JPH025178B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025178B2
JPH025178B2 JP56056486A JP5648681A JPH025178B2 JP H025178 B2 JPH025178 B2 JP H025178B2 JP 56056486 A JP56056486 A JP 56056486A JP 5648681 A JP5648681 A JP 5648681A JP H025178 B2 JPH025178 B2 JP H025178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
nylon
hot water
stress
stretching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56056486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57170749A (en
Inventor
Kyoshi Kitagawa
Jun Komatsuzaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP56056486A priority Critical patent/JPS57170749A/ja
Priority to NZ200079A priority patent/NZ200079A/en
Priority to DE8282102464T priority patent/DE3274457D1/de
Priority to US06/361,242 priority patent/US4431705A/en
Priority to EP19820102464 priority patent/EP0062800B1/en
Priority to CA000400138A priority patent/CA1176022A/en
Priority to AU82592/82A priority patent/AU547659B2/en
Publication of JPS57170749A publication Critical patent/JPS57170749A/ja
Priority to US06/530,104 priority patent/US4467084A/en
Publication of JPH025178B2 publication Critical patent/JPH025178B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、収縮性ポリアミドフイルム製造方法
に関するもので、その目的とするところは高収縮
性、高強力、高酸素ガス遮断性であり、かつ収縮
応力が種々の用途において、多くの好ましい結果
を生ずる300〜700g/mm2の範囲にある包装用収縮
性フイルムを提供するにある。 従来、収縮性プラスチツクフイルムとしては、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリオレ
フイン等及びこれらの共重合物よりなるフイルム
があり、ハムやソーセージ、その他種々の包装に
用いられている。しかし、これらのフイルムは例
えば強力的には不足してピンホール、破裂等を生
じるとか、酸素遮断性の不足により透過酸素によ
つて内容物の品質を低下させる等の欠点がある。
一方、ポリアミド系の収縮性フイルムとしては、
ナイロン6ホモポリマーあるいはメタキシリレン
ジアミンと脂肪族カルボン酸の縮合物等を主成分
とするものが存在する。これらは強力的には非常
に強く優れているものの、前者は結晶性が強いた
め熱水収縮率が小さく、内容物に充分密着しない
ことがあり、後者はヤング率が高く熱水収縮応力
が大きいため、内容物を変形させる場合がある。
また、酸素遮断性は不十分で、抗酸化性の低い内
容物に対してはその品質を低下させるという欠点
があり、そのために強いという優れた性質を持つ
ているにもかかわらず、多くの包装目的に十分合
致するとは言えなかつた。 まず、本発明者等は収縮性フイルムの要求物性
を調べた結果、収縮性フイルムに対しては適正な
収縮率、収縮応力が必要であり、さらにガスバリ
ヤー性が優れていればより一層有用なものとなる
ことを知つた。本発明のフイルムの性能、すなわ
ち熱水収縮率30%以上、収縮応力300〜700g/mm2
の範囲及びモコン法による酸素ガス透過度が20
c.c./m2・24hr・atm以下であることは、これらの
要求性能に適合する。熱水収縮率30%以下では収
縮量不足のため特に複雑な形状をしたのを包装す
る場合には、包装と内容物の間に隙間が生じ、商
品価値を損う。収縮応力については300g/mm2
下では収縮の際、内容物と包装袋の間の摩擦力に
打ち勝てず皺が生じ、700g/mm2以上では収縮力
が大きすぎて内容物を変形させ商品価値を損う。
また酸素ガス遮断性については現在のところ最も
良いとされているポリ塩化ビニリデン系フイルム
の場合でもモコン法による酸素透過度は30〜40
c.c./m2・24hr・atmと高いが、抗酸化性の低いハ
ムやソーセージに対しては、酸化変色等に対して
なお十分とは言えず、よりガス遮断性の高いフイ
ルムが切望されている。 本発明に示すモコン法による酸素ガス透過度20
