JPS59146347A - プロセス間通信方式 - Google Patents

プロセス間通信方式

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Publication number
JPS59146347A
JPS59146347A JP2132983A JP2132983A JPS59146347A JP S59146347 A JPS59146347 A JP S59146347A JP 2132983 A JP2132983 A JP 2132983A JP 2132983 A JP2132983 A JP 2132983A JP S59146347 A JPS59146347 A JP S59146347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
control block
storage area
message
priority
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2132983A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Fukatsu
深津 貞雄
Yoshihiro Nakamura
芳弘 中村
Nobuo Watabe
信雄 渡部
Keiji Sato
恵司 佐藤
Takashi Kimoto
木本 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2132983A priority Critical patent/JPS59146347A/ja
Publication of JPS59146347A publication Critical patent/JPS59146347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、1つの計X機上におけるプロセス間通信又は
異なる計算機上のプロセス間通信方式において、成るプ
ロセスがメツセージ送信マクロを発行した時、当該プロ
セスから他のプロセスに対してパケットの送信が行われ
ると共に、当該プロセスを宛先とする他グロセスから送
られて来ているパケットの中に優先度の高いパケットが
存在する場合には優先度の高いパケットを描線プロセス
に渡すようにしたプロセス間通信方式に関する。
〔従来技術と問題点〕
従来技術においては、例えばプロセスAがプロセスBに
バケツ)f送信する場合にはプロセスAはデータ・アド
レス、データ長および宛先プロセスを指定してメツセー
ジ送信マクロ全発行し、プロセスAが他プロセスからの
パケットヲ受信する場合にはプロセスAはデータ・アド
レス全指定してメツセージ受信マクロを発行する。メツ
セージ送信マクロを機械語に翻訳すると、所定のSVC
番号を持つSvC命令となる。このSvC命令が発行さ
れると、SMC割込みが生じ、SVC割込ハンドラによ
ってSVC番号が解析され、メソセージ送信処理ルーチ
ンが起動される。メソセージ送信処理ルーチンは、送り
元プロセスによって指定されたデータ・アドレスおよび
データ長を基にして送り元プロセスのデータ域からデー
タ(パケットと同義)を取出し、これを宛先プロセスに
送るだめの処理を行う。送信パケットはパケット格納域
に格納され、このパケット格納域は宛先プロセスのプロ
セス制御ブロックにリンクされる。メツセージ受信マク
ロを機械語に翻訳すると、他の所定のSVC番号を持つ
SVC命令となる。このSVC命令が発行されると、8
70割込みが生じ、SVC割込ハンドラによってSVC
番号が解析され、メソセージ受信処理ルーチンが起動さ
れる。
メツセージ受信処理ルーチンは、メソセージ受信マクロ
発行元プロセスのプロセス制御ブロックにパケットがキ
ューイングされているか否かを調べ、キューイングされ
ている場合にはそのパケットをメツセージ受信マクロ発
行元プロセスによって指定されたデータ争アドレスに書
込み、キューイングされていない場合には規定時間だけ
パケットが送られて来るのを待ち、規定時間内にパケッ
トが送られて来た場合にはそのパケットをメツセージ受
信マクロ発行元プロセスに渡し、規定時間内にパケット
が送られて来なかった場合にはパケットが送られて来な
かった旨の通知をメソセージ受信マクロ発行元プロセス
に対して行う。
プロセスAからプロセスBに大量のデータ(ファイル転
送など)を送9たい場合がある。このような場合には、
プロセスAはメツセージ送信マクロを連続的に発行し、
プロセスBは連続的にメツセージ受信マクロを発行する
。しかし、プロセスAからプロセスBに大量のデータを
送信している最中に、プロセスBが再送要求や打切り要
求をプロセスAに送る場合がある。このようなプロセス
Bからの再送要求や打切り要求を出来るだけ早く受信す
るためには、プロセスAは所定回数メツセージ送信マク
ロを発行する毎にメツセージ受信マクロを発行しなけれ
ばならない。しかしながら、メツセージ受信マクロは割
込みを伴うと共に時間監視を行っているので、所定回数
メツセージ送信マクロを発行する毎にメツセージ受信マ
クロを発行することは計算機のオーバヘッドを増大させ
、処理効率を低下させる。また、プロセスAのプロセス
制御ブロックにはプロセスBからの再送要求や打切り要
求ばかりでなくプロセスCからのパケットもキューイン
グされている場合がちり、このような場合には再送要求
や打切り要求を優先的にプロセスAに渡すことが望まれ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであって、計算機の
オーバヘッドを増大させることなく、メソセージ送信マ
