JPS59148168A - ヘツドプレ−ト摺動機構 - Google Patents
ヘツドプレ−ト摺動機構Info
- Publication number
- JPS59148168A JPS59148168A JP58022045A JP2204583A JPS59148168A JP S59148168 A JPS59148168 A JP S59148168A JP 58022045 A JP58022045 A JP 58022045A JP 2204583 A JP2204583 A JP 2204583A JP S59148168 A JPS59148168 A JP S59148168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- head
- roller
- spring
- change
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1883—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本発明は、カセットを用い1c7−ププレー17のヘッ
ドプレート摺動機構に係り、特に、7t−1〜リバ一ス
機構を具備したテーププレーヤのヘッドプレートを軽い
駆動りで動作可能にした機構に関する。
ドプレート摺動機構に係り、特に、7t−1〜リバ一ス
機構を具備したテーププレーヤのヘッドプレートを軽い
駆動りで動作可能にした機構に関する。
[発明の技術的費用]
近年、カセッ1〜を使用したテーププレー17にお−
2 − いて、オートリバース方式を用いたものが各種開発され
ている。
2 − いて、オートリバース方式を用いたものが各種開発され
ている。
これは、往復方向の1〜ラツク上に録音されているテー
プを再生する際に、テープ往路側1へラツククの再生と
なるフォワード側のプレイ状態が完了すると、次にテー
プ復路側トラックの再生であるリバース側プレイ状態が
自動的に開始され、カレントをその都度取出して裏表取
替える操作が省けるものである。
プを再生する際に、テープ往路側1へラツククの再生と
なるフォワード側のプレイ状態が完了すると、次にテー
プ復路側トラックの再生であるリバース側プレイ状態が
自動的に開始され、カレントをその都度取出して裏表取
替える操作が省けるものである。
従来から捉案されてぎたこのオートリバースタイプのテ
ーププレーヤは、フォワード側とリバース側のピンチ【
コーラを具え、何れか一方のピンチローラをキャプスタ
ン軸に圧着させることでテープを所定方向へ低速で走行
させるものである。この為、各ピンチローラには、これ
をキャプスタン軸へ圧着さけ゛る為のスプリングが必ず
設けられている。
ーププレーヤは、フォワード側とリバース側のピンチ【
コーラを具え、何れか一方のピンチローラをキャプスタ
ン軸に圧着させることでテープを所定方向へ低速で走行
させるものである。この為、各ピンチローラには、これ
をキャプスタン軸へ圧着さけ゛る為のスプリングが必ず
設けられている。
一方、テーププレー17をストップ状態とし、カセット
の挿脱を行う為には、双方のピンチローラをキャプスタ
ン軸から離し、テープの挟持状態を−3− 解く必要がある7、同時に、カレン1〜内のテープと圧
着しているヘッドを後退させ、カレン1へがヘッドとぶ
つかることなく挿脱でさる様に′?l−ることも必要と
なる1、このヘッド及びピンチ[1−ラの後退動作は、
一般にヘッドを固定したヘッドプレー1〜を、その後退
用バネによって牽引することで行われる。この時、後退
用のバネは、ヘッドプレートの後退と共にピンチローラ
の圧着解除も同時に行う為、前記のピンチローラ圧着用
のスプリングに打ら勝つだi−1の大きな力を持つもの
が必要となる、[背賄技術の問題点] ところで、最近のテーププレー12の自動化に伴いヘッ
ドのテープに対Jる前進をモータの駆動力を利用して行
うものがIli!案されており、このモータの駆動力は
へラドプレーI−をそのIU退用スプリングに打lう勝
って動作ざゼる大きさが必要となっている。
の挿脱を行う為には、双方のピンチローラをキャプスタ
ン軸から離し、テープの挟持状態を−3− 解く必要がある7、同時に、カレン1〜内のテープと圧
着しているヘッドを後退させ、カレン1へがヘッドとぶ
つかることなく挿脱でさる様に′?l−ることも必要と
なる1、このヘッド及びピンチ[1−ラの後退動作は、
一般にヘッドを固定したヘッドプレー1〜を、その後退
用バネによって牽引することで行われる。この時、後退
用のバネは、ヘッドプレートの後退と共にピンチローラ
の圧着解除も同時に行う為、前記のピンチローラ圧着用
のスプリングに打ら勝つだi−1の大きな力を持つもの
が必要となる、[背賄技術の問題点] ところで、最近のテーププレー12の自動化に伴いヘッ
ドのテープに対Jる前進をモータの駆動力を利用して行
うものがIli!案されており、このモータの駆動力は
へラドプレーI−をそのIU退用スプリングに打lう勝
って動作ざゼる大きさが必要となっている。
しかし乍ら、−に記のi−t〜リバースタイプのテープ
プレーヤにおいては、次の様ン【問題点を有していた。
プレーヤにおいては、次の様ン【問題点を有していた。
−4−
即ち、プレイ状態においてピンチローラをキャプスタン
軸に圧着させる為のスプリングの弾性力には、テープの
正常な走行を確保する為ある一定の基準値が設定されて
おり、それ以下に圧着用スプリングの弾性力を低下させ