c.c./m2・24hr・1atm以下の収縮性フイルムはこ
の要望に応じて開発されたものであり、これを用
いることにより、ハム等のシエルフライフは飛躍
的に延長される。このことは工業的にかなり重大
な利益を与える。ここに熱水収縮率とは20℃65%
RHの雰囲気と平衡状態にあるフイルムを100℃
熱水に5分間浸漬した後取り出し、再度最初の条
件下で平衡になるまで放置し、この時の寸法差を
最初の寸法に対して百分比で表わした値である。
熱水収縮応力とは10m/m巾×100m/m長さの
フイルムを100℃の熱水に浸漬し、巾方向自由、
長さ方向固定の時長さ方向に現われる応力の最大
値である。モコン法とはモダンコントロール社製
OX―Tran100型酸素透過度測定装置を使用し、
測定雰囲気20℃100%RHで測定することをいう。 本発明者等は上記性能を有る収縮性プラスチツ
クフイルムを開発すべく、種々のポリアミド及び
その共重合物、混合物等の素材について鋭意研究
の結果、収縮量、収縮応力、酸素ガス遮断性が目
的にかない、しかも包装材料として要求される他
の性能、すなわち強力、寸法定性、透明性等を満
足するものとしては、ナイロン66/ナイロン6ラ
ンダム共重合体で、ナイロン66/ナイロン6のモ
ノマー重量比が5/95〜25/75の範囲にあるもの
をベースフイルムとし、これにポリ塩化ビニリデ
ン系樹脂を延伸後で0.5g/mm2以上になるように
コートしたものをMD,TD共2.5倍以上共延伸し
たのが最も適していることを知り本発明に至つ
た。特に塩化ビニリデン系樹脂をコート後延伸す
るという技術は塩化ビニリデン系樹脂のガス遮断
性を向上させる意味では非常に有用であり、この
技術があつて初めてこのような高ガス遮断性の収
縮性フイルムが開発できたものである。ここにナ
イロン66とはポリヘキサメチレンアジパミドであ
り、ナイロン6とはポリ―ε―カプラミドであ
る。 本発明の適用を受けるポリアミドとは、上記の
限定された配合比の共重合物をベースとし、これ
に塑材、界面活性剤、滑剤、耐電防止剤等を含有
したものであり、ポリ塩化ビニリデン系樹脂とは
ポリ塩化ビニリデンン及びこの共重合物をベース
とし、これに可塑剤、界面活性剤、滑剤、耐電防
止剤等を含有せしめたもの及び含有せしめないも
のを含む。本発明フイルムはMD,TD共30%以
上の熱水収縮率をもち、熱水収縮応力300〜700
g/mm2、モコン法によるガス透過度20c.c./m2
24hr・atm以下の性能をもつものである。 従来のポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、
ポリオレフイン系の収縮性フイルムは収縮量、収
縮応力、ガス遮断性等について考えてみた場合、
いずれかの性質は要求性能を満たしているものの
すべての性質について満足してはいなかつた。例
えば塩化ビニリデン系の収縮性フイルムでは収縮
量、ガス遮断性は満足しているものもあつたが、
収縮応力については満足していなかつた。またガ
ス遮断性についても30〜40c.c./m2、24hr、atmで
あり、なお一層のガス遮断性を要求される場合が
多い。ポリ塩化ビニル、ポリオレフイン系の収縮
性フイルムでは収縮量は満足しているものもあつ
たが、ガス遮断性、収縮応力については満足しな
かつた。また、従来のポリ―ε―カプラミドより
なる収縮性ポリアミドフイルム及びメタキシリレ
ンジアミンと脂肪族カルボン酸等よりなる収縮性
ポリアミドフイルムは前者では熱水収縮率が30%
に満たず、後者では収縮応力が700g/mm2以上で
あり、モコン法による酸素ガス透過度が共に60
c.c./m2・24hr・atm以上であるため、多くの包装
目的に対して十分適するとはいえなかつた。 本発明による収縮性ポリアミドフイルムは熱水
収縮率が30%以上と大きく、熱水収縮応力が300
〜700g/mm2と適正であり、モコン法による酸素
ガス透過度が20c.c./m2・24hr・atm以下と小さい
ため、ハム、ソーセージ等多くの包装目的に対し
て要求特性を満足するものである。 次に本発明の実施概要を述べる。 本発明に用いるポリアミドとは、ナイロン66/
ナイロン6の構成で、そのモノマー重量比が5/
95〜25/75の範囲を有する共重合体であり、塩化
ビニリデン系樹脂とは、塩化ビニリデンをベース
とし、これにアクリル酸、アクリル酸エステル、
塩化ビニル等の成分を共重合させたもの、及びさ
せざるものであり、この樹脂に可塑剤、界面活性
剤、滑剤、耐電防止剤等を含むものをも包含す
る。ナイロン66/ナイロン6の構成でそのモノマ
ー重量比が5/95〜25/75のものを用いる理由は
結晶化を低下させて熱水収縮率を増加させるため
であり、ナイロン66が5重量%以下では結晶性が
依然として強く、フイルムの熱水収縮性が下が
り、収縮応力、ヤング率が増加して内容物によく
密着しなくなり、従来のポリアミド系収縮性フイ
ルムと大差なくなる。また、25重量%超えると非
結晶性が増大して収縮応力が小さくなりすぎる。 本発明による収縮性ポリアミドフイルムはのも
の単体ではシールできず、シーラントとして例え
ば低密度ポリエチレンをラミネートして使用され
る。この場合ラミネートフイルムでの収縮量が問
題となるが、ナイロン66成分が25重量%を越えた
場合は熱収縮応力が低くなりすぎ、シーラントを
フミネートした場合、シーラントの抵抗によつて
収縮率が著しく低下する。また、ナイロン66/ナ
イロン6構成、重量比5/95〜25/75の共重合体