クロを発行したプロセスに対して特別の属性(例えば緊
急度の高い)をもつパケットを渡し得るようになったプ
ロセス間通信方式を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
そしてそのため、本発明のプロセス間通信方式は、計算
機上に生成された成るプロセスAを宛先とする受信パケ
ットを上記計算機のメモリ上のパケット格納域に書込み
、上記プロセスAと1対1に対応するプロセス制御ブロ
ックに上記受信パケットを収容したパケット格納域をリ
ンクするように構成されたプロセス間通信方式において
、プロセスAが宛先プロセスおよびパケットを指定して
パケットを送信するための所定の命令を発行した時プロ
セスAによって指定された送信パケットをプロセスAに
よって指定された他のプロセスに送信するだめの処理を
行うと共にプロセスAのプロセス制御ブロックにリンク
されているパケット格納域のパケットの中から所定の属
性を持つパケットを取出し当該パケットをプロセスAに
渡す処理を行うメツセージ送信命令処理手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図はメモリの構成を示す図、第2図はパケットの構
成を示す図、第3図は本発明の送信プロセスを説明する
図、第4図は本発明のメツセージ送信処理ルーチンを説
明する図、第5図は本発明におけるパケットの受信およ
び取外しを説明する第1図において、1−1ないしl−
nはプロ制△ 御ブロック、2−1ないし2− nはデータ域、3−1
々いし3− mはパケット格納域をそれぞれ示すもので
ある。計算機上に生成されているプロセスは、1個のプ
ロセス制御ブロックを有しており、また1個のデータ域
を有している。パケット格納域3−1ないし3− mは
、プロセス間通信のために用いられるものである。
第2図はパケットの構成を示すものである。パケットは
、送り元プロセス識別子、宛先プロセス識別子、データ
の種別、データ長およびデータなどを有している。デー
タ種別は、優先順位を示すものである。
第3図は送信プロセスの処理の概要を示す図である。送
信プロセスは、例えばデータの加工などの処理を行った
後、データ・アドレス、データ長および宛先プロセスを
所定のレジスタにセットしてメソセージ送信マクロを発
行する。メツセージ送信マクロを機械語に翻訳すると、
所定のsVc番号をもつSvC命令となる。このsVc
命令が発行されると、SVC割込みが生じ、sVc割込
ハンドラによってメツセージ送信処理ルーチンが起動さ
れる。第4図は本発明のメソセージ送信処理ルーチンの
概要を示すものである。メツセージ送信処理ルーチンは
、送り元プロセスで指定された宛先プロセスのプロセス
制御ブロックK[にパケットがキューイングされている
が否かを調べる。
そして、送り元プロセスによって指定されたデータ・ア
ドレスおよびデータ長に基づき送信プロセスのデータ域
からデータを取出し、この取出したデータおよびその他
の制御情報をパケット格納域に書込み、宛先プロセスの
プロセス制御ブロックに既にパケット格納域がつながれ
ている場合には既につながれている最後のパケット格納
域に当該パケット格納域をリンクし、宛先プロセスのプ
ロセス制御ブロックにパケット格納域がつながれていな
い場合には当該パケット格納域を宛先プロセスのプロセ
ス制御ブロックにリンクする。次に、メツセージ送信処
理ルーケンは、送信プロセスのプロセス制御ブロックに
優先パケットがキューイングされているか否かを調べ、
キューイングされているときには優先パケットを送り元
プロセスのデータ域に書込み、そのデータ長を所定のレ
ジスタにセットする。優先パケットの格納場所としては
、パケットを送信して空きとなった格納場所を用いるこ
とが出来る。メツセージ送信処理ルーチンが終了すると
、送信プロセスに制御が戻される。送信プロセスは、上
記所定レジスタにセットされているデータ長を調べ、当
該データ長が0のときは、受信パケットなしとしてメツ
セージ送信のだめの処理を行い、当該データ長が0より
犬のときは受信パケットを有りとして受信した優先パケ
ットを参照してエラー処理などを行う。
第5図は本発明におけるパケットの受信および取外しを
説明するものである。第5図において、4はプロセス番
号欄、5はパケット・エントリ欄、6はポインタ欄、7
は優先情報欄をそれぞれ示しティる。プロセス番号欄4
にはプロセスの識別子が記入され、パケット・エン) 
IJ欄5にはパケット格納域のアドレスが記入される。
プロセス制御ブロックにリンクされているパケット格納
域が存在しない場合にはバケツ)−エントリ欄には0が
記入される。パケット格納域のポインタ欄6には次にリ
ンクされているパケット格納域のアドレスが記入される
。次に続くパケット格納域が存在しない場合には、ポイ
ンタ欄6には0が記入される。
パケット格納域の優先情報欄7にはパケットの優先情報
が記入される。図示の例では、数字が大きい程、優先順
位が高いとしている。なお、優先情報の値は送り元プロ
セスによって指定されるものである。パケットは優先順
位の高い順に、まだ優先順位が同じの場合には先着順に
リンクされる。
プロセスがメツセージ送信マクロを発行した場合、メツ
セージ送信処理ルーチンはそのプロセスと1対1の対応
をなすプロセス制御ブロックのパケット・エントリのリ
ンクを辿り、成る指定した優先順位以上のパケットが見
つかったならば、そのパケットをキューから取外し、そ
のプロセスに渡す。
いま、プロセス制御ブロックl −nがプロセスAに対
応するものとする。プロセスAを宛先とするパケットが
到着していない場合は、第5図の■の状、蝮となる。プ
ロセスAを宛先とする第1番目のパケット1が到着する
