fi類によって異なるが、 6cc肩24hr
、 atm (18eC/14m: 24hr、atm
)〜20ee/1t24hr、atm (120ee/
y&、 24hrt atm )が普通である。
PVDCコート法としては、PVDCラテックスを使用
する方法、そしてPVDCパウダーを溶剤に溶かしてコ
ートする方法かある。溶剤法の場合にはPVDCを精製
し単位厚み当りの酸素透過率を少なくすることが可畦で
あり、実際に少普で番まあるが商品化されている。しか
しラテックスの場合には乳化剤等の不純物を含みルみ1
#当りの酸素ガス透過率は現在のところ13〜15 c
e7Q、 24 h ratmが最高であり、1Qc
c/rI、 24hr、 atm未満というバリヤー性
をもつものは存在しない。溶剤法の場合はPVDCのM
製工根が入り更に溶剤に浴かすという工程が入るため当
然高価なものとなる。
する方法、そしてPVDCパウダーを溶剤に溶かしてコ
ートする方法かある。溶剤法の場合にはPVDCを精製
し単位厚み当りの酸素透過率を少なくすることが可畦で
あり、実際に少普で番まあるが商品化されている。しか
しラテックスの場合には乳化剤等の不純物を含みルみ1
#当りの酸素ガス透過率は現在のところ13〜15 c
e7Q、 24 h ratmが最高であり、1Qc
c/rI、 24hr、 atm未満というバリヤー性
をもつものは存在しない。溶剤法の場合はPVDCのM
製工根が入り更に溶剤に浴かすという工程が入るため当
然高価なものとなる。
ラテックスの場合には1合されたそのままに近い液であ
るため安価なフィルムを作るのに適している。
るため安価なフィルムを作るのに適している。
本発明は、PVDCラテックスを使用してPVDCの単
位厚み当りのバリヤー性を改善したPvDCコートフィ
ルムを提供するものである。
位厚み当りのバリヤー性を改善したPvDCコートフィ
ルムを提供するものである。
本発明者等はPVDCのガスバリヤ−性を改善する方法
について鋭意努力した結果、PVDC層そのものを延伸
配向させるとガスバリヤ−性は著しく改善されることを
知った。このようKPVDCを配向させるにはベースに
なる未延伸フィルム或いは縦方向に1軸延伸されたフィ
ルムkPVDCラテックスをコーティングし、乾燥製M
!1vk2軸延伸或いは横方向11111延伸すればよ
い。そして延伸温度を選ぶと条件によってはPVDCI
J当り5ee鷹24hr、atmという驚くべきバリ
ヤー性が得られることがわかった。そして、更にすはら
しいことKは延伸後2000前後で15秒間程度の熱セ
ツト温度にも耐えて配向はくずれず、バリヤー性が保持
されることである。この延伸前にラテックスをコーティ
ングする。いわゆるプレコート法により従来のPVDC
5−)フィルムにないガスバリヤ−性の優れたPVDC
5−)フィルムを得ることがで参る。
について鋭意努力した結果、PVDC層そのものを延伸
配向させるとガスバリヤ−性は著しく改善されることを
知った。このようKPVDCを配向させるにはベースに
なる未延伸フィルム或いは縦方向に1軸延伸されたフィ
ルムkPVDCラテックスをコーティングし、乾燥製M
!1vk2軸延伸或いは横方向11111延伸すればよ
い。そして延伸温度を選ぶと条件によってはPVDCI
J当り5ee鷹24hr、atmという驚くべきバリ
ヤー性が得られることがわかった。そして、更にすはら
しいことKは延伸後2000前後で15秒間程度の熱セ
ツト温度にも耐えて配向はくずれず、バリヤー性が保持
されることである。この延伸前にラテックスをコーティ
ングする。いわゆるプレコート法により従来のPVDC
5−)フィルムにないガスバリヤ−性の優れたPVDC
5−)フィルムを得ることがで参る。
このPVDCコートフィルムのガスバリヤ−性は延伸温
度条件により【変化する。また、当然のことながら使用
するPVDCkより【変化する。
度条件により【変化する。また、当然のことながら使用
するPVDCkより【変化する。
延伸温度はPVDCが鴬伸配向され易い120℃以下〜
基材フィル五の延伸可能温度ならばPVDC171当り
5〜7 ee鷹24brp atmとい5著しくバリヤ
ー性の改良されたフィルムとなる。120℃を超えると
徐々にバリヤー性は低下していき、160℃を超えると
最早PVDCは溶融状態で伸ばされるため配向は起こら
ず、それに伴いバリヤー性は低下する。しかし、従来の
ボストコート法に比較すれは良好である。かかるバリヤ
ー性向上の理由はラテックス粒子が完全に融着し密にな
り、コート伏線での欠陥がなくなるためと考えられる。
基材フィル五の延伸可能温度ならばPVDC171当り
5〜7 ee鷹24brp atmとい5著しくバリヤ
ー性の改良されたフィルムとなる。120℃を超えると
徐々にバリヤー性は低下していき、160℃を超えると
最早PVDCは溶融状態で伸ばされるため配向は起こら
ず、それに伴いバリヤー性は低下する。しかし、従来の
ボストコート法に比較すれは良好である。かかるバリヤ
ー性向上の理由はラテックス粒子が完全に融着し密にな
り、コート伏線での欠陥がなくなるためと考えられる。
本Jilllおけるコート方法としては、エアーナイフ