ることは不可能である。
軸に圧着させる為のスプリングの弾性力には、テープの
正常な走行を確保する為ある一定の基準値が設定されて
おり、それ以下に圧着用スプリングの弾性力を低下させ
ることは不可能である。
しかも、ヘッドプレート後退の際にピンチローラがキャ
プスタン軸からはなれるにつれ、圧着用スプリングは圧
縮されその弾性力は徐々に大きくなり、ヘッドプレート
はこれを制して後退する為、この動作を行うヘッドプレ
ート後退用スプリングの弾性力は、少なくとも圧着用ス
プリングの圧着時の弾性力より大きい・bのが要求され
ている。
プスタン軸からはなれるにつれ、圧着用スプリングは圧
縮されその弾性力は徐々に大きくなり、ヘッドプレート
はこれを制して後退する為、この動作を行うヘッドプレ
ート後退用スプリングの弾性力は、少なくとも圧着用ス
プリングの圧着時の弾性力より大きい・bのが要求され
ている。
特に、テープ送り側の圧着用スプリングは、ピンチロー
ラがキャプスタン軸に圧着している状態から後退する為
圧縮はも小さく、ヘッドプレート後退用スプリングに大
ぎな影響を与えることはないが、反対側はプレイ時に既
にピンチローラが4=17プスタン軸から離れた位置に
あり、その位置から更にピンチローラが後退する為スプ
リングの圧−5− 縮量も大きくなり、このスプリングににリヘッドプレー
1〜後退用スプリングに大きな抵抗が加わることとなり
、この開離側の圧着用スプリングに打ち勝つ強いヘッド
プレーt−11i退用スプリングが要求され−Cいた。
ラがキャプスタン軸に圧着している状態から後退する為
圧縮はも小さく、ヘッドプレート後退用スプリングに大
ぎな影響を与えることはないが、反対側はプレイ時に既
にピンチローラが4=17プスタン軸から離れた位置に
あり、その位置から更にピンチローラが後退する為スプ
リングの圧−5− 縮量も大きくなり、このスプリングににリヘッドプレー
1〜後退用スプリングに大きな抵抗が加わることとなり
、この開離側の圧着用スプリングに打ち勝つ強いヘッド
プレーt−11i退用スプリングが要求され−Cいた。
従って、このヘッドプレー1〜後退用スプリングの強い
弾性力に打ち勝つでヘッドプレートを前進させる為には
、ぞれだけ駆動力の大きいモータが必要である。ところ
が、最近は、テーププレーヤの小型化の要請によりヘッ
ドプレー1へを前進さゼるモータとしても駆動力の弱い
小型のらのの採用が望まれている。しか()、前述の通
り、ピンチローラ圧着用スプリングは、所定の圧着力を
維持させることが必要で無制限に弱められないという問
題を有しており、この圧着用スプリングJ、りも更に力
の強いヘッドプレート後退用スプリングに打ち勝つ必要
のあるモータの駆動力にも一定の制限が課せられており
、モータの駆動力を余り小さくできない。そのため、従
来の機構は、小型化には不適当でまたロス1〜的にもみ
ても高くなり、更に−〇 − 消費電力の点からも望ましいものではなかった。
弾性力に打ち勝つでヘッドプレートを前進させる為には
、ぞれだけ駆動力の大きいモータが必要である。ところ
が、最近は、テーププレーヤの小型化の要請によりヘッ
ドプレー1へを前進さゼるモータとしても駆動力の弱い
小型のらのの採用が望まれている。しか()、前述の通
り、ピンチローラ圧着用スプリングは、所定の圧着力を
維持させることが必要で無制限に弱められないという問
題を有しており、この圧着用スプリングJ、りも更に力
の強いヘッドプレート後退用スプリングに打ち勝つ必要
のあるモータの駆動力にも一定の制限が課せられており
、モータの駆動力を余り小さくできない。そのため、従
来の機構は、小型化には不適当でまたロス1〜的にもみ
ても高くなり、更に−〇 − 消費電力の点からも望ましいものではなかった。
また、無理にモータを小型化すると、必要な駆動力を1
ηる為、モータとヘッドプレート前進機構間の減速比を
大きくしな()ればならず、部品点数の増大やそれに伴
う専有スペースの増加を16き、かえってj−ププレー
ヤの小型化が困難になる」−、ヘッドプレートの前進速
度が遅くなって操作性が低下する不都合も生ずるもので
あつlζ。
ηる為、モータとヘッドプレート前進機構間の減速比を
大きくしな()ればならず、部品点数の増大やそれに伴
う専有スペースの増加を16き、かえってj−ププレー
ヤの小型化が困難になる」−、ヘッドプレートの前進速
度が遅くなって操作性が低下する不都合も生ずるもので
あつlζ。
このことは、モータのの駆動力を利用してヘッドプレー
1・の前進を行う自動化されたテーププレーヤに限らず
、ヘッドプレートの後退用スプリングが強いと、手動で
ストップからプレイ状態に切替えるタイプのテーププレ
ーヤにおいても、操作ノ〕の増大を招き、円滑な操作が
困難と仕る不都合を生ずるものであった。
1・の前進を行う自動化されたテーププレーヤに限らず
、ヘッドプレートの後退用スプリングが強いと、手動で
ストップからプレイ状態に切替えるタイプのテーププレ
ーヤにおいても、操作ノ〕の増大を招き、円滑な操作が
困難と仕る不都合を生ずるものであった。
[発明の目的1
本発明は、上述の如き従来技術の問題点を解消せんとし
て提案されたもので、その目的は、ピンチローラのキV
ブスタン軸への圧着力は低下させることな(、テーププ
レーヤのス]〜ツブ時におけ−7− る開離側ピンチローラの圧着用スプリングの弾性力を減
少させ、これに打6勝つヘッドプレート後退用スプリン
グの力を弱いものと1ノ、ヘッドプレー1〜を軽い操作
