JPS59147052A - モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法 - Google Patents
モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法Info
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- JPS59147052A JPS59147052A JP58021835A JP2183583A JPS59147052A JP S59147052 A JPS59147052 A JP S59147052A JP 58021835 A JP58021835 A JP 58021835A JP 2183583 A JP2183583 A JP 2183583A JP S59147052 A JPS59147052 A JP S59147052A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なモノアゾ化合物及びそれを用いる合成w
4維類の染色または捺染法に関するものである。より詳
しくは、本発明は水不溶性モノアゾ化合物及びそれを用
いて、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維などの合成繊
維類を鮮明な赤色に染色または捺染する方法に関するも
のである。
4維類の染色または捺染法に関するものである。より詳
しくは、本発明は水不溶性モノアゾ化合物及びそれを用
いて、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維などの合成繊
維類を鮮明な赤色に染色または捺染する方法に関するも
のである。
すムー、わら、本発明は、一般式(I)(式中、Xはア
ルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、アラルキル
基またはテトラヒドロフルフリル基、Yは水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、アシ
ルアミノ基、ベンゾイルアミノ基またはアルキルスルホ
ニルアミノ基、zは水素原子、アルキル基、i換アルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アラルキル基
またはフェニル基を表わす。) で示されるモノアゾ化合物、及びそれを用いることを特
徴とする合成繊維類の染色または捺染法である。
ルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、アラルキル
基またはテトラヒドロフルフリル基、Yは水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、アシ
ルアミノ基、ベンゾイルアミノ基またはアルキルスルホ
ニルアミノ基、zは水素原子、アルキル基、i換アルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アラルキル基
またはフェニル基を表わす。) で示されるモノアゾ化合物、及びそれを用いることを特
徴とする合成繊維類の染色または捺染法である。
本発明における低級とは、炭素数が1〜4であることを
意味する。
意味する。
一般式CI)で示される化合物において、有利には、Y
は水素原子、塩素原子、メチル基、低級アシルアミノ基
、ベンゾイルアミノ基、低級アルキルスルホニルアミノ
基、2は、炭素数1〜8のアルキル基、アリル基、ベン
ジル基、フ工4チル基、フェニル環を有する#換アルキ
ル基が好ましい。
は水素原子、塩素原子、メチル基、低級アシルアミノ基
、ベンゾイルアミノ基、低級アルキルスルホニルアミノ
基、2は、炭素数1〜8のアルキル基、アリル基、ベン
ジル基、フ工4チル基、フェニル環を有する#換アルキ
ル基が好ましい。
本発明のモノアゾ化合物は、ポリエステル繊維、ポリア
ミド繊維などの合成績−維用の分散染料として種々の特
性、例えば、染着性、染浴安定性、PH安定性、ビルド
アツプ性などが優れ、更に水、洗濯、マサツ、昇華、日
光などの諸堅牢度特に後加工後の堅牢度にも優れた性能
を示す。又、一般式(I)における置換基2が、フェニ
ル環を有する置換アルキル基あるいはアラルキル基であ
るとき、日光堅牢度に一段と優れた性能を有することは
特筆すべきことである。
ミド繊維などの合成績−維用の分散染料として種々の特
性、例えば、染着性、染浴安定性、PH安定性、ビルド
アツプ性などが優れ、更に水、洗濯、マサツ、昇華、日
光などの諸堅牢度特に後加工後の堅牢度にも優れた性能
を示す。又、一般式(I)における置換基2が、フェニ
ル環を有する置換アルキル基あるいはアラルキル基であ
るとき、日光堅牢度に一段と優れた性能を有することは