単体では酸素ガス遮断性が悪く、15μの厚さでは
モコン法による酸素ガス透過度が120c.c./m2
24hr・atm程度であり、この程度の酸素ガス遮断
性では抗酸化性の低い純粋なハム、ソーセージ等
の保護包材としては不十分である。現在最も酸素
ガス遮断性が高いとされている塩化ビニリデン系
収縮性フイルムの場合でも、モコン法による酸素
ガス透過度はフイルム厚さ40μで30〜40c.c./m2
24hr・atmであり、より酸素ガス遮断性の高い収
縮性フイルムが切望されていた。塩化ビニリデン
系樹脂を塗布した本ポリアミド収縮性フイルム
は、そのガスバリヤー性がモコン法で20c.c./m2
24hr・atm以下であり、これをハムやソーセージ
の包装に用いれば従来の高収縮性塩化ビニリニン
包材の場合に較べてそのシエルライフを2倍以上
にすることが可能である。このことは工業的には
重大な意義をもつ。 次に本発明の製造工程について説明する。 ナイロン66/ナイロン6のモノマー重量比が
5/95〜25/75の範囲にあるポリアミド共重合物
よりなる実質的に無定形のフイルムにポリ塩化ビ
ニリデン系樹脂を固形分で延伸後に0.5g/mm2
上となるように塗布し、70〜120℃で延伸倍率
MD,TD共2.5倍以上に2軸延伸し、さらに110
〜140℃のフイルム温度で応力緩和した後巻取る。 無定形フイルムの製造法としては従来から知ら
れているTダイを用いる法、リングダイを用いる
法等があり、公知の方法で製膜すればよい。テン
ター法による同時2軸延伸法の場合は、このよう
にして得られた未延伸フイルムに延伸後で固形分
が0.5g/mm2以上になるように塩化ビニリデン系
樹脂をコートし、その後同時2軸延伸を行う。 逐時2段延伸方法の場合は塩化ビニリデン系樹
脂を塗布後MD,TDの2方向に逐時2軸延伸す
る。あるいはMDまたはTDのいずれか一方向に
延伸して後、塩化ビニリデン系樹脂を塗布し、次
いで他方向に延伸する。 延伸温度は70〜120℃の範囲である。延伸温度
が120℃を越えるとフイルムが柔軟化しすぎ、延
伸作業が低下し、さらに配向度が弱くなるため熱
収縮性も減少するからである。 このようにして製造された延伸フイルムをその
まま巻取つて製品とすると放置するだけで収縮
し、吸湿するところの程度はさらに激しくなつて
巻きじまり等が発生し、ブロツキング、たるみ等
が発生し後工程に支障を来たす。通常の延伸フイ
ルムでは寸法安定性を獲得するため、高温下で熱
処理される。例えばポリアミド2軸延伸フイルム
の場合少なくとも180℃以上の温度で熱処理され
る。しかしながら、収縮性フイルムの場合、高温
で熱処理すると熱水収縮率を減じてしまうため、
この方法は採用できない。 本発明者等はこの問題を解決するため種々検討
した結果、延伸後寸法安定性を付与し、熱水収縮
性を残し、かつ塩化ビニリデン系樹脂の酸素ガス
遮断性を所定の能力まで高めるには110℃〜140℃
の温度で応力緩和処理を施すことが最良の方法で
あることを知つた。応力緩和とは、延伸により生
じた応力を減少させることであり、通常、延伸過
程で発生する最大応力の10%以下に低下すれば応
力緩和が終了したと考えて良い。応力緩和は延伸
から連続的に応力緩和を行う方法、一旦巻き取つ
てから直ちに別装置を用いて行う方法等が利用で
きる。応力緩和は低温で行う程熱水収縮率が大き
くなるが、低温すぎると応力緩和のために長時間
を要し、また、塩化ビニリデン系樹脂が短時間で
は十分に結晶化せず、所定の性能を発揮しないの
で適当な温度を選ぶ必要がある。具体的には110
℃〜140℃の範囲である。通常、ポリアミド延伸
フイルムにおける最終的な熱処理温度は非常に高
く、融点から融点以下20℃位の範囲、実際には
200℃〜220℃の間で行われている。これは延伸フ
イルムの結晶化度を最大限に上げてどのような条
件においても最大限の寸法安定性を獲得せんがた
めである。 一方、この収縮性フイルムに用いられた応力緩
和、すなわち低温熱処理は通常の雰囲気のみでの
寸法安定性を獲得し、熱水中及び高温雰囲気では
最大限の収縮性を発揮するように考えられたもの
であり、結晶化度をできる限り低下させて、結晶
のような強い結合はできる限り少なし、弱い結合
を多く作つて延伸によつて生じた残留応力を除去
するように工夫したものである。 以上詳述したように、本発明は従来不可能であ
つた強靭なポリアミドフイルムによる収縮包装を
可能にし、またそのシエルフライフを画期的に延
長したものであり、得られたフイルムは収縮率、
収縮応力、酸素ガス遮断性、幻強力等あらゆる性
能を満足するものであり、その工業的価値は大き
い。 以下実施例により本発明を更に具体的に説明す
る。 実施例 1 ナイロン66/ナイロン6の構成で、ナイロン66
の含有量が15wt%の95%硫酸液中で25℃測定し
た相対粘度が2.8である共重合ポリアミドを口径
90mmの押出機によつてTダイ法で150μ厚みに押
出し、実質的に無定形のフイルムを得た。このフ
イルムに固形分で17g/mm2となるようにポリ塩化
ビニリデンを塗布し、70℃でMD,TD共3.0倍に
同時2軸延伸し、120℃の温度で15sec応力緩和を
行い平均厚み17.5μの透明なフイルムを得た。こ
の延伸フイルムのポリ塩化ビニリデンのコート厚
みは約1μ(1.7g/mm2)であつた。このフイルムは
表1に示すように熱水収縮性、寸法安定性、機械
的特性の優れた酸素ガスバリヤー性の極めて良好
なフイルムであつた。