力で移動さぼることのできるヘッドプレート摺動機構を
提供することにある。
て提案されたもので、その目的は、ピンチローラのキV
ブスタン軸への圧着力は低下させることな(、テーププ
レーヤのス]〜ツブ時におけ−7− る開離側ピンチローラの圧着用スプリングの弾性力を減
少させ、これに打6勝つヘッドプレート後退用スプリン
グの力を弱いものと1ノ、ヘッドプレー1〜を軽い操作
力で移動さぼることのできるヘッドプレート摺動機構を
提供することにある。
[発明の概要]
本発明のヘッドプレ−1〜摺動機横は、ピンチローラを
圧着用スプリングに逆らって1:ヤプスタン軸から開離
する為のローラチェンジプレートを、ヘッドプレ−1〜
後退時にtよ、ピンヂローラ圧着用スプリングの伸長方
向にスライドさせて逃がすことにより、圧着用スプリン
グの圧縮量を減殺させ、これに打ち勝つ為のヘッドプレ
ート後退用スプリングの弾性力を従来にりも減少させた
ものである。
圧着用スプリングに逆らって1:ヤプスタン軸から開離
する為のローラチェンジプレートを、ヘッドプレ−1〜
後退時にtよ、ピンヂローラ圧着用スプリングの伸長方
向にスライドさせて逃がすことにより、圧着用スプリン
グの圧縮量を減殺させ、これに打ち勝つ為のヘッドプレ
ート後退用スプリングの弾性力を従来にりも減少させた
ものである。
[発明の、実施例]
以下、本発明の一実施例についτ図面を参照しながら説
明する。
明する。
(1)構成
第1図及び第2図は、オートリバース機構を具備したカ
セツ1〜式テーププレーヤにおいて、フA”−8− ワードプレイ、フォワード停止状態での概略的構成を示
J平面図である。
セツ1〜式テーププレーヤにおいて、フA”−8− ワードプレイ、フォワード停止状態での概略的構成を示
J平面図である。
図示しない基板、トには、テープを一定速度で走行させ
る為所定の角速度で正確に回転するフォワード及びリバ
ース用キャプスタン軸IF、IRが設けられており、ま
たその後方には外周部にギA7を持つ各リールベース2
F、2Rが基板に支持されている。
る為所定の角速度で正確に回転するフォワード及びリバ
ース用キャプスタン軸IF、IRが設けられており、ま
たその後方には外周部にギA7を持つ各リールベース2
F、2Rが基板に支持されている。
更に、基板に重層して下からアイドラチェンジプレート
3、ローラチェンジプレート4、ヘッドプレー1〜5の
3枚の平板が所定方向に可動自在となる様に取付けられ
ている。
3、ローラチェンジプレート4、ヘッドプレー1〜5の
3枚の平板が所定方向に可動自在となる様に取付けられ
ている。
まず、アイドラチェンジプレート3は、オートリバース
動作時のフォワード及びリバース側へのモード変換を行
う為のものであり、基板に対し図中上下方向へ移動可能
となっている。
動作時のフォワード及びリバース側へのモード変換を行
う為のものであり、基板に対し図中上下方向へ移動可能
となっている。
ヘッドプレートはヘッド1」を搭載しており、プレイ開
始及び停止時にヘッドプレート5に設けた切欠部6に係
合する基板側のガイドビン7によって、ヘッドの前進、
後退方向(図中左右方向)へ−〇 − 移動する様に案内されている。
始及び停止時にヘッドプレート5に設けた切欠部6に係
合する基板側のガイドビン7によって、ヘッドの前進、
後退方向(図中左右方向)へ−〇 − 移動する様に案内されている。
そして、ローラチェンジプレー]へ4は、プレイ開始及
びプレイ停止時にヘッドプレート5に従動してヘッド前
進及び後退側(図中左右方向)へ移動する様に、また、
プログラムチェンジ時にアイドラチェンジプレート5の
動きに従動してフォワード及びリバース側(図中上下方
向)へ移動する様に構成されている。
びプレイ停止時にヘッドプレート5に従動してヘッド前
進及び後退側(図中左右方向)へ移動する様に、また、
プログラムチェンジ時にアイドラチェンジプレート5の
動きに従動してフォワード及びリバース側(図中上下方
向)へ移動する様に構成されている。
その為、ローラチェンジプレート4にヘッドの前進方向
と直角に形成された案内m 10内に、ヘッドプレート
裏面に取付けた係合ビン11が係合し、また、ローラチ
ェンジプレ−1〜裏面上に取付けたガイドローラ9は、
アイドラチェンジ7゛レート3にヘッドの前進方向に沿
って形成された長孔状の案内孔8内に係合している。こ
の案内孔8は、ヘッドプレー1への前進側がガイドロー
ラとの間に隙間がない様に幅が狭く、後退側は左右に隙
間が有る様に幅広く形成され、その両側辺は後退側が広
がったテーパ状となっている。従って、アイドラチェン
ジプレート3に対してローラチェンジブー 10
− レート4は、ヘッドの後退時にフォワードまたはリバー
ス側(図中左右方向)へガイドローラ9と案内孔8の空
隙の範囲内で可動とな−)ている。
と直角に形成された案内m 10内に、ヘッドプレート
裏面に取付けた係合ビン11が係合し、また、ローラチ
ェンジプレ−1〜裏面上に取付けたガイドローラ9は、
アイドラチェンジ7゛レート3にヘッドの前進方向に沿
って形成された長孔状の案内孔8内に係合している。こ
の案内孔8は、ヘッドプレー1への前進側がガイドロー
ラとの間に隙間がない様に幅が狭く、後退側は左右に隙
間が有る様に幅広く形成され、その両側辺は後退側が広
がったテーパ状となっている。従って、アイドラチェン
ジプレート3に対してローラチェンジブー 10
− レート4は、ヘッドの後退時にフォワードまたはリバー
ス側(図中左右方向)へガイドローラ9と案内孔8の空