特筆すべきことである。
本発明において一般式(I)で示されるモノアゾ化合物
は、式(1) で示されるアミン化合物を公知の方法でジアゾ化し、一
般式(nf ) (式中、Y、Zは前記の意味を表わす。)で示される化
合物とカップリングすることによって得られる一般式(
IV) (式中、Yl Zは前記の意味を表わす。)で示される
モノアゾ化合物のイミダゾール環の水素原子をX基で置
換することにより製造できる。
は、式(1) で示されるアミン化合物を公知の方法でジアゾ化し、一
般式(nf ) (式中、Y、Zは前記の意味を表わす。)で示される化
合物とカップリングすることによって得られる一般式(
IV) (式中、Yl Zは前記の意味を表わす。)で示される
モノアゾ化合物のイミダゾール環の水素原子をX基で置
換することにより製造できる。
本発明モノアゾ化合物は、具体的には、例えば次のよう
にして製造できる。
にして製造できる。
式(It)で示されろアミン化合物を、硫酸、塩酸など
の鉱酸、または酢酸、プロピオン酸などの有機酸、また
はそれらの混合溶媒に溶解、または分散させ、冷時好ま
しくは5℃以下で亜硝酸ソーダまたはニトロシル硫酸を
用いてジアゾ化する。一方゛、一般式(IIl)で示さ
れる化合物を、硫酸、塩酸などの鉱酸、または酢酸、プ
ロピオン酸などの有機酸、またはメタノール、エタノー
ルなどの有機溶媒、またはそれらの混合溶媒に溶解し、
これに前記ジアゾニウム化合物を冷時好ましくは10℃
以下で添加し、カップリングさせる。このとき、場合に
よっては、PHを1〜6 に調節するとカップリングが
速やかに起るので好ましい。反応終了後、析出した結晶
を炉別、水洗、乾燥して、一般式(IV)で示されるモ
ノアゾ化合物が得られる。
の鉱酸、または酢酸、プロピオン酸などの有機酸、また
はそれらの混合溶媒に溶解、または分散させ、冷時好ま
しくは5℃以下で亜硝酸ソーダまたはニトロシル硫酸を
用いてジアゾ化する。一方゛、一般式(IIl)で示さ
れる化合物を、硫酸、塩酸などの鉱酸、または酢酸、プ
ロピオン酸などの有機酸、またはメタノール、エタノー
ルなどの有機溶媒、またはそれらの混合溶媒に溶解し、
これに前記ジアゾニウム化合物を冷時好ましくは10℃
以下で添加し、カップリングさせる。このとき、場合に
よっては、PHを1〜6 に調節するとカップリングが
速やかに起るので好ましい。反応終了後、析出した結晶
を炉別、水洗、乾燥して、一般式(IV)で示されるモ
ノアゾ化合物が得られる。
こうして得られた一般式(IV)で示される化合物を不
活性有機溶媒、または水、または水−有機溶媒中でアル
キル化剤を用いてアルキル化し、一般式(I)で示され
る化合物が得られる。
活性有機溶媒、または水、または水−有機溶媒中でアル
キル化剤を用いてアルキル化し、一般式(I)で示され
る化合物が得られる。
アルキル化剤としては、ハロゲン化合物、トルエンスル
ホン酸のエステル類、アルキレンオキサイドが好ましい
。
ホン酸のエステル類、アルキレンオキサイドが好ましい
。
一般式(m)で示される化合物としては具体的には次の
ものがあげられる。
ものがあげられる。
2.2.4−)ジメチル−1,2,8,4−テトラヒド
ロキノリン 1−エチル−2,2,4−1リメヂル−1゜2.8.4
−テトラヒドロキノリン l−ブチル−2+ 2.4 トリメチル−1゜2.8
.4−テトラヒドロキノリン 1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,4=トリメチ
ル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−シアノエチル)−2,2,4−トリメチル−
1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−アセトキシエチル)−2,2,4−トリメチ
ル−1,2,8,4−テトラヒドロ主2リン ■−ベンジルー2.2.4−トリメチル−1,2,8,
4−テトラヒドロキノリン 1−シクロへキシル−2,2,4−)ジメチル−1,2
,8,4−テトラヒドロキノリン 1−アリル−2,2,4−1リメチルーl。
ロキノリン 1−エチル−2,2,4−1リメヂル−1゜2.8.4
−テトラヒドロキノリン l−ブチル−2+ 2.4 トリメチル−1゜2.8
.4−テトラヒドロキノリン 1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,4=トリメチ
ル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−シアノエチル)−2,2,4−トリメチル−
1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−アセトキシエチル)−2,2,4−トリメチ