法、リバースコーターその他従来のコート方法を利用で
きるが、未延伸フィルムK 107以上−度にコートす
るためkはそれなりの工夫が必畳となることはいうまで
もない。そして本発明を利用できるプラスチックフィル
^は2軸蔦伸可能なプラスチックフィルム全てに可能で
あるが、好ましくは延伸温度が160℃以下のポリエス
テルフィルム、ポリプロピレンフィルムそして熱収縮フ
ィルムとして使用されるポリ塩化ビニリデン系共重合フ
ィルA、ポリ塩化ビニル系フィルム、或いは共重合ナイ
ロンフィルムに最も適し、そしてこれらの場合にはP
V D C1s当りの酸素ガス透過率は5 cc/ml
、 24hr、 atmにも達することができる。
法、リバースコーターその他従来のコート方法を利用で
きるが、未延伸フィルムK 107以上−度にコートす
るためkはそれなりの工夫が必畳となることはいうまで
もない。そして本発明を利用できるプラスチックフィル
^は2軸蔦伸可能なプラスチックフィルム全てに可能で
あるが、好ましくは延伸温度が160℃以下のポリエス
テルフィルム、ポリプロピレンフィルムそして熱収縮フ
ィルムとして使用されるポリ塩化ビニリデン系共重合フ
ィルA、ポリ塩化ビニル系フィルム、或いは共重合ナイ
ロンフィルムに最も適し、そしてこれらの場合にはP
V D C1s当りの酸素ガス透過率は5 cc/ml
、 24hr、 atmにも達することができる。
延伸前IPVDcをコーティングした後に延伸する。い
わゆるプレコート技術は既に知られているが、PVDC
そのものを蔦伸し9分子配向をさせることkよりこのよ
うにガスバリヤ−性を改良させ得ることは全く知られて
いなかった。更にはへム、ソーセージ等に使用されてい
るポリ塩化ビニリデン系共重合フィルムは収縮フィルム
として使用されるよう2軸延伸して配向させであるが。
わゆるプレコート技術は既に知られているが、PVDC
そのものを蔦伸し9分子配向をさせることkよりこのよ
うにガスバリヤ−性を改良させ得ることは全く知られて
いなかった。更にはへム、ソーセージ等に使用されてい
るポリ塩化ビニリデン系共重合フィルムは収縮フィルム
として使用されるよう2軸延伸して配向させであるが。
30〜40ec肩24hr、 atm/40a (1$
1当りkすると1200−1600cc/d、24hr
、 atm ) 8度であり、このコーティング用PV
DC樹脂とは全く異なる。
1当りkすると1200−1600cc/d、24hr
、 atm ) 8度であり、このコーティング用PV
DC樹脂とは全く異なる。
また、@収縮タイプのフィルムでは土述のポリ塩化ビニ
リデン系共重合フィルムのガスバリヤ−性が豪農であり
、包装食品業界から更にハイバリヤーのフィルムが要望
されていた。しかし、熱収縮性フィルムkPVDcをコ
ートすると、その時の乾燥熱或いはラテックス中の水に
よりコート時点で収縮しt :ff−)されたフィルム
は既に収縮性フィルムとしての目的を達することができ
ない。これがハイバリヤータイプの収縮フィルムが市欺
されていなかった原因である。本発明によれば通常の2
軸延伸フイルムは勿論熱収縮フィルムでもバリヤー性を
着しく改善させることができる。
リデン系共重合フィルムのガスバリヤ−性が豪農であり
、包装食品業界から更にハイバリヤーのフィルムが要望
されていた。しかし、熱収縮性フィルムkPVDcをコ
ートすると、その時の乾燥熱或いはラテックス中の水に
よりコート時点で収縮しt :ff−)されたフィルム
は既に収縮性フィルムとしての目的を達することができ
ない。これがハイバリヤータイプの収縮フィルムが市欺
されていなかった原因である。本発明によれば通常の2
軸延伸フイルムは勿論熱収縮フィルムでもバリヤー性を
着しく改善させることができる。
本発明でいう酸素ガス透過率とはモダンコントロール社
製OX −Tr馳100型酸素透過度測定装置を用いて
20C,100%RHの宴囲気下で測定したものである
。
製OX −Tr馳100型酸素透過度測定装置を用いて
20C,100%RHの宴囲気下で測定したものである
。
以下、東施例を用いて詳述する。
実施例1
押出機よりTダイを通してポリエチレンテレフタレート
樹脂を押出し、厚み120声のフィルムとし、その片面
kPVDcラテックス人をコーティングし、70℃で乾
燥製II!同時2軸延伸機に投入t、、SO℃で延伸し
、230℃で熱セットの後冷却して巻取った。できた7
4ル^の厚みはベースポリエチレンテレフタレートフィ
ルムは12.sでアリ。
樹脂を押出し、厚み120声のフィルムとし、その片面
kPVDcラテックス人をコーティングし、70℃で乾
燥製II!同時2軸延伸機に投入t、、SO℃で延伸し
、230℃で熱セットの後冷却して巻取った。できた7
4ル^の厚みはベースポリエチレンテレフタレートフィ
ルムは12.sでアリ。
PVDCI!は未延伸で12mt[伸* 1.2jであ
った。
った。
できたフィルムの酸素透過度は6〜7 e e鷹24
h reatmであり、PVDCIJ当りkすルト7.
8 ee:/d。
h reatmであり、PVDCIJ当りkすルト7.
8 ee:/d。
24hr、 atm トtx 7)。
冑、このフィルムのPVDCはX#観察の結果。