隙の範囲内で可動とな−)ている。
一方、M板上に固定されたピンチローラ軸12を支点と
して、フォワード及びリバース用ピンチローラ13F、
13Rがヘッドの移動方向に回動自在どなっている。各
ピンチローラど一体的に回動する係動軸14F、14R
が、ヘッドプレート5を貫通してローラチェンジプレー
ト4に形成されたテーパカム15F、15Rと接触しう
る様になっている。即ち、このテーパーカム15F、1
5Rはフォワード側とリバース側とで対称形をしており
、ローラチェンジプレート4の左右の移動に伴い、開園
側のピンチローラに設けた係動軸のみがこのテーパーカ
ムに接触する様になりている。
して、フォワード及びリバース用ピンチローラ13F、
13Rがヘッドの移動方向に回動自在どなっている。各
ピンチローラど一体的に回動する係動軸14F、14R
が、ヘッドプレート5を貫通してローラチェンジプレー
ト4に形成されたテーパカム15F、15Rと接触しう
る様になっている。即ち、このテーパーカム15F、1
5Rはフォワード側とリバース側とで対称形をしており
、ローラチェンジプレート4の左右の移動に伴い、開園
側のピンチローラに設けた係動軸のみがこのテーパーカ
ムに接触する様になりている。
また、キャプスタン軸IF、IRへピンチ[1−ラ13
F、13Rを圧着させる為の圧着スプリング16F、1
6Rは、本実施例では1ヘーシ=]ンスプリングが使用
され、その一端が前記係動輪14F、14Rへ係止され
ている。この圧着用スプリー 11 − ング16F、16Rは、ヘッドプレー1へ十の取イ」軸
17F、17Rを介して、その他端がヘッドプレートに
設りた係止J118F、18Rに係止され、これにより
ピンチローラ131,13Rにはキャプスタン軸IF、
IR側への弾性力が付勢されている。
F、13Rを圧着させる為の圧着スプリング16F、1
6Rは、本実施例では1ヘーシ=]ンスプリングが使用
され、その一端が前記係動輪14F、14Rへ係止され
ている。この圧着用スプリー 11 − ング16F、16Rは、ヘッドプレー1へ十の取イ」軸
17F、17Rを介して、その他端がヘッドプレートに
設りた係止J118F、18Rに係止され、これにより
ピンチローラ131,13Rにはキャプスタン軸IF、
IR側への弾性力が付勢されている。
ところで、リールベース2F、2Rが夷通し−Cいるヘ
ッドプレーl〜5のリールベース孔20の縁部一端には
、スプリングの141との間に頁つ(ヘッドプレー1・
後退用スプリング21が左右一対張架され、圧着用スプ
リングに対向し“(常にヘッドに後退方向への弾性力を
f4勢」〕(いる。
ッドプレーl〜5のリールベース孔20の縁部一端には
、スプリングの141との間に頁つ(ヘッドプレー1・
後退用スプリング21が左右一対張架され、圧着用スプ
リングに対向し“(常にヘッドに後退方向への弾性力を
f4勢」〕(いる。
なお、ピンチローラは、これと圧着して回転Jるキャプ
スタン軸の回転に促されて回転づるが、その回転軸22
F’、22Rは、ヘッドプレートに形成された規制孔2
3F、23Rの右端縁に係止できる構成どなつ−Cいる
81例えば)Aワード状態ではローラチ[ンジプレート
が)A「ノード側ヘズレる為、741フード側ピンヂロ
ーラの係動軸14Fはテーパーカム15Fへ係止せず、
回動軸22− 12 − 1:が規制孔23Fへ当接し、ピンチローラの時計方向
の余分な回動を阻止している。これによってプレイ状態
では、フォワード側キャプスタン軸へのピンチローラの
圧着力は所定値が維持され、且つ停止状態へ移行した時
はピンチローラが余分に回動することを規制している。
スタン軸の回転に促されて回転づるが、その回転軸22
F’、22Rは、ヘッドプレートに形成された規制孔2
3F、23Rの右端縁に係止できる構成どなつ−Cいる
81例えば)Aワード状態ではローラチ[ンジプレート
が)A「ノード側ヘズレる為、741フード側ピンヂロ
ーラの係動軸14Fはテーパーカム15Fへ係止せず、
回動軸22− 12 − 1:が規制孔23Fへ当接し、ピンチローラの時計方向
の余分な回動を阻止している。これによってプレイ状態
では、フォワード側キャプスタン軸へのピンチローラの
圧着力は所定値が維持され、且つ停止状態へ移行した時
はピンチローラが余分に回動することを規制している。
一方、このフォワード状態でのリバース測標動軸14R
及び回転軸22Rについては、常に係動軸14Rがテー
パーカム15Rに当接しており、規制孔23Rへの回転
軸22Rの当接はない様に構成されている。
及び回転軸22Rについては、常に係動軸14Rがテー
パーカム15Rに当接しており、規制孔23Rへの回転
軸22Rの当接はない様に構成されている。
(2)作用
次に、上記の如き構成を有する本実施例の作用について
説明する。
説明する。
■ フォワード側プレイ状態・・・第1図フォワード側
プレイ状態においては、ヘッドプレートは、図示しない
ヘッド圧着機構により、ヘッド1」がキャプスタン軸I
F、IRに沿って走行するテープTに接触する位置にま
で前進している。
プレイ状態においては、ヘッドプレートは、図示しない
ヘッド圧着機構により、ヘッド1」がキャプスタン軸I
F、IRに沿って走行するテープTに接触する位置にま
で前進している。
従って、このヘッドプレートの係合ビン11に押圧され
たローラチェンジプレート4もヘッドプレー 13
− 一トと共に移動し前進位置に停止しでいる、。
たローラチェンジプレート4もヘッドプレー 13