【表】 実施例 2 実施例1で得た実質的に無定形のフイルムに固
形分で10g/m2のポリ塩化ビニリデンを塗布し、
2軸延伸試験機(岩本製作所製ピストロン)で
MD:70℃で3.0倍、TD:80℃で3.5倍に2段2軸
延伸した後、120℃で15秒間応力緩和処理し、平
均厚み15μの透明なフイルムを得た。得られた延
伸フイルムのポリ塩化ビニリデンのコート厚みは
約0.6μ(1g/m2)であつた。結果は表2に示す
性能を有する熱収縮性フイルムであつた。
【表】 実施例 3 ナイロン66の含有量が10重量%であること以外
実施例1と同じであるフイルムを製造し、実施例
1と同じ方法で物性を調べた。結果は表3に示す
性能を有する熱収縮性フイルムであつた。
【表】 以上、実施例1〜実施例3によつて得られたフ
イルムに低密度ポリエチレン(スミカセンL211)
を25μラミネートしたフイルムを作成し、ハム、
ソーセージ等の収縮包装に用いたところ、作業
性、保存性、外観等極めて好適であつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ナイロン66/ナイロン6の重量比が5/95〜
    25/75の範囲にあるポリアミド共重合物よりなる
    実質的に無定形のフイルムの少なくとも片面にポ
    リ塩化ビニリデン系ラテツクスを固形分で延伸後
    0.5g/m2以上となるように塗布した後、70〜120
    ℃でMD,TD共2.5倍以上に2軸延伸し、110℃
    以上、140℃以下で応力緩和して熱水収縮率が
    MD,TD共30%以上、熱水収縮応力が300〜700
    g/mm2の範囲にあり、モコン法による酸素透過度
    が20c.c./m2・24hr・latm以下とすることを特徴
    とする収縮性ポリアミドフイルムの製造方法。
JP56056486A 1981-04-14 1981-04-14 Shrinkable polyamide film and its manufacture Granted JPS57170749A (en)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56056486A JPS57170749A (en) 1981-04-14 1981-04-14 Shrinkable polyamide film and its manufacture
NZ200079A NZ200079A (en) 1981-04-14 1982-03-22 Shrinkable polyamide film and its production
DE8282102464T DE3274457D1 (en) 1981-04-14 1982-03-24 Shrinkable polyamide film and process for its production
US06/361,242 US4431705A (en) 1981-04-14 1982-03-24 Shrinkable polyamide film and process for its production
EP19820102464 EP0062800B1 (en) 1981-04-14 1982-03-24 Shrinkable polyamide film and process for its production
CA000400138A CA1176022A (en) 1981-04-14 1982-03-31 Shrinkable polyamide film and process for its production
AU82592/82A AU547659B2 (en) 1981-04-14 1982-04-14 Polyamide film
US06/530,104 US4467084A (en) 1981-04-14 1983-09-07 Shrinkable polyamide film and process for its production

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56056486A JPS57170749A (en) 1981-04-14 1981-04-14 Shrinkable polyamide film and its manufacture

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57170749A JPS57170749A (en) 1982-10-21
JPH025178B2 true JPH025178B2 (ja) 1990-01-31

Family

ID=13028426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56056486A Granted JPS57170749A (en) 1981-04-14 1981-04-14 Shrinkable polyamide film and its manufacture

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57170749A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1153003B (it) * 1982-11-03 1987-01-14 Grace W R & Co Pellicole laminate per imballaggio e relativi manufatti a migliorata resistenza a trattamenti termici