ル−1,2,8,4−テトラヒドロ主2リン ■−ベンジルー2.2.4−トリメチル−1,2,8,
4−テトラヒドロキノリン 1−シクロへキシル−2,2,4−)ジメチル−1,2
,8,4−テトラヒドロキノリン 1−アリル−2,2,4−1リメチルーl。
2.8.4−テトラヒドロキノリン
l−フェネチル−2,2,4−1−リメチル−1,2,
8,4−テトラヒドロキノリン1−プロピル−2,2,
4−1−リメチル−7−クロロ−1,2,8,4−テト
ラヒドロキノリン 1−(2−フェノキシエチル)−2,2,4−トリメチ
ル−7−7セチルアミノー1゜2.8.4−テトラヒド
ロキノリン 1−(2−ベンゾイルオキシエチル)−2゜2.4.7
−チトラメチルー1.2.8゜4−テトラヒドロキノリ
ン 1−(2−フェニルカルバモイルオキシエチル)−2,
2,4−)リメチル−7−ペンゾイルアミノ−1,2,
8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−ベンジルオキシエチル)−2,2゜4.7−
チトラメチルー1・2・3・4−テトラヒドロキノリン 1−(2−メトキシカルボニルオキシエチル)−2,2
,4−1−リメチル−7−メチルスルホニルアミノ−1
,2,8,4−テトラヒドロキノリン ■−(2−メトキシカルボニルエチル)−2゜2.4−
)リメチル−7−エチル−1,2゜8.4−テトラヒド
ロキノリン 1−(2−ベンジルカルボニルオキシエチル−2,2,
4,7−ドリメチルー1.2゜8.4−テトラヒドロキ
ノリン 1−フェネチル−2,2,4,7−テトラメチル−1,
2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−フェノキシエチル)−2,2,4゜7−テト
ラメチル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−アミル−2,2,4−1リメチル−7−プロビオニ
ルアミノ−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−へキシル−2,2,4−1−リメチル−7−メトキ
シ−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−プロピオニルオキシエチル)−2゜2.4.
7−ブトラメチル−1,2,8゜4−テトラヒドロキノ
リン 1−(2−カルバモイルエチル)−2,2゜4−トリメ
チル−7−クロロ−1,2,8゜4−テトラヒドロキノ
リン 1−(2−アリロキシエチル)−2,2,4−トリメチ
ル−7−アセチルアミノ−1゜2,8.4−テトラヒド
ロキノリン 1−(8−メトキシプロピル)−2,2,4−ト!Jメ
チル−7−ニトキシー1.2.8゜4−テトラヒドロキ
ノリン 本発明における合成a維類としては、ポリニスデル系繊
維、ポリアミド系繊維、ポリオレフィン系繊維、セルロ
ースエステル系m維jたはそれらの繊維の混紡品をあげ
ることができる。
8,4−テトラヒドロキノリン1−プロピル−2,2,
4−1−リメチル−7−クロロ−1,2,8,4−テト
ラヒドロキノリン 1−(2−フェノキシエチル)−2,2,4−トリメチ
ル−7−7セチルアミノー1゜2.8.4−テトラヒド
ロキノリン 1−(2−ベンゾイルオキシエチル)−2゜2.4.7
−チトラメチルー1.2.8゜4−テトラヒドロキノリ
ン 1−(2−フェニルカルバモイルオキシエチル)−2,
2,4−)リメチル−7−ペンゾイルアミノ−1,2,
8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−ベンジルオキシエチル)−2,2゜4.7−
チトラメチルー1・2・3・4−テトラヒドロキノリン 1−(2−メトキシカルボニルオキシエチル)−2,2
,4−1−リメチル−7−メチルスルホニルアミノ−1
,2,8,4−テトラヒドロキノリン ■−(2−メトキシカルボニルエチル)−2゜2.4−
)リメチル−7−エチル−1,2゜8.4−テトラヒド
ロキノリン 1−(2−ベンジルカルボニルオキシエチル−2,2,
4,7−ドリメチルー1.2゜8.4−テトラヒドロキ
ノリン 1−フェネチル−2,2,4,7−テトラメチル−1,
2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−フェノキシエチル)−2,2,4゜7−テト
ラメチル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−アミル−2,2,4−1リメチル−7−プロビオニ
ルアミノ−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−へキシル−2,2,4−1−リメチル−7−メトキ
シ−1,2,8,4−テトラヒドロキノリン 1−(2−プロピオニルオキシエチル)−2゜2.4.