− 一トと共に移動し前進位置に停止しでいる、。
一方、プレイ状態においては、図示しないチャンネルチ
ェンジ機構により移動りるアイドラチェンジプレート3
は、フォワード側或いはリバース側いずれかに停止に1
ノでおり、第1図の状態では図中下方に移動してフAワ
ード位置どイ1っている。
ェンジ機構により移動りるアイドラチェンジプレート3
は、フォワード側或いはリバース側いずれかに停止に1
ノでおり、第1図の状態では図中下方に移動してフAワ
ード位置どイ1っている。
従って、このアイドラチェンジプレー1〜3とガイドロ
ーラ9及び案内孔8を介して連動り”るローラチェンジ
プレー1へ4も、図中下方の7号ワード側位置に停止し
ている。この時、ローラチ1−ンジプレート4はヘッド
プレートと共に前進位置にある為、そのガイド1コーラ
9もアイドラチェンジプレート3の案内孔8にお番プる
前進側端部にある。従って、案内孔8どガイド[l−ラ
9との間には余分な隙間がない為、ローラチェンジプレ
ート4はアイドラチェンジプレート3のフォワード側の
移動に完全に従動することになる。
ーラ9及び案内孔8を介して連動り”るローラチェンジ
プレー1へ4も、図中下方の7号ワード側位置に停止し
ている。この時、ローラチ1−ンジプレート4はヘッド
プレートと共に前進位置にある為、そのガイド1コーラ
9もアイドラチェンジプレート3の案内孔8にお番プる
前進側端部にある。従って、案内孔8どガイド[l−ラ
9との間には余分な隙間がない為、ローラチェンジプレ
ート4はアイドラチェンジプレート3のフォワード側の
移動に完全に従動することになる。
その結果、このローラチェンジプレー1・4に設けられ
たリバース側のテーパカム15Rが図中下方に位置し、
このテーパーカム15RによっCリー 14 − パース側の係動軸14Fが図中左側に押圧され、これに
よりリバース側のピンチローラ13Rがそのキャプスタ
ン軸1Rから開離することになる。
たリバース側のテーパカム15Rが図中下方に位置し、
このテーパーカム15RによっCリー 14 − パース側の係動軸14Fが図中左側に押圧され、これに
よりリバース側のピンチローラ13Rがそのキャプスタ
ン軸1Rから開離することになる。
一方、この[1−ラチ1ンジプレート4の図中下方への
移動に伴い、フォワード側のテーパカム15Fはその係
動輪14Fに接触しない位置にまで移動するので、)A
ワード側のピンチローラ13Fは自由状態となり、圧着
用スプリング16Fの所定の押圧力でキャプスタン軸1
Fに圧着する。
移動に伴い、フォワード側のテーパカム15Fはその係
動輪14Fに接触しない位置にまで移動するので、)A
ワード側のピンチローラ13Fは自由状態となり、圧着
用スプリング16Fの所定の押圧力でキャプスタン軸1
Fに圧着する。
なお、このフォワード側プレイ状態からリバース側プレ
イ状態にプログラムチェンジを行うには、図示しないプ
ログラムチェンジ機構の動作によりアイドラチェンジプ
レート3が図中上方のリバース側位置に移動し、それに
従動してローラチェンジプレート4もリバース側の位置
に停止する。そして、このローラチェンジプレート4の
フォワード側のテーパカム15Fがそのピンチローラ1
3Fをキャプスタン軸から開離さけ、同時に今まで係動
軸14Rに接触していたリバース側のテーパカム15R
がこれと鮒れる為、リバース側ピンチ−15− [1−ラ13Rは自由状態となり、圧着用スプリング1
6Rの力でキャプスタン軸1Rに接触するのである。
イ状態にプログラムチェンジを行うには、図示しないプ
ログラムチェンジ機構の動作によりアイドラチェンジプ
レート3が図中上方のリバース側位置に移動し、それに
従動してローラチェンジプレート4もリバース側の位置
に停止する。そして、このローラチェンジプレート4の
フォワード側のテーパカム15Fがそのピンチローラ1
3Fをキャプスタン軸から開離さけ、同時に今まで係動
軸14Rに接触していたリバース側のテーパカム15R
がこれと鮒れる為、リバース側ピンチ−15− [1−ラ13Rは自由状態となり、圧着用スプリング1
6Rの力でキャプスタン軸1Rに接触するのである。
■ ス1〜ツブ状態・・・第2図
フォワード側プレイ状態において、テーププレーヤの停
止操作を行うと、モータへの給電が停止されると共にヘ
ッドプレートを前進位置に保持しているヘッド圧着機構
の電磁プランジャもオフとなる為、ヘッドプレート5は
その後退用スプリング20の弾性力によりストップ位置
まで後退し、ヘッド1」とテープTどの圧着状態が解除
される。
止操作を行うと、モータへの給電が停止されると共にヘ
ッドプレートを前進位置に保持しているヘッド圧着機構
の電磁プランジャもオフとなる為、ヘッドプレート5は
その後退用スプリング20の弾性力によりストップ位置
まで後退し、ヘッド1」とテープTどの圧着状態が解除
される。
この時、ローラチェンジプレ−1〜4(ま、その案内溝
10がヘッドプレート5裏面の係合ピン11に挿入され
ている為、ヘッドプレート5に従動して後退する。また
、ローラチェンジプレート4のガイドローラ9は、静止
しているアイドラチェンジプレート3に形成されi=案
内孔8内を後退方向に移動して行くが、この案内孔8は
その後退側の端部が幅広くなっておりガイドローラ9と
の間に所定の空隙が存在(]ている。従って、後退位置
に−16− 向かうローラチェンジプレート4は、フォワード側に停
止しているアイドラチェンジプレート3や前後方向に平