と、第5図の■の状態となり、プロセスAを宛先とする
第2番目のパケット2が到着すると、第5図■の状態と
なる。この状態の下で優先情報が「1」である第3番目
のパケット3が到着すると、第5図の■の状態となる。
即ち、パケット3はキューの先頭につながれる。
第5図の■の状態の下でプロセスAがパケットを送信す
ると、パケット3はキューから取外され、パケット3が
プロセスAに渡される。このときの状態は、第5図の■
の状態で示される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機のオーバヘッドを増大させることなく、緊急度の高い
パケットをプロセスが早急に受信することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリの構成を示す図、第2図はパケットの構
成を示す図、第3図は本発明の送信プロセスを説明する
図、第4図は本発明のメツセージ送信処理ルーチンを説
明する図、第5図は本発明によるパケットの受信および
取外しを説明する図である。 1−1ないしl −n・・・プロセス制御ブロック、2
−1ないし2−n、・・・データ域、3−1ないし3−
m・・・パケット格納域、4・・・プロセス番号欄、5
・・・パケット・エントリ欄、6・・・ポインタ欄、7
・・・優先情報欄。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部 才1閏 才2辺 ?7. 号1 ”%  ?”9i Eel S ”  
”’〜フ埼別 デ゛−フ長   7″−フケ31力  
       叩4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計算機上に生成された成るプロセスAを宛先とする受信
    パケットを上記計算機のメモリ上のノくケラト格納域に
    書込み、上記プロセスAと1対1に対応するプロセス制
    御ブロックに上記受信ノくケラトを収容したパケット格
    納域をり/りするように構成されたプロセス間通信方式
    において、プロセスAが宛先プロセスおよびパケットを
    指定してノくケラトを送信するための所定の命令を発行
    した時プロセス人によって指定された送信ノくケラトを
    プロセスAによって指定された他のプロセスに送信する
    ための処理を行うと共にプロセスAのプロセス制御ブロ
    ックにリンクされているパケット格納域のパケットの中
    から所定の属性を持つパケットを取出し描線パケットを
    プロセスAに渡す処理を行うメツセージ送信命令処理手
    段を設けたことを特徴とするプロセス間通信方式。
JP2132983A 1983-02-10 1983-02-10 プロセス間通信方式 Pending JPS59146347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2132983A JPS59146347A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 プロセス間通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2132983A JPS59146347A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 プロセス間通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59146347A true JPS59146347A (ja) 1984-08-22

Family

ID=12052096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2132983A Pending JPS59146347A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 プロセス間通信方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS59146347A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01320542A (ja) * 1988-06-22 1989-12-26 Mitsubishi Electric Corp インターフェース定義及び解析支援方式
JPH11282698A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Sanwa Sansho Fudosan:Kk 周辺機器制御システム
US8301493B2 (en) 2002-11-05 2012-10-30 Jpmorgan Chase Bank, N.A. System and method for providing incentives to consumers to share information

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01320542A (ja) * 1988-06-22 1989-12-26 Mitsubishi Electric Corp インターフェース定義及び解析支援方式
JPH11282698A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Sanwa Sansho Fudosan:Kk 周辺機器制御システム
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