7−ブトラメチル−1,2,8゜4−テトラヒドロキノ
リン 1−(2−カルバモイルエチル)−2,2゜4−トリメ
チル−7−クロロ−1,2,8゜4−テトラヒドロキノ
リン 1−(2−アリロキシエチル)−2,2,4−トリメチ
ル−7−アセチルアミノ−1゜2,8.4−テトラヒド
ロキノリン 1−(8−メトキシプロピル)−2,2,4−ト!Jメ
チル−7−ニトキシー1.2.8゜4−テトラヒドロキ
ノリン 本発明における合成a維類としては、ポリニスデル系繊
維、ポリアミド系繊維、ポリオレフィン系繊維、セルロ
ースエステル系m維jたはそれらの繊維の混紡品をあげ
ることができる。
本発明の化合物は%jこポリエステル系繊維に対して優
れた染色特性を発揮する。本発明の化合物を用いて合成
繊維類を染色するにあたっては、まず一般式(T)で示
されるモノアゾ化合物の一種または二種以上を適当な分
散剤と共に水性媒体中で微細な粒子に粉砕し、分散化さ
せる4分散化した染料は、そのままの液状あるいはスプ
レー乾燥などによって粉末状として用いられる。染色は
それ自体公知の方法により、分散化した染料を水性媒体
中に分散させて染浴を調製し、合成繊維を浸漬して、加
圧下105℃以上、好ましくは、110〜140℃で染
色するか、0−フェニルフェノールやトリクロロベンセ
ンなどのキャリヤーの存在下で比較的高温、例えば水の
沸騰状態で染色するか、染料分散液を布にパッディング
し、150〜280℃で80〜120秒間の乾熱処理を
するいわゆるサーモゾル染色法で染色するか、捺染の場
合は、染料の分散液を適当な糊剤と共に練り合わせ、こ
れを布にパッディングし、スチーミングまたはサーモゾ
ル処理をして染色を行うことができる。又、トリクロロ
エチレンやパークロロエチレンなどの有機溶媒を染色媒
体とした溶剤染色法も可能である。
れた染色特性を発揮する。本発明の化合物を用いて合成
繊維類を染色するにあたっては、まず一般式(T)で示
されるモノアゾ化合物の一種または二種以上を適当な分
散剤と共に水性媒体中で微細な粒子に粉砕し、分散化さ
せる4分散化した染料は、そのままの液状あるいはスプ
レー乾燥などによって粉末状として用いられる。染色は
それ自体公知の方法により、分散化した染料を水性媒体
中に分散させて染浴を調製し、合成繊維を浸漬して、加
圧下105℃以上、好ましくは、110〜140℃で染
色するか、0−フェニルフェノールやトリクロロベンセ
ンなどのキャリヤーの存在下で比較的高温、例えば水の
沸騰状態で染色するか、染料分散液を布にパッディング
し、150〜280℃で80〜120秒間の乾熱処理を
するいわゆるサーモゾル染色法で染色するか、捺染の場
合は、染料の分散液を適当な糊剤と共に練り合わせ、こ
れを布にパッディングし、スチーミングまたはサーモゾ
ル処理をして染色を行うことができる。又、トリクロロ
エチレンやパークロロエチレンなどの有機溶媒を染色媒
体とした溶剤染色法も可能である。
次に本発明を実施例により、更に詳細に説明するが、本
発明はそれらの実施例によって限定されるものではない
4、文中、部及びチは特記しない限り、それぞれ重量部
、重量%を意味する。
発明はそれらの実施例によって限定されるものではない
4、文中、部及びチは特記しない限り、それぞれ重量部
、重量%を意味する。
実施例1
2−アミノ−4,5−ジシアノイミダソール18.8部
を880部の水と82部の濃塩酸に分散させる。5℃に
冷却した後、亜硝酸ナトリウム7部(14%水溶液50
部)をO−5°Cで加える。同温度で1時間反応させて
ジアゾ化を終了させる。
を880部の水と82部の濃塩酸に分散させる。5℃に
冷却した後、亜硝酸ナトリウム7部(14%水溶液50
部)をO−5°Cで加える。同温度で1時間反応させて
ジアゾ化を終了させる。
一方、1−エチル−2,2,4−)ジメチル−1,2,
8,4−テトラヒドロキノリン20.8部を酢酸100
部に溶解し、これにが記ジアゾニウム液を0−5℃で加
える。析出した結晶を戸別、水洗、乾燥して、式(1)
で示される化合物81.2部(収率90チ)力得られた
。
8,4−テトラヒドロキノリン20.8部を酢酸100
部に溶解し、これにが記ジアゾニウム液を0−5℃で加
える。析出した結晶を戸別、水洗、乾燥して、式(1)
で示される化合物81.2部(収率90チ)力得られた
。
次に式(1)の化合物17.4部をジメチルホノ1ムア
ミド200部に溶解し、硫酸ジエチル15.4部と炭酸
ソーダ6゜4部を加え、60″Cで10時間反応させた
。反応終了稜、100部ノ水にジスチャージし、析出し
た結晶を戸別、水洗、乾燥して、式(2) で示される化合物15.0部(収率80%)力≦1
得られた。
ミド200部に溶解し、硫酸ジエチル15.4部と炭酸
ソーダ6゜4部を加え、60″Cで10時間反応させた
。反応終了稜、100部ノ水にジスチャージし、析出し
た結晶を戸別、水洗、乾燥して、式(2) で示される化合物15.0部(収率80%)力≦1
得られた。
1 λmax(90% DMF)5
44部m実旌例2 式(2)のモノアゾ化合物1部をナフタレンスルホン酸
のホルマリン縮合物1 部s 9 ’)−= :/スル
ホン酸ソーダ1部と共に微粒化分散し、コレと高級アル
コール硫酸エステ# 8 ’MS ヲ水aooos中に
均一に分散させて染浴を調製スル。この染浴にポリエス
テル加工糸織物100部を浸漬し、180℃で60分間
染色を行なった後、染色物をカセイソーダ8部、ハイド
ロサルファイド8部、ベタイン型両性O界面活性剤8部
と水8000部からなる処理S 液で86℃で10
分間還元洗浄処理を行なつた。その後、水洗、乾燥して