行移動するヘッドプレート5とは独立してフォワード側
或いはリバース側に移動し得る様になる。
10がヘッドプレート5裏面の係合ピン11に挿入され
ている為、ヘッドプレート5に従動して後退する。また
、ローラチェンジプレート4のガイドローラ9は、静止
しているアイドラチェンジプレート3に形成されi=案
内孔8内を後退方向に移動して行くが、この案内孔8は
その後退側の端部が幅広くなっておりガイドローラ9と
の間に所定の空隙が存在(]ている。従って、後退位置
に−16− 向かうローラチェンジプレート4は、フォワード側に停
止しているアイドラチェンジプレート3や前後方向に平
行移動するヘッドプレート5とは独立してフォワード側
或いはリバース側に移動し得る様になる。
ところで、このローラチェンジプレート6のリバース側
のデーパカム15R上には、リバース側ピンチローラの
係動軸14Rが接触しており、この係動軸14Rはピン
チローラ圧着用スプリング16Rによって前進方向に付
勢されている。その為、この係動軸どテーパカム15R
を介して接触しCいるローラチェンジプレート4には、
リバース側(図中上方)に向かって間接的に弾性力が付
勢されている。従って、前記の様なヘッドプレート5の
後退に伴い、フォワード側或いはリバース側に対する自
由度が生じてきたローラチェンジプレート4は、このリ
バース側圧着用スプリング16Rに押圧されてリバース
側に移動する。
のデーパカム15R上には、リバース側ピンチローラの
係動軸14Rが接触しており、この係動軸14Rはピン
チローラ圧着用スプリング16Rによって前進方向に付
勢されている。その為、この係動軸どテーパカム15R
を介して接触しCいるローラチェンジプレート4には、
リバース側(図中上方)に向かって間接的に弾性力が付
勢されている。従って、前記の様なヘッドプレート5の
後退に伴い、フォワード側或いはリバース側に対する自
由度が生じてきたローラチェンジプレート4は、このリ
バース側圧着用スプリング16Rに押圧されてリバース
側に移動する。
その結果、第3図<A>に示す如く、プレイ状態(同実
線部)においてはテーパカム15Rの後−17− 退側の部分に位置していた係動軸14 Rが、ヘッドプ
レート後退時ではテーパカムを滑り落15その前進側の
部分に位置する様になるので、■−ラチェンジプレート
4全体が後退してしそのテーパカム15Rと接触する係
動軸14Rそれ自身の位置は、前記テーパカムを滑り落
ちる移動量と相殺されプレイ状態とほとんど変ることが
ない。従って、このリバース側の係動軸14Rと係合し
ている圧着用スプリング16Rも、ローラチェンジプレ
ート4の後退にもかかわらず、はとんど圧縮されること
がない。
線部)においてはテーパカム15Rの後−17− 退側の部分に位置していた係動軸14 Rが、ヘッドプ
レート後退時ではテーパカムを滑り落15その前進側の
部分に位置する様になるので、■−ラチェンジプレート
4全体が後退してしそのテーパカム15Rと接触する係
動軸14Rそれ自身の位置は、前記テーパカムを滑り落
ちる移動量と相殺されプレイ状態とほとんど変ることが
ない。従って、このリバース側の係動軸14Rと係合し
ている圧着用スプリング16Rも、ローラチェンジプレ
ート4の後退にもかかわらず、はとんど圧縮されること
がない。
なお、ローラチェンジプレートの移at 14が大ぎけ
れば、逆に係動軸がプレイ状態よりも前進側に来ること
もありうる。
れば、逆に係動軸がプレイ状態よりも前進側に来ること
もありうる。
この場合、仮に第3図<8)の如く、ローラチェンジプ
レー1〜4がヘッドプレー1〜と共に後退方向に平行移
動し、リバース側には移動できないしのとすれば、係動
軸14Rはデーパ−カム15Rに押圧されてそのまま後
退するので、圧着用スプリング16Rもローラチェンジ
プレ−1−/lの後退= 18 − 量に見合った分だり圧縮され、この圧着用スプリング1
6Rがローラチェンジプレート4を介してヘッドプレー
i〜を前進方向に付勢することになり、それだけヘッド
プレー1−413U用スプリング21に対する抵抗が大
きくなる。
レー1〜4がヘッドプレー1〜と共に後退方向に平行移
動し、リバース側には移動できないしのとすれば、係動
軸14Rはデーパ−カム15Rに押圧されてそのまま後
退するので、圧着用スプリング16Rもローラチェンジ
プレ−1−/lの後退= 18 − 量に見合った分だり圧縮され、この圧着用スプリング1
6Rがローラチェンジプレート4を介してヘッドプレー
i〜を前進方向に付勢することになり、それだけヘッド
プレー1−413U用スプリング21に対する抵抗が大
きくなる。
なお、このとき第4図(A)及び(B)の如く4:ヤブ
スタン軸1こ圧@1Fしているフォワード側のピンチロ
ーラ13Fについては、ヘッドプレ=1〜5の後退開始
と其にイの係動軸14Fがヘッドプレーl〜5に形成し
た規制孔23Fに当接し、この係動軸22Fとヘッドプ
レート5どが同時に後退するため、圧着用スプリングの
一端が当接している係動軸22Fと他端が係11−され
−(いるヘッドプレート5どのその位置関係はほとんど
がないので、圧着用スプリングの圧縮量にもあまり変化
がない。従って、後退用スプリング21に対する抵抗は
後退開始時であっても後退完了時であってもその変化は
ほとんどみられない。
スタン軸1こ圧@1Fしているフォワード側のピンチロ
ーラ13Fについては、ヘッドプレ=1〜5の後退開始
と其にイの係動軸14Fがヘッドプレーl〜5に形成し