PVDC層も配向されていることがわかった。
比較例として、このPVDCラテックスを通常の方法に
従って2軸延伸したフィルムにコーティングすると、3
声コートで約5 ee/1g/、 24hr、 atm
。
従って2軸延伸したフィルムにコーティングすると、3
声コートで約5 ee/1g/、 24hr、 atm
。
即ち1,11当りの酸素ガス透過率ハ18 CO/W?
、24 hr。
、24 hr。
atmまでしかならない。
実施例2
ナイロン66/ナイロン6でナイロン66成分が15w
t%の共重合ナイロンなTダイより押出し、厚み150
Jのフィルムとし、その片面にPVDCラテックスBを
コーティングし、70℃で乾燥Jli!膜°後同時2軸
延伸機に投入し、70℃で延伸120℃で応力緩和処理
を行った後冷却して巻取った。できたフイルムノ厚ミハ
ヘースナイロンフィルムハ15声であり、PVDCIN
は未延伸で10声、延伸後16声であった。このフィル
ムの酸素透過度は約6 c e/rr?。
t%の共重合ナイロンなTダイより押出し、厚み150
Jのフィルムとし、その片面にPVDCラテックスBを
コーティングし、70℃で乾燥Jli!膜°後同時2軸
延伸機に投入し、70℃で延伸120℃で応力緩和処理
を行った後冷却して巻取った。できたフイルムノ厚ミハ
ヘースナイロンフィルムハ15声であり、PVDCIN
は未延伸で10声、延伸後16声であった。このフィル
ムの酸素透過度は約6 c e/rr?。
24hr、 atmであった。
しかもこのフィルムは熱水収縮率か33%であり。
収縮率とバリヤー性を兼ね備えたフィルムであった。
比較例とじ【、このラテックスを通常の方法に従い2軸
延伸フイルムにコーティングすると、3声コートで約8
ee/w/、 24hr、 atrn、 aち1β当
りの酸素ガス透過率は24 ee/r?、 24 hr
、 a tmにしか下がらなかった。
延伸フイルムにコーティングすると、3声コートで約8
ee/w/、 24hr、 atrn、 aち1β当
りの酸素ガス透過率は24 ee/r?、 24 hr
、 a tmにしか下がらなかった。
実施例3
塩化ビニリデン70モル%、m化ビニル30モル%のポ
リ塩化ビニリデン樹脂なTダイより押出し。
リ塩化ビニリデン樹脂なTダイより押出し。
200Jのフィルムを得た。このフィルムkPVDCラ
テックスAを固形分で約1011となるよう#ICコー
ティングし乾燥した。このコーティングフィルムを2軸
延伸試験機(老木製作所製ビストロン)でフィルム温度
50℃でMn2倍、TD3.3倍に延伸し、その温度で
10秒間応力皺和処即を診した。
テックスAを固形分で約1011となるよう#ICコー
ティングし乾燥した。このコーティングフィルムを2軸
延伸試験機(老木製作所製ビストロン)でフィルム温度
50℃でMn2倍、TD3.3倍に延伸し、その温度で
10秒間応力皺和処即を診した。
このフィルムはベースフィルムの収縮性能を保ちながら
、t#1かつガスバリヤ−性の優れたフィルムであった
。
、t#1かつガスバリヤ−性の優れたフィルムであった
。
コーティングなしのポリ塩化ビニリデン共重合体フィル
ムのガス透過率は63cc肩24hr、 atm/20
11であったが、PVDCラテックスをコーティングし
たものは6 cc/i、 24hr、 atm/214
であった。
ムのガス透過率は63cc肩24hr、 atm/20
11であったが、PVDCラテックスをコーティングし
たものは6 cc/i、 24hr、 atm/214
であった。
即ち、コーティング層1s当りの酸素透過率は約5.5
eC/n/* 24”g at”である。
eC/n/* 24”g at”である。
爾、このフィルムの収縮率は120℃熱風でMD30%
、TD31%と収縮性も優れたものであった。
、TD31%と収縮性も優れたものであった。
実施例4
押出機よりTダイを通してポリプロピレン樹脂を押出し
、厚み600声のシートを押出し、これを25倍に縦方
向に延伸し、その1軸延伸フイルムにEVA系アンカー
コートな施し乾燥後、PVDCラテックスBをコーティ
ングし、乾燥製膜後1゛D4倍、MD3倍k 120U
テII’llI 2軸延伸し。
、厚み600声のシートを押出し、これを25倍に縦方
向に延伸し、その1軸延伸フイルムにEVA系アンカー
コートな施し乾燥後、PVDCラテックスBをコーティ
ングし、乾燥製膜後1゛D4倍、MD3倍k 120U
テII’llI 2軸延伸し。
155Cで熱セットした後冷却して巻敗った。このフィ
ルムの厚みはポリプロピレンが2011.PVDCは1
声であった。
ルムの厚みはポリプロピレンが2011.PVDCは1
声であった。
できたフィルムの酸素透過率は5 c (:/rr?、
24 h”ratmであった。
24 h”ratmであった。
特許出願人 ユニチカ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂フィルムにポリ塩化ビニリデン系樹脂
ラテックスをコートしたフィルムであって、そのポリ塩
化ビニリデン系樹脂の厚み1声当りの#索ガス透過量が
10 cc7Q 24hr、& tm未満であることを
特徴とするバリヤー性の改良されたポリ塩化ビニリデン