、濃度の高い鮮明な赤色の染色物が得られた1、この染
色物は、昇華、日光、水、洗濯の堅牢度に優れた性能を
示した。
44部m実旌例2 式(2)のモノアゾ化合物1部をナフタレンスルホン酸
のホルマリン縮合物1 部s 9 ’)−= :/スル
ホン酸ソーダ1部と共に微粒化分散し、コレと高級アル
コール硫酸エステ# 8 ’MS ヲ水aooos中に
均一に分散させて染浴を調製スル。この染浴にポリエス
テル加工糸織物100部を浸漬し、180℃で60分間
染色を行なった後、染色物をカセイソーダ8部、ハイド
ロサルファイド8部、ベタイン型両性O界面活性剤8部
と水8000部からなる処理S 液で86℃で10
分間還元洗浄処理を行なつた。その後、水洗、乾燥して
、濃度の高い鮮明な赤色の染色物が得られた1、この染
色物は、昇華、日光、水、洗濯の堅牢度に優れた性能を
示した。
実施例3
2−アミノ−4,5−ジシアノイミダゾール18.8部
を880部の水と82部の濃塩酸に分散させる。5℃に
冷却した後、亜硝酸ナトリウム7部を0−5℃で加える
。同温度で1時間反応させてジアゾ化を終了させる。
を880部の水と82部の濃塩酸に分散させる。5℃に
冷却した後、亜硝酸ナトリウム7部を0−5℃で加える
。同温度で1時間反応させてジアゾ化を終了させる。
一方、■−(2−フェノキシエチル)−2゜2.4.7
−テトラメチル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリ
ン80.9部をメタノール200部に溶解し、これに前
記ジアゾニウム液を0−5℃で加える。同温度で8時間
カクハンした後、析出した結晶をr別、水洗、乾燥して
式(3) で示される化合物88.5部(収率85チ)が得られた
。
−テトラメチル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリ
ン80.9部をメタノール200部に溶解し、これに前
記ジアゾニウム液を0−5℃で加える。同温度で8時間
カクハンした後、析出した結晶をr別、水洗、乾燥して
式(3) で示される化合物88.5部(収率85チ)が得られた
。
次に式(3)の化合物22.7部をN−メチルピロリド
ン300部に溶解し、炭酸カリウム5.2部を加えた後
、80℃でクロルアセトニトリル5.7部を滴加する。
ン300部に溶解し、炭酸カリウム5.2部を加えた後
、80℃でクロルアセトニトリル5.7部を滴加する。
同温度で10時間反応させた後、1000部の水にジス
チャージし、析出した結晶を炉別、水洗、乾燥して、式
(4) で示される化合物17.2部(収率70チ)が得ら ”
1ma−x(90’j DMF)515n。
チャージし、析出した結晶を炉別、水洗、乾燥して、式
(4) で示される化合物17.2部(収率70チ)が得ら ”
1ma−x(90’j DMF)515n。
実権例4
式(4)の化合物を部をナフタレンスルポン酸のホルマ
リン縮合物2部と共に微粒化分散し、得られた染料組成
物を下記組成の捺染元糊95部に加え、よく練り合わせ
て色糊を調製する。
リン縮合物2部と共に微粒化分散し、得られた染料組成
物を下記組成の捺染元糊95部に加え、よく練り合わせ
て色糊を調製する。
(捺染元糊)
12%メイブロガムNP−6068部
(ローカストビーンカム)
塩素酸ソーダ 0.6部酒石酸
0.4部100部 この色糊をポリエステル加工糸織物に印捺し、乾燥後、
高圧スチーマ−(温度180−185℃、ゲージ圧8〜
4 Kg/crl )にて80分間スチーEングした。
0.4部100部 この色糊をポリエステル加工糸織物に印捺し、乾燥後、
高圧スチーマ−(温度180−185℃、ゲージ圧8〜
4 Kg/crl )にて80分間スチーEングした。
この後、水洗し、実施例2と同様にして還元洗浄処理を
行ない、水洗、乾燥して、濃度の高い鮮明な赤色の染色
物が得られた。この染色物は、昇華、日光、水、洗濯の
堅牢度に優れた性能を示した。
行ない、水洗、乾燥して、濃度の高い鮮明な赤色の染色
物が得られた。この染色物は、昇華、日光、水、洗濯の
堅牢度に優れた性能を示した。
以下、実施例1と同様にして表1のモノアゾ化合物を合
成し、各々、実施例2と同様にして染色を行ない表1に
示される結果を得た。
成し、各々、実施例2と同様にして染色を行ない表1に
示される結果を得た。
表1の色相は、ポリエステル繊維上の色相である。
手続補正潜(方式)
特許庁長官若杉和夫殿
】、事件の表示
昭和58年 特許項第 2−115 号2、発明の名
称 モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁1−115番地名 称
(209)住友化学工業株式会社代表者 上
方 武 願曹 (別紙のとおり)
称 モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁1−115番地名 称
(209)住友化学工業株式会社代表者 上
方 武 願曹 (別紙のとおり)
Claims (2)
- (1)一般式(I) (式中、Xはアルキル基、置換アルキル基、アルケニル
基、アラルキル基またはテトラヒドロフルフリル基、Y
は水素原子、iz o ’y’ :/原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、アシルアミノ基、ベンゾイル
アミノ基またはアルキルスルホニルアミノ基、zは水素
原子、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、シ
クロアルキル基、アラルキル基またはフェニル基を表わ