た規制孔23Fに当接し、この係動軸22Fとヘッドプ
レート5どが同時に後退するため、圧着用スプリングの
一端が当接している係動軸22Fと他端が係11−され
−(いるヘッドプレート5どのその位置関係はほとんど
がないので、圧着用スプリングの圧縮量にもあまり変化
がない。従って、後退用スプリング21に対する抵抗は
後退開始時であっても後退完了時であってもその変化は
ほとんどみられない。
上記の通り、本実施例の構成とづることによって、正常
なテープ走行の為最低限必要とする圧着−19− 用スプリングの弾性力を確保しながらも、ヘッドプレー
ト後退用のスプリングの弾性力をかなり抑えたものとづ
ることが可能となり、従って、ヘッドプレート後退用ス
プリングに打ち勝つヘッドプレートの操作力の削減を達
成できる。
なテープ走行の為最低限必要とする圧着−19− 用スプリングの弾性力を確保しながらも、ヘッドプレー
ト後退用のスプリングの弾性力をかなり抑えたものとづ
ることが可能となり、従って、ヘッドプレート後退用ス
プリングに打ち勝つヘッドプレートの操作力の削減を達
成できる。
[他の実施例]
本発明は、図示の実施例に限定されるものではなく、次
の様な他の実施例も採用可能である。
の様な他の実施例も採用可能である。
■ ピンチローラ圧着用スプリングを1−一ションスプ
リングどするかわりに、通常の]イルスプリングを用い
てもにい。
リングどするかわりに、通常の]イルスプリングを用い
てもにい。
また、この圧着用スプリングの取付位冒は、一端はピン
チローラ側であることが不可欠であるが、他端はヘッド
プレー1−[でも或いはヘッドプレートと共に前1稔勅
しないテーププレーA)の基板−1−であってもよい。
チローラ側であることが不可欠であるが、他端はヘッド
プレー1−[でも或いはヘッドプレートと共に前1稔勅
しないテーププレーA)の基板−1−であってもよい。
■ ヘッドプレー1−の前進動作をモータの駆動力で行
う代りに、カセツ1への装着動作等による手動操作によ
り後退用スプリングに逆らってヘッドを前進させるもの
であってもよい。
う代りに、カセツ1への装着動作等による手動操作によ
り後退用スプリングに逆らってヘッドを前進させるもの
であってもよい。
−20−
その場合、後退用スプリングの抵抗が減少する分だ【プ
操作力が軽減し、手動型のテーププレーヤであっても軽
い力でテーププレーヤをプレイ状態とすることのできる
効果がある。
操作力が軽減し、手動型のテーププレーヤであっても軽
い力でテーププレーヤをプレイ状態とすることのできる
効果がある。
■ アイドラチェンジプレート及びローラチェンジプレ
ートの係合手段として、案内孔及びローラチェンジビン
を設けであるが、これを夫々何れの部材に形成するかは
任意である。
ートの係合手段として、案内孔及びローラチェンジビン
を設けであるが、これを夫々何れの部材に形成するかは
任意である。
■ 図示の実施例は、ピンチローラの切換えを行うロー
ラチェンジプレートとアイドラギヤの切換えを行うアイ
ドラチェンジプレートとを別体とし、両者の間にストッ
プ時にお(Jるローラチェンジプレートの逃げ手段を設
けたが、ストップ時においてローラチェンジプレー1〜
が圧着用スプリングの伸長方向に移動1”るためには、
ローラチェンジプレートとアイドラチェンジプレートと
が同時に移動づ−るものであってもよい。その場合は、
アイドラチェンジプレートとプログラムチェンジ機構と
の間に、ス]〜ツブ時における逃げ手段を設けるものと
する。
ラチェンジプレートとアイドラギヤの切換えを行うアイ
ドラチェンジプレートとを別体とし、両者の間にストッ
プ時にお(Jるローラチェンジプレートの逃げ手段を設
けたが、ストップ時においてローラチェンジプレー1〜
が圧着用スプリングの伸長方向に移動1”るためには、
ローラチェンジプレートとアイドラチェンジプレートと
が同時に移動づ−るものであってもよい。その場合は、
アイドラチェンジプレートとプログラムチェンジ機構と
の間に、ス]〜ツブ時における逃げ手段を設けるものと
する。
= 21 −
■ フォワード側とリバース側のチーパーツツムの傾斜
方向を図示の実施例とは逆に対称形に設番プて、ローラ
チェンジプレートの逃げ方向を反対側に設定することも
できる。
方向を図示の実施例とは逆に対称形に設番プて、ローラ
チェンジプレートの逃げ方向を反対側に設定することも
できる。
[発明の効果1
以上述べてきた様に、本発明を用いれば、ヘッドプレー
ト後退時におけるピンチローラ圧着用スプリングの弾性
力を大幅に減殺でき、これによりヘッドプレート後退用
スプリングの弾性力す弱めることが可能となるため、操
作力の軽減に。1;るの操作性の向−L及び小型化を達
成したテーププレーヤを提供できる効果がある。
ト後退時におけるピンチローラ圧着用スプリングの弾性
力を大幅に減殺でき、これによりヘッドプレート後退用
スプリングの弾性力す弱めることが可能となるため、操
作力の軽減に。1;るの操作性の向−L及び小型化を達
成したテーププレーヤを提供できる効果がある。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示り一概略的平
面図であり、第1図はフォラ−1ニブレイ状態、第2図
はフォワード停止状態を示ず。第3図(A)(B)及び
第4図(A)(B)は、本発明及び従来例において、フ
ォワードプレイから停止状態へ移動の際のリバース側及
びフォワード側圧着スプリングの弾性力変化を説明する
