JPS59145771A - 連続溶融めつき方法 - Google Patents
連続溶融めつき方法Info
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- JPS59145771A JPS59145771A JP2019383A JP2019383A JPS59145771A JP S59145771 A JPS59145771 A JP S59145771A JP 2019383 A JP2019383 A JP 2019383A JP 2019383 A JP2019383 A JP 2019383A JP S59145771 A JPS59145771 A JP S59145771A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- bath
- flux
- ultrasonic
- alloy
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/32—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor using vibratory energy applied to the bath or substrate
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- Organic Chemistry (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、長尺材の周りに金属又は合金の溶融めっき全
連続的に施す方法に関するものである。
連続的に施す方法に関するものである。
（背景技術）
従来、線、条、テープ、板等の長尺材の連続溶融めっき
において、しばしばめっきの未着が問題となっていた。
において、しばしばめっきの未着が問題となっていた。
本発明者らはこの未着の原因を鋭意検討し、次のような
原因によることを見出した。
原因によることを見出した。
溶融めっきの除用いるフラックスがめつき浴との反応後
も表面に残り、めっき浴と被めっき材表面との反応を妨
げるため、めっきの未着又は濡れ不良の原因となる。こ
のような未着又は濡れ不良は、特にフラックス反応物の
付着し易い、例えばＺｎ−Ａ／／合金めっき、半田（Ｓ
ｎ−Ｐｂ合金）めっき等で発生し易かった。
も表面に残り、めっき浴と被めっき材表面との反応を妨
げるため、めっきの未着又は濡れ不良の原因となる。こ
のような未着又は濡れ不良は、特にフラックス反応物の
付着し易い、例えばＺｎ−Ａ／／合金めっき、半田（Ｓ
ｎ−Ｐｂ合金）めっき等で発生し易かった。
（発明の開示）
本発明は、上述の問題点を解決するため成されたもので
、めっき浴に成る出力以上の超音波振動を付加すること
により、めっきの未着の原因となる反応後の７ラツクス
の残ｍｔ除去し、未着のない溶融めっき材を製造し得る
連続溶融めっき方法を提供せんとするものである。
、めっき浴に成る出力以上の超音波振動を付加すること
により、めっきの未着の原因となる反応後の７ラツクス
の残ｍｔ除去し、未着のない溶融めっき材を製造し得る
連続溶融めっき方法を提供せんとするものである。
本発明は、フラックスを使用して長尺材に連続的に溶融
めっき？施す方法において、めっき浴に長尺材表面積轟
り出力２Ｗ／ｃＴ１Ｆ以上の超音波振動全月別すること
を特徴とする連続溶融めっき方法である。
めっき？施す方法において、めっき浴に長尺材表面積轟
り出力２Ｗ／ｃＴ１Ｆ以上の超音波振動全月別すること
を特徴とする連続溶融めっき方法である。
本発明において、長尺材とは線、条、テープ、板等の長
尺物で、例えばＣｕ、 ＡＩ、 Ｆｅ、 Ｎ、ｉもしく
はそれらの合金等の金属もしくはその合金、又はそれら
の複合材である。
尺物で、例えばＣｕ、 ＡＩ、 Ｆｅ、 Ｎ、ｉもしく
はそれらの合金等の金属もしくはその合金、又はそれら
の複合材である。
又それらの周りに溶融めっきする金属は、例えばＺｎ−
Ａ（１合金（例、Ｚｎ −０，２〜］ ４％ｐ、１合金
）又はＳｎ”−Ｐｌ）合金（例、５ｎ−１０〜９０ ％
Ｐｂ合金）等の金属又は合金である。
Ａ（１合金（例、Ｚｎ −０，２〜］ ４％ｐ、１合金
）又はＳｎ”−Ｐｌ）合金（例、５ｎ−１０〜９０ ％
Ｐｂ合金）等の金属又は合金である。
以下、本発明を図面を用いて実施例により説明スル。図
に、本発明方法の実施例を説明するための断面図である
。図において、ｌはフラックスを塗布された長尺材て、
めっき浴２にシンカーロール３により浸漬された後、絞
り装置４全通して引」−げられてめっき材５とされる。
に、本発明方法の実施例を説明するための断面図である
。図において、ｌはフラックスを塗布された長尺材て、
めっき浴２にシンカーロール３により浸漬された後、絞