系樹脂コートフィルム。 2、熱可塑性樹脂フィルムが2軸延伸フイルムであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバリヤー性
の改良されたポリ塩化ビニリf ン系11t &コート
フィルム。 3熱可塑性樹脂フイルムが熱収縮性フィルムであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバリヤー性の
改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コートフィルム。 4、熱可誼性樹脂フィルムが未延伸フィルム戚いは縦方
向Kl軸延伸されたフィルムであって。 少なくとも片面にポリ塩化ビニリデン系樹脂ラテックス
をコートしたi、 160℃以下で2軸延伸或いは横
方向1軸延伸することを特徴とする特許請求の範囲第1
IJN!e載のバリヤー性の改良されたポリ塩化ビニリ
デン系樹脂コートフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4185682A JPS58158247A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | バリヤ−性の改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コ−トフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4185682A JPS58158247A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | バリヤ−性の改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コ−トフイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158247A true JPS58158247A (ja) | 1983-09-20 |
JPS634509B2 JPS634509B2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=12619885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4185682A Granted JPS58158247A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | バリヤ−性の改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コ−トフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158247A (ja) |
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
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EP0798054A3 (en) * | 1996-02-28 | 2000-04-12 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Process for producing a coated film continuously |
WO2009069307A1 (ja) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Unitika Ltd. | 塩化ビニリデン系共重合体混合物がコーティングされたポリアミドフィルムおよびその製造方法 |
EP2746321A1 (en) * | 2012-12-20 | 2014-06-25 | Agfa-Gevaert | Method of preparing a barrier film for blister packs |
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JPS5559961A (en) * | 1978-10-30 | 1980-05-06 | Asahi Dow Ltd | Gas barrier property shrink film and its preparation |
JPS56115323A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Aqueous dispersion composition of vinylidene chloride resin |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4185682A patent/JPS58158247A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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