為の概略的= 22 − 模式図である。 1F、1R・・・キャプスタン軸、2F、2R・・・リ
ールベース、3・・・アイドラチェンジプレー1〜.4
・・・ローラチェンジプレート、5・・・ヘッドプレー
ト、8・・・案内孔、9・・・ガイドローラ、13F。 13R・・・ピンチローラ、14F、14R・・・停動
軸、15F、15R・・・テーパーカム、16F。 16R・・・トーションスプリング、21・・・ヘッド
プレート後退用スプリング、22F、22R・・・回転
軸、23F、23R・・・規制孔、1」・・・ヘッド。
面図であり、第1図はフォラ−1ニブレイ状態、第2図
はフォワード停止状態を示ず。第3図(A)(B)及び
第4図(A)(B)は、本発明及び従来例において、フ
ォワードプレイから停止状態へ移動の際のリバース側及
びフォワード側圧着スプリングの弾性力変化を説明する
為の概略的= 22 − 模式図である。 1F、1R・・・キャプスタン軸、2F、2R・・・リ
ールベース、3・・・アイドラチェンジプレー1〜.4
・・・ローラチェンジプレート、5・・・ヘッドプレー
ト、8・・・案内孔、9・・・ガイドローラ、13F。 13R・・・ピンチローラ、14F、14R・・・停動
軸、15F、15R・・・テーパーカム、16F。 16R・・・トーションスプリング、21・・・ヘッド
プレート後退用スプリング、22F、22R・・・回転
軸、23F、23R・・・規制孔、1」・・・ヘッド。
Claims (2)
- (1) 走行するテープにヘッドを圧着させる方向に前
後動するヘッドプレートと、このヘッドプレートをヘッ
ドがテープから離れたストップ位置方向に付勢する後退
用スプリングと、フォワード側とリバース側のピンチロ
ーラと、これらピンチローラをキャプスタン軸側に付勢
する圧着用スプリングと、このピンチローラを圧着用ス
プリングの付勢力に逆らって後退させるためのフォワー
ド側とリバース側のテーパーカムを具え、且つプログラ
ムチェンジに伴いヘッドプレートの移動方向とは直角方
向に移動自在としたローラチェンジプレートを設けたテ
ーププレーヤにおいて、前記ローラチェンジプレートに
、そのストップ位置において、圧着用スプリングの伸長
方向への逃げ手段を設けたことを特徴とするヘッドプレ
ート摺動機構。 −1− - (2) ローラチェンジプレートに設けた逃げ手段が、
ローラヂ]、ンジプレ−1〜をフォワード側とリバース
側とに移動させるプログラムチェンジ機構のアイドラチ
ェンジプレートと、ローラチニ[ンジプレートとの間に
設けられた案内孔とガイドローラであって、この案内孔
がヘッドプレートの移動方向に伸びる長孔状をなし、H
つ案内孔のストップ時にガイドローラが位置Jる部分に
おいては、案内孔がガイドローラの外径にりも幅が広く
なっていることを特徴とする特I]請求の範囲第1項記
載のヘッドプレート摺動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58022045A JPS59148168A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ヘツドプレ−ト摺動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58022045A JPS59148168A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ヘツドプレ−ト摺動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148168A true JPS59148168A (ja) | 1984-08-24 |
JPH043579B2 JPH043579B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=12071958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58022045A Granted JPS59148168A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ヘツドプレ−ト摺動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148168A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982360U (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-04 | アルプス電気株式会社 | 磁気記録装置 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58022045A patent/JPS59148168A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982360U (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-04 | アルプス電気株式会社 | 磁気記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH043579B2 (ja) | 1992-01-23 |
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