り装置４全通して引」−げられてめっき材５とされる。
長尺材ｌが進入するめっき浴２の近傍には、めっき浴２
に超音波振動全月別する超音波発生装置６が設置されて
いる超音波のノズル７は、図に示すようにめっきの入口
部に長尺材１に対向させて配置することが望ましい。又
超音波の出力はめっき浴の入口から最初に接触するシン
カーロールまでのめっき浴中の被めっき材の単位表面積
に対して２Ｗ／（２ｄ 以上とすることが必要である。
に超音波振動全月別する超音波発生装置６が設置されて
いる超音波のノズル７は、図に示すようにめっきの入口
部に長尺材１に対向させて配置することが望ましい。又
超音波の出力はめっき浴の入口から最初に接触するシン
カーロールまでのめっき浴中の被めっき材の単位表面積
に対して２Ｗ／（２ｄ 以上とすることが必要である。
この超音波振動の付加により、長尺材１に付着したフラ
ックス反応生成物の残渣は完全に取除かれ、清浄化され
た長尺材１の表面とめっき浴は十分に反応し、未着のな
いめっき材５が得られる。
ックス反応生成物の残渣は完全に取除かれ、清浄化され
た長尺材１の表面とめっき浴は十分に反応し、未着のな
いめっき材５が得られる。
超音波の出力が２Ｗ／７未満ではフラックス除去の効果
は見られず、未着が発生する。又超音波はコーン等によ
り集中させ、換算出力全増加させるようにして良い。
は見られず、未着が発生する。又超音波はコーン等によ
り集中させ、換算出力全増加させるようにして良い。
なお、本発明においてはフラックスは必要であり、とｆ
Ｌｉ用いないと、たとえ超音波全めっき浴に付加しても
部分的に未着部分を生じ、満足なめっきが得ら几ない。
Ｌｉ用いないと、たとえ超音波全めっき浴に付加しても
部分的に未着部分を生じ、満足なめっきが得ら几ない。
又例えばＺｎ−Ａｌ合金をめっきする場合、ｈｌ ０２
％未満ではＦｅ−Ｚｎ化合物層抑制に効果なく、耐熱性
が劣化し、Ａ（ｌが１４％を越えると、化合物層抑制効
果が飽第１」するのみならず、溶湯の粘性が高くなり、
めっき時の外観不良が著しくなる。
％未満ではＦｅ−Ｚｎ化合物層抑制に効果なく、耐熱性
が劣化し、Ａ（ｌが１４％を越えると、化合物層抑制効
果が飽第１」するのみならず、溶湯の粘性が高くなり、
めっき時の外観不良が著しくなる。
（実施例１）
図に示す装置を用い、３．４ ｍｍ ｆの鋼線にＺ ｎ
−５％ＡＩ合金の溶融めっきを施した。
−５％ＡＩ合金の溶融めっきを施した。
月別する超音波振動は周波数４０ＫＨｚとし、線の入１
」から５０ ｃｍの位置に付加した。鋼線の前処理とし
て、鉛浴による脱脂、硫酸電解にょる酸洗、塩化亜鉛−
塩化アンモニウム混合フラックス処理を施した。めっき
浴温４２０’ｃ、線速３０７＋ｚ／分とし、超音波の出
力全表ＩＫ示すように変化してめっきした場合のめっき
付着量、均一性、未着の状態は表１に示す通りである。
」から５０ ｃｍの位置に付加した。鋼線の前処理とし
て、鉛浴による脱脂、硫酸電解にょる酸洗、塩化亜鉛−
塩化アンモニウム混合フラックス処理を施した。めっき
浴温４２０’ｃ、線速３０７＋ｚ／分とし、超音波の出
力全表ＩＫ示すように変化してめっきした場合のめっき
付着量、均一性、未着の状態は表１に示す通りである。
均一性試験はＪＩＳ Ｈ０４０１によった。
表 １
表１より、本発明による＆ ２ 、 Ａ ３は未着がな
く、伺着量、均−性共に良好である。これに対し、超音
波付加のない扁１．出力の低い扁４では未着が多く、均
一性が悪い。
く、伺着量、均−性共に良好である。これに対し、超音
波付加のない扁１．出力の低い扁４では未着が多く、均
一性が悪い。
（実施例２）
実施例１と同様にして０．３ ｍｍ 子の銅線に半田（
Ｓｎ−３５％Ｐｂ合金）の溶融めっきを施し；／ｊ。
Ｓｎ−３５％Ｐｂ合金）の溶融めっきを施し；／ｊ。
フラックスとしてアゾニール（今西化学（株、商品名）
を用いた。
を用いた。
めっき浴温２６０°Ｃ１線速’ａｏｍ１分とし、超音波
の出力を表２に示すように変化してめっきした場合の最
小めっき厚、濡れ不良の状態は表２に示す通りである。
の出力を表２に示すように変化してめっきした場合の最
小めっき厚、濡れ不良の状態は表２に示す通りである。
表 ２
表２より、本発明によるＩＦ−２、Ａ ３ばめっきの語
れ不良なく、最小めっき厚も厚いが、超音波付加のない
／Ｉ６１、出力の低い扁４は濡れ不良多く、めっき厚も
小さいことが分る。
れ不良なく、最小めっき厚も厚いが、超音波付加のない
／Ｉ６１、出力の低い扁４は濡れ不良多く、めっき厚も
小さいことが分る。
（発明の効果）
上述のように構成された本発明の連続溶融めっき方法は
次のような効果がある。
次のような効果がある。
フラックスを使用して長尺材に連続的に溶融めっきを施
す方法において、めっき浴に出力２ｗ／ｃｒｒＩ以上の
超音波振動を月別するから、超音波振動月別によりめっ
きの未着の原因となる反応後のフラツクスの残？＆’ｃ