TWI670292B (zh) * 2014-06-02 2019-09-01 日商宇部興產股份有限公司 聚醯胺樹脂及含有該樹脂之成形品

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337773A (en) * 1976-09-20 1978-04-07 Mitsubishi Chem Ind Method of producing stretching polyamid film
JPS5439035A (en) * 1977-09-01 1979-03-24 Mitsui Toatsu Chem Inc Diphenyl ether derivatives and herbicides
JPS5559961A (en) * 1978-10-30 1980-05-06 Asahi Dow Ltd Gas barrier property shrink film and its preparation
JPS56131135A (en) * 1980-03-13 1981-10-14 Sumitomo Bakelite Co Package

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337773A (en) * 1976-09-20 1978-04-07 Mitsubishi Chem Ind Method of producing stretching polyamid film
JPS5439035A (en) * 1977-09-01 1979-03-24 Mitsui Toatsu Chem Inc Diphenyl ether derivatives and herbicides
JPS5559961A (en) * 1978-10-30 1980-05-06 Asahi Dow Ltd Gas barrier property shrink film and its preparation
JPS56131135A (en) * 1980-03-13 1981-10-14 Sumitomo Bakelite Co Package

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57170749A (en) 1982-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4726984A (en) Oxygen barrier oriented film
US5688456A (en) Process for preparation of multilayer films
US4461808A (en) Films from nylon blends having a moisture content of 0.75 to 2.25 weight percent
US4892765A (en) Heat-shrinkable laminate film and process to produce the same
US5718965A (en) Biaxially oriented polyamide film having surface protrusions
US5004647A (en) Oxygen barrier biaxially oriented film
EP0229715A2 (en) Multilayered polyolefin high shrinkage low-shrink force shrink film
EP0062800B1 (en) Shrinkable polyamide film and process for its production
JPS6097847A (ja) 熱収縮性積層フイルム
JPS61295036A (ja) 熱収縮性積層フイルム
JPH10291286A (ja) ポリアミド系多層収縮フィルム
JPS6046138B2 (ja) ガスバリア性フィルムを製造する方法
WO1991013757A1 (en) Oriented coextruded barrier films of polyvinylidene chloride copolymers and preparation
JP3179185B2 (ja) トレイ容器包装体用ポリアミド系熱収縮性積層フィルム
JPH025178B2 (ja)
JPS625060B2 (ja)
JPS59152853A (ja) 熱収縮性多層フイルムの製造方法
JPH11105222A (ja) 熱収縮性多層フィルム
JPS58158247A (ja) バリヤ−性の改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂コ−トフイルム
JPH0462531B2 (ja)
JP2821252B2 (ja) シーラントフイルム
JPH0373460B2 (ja)
JP3444976B2 (ja) 積層フィルム
JPH05294357A (ja) トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム
EP0278695A1 (en) Shrinkable film