ず。) テ示されるモノアゾ化合物。 - (2)一般式(I) (式中、Xはアルキル基、置換アルキル基、アルケニル
基、アラルキル基またはテトラヒドロフルフリル基、Y
は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、アシルアミノ基、ベンゾイルアミノ基または
アルキルスルホニルアミノ基、2は水素原子、アルキル
基、置換アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基
、アラルキル基またはフェニル基を表わす。) で示されるモノアゾ化合物を用いることを特徴とする合
成繊維類の染色または捺染法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58021835A JPS59147052A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58021835A JPS59147052A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147052A true JPS59147052A (ja) | 1984-08-23 |
JPH0472863B2 JPH0472863B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=12066125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58021835A Granted JPS59147052A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147052A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854283A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-07-30 | ||
JPS4953222A (ja) * | 1972-07-11 | 1974-05-23 | ||
JPS50138020A (ja) * | 1974-04-03 | 1975-11-04 | ||
JPS51124122A (en) * | 1975-04-22 | 1976-10-29 | Hodogaya Chem Co Ltd | Process for producing azo dyes |
JPS55161856A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-16 | Eastman Kodak Co | Azo dye or its salt derived from sulfoocontaining aromatic amine and pentaheterocyclic amine |
JPS5645956A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Monoazo dye for polyester fiber |
JPS572363A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Monoazo dye for polyester fiber |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP58021835A patent/JPS59147052A/ja active Granted
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854283A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-07-30 | ||
JPS4953222A (ja) * | 1972-07-11 | 1974-05-23 | ||
JPS50138020A (ja) * | 1974-04-03 | 1975-11-04 | ||
JPS51124122A (en) * | 1975-04-22 | 1976-10-29 | Hodogaya Chem Co Ltd | Process for producing azo dyes |
JPS55161856A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-16 | Eastman Kodak Co | Azo dye or its salt derived from sulfoocontaining aromatic amine and pentaheterocyclic amine |
JPS5645956A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Monoazo dye for polyester fiber |
JPS572363A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Monoazo dye for polyester fiber |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472863B2 (ja) | 1992-11-19 |
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