完全に取除き、残１１４の除去さｆＬ ｆｃ長尺材は浴
中で十分に反応するため、めっきの未着のない外観良好
な溶融めっき利か得られる。
す方法において、めっき浴に出力２ｗ／ｃｒｒＩ以上の
超音波振動を月別するから、超音波振動月別によりめっ
きの未着の原因となる反応後のフラツクスの残？＆’ｃ
完全に取除き、残１１４の除去さｆＬ ｆｃ長尺材は浴
中で十分に反応するため、めっきの未着のない外観良好
な溶融めっき利か得られる。
特に本発明により、高速めっきが可能となり、又はめっ
き浴の浸漬長さを短かくし得る。
き浴の浸漬長さを短かくし得る。
図は本発明方法の実施例を説明するための断面図である
。 ｌ 長尺材、２・めっき浴、３・シンカーロール、４・
・絞シ装置、５ めっき材、６・・超音波発生装置、７
・ノズル。
。 ｌ 長尺材、２・めっき浴、３・シンカーロール、４・
・絞シ装置、５ めっき材、６・・超音波発生装置、７
・ノズル。
Claims (2)
- （１） フラックス全使用して長尺材に連続的に溶融
めっきを施す方法において、めっき浴に長尺材表面積当
り出力２Ｗ／ｃｒｄ以上の超音波振動を付加すること全
特徴とする連続溶融めっき方法。 - （２） 溶融めっきが、Ｚｎ−Ａ召合金又は５ｎ−Ｐ
ｂ合金めつきである特許請求の範囲第１項記載の連続溶
融めっき方法。 （ａ） Ｚｎ−ＡＪ７合金が、ＡＪｌ、２〜１４％を
含有するＺｎ−Ａｊｇ合金である特許請求の範囲第２項
記載の連続溶融めっき方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019383A JPS59145771A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 連続溶融めつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019383A JPS59145771A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 連続溶融めつき方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145771A true JPS59145771A (ja) | 1984-08-21 |
Family
ID=12020336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019383A Pending JPS59145771A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 連続溶融めつき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020095939A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 溶融めっき方法 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP2019383A patent/JPS59145771A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020095939A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 溶融めっき方法 |
| WO2020095940A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 溶融めっき方法 |
| JPWO2020095939A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2021-02-15 | 日本製鉄株式会社 | 溶融めっき方法 |
| JPWO2020095940A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2021-02-15 | 日本製鉄株式会社 | 溶融めっき方法 |
| EP3878998A4 (en) * | 2018-11-06 | 2022-06-01 | Nippon Steel Corporation | DIP COATING PROCESS |
| US11566315B2 (en) | 2018-11-06 | 2023-01-31 | Nippon Steel Corporation | Hot-dip plating method |
| TWI797393B (zh) * | 2018-11-06 | 2023-04-01 | 日商日鐵日新製鋼股份有限公司 | 熔融鍍覆方法 |
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